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【Pancrase342】4・29 KAREN×ホン・イェリン&粕谷優介✖久米鷹介。「僕の方が人間に近い」(久米)

【写真】ゴリラ顔でも競い合ってくれた粕谷と久米 (C)MMAPLANET

21日(木)、東京都新宿区の新宿サンエービルで4月29日(月・祝)に立川市の太刀川ステージガーデンで開催される PANCRASE342の記者会見及び、タイトル戦の調印式が行われた。
Text by Manabu Takashima

今月31日(日)にも同所で30週周年記念大会第3弾を開くパンクラス。今回の会見で本戦10試合の発表がされたなかでライト級=粕谷優介✖久米鷹介、女子ストロー級=KAREN×ホン・イェリン、そして暫定ストロー級王座決定戦=黒澤亮平×リトル戦から、ホン・イェリンを除く5選手が会見に臨み、タイトル戦で戦う両者は調印式も行われた。

ここではライト級と女子ストロー級マッチに出場する3選手の会見での挨拶とMMAPLANETの質問への返答をお届けしたい(要約)。


流れでゴリラ顔をお願いすると、アゴをひいたアントニオ猪木のような顔をしてくれたKAREN(笑)

KAREN
「今回半年ぶりぐらいにパンクラスに参戦させていただきます。国際戦を組んでくれたので、このチャンスをしっかりと生かして一本・KO勝ちします」

粕谷優介
「長年頂点にいた久米さんと戦えるということで、凄く楽しみにしています。このカードが決まって、凄く気合いが入っています」

久米鷹介
「負けて以来、丁度1年振りの復帰戦になるんですけど、粕谷選手という素晴らしい相手に本当に全力で挑むつもりで戦いたいと思っています。

──KAREN選手、このタイミングでパンクラスに戻り、大島佐緒里選手に敗れて引退を決意したこともあるホン・イェリン選手と戦うこと、どのように思っていますか。

KAREN 一回引退を考えて、そこから上がってくる選手なので意気込みも強いと思うんですけど、まぁそこをねじ伏せて──また、アレですけど……引退じゃないですけど、上には上がらせてないような試合をしたいと思います」

──去年のベルトを失って厳しい1年になったかと思いますが、THE BLACKBELT JAPAN所属となり1年以上が過ぎ、昨年の自分と比較して今どれぐらい力をつけたと思えますか。

KAREN 移籍してから1年ほど経つんですけど、去年の今頃と比べると絶対に一回りも二回りも強くなっているので、そこをしっかりと試合で見せたいと思います」

──粕谷選手と久米選手。アキラ選手も含め自ら、または自他ともにゴリラ・キャラで通っていますが、対戦相手と比較して自分の方がゴリラなんだというアピールがあればお願いします。

粕谷 ……。ちょっと予想もしていなかった質問なので……。二人よりゴリラに近い……キッズの子供達がゴリラのガチャガチャを見つけると『先生がいたよ』って買ってきてくれます(笑)。

久米 ガチャガチャでいうと同じやつを3つ、別人から貰ったことがあります(笑)。実際に受け取っているので……。ただ3人のなかで自分が一番人間に近いと思っています(笑)。

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F1 K-1 o ONE RENA RIZIN YouTube アントニオ猪木 ニュース プロレス 海外 青木真也

【K-1】カルロス菊田プロデューサー 開国路線を表明!


9月10日に横浜アリーナで開催されるReBOOT~K-1 ReBIRTH~の追加対戦カードの発表記者会見。会見終了後の囲み取材を受けたカルロス菊田プロデューサーが「開国路線」を取る事を改めて表明しました。以下、菊田氏のコメントはゴング格闘技さんからの引用。

「いろいろな団体と海外にも呼びかけています。アントニオ猪木さんの言葉で『川は何本にも分かれるけれど、最終的には海に出る』との言葉通り、K-1も海外に出ていきたい。過去日本もソニーやトヨタが出ていったように格闘技界も外に出ていくべき、外に出ていく必要がある。今回3選手の対戦相手が決まらなかったんですが、今は具体的なものはないですが他団体に声をかけさせてもらいました。K-1は他団体と交流しない鎖国主義的な団体と認識されていましたが、開国融和路線に向かっていることの理解が追い付いていない部分があります。ここは丁寧にご説明をしていきたい」

青木真也の言葉を借りると、これまでのK-1は「箱庭的な世界観」。他団体と積極的に交わらない路線はネガティブに言うと鎖国的ですが、ポジティブに捉えると孤高の存在感を放っていました。ガラパゴス化しているからこそ神秘的で、ファンに最強幻想を抱かせる事が出来ていたと言っていいでしょう。

しかし、潮目が変わったとすれば那須川天心×武尊が行われたTHE MATCH 2022。K-1の象徴だった武尊が敗れ、RISEとの対抗戦でも負け越し。さらには芦澤竜誠安保瑠輝也木村〝フィリップ〟ミノルなどK-1を支えてきた人気選手が相次いで離脱。おまけに武尊さえもK-1との契約を終了してONEと契約するなど、K-1の運営は大きな軌道修正を迫られる事になりました。

そんな状況を考えると、いつまでも箱庭に収まっているわけにもいかず、他団体との交流に踏み切らざるを得なかった事は容易に想像がつきます。でも、外との交流や対抗戦は劇薬。大きなうねりを起こして一時的には間違いなく盛り上がるでしょう。でも、劇薬には副作用はつきもの。古い話で恐縮ですが、新日本プロレスとUインターの対抗戦が良い例で、終わった後の消失感は筆舌に尽くしがたいものがありました。その後のUインターはと言うと、迷走した挙句、最終的には解散を余儀なくされました。

かと言って対抗戦を絶え間なく続けていけばマンネリにも繋がるし、もし他団体に打って出て負けが込んでくれば、ファンからの支持が失墜する事は目に見えています。考えれば考えるほどリスクがあって、悲壮感が漂うK-1の開国宣言。でも、こういう時にこそ、団体を支えるニューヒーロー、次世代のニュースターが誕生してほしいのですが。。。どう転ぶか注目です。
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o RIZIN YouTube   アントニオ猪木 平本蓮 斎藤裕 朝倉未来 牛久絢太郎

4.29『RIZIN LANDMARK 5』で武田光司 vs. ルイス・グスタボ、倉本一真 vs. 太田忍、スダリオ剛 vs. ロッキー・マルティネス、浅倉カンナ vs. V.V mei、金原正徳 vs. 山本空良 等が追加発表

【RIZIN 公式グッズ】闘魂 マフラータオル アントニオ猪木 コラボ 応援 刺繍


3月3日午後12時より『RIZIN LANDMARK 5』対戦カード発表記者会見/朝倉未来、牛久絢太郎、斎藤裕、平本蓮が出席(2023年02月28日)

 こちらの続報。



 RIZINが都内で『RIZIN LANDMARK 5』対戦カード発表記者会見を開きました。続きを読む・・・
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o RIZIN YouTube   アントニオ猪木

https://youtu.be/U80NMvCFvEw #プロレス #格闘技 #RIZIN #アントニオ猪木 #天龍源一郎

本編はコチラ↓

 #プロレス #格闘技 #RIZIN #アントニオ猪木 #天龍源一郎

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o アントニオ猪木 巌流島

【reversal】INOKI FACE TEE

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紆余曲折ありつつも大いに盛り上がったINOKI BOM-BA-YE×巌流島。オープニングファイトが始まる14時くらいなってもガラガラの客席。あれを見た時にはどんどん不安になりましたが、衝撃的なKO決着あり、外国人勢の厚い壁を感じる試合ありと、気分良く帰宅出来て今は完全にご満悦です。

そんなアントニオ猪木とreversalがコラボしたINOKI FACE TEEが今さらながら気になっています。発売されたのは9月だから猪木がまだご存命の時の作品。この時はまさかお亡くなりなるとは夢にも思っておらず、まさしく一寸先はハプニングを踏襲した流れになっています。

猪木Tシャツは星の数ほど出ていますが、reversal流は目の付け所がちょっと違う。トリックアート?騙し絵?のように一見すると猪木の特徴的な輪郭。でも細部を見るといろんなパーツが散りばめられているじゃありませんか。

写真からは読み解けませんでしたが、なんでもインディアンデスロックと腕十字を仕掛ける動きのグラフィックだそうです。確かに目を凝らすとリングシューズの紐が見えますね。よくある猪木TEEから凝りに凝った猪木TEEへ。さすがのreversalさん。今回もやられました。
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MMA o RIZIN UFC YouTube   アントニオ猪木 キック プロレス 巌流島 矢地祐介

12.28『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』で柴田勝頼 vs. トム・ローラーが追加発表/木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介はMIXルールに決定/PPVの詳細も決定



 本日、『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』の記者会見が開かれました。


 新日本プロレス提供試合として柴田勝頼 vs. トム・ローラーのUWFルールでの試合が追加発表されています。MMA経験のある柴田と元UFCファイターのローラーというなかなか良いマッチアップではないでしょうか。ただし、柴田は2017年4月に急性硬膜下血腫で緊急手術を受けて長期欠場していた影響から「頭部への一切の攻撃中止」という特別ルールとなっています。


 INOKI BOM-BA-YE事務局と RIZINサイドで話し合った結果、1R目が木村の土俵である3分間のキックルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2R目が矢地の土俵である5分間の MMAルールで合意。試合は計2Rのみで、フルラウンド戦った場合は判定無しのドローとなる。

 木村“フィリップ”ミノル vs. 矢地祐介のルールが決定。本当にMIXルールになりましたが、1R3分、2R5分と時間まで変則的です。


 配信プラットフォームはU-NEXT、DMM TV、SPOOX、RIZIN STREAM PASSに決定。価格は前売り5,000円、当日5,500円とちょっとお高め…。


谷川Pは「猪木さんの追悼セレモニーは一番最後になると思いますが、僕としては無料で『日本全国一億人のダーッ!』みたいな、YouTube等でそこだけは無料で解放して、道を歩いている人も仕事している人も食事している人も何かしている人もその時間は立ち止まって『いち、に、さん、ダーッ!』ができる企画を考えています」との計画があることを話した。

 こんなプランもあるそうです。続きを読む・・・
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K-1 o ONE RIZIN   アントニオ猪木 キック ボクシング 巌流島

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』にKNOCK OUT王者・龍聖が出場、巌流島ルールでダウサコンと対戦

永遠の闘魂(アントニオ猪木 最後の日々と激闘62年の秘史)


 そんな中、これまた想定外の選手が名乗りを挙げてきた。キックボクシング団体『KNOCK OUT』のエースで、13戦13勝無敗、ポスト天心の一人と言われるイケメン・ファイターの龍聖だ。一見、純度100%のキックボクサーで、異種格闘技戦や流派を超えた他流試合をコンセプトにする『INOKI BOM-BA-YE』に似つかわしくない選手と思われたが、本人は「巌流島ルールにチャレンジしたい」という。

 将来、確実に日本キック界のエースに立つ龍聖の巌流島チャレンジならぜひ見てみたいと当確! キックボクシング以外のルールを体験することで、龍聖の新しい一面が見られるかもしれない。対戦相手はムエタイの強豪で、皇治を苦しめたダウサコンに決定した。

 そもそも龍聖は、小学1年生からキックボクシングを始め、18歳でプロデビュー。6戦めまでは全試合KO勝ちのパーフェクトレコードをマークした。2021年10月には、初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦で銀次からフルマークの判定勝ちを収め、プロ9戦めで初のタイトル奪取に成功。王者に輝いている。今年も4月に初の国際戦でスペインの強豪メディ・ジライフィを撃破。7月には「RIZIN」に初参戦して魁志から3RTKO勝利を飾っている。生まれ持っての格闘技センスに、ムエタイの名伯楽ノッパデッソーン氏の指導で培ったテクニックが加わり、目下破竹の13連勝をマーク。ポスト那須川天心の一番手との呼び声高いファイターだ。

 一方の対戦相手のダウサコン・BANG BANG GYMは、タイではラジャダムナンスタジアムの軽量級戦線で名を馳せ、スーパーフライ級3位にランクイン。その後、ウィラサクレック氏に招聘され初来日。日本人キックボクサーたちと激戦を重ね、2017年にはWPMF世界ス―パーバンタム級王座を獲得。2021年3月にはK-1 WORLD GPでスーパーファイトに出場も果たしている。今年5月7日の名古屋「HEAT」では、あの皇治の“キックボクシング・ラストマッチ”の相手を務め、抜群のインサイドワークで延長の末に判定勝利を飾ったが、その後の審議により判定負けに勝敗が覆っている。

 キックルールではなく巌流島ルールでの対戦というのは驚きです。続きを読む・・・
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BELLATOR DEEP F1 K-1 MMA News o ONE ONE Championship RIZIN RIZIN40 UFC YouTube   アントニオ猪木 チャンネル ニュース パンクラス ボクシング 伊澤星花 修斗 宇佐美秀メイソン 巌流島 関根シュレック秀樹

【格闘ニュース】RIZIN伊澤チャンプが大晦日を語る/シバターが木村ミノルに宣戦布告/斎藤裕が待望の練習復帰【RIZIN、BreakingDown】

◆動画の説明
直近で話題となった格闘技系のニュースをまとめました

◆動画のもくじ
0:00 動画のもくじ
0:25  格闘ニュース「RIZIN伊澤チャンプが大晦日を語る」
3:06  格闘ニュース「斎藤裕が待望の練習復帰」
5:06  格闘ニュース「ミルコが息子に一本極められ話題に」
6:42  格闘ニュース「堀鉄平vs伊澤星花 追加カード決定」
8:16  格闘ニュース「シバターが木村ミノルに宣戦布告」
9:24  格闘技動画更新情報「2022.12.28猪木祭り、BreakingDown6.5ニューカード」
14:17 エンディングムービー

◆動画の中で紹介している内容
宇佐美秀メイソン、アルバート・クラウス
ジョシュ・バーネット、シビサイ昌磨
イゴール・タナべ、メルビン・マヌーフ
関根シュレック秀樹、ヤン・ソウクップ
マーカス・レロ・アウレリオ、ガロア・ボファン
ポーランドの刺客、てる

◆参考サイト
https://the-ans.jp/news/186641/
https://gonkaku.jp/articles/8445



https://efight.jp/news-20221125_1323830

◆参考動画
堀鉄平VS伊澤星花 追加カード発表

|アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネル 12.28 INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 記者会見

斎藤裕の本音【大木と焼肉】

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UFC、ONE championship
Bellator、K-1、Krash
Knock-out、RISE、Breaking Down
ボクシングなどです
※すべてソースを基に制作しています
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#BreakingDown #シバター #斎藤裕 #伊澤星花 #木村ミノル #RIZIN40 #アントニオ猪木 #RIZIN #Bellator #MMA #格闘技

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K-1 MMA o ONE RIZIN UFC   アントニオ猪木 イゴール・タナベ キック ボクシング メルヴィン・マヌーフ 宇佐美秀メイソン 巌流島 萩原京平

【巌流島】木村“フィリップ”ミノル電撃参戦!第一弾対戦カード発表!

巌流島
12月28日に両国国技館で開催されるINOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国アントニオ猪木の追悼イベントらしく異種格闘技戦をコンセプトにリングは猪木×チョチョシビリ仕様を採用。試合毎にルール、試合場を変換するなど、早くも古き良き時代の格闘技戦の雰囲気が漂ってきました。その第一弾となる対戦カード。なかなかいいじゃありませんか。

【RIZIN MMAルール 92kg契約】
イゴール・タナベ(令和猪木軍)
メルヴィン・マヌーフ(オランダ)

【巌流島特別ルール 無差別級】
ジョシュ・バーネット(米国)
シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島/令和猪木軍)

【巌流島特別ルール 無差別級】
関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
ヤン・ソウクップ(チェコ)

【キックボクシング 72.5kg契約】
宇佐美秀メイソン(Battle Box/令和猪木軍)
アルバート・クラウス(オランダ)

【巌流島特別ルール 77kg契約】
マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル/令和猪木軍)
ガロア・ボファンド(英国)

UFCやONEはもちろん、RIZINにも出せない独特のマッチメイク。これぞプロデューサー谷川貞治の真骨頂と言うべきか。この人脈とセンスは今だ健在です。

まず驚きなのはファンの間で待望論が渦巻いているタナベの起用。2018年の柔術世界選手権紫ミディアムヘビー級で優勝した正真正銘のグラップラーですが、2試合目となるMMAの実力はまだまだ未知数。そのタナベに一度は現役を退いたバキバキのストライカーのマヌーフを当てるとは絶妙過ぎます。テイクダウンすればタナベがアッサリ一本、スタンドの時間が続けばマヌーフが豪快なKO。心臓に悪い試合になりそうです。

そしてクラウスの復帰&日本再上陸も感慨深い。K-1MAXでは魔裟斗の好敵手も今や42歳。2年前に引退していますが、谷川プロデューサーのオファーにより現役復帰したとの事。久しぶりの実戦でどこまで動けるか。その対戦相手は格闘DREAMERS出身のメイソン。空手やボクシングをバックボーンにしたストライカーですが、特筆すべきはイケイケでヤンチャな性格。今回もアグレッシブに攻めるのは間違いないでしょう。キックルールでクラウスとどこまでやれるのか。この組み合わせもまた妙味です。

さらに最近K-1との契約を終えてフリーになったばかりの木村“フィリップ”ミノルの参戦も決定。記者会見では萩原京平に対戦を要求して盛り上げてくれました。今回のイベントはRIZINも強力体制を取っているだけに実現する可能性も十分。大晦日のRIZINを前にひと盛り上がり出来るのはファンにとってうれしい限り。さらなる追加対戦カードにも期待がかかります。
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BELLATOR MMA o RIZIN YouTube   アントニオ猪木 キック ボクシング ヨエル・ロメロ 宇佐美秀メイソン 巌流島 榊原信行

12.28『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』でイゴール・タナベ vs. メルビン・マヌーフ、ジョシュ・バーネット vs. シビサイ頌真、関根“シュレック”秀樹 vs. ヤン・ソウクップら5カードが発表



 本日、『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の第1弾・対戦カード発表会見が開かれました。


RIZIN MMAルール/5分×3R/92kg契約
イゴール・タナベ(柔術/ブラジル)vs メルビン・マヌーフ(キックボクシング/オランダ)

巌流島ルール/5分×3R/無差別級
ジョシュ・バーネット(キャッチレスリング/アメリカ)vs シビサイ頌真 (武術/日本)

巌流島特別ルール/5分×3R/無差別級
関根“シュレック”秀樹 (柔術/日本)vs ヤン・ソウクップ(空手/チェコ)

キックボクシング/3分×3R/72.5kg契約
宇佐美秀メイソン(空手/日本)vs アルバート・クラウス(キックボクシング/オランダ)

巌流島特別ルール/5分×3R/77kg契約
マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル)vs ガロア・ボファンド(ムゲンドー・マーシャルアーツ/イギリス)

 以上5カードを発表。メルビン・マヌーフは9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でヨエル・ロメロに3R KO負けしてMMA引退したはずなのですが、RIZIN MMAルールで早くも復帰。関根“シュレック”秀樹 の出場は既報ですが、シビサイ頌真も出場とRIZIN色が強いです。もっともシビサイは巌流島に4度も出場していましたが。アルバート・クラウスというのも懐かしい名前…。


 RIZINは大みそかに「RIZIN.40」(さいたまスーパーアリーナ)を開催するが、年末には猪木さん追悼イベントの「INOKI BOM―BA―YE×巌流島」(12月28日、東京・両国国技館)も行われる。榊原CEOは「少しでも猪木会長を追悼ができるようなことに貢献できるのであれば、何でもやりたいと思ってます。選手の派遣? 何ができるかはアレだけど、積極的に。うちの大みそかの大会でも、何かそういうこと(追悼行事)ができたらいいなと思います」と明言した。

 榊原信行CEOはアントニオ猪木さんの四十九日法要に出席し協力を宣言していました。続きを読む・・・