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GLORY MMA MMAPLANET o ONE UFC   チャンドラー・コール トーマス・ピーターソン ブラジ・オキ

『Dana White’s Contender Series 60』試合結果/ハイライト動画

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・Carlos Prates def. Mitch Ramirez via TKO (punch) – Round 2, 1:14
・Marco Silva def. Yousri Belgaroui via unanimous decision (30-27, 29-28, 29-28)
・Tim Cuamba def. Mateo Vogel via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)
・Thomas Petersen def. Chandler Cole via submission (keylock) – Round 2, 1:08
・Bolaji Oki def. Dylan Salvador via TKO (punches) – Round 1, 2:46


【DWCS S07Ep04】ブアカーオ、シッティチャイと戦ったサルバドール、ブラジ・オキの左ボディに下る(MMAPLANET)

【DWCS S07Ep04】重厚なサブミッションレスリング with パウンドのピーターソンが、コールの腕を極める(MMAPLANET)

【DWCS S07Ep04】ハイペース&ガスアウト気味のクアンバが、安定していたヴォーゴルに判定勝ち(MMAPLANET)

【DWCS S07Ep04】マルコ・トゥーリオ、瞬発系打撃でGLORYミドル級T優勝ベルガウイに競り勝つ(MMAPLANET)

【DWCS S07Ep04】間合いを完全コントロール、KO勝ちのプラチスとオキ&ピーターソンがUFCへ(MMAPLANET)


 8月29日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された『Dana White's Contender Series 60』の試合結果。カルロス・プラテス、トーマス・ピーターソン、ボラジ・オキの3名がUFCとの契約を勝ち取っています。


 カルロス・プラテス vs. ミッチ・ラミレス ハイライト動画。


 トーマス・ピーターソン vs. チャンドラー・コール ハイライト動画。


 ボラジ・オキ vs. ディラン・サルヴァドール ハイライト動画。続きを読む・・・
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LFA MMA MMAPLANET o ONE UFC カルロス・プラチス ダナ・ホワイト ティモシ―・クアンバ トーマス・ピーターソン ブラジ・オキ

【DWCS S07Ep04】間合いを完全コントロール、KO勝ちのプラチスとオキ&ピーターソンがUFCへ

<ライト級/5分3R>
カルロス・プラチス(ブラジル)
Def.2R1分24秒by KO
ミッチ・ラミレス(米国)

ONE Warrior SeriesからLFA、そしてコンテンダーシリーズで戦う機会を得たプラチスはサウスポーの構えから左ローを蹴っていく。前足を蹴られて、姿勢を乱すラミレスはパンチの連打で距離を詰めるもスピードがない。プラチスは左ミドルを決めるが、直後にラミレスが組んでテイクダウンを決める。そのままサイドで抑えたラミレスはケージ際に移動すると、プラチスはケージを背負ってバタフライガードに。ここからスイープを決めたプラチスは、抑えにいかず立ち上がる。

左ハイ、ヒザ蹴りから首相撲のプラチスに対し、ラミレスがボディを連打する。離れたプラチスに左を打ち込んだラミレスが左ローを連続で見せるも、左ストレートから左ヒザを被弾する。それでも右ミドルから右を返したラミレスだが、引き続きジャブから左ストレートを顔面に受ける。さらに左杯ハイから左ストレート、右フックを決めたプラチスが圧を掛ける。ここでも左ストレートをクリーンヒットさせたプラチスが左アッパー、左ヒザを繰り出す。離れてはハイ、テンカオのプラチスが初回をリードした。

2R、間合いを測るプラチスが、ラミレスの前進に左を振り下ろす。続け左カーフ、左ストレートを決めたプラチスに対し、ラミレスが組むことができない。プラチスがジャブ、左ミドルを蹴り、左ストレートへ。一旦離れて、狙いすませた左ストレートを打ち込むとラミレスが後方に倒れ勝負は決した。

ダナ・ホワイトはブラジ・オキ、トーマス・ピーターソンが文句なしという表情で契約を告げると、ティモシ―・クアンバには「まだ早い。最低も自分からすると真っ当でなかった。いつか、またその日はやってくるだろう。でも、今日じゃない」と通告。さらにマルコ・トゥーリオに対しても、「新しいブラジルのスターが必要だ。サンパウロ大会もある。ただ安全に戦っていた。サインできない」と不合格を伝えると、もう1人のブラジリアン=30歳のプラチスとの契約を伝えた。

「火曜日の夜にここに来るということは、ワンショット・ワンナイトなんだ。過去のシートは手にしているけど、それを読ませるよりも、自分が何者なのかを今夜見せる必要がある。こんな紙切れは意味がない。この紙に書かれている記録が素晴らしいモノであるなら、この場でそれを証明してほしい。火曜日の夜は、私に『イエス』と言わせる場だ」とダナはコンテンダーシリーズで戦う意味を説明した。


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K-1 MMA MMAPLANET o UAEW UFC キック ディラン・サルバドール ブラジ・オキ

【DWCS S07Ep04】ブアカーオ、シッティチャイと戦ったサルバドール、ブラジ・オキの左ボディに下る

<ライト級/5分3R>
ブラジ・オキ(ベルギー)
Def.1R2分46秒by TKO
ディラン・サルバドール(フランス)

Eagle FC~UAEWを経てコンテンダーシリーズに辿り着いたサルバドールは、キックボクサー時代にブアカーオやシッティチャイと戦い、7年前にはK-1にも出場しているファイターだ。対してオキはオランダやベルギーで戦ってきた。

左右にジャンプをするように動くサルバドールが、ヘッドムーブでオキのパンチをかわしたが、直後に右ストレートを打たれ右ハイをブロックする。前蹴りを顔面に入れたサルバドールは左ハイをキャッチされ後方に倒される。オキはスタンドで待ち受け、パンチを纏めていく。ブロックしたサルバドールが左ロー、パンチは力が入っているか。オキのボディにストレートに右のカウンターを合わせようと下サルバドールが圧を高め、左ミドルを蹴る。

さらにジャブに左インローを決めたサルバドールだが、逆に左ローに右を受け、さらに左でボディを抉られる。これで動きが止まり、下がったサルバドールに対しオキが顔面にパンチをラッシュ。ヒザ、ヒジ、最後は腹を殴られて、しゃがみこんだサルバドールを見てレフェリーが試合を止めた。

「僕は試合前に多くを語らないけど、試合を見てもらえれば分かってもらえる。元ムエタイのファイターはスロースターターだから、最初からプレッシャーをかけてんだ。左ボディショットは僕の得意技だ。僕はスナイパーだから、隙を見つければ打ち抜く。ベルギー」とナイジェリアを代表してUFCで戦いたい。僕は何もないところから始めて、ここまできた。この試合は亡くなった親友に捧げたい。そして、僕の弟もいつも一緒にいる」とオキはバックステージで静かに話した。


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