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5月24日14時から『RIZIN.47』&『超RIZIN.3』追加カード発表記者会見/YouTubeでライブ配信

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 5月24日(金)14時より、Yogibo presents RIZIN.47およびYogibo presents 超RIZIN.3追加対戦カード発表記者会見を行うことが決定した。この会見の様子はRIZIN FF公式YouTubeチャンネルでLIVE配信される。

 記者会見の様子を是非ライブ配信でチェックしよう!

 RIZIN FF公式YouTubeのチャンネル登録をしてリマインダー設定をしておくと、LIVE配信開始の通知を受け取ることができるぞ!この機会に是非、RIZIN FF公式YouTubeチャンネルを登録しよう!



 『RIZIN.47』の既報カードは8ですが、『超RIZIN.3』は朝倉未来 vs. 平本蓮と扇久保博正 vs. 神龍誠のみ。榊原信行CEOは「10~13試合になりますが、とんでもないカードが準備できているので自信あります」とコメントしていましたが…。


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【RIZIN47】強化されるシルクロード路線=茨の道へ。武田光司がキルギスのシェイドゥラエフと対戦

【写真】キルギスの民族帽子=カルパックを被るシェイドゥラエフ(C)ROAD FC

13日(月)、RIZINより6月9日(日)に東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で開催されるRIZIN47の追加カード、フェザー級=武田光司×ラジャブアリ・シェイドゥラエフと対戦することが発表されている。
Text by Manabu Takashima

3月のRIZIN LANDMARK09でフェザー級に転向し萩原京平に勝利した武田が、所属するBRAVEジムと因縁浅からぬキルギス人ファイターと戦うことが決まった。


シェイドゥラエフは昨年、韓国のRoad FCが行った63キロ・グローバルトーナメントに出場し、初戦はヤン・ジヨンを相手にボディロックテイクダウンからマウント奪取、背中をみせたところでRNCを極め圧勝した。

8月の準決勝では武田の同門、原口央と対戦予定も計量時間内に会場に姿を見せず、終了12分後に体重を測り200グラムのオーバーに。同トーナメントの契約には規約違反2つが重なると(この場合は遅刻と体重オーバー)失格になる条項があり、キャッチ戦やペナルティを受けて戦うことなく、トーナメントから脱落した。

その後、10月の決勝大会の出場リストに名前が見られたシェイドゥラエフだが、10日前にUAE Warriors45に139ポンド契約で出場し、マゴメド・アルアブドゥラを相手にここでもRNCで一本勝ちしている。そのまま韓国に戻ることはなく、日本にやってくることになったシェイドゥラエフ。そのキャリアを振り返ると9戦9勝、2つのTKO勝ちとサブミッション勝利が7試合──それもRNC、三角絞め、アナコンダチョーク、ヒールフックと多彩な極めを持つことが分かる。

ライト級から転向した武田とバンタム級から上げてきたシェイドゥラエフだけに、フィジカルで武田が有利という見方もしたくなるが、楽観的に捉えるのは良くないだろう。シェイドゥラエフは2021年10月の4戦目までフェザー級で戦っており、5戦目からバンタム級に落としていた。計量失敗は63キロ契約で、直近の試合は139ポンド=63.04キロと、武田がフィジカルで劣ることはないという見方は成り立つ。

とはいえ幻に終わったONE参戦はONE階級のフェザー級、つまり北米MMAではライト級と同じ体重で試合を行う予定だった。つまりシェイドゥラエフは水抜き減量無しルールを踏まえて、65.8キロのバンタム級を選ばなかったということ。武田としてはフィジカル差よりも、局面、局面での瞬発力に対して、リアクションで後れを取らないファイトが重要になってくるだろう。

このところのRIZIの招聘外国人ファイターで存在感があるのは、北米メジャー経験者よりもロシア、そしてアゼルバイジャン~ウズベキスタン~カザフスタン、そしてシェイドゥラエフの母国キルギスというシルクロード路線のファイターであることは間違いない。武田のような勝負論で生き抜くファイターには茨の道が待ち受けている。だからこそ、結果を残すことが絶対のシェイドゥラエフ戦といえる。

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【RIZIN】キルギスの新鋭シェイドゥラエフ 武田光司と激突!

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6月9日に代々木競技場 第一体育館で開催されるRIZIN.47の追加対戦カードとして武田光司(BRAVE)×ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)のフェザー級ワンマッチが発表されました。

RIZINの榊原信行CEOが自身のXで直々に契約を発表したシェイドゥラエフ。そこからも期待の大きさが伝わってきますが、10戦10勝、レスリングベースのキルギス人ファイター、ヤン・ジヨンにチョークで一本勝ちというキーワードが重なると、幻想を抱きたくなる気持ちもよくわかります。

RIZINには普段より重いフェザー級での参戦ですが、ROAD FCの63kgトーナメントで計量オーバーした過去があるだけに、階級変更は吉と出る可能性十分。SNSの普及で「未知の強豪」という言葉は死後になりつつありますが、RIZINでブレイクしても何ら不思議ではないでしょう。

対するは逆にライト級からフェザー級に落としてきた武田。転向初戦では萩原京平をレスリングで圧倒して完封勝ち。フェザー級でも動けるところをアピールしてくれました。しかし、レスリングベースの相手との国際戦となれば話は別。どこまで通用するのか、真価を問われる試合を迎えます。

それにしてもRIZIN.47は混じりっけのない本格的なカードのオンパレード。堀口恭司×セルジオ・ペティス、クレベル・コイケ×ファン・アーチュレッタだけでも贅沢なのに、さらに盛り付けてきましたか。超RIZIN.3がバラエティセットだとしたら、RIZIN.47はど真ん中のMMAでストレート勝負。今から楽しみです。
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お蔵入り厳禁【RIZIN LANDMARK09】武田光司、萩原戦を振り返る「打撃をもらわない位置からのドライブ」

【写真】階級変更により、戦い方がより繊細に、そして幅が広がった武田(C)RIZIN FF

3月23日(土)に神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されたRIZIN LANDMARK09。武田光司は萩原京平から判定勝利を収めた。
Text by Takumi Nakamura

武田にとってはライト級からフェザー級に階級を下げての初陣。1Rに強烈なローブローで試合続行も危ぶまれるアクシデントに見舞われたが、再開後はその影響を感じさせない戦いぶりで萩原から勝利を収めた。

万全ではない状態ではあったものの、新たに習得したステップ&ムーブメント、そして本来持っているレスリング&コントロール力など、武田がこの試合で何を見せたのか。武田本人がそれを語ってくれた。


――フェザー級に階級に落として最初の試合、ローブローによるアクシデントもありましたが、萩原選手から判定勝利を収めました。

「ローブローをもらっちゃったので何とも言えないところもありますが、反省点も多い試合でしたね。ただ今回の試合からタケダイグウジさんにムーブメントや足のステップの指導を受けていて、これまでは打撃の距離で直線的に正面にいることが多かったのですが、そうならないように練習していたんです。そこは試合で出せたかなと思いますね」

――試合展開を順に振り返ると、1Rは非常に武田選手の足が動く=ステップできているように思いました。あれは練習していたことだったのですか。

「はい。MMAにはレスリングの要素もあるけど、レスリングとは別競技なので(MMAでは)どうしても打撃を被弾することがある。じゃあ被弾しないためにどうしたらいいかと言うと、ステップや距離感を磨かないといけない。だから今回はステップして、ステップして…相手の打撃を被弾しないようにして、自分の体系も活かしてタックルにいく練習をしていました」

――レスリングベースの選手が階級を落とすという部分で、もっとプレッシャーをかけてガツガツ組んでいく試合もイメージしていました。

「もちろんそういう練習もやっていたのですが、ただ突っ込むだけじゃダメだなと。BRAVEの練習に加えて、ステップの練習をしたり、BRAVE以外で色んな選手と練習させてもらって、勝つために必要なことを教わっているので、ファイトスタイルも変えているんですよ。もちろん試合になったら突っ込む部分もありますけど、これから試合を続けていくうちに、どんどん変わっていくと思います」

――そして1R中盤にケージ際でローブローを受けてしまいました。かなり深くヒザ蹴りが入って、試合続行は難しいと思って見ていました。あの時はどんな状況だったのですか。

「僕もヒザ蹴りをもらった瞬間は『無理だな…』と思いました。あの場面を見て『ローブローをもらったら四つん這いになってうずくまる』とか言ってるヤツもいましたけど、僕が左ヒザを上げたタイミングで下から左ヒザを突き上げられて、あの瞬間は目の前が真っ暗になってドロップアウトしちゃったんです。あれで完全に集中力が切れて、吐き気も凄くて。とりあえず審判団に『1回椅子に座ってください。そうじゃないと試合が止まってしまいます』と言われて、なんとか椅子に座ったら歓声が起きちゃって。そんな状況になったらやらないといけないじゃないですか(苦笑)。それでなんとか続行しました」

――ちなみに試合後はどういう状態だったのですか。

「試合が終わってすぐゲロ吐いたし、病院に直行しました。エコーで検査して異常はなかったんですけど、数日間、血尿が続いてやばかったです」

――再開後は武田選手がレスリング力を発揮して萩原選手をコントロールし続ける展開でしたが、一度組めば相手をコントロールする自信はあったのですか。

「まだまだ発展途上ですけど、あの試合で言ったら正直(コントロールは)余裕だったと思います。本当はバックコントロールから後ろに投げて踏みつけたり、一本取ることが目標だったんですけど……いかんせんチ●コが痛すぎて(苦笑)。それでコントロールするしかなくなって、ああいう展開になっちゃいました」

――コントロールすることでいっぱいいっぱいだったのですね。

「そうですね。あの状況で自分にできることの限界があれで、あれしか選択肢がなかったので、相手をコントロールして制圧して終わりにするしようと思いました」

――タイトなコントロールが出来ない状況だったとはいえ、脱力してコントロールし続けるのはすごいなと思いました。

「あのコントロールは一切力は使ってないんですよ。バックコントロールは相手にハグして抱きしめている状態なので、見ている側からするとずっと力を入れているように見えると思うんです。でも僕の場合はあえて空間を作っておいて、相手が動いたところで(空間を)締める。相手の動きによってはタイトに締めておくこともありますが、萩原君に関してはそれがなかったので力を使わなくてもコントロールできました」

――あえて空間を作って、コントロールしている感じですか。

「そうですね。相手を動かしながらコントロールするので、力は使わないです」

――その技術はレスリングから来たものなのですか。それともMMAをやっていく中で身に付けたものなのですか。

「レスリングではないですね。MMAをやりながら身に付けたスキルです」

――また試合中は柔術的な両足フックではない、レスリング的なバックコントロールでしたが、あれも意図してそうしていたのですか。

「いや、本当はバックを取ったら四の字クラッチしようと思いましたが………やっぱりチ●コが痛すぎました(苦笑)。だから今回に関して一番の課題はスタンド=打撃の対処で、自分は3連敗中なんですけど(ガジ)ラバダノフ、(ルイス)グスタボ、(トフィック)ムサエフ、全部ストライキングで負けているんです。相手に距離を制されて打撃をもらっている。今回も踏み込むまでの怖さはありましたけど、相手の打撃が当たるところには居なくて、パンチをもらったのも1発だけ。それ以外は全部見えていたので問題なかったです」

――まさにムーブメントやステップの練習がハマったようですね。

「はい。萩原君はリーチが長くて、サウスポーの僕とはケンカ四つになる。セオリーでいったら僕は外側に回ると思うのですが、僕はあえて自分の内側に回ったんです。見ている人たちからすると『武田、そっちに回ると萩原の右をもらうよ』と思ったかもしれませんが、あそこにいても打撃をもらわない距離があって、そこからドライブする練習をしていました。しかもそれが理にかなっていて、ちゃんと自分でも噛み砕いて理解していたので『これなら大丈夫だ』という確信もありましたね」

――では萩原選手の打撃のプレッシャーで下がらされていたわけではなく、武田選手自身があの距離感をとってテイクダウンに入るという作戦だったのですね。そう言われると試合の見方も変わります。

「実はそうなんです。相手の打撃を貰わない位置にいることを意識して練習していて、それをBRAVEジムの練習だけでなく、新しい拠点で新しいことをやり続けて、それが試合で出ましたね」

――対戦相手からすると打撃はステップでかわされて、一度組まれるとコントロールされる。フェザー級の武田選手はかなりの難敵ですね。

「今回は打撃は出さずに、相手の打撃を貰わないで組み付くことがテーマだったので、コーチたちと取り組んできたことが勝ちにつながったと思います」

――次の試合に向けては、どんなことを意識して練習していますか。

「それこそこの取材前もKRAZY BEEでムーブメントの練習をやっていました。今は対戦相手どうこう関係なく、オフェンスにおける足の使い方や骨盤の使い方を習っています」

――そこも踏まえて、次の試合ではさらにパワーアップした武田選手が見られそうですね。

「今回は打撃をもらわないことがテーマでしたけど、やっぱりインファイトもやりたくなるんですよ。実は萩原君のストレートを貰った時、一瞬このままインファイトしようかなと思って。でも今回はコーチたちとやったことをしっかりやろうと思って我慢したので、いつかは暴れるスタイルも出ちゃうと思います。やっぱり僕は久米(鷹介)選手とやった時の距離感がすごく好きなんで」

――ステップを使う戦い方を覚えたことで戦いの幅も広がりましたか。

「はい。伸びしろもまだまだあると思うし、フェザー級に落として減量も上手くいったので『武田はバテる』とか色んな声もありましたけど、バテることもなかったです」

――フェザー級はRIZINでも激戦区の階級ですし、その戦いに武田選手が入ってくるということで、楽しみにしているファンの人も多いと思います。その人たちにメッセージをいただけますか。

「今回の試合で次どうすればいいのかもよく分かりましたし、他のフェザー級の選手たちからすると、僕は間違いなく嫌なファイターになると思うので、これからフェザー級を面白くします」

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o YouTube 平本蓮 朝倉未来 萩原京平

【親友へメッセージ】アンダーグラウンドエンペラー萩原京平#shorts#rizin

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【平本蓮】RIZINカード匂わせ【萩原京平vs武田光司】疑惑のレフェリー判断【堀江圭功】出禁騒動【安保瑠輝也】「スダリオ剛に対戦拒否された」【三浦孝太】何も言ってないのに炎上、など

【堀江圭功、インスタ配信中に通報され警察が来る】
→https://youtu.be/JMDizYfQrWQ

【参考にさせていただいた動画】

【タップアウトTV インスタ】
https://instagram.com/tapout.tv?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

0:00 萩原京平 vs 武田光司、疑惑のレフェリー判断について
2:17 堀江圭功、出禁騒動を語る
3:25 RIZIN、新たな構文が流行る
5:09 三浦孝太、何も言ってないのに炎上
6:24 スダリオ vs 貴賢神?RIZIN、やばいカードを組む
7:09 今成正和「摩嶋にイライラした」
9:08 車の盗難被害に遭った選手
10:07 春ですね
10:44 安保瑠輝也「スダリオに対戦拒否された」
11:51 Yeah🤘♬

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【RIZIN LANDMARK09】武田がバックコントロールで萩原に判定勝利。フェザー級初戦を飾る

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
Def.3-0
萩原京平(日本)

サウスポーの武田がケージ内をサークリングする。萩原はジャブを見せつつ右ミドル、武田も左ストレートで飛び込む。萩原は右の前蹴りを見せながら前に出て、右ストレートと左フック。距離が離れると再び前蹴りを飛ばし、スピニングバックキックも見せる。武田が左ストレートから組み付いて、武田をケージに押し込む。

ここで四つの攻防になると、萩原のヒザ蹴りがローブローとなり、試合が中断。武田はローブローのダメージで立ち上がることができない。なんとか武田も立ち上がり、用意された椅子に座って回復を待つと、萩原にイエローカートが提示され、四つの攻防から試合再開となった。武田は萩原の体を前に振ってバックにつくとヒザ蹴り。萩原が正対するも、武田が再びバックについてラウンド終了となった。

2R、武田が前後左右にステップし、左ストレート、ニータップを狙う。萩原はそこに右のテンカオを合わせる。一瞬動きが止まった武田だが、すぐに前に出て萩原をケージに押し込む。左腕を差した武田がテイクダウンを狙うが、ここでブレイクとなる。再開後、武田が左ストレート、萩原も右ストレート。武田がシングルレッグで組み付くが、萩原が離れる。萩原が右の前蹴り、武田の左ストレートに右アッパー、右ストレートを当てる。

武田はダブルレッグに入り、萩原が右手を入れてスイッチを狙うが、武田もそれをさせずにケージに押し込んでバックへ。萩原は腰を上げてスタンドをキープし、武田が持ち上げてテイクダウンするが、萩原もグラウンドに持ち込ませずに立ち上がる。武田はスタンドでバックコントロールしてボディと顔面にヒザ蹴り。萩原の立ち際に右ハイを蹴ると、萩原も左フックを連打する。

3R、武田がパンチのプレッシャーをかけて、萩原のヒジをもらってもケージに押し込む。ボディロックとダブルレッグを混ぜつつ、両差しでテイクダウンしてバックにつく。スタンドをキープする萩原だが、武田は細かく崩して足・腹・顔面にヒザ蹴りを入れる。リフトしてのテイクダウンも狙いつつ、萩原が正対するとダブルレッグ、バックコントロールを繰り返す。

武田がバックコントロールしている状態でレフェリーがブレイク。武田はすぐにダブルレッグで組みつき、萩原が投げを決めるが、武田もすぐに体を起こしてバックへ。RNCを狙いつつ、バックコントロールして試合を終えた。1Rに強烈なローブローを受けた武田だったが、その後はケージレスリング&バックコントロールで萩原に判定勝利。試合後、武田は「くそみたいな試合して申し訳ない。チ●コが痛いわ。ありがとうございました」と語った。


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【RIZIN LANDMARK09】計量終了 イゴール計量失敗に怒りのストラッサー「舐めるな!!」&中村優作は笑顔

【写真】イゴール×ストラッサーは実現するのか…… (C)MMAPLANET

明日23日(土)に神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN LANDMARK09のパブリック計量が大阪市阿倍野区のあべのキューズモール内スカイコートで行われた。
Text by Manabu Takashima

2年4カ月振りの神戸大会のパブリック計量は会場から約40キロ離れた大阪第三のターミナル=天王寺(=阿倍野)の屋外ステージで実施され、寒さに負けない熱を持つ関西のファンに出場選手達が応えて、肉体美を披露した。

メインで戦うホベルト・サトシ・ソウザと中村K太郎は、それぞれ70.85キロと70.8キロでパス。記念撮影時にKポーズを取ったK太郎は、一切体の軸がブレることがなかった。1月31日の会見の時には途中で、サトシが支える瞬間があったが、さすがにしっかりと仕上がっているK太郎だった。


このアシモフの何も感じていない感が――怖い

なお本戦&オープニング全15試合で計量失敗の選手が2名。

1人は本戦第一試合で中村優作と対戦するアルマン・アシモフが2.4 キロ・オーバーに。パブリック計量時に、アシモフは何を想ってか中村に握手を求め、中村はその手を握り返す。さらにフェイスオフの際には、RIZINガールの正面に立つギャグが滑りまくった――根が良いヤツ過ぎる――中村は、自らアシモフに握手を求めていた。

もう1人、計量失敗となったイゴール・タナベは3.25キロの超過で体調を鑑みて公開計量の場に姿を見せることはなかった。1人でメディアの撮影を応じた対戦相手のストラッサー起一は非常に険しい表情から、「舐めるな」と叫び、ステージを後にした。

現時点でこの2試合が明日、行われるかどうかは発表がないが、実現させるためには一定の試合時間前に体重を測り、リカバリーの上限を決めたうえでのキャッチウェイトというのが妥当な線か。いずれにせよ、当日の体重差と健康面を考慮されての決定となろう。

アシモフは最終的に2.4キロ・オーバーだったが、残り1キロの時点まで体重を落としていたという話も伝わってくるが……計量後に記者席の後ろに陣取った中村優作は、周囲に「俺は戦います」という言葉を漏らしていた。

■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■RIZIN LANDMARK09計量結果

<ライト級/5分3R>
ホベルト・サトシ・ソウザ:70.85キロ
中村K太郎:70.8キロ

<フェザー級/5分3R>
武田光司:65.95キロ
萩原京平:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
井上直樹:60.9キロ
佐藤将光:61.0キロ

<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA:48.85キロ
シン・ユリ:48.6キロ

<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ:80.25キロ
ストラッサー起一:76.8キロ

<フライ級/5分3R>
柴田“MONKEY”有哉:56.7キロ
山本アーセン:56.65キロ

<バンタム級/5分3R>
金太郎:61.0キロ
ダイキ・ライトイヤー:60.95キロ

<ヘビー級/5分3R>
貴賢神:118.05キロ
コーディー・ジェラベック:99.4キロ

<フェザー級/5分3R>
久保優太:65.9キロ
高橋遼伍:65.85キロ

<キック74キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク:73.85キロ
木村“フィリップ”ミノル:73.7キロ

<キック70キロ契約/3分3R>
憂也:69.95キロ
蛇鬼将矢:69.95キロ

<フライ級/3分3R>
中村優作:56.95キロ
アルマン・アシモフ:59.40キロ

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