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【ONE157】インドネシアのシレガーが、アナコンダチョークでロビン・カタランを破る

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
エリピツア・シレガー(インドネシア)
Def.1R2分58秒by アナコンダチョーク
ロビン・カタラン(フィリピン)

左リードフックを伸ばすカタランに対し、シレガーが右オーバーハンドを振るい左ハイを狙う。そのハイの直後に右を伸ばしたカタランのローやミドルをシレガーがキャッチするがすぐに足を抜かれる。後ろ回し蹴りを見せたカタラン、右を打たれたシレガーがシングルレッグで後方にテイクダウンに成功する。

スクランブルでアナコンダチョークに捕え、引き込んでグラウンドに持ち込むとカタランがタップした。

「ようやく今年になって初勝利を挙げることができた。この機会を与えてくれて感謝している。コーチのおかげでこの勝利がある。レオーニ兄弟に感謝している」と勝者は話した。


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F1 ONE ONE Championship   エリピツア・シレガー キック ザイード・イザガクマエフ ティファニー・テオ ボクシング 三浦彩佳 上久保周哉 仙三

『ONE: Heavy Hitters』試合結果/ハイライト動画/仙三らが5万ドルのボーナス

【ONE】ジンナンが三浦彩佳の投げを完封、6度目防衛。仙三がKO勝ち、“永久寝技地獄”上久保周哉はONE6連勝! ハビブの練習パートナーのイザガクマエフが一本勝ちで「キル・アオキ」と対戦要求(ゴング格闘技)
▼第8試合 ONE世界女子ストロー級(※56.7kg)タイトルマッチ 5分5R
〇ション・ジンナン(中国)56.40kg, 1.0018
[判定3-0]
×三浦彩佳(日本)56.45kg, 1.0160
※ジンナンが6度目防衛に成功

▼第7試合 ムエタイ キャッチウェイト66.45kg 3分3R
×セーマペッチ・フェアテックス(タイ)65.65kg, 1.0087
[1R KO]
○タワンチャイ・PK・センチャイムエタイジム(タイ)66.45kg, 1.0214

▼第6試合 ONEライト級 5分3R
×ジェームズ・ナカシマ(米国)76.25kg, 1.0124
[2R 2分17秒 ダースチョーク]
〇ザイード・イザガクマエフ(ロシア)76.80kg, 1.0018

▼第5試合 ストロー級 ムエタイ 3分3R
○スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)56.65kg, 1.0120
[判定2-1]
×エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)56.70kg, 1.0132

▼第4試合 ストロー級 5分3R
〇池田仙三(日本)56.35kg, 1.0191
[3R 2分00秒 KO] ※左ボディ
×エリピツア・シレガー(インドネシア)56.30kg, 1.0031

▼第3試合 ライトヘビー級 キックボクシング 3分3R
×ベイブラット・イスアエフ(ロシア)96.10kg, 1.0136
[1R 0分31秒 KO]※左フック
○ヤニス・ストフォリディス(ギリシャ)101.80kg, 1.0083

▼第2試合 ストロー級 5分3R
〇ティファニー・テオ(シンガポール)56.30kg, 1.0014
[2R 3分45秒 リアネイキドチョーク]
×メン・ボー(中国)56.70kg, 1.0083

▼第1試合 バンタム級 5分3R
〇上久保周哉(日本)64.90kg, 1.0014
[3R 4分36秒 リアネイキドチョーク]
×トロイ・ウォーゼン(米国)65.80kg, 1.0207

 ONE Championshipが1月14日にシンガポール・インドアスタジアムで開催した『ONE: Heavy Hitters』の試合結果。メインイベントの女子ストロー級タイトルマッチはション・ジンナンが三浦彩佳に判定勝ち。仙三はエリピツア・シレガーに3R KO勝ち、上久保周哉はトロイ・ウォーゼンに3Rリアネイキッドチョークで勝利しています。


 エカテリーナ・ヴァンダリーバ、仙三、ザイード・イザガクマエフが5万ドルのボーナスを獲得しています。


 ザイード・イザガクマエフ vs. ジェームズ・ナカシマ ハイライト動画。


 仙三 vs. エリピツア・シレガー ハイライト動画。


 上久保周哉 vs. トロイ・ウォーゼン ハイライト動画。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET ONE エリピツア・シレガー 仙三

【ONE Heaby Hitters】テイクダウンは許しても、パンチに賭けた仙三がボディショットでシレガーをKO

<ストロー級 (※56.7キロ)/5分3R>
仙三(日本)
Def.3R2分38秒by KO
エリピツア・シレガー(インドネシア)

独特なステップを踏み、左ジャブを伸ばした仙三は、ジャブを続けローを蹴る。半身になり体を伸ばしつつ左ジャブの仙三が鋭い右ローを蹴る。シレガーのワンツーをかわした仙三は、距離を詰めて右を繰り出す。シレガーの組み狙いも、離れた仙三は左ジャブを続け、右から左フック、そして左ボディを決める。必死に組んでいったシレガーはテイクダウンを奪えず、離れた仙三が右フック。ここにシングルを合わせるシレガーが、足をすくってテイクダウンを決める。

サイドを取られた仙三は、下からヒザを顔面に入れる。シレガーはニーインベリー、スクランブルの仙三の顔面にヒザを蹴っていく。スタンドに戻り、今度はシングルからリフトアップ&スラムしたシレガーがサイドで抑え、仙三のシングル狙いにも一瞬バックに。スタンドに戻ることができた仙三は左右のパンチをまとめ、テイクダウンこそ許したが初回をリードした。

2R、ジャブにハイを合わせる気配があるシレガーは、ダックアンダーで離れると右をヒットさせる。被弾上等、仙三は前に出てワンツー。フックを打たれて左右のパンチを纏める。シレガーのシングルに倒され、すぐにスタンドに戻った仙三は右を空振りして、姿勢を乱して腹ばいに。即立ち上がった仙三が左を連続で決め、ケージ前を回るシレガーが右ハイの直後に──アッパーの連打が粗い──仙三にダブルレッグを決める。サイドからエルボーを落としたシレガーは、スクランブルでバックに回りRNCを仕掛ける。足のフックがなく、上を向いて逃げた仙三はスタンドに戻るとボディフックが急所に入り、試合が止まる。

再開後、シレガーがワンツーを当てテイクダウンを狙う。スプロールした仙三はハイをかわして左フック、シレガーがシングルレッグから前方に崩す。直後に立ち上がり、離れたシレガー走り込んでヒザを腹に決めた仙三が、ONE裁定ならこの回もリードを守った。

最終回、仙三が右ストレート。シレガーも右を返してシングルへ。ウィザーでテイクダウン狙いを耐えた仙三は、右を強振すると左ボディからフックを打ち込む。さらに左ボディを決めた仙三が、明らかに効いたシレガーの腹を殴るが、ダブルレッグで倒される。頭を押す仙三を立たせないシレガーだったが、仙三がウィザーでスタンドへ。

離れて左ボディを殴り、左フック、右アッパー、そして左ボディを再び打ち抜く。シレガーが動けなくなり、ボディを続けた仙三を見てレフェリーが試合を止めた。

「強かったですね。危なかったです。もう必死で、いつもと同じ感じになってしまいまいた。とにかく必死に戦いました。ボディは狙っていました。得意なんで、最後はちょっとついていました」と言い、かめはめ波を決め「みんな、ありがとう。皆のおかげで勝てました」とメイクを締めた。


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【ONE】速報中!ONE: HEAVY HITTERS ジンナン×三浦彩佳

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2022年のONEは新年早々豪華絢爛。メインではション・ジンナン×三浦彩佳のONE世界女子ストロー級タイトルマッチ。さらに池田仙三、上久保周哉と日本人選手が大挙出場。岡見勇信の出場はスライドになったものの、日本のファンにとってはたまらないラインナップが並びました。ONE様様、ABEMA様様。今宵もABEMAの中継を見つつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第4試合 ストロー級】
○仙三
(3R TKO)
×エリピツア・シレガー
1R、ノーガードでプレッシャーをかける仙三。トリッキーな動きからパンチを繰り出す。睨み合いがしばらく続くとシレガーがタックル。仙三はこれを切る。しかしその後もしつこいシレガーはタックル。組み付いてケージに押し込む。3度目のトライでついにテイクダウンに成功。サイドを奪取。仙三の頭部に膝を入れる。脱出した仙三だがシレガーはすぐにタックルでテイクダウン。シレガーが優勢でラウンド終了。
2R、序盤はスタンドの展開。仙三が打撃を集中させて攻勢に出るがシレガーはタックルでテイクダウンに成功。しかし仙三はすぐに脱出。するとシレガーはスタミナが切れたかやや動きが止まる。仙三はチャンスだったがシレガーはタックルでテイクダウン。サイドを奪うと肘で削る。一瞬の隙をついてバックに回るとチョーク!しかし仙三は奇跡的に脱出。スタンドでプレッシャーをかける仙三はアッパーを放つもこれがローブロー。試合は中断。再開後はスタンドで仙三が前に出るが大きな展開なくラウンドを終えた。
3R、シレガーのしつこいタックルを切った仙三。スタンドに戻ると左ボディを多用。これが蓄積するとシレガーは露骨に嫌がる。さらに仙三は左ボディを蓄積。するとシレガーは後退し戦意喪失。レフェリーが試合を止めた!仙三が快勝です!
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【ONE Heavy Hitters】ミアド戦を想い、仙三が語っていたこと─02─「この練習で自分が終わりになるかも」

【写真】相手が代わろうが、仙三の覚悟は同じだ(C)MMAPLANET

本日14日(金・現地時間)にシンガポールのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE Heavy Hittersでエリピツア・シレガーと戦う仙三。

ここでは試合の2日前に欠場が発表された当初の対戦相手だったが、ジェレミー・ミアド戦に向けて行った仙三インタビューの後編をお送りしたい。

対戦相手は変わろうが、仙三がどのような覚悟を持って、この日を迎えていたか。その日々に何も変わりはない。

<仙三インタビューPart.01はコチラから>


──一昨年の夏ごろ、パラエストラ柏で仙三選手が高校生だった鶴屋怜選手とのスパーで、肩から落とされてムッとしていたのが思い出されます。

「アハハハ。怜君とは……今回は相手がストライカーということもあってスパーはしていないです。ちょっとケガも怖いですし(笑)。怜君とかレスリングの強い人とやるのは良い練習になるので全然やりますが、対戦相手とはタイプが違うので今は控えています(笑)。そういう点で杉山君は打撃もキレーで寝技もできるので、仮想ミアドにはもってこいですね」

──サイズ的にミアドはリーチが長いでしょうか。

「デカいですね。身長は自分と同じぐらいですけど、リーチは自分より全然あります。距離が遠く、スピードがあって一発もあります。凄く良い選手です。寝技もできて、下から仕掛けてくるので。まぁ、打撃の展開になると思いますけど」

──スタンドでガンガン来る選手の方が戦いやすくないですか。日本では追いかけて戦うことが多かったと思いますが、ミアドは相性が良いかと。

「そうですね。相性は良いと思います。確実に盛り上がる試合になるはずです。どっちが勝つにしても、盛り上がる試合をします」

──水を差すようですが、盛り上がらなくても勝利が欲しいです。

「ハイ。正直、自分、いつでもいけるんで。いつでも勝負をかけることはできます。スピードがあるので、最初はしっかりと見るかと思いますが、いつでも前に出ます。そうやって一応は組み立てていくつもりですが、いざ試合が始まると……どうなるのか(笑)」

──仙三選手のディフェンス力は、ミアドより上だと思います。ミアドは当てるけど、当てられています。

「一発貰って、意識さえ飛ばなければ確実に自分が勝つと思っています。一発で失神させられない限りは。だからこそ最初ですね。手が長くスピードのある相手なので、入り方は大切になってきます。前半がポイントです。ミアドは1Rはメチャクチャ強い、2Rの前半ぐらいまで強いです。でも後半になると、自分のモノですね。前半に一発を貰って倒れないことです。そこだけを注意しています。その展開にならなければ、自分が勝ちます」

──仙三タイム、お願いします。

「ハイ。心を折ります」

──ONEストロー級は比較対象がない世界一の戦場です。遣り甲斐のある場だと思います。

「ONEのストロー級は世界一です。凄く強い選手が集まってきて、バケモノみたいな選手がいます。ジャレッド・ブルックス、ボカン・マスンヤネとか身体能力もバケモノだから、ああいう連中とやって勝ったら……世界一です。もちろん、チャンピオンのジョシュア・パシオも強いですが、自はあの2人の方がヤバイと思っているので、ああいう連中と戦っていきたいです」

──だからこそ、ここで落とすことはできないです。

「この試合に勝って、一番強いと思っている連中とやりたいです。バケモノのような連中を相手に自分がどこまでできるのか。やれるんじゃないかと、自分では思っています。今まで試合でどんなに強いヤツとやっても、『やられる』とかって、ビビッて引いたことは一度もないので。強いヤツの方が自分は力を発揮できると思うし、ああいう連中とやった方が面白いです。

直ぐに試合が組まれるよう……全力を出します。あの舞台に立つと……勝ち負けもありますが、勝ち負けよりあの舞台で試合を見てもらえるのも、もう……ないんじゃないかと思いながら練習してきました。

この練習で自分が終わりになるかもっていう覚悟を持って、1日1日をやってきました。試合当日、あの舞台に立って全てを出す……出せる確信があります。その全てを出せば、確実に盛り上がると思うので、ONEのファンの方たちや首脳陣、格闘技ファンの皆に楽しんでもらえると自分では思っています」

■視聴方法(予定)
1月14日(金・日本時間)
午後7時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後7時30分~ONE Super App

<ONE世界女子ストロー級(※キロ) 選手権試合/5分5R>
[王者] シィオン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]三浦彩佳(日本)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ジェイムス・ナカシマ(米国)
ザイード・イサガクマエフ(ロシア)

<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)
エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ(ベラルーシ)

<ストロー級 (※キロ)/5分3R>
仙三(日本)
エリピツア・シレガー(インドネシア)

<キック・ヘビー級/3分3R>
ベイブラット・イサエフ(ロシア)
ヤンニス・ストフォリディス(ギリシャ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
トロイ・ウォーセン(米国)
上久保周哉(日本)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ティファニー・テオ(シンガポール)
モン・ボー(中国)

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