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【PFL2022#10】最終戦でマルロン・モラエス×バーゴス&モハメド・アリの孫が参戦。ラッドとも契約

【写真】マルロン・モラエスがキャリアの仕切り直し。UFCからの転向組は苦戦を強いられているのもPFLの事実だ (C)Zuffa/UFC

11月25日(金・現地時間)にニューヨーク州ニューチョークシティのMSG内Huluシアターで開催されるPFL2022年シーズンファイナル=PFL2022#10「championships」。

女子ライト級、男子はフェザー、ライト、ウェルター、ライトヘビー、そしてヘビー級の6階級で優勝賞金100万ドルが賭けられた決勝戦が行われる。

そんなPFLが、2023年に向けてアスペン・ラッドと契約したことを4日(火・同)に発表している。


1995年3月生まれ、27歳のラッドはInvicta FCでプロデビューし、5連勝でUFCと契約した。UFCでも3連勝を記録し今年の9月にラケル・ペニントンに敗れるまで4勝3敗の戦績を残し、MMA通算戦績9勝3敗だ。

オクタゴンではバンタム級とフェザー級で戦ってきたラッドだが、PFLでは2023年女子シーズンに参戦というアナウンスに留めており、その階級がフェザー級なのか、それともライト級なのかは言及されていない。

またHuluシアターでのイベントではメインカードでシェーン・バーゴス×マルロン・モラエスのフェザー級マッチがショーケース・ファイトという名目で組まれている。

バーゴスはUFCで8勝3敗、しかも2連勝中だった。対してPFLの源流WSOF世界バンタム級王者からUFCに移ったモラエスはバンタム級タイトルコンテンダーとして常にトップ戦線で活躍しつつも、近々の試合では4連敗で通算5勝6敗と負け越して世界最高峰から離れることとなった。

PFLの2023年シーズンは過去3シーズンと同様に6階級が実施されるものの階級に変化があると見られている。女子がライト級が、絶対王者ケイラ・ハリソンの階級変更に伴いフェザー級に移行する可能性がある。同様に男子ではバンタム級が加わるという話も聞かれるなかで、今回のモラエスの参戦はバンタム級ではなくフェザー級だ。これは単にモラエスが階級を上げることになったのか、バンタム級の行方に関連して気になる点である。

また同大会ではモハメド・アリの孫、ビアッジョ・アリ・ウォルシュがプロモーションデビュー戦を戦う。ボクシング界のレジェンドは4度の結婚で7人の娘と2人の息子をもうけているが、ビアッジョは2度目結婚相手であるベリンダ・ボイドとの間に生まれたラシェダ・アリの長男で、ウォルシュは父親方のファミリーネームだ。

高校時代はアメフトのランニングバックとして活躍したビアッジョ・アリがMMAを始めたのは昨年で、大学生活を送ったラスベガスのエクストリーム・クートゥアーで練習しており、戦績は1勝1敗。実弟のニコ・アリ・ウォルシュはプロボクサーとして活躍中だ。

またPFLでは11月5日にインド洋に浮かぶ島国モーリシャス共和国の首都ポートルイスでアフリカ予選のドキュメンタリーシリーズを行いウェルター級のファイナリスト2人が、PFLと契約する。それらの選手が本戦、あるいはチャレンジャーシリーズで戦うことになるのか。またウェルター級が来シーズンも実施されるのかも不明のままだが、8月の英国ツアーでも2023年シーズン・トライアル及びチャレンジャーシリーズ予選が組まれており、確実にシーズン・フォーマットを用いた独自のPFLグローバルを形成しつつあるのは確かだ。

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【UFN211】UFC2勝目を目指す、ユリア・ストレアレンコ「合気道、剣道、薙刀という武道の稽古は……」

【写真】波乱万丈、人に歴史あり。かといって、それで勝てるほどMMAは甘くない。ストレアレンコは連勝なるか (C)Zuffa/UFC

1日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN211:UFN on ESPN+69「Dern vs Yan」でユリア・ストレアレンコがチェルシー・チャンドラーと戦う。

バルトの格闘技王国リトアニアからSEI☆ZAに参戦し、日本での生活も経験した。さらにラウェイでも戦ったストレアレンコは、母国リトアニアでキャリアの再スタートを切り、TUF、INVICTA FCからUFCへ。3連敗を経て、ようやく片目を開けたばかりのストレアレンコにリトアニア時代を振り返ってもらい、タバタ・ヒッチと揃い踏みする予定だった今回の試合への意気込みを訊いた。


──以前からユリアには尋ねたいことがたくさんがありましたが、今日は15分という限られた時間ですが、可能な限りユリアの格闘技歴についてお尋ねしたいと思います。ユリアと言えば日本でSEI☆ZAで活躍していたことが有名ですが、それ以前にバルトの格闘技大国リトアニア出身という点に興味がありました。リトアニアはドナタス・シマナイティスがBUSHIDOリトアニアを立ち上げキックやMMAが非常に盛んな国です。

「私もドナタスのグループで何度も試合をしたことがあるし、凄く良い関係なの。私の格闘技歴はまだ小さかった頃、12歳の時の空手から始まったんだけど、その空手は私が見たことがあったような空手ではなかったわ」

──どの流派だったのでしょうか。

「協会はユニバーサル・カラテ・フェデレーションという名前だったけど、私の先生は剛柔流空手がベースでケンポー・カラテの練習もしている人だった。私自身、極真空手のルールでも戦っていたし、松濤館空手の大会にも出ていたわ」

──何でも有り空手道だったわけですね。

「そうね一つのスタイルに拘ることなく、どんな空手にもチャレンジをして……全てが楽しかったわ。もともと生まれ故郷のヴィサギナスというベラルーシとラトビア国境に近い街で空手を始めて、高校を卒業した18歳の時にカウナスに移って今のコーチのドナタス・ホウトベリスと出会ったの」

──私も19年や18年ぐらい前にリトアニアを何度か訪れたことがあり、カウナスにあったティターナスジムを訪れたことがあります。たしかボーリング場の2階にあったジムです。

「本当? 実は私のコーチは、元々はティターナスの道場生よ」

──そうなのですか!!

「だから私もティターナスでは何度か練習したことがあって、今は新しいロケーションにジムは移ったけど、たしか4年ぐらい前までボーリング場の建物にジムはあったはずよ。ドナタスはリトアニアにブラジリアン柔術を持ち込んだ最初の世代で、彼も元々は違うスタイルのマーシャルアーツを学んでいて、若い頃はムエタイで戦っていたの。最初は友人が柔術を習っていて、私も指導を受けると『MMAの戦うならスタイルを変える必要がある』とドナタスに言われたわ。彼はただ柔術、ムエタイ、ボクシングという風に別々の競技を考えていたわけじゃなくて、全てを融合してコンプリートファイターを育てようとしていたから。

私はトラディショナル・マーシャルアーツを学び、MMAファイターとして必要なモノをドナタスから吸収してMMAを戦うようになった。そしてドナタス・シマナイティスから声が掛かってBUSHIDOにも出場したけど、そのときはドローで。でぽ、それから暫らくしてドナタス・シマナイティスから日本のプロモーションが選手を探している。日本で戦わないかと言うオファーがあったの」

──それがSEI☆ZAだったのですね。

「そうなの。ドナタス・シマナイティスはその時点で、私はリトアニアではベストの1人だと思っていてくれていたみたいで。日本では人生で最高の経験をさせてもらったわ。人生が変わったといっても良いぐらいに。それまで海外で試合のチャンスなんてなかったし、国内でも年に1試合ぐらいしか戦う機会はなかった。

SEI☆ZAはMMAではないけど、アマチュアMMAに近かった。私はいきなりプロになったから、アマチュアMMAの経験がなくて。日本でSEI☆ZAを戦うことで、改めてキャリア序盤に必要なアマチュアMMAでのキャリアの積むことができたわ。MMAはどういう風に戦うのかをSEI☆ZAで知ることができた。

しかも日本では伝統的な武道の稽古も積むことができたのは素晴らしい経験になっているわ。合気道、剣道、薙刀という武道の稽古は、今から振り返っても興味深いモノだし。私はただMMAを戦うだけでなく、技の歴史や格闘技や武道の歴史に触れて、精神的な部分を成長させたくて。武道を学ぶことで技術的にも体の機能という面でも、理解を深めることができて、MMAをいかに戦うのかという部分で成長したわ。それに生きていて辛いと感じる時も、あの経験があったからしっかりと克服できるようになれたわ」

──SEI☆ZAでの活動期間中と北米に進出を果たす前年の2019年にはラウェイも戦っていますね。

「最高だったわ。ラウェイは大好きよ。ベアナックルで頭突きもあって。『最高、これ戦ってみたい』って思ったの。でもSEI☆ZAの関係者も『気でも狂ったのか?』って言っていたわ(笑)。最初に出た時は、ルールも理解できていなかったけど『掴んで殴れば良いわ』って。それにラウェイの判定なし、KOで勝たないとドローになるというルールセットが特に好きで。

本来、ファイトってそうじゃないといけないと思う。フィニッシュできなければドローよ、ファイトは」

──その経験がユリアを強くしたと思っていますか。

「貴重な経験になったけど、そういうメンタルが子供の頃から私にはあったんだと思う。実際に試合に出るようになってからも、恐怖を感じることなく戦うことができているわ」

──では今回のチェルシー・チャンドラー戦、UFC3連敗から1勝を挙げたユリアにとって今後のキャリアアップを考えると、非常に大切なファイトになると思います。

「本当に大切な試合よ。ようやく勝つことができたから、ここから勝利を重ねていかないと。何より、UFCで初めて自分より経験の少ない相手と戦うんだし、絶対に落とせないわ。全てを出し切って、勝利を掴むつもりよ」

──今回はSEI☆ZA時代の仲間タバタ・ヒッチと同じ大会で戦います(※インタビュー後、ヒッチの試合はキャンセルになった)。

「私にとってタバタは妹のような存在。いつかこんな日が来ると良いね……なんて2人で日本で話していて。5年後に実現するなんて、本当に信じられないわ。これこそ夢が現実になったっていうことよね」

──素晴らしい話です。ユリアにはもっと尋ねたいことがあるのですが、時間が来てしまいました。最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「私は日本への感謝の気持ちを忘れたことはないわ。タバタと一緒に日本社会の中で過ごした日々が、私と彼女のキャリアの第一歩になっている。日本で私たちを尊敬し、応援してくれた人々のことを絶対に忘れることはないわ。土曜日、日本の皆に喜んでもらえる試合をすることを約束するわ。そして、タバタと2人で日本のファンに勝利を届けるから」

■視聴方法(予定)
10月2日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN211計量結果

<女子ストロー級/5分5R>
マッケンジー・ダーン: 115.5ポンド(52.38キロ)
イェン・シャオナン: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ランディ・ブラウン: 170.5ポンド(77.34キロ)
フランシスコ・トリナルド: 170ポンド(77.11キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハオーニ・バルセロス: 135.5ポンド(61.46キロ)
トレヴィン・ジョーンズ: 135ポンド(61.24キロ)

<フェザー級/5分3R>
ソディック・ユースウ: 145.5ポンド(66.0キロ)
ドン・シェイニス: 146ポンド(66.22キロ)

<140ポンド契約/5分3R>
ジョン・カスタニエダ: 139.5ポンド(63.27キロ)
ダニエル・サントス: 138.5ポンド(62.82キロ)

<ライト級/5分3R>
マイク・デイヴィス: 155ポンド(70.31キロ)
スラヴァ・ボルシェフ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク: 254ポンド(115.21キロ)
イリル・ラティフィ: 253ポンド(114.75キロ)

<ライト級/5分3R>
ジョアキン・シウバ: 155ポンド(70.31キロ)
ジェシー・ロンソン: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブレンダン・アレン: 186ポンド(84.37キロ)
クリシュトフ・ヨッコ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マキシム・グリシン: 205.5ポンド(93.21キロ)
フィリッピ・リンス: 205.5ポンド(93.21キロ)

<140ポンド契約/5分3R>
ユリア・ストレアレンコ: 139.5ポンド(63.27キロ)
チェルシー・チャンドラー: 140ポンド(63.5キロ)

<バンタム級/5分3R>
ランディ・コスタ: 135ポンド(61.24キロ)
グイド・カネッティ: 135.5ポンド(61.46キロ)

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UFC on ESPN40:第7試合・ブローガン・ウォーカー vs. ジュリアナ・ミラー

TUF30女子女子フライ級トーナメント決勝戦

ウォーカーはカリフォルニア出身だが、グァム在住の夫と結婚し、現在はグアム在住。グァムのPXCでデビューし、その後Invictaで3勝2敗の戦績を残している。負けた相手は元UFCファイターのパール・ゴンザレスと、ウォーカー戦の後にUFCと契約し現在3連勝中のエリン・ブランチフィールド。柔術黒帯の34歳。TUFではチーム・ヌネスのドラフト2位で、2戦とも判定勝ち。

ミラーは26歳。公式戦わずか3戦で2勝1敗。10thプラネット・サンディエゴで柔術を学んでおり、グラップリングの試合にも精力的に出場している。TUFではチーム・ペーニャのドラフト2位で、初戦判定勝ち、2戦目は2Rキムラで一本勝ち。

組んでいくミラー。背中でクラッチしてサバ折りテイクダウン。ハーフ。上半身を固めた。押さえ込んだままパウンド。ウォーカーは下から抱えてホールディングでしのごうとしている。ガードに戻したウォーカーだがミラーパウンド。鉄槌。ウォーカーハイガード。腕十字を狙ったが戻した。ミラー肘を落とす。ホーン。

1Rミラー。肘をもらった左目下が腫れているウォーカー。

2R。ウォーカーカーフキック。ジャブ。パンチの打ち合いから組んでいくウォーカー。しかし四つ組みで入れ替えたミラー。テイクダウン。下から足関を狙ったウォーカーだが、ミラー外してバックに付く。ハーフバックからチョーク。顎の上。諦めて外したミラーだが、先にウォーカーが起き上がり上に。逆にバックに回った。ミラーが立つとケージに押し込む。しかしミラーは入れ替えるとまた四つから足を掛けてテイクダウン。残り45秒。サイドに出た。鉄槌連打。ガードに戻したウォーカー。ホーン。

2Rミラー。

3R。ウォーカー詰めるがミラーのジャブがヒット。またジャブが顔面を捕らえる。ウォーカーもパンチを返すがスピードがない。組んだウォーカーだがミラー首相撲。ケージに押し込むウォーカー。が、また四つ組みから倒したのはミラー。今度はマウントになっている。肘!連打。ケージを蹴って返そうとしたウォーカーだが返せない。ウォーカー動けず肘をもらい続ける。ブリッジで返そうとするがミラーのマウントを返せない。パウンド・肘で一方的。鉄槌連打。なんとかブリッジして抵抗していたが、ついにレフェリーストップ。

スタンドでのジャブ、組むと四つからのテイクダウン、グラウンドでのポジショニングと終始圧倒したミラー。ウォーカーがUFCレベルではちょっときつそうなので、今後どこまで行けるかは現時点で不明。

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Cage Warriors INVICTA LFA MMA MMAPLANET o PFL UFC UFC ESPN40   アリアネ・リプスキ カマル・ウスマン グンナー・ネルソン コンバット柔術 ザック・パーガ ジェイソン・ウィット ジャマール・ヒル ジュリアナ・ミラー ジョシュ・クィンラン ステファニー・エッガー セルゲイ・スピヴァク チアゴ・マヘタ・サントス テレンス・マッキニー ビア・メスキータ ブライアン・バトル ブローガン・ウォーカー プリシーラ・カショエイラ マイラ・ブエノ・シウバ モハメド・ウスマン レオン・エドワーズ ヴィセンチ・ルケ 佐藤天 河名マスト 田中路教

【UFC ESPN40】計量終了 日本には佐藤天がいる!! TUF30決勝にウスマン実弟、10thのキラーが登場

【写真】ミドル級から転向のバトル、技術やパフォーマンスに費いだたモノはない。それでも勝ち続けている点と体力が気がかり(C)Zuffa/UFC

5日(金・現地時間)、6日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN40「Santos vs Hill」の計量が行われている。

ライトヘビー級のチアゴ・マヘタ・サントス×ジャマール・ヒルがメインの今大会には佐藤天が出場し、ブライアン・バトルと対戦する。

3月のグンナー・ネルソンはショートノーティス出場で判定負けを喫し2連敗となった佐藤にとって、約3年ぶりにフルキャンプを敢行して挑むバトル戦はUFCファイターとして真価が問われる一戦となる。

計量後のフェイスオフで、バトルと対峙した佐藤は目の周囲や頬に減量の影響が見られたが、ミドル級から落としてきたバトルとは遜色のない体躯に感じられた。

佐藤はバトルの目を一点、見続け差し出された右手を両手で握りステージを下りた。LFAで田中路教、河名マストが敗れ登竜門でも厳しい結果となった日本勢にあって、最高峰で佐藤にはその存在感を示してほしい。


今大会ではTUF30の決勝が組まれており、ヘビー級ではザック・パーガ×モハメド・ウスマン、女子フライ級ではジュリアナ・ミラー×ブローガン・ウォーカーが相対する。

パーガはプロデビューをLFAで迎え3連勝を果たすとCage Warriorsへ。

2戦目で元UFCファイターのマルクス・ペレスを下し、チーム・ヌネスの第4ピックだった。

一方、チーム・ペニャのセカンドピックだったウスマンはUFC世界ウェルター級王者カマル・ウスマンの実弟で、昨年はPFLヘビー級に参戦も、初戦でブランドン・セイルスに一本負けを喫し2戦目を負傷欠場していた。

ヘビー級時代とは風貌がまるで違うほど引き締まっているモハメド、兄は翌週にレオン・エドワーズを挑戦者に迎えタイトル防衛戦が控えており、2週連続でウスマン・ブラザースは大勝負を迎えることになる。

女子フライ級決勝出場の両者は揃ってInvicta FCベテランだ。ただしウォーカーはPXCでキャリアをスタートさせ、インヴィクタでは3勝2敗とステッピングボードにすることはできなかった。

10thPlanetサンディエゴ=サンディエゴ・コンバット・アカデミーで腕を磨き、キラーの異名を持つミラーもインヴィクタでは1勝1敗、その後はコンバット柔術やEBIなどで活躍し、あのビア・メスキータをOTながら下している。このファイナルは、いわゆる打=ウォーカー×組み=ミラーというクラシカルMMAマッチとなる。

この他、メインカードでは佐藤のチームメイトであるヴィセンチ・ルケ、プレリミでは勝っても負けても初回決着のテレンス・マッキニーが、共に臨む再起戦も気になるところだ。

そんなUFC ESPN40ではプリシーラ・カショエイラと対戦する美獣アリアナ・リプスキが、3.5ポンド・オーバーで計量失敗。

キャッチウェイト戦を戦うこととなっている。

■視聴方法(予定)
8月7日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN40計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
チアゴ・マヘタ・サントス: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴィセンチ・ルケ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェフ・ニール: 171ポンド(77.56キロ)

<TUF30ヘビー級決勝/5分3R>
ザック・パーガ: 239ポンド(108.4キロ)
モハメド・ウスマン: 236.5ポンド(107.27キロ)

<TUF30女子フライ級決勝/5分3R>
ジュリアナ・ミラー: 125ポンド(56.7キロ)
ブローガン・ウォーカー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アウグスト・サカイ: 260ポンド(117.93キロ)
セルゲイ・スピヴァク: 249.5ポンド(113.17キロ)

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ: 128.5ポンド(58.28キロ)
プリシーラ・カショエイラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
ミハウ・オレキシェイジュク: 185.5ポンド(84.14キロ)
サム・アルヴィー: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー: 155.5ポンド(70.53キロ)
エリック・ゴンザレス: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天: 171ポンド(77.56キロ)
ブライアン・バトル: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイソン・ウィット: 170ポンド(77.11キロ)
ジョシュ・クィンラン: 169ポンド(76.66キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
コリー・マッケナ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ミランダ・グレンジャー: 115.5ポンド(52.38キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 134.5ポンド(61.0キロ)

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Interview INVICTA MMA News o ONE Preview UFC YouTube

The MMA Hour with T.J. Dillashaw, Sean O’Malley, Big E, Megan Anderson And More | Jul 27, 2022

The Mixed Martial Arts Hour is back in your life! Below is a rundown of Wednesday’s show, which begins at 1 p.m. ET / 10 a.m. PT / 6 p.m. UK time.

00:00:00 Standby

00:01:39 Intro

00:09:03 A preview of UFC 277, Frank’s parlay debut and best bets for Saturday’s pay-per-view.

00:32:33 One-time UFC featherweight title challenger Megan Anderson talks about her work with Invicta FC and what she’s been up to lately.

01:01:10 WWE star Big E talks about the recovery from a serious neck injury and what’s next for him.

01:35:05 Former UFC bantamweight champ T.J. Dillashaw returns to talk about his title fight against champ Aljamain Sterling at UFC 280.

02:00:42 UFC bantamweight Sean O’Malley discusses his UFC 276 meeting with Pedro Munhoz and his fight with Petr Yan at UFC 280.

02:38:23 GC Picks

03:04:37 All your questions answered in the latest edition of On The Nose.

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INVICTA MMA o UFC

UFC on ABC3:セミファイナル・ミッシェレ・ウォーターソン vs. アマンダ・レモス

女子ストロー級。ウォーターソン10位、レモス11位。

Invictaではアトム級だったウォーターソン、本来は階級下だが、UFCではストロー級に上げて戦っている。36歳はベテランの域。ここ4戦では1勝3敗と振るわない。前戦は昨年5月で、メインで予定されていたディラショー vs. サンドヘイゲンの消滅を受けて急遽試合が決まり、同じストロー級ランカーのマリーナ・ホドリゲスとフライ級で対戦。スタンドの打撃で撃ち負ける展開で、後半にテイクダウンから盛り返したが追いつけず判定負け。カラテホッティのニックネーム通り、空手がバックボーンだが、MMAではむしろグラウンドテクニックで勝利している。

レモスはバンタム級でのUFCデビューから、2戦目で一気にストロー級まで落とすと5連勝。4月に元王者ジェシカ・アンドラジと対戦したものの、スタンドで組み付かれると、そのままスタンディング肩固めで1Rタップアウト負け。女子軽量級離れした重い打撃が武器で、1RKOが2回。魅津希からもパンチでダウンを奪って完勝した。こちらも35歳と若くはない。

お互い間合いに入らない。蹴りで牽制するが、それもバックステップされヒットしない距離。前蹴り・ローが当たり出した。ウォーターソンのハイに合わせて飛び込んだレモスが右を当てる。また飛び込んで右。かすめた。レモス鋭いワンツー。かなりのフルスイングだが空振り。ウォーターソンはローや前蹴りを当てていくが、会場次第にブーイング。残り1分でウォーターソンタックル。テイクダウン。ロモススイープを狙うが、ハーフにしたウォーターソン。パウンド。残りわずかで草刈りから上を取り返すレモスだがホーン。

1Rウォーターソン。

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INVICTA MMA MMAPLANET o UFC UFC ABC03 エミリー・ダコーテ ジェシカ・ペネ

【UFC ABC03】エミリー・ダコーテ、右カーフを効かせてペネから3-0でUFC初陣を飾る

<女子ストロー級/5分3R>
エミリー・ダコーテ(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ジェシカ・ペネ(米国)

ジャブを伸ばすペネに対し、ダコーテがカーフを蹴る。フィジカルで一回り大きなペネはワンツーに左を合わされる。カーフを続けるダコーテは、ダブルレッグを察知してかわし右カーフ。右フックに組んだペネだったが、クリンチに持ち込めない。首相撲でヒザをボディに入れ、エルボーを決めたペネは右を当ててテイクダウン狙いの仕草を見せる。

パンチの交換で、互いに右を当てる。ダコーテのワンツーに、ペネは右を当てるが、ボディから左フックを被弾する。ワンツーからのダブルをかわされたペネに対し、ダコーテは右を入れ、ワンツーの右、続く左リードフックを決めて初回をリードした。

2R、前蹴りからジャブを伸ばすペネが、左ハイに続く左フックを当てる。ダコーテもすぐに右を当て返し、ペネのダブルをかわす。蹴り終わりに右を入れたダコーテが右に続き、左をヒットさせる。ペネも左ジャブを返すが、ダコーテが左インサイドローをいれ、テイクダウンを許さない。ならばとペネは首相撲からヒザを腹に入れて離れると、同じ流れの攻撃を繰り出す。

ペネの前進に右を打っていくダコーテは、ダブルレッグを徹底的に潰し、ヒザも反応するようになる。左ボディを入れたダコーテが、ワンツーを打ち込む。パンチの応酬でガードがやや下がるペネは、パンチを受けるも首相撲からのヒザで反撃するというラウンドになった。テイクダウンを切られても首相撲&ヒザという攻めが有効だったペネに対し、ダコーテは拳の攻撃で上回っていた。

最終回、これまで以上に慎重になった両者。ペネの前蹴りの蹴り終わりに、カーフを入れたダコーテ。足が効かされるようになったペネが、ケージの前まで下がる。ダコーテは右ローを増やしつつ、右をヒットさせる。左足を殺されたペネは、右を被弾。内と外から左足を狙うダコーテだが、ワンツーを打たれる。

右の相打ちからペネが左ジャブ、ダコーテはカーフを続ける。左足を蹴られると、動きが止まるペネが厳しい状況で左ミドルを蹴っていく。ダコーテは左ロー、そしてワンツーを伸ばす。最後の10秒、前に出たペネに左をヒットさせたダコーテは試合終了と同時に両手を挙げて勝利をアピールした。

結果、Invicta FCストロー級王者からUFCにステップアップしたダコーテは「凄くエキサイトしたけど、落ち着いて戦ったの」と勝利を振り返った。


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INVICTA MMA MMAPLANET o UFC UFC ABC03 アマンダ・レモス アレックス・ヴォルカノフスキー エミリー・ダコーテ シャルル・ジョーダン ジェシカ・ペネ ジャイー・ロドリゲス ジャック・ショア スムダーチー ダスティン・ストーツフス チョン・ダウン ビル・アレジオ ブライアン・オルテガ ボクシング マックス・ホロウェイ マット・シュネル ミーシャ・テイト リッキー・シモン リー・ジンリャン 岡見勇信 水垣偉弥

【UFC ABC03】Fight Night以上PPVよりマニア好み。チョン・ダウン、岡見越えなるか。ミーシャの今は?

【写真】フライ級でミーシャは頂点を狙えるようなパフォーマンスを見せることができるか(C)Zuffa/UFC

16日(土・現地時間)にニューヨーク州ロングアイランドのUBSアリーナで開催されるUFC on ABC03「Ortega vs Rodriguez」の計量が15日(金・同)に終了し、出場全24選手全員がクリアしている。

東部時間帯でプレリミは午前スタートとなるNY真昼の決戦、メインはフェザー級のブライアン・オルテガ✖ジャイー・ロドリゲスという再起戦対決となった。


(C)Zuffa/UFC

オルテガは昨年9月にアレックス・ヴォルカノフスキーのベルトに挑戦して敗北、ロドリゲスは昨年11月のマックス・ホロウェイに敗れて以来の実戦復帰となる。

いわば同階級のトップツーの軍門に下った両者にとって、頂点を目指す権利を再度得るための過酷なサバイバルマッチだ。ボクシング&柔術、削って極めるオルテガに対し、独特のテコンドームーブで変幻自在な打撃に加え、下になっても極めのあるロドリゲスの対戦は、スタンドで蹴りの間合いが続かない限り、立ちもグラウンドもダイナミックな攻防に発展すること間違いないだろう。

とはいえ、大切な試合を落としてからの再起戦、動きが固くなり思い切りの良さが抑えられるファイトになる可能性もあるが……。セレモニアル計量では「試合がどうなるのかは分からない。でもウォーになることは確かだ」とロドリゲス。一方のオルテガも「メキシコからNYへ、イッてしまっているウォリアーのお出ましだよ。バチバチの戦いになるよ」と話した。

そんなセレモニアル・フェイスオフで見せたロドリゲスの気合と、T-Cityの落ち着き様を見る限り期待を裏切らないギリギリの戦いを両者は覚悟しているようだった。

(C)Zuffa/UFC

マンハッタンから30キロのNY真昼の決戦。

ショーン・バーゴ✖シャルル・ジョーダン、ジャック・ショア✖リッキー・シモンのように打撃、組みでがっぷり四つの真っ向勝負など、Fight Night以上──PPVよりマニアックというMMAファンには楽しみな対戦カードが揃っている。

(C)Zuffa/UFC

と同時にどうしても気になるのが、メインカードにリー・ジンリャンとスムダーチーという中量級と軽量級の中国人ファイターが2人も登用されていることだ。

UBSアリーナが隣接するクイーンズだけで中国系米国人は20万人住んでおり、お隣のブルックリンも15万を超える同朋が生活している。

(C)Zuffa/UFC

とはいって、ご当地ファンの導入狙いではプレリミ出場で十分なはず、やはりUFCの同国市場への期待の表れととれるだろう。

そのメインカードにはMMA復帰戦から3戦目、フライ級に階級を落としたミーシャ・テイトが2016年11月のMSG以来、5年8カ月振りのNYで戦う。意気込みは実に潔い、ただし動きが落ちていることは否めないミーシャ。スケールでもお馴染みの力こぶにキスのポーズを披露したが、ローレン・マーフィー相手にどこまで全盛期に近いパフォーマンスを披露できるか。

(C)Zuffa/UFC

アジア系ではなんといってもチョ・ダウンに注目だ。

1ドローを挟んでいるとはいえ現在オクタゴンで4連勝中、ライトヘビー級ということを考えればMMA版漢江、いやアジアの奇跡と言っても過言でない。チョ・ダウンが今大会でダスティン・ジャコビーを破れば5連勝と岡見勇信を抜き、水垣偉弥に並ぶことになる(※蛇足ながら岡見の偉大さは4連勝以外に、3連勝を3度している点にも表れている)。

(C)Zuffa/UFC

オープニングマッチにはInvicta FCからストロー級世界王者のエミリー・ダコーテがステップアップ、。

女子MMAファイターにとってインヴィクタからUFCは王道のステップアップ方法だっただけに、注目のダコーテの初陣──と、第1試合からヘッドラインまで、本当にMMAが好きなファンにとって非常に楽しみなラインナップとなっている。

■視聴方法(予定)
7月17日(日・日本時間)
午前0時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ABC03計量結果

<フェザー級/5分5R>
ブライアン・オルテガ: 146ポンド(66.22キロ)
ジャイー・ロドリゲス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン(米国)
アマンダ・レモス(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン: 170.6ポンド(77.38キロ)
ムスリム・サリコフ: 170.8ポンド(77.47キロ)

<フライ級/5分3R>
マット・シュネル: 126ポンド(57.15キロ)
スムダーチー: 125.8ポンド(57.06キロ)

<フェザー級/5分3R>
ショーン・バーゴス: 145.8ポンド(66.13キロ)
シャルル・ジョーダン: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ローレン・マーフィー: 125.2 ポンド(56.78キロ)
ミーシャ・テイト: 125.8ポンド(57.06キロ)

<ミドル級/5分3R>
プナヘラ・ソリアーノ: 185.6ポンド(84.18キロ)
ダルシャ・ランジョンブラ: 185.6ポンド(84.18キロ)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・シモン: 135.6ポンド(61.5キロ)
ジャック・ショア: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
ビル・アレジオ: 146ポンド(66.22キロ)
エウベウチ・バーンス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ダスティン・ジャコビー: 205ポンド(92.99キロ)
チョン・ダウン: 205.6ポンド(93.25キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドワイト・グラント: 184.4ポンド(83.64キロ
ダスティン・ストーツフス: 185.6ポンド(84.18キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・ペネ: 115.8ポンド(52.52キロ)
エミリー・ダコーテ: 115.6ポンド(52.43キロ)

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BELLATOR INVICTA MMA o PFL UFC  

サラ・カウフマンがMMA引退を発表



 サラ・カウフマンがツイッターでMMA引退を発表。

Sarah Kaufman(Sherdog)

 サラ・カウフマンは現在36歳のカナダ人でMMA戦績22勝5敗1無効試合(UFC戦績1勝2敗1無効試合)。元Strikeforce女子バンタム級チャンピオン&元Invicta FCバンタム級チャンピオン。昨年11月の『BTC 13: Power』という大会で元Bellatorファイターのジェシー・ミーレに1R TKO勝ちしたのが最後の試合になりました。「コミュニティの他の人々を支援し続けることができる新たなキャリアに足を踏み入れることにエキサイトしています」とコメントしていることから選手をサポートする仕事につくと思われます。続きを読む・・・
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ACA INVICTA MMA o UFC   クリス・モウティーニョ グイド・カネッティ トニー・ケリー ポリアナ・ヴィアナ マーク・マドセン ランディ・コスタ

10.1『UFC Fight Night』でグイド・カネッティ vs. ランディ・コスタ他4カードが判明


 UFCが10月1日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でグイド・カネッティ vs. ランディ・コスタのバンタム級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 カネッティは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でクリス・モウティーニョに1R TKO勝ちして以来の試合。コスタは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でトニー・ケリーに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。


Vinc Pichel vs. Jesse Ronson agregado a UFC Fight Night del 1 de octubre(MMA uno.)

 ヴィンス・ピチェウ vs. ジェシー・ロンソンのライト級マッチが行われることをMMA uno.が確認したとのこと。

 ピチェウは4月の『UFC 273: Volkanovski vs. The Korean Zombie』でマーク・マドセンに判定負けして以来の試合。ロンソンは4月の『UFC on ESPN 34: Luque vs. Muhammad 2』でハファ・ガルシアに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。


UFC: Leah Letson Back to Bantamweight, Welcomes Chelsea Chandler to Octagon on Oct. 1(Cageside Press)

Chelsea Chandler(Sherdog)

 リー・レトソン vs. チェルシー・チャンドラーの女子バンタム級マッチが行われることをCageside Pressが確認したとのこと。

 レトソンは昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でフェリシア・スペンサーに3R TKO負けして以来の試合でバンタム級復帰初戦。チャンドラーは現在28歳のアメリカ人でMMA戦績4勝1敗。全てInvicta FCでの戦績で今回がUFCデビュー戦。


UFC: Tabatha Ricci to Face Cheyanne Vlismas on October 1(Cageside Press)

 タバサ・リッチ vs. シャイアン・ヴリスマスの女子ストロー級マッチが行われることをCageside Pressが確認したとのこと。

 リッチは5月の『UFC Fight Night 206: Holm vs. Vieira』でポリアナ・ヴィアナに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。ヴリスマスは昨年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でマロリー・マーティンに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。続きを読む・・・