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【RIZIN46】鈴木千裕が公開練習後に語ったこと「金原選手から自信を感じる?そうじゃなかったら嫌です」

【写真】公開練習では上半身裸になってミット打ちも見せた。常にファンのことを考え、意識している鈴木だ(C)TAKUMI NAKAMURA

29日(月・祝)、東京都江東区の有明アリーナで開催されるRIZIN46で、RIZINフェザー級王者・鈴木千裕が挑戦者・金原正徳との初防衛戦に臨む。
Text by Takumi Nakamura

昨年11月にヴガール・ケラモフを下して、第5代RIZINフェザー級王座に就いた鈴木。初防衛戦の相手は第3代王者のクレベル・コイケを下している金原だ。この大一番を控え、両者は15日にファンの前で公開練習を実施。公開練習後に行われた合同での囲み取材の中から、MMAPLANETとの質疑応答を掲載したい。


――公開練習が終わったあと、来場したファンにカードを渡したり、触れ合っていました。ああいったファンサービスは事前にやろうと思っていたのですか。

「こういう時にしかないものがたくさんあって、本当に縁があって(人と)つながっていて、僕はそういう縁を大事にしたいタイプなんです。子供たち優先ですけど、公開練習に来て、カードをもらえて『俺も格闘家になってみようかな』とか『格闘技をもっと好きになったな』とかそういうきっかけが作れたらすごくいいと思っているので、こういう機会があることはありがたいです」

――昨年11月にRIZINフェザー級王者になって、いろいろと環境も変わったと思います。試合や練習中に集中するために意識していることはありますか。

「いつも通りですよ。変に変えてないので。むしろこういう取材が増えるのはありがたいことですよね。練習時間は変わらないですし、空いた時間に合わせてもらっているので」

――練習以外の仕事が忙しくてストレスになることはないですか。

「これがいいんですよ(笑)! デビュー戦なんて勝っても記事にもならない。誰も知らない日々を過ごしていて、こういう仕事を欲しくて勝ち上がっていることもありましたし、チャンピオンになって取材が増える、テレビに出られる、CMに出られる、みなさんにインタビューしてもらえる……そういうことも志して僕はやってきたので、仕事が増えると『俺、いま格闘技やってるんだな』って思えるし、本当に感謝ですよね」

――それもすべてプラスに変えられているようですね。

「マイナス要素なんてないですよ。すべては生きた証なんで、インタビュー一つ一つが。本当にありがたいですよ」

――公開練習では金原選手のコメントを真剣に聞き入っているように見えました。

「まず金原選手が会見に来なくてキレていた案件、本当に金原選手に伝わっていなかったみたいで(苦笑)、すいません。そこはこの場を借りて謝罪します。金原選手にはリスペクトがあるし、もともと僕が格闘技を始めるときに金原選手のジムに入会する予定だったんですよ。金原選手の試合も見ていましたし、学校が近かったので。その時に縁があってクロスポイント吉祥寺に入ることになったのですが、もし金原選手のジムに入っていたら、公開練習の金原選手の相手が僕だったかもしれないですし、そういう意味でも縁があるんだなと思います。だからこそリスペクトを持っているし、歴史を築いて来た大先輩なので、言葉に重みがありますよね」

――その想いに応えたいですか。

「だからこそ勝たないといけないです。当然あっちも本気で来ますし、試合の時はリスペクトはないので、思いっきりぶっ飛ばしてバトンをつないでもらおうと思います」

――MMAPLANETが金原選手を取材した際「この試合が大一番という気持ちはない」という言葉もあり、この試合への自信を感じました。

「そうだと思います。そうじゃなかったら嫌ですもん。100%の状態で来て欲しいですし、変にコンディション悪い、あの時はこうだったから…とか御託を並べてなあなあにされるのは嫌ですし。だからこそ今日金原選手を見て順調だな、よかったなと思いました」

■視聴方法(予定)
4月29日(月・祝)
午後4時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

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工事の途中経過 ボンサイ柔術名古屋クレベル・コイケジム

ボンサイ柔術名古屋クレベルコイケジムの工事の途中経過報告
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【RIZIN.47】堀口恭司vsセルジオ・ペティス、バンタム級での再戦が決定 榊原CEOが経緯を明かす「フライ級にはふさわしい挑戦者がいない」 『RIZIN.47』緊急配信

6月9日に開催の『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)の対戦カードがきょう19日に発表されたことを受けて、RIZIN榊原信行CEOが登壇した会見が19日に生配信された。

同大会では、現RIZINフライ級王者の堀口恭司(33)vs.元Bellatorバンタム級王者のセルジオ・ペティス(30)の2年半ぶりの再戦と、元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(34)vs.前RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(36)の豪華な2試合が決定した。

堀口vs.ペティスは2021年12月の『Bellator 272』でバンタム級タイトルマッチで対戦。試合は終始、挑戦者の堀口がリードしていたが、4ラウンドに王者ペティスのバックブローを顔面に受けた堀口がダウンし、衝撃的な幕切れでペティスがKO勝利した。

現在はフライ級に転向した堀口だが、2年半ぶりの再戦は前回同様のバンタム級で実施。「UFCに再挑戦したい」と語っていたが、残っていた宿題をRIZINのリングで片付けて、夢の実現を目指す。

■『Yogibo presents RIZIN.47』対戦カード
堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス(バンタム級)
クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ(フェザー級)
カルシャガ・ダウトベック vs. 関鉄矢(フェザー級)

■RIZIN FF オフィシャルサイト
https://jp.rizinff.com/

#堀口恭司 #セルジオペティス #RIZIN #RIZIN47

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【RIZIN47】堀口恭司、セルジオ・ペティスとのリベンジ戦へ! クレベル×アーチュレッタの元王者対決も

【写真】2021年12月、Bellatorで行われた堀口×ペティス初戦のフェイスオフ。再戦がRIZINで行われるとは――(C)BELLATOR
19日(金)午後12時よりRIZIN FF公式XならびにInstagramで、6月9日(日)に国立代々木競技場 第一体育館で開催されるRIZIN47の対戦カード=堀口恭司×セルジオ・ペティス、クレベル・コイケ×フアン・アルチュレタが発表された。ここではこの2試合について、同日午後18時より公式YouTubeにて配信された内容を紹介したい。
Text by Shojiro Kameike


配信には榊原信行CEOが登場し、バンタム級戦=堀口恭司×セルジオ・ペティス、フェザー級戦=クレベル・コイケ×フアン・アルチュレタを紹介した。堀口×ペティスは2021年12月、堀口のBellator世界バンタム級王座防衛戦として開催され、ペティスが4R KO勝ちでベルトを奪取している。その後、堀口はBellatorバンタム級GPでパッチー・ミックスに敗れるも、RIZINフライ級王座に就いた。ペティスも同GPでペティスに敗れてベルトを失って以来の試合に。堀口にとっては3年半の時を経たリベンジマッチはバンタム級契約、リングで行われることとなった。

バンタム級王座戦で計量をクリアできなかったアルチュレタがフェザー級へ(C)MMAPLANET

また、元フェザー級王者クレベルと元バンタム級王者アルチュレタの一戦については、当初クレベルの相手としてゲガール・ケラモフを検討していたという。しかしケラモフは母国でフーリガン行為で逮捕・勾留されていることが報じられていた。そのケラモフの拘留が長引くためにクレベルの相手としてアルチュレタをリストアップした、と榊原CEOは語る。さらにアルチュレタはBellator経由ではなくRIZINとの直接契約で、今回からフェザー級に転向に転向するとのことだ。

さらに配信中に決定したとして、もう一つのフェザー級戦=カルシャガ・ダウトベック×関鉄矢も発表されている。ダウトベックは2018年9月にRIZINで朝倉未来に敗れているものの、2020年以降は6連勝を収め、今年1月には堀口が主宰したTOP BRIGHTS01で松嶋こよみをKOしているカザフスタン・ファイターだ。クレベル、アルチュレタと絡むことがあれば興味深いファイターの参戦といえる。

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45 AB ABEMA FAW2024#02 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK09 イゴール・タナベ ギレルメ・ナカガワ クレベル・コイケ チャンネル トミー矢野 ホベルト・サトシ・ソウザ 中村京一郎 中村倫也 中谷優我 岡見勇信 斎藤 皇治 芦澤竜誠 青木真也

【FAW2024#02】格闘代理戦争準決勝大会、計量終了。ホラーマンとカビルンルンが、アンパンマンを食う

【写真】明日は一転、実力勝負の無慈悲な世界が待っている(C)MMAPLANET

明日、会場非公開で実施される格闘代理戦争-THE MAX-準決勝大会に先立ち、都内某所で出場4選手とワンマッチで戦う皇治と芦澤竜誠に率いられた4選手の計量が行われた。
Text by Manabu Takashima

まずは準決勝を戦う中谷優我、トミー矢野、ギレルメ・ナカガワ、中村京一郎の4選手が体重計に乗り全選手がクリアした。直後にチーム監督を交え、明日の試合に向けての共同取材に。

同番組のマッコイ斎藤ディレクターの仕切りで会見が始まると、青木真也が案の定というべきイゴール・タナベのRIZIN LANDMARK09での計量失敗を弄る。

「どうなの? 恥ずかしくないの? ここに出てきて」という言葉に、イゴールは「恥ずかしいです」と言葉少なげに対応。このやりとりは「俺だったら出てこれない。大したもんだ。明日ガンバロー、皆で」という青木のセリフで幕引きとなった。

監督→選手という順で意気込みを話すなか、中村京一郎が帯同した中村倫也監督は会見を待たずして、練習に向かってしまうというアクシデントが勃発。

質疑応答も終わろうかと言う時間になり岡見勇信監督が「会場入りの時間が間違っていましたよ」と到着して事なきをえた。

気になったのはギレルメ・ナカガワには、クレベル・コイケ監督に代わりホベルト・サトシ・ソウザが付き添っていたこと。

そのサトシは「試合が決まって旅行に行った」とクレベル不在を説明していた。


準決勝進出選手&監督の共同会見後はワンマッチ2試合=皇治推薦選手と芦澤竜星推薦選手がぶつかるという対立構造のなか4選手揃って計量をクリアした。

ここから皇治と芦澤も加わって会見となったが、その両者が揃ってマッコイ斎藤Dを口撃する。「これマッコイの嘘やん。ホラーマン×カビルンルン対決。代理戦争というよりも、この子たちが俺たちの名前を使ってチョットでも有名になって自分たちの夢を叶えてくれればそれでエェかな──と思いますけど。俺が言いたいのは、マッコイと準決勝の監督たち。お前らは誰や、と。お前らは監督か選手か。2人並んだら分からんから、俺らが呼ばれる。だからアンパンマンを気取っている実力主義のヤツは、ホラーマンとカビルンルンに感謝しろ」と皇治が口火を切る。

すると対立軸にある芦澤も「監督たちが知名度無さすぎるし、盛り上がっていないでしょ。だから普通に出ようかなって感じ。でも、NARIAGRIの選手、どこ行った。1人でしょ。だいたい(マッコイ氏に向かって)お前、焚きつけてこんなのやりやがって。嘘ばっかついてんじゃねぇか、この野郎。やんねぇぞ」と続き、選手たちが抱負を話した。

この後、質疑応答の時間となりMMAPLANETからはガブリエル・クサノに「他のプロモーションでもプロでビューという話で動いていたようですが、ここに出ることを決めたのは?」と質問し、以下のような返答があった。

ガブリエル・クサノ
「やっぱり大舞台であるし、色んな選手のアドバイスとかもらっていて。まだ18歳で若いので、これからも将来があるし、アマチュアで積んで行っている戦績もあるし。で勝てばRIZINに行けるチャンスがあるので、ここで戦うことにしました」

この後、芦澤はクサノが皇治と何も関係がないと指摘し、「なら辞めよう」と皇治が言いだすなど、ワヤクチャな共同取材が続いた。また代理戦争が盛り上がっていないという指摘にマッコイ氏は「全然、一生懸命やっていますし。実力も全然凄い選手達だし、僕はそういう風には思っていません。あとは楽屋でこの2人とは言いあいしたいと思います」と反論している。

■視聴方法(予定)
4月19日(金)
午後7時~ABEMA格闘チャンネル

■FAW2024#02 対戦カード

<フェザー級/3分3R>
ギレルメ・ナカガワ:65.6キロ
中村京一郎:65.65キロ

<フェザー級/3分3R>
中谷優我:65.75キロ
トミー矢野:65.6キロ

<63キロ契約/3分3R>
田畑魂:60.7キロ
ガブリエル・クサノ:62.4キロ

<66キロ契約/3分3R>
脇田仁:63.80キロ
袖裂雄貴:65.75キロ

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クレベルコイケのブラジリアン柔術指導は実際どうなのか

5月にいよいよクレベルジムがオープンします。
皆さんが疑問に思っているクレベル・コイケの指導は実際どうなのか、今回はクレベル・コイケ先生による指導風景をご覧頂けます。
ボンサイ柔術名古屋クレベルコイケジム公式ホームページはこちら
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【RIZIN LANDMARK08】芦田に勝利後、鈴木博昭が言及していたYA-MAN「町中華の脂ギトギトの炒飯」

【写真】RIZINルールの特性も生かした素晴らしい勝利(C)RIZIN FF

2月24日(土)、佐賀県佐賀市のSAGAアリーナで開催されたRIZIN LANDMARK 8 in SAGAで鈴木博昭が芦田崇宏に2RTKO勝利を収めた。
Text by Takumi Nakamura

昨年6月の西谷大成戦以来、約8カ月ぶりの試合となった鈴木はスタンドでのプレッシャー、組みへの対処、グラウンドにおける打撃など、自身が考える理想のMMAの形の一部を見せた上での勝利だった。

4月29日のRIZIN46ではYA-MANとの対戦が決定。このインタビューはYA-MAN戦が正式発表される前に行われたもので、鈴木はYA-MANを「町中華の脂ギトギトの炒飯」という独特の言い回しで例えていた。


──前回の佐賀大会、会心の勝利だったと思います。試合自体を振り返っていただけますか。

「色々と組みの展開があって、それを試合の中で試すというわけじゃないけど、試合で出すことができて良かったなと思います」

──具体的にどの辺りを一番実践できたと思いますか。

「こっちが打撃で攻めて、相手がどこかのタイミングでテイクダウンに来るであろうということは、どこの誰でも分かっていたと思うんですよ。実際は一瞬のタイミング次第で(テイクダウンに)入られることもあるし、もちろんみんなそこを練習していますけど、じゃあ本番でそれができるのかどうか。そこが一番重要なところだったので、本番でちゃんと反応できて、ちゃんとスプロールできたので、それが一番の収穫ですね」

──試合を見ていて打撃のプレッシャーが結果的にスプロールできる距離を作ったというか。相手に打撃を嫌ってタックルに入らせるための距離やプレッシャーのバランスが良くなっていたように思いました。そこは意識されていたのですか。

「おっしゃる通りですね」

──MMAは変に行き過ぎると深く組まれるし、逆に行かな過ぎてもケージに押し込まれる。そこのバランスが重要ですよね。

「そこは経験と日々の練習、イメージ……諸々なんでしょうね。やっぱり立ち技とMMAは別競技なんですよ。よく言うんですけど、立ち技をずっとやってきたから、MMAでも打撃は大丈夫、どうにかなる、そういう話じゃないんです。そのうえで自分のイメージと実際の動きを擦り合わせることが一番大事だったんで、今回はそれが上手く行ったんじゃないかなと思っています」

──先ほどは「経験と日々の練習、イメージ…」という言葉が出ましたが、鈴木選手の場合は何を一番重要に考えていますか。

「本当にいわゆる試行錯誤を実践、トライ&エラーの繰り返しです。技術の内容に関しては、ちゃんとその技術を考えて実践できているか、そして本番でゴールから逆算でできているかどうか。大事なのはそこなんですよね。結局みんな誰でも練習はやってるわけですから」

──なるほど。では芦田選手が組みに来た時も、これは絶対スプロールできる自信はありましたか。

「全然ありましたね。本番以上の真実はないので、やってみないと分からないよねっていう感じでしたが、本当にイメージ通りだったので良かったです」

──結果的にあそこで芦田選手はガードポジションに引き込んだじゃないですか。あれは率直にどう思いましたか。

「あそこからさらにしつこくドライブしてくるイメージだったので『引き込むんだ!』と思ってビックリした…というのはゼロじゃないですね。あそこからケージレスリングになることを一番想定して練習していたので」

──あそこでトップキープできたことは大きかったですよね。

「ああいう展開は想定していなかったけど、結局、ボンサイ柔術で練習していて、下からの強烈な仕掛けは日常茶飯事なんですよ。(芦田が仕掛けた)三角絞めが危なかったという人もいるんですけど、普段の練習で食らっているプレッシャーの方が全然強いわけです。僕は対処できていたからあのポジションにいたわけで、本当に嫌だったら立っていた可能性のほうが高いです」

──芦田選手のガードからの攻めを危ないと思っていたら、寝技そのものに付き合っていないと。

「そうですね。これは勝負すべきではないっていう。もし今成(正和)選手が相手だったら、同じことをやるかと言われたら違うじゃないですか。なので、ここで勝負しても俺は負けないという感覚があったので、グラウンドの勝負をしたわけです。それに三角絞めは足がかかったから極まる技でもないわけで。僕はちゃんとプレッシャーをかけて潰してサイドを取りに行く動きをしていたし。結果的に極まらなかったということは、そういうことなんですよ」

──普段からボンサイ柔術のメンバーの下からの煽りやサブミッションを経験していれば、そう簡単に極めれらることはないと思います。

「もちろん本番なので何があるか分かりませんけど。ただ試合後のインタビューでもいいましたが、ボンサイ柔術で練習している人間が下から三角を極められたら筋が通らんぞと」

──三角絞めが外れたあとのスクランブルの攻防でもしっかりトップポジションをキープできていました。

「三角を外してそこからどうしたかというと、足をとってケージ際で動きを潰したり。僕の方がレスリングをしていた状況になりますよね。で、そこから打撃にいくのがMMAなんで、そこも混ぜていけたという。僕の得意のMMAが今回やりたかったMMAとして見せられたのかなと思います」

──鈴木選手の試合を見ていて、そういった組みやスクランブルの攻防のなかで1発殴る蹴るの殺傷能力が違うなと思ったんです。そこは立ち技出身ならではのものかなと感じました。

「結局、立ってようが寝てようがどんな姿勢でも、目の前の人間に対してどうダメージを与えるか、どう痛めつけるか。僕は全てそこからの逆算なんです。結果何がしたいっていう答えがあって、そこからの逆算の攻撃をしているから、それがパンチなのかヒザなのか踏みなのかサッカーボールなのか。それはあとで出てくるんです」

──まさに試合前のインタビューで話していた「0.1秒後の自分に任る」ですね。

「そうです。相手を痛めつけるために今は何が適切か。それを考えてから技を出していると遅くなるので、その一拍を置かずに体が出したものに従う。だから思考は邪魔なんです、あの瞬間は」

──その一方で自分の感性が正しい選択をしているかどうかは別のフェーズの話じゃないですか。鈴木選手の場合は結果的に自分の感性が出した答えが正しい判断になっているように思えます。感性のピントが合ってきたというか。

「それですね。MMAに転向してすぐの頃はそれが分からないから、トライ&エラーを繰り返すしかなかったし、失敗も成功も全部経験しないといけなかった。でもその経験が蓄積されて、僕は練習と試合が全ての経験値になっているし、試合があろうがなかろうが、MMAのことを考える時間は増えていくので、どんどん自分のMMAが熟成している実感があります」

──その鈴木博昭のMMAを試合という場で、しかも元DEEPのチャンピオンっていう芦田選手に実践できたことで自信を深めたり、手応えになった部分も大きかったのではないですか。

「それはめちゃめちゃありますね。だって相手は格上ですからねっていう」

──試合後のマイクでもあった通り、芦田選手に勝ったことで、さらに上の選手たちと戦う権利を得たと思います。ここからはどんな相手と戦っていきたいですか。

「よくSNSで個人で考えたRIZINのランキングを作って投稿している人がいるじゃないですか。あれって色んな人がやっていますけど、上の方の選手の顔ぶれはそんなに変わらないと思うんですよ。だからそこで上にいる人間たちを食っていきたいですよね。もっと言うなら、みんなが思うフェザー級のトップ5の中に怪物くんが入るようにしんとねっていう。それこそフェザー級のトップ5は?って聞かれたら、みんな鈴木千裕選手、ヴガール・ケラモフ、クレベル・コイケ、金原正徳さんの名前はパッと出てくるじゃないですか。自分もそういう存在にならなきゃいかんなと思います」

──あとは試合後、YA-MAN選手の名前も出ましたが、その理由も聞かせせてもらえますか。

「例えて言うなら、さっき名前をあげた選手たちは銀座で食べる寿司や六本木で食べるステーキなんですよ。で、みんな基本的にはそういう料理を食べたいじゃないですか。でもふとした時に町中華の脂ギトギトの炒飯を食いてえなみたいに思うじゃないですか。それがYA-MANです(笑)」

──料理の例えはさておき……YA-MAN選手が“濃い”選手であることは間違いないと思います。

「もちろん僕は上を目指しているし、銀座の寿司や六本木のステーキを食べにいきたいですよ。でも町中華の炒飯を食べたい時もあるよねってことです」

──でも先ほどの話ではないですが、鈴木選手の感性がYA-MAN選手という“濃い”選手と戦って、どのような反応を見せるか楽しみではありますね。

「何を食べても栄養にする寛容さが重要でもありますからね。だから、まあなんか楽しくなるんじゃないのっていうのと、パッと考えるとお客さんもなかなか楽しみなカードになるよなって。俺とYA-MANくんだったら、格上だとか格下だとか、そういう面倒くせえことは抜きにして、面白えものを見せられるだろうっていうのがありますね。だから、別にYA-MANくんのことを好きも嫌いもないし、どっちかって言うと好きな側なんですけど、MMAという制限の少ないルールで俺とタイマンしようぜって思います。楽しいじゃんって」

──分かりました。正式に次の試合が決まるのを楽しみにしています!

「樽の中のワインのように僕のMMAは熟成されていますから(笑)、楽しみにしていてください」

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【ABEMA】格闘代理戦争 優勝者は超RIZIN.3に出場!

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ABEMAの大ヒット企画「格闘代理戦争」。その最新シーズン『格闘代理戦争-THE MAX-』が絶賛配信中ですが、今回のトーナメント勝者が7月28日にさいたまスーパーアリーナで開催される超RIZIN.3に出場出来る事が発表されました。

放送内でRIZIN榊原信行CEOを直撃。優勝した選手にRIZINに出場する権利をもらえないかと直談判すると、「いいんじゃないですか?この4人の中で勝った選手をRIZINのオープニングファイトとか、フューチャーする形で出すとか」と応じました。さらに踏み込んで超RIZIN.3への出場も明言。選手にとってはこれ以上なくモチベーションが上ったでしょう。

現在準決勝に残っているのは以下4選手。
中村京一郎(岡見勇信&中村倫也推薦)
中谷優我(青木真也推薦)
ギレルメ・ナカガワ(クレベル・コイケ推薦)
トミー矢野(イゴール・タナベ推薦)

当然ながら知名度は低く、どんな選手がまだピンと来ませんが、かねてからRIZINが掲げている若手選手の育成やトライアウトにも通じる趣向。ABEMA的にもRIZINとの関わり合いが出来た事で格闘代理戦争の注目度が増すというメリットがあります。

RIZINも ABEMAも選手も、そして視聴者もプラスに働く企画。現に視聴をサボり気味だった私もちょっと見てみようと思いましたもん。超RIZIN.3をより楽しむためのエッセンス。次回配信は生で見ておこう。
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45 BELLATOR Bellator CS2024#01 MMA MMAPLANET o PFL RIZIN UFC アーロン・ピコ クレベル・コイケ ジェレミー・ケネディ パトリシオ・フレイレ

【Bellator CS2024#01】ケネディ沈めたパトリシオが「この惑星で一番強い145lbsを決めよう」

【写真】苦しい展開でもチャンスを逃さないのは流石だったパトリシオ(C)PFL

<Bellator世界フェザー級選手権試合/5分5R>
パトリシオ・フレイレ(ブラジル)
Def.3R4分07秒by TKO
ジェレミー・ケネディ(カナダ)

上背で優るケネディが左ジャブを狙う。パトリシオは右カーフ、ケネディの左ハイをかわしてカーフを続ける。ジャブに右を合わせにいくパトリシオは引き続きカーフを蹴り、ケネディのリードフックをかわす。ケネディは左ミドル、間合いの測り合いのなかで右ミドルを入れる。パトリシオは左インローから右カーフ、ケネディがワンツー。パトリシオが左ハイ、ここで中央を取ったケネディのテイクダウン狙いで頭が当たりブレイクが入る。

ほぼ胸に当たっており、試合はすぐに再開される。ケネディは右前蹴りも、カーフを蹴られる。ジャブを当てたケネディだが、リードを許したか。

2R、パトリシオが初回と同様に、まずカーフを蹴る。慎重な間合いの測り合いのなかで、やはり決まるのはパトリシオの右カーフだ。さらに左リードフックを入れたパトリシオが右カーフ、ケネディのワンツーをかわす。ケネディも左ジャブを届かせ、ワンツーを決めて距離を詰める。ジャブが当たると、右も当たるようになったケネディが距離を詰めていく。カーフから右のパトリシオに対し、ケネディが左ジャブを入れる。組んだパトリシオがすぐに離れ、前蹴りを掴まれると急ぎ距離を取り直す。

ケネディはカーフにも、ワンツーからダブルレッグへ。ギロチンを外してテイクダウン決めたケネディはボディロックから足を払い、反応したパトリシオのバックを伺う。正対して立ち上がったパトリシオをケージに詰め、ヒザ蹴りのケネディ。これが急所に入り、再び試合は中断された。ベルトラインと急所、どちらにも当たっているように見えたヒザ蹴り、パトリシオはしっかりと時間を使い――リスタート時点では12秒しか残っておらず、コンタクトはなかった。

3R、ケネディがカーフからジャブ、リードフックを振るう。カーフにも前に出るケネディが、右オーバーハンドをかわしてカーフを蹴る。パトリシオはカウンター狙いの姿勢を崩さず、カーフを続ける。ケネディはジャブを当て、続いてカーフに左フックでダウンを奪う。パンチを纏め、立ち上がったパトリシオをケージに押し込んだケネディがクリンチからヒザを入れる。流血のパトリシオは、右エルボーを受ける。

しっかりと左を差したケネディに対し、ケージを背負ったパトリシオがヒザを繰り出す。回って離れたパトリシオに対し、右ローを蹴ったケネディがワンツーで前に出る。右ヒザをボディに決めたケネディのMMAが回転し始めるか。と、逆に右を効かせたパトリシオがケージにつまったケネディにパンチ、ボディへのヒザ、左右のエルボー、そして左右のボディフックと攻めたてる。最後はヒザ蹴りで2発から縦のエルボーでダウンを奪うとレフェリーが試合を止めた。

「タフな相手で、あんまり覚えていないけど左パンチが良かった。今週、歩けなくなったけど神に戦わせてくれと祈った。俺はRIZIN王者のクレベル・コイケを倒した。PFLチャンピオンと戦いたい。最後にフェザー級のUFC王座を狙う。レッツゴー、やろうじゃないか。この惑星で一番強い145ポンドを決めよう」といったうえで、次の挑戦者にアーロン・ピコをコールアウトした。


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【Bellator CS2024#01】That’s MMA fighter=ジェレミー・ケネディ―02―「3つの要素のうち、2つは」

【写真】大会自体は90分後にスタート (C)PFL

1時間20分後に開始するBellator Champions Series2024#01「Belfast」でBellator世界フェザー級王者パトリシオ・フレイレに挑戦するジェレミー・ケネディ・インタビュー後編。
Text by Manabu Takashima

ミックスというよりも、メルト。全てが融合したスタイルの持ち主は、打・倒・極の回転でストロング・ベースを持つファイターに勝つには、打撃、レスリング、柔術の3つの局面のうち2つで相手を上回る必要があると言い切った。

<ジェレミー・ケネディ・インタビューPart.01はコチラから>


――練習をしてきた中で、このスタイルを構築するうえで影響を受けた選手はいますか。

「そうだね……。誰か一人、練習仲間で影響を受けたファイターがいるとすれば、それはビビアーノ・フェルナンデスだよ。僕とビビアーノと同じジム、彼の近くで練習をすることで成長できた。試合数はそれほど多くないかもしれないけど、トーナメントで勝ち、本当に長い間ONEの世界チャンピオンに君臨し続けていた。そんなビビアーノの背中をずっと見ていたんだ。

ビビアーノって、本当に大変な幼少期を送っていて。ファイトのことだけでなく、そこで学んだ人生哲学を色々と教えてくれた。人生の先生的な存在でもあったんだ」

――なるほど。技術的にはジェレミーのMMAは、打撃・テイクダウン・寝技に切れ目がないです。

「僕が心がけているのは、全てを使うのではなくてミックスすること。打撃とレスリング、グラップリングがつながっている。一度としてベスト・ストライカーになったことはないし、ベスト・レスラーにもベスト・グラップラーにもなったことはない。でも、この3つを融合させることなら、僕の右に出る者はいないと思っている」

――その3つを回転させ、打撃が使えるレスラーに勝てると踏んで、跳ね返されることが日本の選手には多いです。

「それは組み合わせ……チョイスの問題だと思う。対戦相手の仕掛けに、自分が何を使って対抗するのか。強いストロングベースを持つ相手に対し、上回ることをどうぶつけるのか。強豪レスラーに対し、僕は打撃と柔術で上回ることができる。柔術ファイターには打撃とレスリングで上回っている。ストライカーにはレスリングと柔術だ。3つの要素のうち、2つは相手を上回るだけの技量が必要で。3つの要素をミックスできても、劣る部分を1つというレベルにしないといけない」

――う~ん、言うは易く行うは難し――を地で行っているのがジェレミーなんですよね。

「それは僕が凄く若い頃から、マーシャルアーツの練習をしてきたからだと思う。積み上げてきたモノが違う。13歳の時に柔術を始め、カナダ、米国、タイとたくさんのジムを巡り、小さなピースを一つずつ組み合わせてきた。得意なモノだけでなく、苦手なモノもね。好き嫌いに関わらず、必要なモノを集めてきたんだ」

――なるほど。大局的なMMAではなく、ディティールにこだわって積み上げたきというわけですね。では、そんなジェレミーにとってパトリシオとはどのようなファイターでしょうか。

「この階級では少し小さいけど、凄く優秀なファイターだよ。距離の取り方が上手い、カウンターパンチャーで一発一発に力がある。なにより、これだけトップにいるから5Rの戦い方を知り抜いている。その経験が最大の強みだろう。

でもね、僕の方が全てにおいて上だ。打撃でも、レスリングでも。背中をつけさせると、戻させない。もう、僕の時代がやってきたと思っている」

――今のパトリシオはディフェンシブ・アタッカーと呼ぶべき、慎重な試合運びをすることが多いです。

「それこそRIZINでのクレベル・コイケとの試合が、最適な例だよね。今は少し安全に戦うようになった。と同時に、効果的な攻めができる。ただし僕を相手にした場合、爆発力のある試合はできないと思う。間合いを重視して、カウンター狙いという試合をしてくるだろう。テイクダウンされることを嫌がるだろうから。そこを考えて、しっかりと準備してきたよ」

――ではどのような試合を世界に発信したいと思っていますか。

「立ち技から寝技まで、フルスペックの試合を見せたい。パトリシオの打撃に応じるし、レスリングに応じて、グラップリングにも応じる。試合が5Rになるなら、それだけのガソリンが入っていることを証明する。僕の全てを見せたい」

――日本のコアファンにとって、ジェレミーのスタイルは大好物です。そんな日本のファンにメッセージをお願いします。

「Xで日本のファンとも、意見の交換をたくさんさせてもらっているんだ。僕のキャリアのゴールは日本で戦うこと。PFL傘下になってもBellatorとRIZINの関係が続いてほしい。そして、日本で戦いたい」

■視聴方法(予定)
11月23日(土)
午前1時30分~ U-NEXT

■ Bellator CS2024#01対戦カード

<Bellator世界ライトヘビー級王座決定戦/5分5R>
コーリー・アンダーソン(米国)
カール・ムーア(アイルランド)

<Bellator世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] パトリシオ・フレイレ(米国)
[挑戦者]ジェレミー・ケネディ(カナダ)

<ミドル級/5分3R>
ファビアン・エドワーズ(英国)
アーロン・ジェフリー(カナダ)

<ライト級/5分3R>
ティム・ワイルド(英国)
マノエル・ソウザ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ジェイムス・ギャラガー(アイルランド)
レアンドロ・イーゴ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
キアラン・クラーク(アイルランド)
ダリウス・マフィ(英国)

<フェザー級/5分3R>
ネイサン・ケリー(オランダ)
ヴィカス・シン・ルフル(インド)

<ヘビー級/5分3R>
アブラハム・バッドリー(英国)
アイザイア・ピンソン(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ルーク・トレイナー(英国)
グラント・ニール(米国)

<ライト級/5分3R>
アルフィー・デイヴィス(英国)
オスカー・オウンズワース(英国)

<130ポンド契約/5分3R>
ネイト・ケリー(アイルランド)
ジョーダン・エリオット(英国)

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