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【RIZIN LANDMARK07】マメドフが代役ギョクテペに圧勝するもフィニッシュを逃す

<60キロ契約/5分3R>
メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)
Def.3-0
フェリット・ギョクテペ (トルコ)

マメドフが右ロー、ギョクテペは右フックを返す。マメドフは続くギョクテペの右にダブルレッグを合わせてテイクダウンを奪うと、ケージにギョクテペの頭を固定してパンチとヒジ打ちを落とす。

マメドフが立ち上がって強いパンチを落とすと、ギョクテペはガードを固める。マメドフはギョクテペの足を振ってサイドポジションで抑え込み、ヒジ打ちを落とす。ギョクテペもブリッジでポジションを返そうとするが、マメドフはサイドポジションをキープして1Rを終えた。

2R、マメドフがスピニングバックキックからダブルレッグでテイクダウンする。ギョクテペもギロチンチョークを狙うが、マメドフは足を抜いてサイドポジションで抑え込む。ハーフガードに戻されたマメドフは、そこからパンチを入れ、ケージを背にして立とうとするギョクテペを寝かせる。

マメドフが再びサイドポジションに出ると、ギョクテペは亀になって前転。ガードポジションから腕十字を狙うが、マメドフがインサイドガードでトップキープする。ホールディングするギョクテペに対し、マメドフは確実にパンチでダメージを与える。

3R、マメドフがギョクテペのローに右ストレートを合わせる。続く右ミドルと右ストレートで前に出て、ギョクテペのギロチンから頭を抜いてハーフガードで抑え込む。パンチを入れながらサイドポジションに移行する。

ガードに戻されるマメドフだがコツコツとパンチを落とし、再びサイドポジションへ。ここからノースサウスチョークを狙うも極まらず。マメドフがジャスティン・スコッギンスの代役ギョクテペを圧倒するも、フィニッシュするまでには至らなかった。


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11.4『RIZIN LANDMARK 7』メイマン・マメドフの対戦相手がジャスティン・スコッギンスからフェリット・ギョクテペに変更

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 ジャスティン・スコッギンスは健康上の理由でドクターストップにより欠場とのことですが、詳細は不明。

Ferit Göktepe(Tapology)

 フェリット・ギョクテペは現在25歳のトルコ人でMMA戦績4勝1敗。4勝のうちギロチンチョークでの勝利が2度あります。今回がRIZINデビュー戦。続きを読む・・・
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【RIZIN LANDMARK07】アゼルバイジャン大会でケラモフ×鈴木千裕のタイトル戦、5カードが決定

14日(木・現地時間)アゼルバイジャン・バクーにて記者会見が行われ、11月4日(土)同所にあるナショナルジムナスティックアリーナにて開催される「RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan」の第1弾対戦カードが発表された。

RIZIN初開催となるアゼルバイジャン大会でヴガール・ケラモフの持つRIZINフェザー級王座に鈴木千裕が挑む一戦が決まった。

RIZINフェザー級は6月のRIZIN北海道大会で当時王者だったクレベル・コイケと鈴木の間でタイトル戦が組まれていたが、クレベルが計量失敗により王座剥奪。試合ではクレベルが鈴木に一本勝ちしたものの、王座は空位となっていた。

そのベルトをかけてケラモフと朝倉未来が7月30日の超RIZIN.2で対戦。ケラモフが朝倉にRNCで一本勝ちして王座戴冠を果たした。クレベルに敗れた鈴木は7月の超RIZIN.2でパトリシオ・ピットブルと70kg契約で対戦し、下馬評を覆すKO勝利を収めて王座挑戦のチャンスを掴んだ。

会見の冒頭で榊原信行CEOが「アゼルバイジャンで大会を開催するにあたり、アゼルバイジャンのリーダーシップ、青年スポーツ省のサポート、RIZINというワールドクラスのイベントをともに作り出すBCCのみなさんに、こうした機会をいただけたことを心から感謝しています。アゼルバイジャンの選手はもちろん、世界中からトップクラスのアスリートを招聘して、みなさんがワクワクドキドキしてたまらないイベントを創りたいと思います」と挨拶。

続いて榊原CEOよりケラモフと鈴木のタイトル戦をはじめ、トフィック・ムサエフ×武田光司、ナリマン・アバソフvsアリ・アブドゥルカリコフ、メイマン・マメドフ×ジャスティン・スコッギンス、トゥラル・ラギモフ×キム・ギョンピョの5試合が発表された。

榊原CEOのカードを発表のあと、マイクを持った鈴木は「アゼルバイジャンのみなさん、日本を背負ってきた鈴木千裕です。俺はチャンピオンになるためにここに来てます。(ケラモフは)気が抜けた顔してるけど、俺はいつでもエンジンがかかってるし、今ここで試合やってもいいぐらい覚悟を決めて来てるんで、楽しみにしていてください!」と興奮気味に語る。

この鈴木の言葉を受けたケラモフは「私が言いたいことは、このベルトは借り物ではないということ。鈴木がこのベルトを欲しいんだったら、これからバックステージでやってもいいぞ。鈴木は前回の試合でピットブルに勝ったかもしれないが、アゼルバイジャン人のチャンピオンを軽く見るなよ?」と挑発的に言い放った。

すると鈴木も「あの試合はたまたまでもなんでもない。俺は確実に勝ちに行った。俺はRIZINにチャンピオンになるためにピットブルに勝った。あれは余興にすぎない。これが本番。絶対KOしてやる!」と鼻息荒く語る。

さらに鈴木は「さっき『裏で戦おう』って言ってましたよね? 俺はいつでも戦える。俺は今ここでやってもいいぜ!」とポケットから取り出したマウスピースをつけると、ケラモフの席からRIZINのベルトを強奪。ベルトを肩にかけたまま「俺が絶対チャンピオンになってやるからよ!覚えとけよ!」と絶叫し、ケラモフにベルトを返して、自分の席へと戻った。

会見では苦笑いのケラモフだったが、会見後のフォトセッションでは鈴木に掴みかかってスタッフが両者を分ける一幕も。ベルトを掲げてチャンピオンは俺だと言わんばかりのパフォーマンスを見せた。

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【RIZIN】速報!”RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan 対戦カード発表記者会見


RIZIN初の国際大会"RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan。その対戦カード発表記者会見が行われます。ウガール・ケラモフ、トフィック・ムサエフなどトップファイターを輩出しているアゼルバイジャン。アゼルバイジャン×世界選抜が予告されていますが、果たしてどんな対戦カードが飛び出してくるか。昼休みを利用して電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。

・ウガール・ケラモフ×鈴木千裕が正式に決定!
・この試合はタイトルマッチ!
・トフィック・ムサエフ×武田光司
・ナリマン・アバソフ×アリ・アブドゥルカリコフ
・メイマン・マメドフ×ジャスティン・スコッギンス
・トゥラル・ラギモフ×キム・ギョンピョ

完全アウェイでケラモフ戦。鈴木千裕は絶対的不利な状況だけど、こういう逆境だと逆に燃えそうな気もする。いい意味で空気を読まない。いや、この場合は空気を読んではいけないか。詳細は追って!
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【ONE】ONE世界ストロー級王者、ジャレッド・ブルックス―02―「僕がデンバー大会に出るのが筋」

【写真】ONEのMMAにはブルックス、DJ、クリスチャン・リーと3人の米国人世界チャンピオンが存在している(C)MMAPLANET

2023年に向けて『2022年中に話を訊いておきたい』勝者、敗者を6人リストアップしたインタビュー──ジャレッド・ブルックス編Part.02。

ONE世界ストロー級王座に就いたブルックスは、米国でのデメトリウス・ジョンソン戦を熱望する。とはいえ5月のデンバー大会=ONE FN10では既にDJ×アドリアーノ・モライシュIIIが発表されている。米国人チャンピオンとして、米国におけるキックオフ大会への出場は筋が通っていると断言するブルックスに、フライ級とストロー級の兼ね合いとONEが米国で受け入れられるか否かを尋ねた。

<ジャレッド・ブルックス・インタビューPart.01はコチラから>


――5月でなくとも、DJとは戦いたいということですね。

「DJとの試合は夢といっても良い。ただし、ただ戦いたいんじゃない。勝ちたいんだ。もし実現するなら、文字通り夢が現実になる。DJは間違いなくリアルディール、本物だよ。僕がリアルにマーシャルアーツの道を進むうえで避けて通れない相手だと認識している」

――ONEフライ級チャンピオンと戦うということは、他のフライ級ファイターとも戦って二階級制覇を目指すのか。ストロー級王座を防衛しつつチャンプ・チャンプを目指すのか。どちらを考えていますか。

「100パーセント、フライ級とストロー級で戦っていくよ。もちろん、誰が僕の対戦相手になるのかっていうことは関係してくるけどね。そうそうジャスティン・スコッギンスのことは知っているよね」

ブルックスのベルト奪取に満面の笑みを浮かべていたスコッギンス。ONEフライ級で戦うことはあるのか

――もちろんです。

ジャレッドのトレーニングパートナーで、スイッチスタンスの打撃をいつも絶賛していますね。

「ジャスティンとはずっと一緒に練習してきた。ジャスティンがONEのフライ級戦線に参入すれば、輝かしい結果を残すことは間違いない。ブラザーのようなジャスティンがONEのフライ級を制覇し、僕と2人でストロー級とフライ級を支配する。これこそ僕らにとってパーフェクト・ワールドだよ。ただし、さっきも言ったように僕も絶対にフライ級でも戦うことになる」

――世界戦でなくランカーたちともジャレッドは戦っていくつもりなのでしょうか。

「フライ級でも僕をチャンピオンとして、扱ってくれるのであればね。それだけのファイトマネーは要求したい。チャンプ・チャンプ対決が望むべき最上位にある。それは絶対だ。でも、そうではなくランクで下の選手と戦えという要望があるなら、全くもって構わない。フライ級のトップファイターと1,2試合戦うことは問題ないよ。それからDJと戦えば良いんだ。もしくはアドリアーノ・モライシュとね」

――ところで5月のデンバー大会ですが、まだDJ×ミキーニョの世界フライ級選手権以外、カードは発表されていません。米国人世界王者として、母国でのファイトをどれだけ熱望していますか。

「5月にデンバーで試合をするとすれば100パーセント、ストロー級世界王者としてその舞台に立つ。僕は米国人チャンピオンだ。米国大会のカードに名前が並ぶべきだと思っている。それが筋ってもんだろう。大会開催のアナウンスから1カ月、まだ声は掛かっていない。でも、そうなるものだと思っていつも通り練習しているよ」

――ユニファイド・ルールに見慣れた米国のMMAファンが、ONEルールにどのような反応をすると考えていますか。

「まぁ、ONEルールならアルジャメイン・ステーリングとピョートル・ヤンの試合は、あんなことにはなっていなかったからね。米国のファンって残酷なシーンが大好きだよ。スポーツファンでなく、ファイティングファンの受けは良くなるに違いない。ただし、そういう戦いばかりをONEはファンに届けているわけじゃない。

サブミッショングラップリングの試合で柔術が見られる。ムエタイやキックというMMAと違った戦いを同時に見せることで、ONEは米国のマーケットに風穴を空けようとしている。それがONEの素晴らしいところだよ」

――そのONEの米国進出の地が、UFCが30年前に第1回大会を開いたコロラド州デンバーの近郊ブルームフィールドになったのも運命的なモノを感じます。

「UFCが生まれた街で、ONEがスタートを切る。最高にクールな話だ。UFCとダナ・ホワイトはボクシング界の横っ面を引っ叩いてきたんだ。僕はUFCには何もいうことはない。素晴らしい団体だから。他のあらゆる団体を踏みつぶしてきたとしてもね(笑)。

だけどONEはUFCや他のMMAプロモーションとは違った特色を武器に、米国市場を開拓しようとしている。土台が違う、そういう大きな話だよ」

――ジャレッド、今日もインタビューを受けてくれてありがとうございました。最後に日本のファンにメッセージをお願いできますか。

「コンニチワ、マイ・ジャパニーズ・ファン。初めて日本に行った時以来、皆のことが大好きだ。僕のキャリアをずっと見守ってくれてありがとう。まだ始まったばかり、僕はこれからもっとデカいことをやっていくから、変わらずサポートをしてほしい。いつも感謝しているよ」

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