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『Bellator 268』コーリー・アンダーソン vs. ライアン・ベイダーを見たファイター・関係者の反応


 『Bellator 268: Nemkov vs. Anglickas』コーリー・アンダーソン vs. ライアン・ベイダーを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator268 MMA ジュリアス・アンリカス ワジム・ネムコフ

【Bellator268】ネムコフがアンリカスにキムラを極めてLH級王座防衛。GP決勝はネムコフ×アンダーソンに

<Bellator世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
ワジム・ネムコフ(ロシア)
Def.4R4分25秒 by キムラ
ジュリアス・アンリカス(リトアニア)

アンリカスの左ジャブに、左を合わせたネムコフが右ミドル。さらに左ジャブを突き、アンリカスにプレッシャーをかける。左ジャブから右アッパーへとつなげるネムコフに対し、アンリカスの左ジャブがアイポークとなり試合は中断。すぐに再開後、左ジャブの突き合いではネムコフが上回っている。左を上下に散らすネムコフ、アンリカスはガードを固めて前に出る。アンリカスの左ストレートカウンターでもらったネムコフは腰を落とし、その直後もパンチをもらってしまうが、ダブルレッグでグラウンドに持ち込んだ。

下からフルガードで固めるアンリカスへ、パンチを上下に打ち分けるネムコフ。アンリカスも足を利かせて、クリーンヒットは許さない。パンチではなくエルボーに切り替えたネムコフに対し、アンリカスは足を伸ばして距離を取り、立ち上がる。スタンドに戻り、左ジャブを突くネムコフに対し、アンリカスは組み付いたがネムコフは離れる。左ジャブで相手をコントロールするネムコフは、アンリカスが距離を詰めると右ストレートで迎え撃つ。ケージを背負う場面もあったが、ネムコフが左ジャブでコントロールしながら右も当てていった。

2R、前後のステップを使いながら左ジャブを当てるネムコフ。アンリカスはパンチの打ち合いでは分が悪い。そんなアンリカスを、ネムコフは右ミドルハイで追撃する。しかし1Rと同じく、アンリカスの右カウンターがネムコフの顔面をかすめる場面も。アンリカスとの距離が縮まると、ネムコフは組み付いて両腕を差し上げ、反り投げでテイクダウンする。ネムコフの顔面からは出血が見られるも、ネムコフは構わずアンリカスの顔面に左右のパウンドを落としながら、ケージ方向に進んでいく。ケージ際で強いダリを一発当てたネムコフに対し、アンリカスも下から仕掛けようとするが、ネムコフのトップキープ力が強い。

相手を完全にケージへ追い込んだネムコフは、さらにパンチとエルボーを連打。アンリカスはガードを固めて防戦一方となる。ここでアンリカスの右目尻から出血が見られるように。ラスト30秒で、ネムコフがパウンドをラッシュを仕掛ける。上半身を起こすアンリカスへ、さらに左ヒジを連打してこのラウンドを終えた。

3R、ネムコフがインサイドから左ジャブを当ててから、ダブルレッグでテイクダウンを奪った。足を利かせるアンリカスに対し、立ち上がってからパンチを振るいながら、ガードインから一本足を越えたネムコフ。右腕を差し上げ、ハーフガードのアンリカスを抑え込みつつ、パンチを当てていく。アンリカスの右肩を抱えて、肩固めを狙うネムコフ。アンリカスは凌ぐが、ネムコフはアンリカスの右腕を取って腕十字へ。アンリカスは体重をかけて潰し、トップを奪うも、ネムコフはすぐに立ち上がる。

スタンドでバックを奪ったネムコフは、グラウンドに持ち込んで今度はアンリカスの左腕を狙う。腕を抜きハーフガードに戻したアンリカスだったが、ネムコフの攻勢は変わらず。ネムコフはブリッジしたアンリカスの右腕に対して腕十字を狙う。残り10秒で、アンリカスは上から潰して耐えた。

4R、アンリカスが右ハイを繰り出すが力はない。ネムコフはアンリカスのパンチに対し、左フックをカウンターで当ててから、またもダブルレッグでテイクダウンを奪う。トップからパウンドを連打するネムコフを、アンリカスは下から抱え込む。ケージ際でアンリカスは、下から蹴り上げを狙うもネムコフはかわす。ハーフガードのアンリカスを抑え込むネムコフは、パスカードに成功してサイドからアンリカスの右腕を抑えてパンチを打ち込んでいく。さらに相手の右腕を抑えるネムコフは、アームロックを何度も狙う。

アンリカスは凌いでいたが、ネムコフは狙いを左腕に変え、キムラで絞り上げるとアンリカスはタップした。

これで王座防衛とともに、ライトヘビー級GP決勝進出を決めたネムコフ。
試合後ネムコフの勝利者インタビューが終わると、この日ライアン・ベイダーを秒殺KOしたコーリー・アンダーソンがケージイン。
ライトヘビー級GP決勝は、ネムコフとアンダーソンで争われることとなった。


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BELLATOR Bellator268 Report ブレント・プリマス ブログ ベンソン・ヘンダーソン

【Bellator268】ブレント・プリマスがベンヘンの左攻撃を凌ぎ、バックコントロールで3-0勝利

<ライト級/5分3R>
ブレント・プリマス(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
ベンソン・ヘンダーソン(米国)

サウスポーのベンヘンがプレッシャーをかけると、プリマスは右ミドルと右のロングフックを返す。反対にプレッシャーを強め始めたプリマスに対し、ベンヘンモ右フックと左ミドル、左ローを返す。ベンヘンの蹴りに合わせてシングルレッグで組み付いたプリマスだが、テイクダウンできず。プリマスが距離を詰めると、ベンヘンが右ジャブのカウンターで相手のバランスを崩させた。プリマスがパンチを振るいながら近づくと、ベンヘンも組み付き、両脇を差していく。

テイクダウンを防いだプリマスが前進していく。ベンヘンはケージを背負うとサイドに逃れるが、プリマスの追い足は止まらない。ベンヘンがシングルを仕掛けてきたところで、ギロチンを狙ったプリマス。ベンヘンは起き上がるも、プリマスのクラッチは解けない。ここを凌いだベンヘンだったが、プリマスは狙いをベンヘンの左腕に切り替えて引き込む。そして下からアームロックに捉えて反転するも、ベンヘンが上を抜いて立ち上がった。残り1分のところでダブルレッグを仕掛けたベンヘンが、プリマスをケージに押し込んだが、プリマスは再びベンヘンの左腕を抱え、相手に尻もちを着かせて初回を終えた。

2Rはベンヘンの右関節蹴りからスタート。プリマスも右のスピニングバックフィストを放つ。ベンヘンの左ハイをバックステップでかわしたプリマスは、相手の様子をうかがいながら距離を詰める。両者がミドル、ハイを出し合うなか、ベンヘンが左ローをヒット。距離が近くなると組み付くが、展開はない。プリマスの右ミドルから右ストレートへのコンビネーションをもらったベンヘンが下がるように。ケージ際でパンチを当てるプリマス。しかしベンヘンも押し返し、反対にパンチとローで攻め込んでいく。

左一辺倒になるベンヘンに組み付いたプリマスだが、展開を作ることはできない。それでもベンヘンの左テンカオを食らいながらダブルレッグを仕掛けるプリマス。ベンヘンはスプロールしながら立ち上がるも、ケージに押し込まれてしまう。左腕を差し上げてベンヘンを押し込むプリマスが、バックに回ってグラウンドに持ち込み右腕をベンヘンの首に絡めていく。パンチを当てながらRNCを狙うプリマス。立ち上がるベンヘンに4の字ロックで絡みついたプリマスが、右腕を首に回すもベンヘンは相手の左腕を抑えて凌いだ。

最終回、プリマスが左右のフックで仕掛ける。ベンヘンも左ストレートと左ハイで押し返し、左ストレートでプリマスに尻もちを着かせた。すぐに立ち上がったプリマスは、ベンヘンの左ミドルハイをキャッチ。ベンヘンは左腕でプリマスの首を抱えたが、プリマスも首を抜いてトップを奪う。下からリバーサルを狙うベンヘンに対し、プリマスはトップをキープするもベンヘンが立ち上がる。ケージ際でベンヘンの首を捉えたプリマスがギロチンで引き込み、凌がれてもバックマウントへ。

4の字ロックからRNCを狙うプリマス。ベンヘンも腰を上げるが、相手を振り落とすことはできない。ケージ際でしっかりとバックを奪ったプリマスが右腕をベンヘンの首に回していく。呼吸を整えながら、左の拳を相手の顔面に打ち付けていくベンヘン。しかしプリマスも右のパンチを連打しながら、再び右腕を首に絡ませていく。一度は立ち上がったベンヘンを、再びグラウンドに引きづりこんだプリマスが残り10秒、ベンヘンの首を右腕で絞め上げて試合を終えた。

1人のジャッジが1ポイントをベンヘンに与えるも、他のジャッジ2人がフルマークをつける裁定で、プリマスが勝利した。


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BELLATOR Bellator268 MMA ヘンリー・コラレス

【Bellator268】TD防御から左フックでダウンを奪ったコラレスがパルブチェンコにフルマーク判定勝ち

<フェザー級/5分3R>
ヘンリー・コラレス(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ウラディスラブ・パルブチェンコ(ウクライナ)

ケージ中央で見合う両者、コラレスの左ローに合わせてパルブチェンコが飛び込み尻もちを着かせた。コラレスは立ち上がるも、バックに回ったパルブチェンコがコントロールする。コラレスが体勢を入れ替えようとうると、右足へのシングルに切り替えたパルブチェンコ。コラレスは再び尻もちを着かされるが、離れて立ち上がった。

スタンドに戻り、左右のストレートを伸ばすコラレス。パルブチェンコは相手が中に入ってくると、左右のフックや右アッパーで迎え撃つ。コラレスのローに合わせてダブレッグを狙ったパルブチェンコだが、ここではグラウンドに持ち込むことができない。距離が近くなると首相撲に移行するパルブチェンコだが、コラレスも首を抱えられながらパンチを連打していく。

残り2分で組み付いたパルブチェンコだが、コラレスはすぐに離れてプレッシャーをかけていく。パルブチェンコの左ミドルに右ストレートを合わせるコラレス。コラレスのパンチがパルブチェンコの顔面をかすめる。パルブチェンコは距離を取り、コラレスの右ロングフックに対して、インサイドから左フックを狙った。さらに右アッパーのカウンターも当てていくパルブチェンコ。残り10秒でコラレスがパンチを繰り出しながら組み付きにいったが、パルブチェンコは切り返して相手をケージに押し込み、初回を終えた。

2R、共にガードを高く上げ、左ジャブを突く。コラレスが右ストレートから距離を詰めると、パルブチェンコは首相撲へ。コラレスは離れるが、パルブチェンコの右ローでバランスを崩す。組み付かれても右のヒザ蹴りから、相手を離すコラレス。パルブチェンコの左に対して、コラレスが右ストレートをヒットさせた。そしてパルブチェンコの左ミドルをキャッチして、シングルでテイクダウンしたコラレスが、そのままバックに回る。パルブチェンコは足のフックを許さず、すぐに立ち上がる。

コラレスが左ジャブと右ロー。パルブチェンコはサイドに回りながら、自分の距離を保つ。コラレスが左ローを放とうとしたところで、相手の蹴り足を掴んだパルブチェンコが、そのままケージに押し込んでいった。しかし相手を崩せなかったパルブチェンコは離れて、再びケージ中央でパンチを出し合う両者。パルブチェンコがコラレスにケージを背負わせるが、コラレスもサイドに回って反対にプレッシャーをかけて、パルブチェンコにケージを背負わせる。お互いの左右フックが顔面をかすめるなか、パルブチェンコが組み付くもコラレスは首相撲から相手の顔面を押してクラッチを組ませなかった。

最終回、パルブチェンコが左ジャブを出す。コラレスが左右フックを振ってくると、右フックを当てていくパルブチェンコ。遠い距離からコラレスが左ボディを狙うも、これは届かない。パルブチェンコも左のパンチからニータップを狙うがテイクダウンできない。ケージ中央で左右フックを打ち合うなか、コラレスの左フックがクリーンヒットして、パルブチェンコがダウン。コラレスはすぐさまトップを奪った。

パルブチェンコは相手のパウンドをかわして、すぐに立ち上がる。コラレスは左ジャブから右ロー。パルブチェンコに表情には焦りが見られる。しっかりと距離を保ち、パルブチェンコが中に入ってくると右を合わせるコラレス。さらにコラレスのローでパルブチェンコがバランスを崩す場面が多くなる。ガードも下がってきたパルブチェンコのダウブルレッグをスプロールしたコラレスが、左ジャブで試合をコントロール。さらにパルブチェンコの左右フックに対して、インサイドから右ストレートを当てる。

下がる場面が多くなったパルブチェンコの顔面を、幾度となくコラレスのパンチが捉える。ラスト10秒で左フックをクリーンヒットさせたコラレスが、そのままパンチで攻勢に出て試合終了のゴングを聞いた。


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BELLATOR Bellator268 MMA キック スミコ・イナバ

【Bellator268】レディ・サムライ=スミコ・イナバが、肩固めでフィールドを斬って落とす

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ(米国)
Def.2R2分02秒by肩固め
ランディ・フィールド(カナダ)

ローにワンツーを入れたイナバが、右ロー。フィールドも左ジャブを返して、右フックを打っていく。イナバはローの蹴り合いから左の蹴り、フィールドが右フックを返す。クリンチにヒザを受けたイナバは、離れて前蹴り。しかし、ローにパンチを合わさせる場面も多い。左フックのダブルで前に出たイナバは、続く攻防で左の蹴りをキャッチされテイクダウンを許すも、即スクランブルからシングルレッグへ。

首を取って倒れなかったフィールドが右ロー、イアンバは組んでエルボーを狙う。さらに左を当て首相撲&ヒザ蹴りノイナバが、離れたフィールドに右ストレート、前蹴りを入れる。さらに右ストレートも、フィールドも組んでヒザを返す。離れて左ミドルを入れたイナバは右フックをヒット。さらにローに右を合わせて左ハイへ。これが効いたフィールドにパンチから左ハイを2度狙って行く。フィールドも左を当てて右フックを振るうが、ハイキックは見えていないか。と、ワンツーで右フックを当てたイナバがダウンを奪い。フィールドが立ち上がったところにワンツー、ケージに追い込みボディを纏めて初回を取った。

2R、フックで前に出るフィールドにジャブからヒザを入れたイナバは、素早い左ジャブを続ける。続いて右ローから左ハイ、やはりフィールドは見えていない。それでも右フックを振るって前に出るフィールドだが、イナバは右を当てケージに押し込んでエルボーを打ち込む。続いて左ボディのイナバは、シングルでテイクダウン。足関節狙いを防ぐと、サイドで抑え肩固めを取りつつニーインベリー、フィールドのブリッジのタイミングで一気に逆側に回りタップを奪った。

レディ・サムライがMMA戦績を3勝0敗とし、「足関節は驚いたけど、OKってね。あのポジションはずっと練習していたから、フィニッシュまでの流れが体にしみ込んでいたわ。私はハートで戦っているの、それがハワイアンスピリットよ」と早口で話した。


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BELLATOR Bellator268 MMA ランス・ギブソンJr レイモンド・ピニャ

【Bellator268】初回を落としたギブソンJrが、ダブルレッグにヒザを合わせてヒジでTKO勝ち

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr(米国)
Def.2R1分44秒by TKO
レイモンド・ピニャ(米国)

サウスポーのギブソンJrに、右を差して組んでいったピニャがケージに押し込む。そのまま差しあげテイクダウンを決め、ギブソンJrはガードを強いられる。クローズドのギブソンJrはケージに頭を押し込まれて窮屈な状態に。ピニャはボディにコツコツとパンチを入れ、左のパンチを顔面に入れる。腰を切ったギブソンJrの腕十字に対し、ピニャが腕を抜くと同時に両者がスタンドへ。

ダブルレッグ狙いにエルボーを入れたギブソンJrだが、ここもピニャがシングルレッグでテイクダウンを決める。ギブソンJrはギロチンを防がれて、またもクローズドガードを強いられ頭を抱える。腰を上げて、ガードを割っていこうとしたピニャがトップを維持し初回を取った。

2R、左ストレートから左ミドルを入れたギブソンJrは、ピニャのテイクダウン狙いを切って左を伸ばす。さらに左ハイで上体を起こさせて、右ローと攻撃を散らす。さらにダブルレッグに左ヒザを合わせると、前方に姿勢を下したピニャのバックに回り殴って、スクランブルで両足をフック。強烈なボディロックに、腹ばいになったピニャに左エルボーを後方から思い切り3発落とすと、レフェリーが試合を止めギブソンJrはデビュー以来の連勝を5に伸ばした。


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BELLATOR Bellator268 Report ブログ マリア・ヘンダーソン

【Bellator268】ベンヘン妻マリア・ヘンダーソン、MMA初陣で40秒RNC一本勝ち

<女子ストロー級/5分3R>
マリア・ヘンダーソン(米国)
Def.1R0分040秒by RNC
コレット・サンティアゴ(米国)

ベンヘン妻のマリアはサンティアゴのジャブを被弾して、引き込むように後方に倒れすぐに立ち上がる。サンティアゴのステップインに組みついたマリアは、ヒザを入れてボディロック・テイクダウンからバックを取り、ワンフック→両足をフックする。背中を伸ばしつつ、RNCをセットするとサンティアゴが即タップ。あっという間に一本勝ちしたマリアはケージに入ってきたベンヘンに跳びついてキスをかわした。


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BELLATOR Bellator268 MMA RIZIN UFC YouTube   ブログ ランス・ギブソンJr レイモンド・ピニャ

【Bellator268】NHBを知る父を持つ、ランス・ギブソンJr「ハードな状況下でこそ、よりハードに戦う」

【写真】父ランスとは、ルックスは相当に違うJr(C) MMAPLANET

16日(土・現地時間)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センター でBellator268「Nemkov vs Anglickas」が開催される。メインでBellator世界ライトヘビー級選手権試合=王者ワジム・ネムコフ✖ ジュリアス・アンリカス、ライト級ではベンソン・ヘンダーソン✖ブレント・プリマスなど注目カードが組まれ、そのベンヘンの妻マリアがサークルケージに足を踏み入れる大会で、ランス・ギブソンJrがレイモンド・ピニャと戦う。

ランスの父、ギブソンSrはMMA創世記にノールール、体重無制限という試合をいち早く総合力で勝負するパンクレーション所属ファイターとして、戦ってきたMMA界のパイオニアだ。日本でも修斗で戦い、すさまじいばかりの勝利への執念を見せたこともあった。

今でもジュリア・バットが母でもあるギブソンJrに、初インタビュー。ランスは一風変わったマーシャルアーチスト然として、カナディアン・ミックスト・マーシャルアーチストであることが分かった。


──2年前にランス・ギブソンJrの名前をBELLTORのラインナップで初めて見た時、あのランス・ギブソンの息子なのか驚きました。MMAを始めたのは、当然のように父ランス・ギブソンの影響かと思われるのですが、デビューは2017年で22歳の時と決して早くないですね。

「僕がマーシャルアーツのトレーニングを始めたのは2歳の時だよ。父はUFCやハワイのSuper Brawl、そして日本の修斗で戦ってきた。僕の人生は常にMMAというスポーツが存在してきた。プロの試合は22歳になってからだけど、17歳でアマチュアの試合に出るようになっていたんだ。

アマMMAでは2度チャンピオンになり、その後はアリゾナ州立大学に進学して栄養学の勉強をし、卒業が決まってからプロMMAで戦っていくことを決心した」

──大学時代は現地のMMAジムに所属することはなかったのですか。

「大学時代も当然、練習は続けていたよ。マーシャルアーツは僕の人生に一部だからね。でも時々、友人とMMA Labに練習したこともあったけど、どこかのジムに所属するのではなくほぼほぼ自分で練習していた。それにジュリア(バッド※父ランスの再婚相手。元Bellator世界女子フライ級王者)がアリゾナにやってきて、一緒にトレーニングをすることもあったよ」

──なるほど。ところで今ではMMAはMMAとして存在しています。ただし、父ランスはマット・ヒュームのパンクレーションの生徒として、異種格闘技戦のようだったMMAの時代から、ウェルラウンド的なMMAを練習していました。と同時に、今のようにルールが整備されておらず、より危険な時代でもありました。お父さんから習ったマーシャルアーツは、どこか今のMMAと違いはありましたか。

「父が若い頃に身につけていた技術を、僕もしっかりと学んでいる。それは何かというと、あらゆる局面でのファンダメンタルを大切にすることだよ。マーシャルアーツの基礎を身につけて、そこをMMAに生かす。MMAの新しい動きや、新しいテクニックが数多くみられるようになったけど、基礎的な部分、その根幹は不変なんだ。いくら流行りのテクニックを身に着けようとも、そこにファンメンタルがなければMMAを戦い抜くことはできない。

僕は子供のころからレスリング、柔術と別々の競技の練習をするのではなく、それらが混ざり合ったパンクレーションのトレーニングをしてきた。だからこそ、本当の意味でウェルラウンディットなファイターになれたと思っている。

僕はストライカーでも、グラップラーでも、レスラーでもない。本当の意味でMMAファイターだよ。そして、父の時代はまだ体重も細かく分かれていなかったし、色々な危ない技が許されていた。そういうところを戦ってきた父の血は、僕の中に流れているとは思っている」

──お父さんの試合で忘れられないのは、鼻血が出ていた時に血吹雪のように相手に掛けて視界を奪っていったことです。ハッキリ言ってダーティーですが、勝利への執念が凄まじいと感じました。

「……。だからこそ、試合での動きとかでなく、その気持ちは僕の身の内にあると感じている。試合がハードな状況下でこそ、よりハードに戦うことができる。実は前の試合も試合開始40秒で爪先を脱臼していたんだ」

──えぇ、そうだったのですか!! ケガをしていたとは全く気付かなかったです。

「家に戻るまで、誰も知らなかったよ。誰にも言わなかったし、負傷箇所も見せなかった」

──セコンドのお父さんにも、ですか。

「試合中にケガをしたことをコーナーの父に伝えると、対戦相手にバレてしまう。それに2Rのアイポークで左目が見えなくなった。それでも、自分が何をすべきは分かっているし、やり抜くしかないと思って戦った。きっと、僕の表情は何一つ変わっていなかったはずだ。自分の弱点は絶対に見せちゃだめだ。特にアクシデントに見舞われた時はね。相手に付け込む隙を与えてはならない。

それって日本のサムライも同じだよね。宮本武蔵は内面を外に出すことなく人を斬っていた。エモーショナルになっては、やられてしまうんだ」

──MMAでは相手の心象を悪くしたり、休息をとりたく大きく反則をアピール選手も少なくないです。

「多くのファイターはマーシャルアーチストではない。MMAはファイターばかりで、マーシャルアーチストは稀だ。特に相手を敬う心を持って戦っていない。でもアジアはそうじゃないだろう? ケージに2人入れば、勝者は1人で敗者が1人生まれる。対戦相手をリスペクトせず、戦うことはできない。それがウォリアーであり、マーシャルアーチストの嗜みだと思っている」

──レイモンド・ピニャにも、そういう気持ちで向かうということですね。

「もちろんだよ。試合に向けて準備は整っている。全ての要素で、僕にアドバンテージがある。1回、1回のトレーニングセッションで、自分がどれだけ成長しているのかを頭において練習してきた。より強くなるということを頭にいれて練習すると、その想いは現実に近づく。僕にもまだ弱点はある。その弱点を補うことができつつある。ただハードに自分を痛めつけるトレーニングではなくて、しっかりと考えて、一つひとつの動きに注意を払いインテリジェンスな準備をしてきた。練習毎に目標を持ち、そこを達成できるようやってきたんだ。

ピニャはグラップラーだ。組んで倒したいと思っているに違いない。次の試合で自分がどこまで戦えるのか楽しみでならない。僕の能力の高さを皆に見てもらいたい」

──ランスのアドバンテージは、どこだと考えていますか。

「レスリングだよ」

──えっ!!

「フフフ。そうなるだろう? 僕はこれまでほとんど、自分のレスリングを試合で見せてこなかった。テイクダウン後のツールも、まだまだ色々と持っている。ピニャが簡単にテイクダウンを仕掛けてきたら、彼にとって恐怖の瞬間が訪れるだろう。

それだけの打撃があるからね。彼がミスをするように誘うこともできるし、彼が正しいことを仕掛けてきても、それが結果的に間違いになるように動く。どんな流れになっても、自分の戦いができることが僕と他のファイターの違いだよ」

──つまり今回の試合はより上を目指す、ステッピングボードになるわけですね。

「まだ、多くの人が僕の存在に気付いていないからね。僕のゴールはBellator世界チャンピオンになることだ。そして、この名前の皆の頭に刻み込む。そのために僕がどれだけ創造力豊かなファイターか、次の試合で見せたい。普段、見慣れているのとは違うテクニックをケージで使う。どんな局面でも戦えることを披露するつもりだ。僕のマーシャルアーツの経験に基づいた動きを全てのポジションで、ね」

──MMAファイター人生を送るうえで、お父さんがコーチなだけでなく、今ではお母さんが世界のトップファイターです。この環境をどう思っていますか。

父、継母がコーナーに陣取るギブソンJr(C)BELLATOR

「クールだよ。父は戦わなくなったけど、ジュリアのように戦い続けている存在が身近にいることは大きい。

僕らの人生は、継続することが何よりも大切だからね。そして父がコーナーにいる。父が声にする前に、何を求めているのかが分かる。もしくは何か言った瞬間に、理解できる。直後にその動きを出せることは、僕にとって大きなアドバンテージだよ。父と僕はケージの外と中でシンクロしているんだ」

──ランス、今日は興味深い話を色々とありがとうございました。では最後に日本のMMAファンにメッセージをお願いします。

「日本のファンが僕の試合を視てくれるなら、凄く光栄だ。僕の父親は日本の修斗で戦っている。僕の試合を皆が視て、マーシャルアーツとは何を感じ取ってくれると凄く嬉しい。日本の人々の精神面やライフスタイルは、マーシャルアーツに大きく影響を与えているから。

BellatorがRIZINとまた日本大会に開くことがあれば、僕も絶対に日本のファンの前で試合をしたいと思っている。サンキュー!!」

■視聴方法(予定)
10月17日(日・日本時間)
午前7時55分~Prelim :Bellator MMA YouTube Channel
午前10時55分~Main Card: Bellator MMA YouTube Channel

■対戦カード

<Bellator世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]ワジム・ネムコフ(ロシア)
[挑戦者] ジュリアス・アンリカス(リトアニア)

<ライトヘビー級/5分3R>
ライアン・ベイダー(米国)
コーリー・アンダーソン(米国)

<ライト級/5分3R>
ベンソン・ヘンダーソン(米国)
ブレント・プリマス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ヘンリー・コラレス(米国)
ウラディスラブ・パルブチェンコ(ウクライナ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カール・アルベクツソン(スウェーデン)
ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ(トルクメニスタン)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリバン・コーリー(米国)
ディオン・クラッシュ(米国)

<ライト級/5分3R>
ボビー・リー(米国)
ニック・ブラウン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ハビエル・トーレス(メキシコ)
グレゴリー・ミリアード(アルバ)

<女子フライ級/5分3R>
スミコ・イナバ(米国)
ランディ・フィールド(カナダ)

<ライト級/5分3R>
ランス・ギブソンJr(カナダ)
レイモンド・ピニャ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ジェイロン・ベイツ(米国)
ハファエル・モンティニ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ムカメド・ベルカモフ(ロシア)
ジェリール・ウィリス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
マリア・ヘンダーソン(米国)
コレット・サンティアゴ(米国)

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