カテゴリー
o

オットー喫茶@札幌

2CD1B85B-5136-453F-A80B-E42F6403D81E
札幌のすすきの、狸小路近くにある喫茶店オットー喫茶。年季の入った昭和の純喫茶というたたずまいですが、入口にはなぜか低めの柵。もしかしてと思ったら、看板犬のいるお店ではありませんか。小さな犬も怖くて触れない私は怒らせないようにそっと店内に入りました。
A4A90E12-5E8D-4D19-B544-73A1215C0129
お店はカウンター席にテーブル席も充実した広々とした造り。所々に積まれたレンガからクラシックな雰囲気が漂ってきます。平日お昼のピークタイムが過ぎた静かな店内で4人掛けのテーブル席に贅沢にも着席。背もたれの模様が特徴的なカウンター席の椅子を見入りながらクリームソーダを注文しました。
604BFEAE-AC93-4E30-9266-C216116F21B4
派手さのある令和のクリームソーダではなく、昭和の香りがする古き良きオールドスタイル。飾りっ気のないシンプルなフォルムがいい味を出してるじゃありませんか。ちょっと遅めのランチタイムをまったりと過ごしてお店を後にしました。ひとまず犬に吠えられなくて良かった。。。
カテゴリー
ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ウ・ソンフン 若松佑弥

【ONE】若松佑弥の今―03―「MMAの練習ができない間に山登り、滝行、カポエイラをやってみました」

【写真】ここが若松の人生の分岐点となった──かもしれない (C)MMAPLANET

2023年に向けて『2022年中に話を訊いておきたい』勝者、敗者を6人リストアップしたインタビュー──若松佑弥編Part.03。

もって生まれた性格でなく、自己をコントロールする。その難しさを理解し、そうなろうとする自分。そんな若松佑弥の今が語られた。

<若松佑弥インタビューPart.02はコチラから>


──ウ・ソンフン戦の負けで、ある意味人生観が変わったということでしょうか。

「勝ち続けて調子に乗る。そういう人間は五万といます。僕はもう、そういう人間にならない。その機会を与えてもらったと思います」

──試合での敗北。人生を賭けて戦っているのだから、自分の人生が負けて全てを失ったような感覚に陥るかもしれないです。ただし、人生の負けではなく一時的な失敗。その失敗を如何に見つめるのかが、次に繋がる。年を取るとそんな風に思えるようになってきました。

「ハイ、そこはしっかりと見ようと思います。目を瞑るということは妥協することで。妥協しようと思えば、いくらでもできます。敗北に向き合うと……正直、あの負けを思い出して叫びそうになったこともありました。うわぁ……って。それができれば、楽だったかなって思います。

僕が終わったという風に言っている人もいます。それは、僕自身も以前は他の選手のことで『あぁ、あの選手見なくなったな』って簡単に思っていました。でも、その選手だって姿を見せなくて、色々な発信していなくても裏では戦っていたはずです。

そんなこと誰も知らないし、僕も分かっていなかった。でも、今の僕はそれが分かる。分かったことで、自分に対しても『休めってことだな。まぁ、見ておけよ』って思えるようになったんです」

──う~ん、深いですねぇ。

「この間、MMAの練習ができない間に山登り、滝行、カポエイラをやってみました」

──カポエイラ?

「ハイ。運動というか……MMAとは別モノと考えて」

──いや、カポエイラの準備運動をするだけでもコーディネーション能力のアップにつながると自分は思っています。

「あぁ、あの動きは……そうかもしれないですね。器械体操とかと同じですね。体を自在に操れるというか……。僕、バック宙もやってみると、できたんです。自分でもバック宙ができることを知らなかったです。カポエイラもそうですけど、知らないことが多すぎました。MMAだけに集中して、そこだけに全てを賭けてやってきたけど、自分のことですら知らないことだらけだったんです。

カポエイラにしても、他の人がやっているのを見て『俺もできると思う』ぐらいでいるとダメで。自分でやらないと分からないです。本当に……滝行なんて、実際にやってみないとあのキツさは分からない。そういう格闘技でなくても知らないことがあって、知らないことを知る。そのことが自分に役立つ。

カポエイラの動きでMMAを勝つわけじゃないけど、カポエイラをやることで僕の蹴りが良くなるかもしれない。リュックを背負って山の中を走ることで、パンチが良くなるかもしれない。滝行もそうで、MMAとは違うところで体と精神に刺激を与えてやる。そこには達成感や喜びもあって、色々と感銘を受けることができます。そういうことを自ら体験していかないといけない」

──ここも誤解されるようなことかもしれないですが、全ては自分が強くなるために必要だということですね。いやぁ、でも迷走していると思われるかもしれないですね。

「そんなもんは……僕はもう自分勝手にやっちゃっているんで。安藤(達也)さんって『練習していない』って思われるじゃないですか」

──ハイ。安藤選手、夜叉坊選手。山に行って、水泳して。何やってんだ、と。

「僕も前はそう思っているところがありました。でも、『いや、そうじゃない』って感じて。多分、安藤さんからすると『あっ、祐弥。気付いたんだ。そこに』みたいに思っているかもしれいないです。自然に身を置く、そういう観点だって存在している。

MMAをやっていると、そういう人たちは遊んでいるように見えると思います。でも、そうじゃない。それが分かりました。全てが修行で……。でもリラックスとか精神世界に走る気はないです。お坊さんの話を聞いたり、精神性という部分では参考にさせてもらっても。

僕は試合に勝ちたい。そして、人間として強くありたい。ずっと試合に勝ち続けること、ずっと努力し続けることが強くなるということだと思っています。結局はシンプルにプラス思考で生きること。それは全てに感謝するということで。そうできることが、素晴らしい人生を送るということ。『喧嘩に勝ちたい』という風にただ肉体的な強さに憧れていた以前の自分が、今の自分を見ると『お前、詰まんねぇなぁ』って言うと思います(笑)。

でも、今の方が自分に対して、将来に対して楽観視できています。以前は『こいつら、会った時はぶっ飛ばしてやろう』と思っていたような連中に対しても、そういう気持ちはなくなりました。やっておけば良いよって。ぶっ飛ばしてやろうと思っていたこと自体が、自分の弱さでした」

──人に優しくなれた?

「いえ、そうではなくて自分がコントロールできるようになった。自制できるようになったと思っています。千日回峰行を達成した人でも、やっぱり自分に甘く接したい時があるはずです。でも、それをすると全てが崩れる」

──自分をコントロールすること、それこそ精神的に一番の苦行かもしれないですね。

「だからこそ日々、学んで自制していくこと。そうすることで自分は進化できる。それでも勝った負けたでいえば、いつも良い結果が出るものじゃない。でも負けても……負けたら、負けたでまた考えれば良い。そういう境地じゃないですけど、これまで分かっていなかった気持ち、精神的な弱さがあったことに11月の負けで気づけました。

だから、これまでもやってきたのですが……当てられた相手に勝つ。さらにシンプルに自分のやるべきことはそれだけだと思っています。必要以上に多くを語る必要はなくて。内に秘めて、自分のやるべきことを全うしていくごことできれば……それで良いかなって。それが日々の修行になる。そう思います」

The post 【ONE】若松佑弥の今―03―「MMAの練習ができない間に山登り、滝行、カポエイラをやってみました」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ウ・ソンフン 若松佑弥

【ONE】若松佑弥の今―03―「MMAの練習ができない間に山登り、滝行、カポエイラをやってみました」

【写真】ここが若松の人生の分岐点となった──かもしれない (C)MMAPLANET

2023年に向けて『2022年中に話を訊いておきたい』勝者、敗者を6人リストアップしたインタビュー──若松佑弥編Part.03。

もって生まれた性格でなく、自己をコントロールする。その難しさを理解し、そうなろうとする自分。そんな若松佑弥の今が語られた。

<若松佑弥インタビューPart.02はコチラから>


──ウ・ソンフン戦の負けで、ある意味人生観が変わったということでしょうか。

「勝ち続けて調子に乗る。そういう人間は五万といます。僕はもう、そういう人間にならない。その機会を与えてもらったと思います」

──試合での敗北。人生を賭けて戦っているのだから、自分の人生が負けて全てを失ったような感覚に陥るかもしれないです。ただし、人生の負けではなく一時的な失敗。その失敗を如何に見つめるのかが、次に繋がる。年を取るとそんな風に思えるようになってきました。

「ハイ、そこはしっかりと見ようと思います。目を瞑るということは妥協することで。妥協しようと思えば、いくらでもできます。敗北に向き合うと……正直、あの負けを思い出して叫びそうになったこともありました。うわぁ……って。それができれば、楽だったかなって思います。

僕が終わったという風に言っている人もいます。それは、僕自身も以前は他の選手のことで『あぁ、あの選手見なくなったな』って簡単に思っていました。でも、その選手だって姿を見せなくて、色々な発信していなくても裏では戦っていたはずです。

そんなこと誰も知らないし、僕も分かっていなかった。でも、今の僕はそれが分かる。分かったことで、自分に対しても『休めってことだな。まぁ、見ておけよ』って思えるようになったんです」

──う~ん、深いですねぇ。

「この間、MMAの練習ができない間に山登り、滝行、カポエイラをやってみました」

──カポエイラ?

「ハイ。運動というか……MMAとは別モノと考えて」

──いや、カポエイラの準備運動をするだけでもコーディネーション能力のアップにつながると自分は思っています。

「あぁ、あの動きは……そうかもしれないですね。器械体操とかと同じですね。体を自在に操れるというか……。僕、バック宙もやってみると、できたんです。自分でもバック宙ができることを知らなかったです。カポエイラもそうですけど、知らないことが多すぎました。MMAだけに集中して、そこだけに全てを賭けてやってきたけど、自分のことですら知らないことだらけだったんです。

カポエイラにしても、他の人がやっているのを見て『俺もできると思う』ぐらいでいるとダメで。自分でやらないと分からないです。本当に……滝行なんて、実際にやってみないとあのキツさは分からない。そういう格闘技でなくても知らないことがあって、知らないことを知る。そのことが自分に役立つ。

カポエイラの動きでMMAを勝つわけじゃないけど、カポエイラをやることで僕の蹴りが良くなるかもしれない。リュックを背負って山の中を走ることで、パンチが良くなるかもしれない。滝行もそうで、MMAとは違うところで体と精神に刺激を与えてやる。そこには達成感や喜びもあって、色々と感銘を受けることができます。そういうことを自ら体験していかないといけない」

──ここも誤解されるようなことかもしれないですが、全ては自分が強くなるために必要だということですね。いやぁ、でも迷走していると思われるかもしれないですね。

「そんなもんは……僕はもう自分勝手にやっちゃっているんで。安藤(達也)さんって『練習していない』って思われるじゃないですか」

──ハイ。安藤選手、夜叉坊選手。山に行って、水泳して。何やってんだ、と。

「僕も前はそう思っているところがありました。でも、『いや、そうじゃない』って感じて。多分、安藤さんからすると『あっ、祐弥。気付いたんだ。そこに』みたいに思っているかもしれいないです。自然に身を置く、そういう観点だって存在している。

MMAをやっていると、そういう人たちは遊んでいるように見えると思います。でも、そうじゃない。それが分かりました。全てが修行で……。でもリラックスとか精神世界に走る気はないです。お坊さんの話を聞いたり、精神性という部分では参考にさせてもらっても。

僕は試合に勝ちたい。そして、人間として強くありたい。ずっと試合に勝ち続けること、ずっと努力し続けることが強くなるということだと思っています。結局はシンプルにプラス思考で生きること。それは全てに感謝するということで。そうできることが、素晴らしい人生を送るということ。『喧嘩に勝ちたい』という風にただ肉体的な強さに憧れていた以前の自分が、今の自分を見ると『お前、詰まんねぇなぁ』って言うと思います(笑)。

でも、今の方が自分に対して、将来に対して楽観視できています。以前は『こいつら、会った時はぶっ飛ばしてやろう』と思っていたような連中に対しても、そういう気持ちはなくなりました。やっておけば良いよって。ぶっ飛ばしてやろうと思っていたこと自体が、自分の弱さでした」

──人に優しくなれた?

「いえ、そうではなくて自分がコントロールできるようになった。自制できるようになったと思っています。千日回峰行を達成した人でも、やっぱり自分に甘く接したい時があるはずです。でも、それをすると全てが崩れる」

──自分をコントロールすること、それこそ精神的に一番の苦行かもしれないですね。

「だからこそ日々、学んで自制していくこと。そうすることで自分は進化できる。それでも勝った負けたでいえば、いつも良い結果が出るものじゃない。でも負けても……負けたら、負けたでまた考えれば良い。そういう境地じゃないですけど、これまで分かっていなかった気持ち、精神的な弱さがあったことに11月の負けで気づけました。

だから、これまでもやってきたのですが……当てられた相手に勝つ。さらにシンプルに自分のやるべきことはそれだけだと思っています。必要以上に多くを語る必要はなくて。内に秘めて、自分のやるべきことを全うしていくごことできれば……それで良いかなって。それが日々の修行になる。そう思います」

The post 【ONE】若松佑弥の今―03―「MMAの練習ができない間に山登り、滝行、カポエイラをやってみました」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Bitcoin:BTC 仮想通貨ニュース速報 - 仮想通貨まとめNews

膠着相場を打開したビットコイン、2月は調整の可能性も【bitbankレポート】

このサイトの記事を見る

The post 膠着相場を打開したビットコイン、2月は調整の可能性も【bitbankレポート】 first appeared on 仮想通貨最新情報.

カテゴリー
時事ニュース 稼げるまとめ速報

【茨城】2台の車に前後ふさがれる 30万円余奪われる強盗事件

このサイトの記事を見る

The post 【茨城】2台の車に前後ふさがれる 30万円余奪われる強盗事件 first appeared on 仮想通貨最新情報.

『ラストオブアス』『アンチャーテッド』の開発スタジオNaughty Dog、スタッフの数が400人以上に増員していたことが判明!複数のプロジェクトに取り組んでいる最中

...

The post 『ラストオブアス』『アンチャーテッド』の開発スタジオNaughty Dog、スタッフの数が400人以上に増員していたことが判明!複数のプロジェクトに取り組んでいる最中 first appeared on 暇つぶしアンテナ.

【悲報】独身で手取り25万円なのに生活苦しくてワロタ…

...

The post 【悲報】独身で手取り25万円なのに生活苦しくてワロタ… first appeared on 暇つぶしアンテナ.
カテゴリー
時事ニュース 稼げるまとめ速報

【速報】米雇用コスト指数は市場予想以上に下落 インフレ収束傾向

このサイトの記事を見る

The post 【速報】米雇用コスト指数は市場予想以上に下落 インフレ収束傾向 first appeared on 仮想通貨最新情報.

カテゴリー
ABEMA CJ・ヴェルガラ MMA MMAPLANET o Road to UFC UFC UFN218 ブログ ヘスウ・アギラー 平良達郎 木下憂朔

【UFN218】オクタゴン3戦目、平良達郎─01─「沖縄での練習がハマっている。強くなった姿を見てもらう」

【写真】師・松根良太がPIで汗をかいた平良のトレーニングウェアを洗濯中に行われたインタビュー。平良は途中でジャケットを脱いでいた(C)MMAPLANET

2月4日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN218:UFN on ESPN+76「Lewis vs Spivak」が開催される。

Road to UFC決勝戦がプレリミに組み込まれた今大会、日本から木下憂朔とともに平良達郎が出場しオクタゴン3戦目に臨む。昨年10月のCJ・ヴェルガラ戦では公約通り、一本勝ちを果たした平良はまたもやコンテンダーシリーズ上がりのヘスウ・サントス・アギラーと対戦する。

強力なパンチ力とタップを奪い続けているギロチンを持つアギラーとの一戦を週末に控え、ベガス入り2日目の平良に現在の心境を尋ねた。


──あれっ、結構厚着していますね。

「減量中なんで、寒いッス(笑)。乾燥もしていますし、寝ている時は加湿器をつけて体調管理には気を付けるようにしています」

──佐藤天選手から木下憂朔選手と平良選手がPIで遭遇している動画を送ってもらいました。

「あぁ、さっき会ってきました」

──では、今日もUFC PIで調整をしてきたのですね。

「ハイ。昨日(※現地時間で日曜日)にラスベガスに入って、何だかんだですぐに夜になってしまってので寝て。今日のお昼頃にPIに行きました」

──日曜日にベガス到着ということは、5日前の現地入りより若干早めに入ったということでしょうか。

「2日前ですね、10月の試合の時と同じです」

──3度目のラスベガスでの試合、以前よりも慣れた感じはしますか。

「それは全然あります。慣れてきたというのは。ちょっと余裕が出てきたようにも感じますし。これまでは『米国で体重が落ちなかったらどうしよう』とか不安に思うこともあったのですが、キャンデラリオ戦が延期された分を含めると3度減量も経験したので、ある程度の感覚が掴めて減量前でももう落ち着いています」

──昨年1月の出稽古から数えると、1年で4度目のベガスです。

「そうやって考えると東京や千葉に行くのも年に3回か4回なので、ラスベガスの風景も見慣れてきました(笑)。より一層、リラックスして戦えます。松根(良太)さん、EVERGROUD店長の(田川)真利子さんが一緒で、明日からは岡田(凌)さんもベガスに来てくれます。前の試合と同じメンバーで、強さを増しています」

──今大会、当初の予定ではソウルでの開催でした。それがラスベガスに代わりました。ここに関しては?

「全然ソウルの方が良かったです(笑)。沖縄からソウルは直行便があって2時間半ぐらいなんです。それがラスベガスになって、東京に行くまで2時間以上かかって。そこから一度乗り継いでラスベガスなので、全く飛行機に乗っている時間が違って(苦笑)。飛行機に乗っている時間は短い方が良いですし、時差もソウルだとなかったので。時差の有る無しは大きいです。

何よりソウルだったら見に来てくれるという人も多かったですし。お客さんもソウルだと1万人とかの会場で、たくさんの人の前で戦えましたしね」

──結果APEX大会ですが、先ほどPIで会ったという木下選手も出場することに関しては、どのように思っていますか。

「なんか……あたたかいッスよね。一緒にいたら」

──あたたかい?

「ハイ。頑張ろうっていう感じになりますね」

──加えRoad to UFC決勝では対戦することになったとはいえ中村倫也選手と風間敏臣選手の出場もあります。日本人選手が1大会で4人も出場する。これは8人が出場したUFN117、UFC JAPAN2017以来のことです。

「日本人対決は勿体ないですけど、逆にここからどんどん増えていくんだと考えると不思議な感じですね。ラスベガスで、そういう風に思うことは」

──ところでオクタゴン3戦目にして、パラエストラ千葉ネットワークでの出稽古はせずに沖縄だけで調整してきました。

「ハイ。千葉へは前回のCJ・ヴェルガラ戦の前から行っていないですね」

──どのような理由で沖縄一点集中としたのでしょうか。

「試合が決まったのが12月の最初で、2カ月少し準備期間がありました。実際には千葉に行こうかという考えもしました。ただ、それが何末年始のタイミングだったので練習する人の数が少ないかもしれないなって思って(笑)。それに沖縄での練習がハマっているというのも大きいです。ボクシング、柔術と強化してきて。沖縄にいても凄く良い練習ができました。

松根さんが修斗の沖縄大会を年に2回ずつ開いてくれて、プロ選手がいるのが当たり前になりました。僕がデビューした時は(仲宗根)武蔵さんだけだったのが、今では沖縄の選手が修斗のランカーになっても驚くことじゃない。そんな感覚になってきています。

沖縄だけで調整してきましたけど、10月の試合と比べても確実に強くなった姿を見てもらえると思っています。その自信はあります」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
2月5日(日・日本時間)
正午~UFC FIGHT PASS

■ UFN218対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス(米国)
セルゲイ・スピヴァク(モルドバ)

<ライトヘビー級/5分3R>
チョン・ダウン(米国)
デヴィン・クラーク(米国)

<ヘビー級/5分3R>
マルチン・ティブラ(ポーランド)
ブラゴイ・イワノフ(ブルガリア)

<フェザー級/5分3R>
チェ・ドゥホ(韓国)
カイル・ネルソン(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
アダム・ヒューギット(米国)

<ミドル級/5分3R>
アブドゥル・ラザク(米国)
クラウジオ・ヒベイロ(ブラジル)

<Road to UFCライト級決勝/5分3R>
ジェカ・サラギ(インド)
ジェカ・サラギ(インドネシア)

<Road to UFCフェザー級決勝/5分3R>
イー・チャア(中国)
イ・ジョンヨン(韓国)

<Road to UFCバンタム級決勝/5分3R>
中村倫也(日本)
風間敏臣(日本)

<Road to UFCフライ級決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
チェ・スングク(韓国)

<女子フライ級/5分3R>
キム・ジヨン(韓国)
マンディ・ブーム(ドイツ)

<フライ級/5分3R>
平良達郎(日本)
ヘスウ・サントス・アギラー(メキシコ)

The post 【UFN218】オクタゴン3戦目、平良達郎─01─「沖縄での練習がハマっている。強くなった姿を見てもらう」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
仮想通貨ニュース速報 - 仮想通貨まとめNews 話題の通貨・ニュース

米IT・コインベースや仮想通貨も続伸 インフレ減速で利上げ緩和期待|28日金融短観

このサイトの記事を見る

The post 米IT・コインベースや仮想通貨も続伸 インフレ減速で利上げ緩和期待|28日金融短観 first appeared on 仮想通貨最新情報.