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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN237 クリスチャン・キニョネス ハオーニ・バルセロス

【UFN237】疲れが見えたバルセロスが、最終回にRNCでキニョネスからタップ奪う

<バンタム級/5分3R>
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)
Def.3R2分04秒by RNC
クリスチャン・キニョネス(メキシコ)

両者、飛び跳ねるようなステップからバルセロスが前蹴りを見せる。直後にシングルに出たバルセロスだが、キニョネスが切る。右をヒットしたバルセロスは、クリンチでケージに押し込まれてもウィザー&リストコントロールで防御する。ここから腰に乗せるように投げを打って離れたバルセロスに対し、キニョネスがワンツーからスリー&フォーで前に出る。シングルレッグでテイクダウンを取られたキニョネスが、すぐに立ち上がって逆にボディロックからバックを伺う。背中に回って足のフックに掛かるキニョネスに対し、バルセロスが2度に渡り金網を掴む。

倒されないよう重心を前方に持ってきたバルセロスの顔面に後方からヒザを入れたキニョネスは、スクランブルでバックを取り続ける。結果、残り20秒でトップを奪取する。半身のバルセロスを殴ったキニョネスが初回を取った。

2R、バルセロスが右に回り、キニョネスが左の蹴りで止めに掛かる。右ストレート、ワンツーでステップインするバルセロスを蹴りで牽制するキニョネスはスイッチをしながら右フックも空振りに。ロングアッパーに続く左ジャブを被弾したバルセロスが、直ぐにワンツーで反撃する。互いにロングでアッパーを振るうが、クリーンヒットはしない。キニョネスはロー、ミドルを蹴り、テイクダウンのフェイクから右を当てる。キニョネスは右をクリーンヒットするが、ダブルレッグで倒される。直後に右を被弾してダウンしたキニョネスは、ヒザをあげた直後にバルセロスのヒザを顔面に突き刺され、「反則だ」とアピールする。

ここで隙ができ、パンチの追撃を受けたキニョネスだが、持ち直してパンチで反撃に出る。バルセロスはシングルを切られると、疲れたか動きがガクンと落ちている。ダブルを切ったキニョネスはヒザを入れ、自らもテイクダウンを狙ったが未遂に終わった。

最終回、ハグから戦闘を再開した両者はローを蹴り合う。左右に回るキニョネスにジャブ、ローを入れたバルセロス。近い距離で左を当てると、さらに右をステップインしながら狙う。キニョネスは右ミドルをキャッチされ、軸足払いでテイクダウンを奪われる。ボトムで潜ろうとしたキニョネスを潰したバルセロスが、バックに回り両足をフックすると電光石火のRNCを極めた。

勝者は左肩を負傷したように、左手をぶらりと下げたまま勝者インタビューに対応し、「インターバルでレスリングから、寝技に持ち込めと言われた実行した」と話した。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN237 クリスチャン・キニョネス ハオーニ・バルセロス

【UFN237】疲れが見えたバルセロスが、最終回にRNCでキニョネスからタップ奪う

<バンタム級/5分3R>
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)
Def.3R2分04秒by RNC
クリスチャン・キニョネス(メキシコ)

両者、飛び跳ねるようなステップからバルセロスが前蹴りを見せる。直後にシングルに出たバルセロスだが、キニョネスが切る。右をヒットしたバルセロスは、クリンチでケージに押し込まれてもウィザー&リストコントロールで防御する。ここから腰に乗せるように投げを打って離れたバルセロスに対し、キニョネスがワンツーからスリー&フォーで前に出る。シングルレッグでテイクダウンを取られたキニョネスが、すぐに立ち上がって逆にボディロックからバックを伺う。背中に回って足のフックに掛かるキニョネスに対し、バルセロスが2度に渡り金網を掴む。

倒されないよう重心を前方に持ってきたバルセロスの顔面に後方からヒザを入れたキニョネスは、スクランブルでバックを取り続ける。結果、残り20秒でトップを奪取する。半身のバルセロスを殴ったキニョネスが初回を取った。

2R、バルセロスが右に回り、キニョネスが左の蹴りで止めに掛かる。右ストレート、ワンツーでステップインするバルセロスを蹴りで牽制するキニョネスはスイッチをしながら右フックも空振りに。ロングアッパーに続く左ジャブを被弾したバルセロスが、直ぐにワンツーで反撃する。互いにロングでアッパーを振るうが、クリーンヒットはしない。キニョネスはロー、ミドルを蹴り、テイクダウンのフェイクから右を当てる。キニョネスは右をクリーンヒットするが、ダブルレッグで倒される。直後に右を被弾してダウンしたキニョネスは、ヒザをあげた直後にバルセロスのヒザを顔面に突き刺され、「反則だ」とアピールする。

ここで隙ができ、パンチの追撃を受けたキニョネスだが、持ち直してパンチで反撃に出る。バルセロスはシングルを切られると、疲れたか動きがガクンと落ちている。ダブルを切ったキニョネスはヒザを入れ、自らもテイクダウンを狙ったが未遂に終わった。

最終回、ハグから戦闘を再開した両者はローを蹴り合う。左右に回るキニョネスにジャブ、ローを入れたバルセロス。近い距離で左を当てると、さらに右をステップインしながら狙う。キニョネスは右ミドルをキャッチされ、軸足払いでテイクダウンを奪われる。ボトムで潜ろうとしたキニョネスを潰したバルセロスが、バックに回り両足をフックすると電光石火のRNCを極めた。

勝者は左肩を負傷したように、左手をぶらりと下げたまま勝者インタビューに対応し、「インターバルでレスリングから、寝技に持ち込めと言われた実行した」と話した。


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45 AB BELLATOR K-1 MMA MMAPLANET o PFL UFC UFN UFN237 エドガー・チャイレス キック クラウジオ・プエレス クリスチャン・キニョネス クリス・ダンカン ジャイー・ロドリゲス ジャスミン・ハウレギ ダニエル・セジューベル ダニエル・ラセルダ デニス・ボンダル ハオーニ・バルセロス フィリッピ・ドスサントス フェレス・ジアム フランシスコ・プラド ブライアン・オルテガ ブランドン・モレノ ブランドン・ロイヴァル ヘスウ・アギラー ボクシング マテウス・メンドンサ マニュエル・トーレス ラウル・ロサスJr リッキー・トゥルシオス ルイス・ロドリゲス ヴィクター・アルタミラノ

【UFN237】EL LOCO=クレイジー・トーレス戦へ、クリス・ダンカン「距離とスピードを支配する」

【写真】14勝2敗のトーレスは7KOと6つの一本勝ちというフィニッシャー。対してダンカンは11勝1敗で7つのKO勝ちをしている(C)Zuffa/UFC

24日(土・現地時間)にメキシコはメキシコシティのアレナ・シウダ・デ・メヒコで開催されるUFN237@:UFN on ESPN+95「Moreno vs Royval2」でクリス・ダンカンがマニュエル・トーレスと相対する。
Text by Manabu Takashima

スコットランドで羊飼いだったハードパンチャーは2度目のコンテンダーシリーズ挑戦で、世界最高峰で戦う権利を得た。それ以前にBellator欧州大会で3連勝という結果を残していた。

なぜそこまでUFCに拘ったのか、そしてメキシコシティでの戦いへの意気込みを訊いた。


──クリス、週末にマニュエル・トーレス戦が控えています。今の調子は?

「バッチリだ。8週間のトレーニングキャンプを終えて、ここまできた。あとはやるだけだ。空気の薄いメキシコシティでの試合だから、2週間前にこっちにやってきた。何も問題はない」

──完全アウェイの戦いとも考えられます。

「そこを楽しみたいと思う。きっと、観客の多くががっかりすることになるだろうし」

──ところでクリスがMMAを始めたきっかけは何だったのでしょうか。

「2014年4月14日に初めて、アマMMAを戦った。それ以前はK-1キックボクシングを戦っていた。ジムでの練習がキックより、MMAが増えたこともありMMAを戦うことを決めたんだ。母の導きもあってドイツに行くようになって、そこでMMAクラスを請け負うことになったのも大きかった」

──2度目のコンテンダーシリーズ挑戦でUFCと契約を果たしましたが、それ以前にBellatorのアイルランド大会とイタリア大会で3連勝していました。クリスにとって欧州でもしっかりと基盤を築いていたBellatorや、昨年から欧州リーグがスタートしたPFLとUFCの違いは何なのでしょうか。

「俺がUFCを目指したのは、UFCが世界最高のMMAイベントだからだ。ずっとUFCで戦うことを夢見ていた。他の団体でトップになろうという気持ちはなかった。自分がアメリカンフットボール・プレイヤーなら、NFLしか目標にしなかったと思う。それと同じで、他のプロモーションを目指すつもりは一切なかった」

──そんなクリスが、今週末に戦うトーレスの印象を教えてください。

「ワイルドなファイターだ。ニックネームのエル・ロコは、スペイン語でクレイジーという意味だし、思い切り右を振るってくだろう。でも、しっかりとキャンプで対策は練ってきたから大丈夫だ」

──ラフさが、強味になっていることもあるかと。

「リーチが長いから、そこを生かしている。パワーもあるしね。ただし、過去の対戦相手がそこでやられているだけで、俺には通用しない。俺はメキシコの観客の存在も気にならないし、ウェルラウンダ―だ。どこの局面でも優っていることを土曜日に証明する」

──防御と距離が大切になってきそうです。

「距離こそが、パワーに関係してくる。そして、距離とスピードを支配する。この2つを俺がコントロールすれば、結果的に全てをコントロールすることになる。最後は最高に重い拳で勝利を手にする。フィニッシュだ。打ち勝って、倒す。絶対にフィニッシュする」

■視聴方法(予定)
2月18日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS
午前8時30分~U-NEXT

■UFN237計量結果

<フライ級/5分5R>
ブランドン・モレノ: 126ポンド(57.15キロ)
ブランドン・ロイヴァル: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分5R>
ジャイー・ロドリゲス: 146ポンド(66.22キロ)
ブライアン・オルテガ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
ダニエル・セジューベル: 156ポンド(70.76キロ)
フランシスコ・プラド: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 136ポンド(61.69キロ)
リッキー・トゥルシオス: 136ポンド(61.69キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 115ポンド(52.16キロ)
ジャスミン・ハウレギ: 115ポンド(52.16キロ)

<ライト級/5分3R>
マニュエル・トーレス: 155ポンド(70.31キロ)
クリス・ダンカン: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
クリスチャン・キニョネス: 135ポンド(61.24キロ)
ハオーニ・バルセロス: 135ポンド(61.24キロ)

<フライ級/5分3R>
ヘスウ・アギラー: 126ポンド(57.15キロ)
マテウス・メンドンサ: 126ポンド(57.15キロ))

<フライ級/5分3R>
エドガー・チャイレス: 131ポンド(59.42キロ)
ダニエル・ラセルダ: 127ポンド(57.6キロ)

<ライト級/5分3R>
クラウジオ・プエレス: 156ポンド(70.76キロ)
フェレス・ジアム: 156ポンド(70.76キロ)

<フライ級/5分3R>
ルイス・ロドリゲス: 125ポンド(56.7キロ)
デニス・ボンダル: 124ポンド(56.25キロ)

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・アルタミラノ: 125ポンド(56.7キロ)
フィリッピ・ドスサントス: 124ポンド(56.25キロ)

<フェザー級/5分3R>
ムハメド・ナイモフ: 146ポンド(66.22キロ)
エリック・シルバ: 146ポンド(66.22キロ)

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45 AB LFA MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN237 エドガー・チャイレス クラウジオ・プエレス クリスチャン・キニョネス クリス・ダンカン ジャイー・ロドリゲス ジャスミン・ハウレギ ソルト ダニエル・セジューベル ダニエル・ラセルダ デニス・ボンダル ハオーニ・バルセロス フィリッピ・ドスサントス フェレス・ジアム フランシスコ・プラド ブライアン・オルテガ ブランドン・モレノ ブランドン・ロイヴァル ヘスウ・アギラー マテウス・メンドンサ マニュエル・トーレス ラウル・ロサスJr リッキー・トゥルシオス ルイス・ロドリゲス ヴィクター・アルタミラノ

【UFN237】フィリッピ・ドスサントス戦へ、知性派アルタミラノ「世界中に僕のパッションを届けたい」

【写真】知性と野生の対決という言い方は、暴言になるのか(C)Zuffa/UFC

24日(土・現地時間)にメキシコはメキシコシティのアレナ・シウダ・デ・メヒコで開催されるUFN237@:UFN on ESPN+95「Moreno vs Royval2」でヴィクター・アルタミラノが、フィリッピ・ドスサントスと対戦する。
Text by Manabu Takashima

LFAフライ級王者からコンテンダーシリーズを経て、UFCで戦うようになったアルタミラノは子供の頃に母国メキシコを離れ、米国に移り住んだ。国境を越えて出会ったMMAというスポーツで活躍することで、生まれ故郷の地を踏めるようになった。

そんな感慨深いイベントで、アルタミラノはフライ級戦線で頭を一つ抜け出すためにアグレッシブなファイトを誓うが、その口調は全くラフでなく非常にジェントルなモノだった。


──フィリッピ・ドスサントス戦が迫ってきました。今の気持ちを教えてください(※取材は22日に行われた)。

「全てプラン通りに進んでいる。減量も上手くいっていて、凄くハッピーだ。ファイトウィークも前向きに過ごすことができて、1日1日と自信を深めているよ」

──そんなヴィクターが、メキシコシティで戦う意味を教えてください。

「僕は米国に住んでいるけど、パスポートはメキシコのままだ。9歳の時に両親、妹とテキサスに移り住み、21、22に年を経て──2年半前に初めてメキシコに里帰りができた。ようやく一族が勢ぞろいしたんだ。それからは何度もメキシコとテキサスを行き来はしているけど、メキシコで戦うことは本当に意味がある。このスポーツを始めてから、ずっと母国で試合がしたいと思ってきた。今回、メキシコの皆の前で初めて戦うことができ、僕の試合のために一族が一つの場所に揃うんだ。本当に嬉しいよ。初めてメキシコの試合だけど、同時に米国以外で戦うも初めてなんだ」

──日本はほぼ単一民族国家で、言葉も風習も同一化が進めてきた国です。国外の人が国籍を持つことは欧米と比較して本当に少ない。そういう国なので、ヴィクターの言葉がピンとこない人も多いと思います。

「言葉に例えられないほど、素晴らしい経験だよ。生まれ育った母国を遠く離れた異国で生活をすることになり、そこで自分の愛するMMAというスポーツに出会うことができた。MMAに出会った自分が何者かを知ることができたんだ。そのスポーツとともに、母国に戻ってきた。自分の生きている証が、交錯するような感覚だよ。

と同時にメキシコシティで戦うことに慣れるために、10日以上前にやってきた。ここで走り、さらに山間部の高い場所に行って調整をした。自分の力を発揮するために、心肺機能もこの高さに合わせる必要があったからね。本来、調整に必要な時間は72時間と言われている。そこを10日も前にやってきているから、肉体的には全く問題ない。普段と同じように動けるよ。スタミナもそうだし、どれだけ動けるかをチェックしてきたんだ」

──1600メートルのデンバーでも、私など走ると息苦しく感じ、頭痛がしました。

「それは良くあることだよ。実際、今回は僕のコーチもメキシコシティにやってきて体調を崩し、眩暈がすると言っていた。ただ、僕はメキシコシティで9歳まで育ったから、体が覚えていたかもしれない。以前、ソルトレイクシティー(標高1300メートル)で試合をした時は現地入りを早くすることがなくても、まるで大丈夫だったしね」

──では、今回対戦するドスサントスの印象を教えてください。

「アグレッシブで良い相手だ。彼も僕も最高の試合をするために、ここにやってきた。あとは試合を待つだけだよ」

──今回はフライ級の試合が5試合も組まれており、結果だけでなくパフォーマンスも他の試合の勝者と比較されることになるかと思います。

「最高じゃないか。たくさん殴って、たくさん動く。そんなフライ級の特徴が表れる試合に続く大会だ。当然、僕もそんな風に戦うよ」

─ところでヴィクターはコンテンダーシリーズに出場するまで、キャリア10戦中9試合をLFAで戦っていますね。

「LFAはフルパッケージのイベントだ。UFCで戦うための準備という点において、最高に適している。フィーダーショーとして可能な限り最高のファイターがケージの中には揃っていて、ケージの外ではカメラがついて回るなど取材の対応の仕方も学べる。注目度も他のローカルショーとは違うしね。照明に照らされた試合場で、何台ものカメラが動く環境で戦う。ファイターとしてケージの中と、プロフェッショナルとしてケージ外で僕を成長させてくれた。

ファンの熱狂度も高まり、ケージ外での活動が増える。雑音だって増えた。そこを経験することは、UFCで戦うためにリハーサルになったと思う」

──なるほどです。しかしながらヴィクターの口調はファイターというよりも教師か牧師のようで、インテリジェンスさがあふれ出ていますね。

「おお、ありがとう。そんな風に言って貰えて、嬉しいよ。特にスポーツとかそういうことでなく、人としての生きていく上で規律を守る日本の人に言ってもらえるなんて。凄く大切なことが日本には残っている。だから、いつの日か日本を訪れたい。そして日本のファンも含めて、世界中のMMAファンの僕のパッションを届けたい」

■視聴方法(予定)
2月18日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS
午前8時30分~U-NEXT

■UFN237計量結果

<フライ級/5分5R>
ブランドン・モレノ: 126ポンド(57.15キロ)
ブランドン・ロイヴァル: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分5R>
ジャイー・ロドリゲス: 146ポンド(66.22キロ)
ブライアン・オルテガ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
ダニエル・セジューベル: 156ポンド(70.76キロ)
フランシスコ・プラド: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 136ポンド(61.69キロ)
リッキー・トゥルシオス: 136ポンド(61.69キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 115ポンド(52.16キロ)
ジャスミン・ハウレギ: 115ポンド(52.16キロ)

<ライト級/5分3R>
マニュエル・トーレス: 155ポンド(70.31キロ)
クリス・ダンカン: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
クリスチャン・キニョネス: 135ポンド(61.24キロ)
ハオーニ・バルセロス: 135ポンド(61.24キロ)

<フライ級/5分3R>
ヘスウ・アギラー: 126ポンド(57.15キロ)
マテウス・メンドンサ: 126ポンド(57.15キロ))

<フライ級/5分3R>
エドガー・チャイレス: 131ポンド(59.42キロ)
ダニエル・ラセルダ: 127ポンド(57.6キロ)

<ライト級/5分3R>
クラウジオ・プエレス: 156ポンド(70.76キロ)
フェレス・ジアム: 156ポンド(70.76キロ)

<フライ級/5分3R>
ルイス・ロドリゲス: 125ポンド(56.7キロ)
デニス・ボンダル: 124ポンド(56.25キロ)

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・アルタミラノ: 125ポンド(56.7キロ)
フィリッピ・ドスサントス: 124ポンド(56.25キロ)

<フェザー級/5分3R>
ムハメド・ナイモフ: 146ポンド(66.22キロ)
エリック・シルバ: 146ポンド(66.22キロ)

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45 AB MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN237   アレッシャンドリ・パントージャ エドガー・チャイレス クラウジオ・プエレス クリスチャン・キニョネス クリス・ダンカン ジャイー・ロドリゲス ジャスミン・ハウレギ ダニエル・セジューベル ダニエル・ラセルダ デニス・ボンダル ハオーニ・バルセロス フィリッピ・ドスサントス フェレス・ジアム フランシスコ・プラド ブライアン・オルテガ ブランドン・モレノ ブランドン・ロイヴァル ヘスウ・アギラー マテウス・メンドンサ マニュエル・トーレス ラウル・ロサスJr リッキー・トゥルシオス ルイス・ロドリゲス ヴィクター・アルタミラノ 平良達郎 鶴屋怜

【UFN237】計量終了 ラテンの祭典はフライ級NIGHT。メキシコ✖ワールド125lbsの戦いに注目!!

【写真】メキシコシティの環境が、どのような影響を与えるのか(C)Zuffa/UFC

24日(土・現地時間)にメキシコはメキシコシティのアレナ・シウダ・デ・メヒコで開催されるUFN237@:UFN on ESPN+95「Moreno vs Royval2」の計量が23日(金・同)に行われている。
Text by Manabu Takashima

2019年9月以来、4年5カ月振りのメキシコ大会は13試合中10試合にメキシコ人ファイターが出場し、さらにラウル・ロサスrやブライアン・オルテガというメキシコ系米国人、アルゼンチン、ペルー、ベネズエラ人選手が揃っており、さながらラテンの祭典となっている。


そんなメヒコ大会はメインのブランドン対決02=ブランドン・モレノ×ブランド・ロイヴァルを筆頭に、フライ級マッチが実に5試合も組まれている。

2020年11月に組まれた前回の対戦ではモレノがやや優勢なグラウンド&スクランブル戦の展開中にロイヴァルが右肩を負傷。ヒザ十字を狙ったロイヴァルの動きが止まったところで、モレノが鉄槌を落としTKO勝ちを収めている。

ロイヴァルにオクタゴン初黒星をつけた勝利は、フライ級の頂点に立つことになるモレノを勢いづけた勝利になった。あれから3年3カ月、ベルトを失ってから再起戦となるモレノ。対するロイヴァルも昨年12月にアレッシャンドリ・パントージャに敗れ世界王座奪取ならず、再スタートの一戦がリベンジが掛かった一戦となる。

2250メートルという高度、空気の薄いメキシコシティで5R戦。省エネファイトか、前回の続きのような激しいアクションパックとなるのか──楽しみなフライ級トップ戦線サバイバルウォーだ。

この他のフライ級マッチはプレリミで組まれているが、エドガー・チャイレスとダニエル・ラセルダの一戦は、前者 131ポンドで後者が127ポンドと揃って計量を失敗しており、キャッチウェイトマッチで戦うこととなっている。

2人も体重オーバーということで、この試合はフライ級の格付けにおいては参考試合となるが、他の3試合は層が厚くなり始め、上位がランク変更が少ない実情のなかで勝ってインパクトを残したい位置のファイターが揃っている。

うちヘスウ・アギラーとヴィクター・アルタミラノが、共にブラジル人ファイターを迎え撃ち、ルイス・ロドリゲスはウクライナのデニス・ボンダルが相手となる。決してホームが優位などない、厳しい相手が揃って用意されているだけに、平良達郎、そして鶴屋怜の対戦相手がこの中からから出てくる可能性も十分にある。

そういう意味でも注目のフライ級メキシコ勢の国際戦だ。

■視聴方法(予定)
2月18日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS
午前8時30分~U-NEXT

■UFN237計量結果

<フライ級/5分5R>
ブランドン・モレノ: 126ポンド(57.15キロ)
ブランドン・ロイヴァル: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分5R>
ジャイー・ロドリゲス: 146ポンド(66.22キロ)
ブライアン・オルテガ: 146ポンド(66.22キロ)

<ライト級/5分3R>
ダニエル・セジューベル: 156ポンド(70.76キロ)
フランシスコ・プラド: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 136ポンド(61.69キロ)
リッキー・トゥルシオス: 136ポンド(61.69キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 115ポンド(52.16キロ)
ジャスミン・ハウレギ: 115ポンド(52.16キロ)

<ライト級/5分3R>
マニュエル・トーレス: 155ポンド(70.31キロ)
クリス・ダンカン: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
クリスチャン・キニョネス: 135ポンド(61.24キロ)
ハオーニ・バルセロス: 135ポンド(61.24キロ)

<フライ級/5分3R>
ヘスウ・アギラー: 126ポンド(57.15キロ)
マテウス・メンドンサ: 126ポンド(57.15キロ))

<フライ級/5分3R>
エドガー・チャイレス: 131ポンド(59.42キロ)
ダニエル・ラセルダ: 127ポンド(57.6キロ)

<ライト級/5分3R>
クラウジオ・プエレス: 156ポンド(70.76キロ)
フェレス・ジアム: 156ポンド(70.76キロ)

<フライ級/5分3R>
ルイス・ロドリゲス: 125ポンド(56.7キロ)
デニス・ボンダル: 124ポンド(56.25キロ)

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・アルタミラノ: 125ポンド(56.7キロ)
フィリッピ・ドスサントス: 124ポンド(56.25キロ)

<フェザー級/5分3R>
ムハメド・ナイモフ: 146ポンド(66.22キロ)
エリック・シルバ: 146ポンド(66.22キロ)

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MMA o Road to UFC SASUKE UFC   キム・サンウォン キム・サンウク クリスチャン・キニョネス シャオ・ロン ロナル・シアハーン 上久保周哉 中村倫也 丸山数馬 原口伸 神田コウヤ 野瀬翔平 風間敏臣 鶴屋怜

5.27&28『ROAD TO UFC』シーズン2の対戦カードが決定/日本からは7名が参戦

『ROAD TO UFC』シーズン2開催が決定、1回戦は5.27&28/4階級で出場選手募集中/シーズン1で中村倫也に敗れた風間敏臣もUFCと契約(2023年02月28日)

『ROAD TO UFC』シーズン2に鶴屋玲が出場/フライ級は鶴屋を含め8名中7名が判明(2023年03月18日)

野瀬翔平、SASUKE、神田コウヤ、原口伸、上久保周哉、丸山数馬…『ROAD TO UFC』シーズン2出場選手が続々判明(2023年04月10日)

 こちらの続報。





 UFCが5月27日と28日にUFCパフォーマンス・インスティチュート上海で開催する『ROAD TO UFC』シーズン2の対戦カードを発表しています。日本人ファイターは既報通り7名でした。

Ronal Siahaan(Sherdog)

 フライ級で鶴屋怜と対戦するロナル・シアハーンのプロフィール。インドネシア人でMMA戦績8勝1敗。

Long Xiao(Sherdog)

 バンタム級で野瀬翔平と対戦するシャオ・ロンのプロフィール。25歳の中国人でMMA戦績24勝7敗。2021年10月の『Dana White's Contender Series 44』に出場したもののクリスチャン・キニョネスに判定負けしUFCとの契約を逃しています。

Baergeng Jieleyisi(Tapology)

 バンタム級で上久保周哉と対戦するジェライスー・バーエゴンのプロフィール。中国人でMMA戦績12勝3敗。

Sang Won Kim(Tapology)

 フェザー級で佐須啓祐(SASUKE)と対戦するキム・サンウォンのプロフィール。韓国人でMMA戦績9勝5敗1引き分け。

Yibugele(Sherdog)

 フェザー級で神田コウヤと対戦するイーブーゲラのプロフィール。中国人でMMA戦績22勝11敗1引き分け1無効試合という大ベテランです。

Sang Uk Kim(Tapology)

 ライト級で丸山数馬と対戦するキム・サンウクのプロフィール。韓国人でMMA戦績8勝2敗。

Wendris Patilima(Tapology)

 ライト級で原口伸と対戦するウィンドリ・パティリマのプロフィール。インドネシア人でMMA戦績8勝0敗。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC2023 UFC イ・チャンホ エプライム・ギンディン キム・ミンウ クリスチャン・キニョネス シャオ・ロン シャン・シンカイ ダールミス・チャウパスゥイ 上久保周哉 野瀬翔平

【Road to UFC2023】上久保&野瀬が出場するバンタム級。未知のファイター揃い、キム・ミンウ級はなし??

【写真】野瀬と対戦するシャオ・ロンは2021年のコンテンダーシリーズでクリスチャン・キニョネスに判定負け。そのキネニョスはUFCで1戦1勝1KO勝ちだ (C)Zuffa/UFC

11日(火・現地時間)、UFCよりRoad to UFC2023の全陣容が発表された。

5月27日(土・同)&28日(日・同)の両日に中国は上海のUFC PIにおいてワンマッチ&1階級ごと4試合✖4大会というフォーマットでRoad to UFC2023は1回戦を実施する。

ここでは野瀬翔平、上久保周哉が出場するバンタム級から、両者の対戦相手と注目選手にスポットを当ててみたい。


昨年に続き出場となる野瀬の初戦相手は、これも昨年と同じ中国人ファイターと戦うことに。去年はUFCアカデミーから2021年にコンテンダーシリーズに挑んだシャオ・ロンと戦うことになった。WLFバンタム級王者だったシャオ・ロン、今回の会場となるUFC PI上海はそのUFCアカデミーの期間に強化練習を受けた場所だ。

野瀬もブーイングの中で試合をすることはないだろうが、シャオ・ロンにとっては勝手知ったるホームで戦う利が少なくともあるかと思われる。

そして待望のRoad to UFC参戦がなった上久保もまた中国人ファイターのバールガン・チィルイイースーと戦うこととなった。

キャリア12勝3敗のチィルイイースーだが、とにかく未知。未知強かどうかも分からない未知の相手だ。最近の試合映像も残っておらず、かなり以前の試合では寝技でほぼ足を効かさない試合をしているモノが確認できたが、これは逆に参考にしない方が良い。上久保は相手云々でなく、自分を貫いて勝利に邁進してほしい。

この他、インドネシアのエプライム・ギンディン、3人目の中国人ファイタ=ダールミス・チャウパスゥイ、インドのラナ・ルドラ・プラタップ・シン等も戦績や試合映像では、実力が図れない選手だ。

そんななか、気になるのは韓国からの出場選手だが、イ・チャンホはフライ級ワンマッチ出場のシンガポール選手=シャン・シンカイに敗れており、甘く見ることはできないが微妙といえば微妙。実績という部分で昨年のキム・ミンウに匹敵する強豪は見当たらないバンタム級だ。

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Brave CF MMA MMAPLANET o UAEW UFC UFN209   アレッシオ・デキリコ ウィリアム・ゴミス エッガー キック クリスチャン・キニョネス シャルル・ジョーダン シリル・ガンヌ ステファニー・エッガー タイ・ツイバサ ダスティン・ストーツフス ナサニエル・ウッド ナスラ・ハクパレス フェレス・ジアム ブノワ・サンドニ マーヴィン・ヴェットーリ ヤルノ・エレンズ ロバート・ウィティカー

【UFN209】計量終了 初のフランス大会で知る──欧州の今。ゴミス×エレンズの仏蘭初陣対決に要注目

【写真】フェイスオフからもフレンチ・ナックモエ×ダッチ・キックボクサー的に見えるゴミス×エレンスだ(C)Zuffa/UFC

3日(土・現地時間)、フランスは花の都パリのアコー・アリーナで開催されるUFN209:UFN on ESPN+67「Gane vs Tuivasal」の計量が、2日(金・同)に行われた。

2020年1月からMMAが解禁されたフランスで、ついにUFCが大会を開く。メジャーでは2020年10月、そして今年の5月にアコー・アリーナよりも、ベルシーの名が馴染む同アリーナで大会を成功させている。

満を持してのUFCのフランス進出、そのメインは暫定ながらヘビー級タイトルコンテンダーであるフランス人ファイター=シリル・ガンヌが5試合連続KO勝ちのタイ・ツイバサを迎え撃つ。


ヘッドラインを筆頭にフランス勢は5人が出場する今大会、全12試合で北南米からの遠征組は7人、豪州から2名と欧州勢中心のカード編成となっている。

ヨーロッパ中心といっても英国&アイルランドからはナサニエル・ウッドのみの参戦で、ユーロUFCの豊かな人材が実感させられるパリ大会だ。

そんななか注目したいのは、フェザー級のフランス✖オランダ対決=ウィリアム・ゴミス×ヤルノ・エレンズ──メインカードに組み込まれた、デビュー戦同士のマッチアップだ。

ジャグアー=ジャガーの異名を持つゴミスは戦績10勝2敗、本来はベルシーから10キロ、パリ15区にあるパレ・デ・スポール内ドーム・ドゥ・パリで2日に開かれたアレスFCに出場予定だったファイター。

アレスFCは2019年12月にアフリカ・セネガルで活動を始め、コロナの時代となるとベルギー大会が2度キャンセルされ、昨年12月からパリで定期開催されているMMAイベントだ。MMA解禁後のフランスで、母国ファイターだけでなく国際戦を組み、同国のMMAファイターの強化を大いに後押ししている。

母国にイベントがなかった時代、パウンド禁止の100% Fightから英国や中東をステップアップの地に定めていたゴミスは、結果的にアレスFCからUFCとの契約を勝ち取った。

対するキック王国オランダのエレンズは、キャリア13勝3敗1分。最近ではLevels Fight Leagueが奮闘しているもののキック王国が故に世界標準のMMA大会がなかなか根付かない母国でなく、ドイツから彼もまたUAEWと中東を目指し、最後はBRAVE CFのドイツ大会からステップアップを果たした。

ゴミスはムエタイ基調で、相手の攻撃を良く見る目を持っている。攻撃を見切ってからの攻撃手段は打撃だけでなく、ムエタイ流クリンチ&バック奪取、そしてダブルレッグというMMA流にアレンジした動きを見せる。

対してエレンズは、ザッツ・キックボクサー。振り下ろすロー、奥手でも果敢にボディストレートを打ち、前に出てきた相手にはMMAでも常套手段となった右アッパーを突き上げる。組みに関しても、オランダ人ファイターらしく柔道の投げ技を駆使し、柔術的な寝技も駆使している。

組みに関しては互いに攻めの姿勢を持つ両者だが、倒してから仕留めるという部分ではゴミスは削ってスタンド、エレンズはサブミッションで仕留める傾向が強く、そのファイト・アイデンティティは違ってくる。

そんな点も含め、ヨーロッパ──西ヨーロッパ大陸の今を知ることができるゴミス×エレンズの顔合わせといえよう。

■視聴方法(予定)
9月4日(日・日本時間)
午前1時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN209計量結果

<ヘビー/5分5R>
シリル・ガンヌ: 247ポンド(112.03キロ)
タイ・ツイバサ: 266ポンド(120.65キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロバート・ウィティカー: 186ポンド(84.37キロ)
マーヴィン・ヴェットーリ: 186ポンド(84.37キロ)

<ミドル級/5分3R>
アレッシオ・デキリコ: 186ポンド(84.37キロ)
ロマン・コピロフ: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
ナスラ・ハクパレス: 155ポンド(70.31キロ)
ジョン・マクデッシ: 154.5ポンド(70.08キロ)

<フェザー級/5分3R>
ウィリアム・ゴミス: 146ポンド(66.22キロ)
ヤルノ・エレンズ: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン: 145.5ポンド(66.0キロ)
ナサニエル・ウッド: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
ダスティン・ストーツフス: 186ポンド(84.37キロ)
アブスピアン・マゴメドフ: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
フェレス・ジアム: 156ポンド(70.76キロ)
ミハウ・フィグラック: 156ポンド(70.76キロ)

<ミドル級/5分3R>
ナソーディン・イマボフ: 186ポンド(84.37キロ)
ジョアキン・バックリー: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
ブノワ・サンドニ: 156ポンド(70.76キロ)
ガブリエル・ミランダ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<バンタム級/5分3R>
カリド・タハ: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・キニョネス: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アイリン・ペレス: 144.5ポンド(65.54キロ)
ステファニー・エッガー: 145ポンド(65.77キロ)

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BELLATOR GLORY MMA o UFC エッガー カリッド・タハ キック クリスチャン・キニョネス ステファニー・エッガー タイ・ツイバサ フランシス・ガヌー ボクシング マーヴィン・ヴェットーリ 佐々木憂流迦

UFC on ESPN+67:UFCパリ大会オッズ/予想と展望

シリル・ガーン 1.19
タイ・ツイバサ 5.10
ロバート・ウィテカー 1.48
マーヴィン・ヴェットーリ 2.80
アレッシオ・デ・キリコ 1.91
ローマン・コピィロフ 1.91
ジョン・マクデッシ 2.95
ナスラット・ハクパラスト 1.43
ウィリアム・ゴミス 1.47
ヤルノ・エレンス 2.85
シャルル・ジョーデイン 1.71
ナザニエル・ウッド 2.20
アブス・マゴメドフ 1.36
ダスティン・シュトルツフス 3.30
ファレス・ジアム 2.65
ミハウ・フィグラク 1.51
ナッソーディン・イマヴォ3.55
ホアキン・バックリー 3.15
ブノワ・サン・デニ 1.35
ガブリエル・ミラン3.40
カリッド・タハ 1.83
クリスチャン・キニョネス 2.00
ステファニー・エッガー 1.38
アイリーン・ペレス 3.20

長くMMAイベントが禁止されていたフランスでの初のUFC。禁止されていた理由は、フランスでは権力を持っている柔道連盟がMMAに反対していたためで、単にイベント開催が行えないだけでなく、柔道家MMAを教えていた場合は柔道界から追放されるというような厳しいものだった。2020年になってようやくMMAイベントが解禁されている。なお、BellatorはUFCに先んじて解禁初年の2020年にパリ大会を開催した。

メインはフランス人初のUFC正王者を目指す、元暫定王者のガーンが登場。キックがバックボーンのガーンはキャリアわずか3戦でUFCと契約し、7連勝で暫定王座を獲得。しかし、今年1月の正王者フランシス・ガヌーとの王座統一戦では、序盤は距離を取ってのアウトボクシングで優勢に試合を進めていたが、3R以降はテイクダウンで固められる展開で逆転判定負け。その試合でMMA初黒星を喫してからの再起戦となる。

相手のツイバサは、ガーンと同じく無敗でUFCと契約すると連勝。4戦目で地元オーストラリアでのメインを張ったが、元王者のJDSにTKO負け。そこから3連敗で一時は星を落としていた。が、2020年から5連続KOで5連勝中。試合後にシューズにビールを注いで飲み干すというシューイのパフォーマンスがすっかりおなじみとなり、現在は会場人気も抜群。が、さすがに今回ばかりはアウェイだろう。

オッズは意外にも今大会一番の大差でガーンがフェイバリット。地元補正もあるし、ガーン優勢は当然だが、ここまで差がつくとは思わなかった。一発KOで勝ち続けているツイバサだが、ガーンのように距離を取って打ち合わないスタイルの選手は相性が悪いか。

ガーン判定勝ちと予想。

同大会ではGloryウェルター級王者のセドリック・ドゥンベのUFCデビュー戦も予定されていたが、MMAキャリア2戦のドゥンべに対し、相手のダリオン・ウィークスは5勝2敗(UFC0勝2敗)だったため、フランスMMA連盟の独自ルール「キャリア10戦以内の選手は、5試合以上試合経験の差がある相手と組んではいけない」によって試合が消滅している。

フランス人ファイターでは他に、UFCデビューから4連勝中の女子フライ級ファイター・マノン・フィオロや、かつて佐々木憂流迦に勝利し、UFC戦績3勝1敗だったのにもかかわらず再契約されなかったものの、今大会前に再契約を果たしたタイラー・ラピルスなどの有望な選手もいて、いずれも今大会出場予定だったが、欠場となっている。

第1試合開始はヨーロッパ大会のため4日日曜日の午前1時から。速報します。

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【DWCS S05 Ep09】ガジシ・オマルガジエフ、ヒザ十字で一本勝ち。トーレス&キニョネスらとUFCへ

<ミドル級/5分3R>
ガジシ・オマルガジエフ(ロシア)
Def.1R4分19秒by ヒザ十字
ジャンシー・シウバ(ブラジル)

ローをかわしたシウバが、逆に右ローを決める。後ろ回し蹴りか前蹴りのフェイクを見せるオマルガジエフは左フックにダブルレッグを合わせてテイクダウンを奪う。左足を抜いたオマルガジエフはハーフで抑えて枕で圧力を掛ける。シウバはバタフライガードに戻すも、オマルガジエフは右エルボーを振り下ろす。

組手首を掴んでクローズドガードのシウバ、頭を引き寄せて防御に徹する。オマルガジエフは右エルボーを再び落とし、上体を起こすと蹴りあげに右のパンチを打っていく。シウバはオモプラッタを防がれ、クローズドを取ったが断続的にオマルガジエフのエルボーを受ける。下からエルボーのシウバに対し、オマルガジエフは何と外ヒールフへ。上体を捻って起こしたシウバの強烈なパウンドにも、ヒザ十字に移行したオマルガジエフがタップを奪った。

2021年のコンテンダーシリーズ、ラスト2大会はマニュエル・トーレス、カリーネ・シウバ、ジャビッド・バシャラット、クリスチャン・キニョネスともに13連勝としたオマルガジエフもUFCとのサインを交わした。


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