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【UFC】ファイト・アイランドで『UFC267』が開催 メインはヤン・ブラホヴィッチvsグローヴァー・テイシェイラ

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49: 実況厳禁@名無しの格闘家 2021/10/29(金) 09:58:54.37 ID:A1jqYsGQ0
UFC 267って土曜日か
しかも土曜の23:30からってことは朝まで夜更かしせんといかんのか
日曜の朝がちょうど良いのに
 2021年10月30日(土)深夜、アラブ首長国連邦・アブダビのUFCファイト・アイランド エティハド・アリーナで『UFC267』が開催される。

(中略)

◆UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira

2021年10月30日(土)アラブ首長国連邦アブダビヤス島
エティハドアリーナ

【メインカード】

▼UFC世界ライトヘビー級選手権試合 5分5R
ヤン・ブラホビッチ(ポーランド)28勝8敗
グローバー・テイシェイラ(ブラジル)32勝7敗

▼UFC世界バンタム級暫定王座決定戦 5分5R
ピョートル・ヤン(ロシア)15勝2敗
コーリー・サンドヘイゲン(米国)14勝3敗

▼ライト級 5分3R
イスラム・マカチェフ(ロシア)20勝1敗
ダン・フッカー(ニュージーランド)21勝10敗

▼ヘビー級 5分3R
アレキサンダー・ヴォルコフ(ロシア)33勝9敗
マルチン・ティブラ(ポーランド)22勝6敗

▼ウェルター級 5分3R リー・ジンリャン(中国)18勝6敗
カムザット・チマエフ(スウェーデン)9勝0敗

▼ライトヘビー級 5分3R
マゴメド・アンカラエフ(ロシア)15勝1敗
ヴォルカン・オーズデミア(スイス)17勝5敗

◆WOWOW『UFC -究極格闘技-』放送・配信スケジュール
『UFC‐究極格闘技‐ UFC267 in アブダビ ライトヘビー級ブラホヴィッチ防衛戦&バンタム級暫定王座決定戦』

(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/56e638ce6c6e42c51ba118ffda0df09646dd5986



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【UFC267】計量終了 ピョートル・ヤン人気が高いなかサンドハーゲンは「25分のウォーの準備してきた」

本日 10月30日(土・現地時間)にUAEはアブダビのエティハド・アリーナで開催されるUFC267「Blachowicz vs Teixeira」の計量が29日(金・同)に行われた。

メインではUFC世界ライトヘビー級王者ヤン・ブラボヴィッチがグローバー・テイシェイラの挑戦を受け、コメインは暫定バンタム級王座決定戦としてピョートル・ヤンとコリー・サンハーゲンが相対する。


ライトヘビー級の頂点で戦う両者は、フェイスオフでバチバチに火花を散らしながら、笑顔で握手をかわした。まず前日に42歳になったチャレンジャーのテイシェイラが、2度目の世界挑戦に向けて「素晴らしい誕生日だ。明日は僕へのプレゼントを手にする。全く疑う余地もないよ」とインタビューに答える。

続いて王者ブラボヴィッチは「明日もこのままチャンピオンでいる。良い試合、凄く良い試合になる」と断言した。

サンドハーゲンは「25分のウォーになる。そのための準備をしてきた」と話し、前王者ヤンには「いつもように戦う。そしてもの凄くエキサイティングな試合になる」という通訳の言葉以前にロシア語で話した時点で、会場のファンから大きな歓声が挙がっていた。

ヤン人気の高さからも分かるように、アブダビではロシア人ファイターの人気が高く、出場選手も多い。今回もロシア人ファイターが9名に加え、ダゲスタン系スウェーデン人選手のカムザット・チマエフがコロナウィルス感染による引退発表→撤回から1年2カ月振りに実戦復帰する。

アジアの大砲リー・ジンリャンと向き合ったチマエフは、笑顔を浮かべながらも挑発しあい、ダナ・ホワイトが懸命に割って入った。

上位カードで最大の注目マッチといっても過言でないダン・フッカーとイスラム・マカチェフの両者は、フェイスオフでも過剰な動きはなく両者が微笑をたたえていた。

フッカー✖マカチェフ戦と同様に楽しみだったプレリミのライト級マッチ=ダミール・イスマグロフ✖マゴメド・ムスタファエフは前者が163.5ポンドと8.5ポンドオーバーでセレモニアル計量すら行われず、試合は中止となっている。

■視聴方法(予定)
10月30日(土・日本時間)
午後11時30分~UFC FIGHT PASS
10月31日(日・日本時間)
午前3時~PPV
午前3時~WOWOWライブ

■UFC267試合結果

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者] ヤン・ブラボヴィッチ: 205ポンド(92.99キロ)
[挑戦者]グローバー・テイシェイラ: 205ポンド(92.99キロ)

<UFC世界暫定バンタム級王座決定戦/5分5R>
ピョートル・ヤン: 135ポンド(61.24キロ)
コリー・サンドハーゲン: 135ポンド(61.24キロ)

<ライト級/5分5R>
イスラム・マカチェフ: 155.5ポンド(70.53キロ)
ダン・フッカー: 156ポンド(70.76キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレキサンダー・ヴォルコフ: 263ポンド(119.29キロ)
マルチン・ティブラ: 249ポンド(112.95キロ)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン: 171ポンド(77.56キロ)
カムザット・チマエフ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マゴメド・アンカラエフ: 205.5ポンド(93.21キロ)
ヴォルカン・オデズミア: 205.5ポンド(93.21キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
アマンダ・ヒーバス: 115.5ポンド(52.38キロ)
ヴィルナ・ジャンジローバ116ポンド(52.62キロ)

<フェザー級/5分3R>
ズベア・トホゴフ: 146ポンド(66.22キロ)
ヒカルド・ラモス: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
アルベルト・デュラエフ: 186ポンド(84.37キロ)
ローマン・コピロフ: 186ポンド(84.37キロ)

<ウェルター級/5分3R>
エリゼウ・カポエイラ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ブノワ・サンドニ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ミハウ・オレキシェイジュク: 206ポンド(93.44キロ)
シャミル・ガムザトフ: 206ポンド(93.44キロ)

<フェザー級/5分3R>
マクワン・アミルカーニ: 146ポンド(66.22キロ)
レローン・マーフィー: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
フ・ヤオゾン: 186ポンド(84.37キロ)
アンドレ・ペトロスキー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ: 163.5ポンド(74.16キロ)
マゴメド・ムスタファエフ: 156ポンド(70.76キロ)

<フライ級/5分3R>
タジル・ウランベコフ: 125.5ポンド(56.92キロ)
アラン・ナシメント: 126ポンド(57.15キロ)

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Report UFC UFN ESPN+36 UFN178 カムザット・チマエフ ジェラルド・マーシャート ブログ

【UFN178】本物。カムザット・チマエフ、17秒で米国初陣=マーシャート戦をミッション・コンプリート

<ミドル級/5分3R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
Def.1R0分17秒by KO
ジェラルド・マーシャート(米国)

右前蹴りを見せたチマエフが左に回るマーシャートに右ストレート。この一発で腰から崩れケージにもたれるようにダウンし、チマエフが追撃のパウンドを狙い──ジ・エンド。北米進出第1弾で、チマエフは僅か17秒でKO勝ちを決めた。

勝者は「ただヤってやろうって思っていた。KOしようと。UFCで自分のボクシングで倒せた。ダナが言ってくれば、いつでも誰とでも戦う。ボーナスが欲しい」と静かに話した。


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UFN ESPN+36 UFN178 カムザット・チマエフ コルビー・コビントン タイロン・ウッドリー デイモン・ジャクソン ドナルド・セラーニ ニコ・プライス ブログ マッケンジー・ダーン 未分類

【UFN178】計量終了 攻めのレスリングが見たいコビントン✖ウッドリー。北米で真価問われるチマエフ

【写真】トラッシュトーク以上にレスリングの攻防が楽しみなメイン。攻めのレスリングが見たい (C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN178:UFN on ESPN+36「Covington vs Woodley」の計量が行われている。

コルビー・コビントン✖タイロン・ウッドリーのウェルター級戦を筆頭に、セミではドナルド・セラーニ✖ニコ・プライスの安定の好勝負間違いないというカードが上位に用意された。


要注目は北米初進出、7月のファイトアイランド大会マンスリー=4週間で2勝を挙げたニューカマーのカムザット・チマエフがジェラルド・マーシャートと、UAEで見せた強さが北米MMAで結果を残してきたファイター相手にも見せることができるのかが見ものだ。

この他、ジョニー・ウォーカー、ママ2年目を迎えるマッケンジー・ダーンがそれぞれライアン・スポーンとランダ・マルコスと戦う試合がメインカードに組み込まれている。

またLegacy FCフェザー級王者からUFC参戦をした際には1敗でリリースされ、その後はLFAで再生されPFLと契約も1戦1敗──再びLFAで勝利し、代役出場ながら3度目の正直でメジャー初勝利を狙う試合も気になるところだ。

■視聴方法(予定)
9月20日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
コルビー・コビントン: 171ポンド(77.56キロ)
タイロン・ウッドリー: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ドナルド・セラーニ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ニコ・プライス: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ミドル級/5分3R>
カムザット・チマエフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジェラルド・マーシャート: 186ポンド(84.37キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョニー・ウォーカー: 205.5ポンド(93.21キロ)
ライアン・スポーン: 205.5ポンド(93.21キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
マッケンジー・ダーン: 115ポンド(52.16キロ)
ランダ・マルコス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケヴィン・ホランド: 185ポンド(83.91キロ)
ダレン・スチュアート: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フライ級/5分3R>
ジョーダン・エスピノーサ: 126ポンド(57.15キロ)
ダヴィッド・ドヴォルザーク: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フェザー級/5分3R>
ミルサッド・ベキッチ: 144.5ポンド(65.54キロ)
デイモン・ジャクソン: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子フライ級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)
マラ・ボレラ: 125ポンド(56.7キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・アルファー: 135.5ポンド(61.46キロ)
ジェシカ・ローズ・クラーク: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
デリック・マイナー: 146ポンド(66.22キロ)
TJ・ララミー: 145ポンド(65.77キロ)

<バンタム級/5分3R>
ランディ・コスタ: 135ポンド(61.24キロ)
ジャーニー・ニューソン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
タイソン・ナム: 134.5ポンド(61.0キロ)
アーウィン・リヴェラ: 135.5ポンド(61.46キロ)

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UFC ESPN14 UFC Result アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ カムザット・チマエフ ファブリシオ・ヴェウドゥム ブログ マウリシオ・ショーグン モフサル・エフロエフ ロバート・ウィティカー

【UFC ESPN14】試合結果 ホジェリオ、ショーグンにスプリット判定負けで引退もやり切った笑顔

【写真】ホジェリオの現役最後の1戦はショーグンにスプリットの判定負け。それでも試合後は爽やかな表情を浮かべていた(C)Zuffa/UFC

26日(日・現地時間)、UFC ESPN14「Whittaker vs Till」がUAEはアブダビのヤス島に建設されたUFC Fight Islandで開催された。

奇跡のような4大会、ファイトアイランド4連戦のトリとなったミドル級戦でロバート・ウィティカーが初回のダウンを挽回し、2Rにダレン・ティルからダウンを奪い返すと、中盤以降は消耗戦以降はスコアメイキングし判定勝ちした。

セミではこの試合を最後に現役引退を公表していたアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが、マウリシオ・ショーグンにスプリット判定負け。やり切りたいホジェリオに対し、現役を続けるショーグンがテイクダウンで勝ちに行くという拘りを見せた戦いだった。

セミ前ではヘビー級に階級を上げたアレキサンダー・グスタフソンに対し、動きが戻ったファブリシオ・ヴェウドゥムが腕十字を極めて快勝している。

また16日のESPN13に続き、10日間で出場となったカムザット・チマエフは、リース・マッキーをパウンドアウトにオクタゴン連勝、キャリア8勝0敗とした。英国のテイクダウン&グラインダーのマイク・グランディはモフサル・エフロエフの打撃の前に2R以降は得意の展開に持ち込むことができず判定負けを喫している。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ファブリシオ・ヴェウドゥム、ポール・クレイグ、カムザット・チマエフ、ジェシー・ロンソン、トム・アスピナル、タナー・ボーザー

UFC ESPN14「Whittaker vs Till」
<ミドル級/5分5R>
○ロバート・ウィティカー(豪州)5R
判定
詳細はコチラ
×ダレン・ティル(英国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
○ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)1R2分30秒
腕十字
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×アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)
<女子ストロー級/5分3R>
○カーラ・エスパルザ(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×マリナ・ホドリゲス(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ポール・クレイグ(英国)1R2分06秒
三角絞め
×カジムラッド・アンデグロフ(ロシア)
<ウェルター級/5分3R>
○アレックス・オリヴェイラ(ブラジル)3R
判定
×ペーター・ソボタ(ドイツ)
<ウェルター級/5分3R>
○カムザット・チマエフ(スウェーデン)1R3分09秒
TKO
詳細はコチラ
×リース・マッキー(英国)
<160ポンド契約/5分3R>
○フランシスコ・トリナルド(ブラジル)3R1分30秒
KO
×ジェイ・ハーバート(英国)
<ウェルター級/5分3R>
○ジェシー・ロンソン(カナダ)1R2分38秒
RNC
×ニコラス・ダルビー(デンマーク)
<ヘビー級/5分3R>
○トム・アスピナル(英国)1R0分45秒
KO
詳細はコチラ
×ジェイク・コリアー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○モフサル・エフロエフ(ロシア)3R
判定
詳細はコチラ
×マイク・グランディ(英国)
<ヘビー級/5分3R>
○タナー・ボーザー(カナダ)3R
判定
×ハファエル・ペッソア(ブラジル)
<女子バンタム級/5分3R>
○パニー・キアンザド(スウェーデン)3R
判定
×ベチ・コヘイア(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
○ラマザン・エメエフ(ロシア)3R
判定
×ニクラス・ストルツァ(ドイツ)
<バンタム級/5分3R>
○ナサニエル・ウッド(英国)3R
判定
×ジョン・カスタニエダ(米国)
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UFC UFC ESPN14 カムザット・チマエフ ブログ

【UFC ESPN14】ファイトアイランドが生んだスター候補チマエフ。「1時間後でも戦う」

<ウェルター級/5分3R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
Def.1R3分09秒by TKO
リース・マッキー(英国)

右を見せて組みついたチマエフがボディロックで持ち上げて、ケージまでマッキーを運んでテイクダウン。バックを嫌がり上を向こうとするマッキーからマウントを奪うと、エルボーを落とす。横向きのマッキーに対しチマエフはツイスターマウント・ポジションで鉄槌を落とし、RNCへ。

かなりタイトに見えた絞めをチマエフは自ら解き、バックマウントでマッキーの背中を伸ばさせ右のパンチを連打する。横を向いたマッキーに延々と思われるかのようなパンチを続け、TKO勝ちを決めた。

ファイトアイランドが生んだスター候補=10日間でUFCで2つの1Rフィニッシュ勝利を手にしたマチエフは「限界点? 分からないよ。1時間後でもファイトアイランドで試合ができるよ。誰でもぶちのめす。もう1試合戦いたい。77キロでも88キロのチャンピオンと戦わせ欲しい。2階級でも3階級でも戦う」と話した。


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【UFC ESPN14】計量終了 ウィティカー✖ティル。グスタフソンがヘビー級で。10日前に続きチマエフ

【写真】ファイトアイランドの大トリはウィティカー✖ティル(C)Zuffa/UFC

24日(金・現地時間)、26日(日・同間)にUAEはアブダビ・ヤス島=UFC Fight Islandで開催されるUFC ESPN14「Whittaker vs Till」」の計量が行われた。

全15試合のロングランイベント。メインは元UFC世界ミドル級王者ロバート・ウィティカーとウェルター級タイトルコンテンダーのダレン・ティルのミドル級戦が組まれている。そんなファイトアイランド4連戦、最後のイベントに出場する30名のファイターが計量に臨み、ライト級でジェイ・ハーバートと戦うフランシスコ・トリナルドが5ポンド・オーバーで、30パーセントのファイトマネーの没収を受けキャッチウェイト戦でファイトすることとなった。


メインカードではセミでは今回のマウリシオ・ショーグン戦がリタイアメントマッチとなるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ。

そしてアレキサンダー・グスタフソンがヘビー級に階級を上げて、5月にアレクセイ・オレイニクに敗れたファブリシオ・ヴェウドゥムと相対する。

ベウドゥムは「リモートワークでの調整がいかに不十分であったかを前回の試合で学んだ」とメディアデーで語っており、ヘビー級で戦うグスタフソンとともにどれだけコンディションを整えることができたかも勝敗の鍵を握ってくるだろう。

またメインカードのオープニングに出場するカムザット・チマエフは、10日前のファイトアイランド大会第2弾でジョン・フィリップスをダースチョークで破ったばかり。ケージウォリアーからUFCデビュー戦を迎えるリース・マッキーを相手にオクタゴン2連勝を狙う。

修斗に来日経験があり、パンクラス来日は幻に終わったマイク・グランディがキャリア13勝目(※1敗)を目指し、デビュー以来12連勝中で負けなしのロシアン=モフサル・エフロエフと戦う一戦も注目だ。

■UFC ESPN14計量結果

<ミドル級/5分5R>
ロバート・ウィティカー: 186ポンド(84.37キロ)
ダレン・ティル: 186ポンド(84.37キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マルリシオ・ショーグン: 206ポンド(93.44キロ)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ: 206ポンド(93.44キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム: 242ポンド(109.77キロ)
アレキサンダー・グスタフソン: 240ポンド(108.86キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ: 116ポンド(52.62キロ)
マリナ・ホドリゲス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ: 206ポンド(93.44キロ)
カジムラッド・アンデグロフ: 206ポンド(93.44キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・オリヴェイラ: 171ポンド(77.56キロ)
ペーター・ソボタ: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カムザット・チマエフ: 171ポンド(77.56キロ)
リース・マッキー: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ライト級/5分3R>
フランシスコ・トリナルド: 160ポンド(72.57キロ)
ジェイ・ハーバート: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー: 171ポンド(77.56キロ)
ジェシー・ロンソン: 171ポンド(77.56キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー: 264 ポンド(119.74キロ)
トム・アスピナル: 248ポンド(112.49キロ)

<フェザー級/5分3R>
モフサル・エフロエフ: 146ポンド(66.22キロ)
マイク・グランディ: 146ポンド(66.22キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ハファエル・ペッソア: 264 ポンド(119.74キロ)
タナー・ボーザー: 235ポンド(106.59キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ベチ・コヘイア: 136ポンド(61.69キロ)
パニー・キアンザド: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ラマザン・エメエフ: 171ポンド(77.56キロ)
ニクラス・ストルツァ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ナサニエル・ウッド: 136ポンド(61.69キロ)
ジョン・カスタニエダ: 136ポンド(61.69キロ)

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【UFC ESPN13】試合結果 ジミー・リベラがステーマンに快勝。中東育ち?!ラジズ&チマエフの次戦に注目

【写真】フェザー級で組まれたバンタム級トップ10対決。ジミー・リベラがコディ・ステーマンに快勝した(C)Zuufa/UFC

16日(木・現地時間)にUFC ESPN13「Kattar vs Ige」がUAEはアブダビのヤス島=UFC Fight Islandで開催された。

メインのフェザー級マッチはカルヴィン・ケイターがダン・イゲに判定勝ち、コ・メインでのフライ級戦ではティム・エリオットがライアン・ベノイトを同じく判定で下している。

新チャンピオン=ピョートル・ヤンが誕生したバンタム級では、試合の5日前にフェザー級で戦うことが決まったジミー・リベラ✖コディ・ステーマン戦が組まれ、リベラがステーマンのテイクダウンや打撃の距離を殺すファイトで3-0で勝利した。

ファイトアイランド大会はは中東バーレーンがベースのBrave CFやアブダビ・ウォリアーからステップアップした選手の活躍も多いの特徴だ。今大会で目立っていたのは体重アブドゥル・ラザクを破り、ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得したムニール・ラジズ。

またジョン・フィリップスに何もさせずダースチョークで勝利し、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトの5万ドルを獲得したスウェーデン在住のダゲスタン人ファイター=カムザット・チマエフも次戦が楽しみだ。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=ムニール・ラジズ✖アブドゥル・ラザク
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=カムザット・チマエフレローン・マーフィー



UFC ESPN13「Kattar vs Ige」
<フェザー級/5分5R>
○カルヴィン・ケイター(米国)5R
判定
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×ダン・イゲ(米国)
<フライ級/5分3R>
○ティム・エリオット(米国)3R
判定
×ライアン・ベノイト(米国)
<フェザー級/5分3R>
○ジミー・リベラ(米国)3R
判定
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×コディ・ステーマン(米国)
<女子フライ級/5分3R>
○タイラ・サントス(ブラジル)3R
判定
×モリー・マクマン(英国)
<174ポンド契約/5分3R>
○ムニール・ラジズ(チュニジア)3R
判定
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×アブドゥル・ラザク(米国)
<ミドル級/5分3R>
○カムザット・チマエフ(スウェーデン)2R1分12秒
ダースチョーク
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×ジョン・フィリップス(英国)
<フェザー級/5分3R>
○レローン・マーフィー(英国)3R
判定
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×ヒカルド・ハモス(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○モデスタス・ブカウスカス(リトアニア)1R5分00秒
TKO
詳細はコチラ
×アンドレアス・ミハイリディス(ギリシャ)
<149ポンド契約/5分3R>
○フェザー級/5分3R3R
判定
×クリス・フィッシュゴールド(米国)
<女子フライ級/5分3R>
○リアナ・ジョフア(ジョージア)1R2分23秒
腕十字
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×ディアナ・ベルビシャ(ルーマニア)
<バンタム級/5分3R>
○ジャック・ショア(英国)3R
判定
×アーロン・フィリップス(米国)
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Report UFC UFC ESPN13 カムザット・チマエフ ブログ

【UFC ESPN13】Brave CFからオクタゴンへ。フィリップスに圧勝したチマエフは「来週でも戦う」

<ミドル級/5分3R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
Def.2R1分12秒byダースチョーク
ジョン・フィリップス(英国)

Brave CFからアブダビでUFC入りのチマエフは右ハイを蹴った直後にダブルレッグを決めて、フィリップスにパウンドを落としていく。スクランブルでバックに回ったチマエフは、サイドバックから左を確実に捉え続ける。足を引いてバックに回ったチマエフはさらにパンチを入れてRNCの機会をうかがう。

ワンフックでヒザを着いた状態のフィリップスを殴り続けるチマエフ。フィリップスはついには左右のパンチを落とされるようになりガードを取る。ならばとチマエフはエルボーを打ちつけ、背中を見せたフィリップスにパンチを打ち続ける。一瞬のギロチン狙いも、バックに戻ったチマエフは絞めを狙いつつ、フィリップスに上を向かせる。すぐに亀になったフィリップスはひたすらパンチを被弾し続けた5分間となった。

2Rはハイキックなしで、いきなりダブルレッグを決めたチマエフがバックを取ってパンチへ。フィリップスに上を向かせ、サイドからニーインベリーへ。シングルに来たところで、チマエフは待っていましたとばかりにダースチョークを極め「来週でも戦う。僕はウェルター級でチャンピオンになるんだ」とインタビューで話した。