【K-1】安保瑠輝也の大晦日RIZIN相手はシナ・カリミアン? 平本蓮の投稿に宮田Pが困惑「なんでK-1のシナなんですか。平本くん、(選手の)品切れで血迷ったか。すぐRIZINに確認する」 #jpop #number_i #snowman #kpop #キンプリ #永瀬廉 #inzm #令和の子 #平野紫耀 #kingandprince
カテゴリー: K-1
【写真】ONEデビュー戦はシッティチャイに敗れた野杁。ONE初勝利をかけて中国のメンヤンと対戦する(C)ONE
20日(金・現地時間)、タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 92。今大会は通常よりも豪華なマッチメイクが並ぶ通称テントポール大会で日本からも野杁正明、KANA、吉成士門が参戦する。
text by Takumi Nakamura
16日に日本で記者会見が行われ、チャトリ・シットヨートンCEO出席のもと、2025年3月23日(日)さいたまスーパーアリーナでのONE172開催が発表された。第1弾カードとして武尊×ロッタン・ジットムアンノンのフライ級キックボクシングスーパーファイト、アドリアーノ・モライシュ×若松佑弥のフライ級MMA世界王座決定戦の2試合が決定し、チャトリCEOは出場候補選手として野杁・KANAの名前も挙げている。
今年3月にK-1との契約にピリオドを打ち、ONEに戦いの舞台を移した野杁。その初陣となった6.8ONE167ではシッティチャイ・シッソンピーノンの牙城を崩すことが出来ず、判定負けという結果に終わっていた。今回は中国のリウ・メンヤンを相手にONE2戦目を迎える。
メンヤンはONEの公式プロフィールでは32勝6敗の戦績を持ち、過去にスッドサコーン・クリーンミーに勝利した実績が光る。とはいえONEでのタイトル獲得を狙う野杁からすれば、ここで取りこぼしは許されない相手。確実に勝利を収め、再び上位ランカーとの対戦につなげなければいけない一戦だ。
しかも今大会では野杁に勝利したシッティチャイがメインイベントのムエタイルールでシャドウ・シンハ・マウインと対戦し、元K-1&GLORY王者のマラット・グレゴリアンとアブデラリ・ザヒディのキックボクシングルールの一戦も組まれている。
年をまたいだ1月24日(金・現地時間)にタイのインパクト・アリーナで開催されるONE170ではムエタイルールのフェザー級王者タワンチャイ・PK・センチャイにスーパーボン・シンハ・マウインが挑む王座戦も行われる。
キックルールのタイトルを保持するチンギス・アラゾフの動向が不透明ではあるが、この一カ月の間にキック・ムエタイの両ランキングに名を連ねるトップ選手たちの試合が続くことになる。3月の日本大会で野杁がどんな相手と対戦するのかも含めて、2025年のONEキック・ムエタイのフェザー級戦線を占う年末年始だ。
またKANAは野杁に続いてK-1からONEに参戦。その初陣でK-1時代から対戦を熱望していたアニッサ・メクセンと対戦する。KANAはK-1でのキャリア後期=2023年にK-1でのアニッサ戦が具体的に進行していたものの、最終的にアニッサがONEとの契約を更新したため、K-1でのアニッサ戦は実現せず。KANA自身がアニッサと戦うためにK-1からONEへの移籍を決断し、そのアニッサ戦がONEの初陣で実現した形となる。
11.8ONE169のジャッキー・ブンタン戦では敗れたアニッサだが、卓越したアウトボクシングで3分5Rフルラウンドに渡ってブンタンを翻弄し続けた。KANAとしてはワンマッチの短期決戦=3R以内にアニッサを捕まえきれるか。そこがアニッサ超えの鍵を握るだろう。
またKANAと同じく今回がONE初参戦となる吉成士門は、直近の試合で小笠原瑛作から勝利しているリッティデット・ソー・ソンマイとムエタイルールで対戦する。これまで通常のグローブによるムエタイルールで戦ってきた士門にとって、MMAグローブ&3分3RのONEのムエタイルールは初挑戦。これまでと変わらぬパフォーマンスをONEでも発揮できるかに注目したい。
■ONE Friday Fights 92視聴方法(予定)
12月20日(金・日本時間)
午後9時30分~U-NEXT
■ONE Friday Fights 92 対戦カード
<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
シャドウ・シンハ・マウイン(タイ)
<ムエタイ・140ポンド契約/3分3R>
スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン (タイ)
パンリット・ルージョメイサイワーリ(タイ)
<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)
ヨッドナムチャイ・フェアテックス(タイ)
<ムエタイ・フライ級/3分3R>
パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)
イゴール・ベクレフ(ロシア)
<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
シブムン・シッチェブンタン(タイ)
アブドゥラ・ダヤカエフ(ロシア)
<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ラック・エラワン(タイ)
コーコー・ソー.ソンマイ(タイ)
<キック・159ポンド契約/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
アブデラリ・ザヒディ(モロッコ)
<ムエタイ・121ポンド契約/3分3R>
マイサンカン・ソー・インジョルンガンチャン(タイ)
ワッチャラフォン・PK・センチャイ(タイ)
<キック・フェザー級/3分3R>
リウ・メンヤン(中国)
野杁正明(日本)
<キック・女子アトム級/3分3R>
アニッサ・メクセン(フランス)
KANA(日本)
<ムエタイ・134ポンド契約/3分3R>
リッティデット・ソー・ソンマイ(タイ)
吉成士門(日本)
<キック・バンタム級/3分3R>
エルブルース・オスマノフ(ロシア)
ネイサン・ベンドン(英国)
【写真】大会2日前にセコンド陣とも合流。アニッサとの決戦に挑む(C)HITOSHI TSUKAKOSHI
20日(金・現地時間)、タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 92で、日本のKANAがアニッサ・メクセンと対戦する。
text by Takumi Nakamura
新生K-1の女子部門をけん引し、2019年12月に初代女子フライ級王座決定トーナメントで優勝。新生K-1の女子王者として海外の強豪と戦い続けてきたKANA。2023年12月にアントニア・プリフティに敗れて王座陥落となると、新たな戦いの舞台にONE Championshipを選んだ。
その理由は明白、長年対戦を希望していたアニッサ・メクセンと戦うためだ。そのメクセン戦がKANAのONEデビュー戦でいきなり実現。KANAはカード決定からタイに渡ってアニッサ戦に向けて準備を続けている。キャリア最大の決戦を直前に控えるKANAに話を訊いた。
――ONEデビュー戦、そして対戦を熱望していたアニッサ・メクセンとの試合が近づいてきました。今はどんな心境ですか。
「K-1時代からずっと対戦したいと思っていた相手で、ONEに来て試合が決まってからは不思議な感じなんですよね。本当にアニッサとやるんだなって。アニッサと顔を合わせれば現実味が出てくると思いますが、今はまだイメージしかないですね」
――ONEと契約した時点で、初戦がアニッサになることも想定はしていましたか。
「そうですね。アニッサとやりたくてONEに行ったわけですし、初戦からオファーがあってもやろうと決意していました」
――前回(11.9ONE169)のアニッサとジャッキー・ブンタンの試合をリングサイドで観戦していましたが、あの試合を見てどう感じましたか。
「正直どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。蹴りでアニッサ、パンチならジャッキーという印象で、リングサイドで試合を見ていた時はアニッサがジャッキーの圧力で押されている印象だったんですね。だからややジャッキー優勢かなと思っていました。でもあとで映像を見直したらアニッサが蹴りで勝っている印象だったので、現地と映像では違いがあったのかなと思います。結果はアニッサの判定負けでしたが、明確な差はなかったと思います」
――僕も当日この試合を解説していて、改めてアニッサの強さが伝わってくる試合でした。
「入場の時から独特の雰囲気とオーラがありましたし、蹴りとパンチのテクニックがめちゃくちゃあって、技術・レベルが高くて穴が見つからない選手だと思いました。本当にバランスがいい選手なので、何かこれをやったら勝てるというものがあるわけではないので、こちらもトータルバランスで勝負しないといけないと思います」
――タイにはいつから入っているのですか。
「2カ月前からですね。10日間だけ日本に帰っていましたが、それ以外はずっとタイで練習を続けています」
――タイではどんな準備を続けてきましたか。
「試合間隔が空いてしまったので、スパーリングを増やそうと思ったのもタイで練習している理由です。タイではずっといいスパーリングが出来ていて、試合が近づくに連れて(対戦経験がある)オロール・ドスサントスが来てくれたり、一階級上でスミラ・サンデルとムエタイのタイトルマッチをやったナタリア・ディアチコワともスパーリングをやったり。ナタリアはめちゃくちゃ強くて顔にあざができたんですけど(苦笑)、日本にいるとどうしても強度が高いスパーリングが出来ないですし、タイにいると欧米の選手とやることにも慣れることが出来ます。そうは言っても試合になって、やってきたことが出せるかどうかは不安です」
――そのくらいアニッサは強敵だということですね。
「はい。世界的な評価で言っても7:3か8:2でアニッサが有利の試合ですし、こっちは当たって砕けろの真っ向勝負。技術も気持ちもフルに使って、さらにそこを超えた試合をしたいです」
――どんな試合になるかはイメージできていますか。
「そうですね。どう試合を組み立てていくか。それがハマれば勝つというイメージはあるし、自分が悪いパターンになることもイメージしています。今回は3分3Rマスト判定で、アニッサも(連敗で)あとがない状況ですし、確実に勝ちに来ると思うんですね。僅差でも相手にポイントをとられると厳しいと思うので、そこも意識して戦います」
――あとはリングに上がった時に自分がどうなるか、ですね。
「ONEデビュー戦ですし、どこまで動けるか分からないので、思いっきりやろうと思います。アニッサはK-1時代からずっと戦いたいと思っていたのに戦えなくて、もう少しで戦えそうだったのに戦えなくて。その相手とこうやって試合が決まるのは運命だと思いますし、だからこそ乗り越えたいです」
――今はアニッサに勝つことがすべてだと思いますが、これからONEで戦っていく上での目標はなんですか。
「ONEに来た以上、ベルトは狙っています。アニッサに対してペッディージャー(・ルクジャオポーロントン)やジャッキーより良い勝ち方が出来たら、次のチャンスにもつながるだろうし、3分3R以内にダウンを取って勝ちたいです。もし自分がダウンを取るなら右フックか左ハイキック。そのどちらかだと思います」
――これからはONEという舞台で女子格闘技の道を切り開いていきたいですか。
「今までは日本の格闘技やK-1を引っ張ってきて、これからは日本からONEに行く選手の架け橋になりたいです。日本の女子選手でもONEで活躍できることを証明したいし、まだ女子でチャンピオンになった日本人はいないので、それを自分が成し遂げたいです。日本でやってきたことの世界版をONEでやる、ONEの女子を引っ張るつもりで戦いたいです」
The post 【ONE FF92】ONEデビュー戦でアニッサと対戦。KANA「ここで決まるのは運命。だからこそ乗り越える」 first appeared on MMAPLANET.この動画は、 Pentax K-1 と Sony A5100 の機能概要と仕様比較 (comparison of specifications) です。この動画が気に入り、情報を得られた場合は、いいね、シェア、購読でこのチャンネルを応援していただけると嬉しいです。どうもありがとうございます。
00:25 発売
00:33 本体
00:40 センサー
01:01 画像
01:16 オプティクス & フォーカス
01:41 モニター
01:58 ビューファインダー
02:09 写真機能
03:03 ビデオ機能
03:17 ストレージ
03:20 コネクティビティ
03:45 物理的特性
04:03 その他
2 NOVEMBER 2024 | K-1 Contest – Grantham Meres Lincolnshire | United Kingdom
@WolkerniteFightChampionship
www.wolkernite.com
6日(月)都内にて、2025年3月23日(日)に埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催される「ONE 172: TAKERU VS RODTANG」発表記者会見が行われた。
Text by Takumi Nakamura
今年1月の有明アリーナ大会に続いて、2年連続となるONE Championshipの日本大会が決定した。会見に出席したチャトリ・シットヨートンCEOは「今回のイベントはPRIDEの時代から30年来の最大級のイベントをさいたまスーパーアリーナで予定している。この大会は世界195カ国で放送予定で、この30年で最大級の視聴者、観客を集めるイベントになる」と熱弁。
さらに「MMAのみならず、あらゆる格闘技のコミュニティをここに集結させるような一大イベントになることを約束する。ONEが日本で開催されるということは、日本のコミュニティと選手にとって大きなチャンスだと信じている」と続け、出場候補選手として野杁正明、KANA、秋元皓貴、青木真也らの名前を挙げて、今大会のテーマを日本vs世界と掲げた。
そして今大会の決定カードとしてフライ級キックボクシング(3分5R)の武尊×ロッタン・ジットムアンノン、フライ級MMA世界王座決定戦(5分5R)のアドリアーノ・モライシュ×若松佑弥が発表された。
武尊とロッタンは今年1月のONE有明大会で予定されていたカード。この時はロッタンの怪我で中止となり、約1年2カ月越しに2人のドリームマッチが実現することになる。そしてモライシュと若松はデメトリウス・ジョンソンの引退により空位となったONE世界フライ級王座をかけて対戦する。両者は2022年3月に対戦しており、この時はモライシュがギロチンで一本勝ちしている。会見には武尊、ロッタン、若松も出席し、試合に向けた意気込みを語っている。
武尊
「やっとロッタン選手と戦えることがすごく嬉しいし、ロッタン選手の怪我だったり、色んなことがあって試合が流れたりしたんですけど、こうやって試合が決まると、引き寄せ合う運命だったなと思います。
僕はこの試合の次のことは一切考えてなくて、この試合で自分の格闘技人生を全て出し切るつもりで挑むんで、本当にこの試合、どちらかが壊れるような世界最高の殴り合い、壊し合いをやりたいと思っているので、ロッタン選手よろしくお願いします。
(日本大会でロッタン戦が決まったことについて)日本で試合できるのはすごく嬉しいし、K-1を離れてから海外で試合をやることが多かったんですけど、 現役の最終章、集大成を日本のファンの皆様の目の前でできるというのはすごく嬉しいし、 日本の皆さんに勝つ姿を必ず見せます。
(大会のメインで行われることについて)本当、このONE Championshipという世界規模のでかい大会でメインでやらせてもらえるのはすごく嬉しいことだし、 そのメインイベントにふさわしいような最高の殴り合い・試合をロッタン選手とやりたいと思ってるんで、皆さん楽しみにしていてください」
ロッタン・ジットムアンノン
「タケルと共に互いに勝利を掴み、いよいよ時が来たと感じている。昨年の日本大会のカード発表会見の後ひ怪我をしてしまい、あの試合がキャンセルになってしまったことを本当に残念に思っている。だから今回このように2人の試合が実現したことを本当に嬉しいと思うし、自分はもう準備が整っている。
(前回の武尊VSタン・ジンをリングサイドで見て)正直なところ、すごく怖さを感じたし、緊張もした。同時にすごく嬉しかったのは、1Rにダウンを取られたあと、2Rにダウンを取り返して逆転KOで勝ったのを見て、本当にすごいと思った。タケルはキックボクシングスタイルが本当に強いと思うし、自分もそれに負けないように準備をしている。
今は3月の試合が楽しみで、皆さんに最高のキックボクシングの試合をお届けしたいし、自分のキックボクシングのスタイルを見せつけてやりたい。(日本大会出場について)率直に嬉しいと思っている。日本は自分にとって第2のホームで、しばらく戻ってこれなかったことを残念に思っている。今回の試合で世界、日本に自分の強さを見せたいと思っているし、前回見せられなかったものをお見せしたい。とにかく全力で試合に挑むし、日本がホームのつもりで戦う。必ずチャンピオンに返り咲く。それを目指して戦っていきたい」
アドリアーノ・モライシュ
「日本で試合出来ることは本当にうれしい。ONEフライ級MMAの世界タイトル戦の機会をもらえて、心から興奮している。若松と戦うんだ。最高の試合を見せるために一生懸命練習に励んでいる。特に日本にいる僕のファンの楽しみにしていてくれ。そして試合を見に来てくれ。準備は万端だ」(※コメント発表)
若松佑弥
「この間(12.7ONE FN)試合が終わったばかりですが、さいたまスーパーアリーナという素晴らしい舞台でタイトルマッチができることをすごく嬉しく思ってます。自分は3年前にアドリアーノに負けて2連敗してから3連勝して、この3年で進化してきた部分をこの最高の舞台で発揮して、しっかりチャンピオンになりたいと思います。
(リマッチについて)本当にもう全てをかけて、3月23日に今までやってきたことを格闘技人生の集大成になる戦いをしたいと思っています。で、向こうも今はキャリアピークだと思っていて、本当にフライ級の世界最強を決めるチャンピオンシップになると思っています。打撃と寝技の最高峰の戦いができるんじゃないかなと思ってます。
DJがUFCからONEに移籍するという話を聞いた時点で、僕はONEのフライ級が世界一だと確信していて、そこからDJのアドリアーノとも戦って、世界の壁をしっかり経験して、そこからONEで成長してきました。アドリアーノはDJをKOした唯一の選手なので、最高の舞台でしっかりそれに勝って僕がチャンピオンになって、ONEフライ級が世界一だということを知らしめれるいい機会だと思っています。もう最高としか言いようがないです。
(モライシュのコメントを受けて)前回のキンガド戦を見ても、とんでもなく強いなっていう思いがあって。僕もこの間試合終わったばっかりで、すごいベストな状況だし、向こうも相当気合いが入っていると思うので、すごく激しい戦いになるんじゃないかなと思います」
The post 【ONE172】さいたまSAで仕切り直しの武尊×ロッタン、モライシュ×若松佑弥の王座戦も決定 first appeared on MMAPLANET.Krush.169
2024年12月8日(日)
<全試合結果>
https://www.k-1.co.jp/result/16620
【K-1 GROUP情報】
■K-1 GROUP公式サイト
https://www.k-1.co.jp/
■公式SNS
X▷https://twitter.com/k1wgp_pr
Facebook▷https://www.facebook.com/K1JAPAN/
instagram▷https://www.instagram.com/k1wgp_pr/
LINE▷https://bit.ly/3Jt8nhe
TikTok▷https://www.tiktok.com/@k1wgp_pr【K-1 GROUP情報】
■K-1 GROUP公式サイト
https://www.k-1.co.jp/
■公式SNS
X▷https://twitter.com/k1wgp_pr
Facebook▷https://www.facebook.com/K1JAPAN/
instagram▷https://www.instagram.com/k1wgp_pr/
LINE▷https://bit.ly/3Jt8nhe
TikTok▷https://www.tiktok.com/@k1wgp_pr
女子ストロー級。
ノットソン(公式サイトの表記はジョセフィン・クヌットソン)はK-1でKANAと3戦して1勝2敗とキックでもトップに立っていたが、コロナを機にキックの試合がなくなり、MMAに転向。Road to UFCのワンマッチを経てDWCSに出場。勝ったにも関わらずUFCとの契約を果たせなかったが、のちに欠場選手の代役としてUFCデビューを決めている。初戦は打撃で圧倒して判定勝ちしたが、前戦のジュリア・ポラストリ戦はテイクダウンされると下から返すことができないという弱点を露呈。打撃のヒットで判定勝ちしたが、上を狙うのであれば、まだまだ成長が必要なことも明らかになっている。28歳。
ベネズエラのロドリゲスもムエタイのバックボーンがある。UFCデビューから2連勝していたが、元フライ級ランカーのジリアン・ロバートソンにテイクダウンされて下の展開が続き、最後は腕十字で見込み一本を取られMMA初黒星。再起を図った前戦では、ダウン気味に倒れた相手に対し、ガードの中で相手のアゴに頭突きを入れてしまい、戦闘不能にしてしまい反則負け。ほぼ勝っている試合で、二重の意味で愚かな行動だった。32歳。
右オーバーハンドを打ち込んだロドリゲス。一瞬動きが止まったノットソンをテイクダウン。押さえ込まずパウンドを打ち込む。ノットソンすぐ立った。ケージに押し込むロドリゲスだが入れ替えるノットソン。また入れ変えたロドリゲス。ノットソンは首相撲を狙う。レベルチェンジしてダブルレッグでテイクダウンしたロドリゲス。ケージを背に体を起こして立ったノットソン。離れ際にヒザを入れた。ロドリゲスパンチで突っ込むと胴タックルでテイクダウン。倒されたノットソンだがラバーガードからフットチョークを仕掛ける。ズレていて決まらないが、入らないと見るとすぐに立つノットソン。近距離での打撃戦。ロドリゲス首相撲のヒザからタックルにつなげてテイクダウン。ハーフ。下からヒジで抵抗するノットソン。ロドリゲス立ち上がるが、飛び込んで足をサバいてサイドについた。残り30秒。ニーオンから強烈なヒジを落とすロドリゲス。立った。ホーン。
1Rロドリゲス。打撃からテイクダウンへのつなぎが良かった。
2R。序盤から積極的に打撃で打ち合う両者。ロドリゲス首相撲からヒザを打ち込むと、打ち終わりにタックルに入りテイクダウン。すぐにケージを使って立つノットソン。入れ替えて離れた。四つに組んだロドリゲスだが、離れ際に左ミドルを入れるノットソン。ロドリゲスまた組んでのヒザからタックルに入りテイクダウン。倒され際に三角を狙ったノットソンだが、密着して防いだロドリゲス。インサイドからヒジを入れるロドリゲス。ハーフから足を抜いてマウント。しかしノットソンシザースで返して立ち上がる。ロドリゲスシングルレッグ。ケージでこらえるノットソン。残り1分。ロドリゲスヒジ。さらに首相撲からヒザ。そこからタックルへつなげる。シングルレッグで倒したが、後ろ袈裟固めの体勢でノットソンがバックからたすきに取る。ホーン。
2Rもロドリゲス。ノットソンはフィニッシュを狙う必要がある。
3R。前蹴りを腹に入れたノットソン。ロドリゲスタックルへ。テイクダウン。倒され際にギロチンに捕らえているが浅いか。ハーフでボディシザースも浅い。外れた。ロドリゲスヒジ。ハーフで押さえ込みながら殴る。ノットソン押さえ込まれたまま動けず。クォーターマウントになりパウンドを入れるロドリゲス。ノットソン体を起こして立とうとするが背中を付けて押さえ込むロドリゲス。ノットソン苦し紛れに下から殴ることしかできない。ロドリゲスパウンド。タイムアップ。
三者フルマークでロドリゲス勝利。
ロドリゲス、今回は気持ちの強さが良い方向に出た。首相撲からテイクダウンにつなげる動きが良かった。
ノットソンはMMA初黒星。テイクダウンされた後の下からの仕掛けは意外と良かったが、やはりテイクダウンディフェンスに課題がある。
14日(土・現地時間)、2024年のUFC最終戦=UFC on ESPN63「Covington vs Backley」がフロリダ州タンパのアマリー・アリーナで行われヨセフィン・ヌットソンがピエラ・ロドリゲスと対戦する。
text by Manabu Takashima
K-1女子フライ級GP準優勝。ワールドクラスの立ち技ファイターから、MMAに転向。UFCでも2連勝中のヌットソンは、その頭抜けた打撃力があるがゆえに、UFCで秀でた打撃能力を見せることができていない。
それがMMA。そして彼女は、そこを十分に理解するファイトIQの持ち主だ。そんなヌットソンが、MMAファイターとしての成長を誓ってオクタゴンに足を踏み入れる。その意気込みを日本のファンを思う優しさを持った言葉とともにお伝えしたい。
――オクタゴン3戦目が控えているヨセフィンです。
「もう準備はできているわ。前回の試合から、あらゆる面で成長しているからそこを見て欲しいと思っている」
――6月のジュリア・ポラストリ戦はクラシカルなストライカー×グラップラーの対戦となり、トップからのパンチとヒジで流血。判定勝ちを収めましたが、簡単な試合ではなかったです。
「私自身、あの試合の動きには満足できていない。もっとディフェンスできたはずだし、それも分からずに戦っていた感じだったわ。彼女はテイクダウンが強い相手だったけど、もっとスプロールしてスタンドで戦えたはず。あの日の私は、私ではなかった。
3月から6月に試合が延期され、対戦相手も変わった。私は背中に問題を抱えていて、気持ちも後ろ向きだたった。体も気持ちも万全じゃないという状況で、気持ちだけでもしっかりと創らないといけなかった。だからこそ、今週末の試合ではもっとデキる自分でいたい。しっかりとテイクダウン・ディフェンスも見せないとね」
――納得のいく内容でないのに、勝てた。それは本当に大切なことだと思います。
「そうね。納得できないけど、勝利を持ち帰るという最低限の成果はあったし。でもMMAほど何が起こるか予測できないファイトはない。全てにおいて対応できなければ、良い試合はできない。私と戦う相手は、ほぼほぼ打撃は防御に徹して組む機会を伺っている。そういう相手と、ファンが喜ぶ試合をするのは簡単じゃないけど、そこを目指して戦っていたい。繰り返しになるけど、前回の試合は最低限の成果を上げることができた。そういうファイトだったわ」
――スタンドでやりあう時と、グラウンドで凌ぐ時。スタミナの消費の仕方も違ってくるのではないでしょうか。
「それこそ、もっとも気をつけている部分ね。組み技で力を使い過ぎないでいられれば、私のゲームはもっと上達する。打撃は当然として、組み技でも自分のレンジで戦う時は、引き出しも多い。そのレンジ自体、MMAでもボクシングよりもキックの方が良い距離だと感じる時もある。でもね、技術や戦略を突き詰めていけばいくほど、最後は自分の気持ち次第。そう感じているわ」
――キックの距離という話がありましたが、MMAの距離は背が高く、リーチの長い選手が創りやすいイメージがあります。真正面に立って、拳が届く距離に常にいるのではないので。
「私のボクシングの距離は、相手もテイクダウンに入りやすい。それは理解しているわ。そして、私の相手はグラウンドで戦うことを一番に考えて戦っている。前回の試合も、もちろんそうだった。反対に私は常に立って戦い続けることが大切で。だから毎試合、ディスタンスコントロールには細心の注意を払っている。ファンもずっと私が背中をマットにつけているより、立って戦うほうがエンジョイできるわけだし。
テイクダウンをされて背中をつけても、十分に戦える。そこを恐れることはないわ。でも、それはマイ・ワールドではない。私の方から寝技で戦うことはないのだから」
――次の試合も、ロドリゲスはテイクダウンを狙ってくると踏んでいますか。
「イエス。彼女はボクシングもできるけど、打撃は私の方がずっと速い。それは彼女も分かっているはず。振り回すようなパンチを見せて近づき、テイクダウンを狙ってくる。彼女の打撃はテイクダウンにいくためのフェイク。私とスタンディングバトルを楽しむつもりはないはずよ。
その粗い打撃を私が意識しすぎて、やり合おうとするのを待っている。そこでテイクダウンを狙うために。あまり固定観念を持って戦いたくないけど、彼女が接近戦で打撃を続けることはないはずよ」
――ロドリゲスはコンテンダーシリーズ以前の方が、スタンドに関わらずグラウンドでもアグレッシブでした。UFCでは足を広げて、重心を低くして構えています。最初から相手の攻撃を見る態勢にあるように見えます。
「あの構えだと蹴りは使えないし、パンチも力は入らない。時折り、思い切り前に出てきて攻撃を纏めポイントを得るファイトになっている。グラウンドでも、抑えてコントロール中心で。とにかく危ない局面にならないよう、少し有利という戦いを心がけている。私がすべきことは、そんな戦いだと勝てないと思わせることね。
あのラッシュが、私と戦うならテイクダウンをするため。私とやりあうつもりはない。以前のようにスタンドでアグレッシブになると、私のチャンスは広がる。そういうところに追い込みたいけど、それで今の彼女がリスクをおかして攻めに転じるのか。まぁ、私がやることは変わらないわ。テイクダウン狙いを切って、スタンドゲームを続けること。
そのために自分の力がだしやすい距離を掴むこと。自分のサイズに合った間合いをね。それができれば、対戦相手云々でなく自分の戦いをして勝つことができるから」
――これからトップ10、トップ5を目指すうえで、今回の試合で何を見せないといけないと思っていますか。
「勝つだけでない。皆の記憶に残る試合をする。でも、実はファンやプロモーターよりもチームの目の方がプレッシャーになっているの(笑)。チームの皆は私の力が分かっている。でも私が力を出し切れていないことに、ストレスを感じているみたいで。チームの期待に応えないといけない。そのプレッシャーは何に対してよりも強いわ。
だからこそ、皆のサポートでハードトレーニングをして身に着けた力を出し切りたい。私のゲームを徹底する。そうすれば相手の流れになった時も、力は出せる。そうなると、皆は私のフル・ポテンシャルを見ることになる。
誰も私と打ち合わない。それでも、私の力を見せる。真っ向勝負をせずにテイクダウンを狙い、打撃を避ける相手に対して、私の打撃を見せる。それがMMAファイターとして、成長した証明になるから。どの局面でも、私が試合をコントロールする。フロアもウォールも使って、私のMMAを戦うわ」
――ヨセフィン、力強い言葉です。ポテンシャルをフルに発揮できる試合になること楽しみにしています。
「ありがとう。あと、一つ質問があるんだけど?」
――ハイ。K-1の行方ですか(笑)。
「違う、違う。来年、日本でUFCがあるって聞くんだけど。実際にはどうなのかなって」
――それは……期待は高まっていますし、根拠のある話も伝わってきます。それでも正式発表があるまで、何とも言えないのが実情かと。
「そうなのね……日本でUFCがあるなら、絶対に戦いたい。K-1とUFCの両方で、日本で戦ったファイターになりたくて」
――そうなると女子では初めてのケースですね。
「それに……例え私の試合が組まれなくても、日本のファンはUFCが戻ってくることを凄く楽しみにしているだろうし。その場で戦えたら最高だけど――。凄く出たいけど、出られなくても良いから、日本のファンが待ちわびているUFC日本大会が実現してほしい」
■視聴方法(予定)
8月25日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS
午前8時45分~U-NEXT
■UFC ESPN63対戦カード
<ウェルター級/5分5R>
コルビー・コヴィントン(米国)
ジョアキン・バックリー(米国)
<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国)
ビリー・クゥアンティロ(米国)
<フライ級/5分3R>
マネル・ケイプ(米国)
ブルーノ・シウバ(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
ダスティン・ジャコビー(米国)
ヴィトー・ペトリーノ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R
ダニエル・マルコス(ペルー)
エイドリアン・ヤネツ(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
ナバホ・ステーリング(ニュージーランド)
トゥコ・トコス(英国)
<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
オットマン・アザイタル(ドイツ)
<ライト級/5分3R>
ドラッカー・クローズ(米国)
ヨエル・ロドリゲス(スペイン)
<フェザー級/5分3R>
ショーン・ウッドソン(米国)
フェルナンド・パディーリャ(メキシコ)
<フェザー級/5分3R>
マイルス・ジョンス(米国)
フィリッピ・リマ(ブラジル)
<女子フライ級/5分3R>
アマンダ・マーヴェリック(米国)
ジェイミーリン・ホース(カナダ)
<バンタム級/5分3R>
デイビー・グラント(英国)
ラモン・タヴァレス(米国)
<女子フライ級/5分3R>
ピエラ・ロドリゲス(コロンビア)
ヨセフィン・ヌットソン(スウェーデン)
Watch Sean Strickland spar with a K-1 Kickboxing Champion in this intense training session. Do you miss seeing Strickland in the ring? Tune in to see his skills in action!