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【Road to UFC2023Ep02】本命か台風の目か。1R1分11秒KO、1が並んだ有言実行リー・カイウェン

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
リー・カイウェン(中国)
Def.1R1分11秒by KO
ルー・カイ(中国)

いきなり飛びヒザを見せたリー・カイウェン。クリーンヒットはせず、距離を取り直す。リー・カイウェンは左ローを蹴り、ルー・カイがワンツーを繰り出す。右ミドルのルー・カイは左ミドルをキャッチしてテイクダウンへ。切ったリー・カイウェンが右アッパーを入れ、下がったルー・カイに右フックに続き右アッパーを打ち込みダウンを奪う。

パウンド受けながら立ち上がったルー・カイもパンチで呼応するが、右を被弾してヒザをつく。ここでもルー・カイは起き上ったものの左を被弾し崩れ、立ち上がっても右を受け手またヒザをつく。懸命にスタンドに戻ったルー・カイは左フックを打ち込まれダウン。試合が決した。

とルー・カイと抱き合い、涙を見せたリー・カイウェンは「絶対に諦めるな。夢のため、家族のため、絶対に諦めちゃダメだ。前に進むんだ。(ルー・カイが引退を告げた)。続けて欲しい、辞めて欲しくない。彼はデキる。俺もデキる。ダナ、俺を見ろ。俺を知れ。そして契約書にサインするんだ♫」と話しから、歌声を披露した。


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MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC2023 Road to UFC2023Ep02 UFC キック スミット・クマール チェ・スングク

【Road to UFC2023Ep02】TD,TD,TDのクマール。コントロールはできず、チェ・スングクに敗れる

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チェ・スングク(韓国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
スミット・クマール(インド)

ファイトウィークに入り、急激に前評判が高くなったクマール。前回の準優勝者チェ・スングクに対し、ローにテイクダウンを合わせる。立ち上がったチェ・スングクは、ヒザ蹴りに右を合わされる。それでも逆にシングルレッグでテイクダウンを奪ったチェ・スングクだが、クマールはがぶられても上体を上げて後方に投げてしまう。

打撃には難がありそうなクマールは、ジャブを被弾。それでも前に出てテイクダウンを狙う。切って左フックを入れたチェ・スングクが、右カーフを蹴る。余裕が出てきたチェ・スングクが粗いパンチを見て、テイクダウンにも反応し右を当てる。頭を振るようにパンチを振るうクマールに対し、チェ・スングクは右ロー。クマールはキャッチしてテイクダウン。殴りながらスクランブルにもバックへ、チェ・スングクは胸を合わせて離れる。

右オーバーハンドからのダブルを切られるクマール。頭を下げ過ぎて、危ない動きになっている。それでも距離が近づくと、苦も無くダブルレッグを決めるが、チェ・スングクは即スクランブルから離れた。ヒザ蹴りから組んだチェ・スングクは、ヒップトスを防いで時間を迎えた。

2R、アグレッシブだがクマールはスタミナに持つのか。空振りで圧を与えるチェ・スングクは、クマールの飛び込みにしっかり反応する。それでもヒザ蹴りをキャッチされシングルは切るが、軸足を刈られて尻もちをつかされる。クマールはここから抑えることができず、試合はすぐにスタンドに戻る。チェ・スングクも打撃を当てないと、被テイクダウンを挽回できない。

再び右オーバーハンドからシングルレッグを繰り出し、テイクダウンを決めたクマール。スクランブルでがぶったチェ・スングクが離れる。クマールは組もうとして頭を下げたところで蹴りを受けてしまう。ただしチェ・スングクも追撃はなく、距離を取る。パンチの届く距離でも組まずに殴りに行ったクマールは、右ローを2発蹴られる。パンチでなく、距離を詰めるのはヒザ蹴りのチェ・スングク。これをかわされると、背中を見せて離れた。

最終回、チェ・スングクが右ロー。、クマールがパンチで前に出てくると、打撃でなくシングルレッグでテイクダウンを決める。蹴り上げから立ち上がったクマールは右ローも、チェ・スングクが右を返す。チェ・スングクは右をヒット──も、ここでスイッチを織り交ぜて距離を取る。前に出たクマールは右を被弾し、ローを蹴られる。

チェ・スングクが蹴り足をキャッチしてパンチを入れ、引き込むように下になったクマールをサイドで抑える。チェ・スングクは右をヒット、クマールはシングルを切られる。クマールはスタミナを切らさないためか、テイクダウン狙いの数が減り打撃を振るう展開に。こうなるとチェ・スングクは打撃で優位に立ちながら、組みを織り交ぜて打撃でイニシアチブをとろうとはしない。

チェ・スングクはハイキックを空振りし、ミドルを2発。クマールの跳び蹴りをサークリングでかわしたチェ・スングク──ここで時間に。テイクダウンを許してスタンドに戻り、打撃戦では戦わない戦いでクマールをリードしたか。結果──スタンドゲームとレスリング、ジャッジは前者=チェ・スングクを支持した。


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MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC2023 Road to UFC2023Ep02 UFC イープークールー 神田コウヤ

【Road to UFC2023Ep02】乱打戦に引かず。テイクダウン込みのMMAで神田がイープークールーに3-0勝利

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
神田コウヤ(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
イープークールー(中国)

すぐにダブルレッグでドライブした神田が、エルボーを打っていく。ケージにイープークールーを押し込み、もう一発ヒジを見せた神田は体を入れ替えらえケージに押し込まれる。小外で押し込み返した神田は、再び金網を背負うがレフェリーがブレイクを命じた。右ハイをキャッチされ右を打たれた神田は、当たってはいないが印象は良くないか。それでも神田は直後にダブルレッグでテイクダウンを奪う。

クローズドガードのイープークールー、神田は上体を起こすがしがみつかれた状態が続く。腰を上げて左のパンチを落とした神田は足を抜きに掛かる。左足を抜いてハーフでトップとになると、イープークールーが左腕を差す。腰を引いて立ち上がったイープークールーが離れる。神田はヒザ蹴りに組みつき、ヒザを突き上げる。さらに両ワキを差した神田は、右エルボーを入れて離れて右を当てる。ここから間合いを測る状態となり、初回が終わった。

2R、キャッチされるの警戒して蹴りを見せない神田はダブルレッグを切られる。逆にハイを受けそうになったが、ヒザをボディに入れた神田。続いてローに右を打たれる。イープークールーのローに組みついた神田はすぐに離れ、ワンツーで左を伸ばす。イープークールーはカウンター狙いで待ちの姿勢だ。神田は左を振るって前に出て、ようやく右ハイを出す。さらに右ローを蹴った神田は、腹から上の蹴りを使いエルボーを狙う。

狙い過ぎか、イープークールーが左をヒット。神田は左ロー、左を伸ばすがイープークールーがブロックする。イープークールーが右ジャブを当て、神田も右から左を返す。組みに右を当てたイープークールーは、左の相打ちから右を空振り。これでPIに来たファンが大きな歓声を挙げる。残り30秒、ダブルレッグでテイクダウンを決めた神田はエルボーも、イープークールーがシングルから立ち上がった。

最終回、左フックで鼻をカットしている神田は両ラウンドを取っている可能性も、落としてる可能性もある。「最後だから頑張れ」とセコンドに送り出され、ジャブから左を伸ばした神田がエルボーを狙う。さらにイープークールーの飛び込みヒザを見せると、スイッチして右の蹴りを見せる。組みから殴る神田に対し、イープークールーも左を入れる。

再びオーソで構え、右リードから前に出る神田は姿勢を乱したイープークールーにヒザを狙う。イープークールーがここでクリンチを選択して、流れを止めてから離れる。右を入れた神田だが、イープークールーも打たれると打ち返す。左ミドルに右を当てた神田。しかし、パンチを受けたイープークールーは必ずといってよいほど打ち返す。

残り2分30分、組んだ神田は離れて打ち合いのなかでもテイクダウンを狙う。この動きが効いたか左を入れた神田だったが、直後にイープークールーが右をヒットさせる。疲れたイープークールー、神田も疲れたが蹴り足を振り払ってテイクダウンを奪う。神田は立ち上がったイープークールーにヒザを入れる。

残り1分、右から左を神田が当てる。中国人ファンは全く神田のパンチに声を挙げないが、神田のヒット率は完全に上回っている。イープークールーは組みに行き、切った神田を殴る。最後は両者、体の軸が崩れつつパンチを繰り出して時間に。

結果、神田は3-0の判定勝ちを手にし、「まずは対戦していただいたイープークールー選手、会場を盛り上げてくれた上海のファンの皆さん、ありがとうございます。色々な手続きを経てここ上海まで来ましたので、決して負けるわけにはいかなかったです。最後は被弾覚悟、玉砕覚悟という言葉が日本にはあるのですが、そのような覚悟で3Rは挑みました」と話した。


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MMA MMAPLANET o Road to UFC Road to UFC2023 Road to UFC2023Ep02 UFC ビリー・パスラタン

【Road to UFC2023Ep02】チーニョーシーユエがパスラタンをパウンドアウトも……いやはや……

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チーニョーシーユエ(中国)
Def.1R3分04秒by TKO
ビリー・パスラタン(インドネシア)

サウスポーのチーニョーシーユエが右ジャブを伸ばす。右オーバーハンドから左を振るって前に出たパスラタンだが、チーニョーシーユエがカウンターを用意して待ち受ける。ワンツーの左を当てたチーニョーシーユエは左ハイを空振りし、パスラタンの跳び蹴りのような飛び込みにテイクダウンを奪う。サイドで抑えたチーニョーシーユエ、パスラタンが自らの右足を両手で抱え──ただしがみつくという……あまり意図が分からない動きを見せる。

スラムからそのフックを解いたチーニョーシーユエは、マウントからバックに回りパンチを連打する。背中を伸ばされたパスラタンは敢え無くTKO負けとなった。


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【Road to UFC2023Ep02】イープークールー戦へ。神田コウヤ「5人が中国人で、日の丸を背負って戦える」

【写真】ちょっとした聞き逃しそうな──言葉が深い、神田選手でした (C)Zuffa/UFC

27日(土・現地時間)&28日(日・同)の両日に、中国は上海のUFC PIにおいて開催されるRoad to UFC。初日の夜エピソード02に神田コウヤがフェザー級準々決勝に出場し、イープークールーと戦う。

27歳ながら神田は決してスポットが当たるだけでなく、同時に勝って掴んだチャンスを逃すなど濃密な15戦のキャリアを積み上げてきた。精神的には既にマチュアな感がある神田は実に含蓄のある言葉を試合前に口にした。


──上海入りして、心身共に状態はいかがですか。

「UFCの方々がサポートしてくれていて、心身共に不安がない状態です。体重も順調に落ちていて、今日は疲れを抜いて水抜きに向かう感じです」

──初めての海外での試合でも、困ることはないですか。

「困ることはあるのですが、困ると助けてもらえるので」

──ではコンディションも上々だと。

「コンディションに関しては、こればかりはリカバリーも含めてなので試合当日にならないと分からない部分はありますね」

──ファイターほど敏感にではないかと思うのですが、ミネラルウォーターもその国のモノを飲むと体調が変化するようなことが自分もあります。

「今は特に感じないんですけど、ミネラルウォーターの栄養成分を見た時に塩化ナトリウムの値がカリウムの値に対してちょっと高いというのはあったので、それが塩抜き、水抜きの時にどう作用するのか……」

──塩化ナトリウムが多いと、水を体内に創ろうします。

「ハイ。そのナトリウムを排出するために必要な栄養素がカリウムなので」

──いや、しかしそこまでしっかりとチェックしているのですね。

「翻訳アプリを使ったりして、自分なり調べました(笑)」

──食べ物は日本から持ち込むことはできたのですか。

「ハイ。それとUFCから配給された食事を摂っています」

──鶴屋怜選手、鶴屋浩代表、そして独身貴族の岡田遼さんがいる。と同時に同じ階級で勝てば戦う日本人選手がいることは、海外ということも踏まえて意識しますか。

「ジムの皆が一緒なのは心強いですね。SASUKE選手に関しては、親交が以前からあるわけではなかったので顔を合わせば会釈するぐらいで。お互いに1回戦を勝たないと意味がないですからね。今回のトーナメント表を見る限り、シャッフルが無ければ当たるのは決勝ですし、そこで日本人対決ができれば最高ですね。

8人中5人が中国人で、そのなかで日本人同士が日の丸を背負って戦えるなら──それは国に対して恩返しができるという感覚です」

──おお。今回のRoad to UFCですが、個人的にはRoad to UFC for Chinaだと思っています。

「うん、うん」

──中国のためのトーナメントじゃないかと。

「特にフェザー級は露骨にそんな風になっていますね。日本人が2人で、韓国人が1人。3カ国しかいなくて……だから日本✖中国という構図でもあるのかなって思います。国別対抗戦のような。

こっちにきて言葉の壁とかにもぶち当たって、日本は良いなと改めて思います(笑)。上海でも、助けてもらっているのは日本人の方たちなので。そうなると普段は感じない愛国心のようなものが出てきます。だからSASUKE選手と僕が揃って勝ち上がって、決勝戦を戦いたいです」

──改めて初戦の相手イープークールーに対して、どのような印象を持っていますか。本当に中国人選手は未知の部分が多いですが。

「戦績が凄く多くて負けも多いのですが、それはほとんどがキャリア序盤のモノです。自分もキャリア序盤は結構負けが込んだりしていた時期もあって……彼も戦いを通して勝ったり負けたりして成長してきたと思います。そういう選手って、すぐに諦めない。絶対に精神的にタフなので、そこで根負けしないように。アウェイといえばアウェイですし、しっかりと勝ちたいと思います」

──神田選手は年齢の割には下からの突き上げを跳ね返すという試合を、まま経験してきました。佐伯(繁DEEP代表)さんには叱られるかもしれないですが、神田を越えろ的なマッチマイクもありました。

「DEEPで経験させてもらったことは大きいです。大事に育てられたわけじゃないですけど、叩き上げだと思っているので。やっぱり佐伯さんにも勝った姿を見せたいですし、日本の皆にもここで戦う日本人選手を見守って欲しいです」

──神田選手は凄く気配りができるコメントを残す選手だと思います。そのなかで先日、RIZIN LANDMARK04のダブルメインがフェザー級で朝倉未来✖牛久絢太郎、斎藤裕✖平本蓮という試合が大いに盛り上がりました。日本の格闘技界にとって良いことですが、レベルとしてあそこが頂点になってはいけない。そう感じたのも事実です。

「なんか……そうですね、登場人物があらかじめ決まっていた。違う作品なんだけど、同じような俳優ばかり出ている。そういう映画がって、日本には多いじゃないですか。とりあえず数字を担保するために。なんか、そんな感じです」

──さらなる高見、UFCが普通に存在しているなかで、何が待ち受けているか分からないRoad to UFCに挑む神田選手は自分自身にどういう期待をしていますか。

「まぁ、日本人のレベルが試されるんじゃないですか。同時に世界のレベルが試されている感じがします」

──世界のレベルが試されている。深い言葉です。では、その戦いの一歩に向けて意気込みの程を最後にお願いします。

「まず必ず1回戦に勝って、次に繋げたいと思います。土曜日の午後9時からU-NEXTとUFC Fight Passでライブ配信があるので皆さん、ぜひ視てください」

──本当に人間が出来ていますね。素晴しいです。

「アハハハハ。頑張りますっ!!」

■視聴方法(予定)
5月27日(土・日本時間)
Episode01
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

Episode02
午後9時00分~UFC FIGHT PASS
午後8時50分~U-NEXT

5月28日(日・日本時間)
Episode03
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

Episode04
午後9時00分~UFC FIGHT PASS
午後8時50分~U-NEXT

■ROAD TO UFC AISA2023 Episode01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
SASUKE(日本)
キム・サンウォン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
マーク・クリマコ(米国)
イ・ジョンヒョン(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
イー・チャア(中国)
ウズアズベク・ジャフフ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
鶴屋怜(日本)
ロナル・シアハーン(インドネシア)

<フライ級/5分3R>
トップノイ・キウラム(タイ)
ナムジャルガル・トゥメンデムベレエル(モンゴル)

■ROAD TO UFC AISA2023 Episode02対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
リー・カイウェン(中国)
ルー・カイ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
スミット・クマール(インド)
チェ・スングク(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
イープークールー(中国)
神田コウヤ(日本)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チーニョーシーユエ(中国)
ビリー・パスラタン(インドネシア)

<ウェルター級/5分3R>
タイラークゥ(中国)
キム・ハンスル(韓国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode03対戦カード

<Road to UFCライト級T準々決勝/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
ロン・チュウ(中国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
上久保周也(日本)
チィルイイースー・バールガン(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
丸山数馬(日本)
キム・サンウク(韓国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
野瀬翔平(日本)

<ウェルター級/5分3R>
クリス・ホフマン(フィリピン)
ユ・サンフン(韓国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode04対戦カード

<Road to UFCライト級T準々決勝/5分3R>
キ・ウォンビン(韓国)
バーハートゥブールゥ・アトゥボラティ(中国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
イ・チャンホ(韓国)
ラナルドラ・プラタップ・シン(インド)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
ウィンドリス・パティリマ(インドネシア)
原口伸(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
エプライム・ギンディン(インドネシア)
ダールミス・チャウパスゥイ(中国)

<フライ級/5分3R>
ピーター・ダナソー(タイ)
シャン・シンカイ(シンガポール)

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【Road to UFC2023Ep02】中国の爆弾小僧リー・カイウェン見参「優勝する自信? 200パーセント」

【写真】「男たちの挽歌」か「仁義なき戦い」か。「クールな日本のヤクザだって、本当に多くの人に言われるよ」というリー・カイウェン (C)MMAPLANET

27日(土・現地時間)&28日(日・同)の両日に、中国は上海のUFC PIにおいて開催されるRoad to UFC。初日の夜エピソード02で組まれたフェザー級準々決勝にリー・カイウェンが出場し、ルー・カイと対戦する。

ONEで本人も認めるファイトスタイルだけでなくルックスまで五味隆典と似ており、中国のファイヤーボールキッドと呼ばれたリー・カイウェンだが、心には常にUFCで戦うことが残っていた。サークルケージからオクタゴンへ、世界最高で戦うための最初の難関は代役にして昨年ベスト4のルー・カイということもあり、リー・カイウェンの実力査定に持ってこいマッチアップとなる。


――リー・カイウェン、お久しぶりです。またインタビューを、そしてRoad to UFCという場でできて嬉しいです。

「UFCで戦うことは俺のゴールだったから、とてもエキサイトしている。ようやく、この時が来た。そして。こうやってまたインタビューをしてもらって嬉しいよ」

──ONE時代も注目される活躍をしていましたが、いつからUFCで戦うことを考えていたのでしょうか。

「MMAファイターなら、目標は一つ。それはUFCで戦うことだ。バスケットボール選手ならNBA、サッカープレイヤーならプレミアリーグでプレーしたいと思うのと同じだ。ファイターにとって、それがUFCだろ」

──UFC PI上海で練習するようになり、UFCを目指すようになってからもUFCではなくONEで一度戦いました。そしてファブリシオ・アンドラジと戦った時、確かにアンドラジは強豪ですが、リー・カイウェンは明らかに迫力不足でした。それはもう気持ちがONEになかったからでしょうか。

「試合が始まってすぐに……30秒で肩を脱臼してしまった。戦うことも、自分を守ることもできなかったんだ」

──なるほど、契約云々でモチベーションを失っていたということではなかったのですね。

「そんなことはないよ。全ては肩を脱臼したせいだ。ケージの外で何があろうが、あの中で戦う時は誰だって勝つことだけを目指している。俺も同じだった。当然、KO勝ちするつもりだったけど、ファイトっていうものは予想もできないことが起こるものだから。そして予想もできない結果に終わる。あの時、俺はまさにそうゆう状態で試合を終らせることができなかったんだ。あの試合は短時間でフィニッシュするしかなかったから、喧嘩ファイトを仕掛けたけど、肩が言うことを聞かなかった」

──2021年12月のアンドラジ戦が最後のONEでの試合になりましたが、昨年のRoad to UFCに出場しなかったのは?

「肩のケガのせいだよ。去年は試合ができる状態じゃなかった。だからRoad to UFCにも出ることができなかった。すぐに今年のトーナメントに照準を合わせ、気持ちも切り替えたんだ」

──今大会の出場選手が発表された際、リー・カイウェンが日本人選手にとって壁になるという意見も日本のファンから聞かれました。

「日本のファンがそんな風に言ってくれるのは嬉しい。俺は皆のアイドルだった五味隆典にスタイルだけでなく、風貌も似ているから(笑)。とにかく日本もそうだし、世界中のファンが納得する戦いを土曜日の夜は見せるよ」

──中国のファイヤーボールキッドが復活。土曜日の試合を楽しみしています。

「フェザー級の五味隆典の力を見つけるよ(笑)」

──では最後にトーナメントウィナーになる自信のほどを聞かせてください。

「200パーセント(即答)。200パーセント、自信がある。Road to UFCフェザー級トーナメントで優勝するのは俺だ。日本のファンの応援に感謝している。UFCと契約し、日本で大会が行われるようなら必ずそこに出場して、ハイレベルな日本人選手と戦いたいと思っている。謝謝」

■視聴方法(予定)
5月27日(土・日本時間)
Episode01
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

Episode02
午後9時00分~UFC FIGHT PASS
午後8時50分~U-NEXT

5月28日(日・日本時間)
Episode03
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

Episode04
午後9時00分~UFC FIGHT PASS
午後8時50分~U-NEXT

■ROAD TO UFC AISA2023 Episode01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
SASUKE(日本)
キム・サンウォン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
マーク・クリマコ(米国)
イ・ジョンヒョン(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
イー・チャア(中国)
ウズアズベク・ジャフフ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
鶴屋怜(日本)
ロナル・シアハーン(インドネシア)

<フライ級/5分3R>
トップノイ・キウラム(タイ)
ナムジャルガル・トゥメンデムベレエル(モンゴル)

■ROAD TO UFC AISA2023 Episode02対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
リー・カイウェン(中国)
ルー・カイ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
スミット・クマール(インド)
チェ・スングク(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
イープークールー(中国)
神田コウヤ(日本)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チーニョーシーユエ(中国)
ビリー・パスラタン(インドネシア)

<ウェルター級/5分3R>
タイラークゥ(中国)
キム・ハンスル(韓国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode03対戦カード

<Road to UFCライト級T準々決勝/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
ロン・チュウ(中国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
上久保周也(日本)
チィルイイースー・バールガン(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
丸山数馬(日本)
キム・サンウク(韓国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
野瀬翔平(日本)

<ウェルター級/5分3R>
クリス・ホフマン(フィリピン)
ユ・サンフン(韓国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode04対戦カード

<Road to UFCライト級T準々決勝/5分3R>
キ・ウォンビン(韓国)
バーハートゥブールゥ・アトゥボラティ(中国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
イ・チャンホ(韓国)
ラナルドラ・プラタップ・シン(インド)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
ウィンドリス・パティリマ(インドネシア)
原口伸(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
エプライム・ギンディン(インドネシア)
ダールミス・チャウパスゥイ(中国)

<フライ級/5分3R>
ピーター・ダナソー(タイ)
シャン・シンカイ(シンガポール)

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