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『2023 PFL Playoffs 3』試合結果/ハイライト動画

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Main Card

・Clay Collard def. Shane Burgos via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)

・Olivier Aubin-Mercier def. Bruno Miranda via TKO (ground and pound) - Round 2, 4:41

・Sadibou Sy def. Carlos Leal via split decision (28-29, 29-28, 29-28)

・Magomed Magomedkerimov def. Solomon Renfro via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)

・Biaggio Ali Walsh def. Ed Davis via TKO (punches) - Round 2, 2:23

Preliminaries

・Alexei Pergande def. Shawn Stefanelli via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)

・Mostafa Rashed Neda def. Korey Kuppe via TKO (ground and pound) - Round 1, 1:55

・Michelle Montague def. Abigail Montes via submission (rear-naked choke) - Round 2, 3:38

・Abdullah Al-Qahtani def. David Zelner via unanimous decision (30-26, 30-26, 30-25)

・John Caldone def. Nathaniel Grimard via TKO (punches) - Round 1, 2:32


【PFL2023#09】マゴメドケリモフが代役出場レンフロを下して、ウェルター級決勝進出(MMAPLANET)

【PFL2023#09】サディボウ・シがレアルにスプリット判定で勝利。ウェルター級決勝はマゴメドケリモフ×シ(MMAPLANET)

【PFL2023#09】オバメルシェが左ストレートでダウンを奪い、マウントパンチでTKO勝利。ライト級決勝へ(MMAPLANET)

【PFL2023#09】パンチ主体のコラードがバーゴスの反撃=ローキックを耐えて判定勝利でライト級決勝進出(MMAPLANET)

 8月23日にニューヨークのザ・シアターで開催された『2023 PFL Playoffs 3』の試合結果。今大会はライト級とウェルター級のトーナメント準決勝が行われ、ライト級はクレイ・コラードとオリヴィエ・オウビン・メルシエ、ウェルター級はサディボウ・シとマゴメド・マゴメドケリモフが決勝進出しています。



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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#09 キック クレイ・コラード シェーン・バーゴス

【PFL2023#09】パンチ主体のコラードがバーゴスの反撃=ローキックを耐えて判定勝利でライト級決勝進出

<ライト級準決勝/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
シェーン・バーゴス(米国)

バーゴスがインローを蹴りながら前に出る。コラードもそこにワンツーを返す。バーゴスはコラードが右を空振りしてバランスを崩したところでバックにつくが、コラードはケージまで移動。正対して距離をとった。ジャブから右ストレート・右アッパー、右ボディとパンチを打ち分けるコラード。バーゴスはガードを上げて前足・奥足にローを蹴る。コラードが放ったインローにバーゴスが左を合わせる。

バランスを崩したコラードだったが、ダメージはなくすぐに立ち上がる。パンチのコラード×ローのバーゴスという展開が続くなか、バーゴスのインローでコラードの身体が流れる。コラードは変わらず前に出て、ケージを背負うバーゴスに右ストレートから左フックを打ち込む。

2R、コラードの右ミドルを空振りさせて、バーゴスがパンチで前に出る。コラードは左ボディから右アッパー・左フックとパンチをまとめて、下がるバーゴスに右ストレートを打ちこむ。バーゴスもインローをしつこく蹴り返し、右カーフキックにつなげる。この右カーフでバランスを崩すコラード。しかしすぐに立ち上がってダメージがないことをアピールする。

バーゴスがローでペースを掴むかに思われたが、コラードが左フックを叩き込んで、バーゴスが後方に倒れる。コラードはインサイドガードでトップキープし、体を起こしてパンチを落とす。ビッグチャンスが訪れたコラードだったが、バーゴスは距離ができたところで立ち上がる。コラードの左脇を差してケージに押し込む。ここはテイクダウンできなかったバーゴスだが、サウスポーにスイッチしたコラードに強烈なインローうぃ蹴る。

3R、バーゴスがインローを蹴ると完全にコラードの足が止まる。パンチを伸ばすコラードは足が前に出ず、逆にバーゴスが右ストレーから左ボディ、右ストレートとパンチをヒットさせる。シングルレッグで展開を変えようとするコラードだが距離が遠く組みつけない。構えを細かくスイッチするコラード。バーゴスは右ストレートを当て、コラードの左足にローキックを乱れ打ち。このローから左ミドル、右ストレートから左ボディ、左ハイと次々に打撃を打ち込んでいくが、コラードも最後まで立ち続けてパンチを返す。バーゴスのローキックを耐え凌いだコラードが判定勝利を収め、決勝に駒を進めた。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#09 キック ブルーノ・ミランダ

【PFL2023#09】オバメルシェが左ストレートでダウンを奪い、マウントパンチでTKO勝利。ライト級決勝へ

<ライト級準決勝/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
Def.2R4分4分41秒by TKO
ブルーノ・ミランダ(ブラジル)

かなり体のサイズに差がある両者。サウスポー・長身のオバメルシェが前手を伸ばして左ミドルを蹴る。ミランダも細かく蹴りを散らしてフェイントを入れるが、オバメルシェが左ストレートで前に出る。左ストレートから左ハイキック、左ロングフックと手数を増やすオバメルシェ。ミランダもジャブからパンチをまとめ、オバメルシェの左ミドルをキャッチしようとするが、蹴り足をとれない。

ミランダは距離を取りながら右ミドル。オバメルシェは左ストレートから返しの右フック、左ストレートからダブルレッグで組みつき、ミランダの身体をケージまで押し込む。

2R、お互いミドルを蹴り合う両者。ミランダがオバメルシェの前足にローを集めるが、オバメルシェが左ストレートを伸ばして、これでミランダが尻餅をつく。オバメルシェはそのままインサイドガードでトップキープし、バタフライガードをとるミランダの足を一本超えて、小さくパンチを落とす。

ミランダも足を戻してケージに身体を預けて立ち上がろうとするが、オバメルシェがしっかり背中をつけさせて左右にパスガードを狙いながらマウントへ。一度は戻されたオバメルシェだったが、ケージを使って立ち上がろうとするミランダの両足を自分の両足で挟んでロック。そこからマウントへ移行し、体を起こしてパンチを連打すると、レフェリーが試合をストップ。危なげない試合運びで準決勝を突破した。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#09 カーロス・レアル サディボウ・シ ブログ

【PFL2023#09】サディボウ・シがレアルにスプリット判定で勝利。ウェルター級決勝はマゴメドケリモフ×シ

<ウェルター級準決勝/5分3R>
サディボウ・シ(スウェーデン)
Def.2-1:29-28.28-29.29-28
カーロス・レアル(ブラジル)

レアルが172ポンドで公式計量をパスせず、キャッチウェイト&ペナルティ1Pで準決勝が実施されることとなった。試合開始とともに勢いよく前に出るレアル。シはインローを返すが、これがローブローとなる。再開後、レアルはジャブで前に出てダブルレッグで組みつく。これを切ったシがレアルをボディロックでケージに押し込むと、こんどはレアルのヒザ蹴りがローブローとなってしまう。スタンドでの再開後、シはサウスポーにスイッチし、レアルは右ストレートを見せて、シの前足=右足にシングルレッグに入る。

足を抜いたシはサウスポーのまま右フック。レアルは左右のフックで組みつくが、シが両脇を差し上げて阻止。逆に両差しの状態でレアル押し込む。シはレアルの投げを潰してインサイドガードに収まる。レアルがシの左脇を差して立ち上がると、お互い一本腕を差し合ったまま、シがボディにヒザ蹴りを突き刺す。

両者距離が離れてスタンドに戻るとシは右ミドル。レアルのダブルレッグで組みつきながら、右ストレートを狙う。シはジャブと前蹴りで距離を取り、レアルがダブルレッグでケージまで押し込みシングルレッグに切り替えたところでラウンド終了となる。

2R、シが両手を伸ばして前蹴り。レアルはシの右足にシングルレッグに入り、クリーンテイクダウンを奪うと、そのままサイドポジションで抑え込む。身体を起こさずトップキープし、細かくパンチを落とすレアル。シも半身になって膝を入れて距離を離し、足を一本戻すと、一気にブリッジを効かせてトップポジションを奪い返す。レアルはケージに身体を預けて立ち上がり、シがボディロックでディボウを押し込む。終了間際、シが離れ際のヒジ打ちを狙う。

3R、前蹴りで距離を取ろうとするシだが、レアルがすぐにダブルレッグで組みついてケージまで押し込む。レアルのテイクダウンをしのいだシは右ハイキックと右ヒザ蹴り、鋭いジャブを当てる。これを被弾したレアルだがすぐにダブルレッグで組みついて、シをケージまで押し込む。レフェリーは両者の動きがないと判断してブレイクを命じる。

再開後、シは構えをスイッチしながらジャブと前蹴り。レアルのテイクダウンを阻止してスピニングヒールキックを放つ。レアルは右ストレートから組みついてシングルレッグでテイクダウンを狙うがシは倒れない。最後は両者とも両手を広げて自分の勝利をアピールした。判定はスプリットでシが勝利し、マゴメドケリモフが待つ決勝に駒を進めた。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#09 ソロモン・レンフロ ブログ マゴメド・マゴメドケリモフ

【PFL2023#09】マゴメドケリモフが代役出場レンフロを下して、ウェルター級決勝進出

<ウェルター級準決勝/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ソロモン・レンフロ(米国)

当初マゴメドケリモフと対戦予定だったマゴメド・ウマラトフが大会直前で欠場。PFLは欠場理由を明らかとしていないが、ランク5位のレンフロが代役出場を果たすことなった。マゴメドケリモフが右カーフキック。レンフロはジャブを伸ばしてパンチで前に出る。上背とリーチで勝るマゴメドケリモフは左ミドル、左前蹴り、右カーフキックと蹴りを多用。なかなか間合いを詰められないレンフロ。マゴメドケリモフの蹴りをキャッチして右ストレートを合わせるが、マゴメドケリモフの顔面には届かない。

スタンドの攻防が続く中、マゴメドケリモフがレンフロの左にダブルレッグを合わせてテイクダウンを奪う。ハーフガードでトップキープするマゴメドケリモフはレンフロの上体を固めて鉄槌とヒジ。さらにマゴメドケリモフはレンフロの顔を前腕で押さえ、身体を起こしてパンチを落とす。この時間が長く続いたが、レンフロが脇を差してケージに身体を預けて立ち上がる。終了間際、レンフロがマゴメドケリモフの右ローに右ストレートを狙う。

2R、レンフロがステップインしてジャブ、ワンツーを伸ばす。マゴメドケリモフは右ストレートから左フックを返し、レンフロの左ジャブにシングルレッグで組みつく。レンフロは腰をコントロールさせずにマゴメドケリモフの右腕を小手に巻いて立ち上がる。レンフロは右ストレートから左フック、右ロー。マゴメドケリモフの左ミドルにワンツー合わせ、打撃のプレッシャーをかける。マゴメドケリモフも右を強振。この右から組みついてテイクダウンを奪い、レンフロが立つところにギロチン狙い。レンフロが腰を上げて頭を抜くと、その際に首相撲からヒザ蹴りを突き上げた。

3R、ジャブを突いて前に出るレンフロ。マゴメドケリモフはサークリングしながら距離を取り、左フックを返す。プレシャーをかけるレンフロがボディブローを放ち、じわじわと前に出る。右ボディから左フック、右ストレートを放ち、ノーガードで挑発するレンフロ。マゴメドケリモフは左ミドルを蹴り返し、ダブルレッグで組みつくと、そのままレンフロの後ろに回ってテイクダウンする。

レンフロはマゴメドケリモフに両足フックさせず、前転してバックコントロールを許さない。試合がスタンドに戻るとレンフロが右をかぶせて前に出る。マゴメドケリモフは。ジャブ&サークリングで距離を撮り続けるが、終了間際にレンフロがシングルレッグからマゴメドケリモフの身体を持ち上げるようにして豪快なテイクダウン。最後はマゴメドケリモフがケンフロの身体を蹴り離したところで試合終了となった。試合は判定3-0でマゴメドケリモフが勝利。代役出場のレンフロを下して決勝進出を決めた。


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【PFL2023#09】計量終了 ウェルター級はウマラトフ欠場、レアルが計量失敗。ライト級は問題なし

【写真】マゴメド・マゴメドケリモフ×ソロモン・レンフロ。ウマラトフの欠場で、ダゲスタン人×ダゲスタン人戦は幻に(C)PFL

23 日(水・日本時間)にニューヨーク州ニューヨークシティのマジソン・スクエア・ガーデン内ザ・シアターで開催されるPFL2023#09の計量が行なわれている。
Text by Manabu Takashima

プレーオフ・セミファイナルも今大会で最終戦。ライト級とウェルター級で決勝進出者が決まるが、ウェルター級でランク1 位のマゴメド・マゴメドケリモフと対戦予定だったマゴメド・ウマラトフが欠場――PFLは欠場理由を明らかとしていないが、ランク5位のソロモン・レンフロが代役出場を果たすことなった。


さらにもう一つの準決勝でサディボウ・シと対戦するカーロス・レアルが 172ポンドで計量をパスせず、キャッチウェイト&ペナルティ1Pで準決勝が実施されることとなっている。

ライト級は問題なく1位のクレイ・コラードが4位のシェーン・バーゴス、2位のオリヴィエ・オバメルシェが3位のブルーノ・ミランダと予定通り戦う。

ウマラトフは昨年もビザの取得が間に合わず準決勝を欠場しており、2年連続で幻の優勝候補のまま2023年シーズンを終えることとなった。

■視聴方法(予定)
8月24日(木・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2023#09計量結果

<ライト級準決勝/5分3R>
クレイ・コラード: 155ポンド(70.31キロ)
シェーン・バーゴス: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ: 155.6ポンド(70.57キロ)
ブルーノ・ミランダ: 154ポンド(69.85キロ)

<ウェルター級準決勝/5分3R>
カーロス・レアル: 172ポンド(78.01キロ)
サディボウ・シ: 170.8ポンド(77.47キロ)

<ウェルター級準決勝/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 170ポンド(77.11キロ)
ソロモン・レンフロ: 170.4ポンド(77.29キロ)

<アマMMAライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.2ポンド(70.39キロ)
エド・デイヴィス: 155.6ポンド(70.57キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレクセイ・パーガンデー: 145.6ポンド(66.04キロ)
ショーン・ステファネリ: 144.8ポンド(65.68キロ)

<ミドル級/5分3R>
ムスタファ・ラーシド・ニーダ: 184.8ポンド(83.82キロ)
コーリー・カピー: 184.8ポンド(83.82キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アビー・モンテス: 145.6ポンド(66.04キロ)
ミシェル・モンタギュー: 145.4ポンド(65.95キロ)

<フェザー級/5分3R>
アブドゥラ・アルクァフタニ: 145.8ポンド(66.13キロ)
デイヴィッド・ザルナー: 145.8ポンド(66.13キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョン・カルドン: 148.6ポンド(67.4キロ)
ナサニエル・グリマード: 145.8ポンド(66.13キロ)

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