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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN250 イスラエル・アデサニャ ナソーディン・イマボフ ライカ

【UFN250】右オーバーハンドで倒し、左アッパーで仕留める。イマボフが、アデサニャから完全KO勝利

<ミドル級/5分5R>
ナソーディン・イマボフ(フランス)
Def.2R0分30秒
イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)

オーソで前足の蹴りから、スイッチして奥足の蹴りを見せたアデサニャ。構えを変えて、左右の蹴りを繰り出しつつ、左を振るって前に出る。そこに右を合わせていくイマボフは、非常に落ち着いている。ワンツーの左からステップインしたイマボフは、両ヒザをつきながら組んでテイクダウンを狙う。ボディロックにもアデサニャはワキを潜って倒されず、逆に上を取りに行く。一瞬下になったイマボフだが、すぐに立ち上がった。

左ジャブを伸ばすアデサニャが、右カーフを蹴る。スイッチしての左オーバーハンドに組まれたアデサニャだが、すぐに突き放す。イマボフはジャブを被弾。三日月が急所をかすめた直後に、イマボフが細かいパンチをまとめて前に出る。間合いを外したアデサニャが、首相撲からヒザを狙い、離れたイマボフに右カーフを入れる。イマボフは右アッパーストレートをクリーンヒットさせ、アデサニャが頭が後方にもっていかれる。ここから前に出ると、アデサニャもパンチで応酬しようとする。イマボフはダブルレッグからボディロックに移行し、ケージにアデサニャを押し込む。チェンジレベルも、ダブルレッグは不発に終わったイマボフが距離を取り直す。アデサニャが左ミドルを入れ、最初のラウンドが終わった。

2R、左ジャブ&右カーフのアデサニャが、アイポークがあったとアピールもすぐに再開に応じる。直後にイマボフが左ジャブを見せて、右オーバーハンドを射抜く。態勢を崩してケージにもたれかかるようにヒザをついたアデサニャは、左アッパーカットを打たれてダウンすると背中を見せる。イマボフはパウンドを連打しKO勝ちを決めた。

「素晴らしい気分だ。最高の状態で試合に臨むことができた。僕の方が優れたストライカーだと証明できたはず。ベルトがかかった試合がしたい。僕の自信は家族、兄弟、チームから得られる。一つ秘密があるとすれば、愛し、愛されることでこの道を進むことができるんだ。僕らは10年間、同じ目標に向かって歩んできた。この勝利は兄弟に捧げたい。いつも僕を支えているからね。来週、世界戦がある? その次は僕の番だろう。この1年でトップ5に2度勝ち、2度ともフィニッシュしている。僕の名前はイマボフだ。イマモフでもイマブーでもない。イマボフだ」とイマボフは話した。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN250 キック シャラブジン・マゴメドフ ブログ マイケル・ペイジ

【UFN250】 シャラ・マゴメドフ、ペイジの変則ファイトを崩せず。16戦目にして初黒星を喫す

<ミドル級/5分3R>
マイケル・ペイジ(英国)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
シャラブジン・マゴメドフ(ロシア)

オーソドックスのペイジが半身に構え、前後にステップして左のサイドキックとインローを蹴る。マゴメドフは右ローを蹴りながら、自らもスイッチを見せる。ペイジはガードも下げた状態からジャブを見せ、マゴメドフは左ミドルを蹴る。ペイジは右のオーバーハンドで飛び込み、この右からマゴメドフに組みつく。ペイジは右腕を差してマゴメドフをケージまで押し込むが、テイクダウンはこだわらずに離れる。

ノーガード&半身のペイジはインロー、右のボディストレートを打つ。マゴメドフも右ヒジを返すが当たらない。ペイジはマゴメドフが近づこうとするとジャブを突き、いきなりワンツーで飛び込んで、インローまで蹴る。マゴメドフは前に出て右ローを蹴り、ペイジが飛び込んでくるところに左フックを狙う。ペイジはサウスポーとオーソをスイッチし、マゴメドフはペイジがオーソになると右ローを蹴る。じりじり前に出るマゴメドフに対し、ペイジはスピニングバックキックを狙った。

2R、ペイジはオーソに構えて左のサイドキック、ワンツー、ジャンプしての左前蹴り。マゴメドフは前に出て左フックを狙うが、ペイジが飛び込んでの右ストレートをヒットさせる。マゴメドフは右ローと左のサイドキック、ペイジは距離を取りつつスピニングバックキック→サイドキックで間合いを詰めさせない。マゴメドフはじりじりと前に出るが攻撃が出ない。ここでペイジ右ストレートから飛び込んで組みつくが、ここはペイジが離れる。

マゴメドフはサイドキックと右ロー、ペイジの飛び込みに左フックを狙う。ペイジも右を狙いつつ、やはりマゴメドフはサイドキックと右ローを繰り返す。ペイジはマゴメドフの前進に飛びヒザ蹴り、マゴメドフのローに右ストレートを合わせる。距離が開けばペイジがジャブを突き、マゴメドフもジャブで前に出ていくがクリーンヒットはない。ペイジはケージ内を走るよう距離を取り、右ヒジとスピニングバックフィストを放つ。マゴメドフも距離を詰めて首相撲。ペイジは両差しで押し込む。離れ際の右肘。

3R、マゴメドフは右ローと二段蹴り。ペイジはそこに左を当てる。ペイジはスイッチしながら距離を取り、マゴメドフは前に出て右ローと左ミドル。ペイジは左フックや右ストレートで飛び込み、マゴメドフは組みつくがペイジは距離を取る。ひたすら前に出てパンチを見せるマゴメドフだが、どれもクリーンヒットはない。逆にペイジは飛びヒザ蹴りを狙う。

組んだマゴメドフはペイジをケージまで押し込むがテイクダウンを奪えない。ペイジは離れ際に右ヒジを振り、シングルレッグも見せる。マゴメドフは左ミドルを蹴り、ペイジのステップインに左ストレートを合わせる。さらにペイジの蹴りに右ストレートを合わせて左ハイ、下がるペイジに右ロー、右スーパマンパンチで飛び込む。ペイジは下がりながら飛びヒザを発射し、顔へのスピニングバックキック。これで下になるペイジはすかさず三角絞めを狙った。判定は3-0でペイジが勝利。ペイジがUFC2勝目を挙げ、マゴメドフはプロ16戦目にして初の黒星を喫した。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN250 ウマル・マゴメドフ キック サイド・ヌルマゴメドフ ヴィニシウス・オリヴェイラ

【UFN250】サイド・ヌルマゴメドフとの激闘に勝利したオリヴェイラが、ウマル・ヌルマゴをコールアウト

<バンタム級/5分3R>
ヴィニシウス・オリヴェイラ(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
サイド・ヌルマゴメドフ(ロシア)

サウスポーのオリヴェイラに、右インローを蹴るヌルマゴメドフ。続いてヒザから先の軌道が変わる右ハイ、インローからスピニングバックキックを腹に決めてオリヴェイラをぶっ飛ばす。さらにローを効かせたヌルマゴメドフは、組まれてもニンジャを狙う。離れたオリヴェイラは、飛び蹴りをガードしスピニングバックフィストにダブルレッグを合わせる。尻もちをつかされたヌルマゴメドフはレッスルアップ&リバーサル。すぐに立ち上がったオリヴェイラがクリンチで、ケージにヌルマゴメドフを押し込む。ここにニンジャを合わせにいったヌルマゴメドフ。オリヴェイラが早々に対処し押し返す。この際にアイポークがあったとヌルマゴメドフがアピールし、回復時間を与えられた。

再開後、ヌルマゴメドフのハイキックを受けてもワンツーを放つオリヴェイラだったが、頭が当たり後退させられる。ヌルマゴメドフは飛びヒザ、直後にオリヴェイラが組み付いてテイクダウンを決める。カンヌキ&ガードのヌルマゴメドフに対し、起き上がったオリヴェイラが勢いのあるパンチを落とし、シングルレッグにバックに回り込む。後方からヒザを入れたオリヴィエらが、前方に崩していく。ヌルマゴメドフはバックを許したまま時間を迎えた。

2R、スピニングバックキックのオリヴェイラ。ヌルマゴメドフはスピニングバックフィストを空振りする。初回と同じようにハイキックを受けそうになっても、ワンツーを返すオリヴェイラが、打撃で押す展開のなかでダブルレッグを切ってヌルマゴメドフをケージに押し込む。首相撲のヌルマゴメドフのヒザはクリーンヒットせず、離れて打撃戦のなかでオリヴェイラがハイキックを狙う。ヌルマゴメドフはスピニングバックフィストの空振りに、再びダブルレッグを合わされてテイクダウンを許す。

立ち上がってクリンチの中で、ヌルマゴメドフの首狙いは不発に。打撃の間合いに戻ると、オリヴェイラが腹、顔面に拳を打ち込み──荒い展開のなかで優位に立つ。ヌルマゴメドフはここでもアイポークがあったとアピールするが、レフェリーが流す。この間にパンチを振るっていったヌルマゴメドフは、遠い距離から低い姿勢で放たれたダブルレッグで尻もちをつかされる。スクランブル後にもう一度テイクダウンを許したオリヴェイラも、相当に疲弊している。それでもロングフックを振り回すオリヴェイラの勢いに、ヌルマゴメドフは打ち勝てず、大きく息をする。両者、体の軸を乱しながらも打撃戦を終え──ラウンド終了ともにキャンバスに座り込んだ。

最終回、荒くもスピードのある打撃を繰り出すオリヴェイラが、姿勢を乱して倒れたヌルマゴメドフにパンチを落とす。スクランブルでバックを伺るオリヴェイラに対し、ヌルマゴメドフがシングルを仕掛ける。根負けのヌルマゴメドフは正対して、引き込むように下になる。それでもケージキックからシングルに出たヌルマゴメドフ。がぶったオリヴィエらダースチョークへ。ヌルマゴメドフが腹ばい、ヒザをついて耐えるとオリヴェイラがパンチ&ヒジに切り替える。ボディを殴られ、足に飛び込んだヌルマゴメドフのシングルは切られる。ワキを潜ってバックを狙ったヌルマゴメドフだが、オリヴェイラが反応する。

離れた両者、荒い打撃戦のなかでヌルマゴメドフの蹴りが当たる。直後のダブルレッグを切られバックを許しそうになるが、必死にシングルに出たヌルマゴメドフ。しかしオリヴェイラの防御の前に、またも引き込んでしまう。直後に時間を迎え、オリヴェイラは笑みを浮かべ、3-0で判定勝ちを手にした。

「3カ月前、わき腹が痛みだした。そして10日前に再発して息もできず、歩けないぐらいだった。欠場も考えたけど、体の中から前に進めという声が聞こえたんだ。戦わないわけにはいかなかった。そしてダゲスタン方面から、悪口が聞こえた。声の主はウマル・マゴメドフだった。ダナ、アイツと戦いたい。どうぜ、ビビッて受けないだろうけど。コーチが1R後に『向こうは疲れている』と言ってくれて。僕もワキ腹が痛くて、息もできないぐらいだから疲れたよ。でも父のようなコーチのおかげで勝てた」とオリヴェイラは話した。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN250 フェレス・ジアム マイク・デイヴィス

【UFN250】トップキープとパウンドで攻めたフェレス・ジアムがマイク・デイヴィスとの流血戦を制す

<ライト級/5分3R>
フェレス・ジアム(フランス)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
マイク・デイヴィス(米国)

互いにジャブを突く展開から、デイヴィスが右ローを蹴って組みつくと自らガードに引き込む。デイヴィスは下からジアムの腕を抱えてアームバーを狙いつつ、両脇を差して立ち上がる。デイヴィスは左脇を差してジアムをケージに押し込むと、ここでもガードに引き込む。デイヴィスが体を起こすと、ジアムはデイヴィスをがぶってコントロールし、立ち上がって距離を取る。ジアムがジャブから前に出ると、組んだデイヴィスはここも引き込む。

デイヴィスは展開が作れないとみるや立ち上がり、ジアムはデイヴィスの立ち際に右フック。そのままデイヴィスをケージに押し込んでヒザ蹴りを入れ、離れ際にスピニングバックフィストを打ち込んだ。距離が離れて試合がスタンドに戻ると、ジアムはジャブを顔とボディに打ち分けて右ロー。デイヴィスは前蹴りで距離を取ろうとするが、ジアムが前に出て左ボディからパンチをまとめる。

デイヴィスはパンチから組もうとするが距離が遠い。ジアムはジャブから左アッパー、組んだデイビスが左脇は差してテイクダウンを狙うがジアムは倒れない。ここは離れたデイヴィスだが、細かいパンチから距離を詰めて組むと、そのままバックについて持ち上げてテイクダウンする。デイヴィスはバックキープして肩固めを狙いながらマウントへ。ジアムはブリッジして逃げつつハーフガードに戻す。最後はジアムがガードに戻してラウンド終了となった。

2R、デイヴィスが左の前蹴りのフェイントを見せると、ジアムはジャブを返す。デイヴィスが左のパンチから距離を詰めてダブルレッグに入るとボディロックに変えて、ジアムのバックを狙う。ジアムは正対してエイドリアンをケージに押し込み、ケージ際での攻防が続く。ここでデイヴィスの頭が下がったところにジアムがヒザ蹴り。これでデイヴィスが左側頭部をざっくりカットする。

ジアムがダブルレッグでデイヴィスの持ち上げてテイクダウンすると、デイヴィスは下から足関節を仕掛けてバックへ。ジアムの右足にカーフスライサーを仕掛け、そのままトップポジションをとる。ジアムもポジションを返そうとするが、デイヴィスは肩固めのクラッチでトップポジションを取ってマウントへ。ジアムもブリッジでポジションを返してインサイドガードで上になり、デイヴィスが起きてくるところを寝かせて逆に肩固めへ。

腕のクラッチが外れるとパンチとヒジを落とし、立ち上がってパンチを落とす。デイヴィスの血でジアムの白いパンツは赤く染まり、デイヴィスはダメージと出血の影響からかすぐに立ち上がることができず、カットマンに起こされるように自陣コーナーに戻った。

3R、デイヴィスが右ストレートから前に出る。ジアムはヒザ蹴りのカウンターや右フックを狙いつつ、今度はジアムが自分からダブルレッグに入ってデイヴィスをケージに押し込む。ジアムはデイヴィスの右足にシングルに入ってテイクダウンし、トップキープして殴る。デイヴィスもケージを蹴って足絡めてバックを狙うが、ジアムがトップキープを続ける。

デイヴィスはガードから両差しで立つが、ここは両者が離れる。ジアムが右から左フック、詰めて右ヒジ、ダブルレッグに入る。3R序盤と同じようにジアムがシングルレッグに切り替えてテイクダウンしてトップキープする。ここで再びデイヴィスがジアムの右足に足関節を狙い、ジアムを寝かせてデイヴィスがインサイドで上になる。ここでデイヴィスがヒジを入れると、今度はジアムが左目尻をカットする。最後はこの態勢で試合終了となり、ジアムがデイヴィスとの流血戦を制した。

試合後、ジアムは「白いショーツが(デイヴィスの血で)真っ赤になってしまった。プロキャリアで初めてカットしたよ。まぁ大丈夫だけど。柔術が上手いのは知っていた。だからテイクダウンして、殴ったんだ」と作戦を明かした。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN250 カーン・オフィリ ブログ ムハマジョン・ナイモフ

【UFN250】ムハンマジョン・ナイモフ、カーン・オフィリに打も組みも攻勢で3-0の判定勝ちを収める

<フェザー級/5分3R>
ムハンマジョン・ナイモフ(タジキスタン)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
カーン・オフィリ(豪州)

左右に回るオフィリに対し、ナイモフはスイッチしつつ右ストレートを伸ばす。オフィリの蹴りがナイモフの急所にあたり、試合が中断される。再開後、ナイモフが右カーフを効かせる。前に出てくるオフィリを首相撲に捕らえたナイモフがヒザ蹴り。オフィリはクリンチに持ち込み、ダブルアンダーフックからテイクダウンを狙う。差し返せないナイモフがケージを背負った状態が続く。ようやくナイモフが左を差し返し、体を入れ替える。オフィリがエルボーを狙ったタイミングで、両者が離れる。ワンツーを入れたナイモフは、前に出てくるオフィリに右を当て、左ミドルを打ち込む。それでも前に出たオフィリはショートの右を受けて尻もちをつく。すぐに立ち上がアったオフィリにダブルレッグを決めたナイモフは、起き上がったオフィリにポジションを入れかえられたが時間となり、初回をリードした。

2R、右を振って前に出たオフィリに組んだナイモフが、ケージに押し込む。オフィリは回って離れ、左を効かせる。一瞬動きが止まったナイモフに対し、オフィリはテイクダウンを選択する。切ったナイモフをボディロックでケージに押し込んだオフィリは、小外の仕掛けからバックに回る。胸を合わせたナイモフがショートで連打を繰り出すと、クリンチから小外刈りを決めた。ナイモフはそのままサイドで抑え、スクランブルでバックへ。正対したオフィリが、左を差し上げてテイクダウンを狙う。小外を耐えたナイモフだったが、ケージを背負った状態が続く。残り30秒でブレイクがかかり、前に出るオフィリに対しナイモフがカウンターを狙うも、クリーンヒットはなかった。

3R、スピニングバックキックを頭部に当てたナイモフが、右ストレートをヒットさせる。オフィリはナイモフの右ストレートにダブルレッグを合わせるが、その勢いに負け下になる。マウントを取ったナイモフがエルボーをガードを上から連打すると、オフィリはたまらず背中を見せる。ナイモフはボディトライアングルから仰向けに。背中の真後ろでなく、半身で固定するナイモフが、パンチを後方から打ち込む。オフィリがスクランブルに持ち込むと、ボディトライアングルを解いたナイモフは、スタンドバックを許す。オフィリは正対したナイモフにボディを連打するも、万事休す。左に回り続けたナイモフは、そのまま手を出さずタイムアップを迎えた。

結果は3-0でナイモフが判定勝ちを手にした。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN250 クリス・ダンカン トレンス・マッキニー

【UFN250】勝っても負けてもフィニッシュ継続。マッキニーがバックマウントからのパンチでTKO勝利

<ライト級/5分3R>
トレンス・マッキニー(米国)
Def.1R2分01秒by TKO
ダミア・ハゾヴィッチ(デンマーク)

サウスポーのマッキニーが左の三日月蹴りと左ハイ、右フックから左アッパーを突き上げる。ハゾヴィッチも右ストレートを返すが、マッキニーが左ヒザ蹴りと右フック。ハゾヴィッチも右ストレートで前に出ていく。マッキニーは右アッパー気味のジャブから左ストレートを当て、オーソドックスにスイッチして右アッパーを突き上げる。続く右ローをハゾヴィッチに取られたマッキニーだがギロチンを狙いつつ、マウントに移行。しっかりとポジションをキープしながらヒジを落とし、ハゾヴィッチが背中を見せるとRNCを狙う。最後はマッキニーがバックマウントから殴り続けて、レフェリーが試合を止めた。

これで勝っても負けてもフィニッシュが継続(16勝7敗)となったマッキニーは「Fusion X-cel Performanceに移った成果は凄く大きい。マイク・デイビスや17人ものUFCファイターが練習している。フロリダのオーランドに移って、チャンスをつかんだ。すぐにでもKOを狙っていたけど、より良い結果が出た。次?クリス・ダンカンと戦いたい」と語った。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN250 キック ジャスミン・ジュスダヴィチェス マイラ・ブエノ・シウバ

【UFN250】TD→パウンドで削ったジュスタヴィチェスがブエノ・シウバとの旧友対決を制す

<女子フライ/5分3R>
ジャスミン・ジュスダヴィチェス(カナダ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)

ジャブから右カーフの両者。ブエノ・シウバの左ミドルをジュスダヴィチェスがキャッチしようとするが、掴みきれない。続くテイクダウン狙いを切ったブエノ・シウバが首相撲に取るも、すぐにジュスダヴィチェスが離れる。左フックで前に出るブエノ・シウバに対し、ジュスダヴィチェスが左リードフックを入れる。ブエノ・シウバはワンツーフック。ジュスダヴィチェスはダブルレッグへ、ギロチンをセットしたブエノ・シウバがクローズドで絞める。手首を外しにかかり、解除したジュスダヴィチェスがトップからパンチを落としていく。

ブエノ・シウバのハイガードを担ぎ、パスしたジュスダヴィチェスがクルスフィックスに取り右のパンチを落とす。エルボーを入れたジュスダヴィチェスは、反転してシングルに来たブエノ・シウバのバックを伺う。ブエノ・シウバは引き込み、ジュスダヴィチェスがハーフで抑えて右のパンチを落とす。ケージキックからリバーサルを潰されたブエノ・シウバは殴られながら、ヒールフックをセットしようとしたところで時間となった。

2R、ジュスダヴィチェスのミドルをキャッしたブエノ・シウバだが、テイクダウンはできず足を抜かれる。左ボディアッパーのブエノ・シウバが、テイクダウン狙いのジュスダヴィチェスをスタンドでギロチンに取ろうとする。頭を抜いて離れたジュスダヴィチェスがカーフから左を打ち込む。前に出てくるブエノ・シウバに右を入れ、首相撲に対応したジュスダヴィチェスだがボディに左フックを2発受ける。ジュスダヴィチェスは右ストレートを決め、左フックをヒットさせる。ブエノ・シウバは距離を詰めて、右エルボーを打ち込む。髪の毛を引っ張られたとアピールするブエノ・シウバは、蹴り足をつかまれるとボディロックに来たジュスダヴィチェスに再びエルボーを狙う。

直後にダブルレッグ&小外刈りを決めたジュスダヴィチェスが。ハーフで抑える。何やらレフェリーに不満のアピールをしたブエノ・シウバは、ここも足関節をセットしていく。足を抜いて立ち上がったジュスダヴィチェスが、飛び込んで細かいパンチを落とした。

最終回、苦し気な表情のブエノ・シウバにコーナーマンは「勝ちたいなら首を取りに行くな。打撃で戦え」と指示を送る。ジュスダヴィチェスは右に回り、右ボディストレートを打つ。右を伸ばして前に出るブエノ・シウバが右アッパー、前蹴りと攻勢に出る。足を使って回るジュスダヴィチェスは縦ヒジ。ブエノ・シウバもエルボーを返し、重いワンツーで圧をかける。首相撲からヒザを顔面に決めたジュスダヴィチェスは、いったん間合いを外してダブルレッグでテイクダウンを奪う。

下からアメリカーナを狙うブエノ・シウバは、腕を抜かれるとパスの圧力にマウントを許す。そのまま肩固めに入ったジュスダヴィチェスが、こだわらずにパンチに移行する。ジュスダヴィチェスは下を向いたブエノ・シウバにパンチを続ける。ブエノ・シウバは上を向くがマウントを取られたままだ。、ここから肩にプレッシャーを受けた状態で、何とかニーシールドに戻す。ただしシールドとなる足を畳んで、殴るジュスダヴィチェス。残り10秒で腕を取ったブエノ・シウバだったが、既に緊張感を切らしており──担がれてパンチを被弾しながらタイムアップを迎えた。結果はフルマークでジュスダヴィチェスが判定勝ち。

「サウジアラビアで初めてUFC女子戦を組んでくれて、ありがとう。凄く光栄よ。彼女は1階級上のタイトルコンテンダー。トップに近づくためなら、トップ10の誰とでも戦うわ」と勝者は笑顔で話した。


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45 Report UFC UFN ESPN+108 UFN250 ブログ ボグダン・グラッド ルカス・アレッシャンドリ

【UFN250】1Rは劣勢のグラッドが2Rにマウントパンチ&ヒジでアレッシャンドリに逆転勝利

<フェザー級/5分3R>
ボグダン・グラッド(オーストリア)
Def.2R4分22秒by TKO
ルカス・アレッシャンドリ(ブラジル)

グラッドがすぐに前に出て距離を詰める。アレッシャンドリは右カーフとジャブで距離を取る。グラッドが左フックからダブルレッグに入り、右腕を差してアレッシャンドリをケージに押し込む。アレッシャンドリが右を差し返してグラッドをケージに押し込み返すと、グラッドも態勢を入れ替えて下にダブルレッグに入る。アレッシャンドリはこれを切ってケージの中央まで押し返して離れる。

グラッドは右カーフから前進。アレッシャンドリは左の飛びヒザ蹴りを返す。グラッドは変わらず前に出て右フック、再び左フックからダブルレッグに入って、アレッシャンドリが立つところにバックに回る。アレッシャンドリはバックコントロールをディフェンスしながら正対すると、グラッドがシングルレッグに入る。ここも簡単にアレッシャンドリは倒れない。

逆にやや自ら下になって展開を作ろうとするグラッドに対し、アレッシャンドリはインサイドガードでトップキープ。立ち上がったアレッシャンドリがパンチを落とし、グラッドも立ち上がってシングルレッグに入ってテイクダウンを仕掛ける。ここでグラッドは腰を抱えてトップキープしようとするが、アレッシャンドリが上になって立たせる。

試合がスタンドに戻るとアレッシャンドリが左フックから右ストレート、前蹴りをボディに突き刺す。グラッドも左フックから組みつこうとするが、そこにアレッシャンドリが左のヒジを合わせる。しつこく組むグラッドだが、アレッシャンドリがグラッドの体をつぶしてテイクダウンを許さず。ラウンドの最後は組んで押し込むグラッドにアレッシャンドリがヒジを落とした。

2Rもグラッドが先に前に出て右カーフ、パンチから組んでヒジを入れる。離れたアレッシャンドリはスイッチしてインローと左ミドル、オーソに戻すとワンツーを突き差し、左ボディまでパンチを散らして右ローを蹴る。変わらず前に出るグラットは右カーフと右ボディストレート、アレッシャンドリが前蹴りを返すが、グラッドが蹴り足をキャッチして右ロングフック。そのままグラウンドで上になる。

グラッドはアレッシャンドリの足関節を狙いを対処してトップキープすると、脇を差して動きを作ろうとするアレッシャンドリをパスガードしてマウントへ。動くアレッシャンドリにパンチ・ヒジを落とし、アレッシャンドリもグラッドの右足に絡んでハーフガードを取る。グラッドは動くアレッシャンドリをしっかりと寝かせて再びパス→マウントを取ると上体を起こして垂直ヒジ。動くが止まるアレッシャンドリもパンチと鉄槌を落とす。最後はアレッシャンドリがガード一辺倒になり、グラッドがパンチとヒジを落とし続けてレフェリーストップを呼び込んだ。

試合後、グラッドは「誰も期待していないことは分かっていた。でも、僕はここにいる。フェザー級をかき回す。ここに何年も前から標準を合わせてきた。全てを出せるように。まだ100パーセントじゃない。もう少し時間が欲しい。最速で、最高の姿を見せたい」と試合を振り返った。


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45 AB UFC UFN ESPN+108 UFN250 イスラエル・アデサニャ シャラブジン・マゴメドフ ジャスミン・ジュスダヴィチェス ナソーディン・イマボフ ブログ マイケル・ペイジ マイラ・ブエノ・シウバ

【UFN250】サウジで初のUFC女子戦に臨む、ジュスダヴィチェス「ホテルのサウナが使えない」

【写真】キャリア12勝3敗、UFC6勝2敗。完成度という部分で、UFCのレベルの高さが伝わってくるファイターだ(C)MMAPLANET

1日(土・現地時間)、サウジアラビアのリヤドにあるAnbアリーナでUFN250:UFN on ESPN+108「Adesanya vs Imavov」が開催される。
Text by Manabu Takashima

イスラエル・アデサニャ×ナソーディン・イマボフ、シャラブジン・マゴメドフ×マイケル・ペイジというPPVイベントのメインカード・クラスが2つ並んだ、特別感のあるFight Nightイベントで、ジャスミン・ジュスダヴィチェスがマイラ・ブエノ・バストスと対戦する。

女子MMAの進化が実感できるウェルラウンダーで、強い軸を持つジュスダヴィチェスが、1階級上で世界王座挑戦経験のあるバストスに挑む。その舞台となるサウジアラビアはMMAをはじめ、世界的なスポーツイベントを次々と招聘しているが、ほんの数年前まで女性は車の運転が禁じられ、サッカーなど会場でのスポーツ観戦も許されていなかった。

女性の教育、社会進出が近年活発化した国での行われる一戦を前にジュスダヴィチェスの心境を尋ねた。


──ジャスミン、今週末にマイラ・ブエノ・バストスと戦います(※取材は1月29日に行われた)。今の気持ちを教えてください。

「凄く調子が良くて、力が漲っているように感じているわ。しっかりと戦って、彼女を仕留めるつもりよ」

──サウジアラビアはイスラム国家のなかでも特にイスラムの戒律が厳しく、生活習慣で男女差がある国でした。そのような国でファイトすることで、何か戸惑ったことはありますか。

「サウジアラビアにやってきたのは初めてだけど、凄くクールな経験になっているわ。マーシャルアーツがあって、この世界にやってくることができた。素晴らしいことね。習慣の違いに戸惑ったことっていうか、実は私とマイラはホテルのサウナが使えないの」

──えぇ、本当ですか!!

「そうなよ。スイミングプールも女性は正午から2時間だけ。あとは男子のみ。そこに関しては、少しカルチャーショックは受けたわ(笑)。でも、そんな体験ができたこと自体が凄いことだって思えるし」

──もちろん我々はイスラムの文化を尊重しないといけないです。彼らが我々のことを尊重してくれるのも同様で。それでも、やぱり女性だからサウナはダメとなると身構えてしまいますね。

「ホント、それぞれの国にそれぞれの文化があるわね。でも、それだけ女子のMMAがまだ浸透していない国で、こうやって試合ができる。今回の私とマイラの試合は、サウジアラビアのUFCで初めて組まれた女子マッチで。過去に経験したことはないけど、大きな目で見れば本当に素晴らしいサウジアラビア滞在になっていることは絶対よ」

──サウジとUFCの歴史の名を刻んだわけですし。

「本当に、その通りね」

──それでもサウナが使用できないことで、ナーバスにならなかったですか。

「う~ん、でもUFCからも試合が決まった時にサウナは使えないから、ボックスサウナを用意するか何か対処しておいてほしいと連絡があったから。でもホテルの自分の部屋で汗をかいて、体重を落とすのは初めてね(笑)」

──そのような状況で戦うバストス戦ですが、彼女はバンタム級で世界王座挑戦経験があります。つまりタイトルコンテンダー越えが懸かった試合です。

「それだけ、素晴らしい選手で技術力もトップクラスだわ。彼女はタイトル挑戦経験があるし、この試合に勝つことですぐに私にタイトルショットの機会が巡ってくることを願っている」

──ジャスミンはMMAの全局面で、しっかりとした技術力を披露してきました。生粋のMMAファイターという印象を持っているのですが、何かバックボーンはあるのですか。

「私は26歳でMMAを始めるまで、何もマーシャルアーツの経験がなかったの。だからMMAに必要な技術を身に着けてきたんだけど、とてもラッキーだったのはコーチの……今はフィアンセなんだけど、クリス(ピケット)がレスリングのナショナルチームの施設で指導をしていて。MMAだから何でも練習をしているなかで、特にレスリングが重要なパーツになっているのは確かね。レスリングでは男女を問わず、ハイレベルな練習仲間がいるから」

──26歳でMMAを始めたのですか!!

「MMAを知って、興味を持って──なら挑戦してみようと思ったの。ほんとにそれだけで。練習をして、試合に出たら何が起こるんだろうって(笑)。で、生涯初のファイトを経験して、それまでの人生が全てひっくり返るような感情が湧き出てきて。もう、ストップすることはできなかったわ」

──誰もが人を殴るだけならファイターを志すかもしれないですが、殴られたくはないですから。そこを飛び越える好奇心の強さは素晴らしいです。

「ハハハハ。ありがとう。そりゃあ、殴られるのは嫌よ。だから練習をして、殴られないようにするわけで(笑)」

(C)Zuffa/UFC

──ごもっともです。

土曜日にはバストスがジャスミンを殴り、絞め、極めようとします。彼女の印象を教えてもらえますか。

「実は3年ほど前に一緒に練習したことがあって。私は彼女のことが大好き。だから……このファイトはそういう意味で、試練を与えられたと思う。普通は個人的に全然知らない人、もしくは少し知っているぐらいの人と戦うわけじゃない。そこに感情のブレはない。でも、彼女は違うわけで。もちろん、彼女のような素晴らしいファイターと戦うことは、技術的にもチャレンジになるんだけど──今回は、それだけじゃないわ。

と同時に、それがファイトビジネスだと理解している。さっきも言ったけど、彼女を倒すことでタイトル挑戦が近づくという試合で。ちょっと複雑だけど、素晴らしい学びの機会になると思っている」

──ではファイターとして、バストスのスキルをどのように評価していますか。

「まずパワフルなストライカーで、堅実な攻めをするファイターね。私と凄く似ている。彼女の強みは、私が勝利するために必要な部分なの」

──そんななかで勝負のカギを握るのは、どこだと考えていますか。

「気持ちを切らさずに、戦い続けることができるか。私は世界中でガールズとトレーニングをしてきて、自分の持ち味が何かを理解している。自分の技術力を信じている。やるべきことをやれるか。ファイトの間、ずっと気持ちを切らさずに戦い続けることができる。それがアドバンテージになるはずよ。

それにレスリング能力をいかしたアナコンダや、フロントチョーク系の技には自信を持っているわ。ジャッジに勝負の行方を委ねるより、自分の力で勝利を手にしたい」

──ではサウジアラビアのファンに、どのような試合を見せたいですか。

「女子でもマーシャルアーツを戦えて、皆に喜んでもらえるだけの技術力があることを見てほしい。私は強いベースを持つこともなかったけど、それでも戦える。試合で『皆、可能性は無限大。なんでもできる』ってことを訴えることができれば……。別にマーシャルアーツでなくても、良いの。何でも構わない、なりたい自分を目指してほしい。それが私にとってマーシャルアーツだっただけで。

オンナだって、強く生きられる。そんなメッセージを戦うことで伝えたい。そしてサウジアラビアの女の子がUFCに興味を持ってマーシャルアーツを学び始めるきっかけになれば嬉しいわ。同時にそう思った女の子たちのお父さん達が、彼女たちの希望を受け入れて応援してくれるようになる──そんなファイトがしたい。マーシャルアーツって、自分に自信を与えてくれるモノなの。この素晴らしい世界観をサウジアラビアの女性たち、いえ世界中の人々とシェアしたい」

■視聴方法(予定)
2月1日(土・日本時間)
午後11時00分~UFC FIGHT PASS
午後10時45分~U-NEXT


■UFN250対戦カード

<ミドル級/5分5R>
イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)
ナソーディン・イマボフ(フランス)

<ミドル級/5分3R>
シャラブジン・マゴメドフ(ロシア)
マイケル・ペイジ(英国)

<ヘビー級/5分3R>
セルゲイ・パブロヴィッチ(ロシア)
ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク(スリナム)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ(ロシア)
ヴィニシウス・オリヴェイラ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
フェレス・ジアム(フランス)
マイク・デイヴィス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ムハンマジョン・ナミモフ(タジキスタン)
カーン・オフリ(豪州)

<ヘビー級/5分3R>
シャミル・ガジエフ(バーレーン)
トーマス・ピーターソン(米国)

<ライト級/5分3R>
トレンス・マッキニー(米国)
ダミア・ハゾヴィッチ(デンマーク)

<女子フライ/5分3R>
ジャスミン・ジュスダヴィチェス(カナダ)
マイラ・ブエノ・バストス(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ボグダン・グラッド(オーストリア)
ルカス・アレッシャンドリ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ハムディ・アルデルワハブ(エジプト)
ジャマール・ポーグス(米国)

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