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長野誠と腹筋!長男のキックボクシング初試合!【4日目/1週間】

繰り返し用再生リスト
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長野誠のトレーニング企画の趣旨
→https://youtu.be/-n8wLmf-exQ

#長野誠 #SASUKE #training #workout #squat #3min #Naganomakoto #ninja #warrior #japan #japaneselandscape #paddyfield #下半身 #スクワット #上半身 #腕立て #胸筋 #二の腕 #上腕三頭筋 #下半身 #トレーニング #3分トレーニング #腹筋3分 #お腹 #脂肪燃焼 #室内トレーニング #ダイエット #脂肪燃焼 #フィットネス #健康 #HIIT #タバタ式 #腹筋 #お尻太もも

Song: Ikson – New Day (Vlog No Copyright Music)
Music provided by Vlog No Copyright Music.
Video Link: https://youtu.be/cVA-9JHwbFY

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【RIZIN】瀧澤謙太×【修斗】SASUKE 高校時代の話vol.2

[高校の頃の話.01] SASUKE×瀧澤謙太 https://youtu.be/QJkgUzEVXmk

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Brave CF DEEP LFA MMA ONE SASUKE Shooto2021#05 Special UFC   修斗 工藤諒司 海外 猿飛流 青木真也

【Special】月刊、青木真也のこの一番:7月─その弐─SASUKE ✖工藤諒司「責任を感じることはない」

【写真】青木は試合展開よりも、ファイターのキャリアアップにメスを入れた (C)MMAPLANET

過去1カ月に行われたMMAの試合から青木真也が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観──青木のMMA論で深く、そして広くMMAを愉しみたい。

青木が選んだ2021年7月の一番、第二弾は7月25日に行われたShooto2021#05 から修斗世界フェザー級王座決定戦=SASUKE✖工藤諒司戦について語らおう。


──青木選手が選ぶ7月の一番、2試合目は何になりますか。

「SASUKE選手と工藤選手の修斗のフェザー級タイトルマッチですね。あんなに行かないチャンピオンシップって、ありますか?  2人とも揃って。僕、工藤も工藤だと正直思っちゃいました。『行かなかった』と皆言いますけど、まぁ、行かないファイターじゃないですか、工藤選手は。今までもずっとそうだった。

彼のインタビューで面白いというか、自分のことをちゃんと見ることができているなと思ったのは、『僕はレスリングをディフェンスに使っていて、切って相手がミスをしたところで殴る』と言っていたことなんです。それでずっと来ていて。それで勝てていたから、これまでは良かったです。

でも『相手がちょっと強くなると、やっぱり自分からアテンプト、アプローチしないと勝てないよ』って言っていたんです。そこがしっかりと出た試合だと思いました。当てに行かないと勝てない」

──SASUKE選手と工藤選手にとって、ここが最終目標ならそれでも良いと思います。SASUKE選手はUFCを目指し、工藤選手もONEと口にしていました。そうなると、試合展開的にも勝っても採用とはならないですよね。あの試合がコンテンダーシリーズで組まれたとすれば。

「そうなっちゃいますよね。明確な差をつけるか、一本を取らないと。何よりもファイトしていないだろうという風に思われちゃいますよ」

──コンテンダーシリーズやLFAは両者がフィニッシュを狙うことで、何かが起こってフィニッシュが多くなります。対して、この試合は互いにリスクを避け、ミスをしないように戦っていました。そうなると、フィニッシュとは違うベクトルの試合になります。

「工藤は性格ですね。ずっと、そういう試合をしてきた。それとケガが多い選手なので、今回も万全ではなかったと思います。試合前の練習を見る限り。それでも勝てると踏んで戦ったのだから、言い訳にはならないですけど……練習はできていなかった。

ケガがあるというか、コンディションを創れない奴が悪いと思っています。そしてSASUKE選手は悪くない。自分が前に出られなかったことを彼は気にしているようだけど、試合をロック──止めていたのは工藤です。ずっと待っているので。だから、ああいう試合になったことに対して、SASUKE選手は責任を感じる必要がないんじゃないかと」

──あとから見直すと、それほど工藤選手のパンチは印象ほど当たっていなかったです。

「工藤のパンチは当たっていないですよ。一緒に練習しているから余計に分かりますけど、待たされているSASUKE選手に自爆がなければ負けるなと思いながら見ていて。2Rを終わった時には負けだと結論が出ていました。

逆にSASUKE選手は、よく崩したと思いますよ。あの小外と小内刈りは見事でした。あの後の打撃も良かったし、1Rのスピニングバックフィストも良かったです。だから判定が2-0になるのがおかしくて。2PはSASUKE選手のリードだと思いました。だからSASUKE選手は責任を感じることはなく、このままやっていけば良いと思います」

──その『このままやっていく』ですが。じゃあ、どこでどうやっていくのか。SASUKE選手に関しても、進路はどうなるのかということです。

「正直、それは分からないです。どのタイミングで上がっていくか、分からない。だから、このままやっていけば良い。上がれるタイミングは誰にも分からないので。この試合でも責任を感じる必要はないですよ」

──良い試合にならなかった責任というのではなく、自身のパフォーマンスを悔いているというか。これではUFCという言葉を出すと笑われるということを試合後も言っていました。

「あぁ、そうなんだ。それって回りに、整理をしてあげてSASUKE選手に言ってあげられる人っていないんですかね」

──それはどういうことですか。試合内容でいえばセコンドの猿飛流選手が、あれで良いということを試合後に話されていました。

「僕は良く頑張ったじゃないですか──と思っています。嫌らしい言い方をすると、ここでUFCに行くとかっていうことで見ていないから。正直な話をすると、そこのラグはあるかと思います。だってUFCに行くっていっても、どうやっていくのかってことじゃないですか」

──ルートというモノの模索の仕方に関していえば、日本人選手は韓国人選手より貪欲ではないですよね。UAE Warriorsフェザー級チャンピオン(※イ・ドギョム)になったりだとかっていう視点はなく。UFCとONE以外の海外の大会を視線の先に置いている選手、関係者は非常に少ないと思われます。

「へぇ、そうなんですか。じゃあBRAVE CFとUAE Warriorsっていうところは目に入っていないのですね」

──ほぼほぼ選手の口から中東の団体名を聞いたことはないです。上久保(周哉)選手や長谷川(賢)選手ぐらいですかね、自分は。

「えぇ、だって例えばフライ級だったらホゼ・トーレスとか、アリ・バガウティノフとか元UFCファイターがいるわけだし。そこら辺に勝てれば、UFCと行けるって考えないんだ……。そういう勝負の掛け方とかあると思いますけど、そういう視野がなかったら厳しいですね」

──では青木選手がSASUKE選手に対して、「UFCに行くなら」というフィルターをかけて、あの試合を見ればどういう意見になりますか。

「いやぁ、UFCに行くならっていうフィルターを掛けることができますか?」

──そうすると工藤選手との試合内容では、無理という意見になると思います。

「これじゃ無理だとかっていう言葉が出るレベルじゃないんじゃないですか。だって、普通に考えてUFCの中堅どころの選手、契約できるかギリギリのところの選手を呼んできたら、日本人は皆負けるわけじゃないですか」

──だからこそビザ取得という壁があるLFAとまではいわなくても、青木選手が言われた北米以外で国際大会を開催できているプロモーションの目を向けてほしいというのがあります。それはSUSUKE選手が──ということではなく、この国のMMAファイターに対し『UFCへ行くというフィルターをかけた』ときの、モノの見方かと。

「だって多くの連中がUFCなんて口にできるレベルじゃないわけじゃないですか。それぐらいで見ていて、この現状はヤバイって感じています。だから修斗、パンクラス、DEEPのチャンピオンになった時、自分がどういうキャリアを進みたいのか。そのためには、何が必要なのか。どういう行動をとるべきなのかを自分で創っていくしかないです。

それこそ田中路教選手がLFAへ行って、UFCを目指す。自分が幸せになる道を自分で創る。それが自分の幸せになるので。これは何も格闘技、MMAに限った話じゃないと思います。自分のやりたいこと、目的、価値観を自分で見つける。それしかないです。

ONEでも良いし、オープンになれば韓国でも良い。UFCを見るならLFAでも中東でも良い。修斗のチャンピオンで良いなら、それでも良い。自分で自分の価値を見つけないといけないです」

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Interview J-CAGE SASUKE Shooto2021#05 ブログ 工藤諒司

【Shooto2021#05】笑顔のなかった戴冠劇、ベルトを巻かない修斗世界フェザー級王者SASUKE

【写真】インタビュー後の撮影では、ベルトは持ちたくないというSASUKEの意向に従わせてもらいました (C)MMAPLANET

7月25日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されたShooto2021#5で工藤諒司が修斗世界フェザー級王座に就いた。

工藤諒司に判定勝ちを収めたSASUKEだが、一切笑顔はない。試合後の共同取材後も写真撮影時に「ベルト持たないといけないですか」という言葉も聞かれた。

あの時、SASUKEは何も想っていたのか。試合直後に訊いた言葉をお届けしたい。


──全く笑みのない王座奪取でした。試合内容に納得できないということですね。

インタビュー後のメディアへの記念撮影の際には、ベルトをセコンドに手渡していた

インタビュー後の撮影の際には、ベルトをセコンドに手渡していた[/caption]「口では強気なことを言っていましたけど、弱いなって(苦笑)。

なんか……インタビューしてもらった時に、『勝ちを拾う』って言ったじゃないですか。拾うことは拾ったのですが、胸を張れる──拾ったじゃないですよね。

攻めるべき時に攻めることができなかったです。

詰めることができなかった。長期戦を見越していたということと、それ以上に一撃を警戒し過ぎてしまいました。もともと右が武器だと思って、貰わないように戦っていると、自分が当てた後も行けなかったです。

打ち終わりを狙ってくるので、リターンを気にしてしまって……ダメですね。振りながら前に出てくる選手で、それを正面から受けるのが嫌でした」

──この試合に勝つということであれば、なんら問題はなかった。スプリットだったことに首を傾げてしまう。そういう勝利だったと思います。ただし、この試合展開でUFCのスカウト網に引っ掛かるのか、という部分で評価をすれば……SASUKE選手が納得していないことで、逆にホッとしました。これで大喜びして、UFCに行くぞぉというマイクがあった方が厳しかったです。

「これで……UFCとかないです。UFCなんていう前に、日本人選手にも笑われてしまいます。自分の心の弱さが出た……そんな試合でした。

外に出てくと、もっと強い相手が待っています。もっと強打を振るって、もっと前に出てきて、もっと不気味です。この相手にビビッて前に出られないなんて……技術的な点では練習していたことができた面もあります。でも、もっと根本的なことです」

──勝って反省できた。これは生かすしかないかと。マイナスではないわけですし。

「う~ん、やるしかないです。気持ちから作り直さないと。正直、怖かったです。試合をしていて、怖いという気持ちがありました。25分間で、いつ一撃でぶっ飛ばされるパンチが入るのか……。頭のなかで倒されるんじゃないかという不安が残っていた。その状態でケージに入ってしまいました」

──それでも勝っています。小外と大内でのテイクダウン。あれはハイライトリール・テイクダウンでした。

「……。ただの試合だったら、それで良いかもしれないですけど。色々なモノが詰まった試合でした。そして、色々な見られた方をされる試合だったと思います。これじゃ……ダメです。

修斗のベルトを獲ることって名誉なことなんですけど……。皆はチャンピオンになったことで喜んでくれてはいます。でも、自分のためにやっている格闘技だし……実はアップしている時に斎藤(裕)選手を見かけて、僕から話し掛けるのは嫌がるかなと思ったんですけど、話しかけずにはいられなくて……」

──そんなことがあったのですね。

「ハイ。それで『修斗王者の名に恥じないように頑張ります』って伝えて、斎藤選手も『頑張ってください』と言ってくれたんです。でも……今日の試合じゃ、海外とか言えないです。でも、これじゃベルトも胸を張って巻けない。この試合をただの一つの試合にして、終わらせちゃいけないです。

もっと自分に理不尽な練習をしないといけない。恐怖と向き合うということをしていかないと……戦うことに関して、根本から見直さないと……。もう一度、やり直します。今日はそれだけです」

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ABEMA ARAMI MMA Report SARAMI SASUKE   キック 中村倫也 中村未来 仲山貴志 修斗 安藤達也 工藤諒司 石井逸人 結城大樹 西川大和 論田愛空隆 野瀬翔平

『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.5』試合結果/9.20『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6』で川名TENCHO雄生と西川大和が対戦

修斗 7.25 後楽園ホール:中村倫也、プロデビュー戦は2R左ハイでKO勝ち「俺のオリンピックが始まる」。SASUKE、世界フェザー級王者となるも強気アピール封印。SARAMI、黒部三奈との3度目の対戦へ(バウトレビュー)
第8試合 メインイベント 修斗世界フェザー級チャンピオン決定戦 5分5R
○SASUKE(マスタージャパン東京/世界1位、環太平洋王者)
×工藤諒司(TRIBE TOKYO MMA/世界7位、環太平洋2位)
判定2-0 (片岡48-47/田澤47-47/福田48-47)
※SASUKEが王者に

第7試合 セミファイナル 修斗女子世界スーパーアトム級(50kg)次期挑戦者決定戦 5分3R
○SARAMI(パンクラスイズム横浜/世界2位)
×中村未来(マルスジム/世界4位)
2R 2’48” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第6試合 バンタム級 5分2R
×論田愛空隆[ろんだ あくり](心技館)
○中村倫也[りんや](EX FIGHT)
2R 0’20” KO (左ハイキック)

第5試合 ライト級 5分2R
×エドモンド金子(BRAVE)
○岡澤弘太(佐山道場)
判定0-3 (田澤18-20/長瀬18-20/豊永18-20)

第4試合 フェザー級 5分2R
△仲山貴志(総合格闘技津田沼道場/世界2位、環太平洋4位、元環太平洋王者)
△結城大樹(マスタージャパン福岡)
判定0-1 (片岡18-20/長瀬19-19/田澤19-19)

第3試合 バンタム級 5分2R
×齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
○野瀬翔平(マスタージャパン福岡)
判定0-3 (田澤18-20/片岡18-20/長瀬17-20)

第2試合 フライ級 5分2R
○山内 渉(FIGHT FARM)
×植木“令和”新(シューティング宇留野道場)※植木新 改め。総合格闘技宇留野道場から所属先名称変更
2R 4’35” 三角絞め

第1試合 トライアウト フェザー級 3分2R
○村山大介(マスタージャパン東京)
×スソン(KRAZY BEE)
判定3-0 (長瀬20-18/豊永20-17/福田20-17)

 遅ればせながら7月25日に後楽園ホールで開催された『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.5』の試合結果。メインイベントは斎藤裕が返上した修斗世界フェザー級王座の決定戦が行われ、SASUKEが工藤諒司に判定勝ちし新チャンピオンに。セミファイナルの女子世界スーパーアトム級次期挑戦者決定戦はSARAMIが中村未来に2R KO勝ちし黒部三奈への挑戦権を獲得。


 レスリング全日本選手権16~17年2連覇、17年U-23世界選手権優勝の中村倫也のプロデビュー戦は論田愛空隆に2R 0分20秒、左ハイキックでKO勝ちです。現在無料で視聴できます。


 9月20日に後楽園ホールで開催する『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6』で川名TENCHO雄生 vs. 西川大和の世界ライト級チャンピオンシップ、安藤達也 vs. 石井逸人の環太平洋バンタム級チャンピオンシップが発表されています。続きを読む・・・
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MMA News SASUKE 修斗 工藤諒司

【修斗】SASUKEが工藤諒司に判定勝利 フェザー級新ャンピオンに

スクリーンショット (1952)

579: 実況厳禁@名無しの格闘家 2021/07/25(日) 20:48:53.23 ID:plVYMdov0
修斗らしい試合だな
 プロフェッショナル修斗公式戦 2021年7月25日(日)東京・後楽園ホール

▼メインイベント 第8試合 世界フェザー級チャンピオン決定戦 5分5R

〇SASUKE(同級1位・環太平洋王者/マスタージャパン東京)

[5R判定2-0] ※48-47×2、47-47

×工藤諒司(同級7位/TRIBE TOKYO MMA)

※SASUKEが新世界王者に

試合後、ベルトを手にした新王者は、「試合は勝ったんですけど、やっぱり弱い自分が出たなと、口では強がっても、少し慎重になりすぎたなと。
勝ちを拾って修斗のチョンピオンになりましたが、これで修斗のチャンピオンでは舐められる。運よく勝ったと思います。

ネガティブな言葉ですが、今日は反省だけです。残って応援してくださった皆さん、期待にそえずすみません。ゼロから出直してきます。応援、ありがとうございました」と唇を噛み締めて、ケージを後にした。(全文は以下リンク先参照)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d62a3950ecfb20a470a84da7857877291b96688



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J-CAGE Report SASUKE Shooto2021#05 ブログ 工藤諒司

【Shooto2021#05】自分の距離を保ったSASUKE、僅差の判定で工藤を下して世界フェザー級王者に

<修斗世界フェザー級王座決定戦/5分5R>
SASUKE(日本)
Def.2-0:48-47.48-47.47-47.
工藤諒司(日本)

共にガードを高く上げてスタート。SASUKEは工藤の左ヒザに関節蹴り、さらにローを当てる。SASUKEの左ジャブをバックステップでかわした工藤は、サークリングから右ローを放つ。両腕を下げて相手を誘うSASUKEに対し、一呼吸置いてから工藤が右スイングを振るう。SASUKEは右ロー、工藤が左ローを打ってくると、打ち終わりに左ジャブを伸ばす。

スイッチしてフェイントを繰り出すSASUKE、工藤も手数は少ない。工藤の右ローをもらいながら、距離を詰めていくSASUKE。対する工藤は足を使って回るが、SASUKEが右カーフを当てていく。SASUKEの左ローに工藤は左ミドルハイを合わせる。そしてSASUKEが左ジャブを出した瞬間に、工藤が右のカーフから右フックを当てた。SASUKEは一瞬、飛びヒザを見せるも続かない。

しかしラウンド終盤、パンチを振るう工藤の動きを右スピニングバックフィストで止めたSASUKEは、そのまま右飛びヒザから右フックを当てて工藤からダウンを奪った。

2R、左右の関節蹴りを繰り出すSASUKEに対し、工藤はインサイドから右ストレートを当てる。ローで距離を測る工藤、SASUKEはプレッシャーをかけていく。工藤の右ミドルをキャッチしようとしたSASUKEだが、これは捕まえられず。工藤は距離を取って左ローを繰り出す。

SASUKEは距離を詰めて右スイングを放つ。工藤は足を使ってかわす。右ストレートから組みにいくSASUKEだが、工藤はこれをかわして再び距離を取る。SASUKEの右バックフィストをブロックした工藤。左ジャブを突いていくが、SASUKEはこれを防ぎつつ右ローを当てていく。工藤が中に入ってくると、SASUKEは右を返す。工藤は右カーフからサークリングを続ける。残り15秒で、SASUKEの左フックが工藤の顔面を捉えた。

3R、SASUKEが右ローをヒット。工藤も左ジャブを突きながら回る。さらに工藤は左ミドル、そして左ロー。SASUKEは左ジャブを当てる。工藤が前に出たところで、SASUKEがダブルレッグへ。すくい上げるも工藤は体勢を戻し立ち上がった。離れてけん制し合う両者、SASUKEは時おりスイッチを見せる。工藤の手数が増え、距離を縮める場面も増えてきた。

SASUKEが関節蹴りを連打し、工藤は距離を詰め切ることができない。SASUKEが左ジャブを当てると、工藤は下がる。そこにSASUKEは右ストレート、組み付いてきた工藤を首相撲で捌き、ケージ際で足払いを打つ。すぐに立ち上がった工藤を再びこかすSASUKE。立ち上がった工藤が右ストレートから左ミドルを放つも、打ち終わりにSASUKEがテイクダウンを狙う。最後はSASUKEが左ジャブを当てた。

4R、SASUKEの右ローに工藤が右ストレートを合わせる。前に出ていく工藤、SASUKEは捌いて元の距離に戻した。回る工藤に対し、左ジャブを突いて中に入れさせないSASUKE。工藤の右ハイも、バックステップでかわす。工藤のコンビネーションをブロックしたSASUKEは、追いながら右クロスを放った。SASUKEがプレシャーをかけながら、左ジャブと関節蹴りを繰り出す。

右カーフを当てるSASUKE、工藤は右ストレートをかわされながら組み付くも、SASUKEが首相撲でかわす。工藤はSASUKEが中に入ってきたところに右フックをヒット。その後のパンチを防いだSASUKEがプレッシャーをかけ続けた。

最終R、工藤が足を使いながらパンチからローへとつなげていく。SASUKEは右ストレートから組み付くが、工藤は離れる。SASUKEの右カーフが、大きな音をたててヒット。回る工藤に右ストレートを狙う。工藤の左ローをキャッチしたSDASUKEがグラウンドに持ち込むも、工藤もすぐに立ち上がった。

中盤から左ローを連打する工藤、SASUKEはフェイントを見せるが手数は少ない。工藤は左ミドルから、バランスを崩してマットに手を着く。プレッシャーをかけるSASUKEと、サークリングする工藤。両者がローとジャブを放つなか、工藤は左フックを返すが、前に出るとSASUKEがパンチを合わせていく。残り10秒で、両者の右ストレートが交錯した。

試合は判定へ。ジャッジ2人は1ポイント差でSASUKEの勝利を支持し、SASUKEが世界のベルトを巻いた。

勝者のSASUKEは、試合後に「自分の弱さが出た。ゼロから出直します」と反省の弁を述べた。

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SASUKE キック

修斗210725:メインイベント・SASUKE vs. 工藤諒司

フェザー級タイトルマッチ5分5R。

ローを蹴るSASUKE。工藤は序盤様子見。ノーガードで誘う。まだ牽制程度の打撃で両者間合いに入らない。じわじわSASUKEが詰める。工藤距離を取りながらロー。工藤のパンチに飛び膝を見せるSASUKE。時間がない。SASUKE最後にパンチで攻める。バックブロー。右を打ち込み工藤ダウン。ホーン。

2R。工藤手数を増やしてきた。ローを入れていく。SASUKEはじわじわ間合いを詰めていく。工藤また手数が減ってきた。SASUKEの圧が強くなる。工藤がジャブからボディを出すがちょっと距離が遠い。どちらも決定的な場面がない中で、残り20秒で前に出てパンチを入れたSASUKE。ホーン。

3R。またじわじわ出るSASUKE。工藤が飛び込むタイミングでタックルに入るSASUKE。切った工藤。SASUKEミドル。カーフキック。入っていけない工藤。SASUKEのジャブが一発ヒット。SASUKEのアッパーがヒットするが工藤も打ち返す。首相撲から足払いで倒したSASUKE。すぐ立つ工藤だがすぐにまた足払いで倒す。工藤またすぐに立った。工藤右で飛び込むがSASUKEカウンターのタックル。倒されたがすぐ立った。ホーン。

4R。工藤ミドル。ヒット。しかしまたSASUKEがプレスしていく。工藤右フックから組み付こうとするがSASUKEは首相撲。また足払いを狙う。工藤離れた。出てくるSASUKEにワンツーを入れた工藤。ホーン。

5R。SASUKEまた首相撲。放した。SASUKEカーフキック。工藤のローをキャッチしてテイクダウンしたSASUKEだが、工藤は押さえ込まれる前に立つ。終盤工藤が手数を増やしてきたがやはり踏み込みが足りない。倒しに行くことなくタイムアップ。

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ARAMI SARAMI SASUKE

修斗210725:セミファイナル・SARAMI vs. 中村未来

女子スーパーアトム級(50kg)次期挑戦者決定戦5分3R。

打撃戦から中村の蹴りをキャッチしたSARAMI。そのまま四つに組むとバックに回りテイクダウン。マウントを狙うが足で防いだ中村。SARAMI首をギロチンに抱えるが放した。四つからまたケージに押し込む。テイクダウンを狙うがこらえる中村。離れるSARAMI。前蹴りで飛ばしてまた押し込む。ホーン。

2R。SARAMIすぐにタックルで押し倒しテイクダウン。サイドからマウントを狙うがハーフに。が、足を抜いてマウント。肘を落とす。背中を向けた中村。バックマウント。反転しようとする中村からまたマウントに移行。肘、パウンド。また背中を向ける中村。パウンド連打。中村体を伸ばされて身動きが取れず殴られ続ける。レフェリーストップ。

力の差を見せて完勝。

48-47SASUKE、47-47イーブン、48-47SASUKE。2-0でSASUKEが新王者に。

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【修斗】速報中!PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.5

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世間は東京オリンピック2020が開幕の末に迎えた4連休の最終日。気分はやや憂鬱な昼下がりですが、後楽園ホールではプロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.5が開催されます。メインは修斗世界フェザー級チャンピオン決定戦。SASUKE(マスタージャパン東京)×工藤諒司(TRIBE TOKYO MMA)が行われます。立ってよし寝てよしのオールラウンダーに成長したSASUKEに長南亮の秘蔵っ子・工藤が挑む構図。王座を戴冠するのは果たしてどちらか。今回も後楽園ホールから電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 トライアウト フェザー級】
◯村山大介(マスタージャパン東京)
(判定3-0)
×スソン(KRAZY BEE)
1R、スソンのローに合わせて村山が片足タックルでテイクダウン。すかさずサイドに回ると腕十字。耐えるスソンに対してパウンドで削ると、そのままバックに回ってポジショニングで優位に立ってラウンドを終えた。
2R、またもスソンのミドルを掴んだ村山。時間をかけてテイクアウトに成功。そのまま下になりながら三角絞めで絞め上げるがスソンは耐えて試合終了。判定は村山に軍配。


【第2試合 フライ級】
◯山内渉(FIGHT FARM)
(2R 三角絞め)
×植木“令和”新(シューティング宇留野道場)
1R、試合はめまぐるしくグラウンドで上下が入れ替わるスクランブルの展開。山内が足を掛けてテイクダウンすれば植木は下からタックルでしがみついて立ち上がる。流れの中から植木は下になりながらギロチンを狙えば、首を抜いた山内が肩固めで追い込んだがラウンド終了。
2R、1R以上に激しく上下が入れ替わるグラウンドの展開。主導権を握ったのは山内。返されはするものの、マウント→バックと責め立てる。中盤に入るとリバースした植木に対して下から三角絞め。植木はバスターで返そうとするがよりタイトに極まる。すりてレフェリーが試合を止めた!山内が鮮やかな一本勝ち!


【第3試合 バンタム級】
×齋藤翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
(判定0-3)
◯野瀬翔平(マスタージャパン福岡)
イケイケでパンチを振るう齋藤に対してしつこく組みついて行く野瀬。グラウンドに誘うと1Rではツイスターであわや一本の場面を作り、2Rには肩固めやバックチョークを矢継ぎ早に仕掛けて齋藤を圧倒。極め切れなかったものの判定で勝利を掴んだ。


【第4試合 フェザー級】
△仲山貴志(総合格闘技津田沼道場)
(判定0-1)
△結城大樹(マスタージャパン福岡)
1R、開始直後に組みついた結城。そのまま体勢を崩すとグラウンドに持ち込んでバックに回る。ここからはポジションを完全に制圧。パックからねちねちとチョークを狙って主導権を握る。終了間際には腕十字をセットしたがタイムアップ。
2R、やはり組みつきにいく結城。しかし仲山はこれを切って着実にローで削る。嫌がる結城はローに合わせてタックル。テイクダウンに成功するが、仲山もすぐに立ち上がる。スタンドに戻ると決定打こそないが、パンチに飛び膝と手数を出してラウンド終了。判定はドロー裁定。


【第5試合 ライト級】
×エドモンド金子(BRAVE)
(判定0-3)
◯岡澤弘太(佐山道場)
1R、開始直後は金子ペース。左ジャブが面白いようにヒット。嫌がった岡澤のタックルを潰して側頭部にパウンド。猪木アリ状態になるも深追いしない。スタンドを命じられると岡澤は一気に間合いを潰してテイクダウン。簡単にマウントを奪うと腕十字であと一歩まで追い詰めるが金子は身体を反転させて回避してラウンド終了。
2R、スタンドは金子が優勢。ハイを決めると岡澤は動きが止まり、自らグラウンドへ。猪木アリ状態。すると岡澤が下から一瞬の隙を突いて組みつくと逆にテイクダウン。またしてもマウントを奪取。このままグラウンドを制圧したまま試合終了。判定は岡澤に軍配。


ここで9月20日の後楽園ホール大会の対戦カードとして、環太平洋バンタム級タイトルマッチ 安藤達也×石井逸人、世界ライト級タイトルマッチ 川名雄生×西川大和が決定。どちらも屈指の好カード。


【第6試合 バンタム級】
×論田愛空隆(心技館)
(2R KO)
◯中村倫也(EX FIGHT)
1R、ゴールデンルーキー中村。打ち気に見せかけて論田のパンチに合わせてタックル。組みつくとバックに回ってグラウンドに持ち込む。論田は何度も脱出を図るが中村は素早く先回りしてポジションを制圧。バックからチョークであわやの場面を作ってラウンドを終えた。中村のポテンシャルはさすが。
2R、開始直後の打撃の交差。中村の左ハイキックがクリーンヒット!ダウンした論田を見てレフェリーが試合を止めた!中村が衝撃のプロデビュー!


【第7試合 セミファイナル 修斗女子世界スーパーアトム級次期挑戦者決定戦 】
◯SARAMI(パンクラスイズム横浜)
(2R TKO)
×中村未来(マルスジム)
1R、SARAMIは打ち合いに応じるかと思いきや組みついてテイクダウンを狙う。崩して一度は倒したが中村はすぐに立ち上がってケージ際で長い差し合い。しかしSARAMIは倒し切れずに身体が離れてラウンドを終えた。
2R、スタンドでも怯まずにパンチを打っていくSARAMI。流れから押し倒すようにテイクダウン。サイドから腕十字を狙うが決まらないと見るやマウント→バックに移行。中村の身体を伸ばして側頭部にパウンドを乱射。レフェリーが試合を止めた!


【第8試合 メインイベント 修斗世界フェザー級チャンピオン決定戦】
◯SASUKE(マスタージャパン東京)
(判定2-0)
×工藤諒司(TRIBE TOKYO MMA)
1R、序盤は様子を見合う両者。工藤はサークリングして距離を取る。SASUKEはプレッシャーをかけてローを放つが決して深追いしない。このままラウンド終了かと思いきや、距離が詰まると最初に工藤のパンチがヒット。しかし返しのSASUKEのフックで工藤はフラッシュダウン。ここでラウンド終了。
2R、3Rはやはり前に出るのはSASUKE。手数は少ないものの、要所でロー、膝への前蹴りをヒット。距離が近づくとSASUKEが足を掛けたり、突き放して倒すが工藤はすぐに立ち上がって追撃を許さない。
4R、ローを起点に工藤がやや前に出始める。決定的な場面はないものの右のパンチを要所で狙ってヒットさせ、やや巻き返し始めたか。
5R、あとがないように見える工藤だがペースを崩さずにローで手数を稼いで右のチャンスを窺う。SASUKEは無理をすることなく安全運転。結局致命的な攻撃をもらわずに試合終了。判定はSASUKEに軍配。王座奪取に成功。