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【DEEP JEWELS49】仕切り直して初参戦。HIMEと激突、重田ホノカ「進化よりも変化を見てほしい」

【写真】とにかくUFCの試合を参考に、自分自身を高めているという重田(C)SHOJIRO KAMEIKE

25日(日)、東京都港区のニューピアホールにて開催されるDEEP JEWELS49で、元パンクラス・フライ級QOPの重田ホノカがHIMEと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年7月、杉山しずかに敗れてフライ級KOPのベルトを失った重田が、DEEPジュエルスで復帰戦を迎える。当初は今年3月のDEEP JEWELS48でHIMEと対戦する予定であったが、重田の負傷で延期に。改めて組まれた復帰戦を控えた重田が、キャリア初黒星を経て得たものと自身の成長とは。


――重田選手がパンクラスのベルトを失ったあと、DEEPジュエルスに参戦すると聞いた時は驚きました。フライ級からストロー級に戻し、その王座を狙うのかと……。

「私は高校生の時からずっとDEEPジュエルスを視ていて、いつか出たいと思っていたんです。パンクラスのように男子の試合と一緒に女子の試合が組まれるのも良いけど、女子だけの興行は選手層も厚くて、華がある。そういう大会で試合をしてみたい、という気持ちはありました」

――最初は今年3月にHIME選手と戦うことが発表されながら、重田選手の負傷で試合は延期に。改めてHIME戦を控えている今ですが、体もかなり絞れていますね。本来はストロー級だったとしても、しばらくフライ級で戦っていました。今回の契約体重である49キロまで絞ることは難しくないですか。

「良い感じで落とせてきていますね。いつも1日に3部練、4部練とかやりすぎて、この時期はゲソッとしていたりするんですよ。でも今回は怪我からの復帰でもあるので、練習しすぎないように、練習しすぎないように――と注意していて。良い感じで筋肉も残っています。今回はしっかりと打撃もやっていますし」

――中指と人差し指にナックルに練習の跡が見えます。しっかりと良いポイントでパンチを当てることができている証拠ですね。

ナックル部分の傷跡は、正しくパンチを打ち込んできた証(C)SHOJIRO KAMEIKE

「パンクラスで負けてから10カ月、しっかりと自分の中でテーマを決めて練習してきました。UFCの選手を参考にしながら打撃はもちろん、首相撲やヒジとかを強化してきて。ずっとMMAを組みだけで戦ってきたんですよ。打撃も荒々しく、とにかく打ち勝てば良いという感じの『攻め勝つ』スタイルですよね。少しは変化したかなぁ……ちゃんとゲームができるようになったとは思います」

――前回の杉山戦は、最初から攻めすぎていたのでしょうか。

「攻めすぎたというか、気持ちが入っていなかったですね。試合当日は朝起きて一番に、後輩に電話したんです。『保険証っている?』って(笑)」

――というと?

「実は試合の2週間にアバラを骨折していたんですよ。だから体も動かせなくて。そんなに減量はなかったけど、体も全然ハリがなく、むくんでいたと思います。動けないから、1日中ただただ歩いて体重を落としていました。

練習も全くできずに、気持ちもつくることはできなくて。でも試合をキャンセルしたら、次の大会はカンナさんの引退試合と被っちゃうし……(※杉山戦は7月21日のPancrase346で実施。この大会をキャンセルすると次のナンバーシリーズは9月29日。その日はRIZINで浅倉が伊澤星花との引退試合に臨むこととなっていた)。

当日はカンナさんのセコンドに入ることになっていたから、絶対にキャンセルできないと思って。だから体重だけ落として、試合は何もできずに負けました」

――試合当日、アバラの具合は……。

「もう痛すぎて、アップでも息が上がってしまうぐらいでした。リカバリーも失敗していたのか、アップだけで汗がバァーッと出てしまう状態で。

あとはストレスもあって、ずっと眠ることができていなかったんです。なのに試合当日、眠気が来ちゃって。だけど寝てはいけない。ここで寝たら試合できなくなる。だから意地でも起きていたけど、試合は全然ダメでしたね(苦笑)」

――それだけアバラ付近に痛みがあると、ニンジャチョークで絞め上げられた時も激痛が走ったのではないですか。

「最初にテイクダウンした時『これはもうダメだ』と思いました。そのあと、いつもならニンジャは上を向いて外しに行くけど、その時は痛すぎて上を向くことができなかったですね。体が動く前に脳が『ダメだ』って指示した感じで、体が反応しなくて。結果、眠っちゃいましたね」

――試合まで眠れていなかった分……と笑いごとではないですが。

「アハハハ! でも入場の時から、もう半分寝ていたような感じでしたね。覇気はないし、試合前から母にも『いつもと違うよ。大丈夫?』と心配されていました」

――負傷があったとはいえ、ファイターとして試合でベストを尽くすことができなかった。その点で悔しさはありませんか。

「そうですね。『私、何やっているんだろう?』『何故こうなっちゃうんだろう?』って……。でもここまで着々と積み上げてきて、サッとベルトを獲ったから『このあと絶対に悪いことあるだろうな』と思っていました。それこそ人生最大に悪いことが――ドーピング問題(※端貴代戦のドラッグテストで、漢方薬や風邪薬に含まれるエフェドリンが検出された)、アバラの骨折、そして王座から転落と」

――……。

「年内に復帰したかったけど、対戦相手も決まらず、私自身も体調が良くなくて。今まで駆け抜けてきたし、一度休んでみても良いかなと思ったんです。

ちょうどその頃にカンナさんが引退して、練習にも来なくなるじゃないですか。私の手元にはベルトも残っていない。そうなると『私、何のためにMMAをやっているのかな』と考えようになって。闘志がなく、とりあえず練習だけはしているという状態でしたね。

それで3月にDEEPジュエルスで復帰戦が決まったけど、また練習中に負傷して試合ができなくなりました。だけど、何としても1年以内には復帰したいと思っていて。去年の7月に試合をしてから1年以上ブランクができてしまうのは嫌で」

――DEEP事務局からのプレスリリースには、「練習中に左ヒザを負傷した」とありました。

「一般的には体を動かせるようになるまで半年はかかる怪我でした。そこからリハビリとなると……。でもスポーツ専門のドクターを紹介してもらい、復帰も早くなって」

――負傷も癒えて、改めて対戦するHIME選手の印象を教えてください。

「パンチの回転力がありますよね。ただ、足を使うタイプじゃないですか。圧をかけてくる選手よりは比較的やりやすいと思います。ただ、ケージに詰めた時に見えない壁というか……分かります?」

――それはカウンター攻撃のプレッシャーのことですか。

「はい。『もっと近づくとアッパーとかスーパーマンパンチを打ってくるんだろうな』という距離は、試合中に絶対生まれてくると思います。でも、そこはしっかりと練習してきたので、あとはいつもどおりの試合をするだけですね。

単にテイクダウンに行くだけでは倒せない。腰が重いのも、力が強いのも想定内で――なかなか試合が思うように運ばないのも想定内です。どんな状況になっても良いように練習してきました」

――自身の強みであるテイクダウンに至るためにも、鍛えてきたその拳が生きるわけですね。

「もちろん進化はしていますけど、それよりも変化を見てほしいです。『あれ? 重田ホノカ、変わったな』って。この1年弱で本当に変わったと思ってもらえる試合をしたいですね。

試合でいろんな経験をしてきて、私も大人になりましたから。大人になったと思いません?」

――確かに以前より、考えていることも話すこともシッカリしてきたとは思います。ただ、それで「大人になったと思いません?」と自分から聞いてくるのは……。

「そうですね、アハハハ」

――大人の重田ホノカとして臨むHIME戦、楽しみにしています。そういえば浅倉カンナ選手が引退試合前のインタビューで「私のセコンドにつくことで少しでもモチベーションが上がってくれたら嬉しいし、次はホノカにあの舞台を目指してほしいです」と言っていました。実際セコンドに入って、何か得ることはできましたか。

「カンナさんが入場して私もリングサイドに着いた時点で、私もう号泣しちゃっていたんですよ。でもそこに伊澤選手の入場曲がかかって――見たら、RIZINのベルトがキラキラと輝いていて『良いなぁ、アレ欲しいなぁ』と思いました(笑)。今の目標はRIZINのベルトではありますけど、今は目の前の試合があって、自分がやるべきことに集中します」

■視聴方法(予定)
5月25日(日)午後12時25分~
U-NEXT、サムライTV、DEEP/DEEP JEWELS YouTubeチャンネル メンバーシップ

■DEEP JEWELS49 対戦カード

<49キロ契約/5分3R>
HIME(日本)
重田ホノカ(日本)

<58キロ契約/5分3R>
栗山葵(日本)
奥富夕夏(日本)

<49キロ契約/5分2R>
彩綺(日本)
SAAYA(日本)

<54キロ契約/5分2R>
横瀬友愛(日本)
成本優良(日本)

<キック 60キロ契約/3分2R>
エレナ(フランス)
ちゃんりな(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
あきぴ(日本)
堀内美沙紀(日本)

<アマチュア 50キロ契約/3分2R>
大井すず(日本)
渡辺真央(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
和智美音(日本)
山吹マリン(日本)

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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS48 MMA MMAPLANET o YouTube   パク・ジョンウン ブラック 伊澤星花 浜崎朱加 須田萌里

【DEEP JEWELS48】須田萌里、浜崎朱加戦を振り返る「迷いがなかった。柔術をやり込んでいたから――」

【写真】浜崎に勝利して喜びを爆発させる須田。その勝利の裏側にあったものとは(C)MATSUNAO KOKUBO

3月23日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されたDEEP JEWELS48で、須田萌里が浜崎朱加をRNCで下した
Text by Shojiro Kameike

試合時間、1R2分28秒――この結果は大きな衝撃をもたらした。しかし試合前のインタビューで、須田は決して自信でも過信でもない、確信に近い表情を浮かべていた。そして彼女は、その確信を試合で現実のものとしている。日本女子MMA史に残るアップセットは、如何にして起こったのか。須田萌里、そして父の智行氏とともに試合を振り返る。


浜崎さんがバランスを崩して倒れたんやと思います

――浜崎戦の勝利、おめでとうございます。今回の取材を申し込んだ時、智行さんは試合内容について「有言実行ですが、内容が良すぎました」と仰っていました。

「ありがとうございます。そうですね(笑)。あんなに最初に展開で極めることができるとは思っていなかったです。もっと時間が掛かるかな、って」

――なぜ「もっと時間が掛かる」と想定していて、なぜ実際はそこまで時間を要しなかったのでしょうか。

「私の中に迷いがなかったからやと思います。ずっと『こうなったら、こうする』と決めていて、その動きを繰り返し練習していました。試合では練習どおり、作戦どおりに体が勝手に動きましたね」

――正直なところ、試合前のインタビューで須田選手が見せていた笑顔に疑問はありました。浜崎選手のようなビッグネームとの試合を控えていれば、もっと不安や焦りがあって然るべきで。しかし須田選手の笑顔の中にあったのは、決して過信ではない。確かな自信……確信だったかと思います。

「どうなんやろう(苦笑)。でもホンマに、メッチャ練習していて。その練習が自信になっていきました」

智行 たぶん萌里は浜崎さんのことを、そんなに知らないんですよ。僕としては、それがラッキーで。試合が決まって最初は、萌里もビビッてまうかなと思っていました。でも知らないから、ビビる要素がない。

僕は浜崎さんの強さを見てきているから、浜崎さんに勝つための練習を萌里に仕込んできました。これまでの試合よりもキツい練習をさせて――その練習を乗り越えたことが、萌里にとっても自信になっていたみたいです。

だから試合前の雰囲気とかも、いつもと全然違っていたんですよ。「自信に満ち溢れている。これは絶対に勝てる」と僕は感じていました。

――なるほど。試合展開を追っていくと、まず須田選手がテイクダウンされた後、浜崎選手の左足を取りに行きました。あの展開は足を極めに行ったのか、立たせるためか。あるいは、どちらも考えていたのか。

「まず、ずっと下になっても殴られないポジションを練習してきました。そのポジションにいながら、足を極められたら極められたで良いし、上になっても良い。足関からスイープを狙っていくのは自分がいつもやっているパターンやし、いろいろ展開させることができましたね」

――試合前のインタビューでは「寝技で勝負するならケージのほうがやりやすい」と仰っていました。それはケージ際でのスクランブルに対して自信があったのですね。

「はい。一度下になっても、上を取ることができる。そこに迷いがなかったです」

――スタンドに戻ると須田選手が左腕を差し上げ、投げようとした浜崎選手を逆に倒しました。あの展開については?

智行 浜崎さんの場合、キムラを狙いながら投げに入ったりとか、半分背中が見えている場合が多いですよね。その時はバックを取るチャンスやな、と話をしていました。その展開に萌里が付いていったら浜崎さんがコケた、ということが起きて。

――柔道出身者は背中を見せやすい、と言われ続けています。しかし浜崎選手に対して、その点を突くことができるファイターも少なかったように思います。

「それができたのは『柔術をやり込んでいたからかな』って思います。浜崎さんが今まで対戦してきたなかで柔術をやり込んでいたファイターが、どれだけいたのかは分からないですけど……。私たちにとっては特別な対策というわけじゃなく、普段からやっていることなので」

――先ほど智行さんが「浜崎さんがコケた」と仰いましたが、どういうことでしょうか。

「あれは私が投げた、倒したっていうふうに言われているけど、浜崎さんがバランスを崩して倒れたんやと思います。私はボディロックでクラッチしていたら、そのまま上を取れて――『なんで上を取れたんやろう?』と思っていました」

――そうだったのですね!

「もちろんプレッシャーはかけていましたけど、浜崎さんが投げと同時にバランスを崩していたのかもしれないです」

――あの時点で浜崎のバランスよりも須田選手のバランスが上回っていたわけですか。確かにフィジカルを構成する要素として、バランスも大切です。

「いつやろう……。それが繋がっているかどうかは分からないけど、足を怪我した頃にスクワットばかりやっていた時があるんですよ。足の調子が良くなったのは、ブラックコンバットに出た時ぐらいからで。その頃から『バランスが良くなった』と言われるようにはなりました。私は全然分かっていなかったですけど(苦笑)」

最強の相手と戦うのは、最高の場所が良い

――MMAデビューして以降、いつ頃まで相手に力負けし、いつから力負けしなくなったかという境目の時期はありますか。

「高校生の頃は、みんな力が強いなと思っていましたね。卒業してからは、まぁまぁって感じで。高校生の頃はまだ体も細かったし、そこから成長してきたので」

――徐々に体が大きくなってきている印象はありました。同時に、今まで過度な減量はしたことがないですよね。

「そうですね。今まで減量はしたことがないです。今回も水抜きとかはしていないし、軽い体重調整――お菓子を辞めたぐらいです(笑)」

――もう一つ、打撃のガチスパーもしないもしないかと思います。これまで試合後までダメージが溜まっていたことはありますか。

智行 僕がポンコツになった理由は、ソレですからね(苦笑)。十代から殴り合って、過度な減量をして……。だから子供を指導していくうえで、過度な減量をさせないことと、ダメージが溜まるような練習はさせないと決めていました。ただ、それで怖いのは打たれる免疫ができていない状態があることで。

――ここ最近は試合でも相手の打撃が見えるようになってきているように見えます。

「試合中も結構見えていますね。今まではパク・ジョンウン戦でパカーンともらった時ぐらいで……」

――はい。あの時は「正面から殴られた経験がないのかな?」とは感じました。

「なかったです。あの試合から、頭の位置とかディフェンスは意識するようになりました。ただ、試合後も2~3日ぐらいは少し痛みが残るぐらいで。だいたい試合翌日から練習していますし」

――浜崎戦直後は寝られず、翌日は朝から体を動かすことができなかったとか。

「アハハハ。その日はすごくアドレナリンが出ていたのか、2時間ぐらいしか寝られなかったんです(笑)。夜の2時には寝て、4時には目が覚めて――そこから寝られなくなりました。そのあと帰りの新幹線で寝て、大阪に戻ってから練習しました」

――それだけ特別な勝利だったということですね。

そしてムンジアルへ(C)SHOJIRO KAMEIKE

「はい」

――試合後、映像は視直しましたか。

「どういう動きをしていたかな、って技術的に視ました」

――「私よくやったなぁ」と喜びながら視るわけではないのですね。

「それはないです(笑)。ちゃんと試合を視直すためです」

――改めて今回の浜崎戦を視て、自分自身に何点をつけますか。

「70点ぐらいですかね。自分の中では高いほうです(笑)。もっといろんな展開を試したかった部分はあります。練習したことを10パーセントぐらいしか出せていなくて……。浜崎さんほどの相手と戦える機会なんて、あまりないじゃないですか。だから、いろんなことを試してみたかったです。相手がどんな動きをしてきても対応できるぐらい準備していましたし」

――次は伊澤星花戦でしょうか。

「伊澤さんがテレビ解説でもSNSでも言ってくれていましたね。ただ、試合を挟んでしっかりと準備したいです。5月にはムンジアルに出るので、MMAはその後ですね。最強の相手と戦うのは、最高の場所が良いと思っています」

――今回は茶帯でムンジアル初挑戦とのことですが、意気込みをお願いします。

「私は柔術ベースなので、柔術を磨けば磨くほどMMAに生きてきます。だからムンジアルに出る意味があって。もちろん茶帯には柔術専門の選手がいっぱいいます。私にとっては初めてのムンジアルです。少しでも良い結果が残せるように頑張ります!」

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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS48 MMA MMAPLANET o 浜崎朱加 須田萌里

【DEEP JEWELS48】有言実行、ケージ際の寝技――須田がヒール→バック奪取の須田が浜崎をRNCで下す

【写真】衝撃!!(C)MATSUNAO KOKUBO

<49キロ契約/5分3R>
須田萌里(日本)
Def.1R2分28秒 by RNC
浜崎朱加(日本)

サウスポーの浜崎に対し、須田が左ジャブから右ストレートを当てる。須田の左ミドルをキャッチしようとするも失敗。須田が左ジャブを突いて距離をつくる。浜崎が須田の右ミドルを取ってテイクダウンを奪った。しかし須田が下から浜崎の右足を取って回転し、ヒールフックを狙う。足を抜いて立ち上がった浜崎。須田は左腕を差し上げ、払い腰を狙った浜崎をボディロックで押し倒す。さらにバックマウントを奪取した須田がパンチで削りながら左腕を首に回し、RNCで絞め上げてタップを奪った。

ジャイアントキリングを起こした須田は笑顔でケージに飛び上がり、試合後は浜崎と周囲に感謝を述べた。


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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS48 MMA MMAPLANET o 東よう子

【DEEP JEWELS48】国内復帰戦の東がMANAを圧倒。2Rにダウンを奪い、右パウンドで仕留める

【写真】KO勝利を収めた東はDEEPジュエルスのバンタム級王座戦を希望した(C)MATSUNAO KOKUBO

<バンタム級/5分3R>
東よう子(日本)
Def.2R3分48秒 by TKO
MANA(日本)

ケージ中央で東が右ストレートを伸ばす。ケージを背に下MANAがシングルレッグで東に尻もちを着かせたが、すぐに東が立ち上がって離れる。東のジャブに右を被せるMANA。ケージ中央に戻るとシングルレッグで入ったが、東がスプロールしてバックへ。東はサイドバックからパンチと鉄槌で削っていく。立ち上がったMANAをバックコントロールで制した東は、スクランブルを潰して削り続ける。

ツーオンワンも潰してMANAに背中を着かせた東がパウンドを落とす。MANAが東の右腕を取って十字を仕掛けるも、東が立ち上がって腕を抜いた。蹴り上げを受けながらも再びMANAを押さえ込んだ東は、ケージに押し込みながらパンチと鉄槌を打ち込む。MANAはペダラーダで対抗するも、東がパスを仕掛けた。亀になったMANAに右足を差し込んでRNCで絞め上げたが、MANAがラウンド終了まで耐えた。

2R、前に出て来るMANAに右ローを打ち込む左。MANAは左ジャブから右を浴びせるが、東の右ストレートがMANAの顔面を捉える。さらに左フックでアゴを打ち抜かれたMANAは、ダウンしながらもローシングルでしがみつく。東がトップに回ると亀になるが、そのままバックを奪われた。東は右足を差し入れ、MANAの頭を押さえつけてパンチを浴びせる。

右パウンドの連打を受けたMANAは動きが止まる。なおもMANAはシングルレッグで組みにいくが、頭を潰した東がパンチを叩きこみ続ける。パスした東がマウントを奪い、右パウンドを落とすとMANAが顔を背けたところでレフェリーストップとなった。

勝利した東はマイクを握ると「アメリカでは勝てていないですけど、日本でもまたベルトをたくさん獲って引退したいと思います」と語った。


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DEEP JEWELS48 J-CAGE Report ブログ 彩綺 青野ひかる

【DEEP JEWELS48】徹底したレスリングコントロール。彩綺の打撃を封じ込めた青野がフルマーク判定勝ち

【写真】倒す、倒す、そして倒した(C)MATSUNAO KOKUBO

<49キロ契約/5分2R>
青野ひかる(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
彩綺(日本)

開始早々、彩綺が距離を詰めた。シングルレッグで組んだ青野が尻もちを着かせる。立ち上がる彩綺のバックに回った青野が、グラウンドに引き戻してバックマウントを狙う。しかしスタンドに戻った彩綺が正対した。青野は首投げから袈裟固めへ。彩綺が青野の顔面に両足をかける。足を振り払われると彩綺はうつ伏せになり、青野が彩綺の左腕を取ってバックに回る。腰を上げた彩綺を仰向けにさせた青野がバックマウント奪取へ。手首を取っていた彩綺の左腕を十字で伸ばしていくが、彩綺が反転して防いだ。

鉄槌を落とした彩綺が腕を抜いて立ち上がる。足を払われたものの立ち上がった彩綺。青野もすぐにローシングルでグラウンドに戻した。亀になった彩綺に左足を差し入れるが、バックマウントを奪うことができない。彩綺がスタンドに戻して正対し、左ヒザをボディに突き刺す。青野はシングルレッグからバックへ。右足を差し入れた青野がパンチで削っていくも、彩綺がグラウンドのまま正対して初回を終えた。

最終回、彩綺の左ハイをかわした青野がローシングルで入るも、彩綺がスプロールから潰していく。ならばと逆側に回していくも、亀の状態で彩綺の鉄槌を浴びてしまう。すかさず彩綺がバックマウントを奪取し、さらにパンチを落としていく。右腕を首に回し、青野を仰向けにさせる彩綺。青野は体を起こして彩綺の右腕を外し、反転してトップへ。右側へパスして肩固めを狙うも、彩綺がハーフガードに戻す。

彩綺が亀になるとバックマウント奪取に行く青野に対し、彩綺は両足を入れさせない。バックコントロールに切り替えた青野が彩綺を仰向けに返して、サイドで胸を合わせた。左パウンドを落とす青野。彩綺はハーフに戻す。彩綺の左腕を抱えつつパンチを浴びせる青野はバックマウントにこだわるも、彩綺が腰を上げる。青野が試合終了までパンチを浴びせ続けた。

裁定はフルマークで青野が判定勝ちを収めた。


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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS48 MMA MMAPLANET o RIZIN あきぴ せりな

【DEEP JEWELS48】あきぴがアマチュアMMAで初勝利。開始早々にRNCを極めて大号泣

【写真】元RIZINラウンドガールという肩書ではなく、柔術ベースのMMA(C)MATSUNAO KOKUBO

<アマチュア ストロー級/3分2R>
あきぴ(日本)
Def.1R1分00秒 by RNC
せりな(日本)

サウスポーのせりなに対し、あきぴが突進していく。差し込まれたあきぴがケージに押し込まれるも、体勢を入れ替えた。ダブルレッグで尻もちを着かせたあきぴがパスからマウントを狙う。半身になったせりなの首に右腕を回し、仰向けになった相手を絞め上げてタップを奪った。アマMMA初勝利に、あきぴは号泣した。


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45 AB DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS48 DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2025#01 MMA MMAPLANET o ONE YouTube ちびさいKYOKA ぽちゃんZ エレナ キック トミー渡部 倉本大悟 力也 原虎徹 古林礼名 天弥 山田聖真 彩綺 杉山廣平 東よう子 浜崎朱加 海外 海飛 濱口奏琉 狩野優 畠山祐輔 石塚一 青野ひかる 須田萌里

【DEEP Tokyo Impact2025#01&DEEP JEWELS48】計量よもやま話。浜崎朱加に疲れ…&彩綺「タワンチャイ」

【写真】須田の柔術に対する──浜崎の剛の寝技。どのような攻防になるのか楽しみ (C)MMAPLANET

明日23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2025#01とDEEP JEWELS48の計量が22日(土)に新宿区のSAP新大久保で行われた。
Text Manabu Takashima

ここで午後2時から実施されたDEEP JEWELS48の計量会場で見聞きしたよもやま話をお届けしたい。

まずMMAPLANETが独自に調査を続けるフェイスオフ前後の握手問題。女子は握手をしない説だがキック及びアママッチも含め10試合で両者が手を合わせたのは、ぽちゃんZとエレナのみ。実に10パーセントで、女子は握手をしない説がまたしても立証されることとなった。加えて海外女子選手は握手、ハグをするという説もあるが、ここに関してもエレナはフランス女子で、この説もさらに信ぴょう性が高まってきている。


そんな計量でひと際目立っていたのが、島村優花とキックで戦う中村サキの水着のきわどさだ。

イーファイトと熊久保英幸が決して黙っているはずがない布地面積の少なさと、頭には被り物。これに青野ひかると対戦する彩綺が帯同していたHearts腕白兄弟の弟・天弥は、「試合でテイクダウンされたら、次の計量はあの恰好でな」と注文をつける。

「無理。絶対」という彩綺は、「なら、これで」とウルトラマンのポーズを。腕白兄弟・兄の海飛のキメショットを罰則の対照としてしまうと「明日は早く勝って、タワンチャイを見に行きます」とまさかのONE観戦宣言まで飛び出した。

また10年ぶりのJEWELS登場が話題の浜崎朱加だが、会場入りした時から永遠の少年と一部で言われているベテランは、須田萌里と比較すると明らかに疲れている。いの一番のスケール登壇に如何にも疲労困憊の様子で、頬のげっそり感が現実以上に増幅されたような印象を与えていた。

体重調整に問題があったのか、浜崎に真意を確かめると──。なんと、会場までの電車が遅れており遅刻しそうになった気疲れと、最寄り駅から計量会場までダッシュで駆け付けたため本当に疲れてしまっていたそうだ。

とはいえ減量は問題なく。体の変化も「あるのかもしれないけど、鈍感だから感じていない」とリカバリー云々でなく計量終了後には完全に元気さを取り戻していた。

■DEEP JEWELS48 視聴方法(予定)
3月23日(日)
午後5時25分~ YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT

■DEEP JEWELS48計量結果

<49キロ契約/5分3R>
浜崎朱加:48.85キロ
須田萌里:48.4キロ

<バンタム級/5分3R>
東よう子:61.5キロ
MANA:61.4キロ

<49キロ契約/5分2R>
青野ひかる:48.95キロ
彩綺:48.8キロ

<ミクロ級/5分2R>
山﨑桃子:44.10キロ
ジャカ季美香:44.65キロ ※1回目オーバー

<ミクロ級/5分2R>
ちびさいKYOKA:43.55キロ
古林礼名:44.2キロ

<49キロ契約/5分2R>
須田美咲:48.9キロ
SAAYA:48.7キロ

<63キロ契約/5分2R>
ぽちゃんZ:63.0キロ
エレナ:60.65キロ

<ストロー級/5分2R>
堀井かりん:52.35キロ
横瀬友愛:52.45キロ

<49キロ契約/5分2R>
横瀬美久:48.8キロ
横江明日香:48.65キロ

<キック・ストロー級/2分2R>
島村優花:51.8キロ
中村サキ:52.15キロ

<アマ・ストロー級/3分2R>
せりな:51.8キロ
あきぴ:51.05キロ

■DEEP Tokyo Impact2025#01視聴方法(予定)
3月23日(日)
午後12時05分~ YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT

■DEEP Tokyo Impact2025#01計量結果

<ライト級/5分3R>
倉本大悟:70.75キロ
トミー渡部:70.7キロ

<58キロ契約/5分3R>
力也:57.9キロ
原虎徹:57.9キロ

<バンタム級/5分3R>
杉山廣平:57.15キロ
濱口奏琉:57.15キロ

<DEEPフェザー級GP1回戦リザーブマッチ/5分3R>
畠山祐輔:66.2キロ
狩野優:66.25キロ

<ライト級/5分2R>
山田聖真:70.65キロ
井上竜旗:70.5キロ

<フェザー級/5分2R>
平石光一:※交通の事情で遅れる → 66.15キロ
鈴木大晟:65.75キロ

<フェザー級/5分2R>
佐々木耀:65.9キロ
権藤大剛:65.7キロ

<フェザー級/5分2R>
石塚一:66.25キロ
藤井連:66.3キロ

<ライト級/5分2R>
真野亜三瑠:70.6キロ
野尻大輔:70.65キロ

<アマ・バンタム級/3分2R>
井上セナ:61.6キロ
小笠原孝成:61.45キロ

<アマ・フェザー級/3分2R>
菊川イサム:65.95キロ
柿沼和敬:65.75キロ

<アマ68キロ契約/3分2R>
有馬雄生:67.9キロ
佐藤カナウ:67.7キロ

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【DEEP JEWELS48】ホームグラウンドで浜崎朱加戦、須田萌里「寝技で勝負するならケージのほうが――」

【写真】浜崎戦のあとにはムンジアルにも挑むという須田。2025年は勝負の年だ(C)SHOJIRO KAMEIKE

23日(日)東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS48で、須田萌里が浜崎朱加と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

2月17日、須田にとってはキャリア最大のマッチアップともいえる浜崎戦が発表された。浜崎が今回DEEPジュエルスに出場することになった経緯は、本人がインタビューで語っているとおりだ。

対する須田はこの対戦について、RIZIN&DEEPジュエルス王者である伊澤星花と戦うための道のりだと語る。確かに浜崎を下せば、国内女子MMAにおいて須田が第一線に飛び出すことになるだろう。一方で浜崎のキャリアと比較した場合、須田不利という予想は免れない。そんななかで須田、そして父のスダコンガこと智行氏に浜崎戦について訊くと、確かな自信をのぞかせた。


――1月には成人式に参加されたとのことで、おめでとうございます。まずは成人としての抱負からお願いします。

「ありがとうございます。でも成人式を終えても、特に何も変わらないですね(笑)」

――アハハハ。そんな成人式の1カ月後に、浜崎戦が発表されました。

「結構突然のお話やったので、『今か!』という気持ちはありました。ただ、ただ、もともと私は3月大会で試合をしたくて、なかなか相手が決まらなかったんですよ。試合が決まって嬉しいけど、対戦相手にはビックリです」

――現在は日本女子MMAに何年か一度訪れる「同階級の日本人選手は、ほぼ対戦したことがある」という状況にありました。昨年12月に上瀬あかり選手を下したあと、どこで誰と対戦したいという希望は持っていましたか。

「うぅ~ん、難しいですよね」

智行 実は僕のほうから、対戦したい選手として浜崎さんの名前は挙げていました。

――えっ!? そうだったのですか。

智行 伊澤星花選手と対戦するためには、これまで伊澤選手が勝ってきた相手を倒していくことが順番として正しいのかなと思って。だから今後は伊澤選手との試合も視野に入れていきます。

――つまり、Road to 伊澤星花ということですね。伊澤選手とは以前に練習したことがあると聞きました。いつ頃から対戦を意識していたのでしょうか。

「伊澤さんとは「3回ぐらい一緒に練習させてもらったことがあります。当時は『一緒に練習を――』ということだけで、対戦することとかは全く意識していなかったですね」

――では、その伊澤選手との対戦を意識し始めたのは……。

「伊澤選手がDEEPジュエルスのベルトを獲った頃からです。私はずっと『チャンピオンになりたい』と言っていました。伊澤選手が自分の階級のチャンピオンになったからには、伊澤選手と戦わないとアカンなと思うようになって」

智行 ただ、まだ萌里の実力は伊澤選手に追いついていない。かといって他に対戦する相手がいない。そう考えていた時に、浜崎さんが復帰されて。萌里の成長を見ながら、今やったら浜崎さんを超えられるんじゃないかと思ったんですよ。萌里には「相手の名前にビビんなよ!」と言っています。

「アハハハ。いや、本当に――凄い選手ですよね。ずっと世界で活躍されてきたファイターで。調べたらお父さんと浜崎さんは年齢が同じなんです(※智行さんは1981年9月生まれで、1982年3月生まれの浜崎とは同学年)。その年齢でもトップで活躍されているので、本当に凄い選手やと思います」

――浜崎選手が現在でもトップで戦うことができている要因は何だと思いますか。

「気合いというか、気持ちが強い選手ですよね」

――では智行さんが言われている「浜崎選手を超えられる」という部分について、ご自身ではどのように考えていますか。

「スタミナ、体力、スピードとか。あとは私も柔術を始めて10年が経つので、寝技の技術は超えているというか、超えていたいです。組みやったら――特に寝技なら負けていないと思っています」

――浜崎選手は現在RIZINを主戦場としています。須田選手としては「やるならRIZINで」という気持ちはなかったですか。

「そういう気持ちはないですよ(笑)。RIZINでもDEEPジュエルスでも、試合をすることには変わりないので。ずっと出ているDEEPジュエルスのほうが慣れているから、やりやすいと思います」

――須田選手にとっては、DEEPジュエルスがホームグラウンドというわけですね。

「ホームグラウンド……、そう言って良いですよね?」

――浜崎選手がDEEPジュエルスに出ていたのが10年前ですし、DEEPが付かないジュエルス時代のほうが試合数は多いです。

「じゃあDEEPジュエルスは、私のほうがホームグラウンドです! あとはリングよりもケージのほうがやりやすいですね。リングやと組んだ時、どうしてもクラッチがロープの外に出たりするじゃないですか。寝技で勝負するならケージのほうがやりやすいと思います」

――浜崎選手のケージでの試合については?

前回の試合って、あまりケージを使って戦っていたという印象はないんですよ。その前からもケージに押し込んだり、壁レスをしたり――とかっていうイメージはなくて」

――では浜崎選手に対して、ファイターとしてどのような印象を持っていますか。

「キムラが巧いのと、気持ちですね。でも気持ちも勝ちます!」

――今そう言い切った時の笑顔から、決して過信ではなく、純粋な自信を持っていることが分かります。

「ウフフフ」

――ここで浜崎選手に勝てば、すぐ伊澤選手と対戦したいですか。RIZINにしてもDEEPジュエルスにしても、伊澤選手の対戦相手が出て来たと考えるでしょう。

「すぐ――う~ん……次の試合で浜崎さんに勝ったら、伊澤選手に挑戦するに値する選手であるかどうかが分かると思うんです。お父さんは『もう少し時間が欲しい』とは言っていますけど」

――であれば、浜崎戦もこのタイミングは早いとは思いませんか。

「今やらないと、もしかしたら浜崎さんと対戦するチャンスは今後ないかもしれないですよね。やっぱりタイミングって重要じゃないですか。自分にとってベストな時期に試合を選ぶのは難しいです。でも、やるときゃやらなアカンし――頂いたチャンスは、しっかりモノにします」

■視聴方法
3月23日(日)午後17時25分~
YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■対戦カード
<49キロ契約/5分3R>
浜崎朱加(日本)
須田萌里(日本)

<バンタム級/5分3R>
東よう子(日本)
MANA(日本)

<49キロ契約/5分2R>
青野ひかる(日本)
彩綺(日本)

<ミクロ級/5分2R>
山﨑桃子(日本)
ジャカ季美香(日本)

<ミクロ級/5分2R>
ちびさいKYOKA(日本)
古林礼名(日本)

<49キロ契約/5分2R>
須田美咲(日本)
SAAYA(日本)

<63キロ契約/5分2R>
ぽちゃんZ(日本)
エレナ(日本)

<ストロー級/5分2R>
堀井かりん(日本)
横瀬友愛(日本)

<49キロ契約/5分2R>
横瀬美久(日本)
横江明日香(日本)

<キックルール ストロー級/2分2R>
島村優花(日本)
中村サキ(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
せりな(日本)
あきぴ(日本)

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【DEEP JEWELS48】10年ぶりの出場で須田萌里と対戦、浜崎朱加「守りに入る気は一切ない」

【写真】もうDEEPがつかないジュエルス時代から戦い続けているファイターも少なくなってきた。その代表格として浜崎がケージで何を見せるか(C)SHOJIRO KAMEIKE

23日(日)東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS48で、浜崎朱加が須田萌里と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

浜崎は昨年11月、2年2カ月ぶりの試合となったシン・ユリ戦で勝利。続いて、2014年8月のスギロック戦以来となるDEEPジュエルスに出場し、須田萌里と対戦することとなった。2018年からRIZINを主戦場としている浜崎が、かつてベルトを保持していたDEEPジュエルスで再び戦う理由とは? 前回のインタビューで語った、MMAファイターとしての「柔道時代の貯金」についても語る。


――10年ぶりのDEEPジュエルス参戦は驚きました。

「アハハハ、その経緯から説明しますね。去年の11月、2年2カ月ぶりに試合をしたじゃないですか。もう試合勘が鈍りすぎていて。RIZINでいつ次の試合を組んでもらえるか分からない、できれば試合間隔を空けたくないと思ったんですよ。そこで私のほうからDEEPジュエルスで試合を組んでもらえないか相談しました」

――なるほど。

「前回の試合は、なんかフワフワしていましたね。自分自身は気にしていないつもりでも、これだけ試合間隔が空いたのは初めてだったので。今までは間隔が空いていても、最大で1年半ぐらいだったんじゃないかなぁ」

――前回の試合中、『これは試合間隔が鈍っている』と感じた場面はありますか。

「どの場面というよりも何というか……、ボーッとしていました。いつもボーッとしていますけど(笑)」

――アハハハ。試合では何度かパンチを直撃されるシーンもありました。

「効くようなパンチはもらっていないけど、あれは印象が悪かったですよね。別にパンチは痛くなかったし、腫れたところもなくて。やっぱり打撃の感覚というか……」

――2年2か月ものブランクがあると、スタンドの距離感は違ってくるでしょう。

「それで言うと前回は特殊でした。シン・ユリ選手はリーチが長すぎて。あれだけリーチが長い選手は少ないですからね」

――ただ、組んでしまえば問題なかったですか。フィニッシュのキムラはその昔「ハマロック」と呼んでいた形でした。

「懐かしいですね(笑)。サイドにつけば問題ないとは思っていました」

――試合が終わったあともフワフワしていましたか。

「どうなんだろう……、あまり覚えていないけど、久しぶりの試合で勝てたことで嬉しかったです。ただ内容はダメだったし、あの試合だけでは試合勘を取り戻すまでには至らなくて。とにかく実戦で試合勘を取り戻していかないといけないと思いましたね」

――現在の練習環境は?

「基本的にはAACCで、すっごく時々、水道橋の女子練習会に参加したりしています」

――水道橋の練習会というと、黒部三奈選手や藤野恵実選手との練習ですか。

「はい。月に1回行くか行かないか、というぐらいですけど」

――それでは練習の質と量が足りていないと思う時はないですか。

「全く思わないですね。前回のインタビューでも言ったとおり、私は柔道の貯金だけでMMAをやってきて、今もまだ何も知らないことも多いので。昨日もMMAについて詳しい一般会員さんに、技を教えてもらっていましたよ(笑)」

――よほど柔道時代にため込んでいたのですね。特にMMAを戦っていくうえで、フィジカル面の貯金は大きかったのではないですか。

寂しいのかインタビュー中に声を出していたチャイ(4歳、メス)。抱っこすると、おとなしくなりました(C)SHOJIRO KAMEIKE

「それはありますね。基礎体力や体の使い方とか――MMAも相手と接触する競技だから、相手の動きに合わせて動くことに関しては同じ部分があると思います。今にして思うと、柔道って練習量が凄いんです」

――全日本強化指定選手になれば、尚更……。

「強化指定といっても、レベルは下のほうですよ。ただ、強化指定選手が集まる練習だから、練習相手の質は高いですよね。でも、そもそも大学の練習がキツかったので、それが私の強みなんだと思います。私だけでなく柔道やレスリングをやっていた人の強みですよね。その点は自信があります。まぁ『柔道をやっていたのも何年前の話なんだよ』と言われるかもしれないですけど」

――とはいえ、今もその貯金でMMAを戦っていると自身で発言するほど、ファイターとしての下地はあったわけですよね。MMAに転向して、自身の体の強さを感じる時はありますか。

「海外の選手が相手だと強さのレベルも変わってきますけど、試合では自分の体幹の強さを感じる時はありますよ」

――ストロー級からアトム級に転向し、よりフィジカル差を感じませんか。

「そうですね。ストロー級の時は米国で試合すると、フィジカル負けする時もありました。バキバキゴリゴリの相手に(笑)」

――アハハハ。

「その時に『ストロー級では無理かな』と思ってアトム級に下げました。アトム級にもフィジカルが強い選手はいるけど、その部分で負けているとは思わなかったです。それは今、スーパーアトム級(49キロ以下)で戦っていても同じですね」

――今回対戦する須田萌里選手は幼少期から柔術をやっていて、最近はフィジカル面も強化することで、さらに技術面もレベルアップしてきていると思います。その須田選手との対戦は、どのような試合になると思いますか。

「え、どうなんだろう? う~ん、どうなると思いますか」

――こちらに訊かないでください(苦笑)。まず年齢差は気になりますか。

「全然気にならないです。考えたら私と須田さんって、年齢で倍離れているんですよね。お父さんが同年代(※須田の父、智行さんは1981年9月生まれで、1982年3月生まれの浜崎とは同学年になる)で、お父さんのほうが話は合いそうです(笑)」

――それはともかく、キャリアの差を考えると浜崎選手が勝つことが当然と思われても仕方ない。そういう立場の試合も久々ではないですか。

「確かに最近だと、そういう試合は少なかったですね。自分にとっては良いプレッシャーになるし、嫌いじゃないです。それも楽しんで試合します。

確かに私と須田さんでは、経験値の差はあるとは思いますよ。でもMMAとして、そんなに差があるとは考えていないです。試合では何があるか分からないし――結局、相手は死ぬ気で向かってくるじゃないですか。私も守りに入る気は一切ないですけど」

――10年ぶりのDEEPジュエルス出場、という部分については何か思うところはありますか。

「実はDEEPジュエルスでMMAを戦うのは、これが2回目なんですよね。私が出ていた時は、まだDEEPがついていないジュエルスの頃で。当時の会場は新宿FACEか新木場1st RINGで――今回のニューピアホールも、同じようにお客さんとの距離が近いじゃないですか。距離が近いほうが試合内容も伝わるものが多いと思うので、楽しみです」

――この試合を経て、いつ頃を目途にRIZINのベルトを……と考えていますか。

「いや、目途とかは全然考えていないです。まだ復帰したばかりで、ベルトに挑戦できる位置まで行くために、勝ち続けていかないといけない立場なので。守りに入ることもなく、今回もしっかりと勝ちに行きます。それが格闘技だから」

■視聴方法
3月23日(日)午後17時25分~
YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■対戦カード
<49キロ契約/5分3R>
浜崎朱加(日本)
須田萌里(日本)

<バンタム級/5分3R>
東よう子(日本)
MANA(日本)

<49キロ契約/5分2R>
青野ひかる(日本)
彩綺(日本)

<ミクロ級/5分2R>
山﨑桃子(日本)
ジャカ季美香(日本)

<ミクロ級/5分2R>
ちびさいKYOKA(日本)
古林礼名(日本)

<49キロ契約/5分2R>
須田美咲(日本)
SAAYA(日本)

<63キロ契約/5分2R>
ぽちゃんZ(日本)
エレナ(日本)

<ストロー級/5分2R>
堀井かりん(日本)
横瀬友愛(日本)

<49キロ契約/5分2R>
横瀬美久(日本)
横江明日香(日本)

<キックルール ストロー級/2分2R>
島村優花(日本)
中村サキ(日本)

<アマチュア ストロー級/3分2R>
せりな(日本)
あきぴ(日本)

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【DEEP124】計量よもやま話。怒涛のDEEP6連戦・7週連続稼働の佐伯代表と喫煙所トーク

明日15日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP124の計量が新宿区のホテルローズガーデン新宿で行われた。
Text by Takumi Nakamura

フェザー級GP一回戦・4試合を含む全11試合が組まれている今大会、公式計量はGP出場選手が続々と計量をクリアするなか、相本宗輝は到着が遅れたため未計量。ワンマッチでは第1試合に出場する木村琉音がフライ級のリミットをオーバーという結果になった。


今大会はDEEPの2025年の開幕戦であり、3.15後楽園を皮切りに、3.23ニューピアホール(DEEP Tokyo Impact2025#01&DEEP JEWELS48)、4.6住吉区民センター(DEEP OSAKA Impact2025#01)、4.13ニューピアホール(DEEP Tokyo Impact2025#02)、4.20刈谷市産業振興センターあいおいホール(DEEP NAGOYA Impact2025#01)、4.27アクトシティ浜松(DEEP HAMAMATSU Impact2025#01)、5.5後楽園(DEEP125)と怒涛の6連戦がスタートする。

ライト級王者の野村駿太らが参戦する3.30RIZIN香川大会も含めると、7週連続でイベントが続く=佐伯繁代表がフル稼働するスケジュールだ。というわけでDEEP計量後の恒例(?)となりつつある、佐伯代表との喫煙所トークをお届けしたい。

「今回はこういうカードで注目・認知されているのはうれしいことですよね。個人的にはちょっと(インパクトが)弱いかなと思っていたんで。GPの選手たちが全員みんなが知っている有名選手かと言われたら、決してそうじゃない中で、こうやって注目される大会になったことは良かったなと思います。

ワンマッチも含めて、少し前だったら注目を集めるカードじゃなかったものが、今こうして注目されるようになって、こちらが組んだカードが評価されるようになったというか、時代が変わったきたのか。そこは正直、自分も分からない・読めないところではあるんですよ。でもおかげさまで去年から後楽園もニューピアも完売が続いていて。これがずっと続くものではないと思うけど、手売りだけじゃなくて、プレイガイドでもチケットが売れていて、本当にありがたいです。

大会自体もRIZINを含めると7週連続であって、これだけ大会が出来るということは、それだけ選手が多いってことなんです。だから今の時点で夏くらいまでマッチメイクを考えないといけないし、興行数が増えてくると会場のスケジュールを押さえるのも難しくなってくるから大変ですよ(苦笑)。

DEEPとして大きい会場でもやってみたいという気持ちもあるんですよ。でも今の興行スケジュールにプラスして、大きい会場を取ろうとするとどこも空いてない。あとは会場が広くなったからといって、それと同じだけ集客が増えるかと言われたら難しいし、だったら超満員の後楽園を継続した方がいいじゃないですか。そういうところは大事にしたいし、色々と考えることは多いですけど、頑張っていきます」

さてMMAPLANETが追い続けているフェイスオフ時の握手率では新展開が見られた。メインイベントの中村大介×五明宏人では中村が差し出した右手を確認したうえで、五明も一度右手を出しかけて握手を拒否。

決してこれは挑発的な行為ではなく、五明自身「中村選手のおかげで久々の青コーナーなので、チャレンジャーの気持ちでリスペクトを持って戦います」とコメントした。あくまで試合が終わるまでは対戦相手かつ敵であり、握手をかわすのは試合が終わったあとということだろう。この握手拒否は山本有人×朝比奈龍希でも起こり、計量で両選手が揃った10試合中6試合=60%の握手率となった。

“胸毛ニキ”こと八須拳太郎と対戦する“●毛ニキ”こと滝田J太郎

なおオープニングファイトで対戦する滝田J太郎と“胸毛ニキ”こと八須拳太郎は八須が際どいブーメランパンツで計量に臨み、滝田はトレードマークのふんどし姿で計量へ。しかし滝田は計量直前に到着し、あわててふんどしを履いたためか、結果的に八須以上に際どい状態で体重計に乗る形となった。

■DEEP124 視聴方法(予定)
3月15日(土)
午後5時40分~ YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP124 対戦カード

<DEEPフェザー級GP一回戦/5分3R>
中村大介:66.30キロ
五明宏人:66.25キロ

<DEEPフェザー級GP一回戦/5分3R>
芦田崇宏:66.25キロ
水野新太:66.25キロ

<DEEPフェザー級GP一回戦/5分3R>
奥山貴大:65.85キロ
海飛:66.15キロ

<DEEPフェザー級GP一回戦/5分3R>
高橋遼伍:66.00キロ
相本宗輝:未計量

<バンタム級/5分3R>
瀧澤謙太:61.55キロ
平松翔:61.70キロ

<フライ級/5分3R>
本田良介:57.20キロ
KENTA:57.20キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.70キロ
山本颯志:70.50キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野”エビ中”純也:61.15キロ
雅駿介:61.60キロ

<バンタム級/5分2R>
山本有人:61.65キロ
朝比奈龍希:61.35キロ

<フライ級/5分2R>
木村琉音:59.05キロ
松井優磨:56.95キロ

<フェザー級/5分2R>
滝田J太郎:65.65キロ
八須拳太郎:65.95キロ

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