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BELLATOR o Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 UFC   中村倫也 平良達郎 木下憂朔 風間敏臣

2.4『UFC Fight Night 218: Lewis vs. Spivak』のプレリミナリーカードで風間敏臣 vs. 中村倫也を含むROAD TO UFC各階級決勝戦が行われることが正式決定

平良達郎、木下憂朔ら出場の『UFC Fight Night 218: Lewis vs. Spivak』は日本時間2月5日正午開始/『Bellator 290: Bader vs. Fedor 2』メインカードは午前11時開始(2023年01月09日)

 こちらの続報。



 UFCが2月4日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 218: Lewis vs. Spivak』のプレリミナリーカードで『ROAD TO UFC ASIA 2022』各階級の決勝戦が行われることを正式発表。これまでは本大会とは別枠で行われてきましたが、今のところ判明している対戦カードの少なさから『UFC Fight Night 218: Lewis vs. Spivak』の大会内で行われるのではと見られていました。当初の予定通り韓国ソウルで開催されていれば違った展開になっていたかもしれません。続きを読む・・・
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F1 LFA LFA149 MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 UFC   カルロス・モタ ケイシー・ケニー チャールズ・ジョンソン トップノイ・キウラム フアン・プエルタ ブランドン・モレノ ブランドン・ロイヴァル ヴィクター・アルタミラノ 堀内佑馬

1.6『LFA 149』でフェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬のフライ級タイトルマッチ


Felipe Bunes(Tapology)

Yuma Horiuchi(Tapology)

 LFAが1月6日にコロラド州チャンドラーのヒラ・リバー・リゾート&カジノで開催される『LFA 149』でフェリペ・ブネス vs. 堀内佑馬のフライ級タイトルマッチを行うことを発表。

 堀内佑馬は6月に開催された『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 3で行われたフライ級トーナメント1回戦でトップノイ・キウラムに判定負けした後、10月に開催された『LFA 144』でフアン・プエルタに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。


 過去、暫定を合わせるとLFAには9人のフライ級王者が生まれており、その9人の王者からロベルト・サンチェス、ケイシー・ケニー、ブランドン・モレノ、ブランドン・ロイヴァル、ジミー・フリック、ヴィクター・アルタミラノ、チャールズ・ジョンソン、カルロス・モタという8人がUFCと契約を果たしている。

 ケニーは唯一の暫定王者でバンタム級正規王者との2冠。ブランドン・モレノは3勝2敗でリリースされたUFCへの返り咲きを目指してのLFA初戦。堀内との暫定王者決定戦で勝利したジョンソンは暫定王座を1度防衛後に正規王者となり計2度ベルトを守った。さらにフリックとアルタミラノはコンテンダーシリーズ経由と、それぞれ背景と経過も違うがLFAフライ級王座は世界で最もUFCに近いベルトといっても過言でない。

 レコード的には12勝6敗のブニスと、10勝5敗の堀内。如何にインパクトと残そうが、数字的にここを落とすと世界最高峰への道は途絶えるといっても過言でない。逆に勝ち取れば一気にUFCに近づく。MMAファイター人生を賭けた大一番となる。

 というわけで、UFC入りを懸けた大一番になりそうです。試合はUFC Fight Passでもライブ配信されます。続きを読む・・・
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o Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 UFC YouTube   キム・ギョンピョ キ・ウォンビン トップノイ・キウラム パク・ヒョンソン ルー・カイ 中村倫也 松嶋こよみ 野瀬翔平 風間敏臣

『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 5&6 前日計量結果


エピソード5:10月23日(日)湾岸標準時15時/日本時間20時

フェザー級マッチ
イー・ジャー(145lbs/65.77kg) vs. 松嶋こよみ(145.5lbs/66.00kg)

フライ級マッチ
チウ・ラン(126lbs/57.15kg) vs. チェ・ソングク(126lbs/57.15kg)

ライト級マッチ
キ・ウォンビン(156lbs/70.76kg) vs. ジェカ・サラギ(155.5lbs/70.53kg)

非トーナメント戦フェザー級マッチ
パラジン(146lbs/66.22kg) vs. 佐須啓祐(145.5lbs/66.00kg)

【中止】
バンタム級マッチ
風間敏臣(136lbs/61.69kg) vs. キム・ミヌ(139.5lbs/63.28kg)*
<* キムは規定体重をオーバー。試合は中止とし、風間がバンタム級トーナメント決勝に進出する>

エピソード6:10月23日(日)湾岸標準時17時/日本時間22時

フェザー級マッチ
リー・ジョンヨン vs. ルー・カイ(146lbs/66.22kg)

バンタム級マッチ
中村倫也(136lbs/61.69kg) vs. 野瀬翔平(136lbs/61.69kg)

フライ級マッチ
トップノイ・キウラム(126lbs/57.15kg) vs. パク・ヒョンソン(126lbs/57.15kg)

ライト級マッチ
アンシュル・ジュブリ(156lbs/70.76kg) vs. キム・ギョンピョ(155lbs/70.31kg)

非トーナメント戦ウェルター級マッチ
サマンダル・ムロドフ(170lbs/77.11kg) vs. ジャン・シケイラ(175lbs/79.37kg)*
<* シケイラは規定体重をオーバー。試合は予定通り行われるものの、対戦相手のムロドフに報奨金の30%を支払う>

 『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 5&6 前日計量結果。キム・ミヌの計量ミスにより風間敏臣が不戦勝。バンタム級トーナメント決勝に進出します。



 トーナメント1回戦のハイライト動画。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o PRIDE Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 RTU ASIA2022 Ep05 RTU ASIA2022 Ep06 UFC   その他 イー・チャア エンセン井上 キム・ミンウ 中村倫也 修斗 松嶋こよみ 野瀬翔平 風間敏臣

中村倫也「僕の試合を通して日本人の心に大和魂を取り戻したい」


 『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 6で野瀬翔平とバンタム級トーナメント準決勝で対戦する中村倫也が以下のコメント。

「彼ら(エンセン井上、山本“KID”徳郁、朝日昇、中井祐樹ら)から死ぬまで戦うというメンタリティーを見て育ちました。勝っても負けても、ゲームを通して戦い抜いたことで賞賛され、名誉を与えられました。格闘技の道に進むことは自然な選択でした」

「父(中村晃三)はヒクソン・グレイシーを日本に連れてくるため、資金や物流、交渉の準備に奔走しました。当時の格闘家は、父の努力がなければ、修斗、Vale Tudo Japan、PRIDEはなかったと今でも言っています」

「東京オリンピックの日本代表になるために頑張りました。最終選考会で乙黒拓斗選手に負けたのが転機でした。そこでMMAに転向することを決意しました」

「体の使い方や距離の取り方など、思った以上に苦労しました。MMAファイターの考え方は全く違いました」

「毎回、心の底から『死んでも悔いはない』と思って戦います。僕の試合を見た人が、その精神に感動し、格闘技ファンになってくれることを心から願っています」

「全ての日本人の心に大和魂を取り戻したい。大袈裟かもしれませんが、僕の試合を通して、日本人に勇気や覚悟、そして愛を感じてもらいたい。日本に巨大なエネルギーの波と調和をもたらしたいと思っています」

【RTU ASIA 2022 Ep06】UFCへの道、準決勝=野瀬翔平戦へ。中村倫也─01─「達人がここにいる」(MMAPLANET)

【RTU ASIA 2022 Ep06】準決勝=野瀬翔平戦へ。中村倫也─02─「自分のMMAを創るのは、自分です」(MMAPLANET)

【RTU ASIA2022 Ep06】中村倫也と戦う野瀬翔平─01─「ホテルで1階に下りて計量できるのは有難い」(MMAPLANET)

【RTU ASIA2022 Ep06】UFCへの道、中村倫也戦前の野瀬翔平─02─「同じ駆け出しというか、若手」(MMAPLANET)

【RTU ASIA 2022 Ep05】UFCへの道、準決勝=キム・ミンウ戦へ。風間敏臣─01─「病みつきになります」(MMAPLANET)

【RTU ASIA 2022 Ep05】「UFCは自分らなんて、いてもいなくても変わりない。だから……」風間敏臣─02─(MMAPLANET)

【RTU ASIA2022 Ep05】遂に登場。風間敏臣と対戦、キム・ミンウ─01─「打撃は××せるほど差があります」(MMAPLANET)

【RTU ASIA2022 Ep05】風間敏臣と準決勝、キム・ミンウ─02─「UFCではファンの記憶に残る選手に」(MMAPLANET)

【RTU2022 ASIA Ep05】イー・チャア戦へ、松嶋こよみ─01─「MMAはスパーでは思い切りできない」(MMAPLANET)

【RTU2022 ASIA Ep05】UFCへの道、松嶋こよみ─02─「1回、1回の練習の大切さを思い出させてくれた」(MMAPLANET)

 その他『ROAD TO UFC ASIA 2022』インタビュー。続きを読む・・・
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MMA o Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 UFC   中村倫也 大尊伸光 宇佐美正パトリック

宇佐美正パトリックがLDHマーシャルアーツを離脱


 宇佐美正パトリックがLDHマーシャルアーツを離脱しフリーになったことを発表。

宇佐美正パトリック(Wikipedia)

Sho Usami(Sherdog)

 宇佐美正パトリックは2000年5月8日生まれで現在22歳。MMA戦績4勝1敗。最近は4月の『POUNDSTORM』で大尊伸光に判定負けし初黒星を喫しています。

【UFC】ライト級の宇佐美正パトリックが減量失敗による欠場=6.9-10『ROAD TO UFC』(ゴング格闘技)

 6月10日にシンガポールで開催された『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 3で予定されていたライト級トーナメント1回戦でアンシュル・ジュブリと対戦予定でしたが、減量中に体調不良を起こし欠場していました。

 LDHマーシャルアーツは8月にも中村倫也が契約解除されています。続きを読む・・・
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ABEMA MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 SASUKE UFC   その他 キム・ギョンピョ キム・ミンウ キ・ウォンビン シャオ・ロン トップノイ・キウラム パク・ヒョンソン ルー・カイ 中村倫也 松嶋こよみ 野瀬翔平 風間敏臣

『ROAD TO UFC ASIA 2022』準決勝は10月23日アブダビで開催/対戦カードも決定






エピソード5:10月23日(日)湾岸標準時15時/日本時間20時
フェザー級:イー・ジャー(中国) 対 松嶋こよみ(日本)
フライ級:チウ・ラン(中国) 対 チェ・ソングク(韓国)
ライト級:キ・ウォンビン(韓国) 対 ジェカ・サラギ(インドネシア)
バンタム級:風間敏臣(日本) 対 キム・ミヌ(韓国)
非トーナメント戦フェザー級:パラジン(中国) 対 佐須啓祐(日本)

エピソード6:10月23日(日)湾岸標準時17時/日本時間22時
フェザー級:リー・ジョンヨン(韓国) 対 ルー・カイ(中国)
バンタム級:中村倫也(日本) 対 野瀬翔平(日本)
フライ級:トップノイ・キウラム(タイ) 対 パク・ヒョンソン(韓国)
ライト級:アンシュル・ジュブリ(インド) 対 キム・ギョンピョ(韓国)
非トーナメント戦バンタム級:シャオ・ロン(中国) 対 フェリペ・リマ(ブラジル)

 『ROAD TO UFC ASIA 2022』準決勝の日程と対戦カードが決定。バンタム級トーナメントは風間敏臣 vs. 中村倫也、キム・ミンウ vs. 野瀬翔平の予定でしたが、シャッフルされています。理由は不明。また、フェザー級トーナメント1回戦のイー・ジャー戦で試合中に右肘を脱臼し直後にリアネイキッドチョークで敗れたSASUKEこと佐須啓祐はワンマッチで出場します。

 日程は日本時間10月22日午後11時からアラブ首長国連邦アブダビのエティハド・アリーナで『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』が開始、同大会のメインカードは10月23日午前3時開始で午前6時頃に終了。その後午後8時から『ROAD TO UFC ASIA 2022』エピソード5、午後10時からエピソード6が行われます。UFC Fight Passの他にABEMAでも生配信予定です。

【RTU ASIA2022】中村倫也が、これからを語る─01─「ケジメをつけることができたとも思っていない」(MMAPLANET)

【RTU ASIA2022】中村倫也─02─「『UFCチャンピオンになります』と口にすることは止めました」(MMAPLANET)

 その他UFC情報。続きを読む・・・
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LDH martial arts MMA o ONE Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 UFC   中村倫也 風間敏臣

中村倫也がLDH martial artsとの契約解除について声明を発表「大きな決断でしたが…」「ROAD TO UFCへは継続して出場させていただきます」

契約書のツボとコツがゼッタイにわかる本[第2版]


『ROAD TO UFC ASIA 2022』準決勝を控える中村倫也、LDH martial artsとの契約解除が発表される(2022年08月11日)

 こちらの続報。


 中村倫也がLDH martial artsとの契約解除についてツイッターで声明を発表。なんというか、EX FIGHTの発表を読むと何か問題を起こして契約解除されたのではと心配してしまいましたが、この感じだとどうやら中村選手が契約解除を申し入れて受け入れられたということでしょうか。

 準決勝で予定されている風間敏臣戦の結果次第では色々と言われかねない時期の契約解除。頑張っていただきたいところです。続きを読む・・・
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LDH martial arts MMA MMAPLANET News o Road to UFC Road to UFC ASIA 2022 UFC   ググン・グスマン 中村倫也 風間敏臣 髙谷裕之

『ROAD TO UFC ASIA 2022』準決勝を控える中村倫也、LDH martial artsとの契約解除が発表される

弊社所属格闘家 中村倫也に関するお知らせ(EX FIGHT)

10日午後8時、サラリとだが重大な発表がEX FIGHTのホームページで発表されている。

「弊社所属格闘家 中村倫也に関するお知らせ」という題目の下、髙谷裕之代表取締役CEOの名で『平素よりEXIFHTを応援いただき誠にありがとうございます。この度、弊社所属格闘家の中村倫也を本日付けで契約解除といたしました。これまで応援していただいたファンの皆さま並びに関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます。EXFIGHTは引き続き、若き格闘家の夢をサポートしてまいりますので今後とも応援のほどよろしくお願いいたします』という発表がなされた。

契約解除理由などは一切記されていないが、LDHが本気で格闘技界と関わり、新たなエンターテイメントを構築する先駆けとしていち早く支配下選手となった中村の契約解除は、一企業の判断として非常に重いことであることは間違いない。

Rinya Nakamura(Tapology)

中村倫也(格闘家)(Wikipedia)

 中村倫也についてはこちらを参照。6月10日にシンガポールで開催された『ROAD TO UFC ASIA 2022』Episode 3でググン・グスマンに1Rキーロックで勝利し1回戦突破。風間敏臣との準決勝が予定されています。続きを読む・・・