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DEEP Interview YouTube   チャンネル ブラジリアン柔術 岩崎正寛

【ブラジリアン柔術】柔術におけるコロナの影響と、柔術から学べる事について【IMPACTOBJJ長野伊那】

インパクト長野伊那の中村代表と、ほろ酔い眠気マックスの状態で、柔術トークをしてみました(´∀`*)

翌朝ギリギリまで爆睡していたのは、良い思い出です(*´ω`*)

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◆ 【練習後の一コマ】柔術チームのIMPACTOBJJってこんな感じ!!気軽に遊びにきてね!!【Brazilianjiujitsu】

◆ 【ブラジリアン柔術】Corebjj×KINGZJAPANに行ってみた件。柔術仲間はファミリーだ!!!!【アサダトシオ先生とパンテラ】

◆ 【ブラジリアン柔術】超簡単だけど強烈!!スパイダーガードからのスイープして腕十字!!

◆ 【ブラジリアン柔術】韓国で柔術!!変形ラッソーガードスイープからそのまま極めちゃうとこーなるんです!!

◆ 【ブラジリアン柔術】Finalização partindo em pé.ヨースキ先生に組み手を仕掛けると、たまにこうなります。

◆ 【ブラジリアン柔術】ストライプ制度、ご存知ですか?授与の様子を撮影してみました!!

◆ 【ブラジリアン柔術】デラヒーバからのスイープから、こんな風にも極めれます♪三角絞めもOK!!

◆ 【スイープ】デラヒーバからの巴投げ!!シンプルだけどこういうの結構好きです♪

◆【Brazilianjiujitsu】Passagem de guarda aberta.パスガード困っている人は是非お試し下さい【Bruno Ishii】

◆ 【ブラジリアン柔術】初心者向けにパスガードのムービング!!まだブラジリアン柔術をご存知でない方も、是非チャレンジしてみてください♪

◆ 【주짓수】ブラジリアン柔術!!韓国チャムシルアリーナにてDUMAUの大会に出た時のハイライトをアップしてみました♪(蚕室室内体育館/잠실실내체육관)

◆【Brazilianjiujitsu】デラヒーバガードからのスイープ!!【松井正行】

◆ホベルトサトシソウザvs中井祐樹

◆ 柔術黒帯3段が柔道3段とブラジリアン柔術の立ち技ルールで対決してみた
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◆【アジア選手権2016】ホベルト・サトシ・ソウザ

◆ 日本一の柔道家YouTuberドンマイ川端vsDEEP HALF CLUB!『柔道対決』ドンマイ川端

◆ラッソーガード÷三角絞め・ヒップスローのムービング!!と、西岡君のご紹介☆

◆最強柔術家を終わらせたのが俺 ドンマイ川端

◆どこにでもいそうな隣の奥様がまさかの秒殺3人抜き!QUINTET

◆【IMPACTOJAPANBJJ名古屋】子供クラス 柔術 護身術 名古屋で柔術

◆【YOSKI SUTO】IMPACTOJAPANBJJ 柔術のスパーリング風景 岐阜県美濃加茂市 護身術 jiujitsu jiuchips GIFU JAPAN ダイエット

◆【Practice with a dummy doll】パスガードエクササイズ 柔術 ダミー人形で柔術 護身術 愛知県岡崎市 オカザえもん Walt Disney ウォルトディズニー 名言

◆【竹本ファンの皆様へ】EnjoyBJJLifeの商品にサインを書きます!【需要があるか実験】

◆【サラリーマン部長の100日柔術チャレンジ!】#06 柔術家・岩崎正寛さんが語る「柔術の魅力」とは?

◆【What’s brazilian jiujitsu??】(ヨースキストー・タヒラルカス・樋口善行)

◆インタビュー動画(湯浅麗歌子選手・草野選手・井手選手・ブルーノ選手etc.)
BJJ interview in Japan01(EnjoyBjjLifeインタビュー)

#ブラジリアン柔術
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BELLATOR DEEP UFC YouTube ゲガール・ムサシ ジョン・ソルター

【べラトール】Bellator 264 ゲガール・ムサシがミドル級王座防衛!


日本時間の8月14日に開催されたBellator 264: Mousasi vs. Salter。メインイベントではゲガール・ムサシ×ジョン・ソルターのミドル級タイトルマッチが行われました。

DEEPからDREAMにも出場していた日本にも馴染のあるムサシ。UFCを経てBellatorでも安定した成績を残して試合経験も十分。それなのにまだ36歳というのが恐ろしい話です。対するソルターはBellatorでは8勝1敗。レスリングをベースにしたテイクダウンと寝技での極めの強さで現在3連勝中と波に乗っています。

試合はスタンドでプレッシャーをかけるムサシに対して序盤こそソルターがタックルでテイクダウンに成功。しかしムサシが立ち上がってさらに圧を掛けると、ソルターのタックルを切って怒涛のパウンドと肘の連打。3Rにソルターのタックルを潰してパウンドを集中したところでレフェリーが試合を止めました。

常に前に出て打撃でプラッシャーを掛け、テイクダウンされてもすぐに立ち上がる。そしてタックルを潰してパウンドで仕留める。。。レスリング系の選手の心を折るようなムサシの完勝劇。さすがと言う他ありません。連勝街道と王座防衛はどこまで続く。
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DEEP RIZIN 北岡悟 大原樹里

【DEEP】北岡悟 ボンサイ柔術からの刺客・鈴木琢仁と復帰戦!

北岡×鈴木
10月23日に後楽園ホールで開催されるDEEP 104 IMPACTで北岡悟(パンクラスイズム横浜)×鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu)のライト級ワンマッチが行われる事が発表されました。

北岡はRIZINではホベルト・サトシ・ソウザ、ジョニー・ケース、久米鷹介というトップ選手に敗戦。さらに背水の陣で臨んだDEEPでも大原樹里に敗れて現在泥沼の4連敗中。今回も敗れるといよいよ外野は進退について騒ぎ出す頃でしょう。連敗を止めて雑音を封じる事が出来るか。

運命の対戦相手は鈴木というのがまた絶妙なマッチメイク。ここ最近の鈴木の戦績は勝ったり負けたりが続いていますが、相手なりに競った試合が出来るのが印象的です。サトシ・ソウザ、クレベル・コイケの活躍で一躍脚光を浴びているボンサイ柔術というのが一段と光ります。

しかしテイクダウンと極めの強い北岡を相手に鈴木は寝技勝負を挑むのか。過去を振り返ると、結構イケイケで打撃で勝負を仕掛けている試合が思い出されます。ストライカーの大原樹里を相手にパンチを振るって慌てさせた場面は特筆モノ。北岡のテイクダウンを警戒しつつ、打撃戦を仕掛けると見ています。

北岡は崖っぷちギリギリで踏み止まるか。鈴木がこれ以上ない美味しい試合で勝利して出世試合とするか。10月のDEEPはなかなか良質なカードが揃ってきましたね。
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DEEP DEEP101 DEEP103 DEEP104 DJ.taiki MMA RIZIN   アーロン・ピコ 久保健太 伊藤裕樹 住村竜市朗 北岡悟 大原樹里 大木良太 小金翔 山本歩夢 平田直樹 杉山廣平 海外 渋谷カズキ 石塚雄馬 神田コウヤ 米田奈央 藤田大和 越智晴雄 鈴木琢仁 駒杵嵩大 鶴屋怜

【DEEP104】10月23日、北岡悟が現役続行の意義が問われる鈴木琢仁戦!! 平田直樹✖山本歩夢の潰し合いも

【写真】北岡が再びケージに足を踏み入れる(C)MMAPLANET

10 日(火)、DEEPが10月23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催するDEEP 104IMPACTの対戦カードを発表している。

9月23日のDEEP103でDEEP暫定フライ級選手権試合=藤田大和✖伊藤裕樹、大原樹里✖小金翔のライト級戦。関鉄矢✖DJ.taiki、駒杵嵩大✖杉山廣平というZSTとNEXUSでベルトを巻いたファイターの初出場に加え、元ストロー級王者の越智晴雄がフライ級に階級アップし渋谷カズキと対戦するというカードを揃えているDEEPだが、10月大会もお腹いっぱいのマッチアップ第一弾発表となった。


真っ先に目を引くのは2月のDEEP100で大原樹里に敗れ、現役続行か如何な、その岐路が注目されていた北岡悟が、3月大会で秘技MMA版ヴィンガチーバを披露した鈴木琢仁と対戦する1戦だ。

自主興行での小金翔戦のドローを挟み、4連敗──過去10戦の戦績は2勝7敗1分の北岡が、再びケージに足に踏み入れることとなった。その敗北の多くが国内外の強豪が相手だったが、今回の対戦相手の鈴木は非常に特徴のあるファイターである一方で、戦績は9勝6敗のトップに届いていない選手だ。

試合結果は当然として、内容によっても──北岡悟というJ-MMAを代表し、一時代を築いたファイターが現役生活を続ける意義が問われることになる対戦といえよう。

これからのJ-MMAを睨むうえではフィーチャリングされるのが、平田直樹✖山本歩夢のフェザー級戦といえよう。

デビューからの1年で樹の兄でなく、平田直樹としての存在感を示す新鋭はデビュー4戦目で神田コウヤに惜敗、初黒星を喫して以来4カ月振りの再起戦となる。

対する山本は昨年12月のデビューから、経験値で上回る相手に3連続フィニッシュ勝利を挙げている逸材だ。

『格闘DREAMERS』では二次でケガもあっても脱落も、MMAだけが人生とないビジョンが同オーディションの方向性と合わなかったという側面も見られた。

パラエストラ千葉ネットワーク所属も自らのマイクで『あまりパラエストラで練習していないですけど』と言い切ってしまう個性的かつ尖がっている山本と平田は、この時点で潰し合わせるのが勿体ないという取り方もできる注目カードだ。

さらに6月のDEEP101のメインで対戦も、急所蹴りでテクニカル判定という消化不良の一戦となったDEEPウェルター級チャンピオン住村竜市朗が、米田奈央とのダイレクトリマッチに加え、鶴屋怜がプロ4戦目で久保健太と対戦するという2試合も決まっている。

住村としては、再び大舞台=RIZINの年末大会に向け好材料しか残したくない一戦となる。鶴屋と戦う久保は、36歳でMMAデビューを韓国で果たしたオールド・ルーキー、国内では4連勝中だ。名古屋と大阪のDEEPとパンクラスで戦ってきた久保にとって、戦績と力を測られ鶴屋怜のためにピックされたカードということは本人も陣営も百も承知だろう。

鶴屋怜をアーロン・ピコに見立て、意地の一発を狙ってくる久保サイドからみても、興味深いマッチアップといえる。さらに7月に大原樹里とライト級暫定王座決定戦でローブローによるテクニカル判定で敗れた大木良太が、石塚雄馬との対戦も決まっている。

RIZINへの道が明確に存在し、海外への挑戦も認めるDEEP佐伯代表の方針もあり、他団体からの流入やDEEP育ちの新鋭と人材が集まっている現状に裏付けされた、勢いのあるカードが揃っている9月と10月のDEEPだ。

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DEEP104:10月23日に北岡悟が8ヶ月ぶり復帰戦。鈴木琢仁と対戦。

北岡は2月に現暫定王者の大原樹理にKO負けして以来の試合。

ボンサイ柔術所属の鈴木は2016年にパンクラス・ネオブラッドトーナメントフェザー級で優勝。その後ZST等を経て、現在はDEEPを主戦場としている。昨年からライト級に転向し、初戦で大原に1RKO負けしたが、その後2勝1敗。

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【Grachan49】初の単独大阪大会、岩﨑ヒロユキ代表に訊く「大阪に足らなかった部分に力を入れたい」

【写真】グラチャンらしさという部分で、突き抜けた感のある千葉・幕張大会も9月5日に行うこととなった岩﨑ヒロユキ代表 (C)MMAPLANET

8日(日)、豊中市176boでGrachan49が開催される。同大会はでグラチャンにとって初の大阪での単独イベントとなる。

なぜ、このタイミングで大阪大会なのか。そして、このカードなのかをグラチャン岩﨑ヒロユキ代表に訊いた。


──このタイミングで大阪で初の単独イベントを開催する。その意図はどこにあったのでしょうか。

「選手から大阪大会を開いてほしいと、ずっと言われてきました。東京の大会に出たいという気持ちが強い選手が多くて、東京とつながりがあるグラチャンを開いてほしいと。何年越しかで言われてきました。

あとアマチュア大会がアマ修斗しかなくて、プロデビューできる実力があっても試合機会がないという声もありましたし、アマチュアのグラチャンチャレンジと一緒にやろうかと思いました。

それと……獅庵がRIZINが決まる前にもう辞めるという話になったことあって。『ちょっと待て、お前が希望していた大阪大会をやるつもりで、俺はこうやってタクミさんと話をしているんだ』という話になりました。タクミさんも『お前、ここまで岩﨑さんが言ってくれているんだぞ』って。そうしたらRIZINの話が持ち上がってきたんです。

そんな風ないろいろな理由があって、どう考えても赤字になるだろうけど……人肌脱ぐかっていう、変な漢気を見せてしまいました」

──それがこのタイミングであったと。

「五輪期間中は緊急事態宣言はないだろうという勝手な見込みでした(笑)。でも大変ですねぇ、リングアナの確保から……地方の自主興行って本当に大変で。サステインさんって、改めて凄いなって思いました。

それでもGLADIATORの櫻井さんとは結構話し合いをしてきました。あとはDEEPの佐伯さん、サステインの坂本さんには報告させてもらって。大阪の場を荒らさないように大会開催に至りました」

──場を荒らさないマッチメイクということですか。

「手塚はグラジエイターに出ないだろうし、竹本君には名前を挙げるチャンスです。竹本君にとっておいしい試合という形で、櫻井さんと組んだ試合です。手塚にしても、坂本さんからは『岩﨑君のところに出るのだったら、また修斗に出てもらえるようにできる』と言ってもらっています」

──選手の今後も考えてのマッチメイクということですね。

「ハイ、そこは選手を守って試合機会を与えたいと思っています。関西の選手はグラチャンから修斗に出て、回れば良いという風にも坂本さんは言ってくれていますしね」

──グラジからはレッツ豪太選手も出場します。

「レッツも連敗中で、このまま埋もれるのは惜しい。だからラストチャンスのつもりで戦ってほしいです」

──グラジとすればチャンピオン2人が潰される可能性もある勝負の場でもあります。

「それが格闘技じゃないですか(笑)。櫻井さんも選手を育てるということで、片意地を張らずに興行に向き合っていますし、そういう彼に背中を見せたいという気持ちもあります。それを櫻井さんもわかってくれています。

先人たちとも付き合い、あとに続いてくれる人とも協力してやっていく。櫻井さんも選手の試合出場を創ってくれてありがたいと言ってくれています」

──そんななかグラップリングも楽しみです。

「日沖さん、RIZINの名古屋大会で目が合ったんです。その時にジム経営も上手くいっているし、ありなんじゃないかと思いました。日沖さんには試合感覚を取り戻すためにもグラップリングはありじゃないかと。それでALIVEの鈴木(ヨーイチ)さんに伝えると、『発が乗り気です』という返事をもらって」

──つまりは日沖選手にはMMAも、いずれ戦ってもらうという腹積もりなのですか。

「それはグラチャンではないです。どこかふさわしい舞台で、最後に1試合だと僕は思っています。中途半端にウチで試合をする意味合いはないですから、それは考えてはいないです。それと以前から日沖さんとタクミさんは練習をしていたこともあったようで、その信頼関係も実現した大きな要因ではあります」

──今回の大阪大会、東京での大会にも線としてつながっていってほしいです。そうでないと奉仕で終わってしまいます。

「今回、アマチュアが凄く集まりました。夢と希望を持っています。若い選手たちのモチベーションが高まっていると手塚と獅庵から聞きました。パーソナルまで受ける選手がいるそうです。ここが大阪に足らなかった。なので、ここにはしっかりと向き合っていきたいです。

若い選手が上に出てくるという部分を活性化させたいのは、東京でも同じですね。9月5日は幕張ベイパークアリーナで初めて大会を開きます。ニューピアを予定していたのですが、ワクチン接種会場になってしまって……、そうしたら今回の会場を紹介していただいて。

ここも若手中心のカードとアマチュア大会になります。20歳の藤村がメインで、DEEPで戦ってきた小川道的選手と対戦します。山本琢也はフェザー級でやっていくことになるでしょうし、ライト級の今後を睨んだカードですね」

──そのほか、若い選手というのは?

「2019年の全日本レスリング選手権フリー70キロ級優勝の原口伸がプロデビューを戦います」

──おおBRAVEの原口選手はアマ・マッチですが、EXFIGHTで漆間將生選手をテイクダウンとパウンドで圧倒した試合を見ました。

「そうなんですか。もう既に十分に強いかと。それと全日本空手道連盟の全日本組み手の部で5位という野村駿太もBRAVEからデビューします。鶴屋さんのパラエストラ柏からはボクシングで国体3位の松井斗輝もプロMMAデビューとなります」

──思い切った舵取りで、独自性がありますね。

「先輩方と同じことをやっても、しょうがないです。だから色は創っていかないといけないと思っています。それでいえばヘビー級ですね。今、ヘビー級はDEEPさんのメガトン級とグラチャンでしか組まれていないですが、うちはヘビー級もアマチュアから育てているので、ここも力を入れていきます。

大阪大会に関しては配信もしません。この状況で配信をすると、ネガティブな反応があるからもしれないです。『この時期に何やっているんだ』と言われないようにと思ってのことです。

先輩方が引っ張ってくれた格闘技界の足を引っ張りたくない。だから検査もしかり、当日計量もアマチュアの選手は会場を別にしました。そこを意識しながら、グラチャンらしい大会を大阪、そして東京と開いていきます」

■ GRACHAN 49対戦カード

<Grandウェルター級挑戦者決定戦/5分3R>
レッツ豪太(日本)
川中孝浩(日本)

<バンタム級/5分3R>
手塚基伸(日本)
竹本啓哉(日本)

<フェザー級/5分2R>
小島勝志(日本)
村田俊(日本)

<グラップリング70キロ契約/4分2R>
TAKUMI(日本)
日沖発(日本)

<ライト級/5分2R>
植田豊(日本)
林 RICE 陽太(日本)

<無差別級/5分2R>
荒東”怪獣キラー”英貴(日本)
田馬場貴裕(日本)

<バンタム級/5分2R>
高橋謙斗(日本)
上田祐起(日本)

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DEEP IRE05 MMA UNRIVALED YouTube タツノスケ 今成正和 寒河江寿泰 朴光哲 村田卓実

【IRE05】コンバット柔術で今成✖朴光哲。村田と寒河江は同門でどこまで掌底を落とせるのか?!

【写真】なんだか、今世の対決とは思えない顔合わせだ(C)MMAPLANET

14日(土)、東京都港区のリバーサルジム東京スタンドアウト田町芝浦スタジオにて、今成柔術主催のIRE(Imanari Roll Extasy)05が開催される。

サブオンリールールでEBIならぬIREオーバータイム制ではシートベルトとスパイダーウェブでなく、50/50とサドルを選択するという足関スペシャリストらしいルール設定の同大会。

今回は今成正和が自らコンバット柔術に出場し、MMAは昨年限りで引退した朴光哲と対戦する。


コンバット柔術もエディ・ブラボーが創作・主催してきた掌底ありのノーギグラップリングだが、ここでも延長になると50/50かサドルを選択するという今成流儀で実施される。

今回の目玉は今成✖朴だけでなく、コンバット柔術の70キロトーナメントだ。その出場者は村田卓実、寒河江寿泰という今成柔術のメンバーに加え、DEEPでMMAを戦う小林博幸、UNRIVALEDのトップ重視ポイントグラップリングで村田を破っているカルペディエム芦屋の所属のタツノスケ。

さらに今成柔術から第3、第4の参加となるジャッキー、高橋秀彰、インファイト柔術から勅使河原稜太が出場する。

サブオンリーだけに引き込むことは可能だが、やはり掌底があると躊躇することは十分に起こりえる。そうしたケースで、今大会はマットでなくケージ使用ということで、壁レスの対応も勝負のカギを握ることになるか。

いわば掌底を落とされる覚悟をもって下になることができれば、動きを限定できるケージすら見方にできる。

そういう意味で、壁レスをやりこみ、上にも下になれるMMAベテランの村田が本命視されるが、70キロという階級も従来のグラップリングより大きなファクターだ。

対抗は昨年、コンバット柔術ルールでMMAファイターの清水俊一をヒールで破っている寒河江か。さらにいえば、この同門が対戦した場合、どこまで非情に掌底が打てるのか……。この両者に如何にタツノスケ、そして小林が絡んでいけるか。

今成✖朴に関していえば、朴が掌底勝負に出ると、そこは今成が足を絡ませる機会を与えることになる。朴がいかなる勝算ももってケージに入るのか、斜め上から楽しみたい一戦だ。

掌底&壁レスの要素が加わるサブオンリー・グラップリング──ケージ際に注目したい。なお今大会の模様はYouTube、ImanariTVで配信される予定だ。

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DEEP DEEP103 DJ.taiki KOMA MMA ONE RIZIN Seint 杉山廣平 渋谷カズキ 越智晴雄 関鉄也 駒杵嵩大

【DEEP103】DJ.taiki✖関鉄矢。前NEXUSフライ級チャンプ駒杵嵩大が初参戦、越智晴雄も階級アップ

【写真】駒杵がDEEPに初参戦、要注目だ(C)MMAPLANET

3 日(火)、DEEPが9月23日(木・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催するDEEP 103 IMPACTの追加カードを発表している。

既にDEEP暫定フライ級選手権試合=藤田大和✖伊藤裕樹、大原樹里✖小金翔のライト級戦、さらにはメガトン級の誠悟✖SEINTという注目カードが決定したが、今回明らかになったのはタイトルマッチが行われるフライ級の4試合を含め、6つの顔合わせだ。


まずZSTから関鉄矢が初出場を果たし、DJ.taikiと相対することが決まった。SWATからZSTで育ち、国内ではVJT、海外では中国のWLFや豪州のAustralian FCを経した関は、2017年にZSTフェザー級王者に就いている。2016年11月から8連勝で昨年RIZINのリングに上がり、DEEPフェザー級の新鋭=神田コウヤに右ストレートでKO勝ちを収めた。

その後、堀江圭功に敗れて今回DEEPで再起戦に臨む。対するDJは今年の2月に、その神田に判定負けを喫しており、三段論法を利してフェザー級トップ戦線に返り咲きたいところ。前回の神田戦ばかりか、このところ良くも悪くも灰汁の強かったDJが薄味となっており、その健在ぶりを見せてほしいマッチアップだ。

またフライ級では元ストロー級王者の越智晴雄が階級を上げて、2月に暫定王座を藤田と争った渋谷カズキと対戦する。ストロー級では頂点の川原波輝がONEに転じたため、DEEPタイトル戦線では珍しく循環がなくなっており、越智はここからのキャリアの進め方も考えて、階級を上げたと思われる。

同じくフライ級では2回戦ながら駒杵嵩大がDEEP初参戦を果たし杉山廣平と戦う。東海大柔道部出身の駒杵もまたZSTでキャリアの序盤を積み、NEXUSで初代フライ級王者に輝くと、昨年8月にZSTのリングでGladiatorライトフライ級チャンピオンの宮城友一から腕十字で一本勝ち──RZIIN参戦をアピールしていた。

その宮城戦以来13カ月振りの実戦となる駒杵、対戦相手の杉山もまたパンクラス・フライ級戦線で戦ったきたファイターで、DEEPで戦うのはデビュー直後に名古屋大会に出場していた2016年以来5年半ぶりとなる。杉山は今年の3月にRIZIN名古屋大会で、今大会で藤田に挑戦する伊藤裕樹に敗れている。駒杵にとって今回の杉山戦がどういう意味を持つのか、誰もが理解できるだろう。

この他、同じく2回戦で鮎田直人✖関原翔、力也✖日比野”エビ中”純也が組まれたフライ級戦線。越智の階級アップと、駒杵の初参戦──日本の最高位のリングの今後が見えてくる充実振りといえよう。

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Brave CF DEEP LFA MMA ONE SASUKE Shooto2021#05 Special UFC   修斗 工藤諒司 海外 猿飛流 青木真也

【Special】月刊、青木真也のこの一番:7月─その弐─SASUKE ✖工藤諒司「責任を感じることはない」

【写真】青木は試合展開よりも、ファイターのキャリアアップにメスを入れた (C)MMAPLANET

過去1カ月に行われたMMAの試合から青木真也が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観──青木のMMA論で深く、そして広くMMAを愉しみたい。

青木が選んだ2021年7月の一番、第二弾は7月25日に行われたShooto2021#05 から修斗世界フェザー級王座決定戦=SASUKE✖工藤諒司戦について語らおう。


──青木選手が選ぶ7月の一番、2試合目は何になりますか。

「SASUKE選手と工藤選手の修斗のフェザー級タイトルマッチですね。あんなに行かないチャンピオンシップって、ありますか?  2人とも揃って。僕、工藤も工藤だと正直思っちゃいました。『行かなかった』と皆言いますけど、まぁ、行かないファイターじゃないですか、工藤選手は。今までもずっとそうだった。

彼のインタビューで面白いというか、自分のことをちゃんと見ることができているなと思ったのは、『僕はレスリングをディフェンスに使っていて、切って相手がミスをしたところで殴る』と言っていたことなんです。それでずっと来ていて。それで勝てていたから、これまでは良かったです。

でも『相手がちょっと強くなると、やっぱり自分からアテンプト、アプローチしないと勝てないよ』って言っていたんです。そこがしっかりと出た試合だと思いました。当てに行かないと勝てない」

──SASUKE選手と工藤選手にとって、ここが最終目標ならそれでも良いと思います。SASUKE選手はUFCを目指し、工藤選手もONEと口にしていました。そうなると、試合展開的にも勝っても採用とはならないですよね。あの試合がコンテンダーシリーズで組まれたとすれば。

「そうなっちゃいますよね。明確な差をつけるか、一本を取らないと。何よりもファイトしていないだろうという風に思われちゃいますよ」

──コンテンダーシリーズやLFAは両者がフィニッシュを狙うことで、何かが起こってフィニッシュが多くなります。対して、この試合は互いにリスクを避け、ミスをしないように戦っていました。そうなると、フィニッシュとは違うベクトルの試合になります。

「工藤は性格ですね。ずっと、そういう試合をしてきた。それとケガが多い選手なので、今回も万全ではなかったと思います。試合前の練習を見る限り。それでも勝てると踏んで戦ったのだから、言い訳にはならないですけど……練習はできていなかった。

ケガがあるというか、コンディションを創れない奴が悪いと思っています。そしてSASUKE選手は悪くない。自分が前に出られなかったことを彼は気にしているようだけど、試合をロック──止めていたのは工藤です。ずっと待っているので。だから、ああいう試合になったことに対して、SASUKE選手は責任を感じる必要がないんじゃないかと」

──あとから見直すと、それほど工藤選手のパンチは印象ほど当たっていなかったです。

「工藤のパンチは当たっていないですよ。一緒に練習しているから余計に分かりますけど、待たされているSASUKE選手に自爆がなければ負けるなと思いながら見ていて。2Rを終わった時には負けだと結論が出ていました。

逆にSASUKE選手は、よく崩したと思いますよ。あの小外と小内刈りは見事でした。あの後の打撃も良かったし、1Rのスピニングバックフィストも良かったです。だから判定が2-0になるのがおかしくて。2PはSASUKE選手のリードだと思いました。だからSASUKE選手は責任を感じることはなく、このままやっていけば良いと思います」

──その『このままやっていく』ですが。じゃあ、どこでどうやっていくのか。SASUKE選手に関しても、進路はどうなるのかということです。

「正直、それは分からないです。どのタイミングで上がっていくか、分からない。だから、このままやっていけば良い。上がれるタイミングは誰にも分からないので。この試合でも責任を感じる必要はないですよ」

──良い試合にならなかった責任というのではなく、自身のパフォーマンスを悔いているというか。これではUFCという言葉を出すと笑われるということを試合後も言っていました。

「あぁ、そうなんだ。それって回りに、整理をしてあげてSASUKE選手に言ってあげられる人っていないんですかね」

──それはどういうことですか。試合内容でいえばセコンドの猿飛流選手が、あれで良いということを試合後に話されていました。

「僕は良く頑張ったじゃないですか──と思っています。嫌らしい言い方をすると、ここでUFCに行くとかっていうことで見ていないから。正直な話をすると、そこのラグはあるかと思います。だってUFCに行くっていっても、どうやっていくのかってことじゃないですか」

──ルートというモノの模索の仕方に関していえば、日本人選手は韓国人選手より貪欲ではないですよね。UAE Warriorsフェザー級チャンピオン(※イ・ドギョム)になったりだとかっていう視点はなく。UFCとONE以外の海外の大会を視線の先に置いている選手、関係者は非常に少ないと思われます。

「へぇ、そうなんですか。じゃあBRAVE CFとUAE Warriorsっていうところは目に入っていないのですね」

──ほぼほぼ選手の口から中東の団体名を聞いたことはないです。上久保(周哉)選手や長谷川(賢)選手ぐらいですかね、自分は。

「えぇ、だって例えばフライ級だったらホゼ・トーレスとか、アリ・バガウティノフとか元UFCファイターがいるわけだし。そこら辺に勝てれば、UFCと行けるって考えないんだ……。そういう勝負の掛け方とかあると思いますけど、そういう視野がなかったら厳しいですね」

──では青木選手がSASUKE選手に対して、「UFCに行くなら」というフィルターをかけて、あの試合を見ればどういう意見になりますか。

「いやぁ、UFCに行くならっていうフィルターを掛けることができますか?」

──そうすると工藤選手との試合内容では、無理という意見になると思います。

「これじゃ無理だとかっていう言葉が出るレベルじゃないんじゃないですか。だって、普通に考えてUFCの中堅どころの選手、契約できるかギリギリのところの選手を呼んできたら、日本人は皆負けるわけじゃないですか」

──だからこそビザ取得という壁があるLFAとまではいわなくても、青木選手が言われた北米以外で国際大会を開催できているプロモーションの目を向けてほしいというのがあります。それはSUSUKE選手が──ということではなく、この国のMMAファイターに対し『UFCへ行くというフィルターをかけた』ときの、モノの見方かと。

「だって多くの連中がUFCなんて口にできるレベルじゃないわけじゃないですか。それぐらいで見ていて、この現状はヤバイって感じています。だから修斗、パンクラス、DEEPのチャンピオンになった時、自分がどういうキャリアを進みたいのか。そのためには、何が必要なのか。どういう行動をとるべきなのかを自分で創っていくしかないです。

それこそ田中路教選手がLFAへ行って、UFCを目指す。自分が幸せになる道を自分で創る。それが自分の幸せになるので。これは何も格闘技、MMAに限った話じゃないと思います。自分のやりたいこと、目的、価値観を自分で見つける。それしかないです。

ONEでも良いし、オープンになれば韓国でも良い。UFCを見るならLFAでも中東でも良い。修斗のチャンピオンで良いなら、それでも良い。自分で自分の価値を見つけないといけないです」

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【Special】月刊、青木真也のこの一番:7月─その壱─平良達郎✖福田龍彌「ここ何年かで一番の期待感」

【写真】非の打ち所がない平良達郎のリクルートが問題になるのは、日本のMMA界も問題 (C)MMAPLANET

過去1カ月に行われたMMAの試合から青木真也が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観──青木のMMA論で深く、そして広くMMAを愉しみたい。

青木が選んだ2021年7月の一番、第一弾は7月4日に行われたShooto2021#04 から修斗世界フライ級選手権試合=平良達郎✖福田龍彌戦について語らおう。


──青木選手が選ぶ7月の一番、最初の試合は何になりますか。

「平良達郎✖福田龍彌ですね。平良選手はただただ強かったです。強い人の試合だと思いました。リスクを一切負わずにしっかりとテイクダウンをして抑えて、大きく構えている。横綱相撲というか。あの試合の創り方ができる人は、やっぱり凄いです」

──福田選手の得意とするところを出させず、立たれても離れず倒し直して最後は三角絞めを極めました。

「ハイ、強い人ができる独特の試合展開でしたね。色々な評価があると思いますが、僕が理想とする試合スタイルでした。彼はそういう意味でも、強いと感じました。それと現状で国内のMMAはバラけ過ぎていて、本当の実力は分からないという面はありますが……相手の福田選手はチョット可哀そうだというのはありました」

──可哀そうというのは?

「だって王座を獲得してから、1試合もしていないわけですよ。そこから最初の試合が1年後の初防衛戦というのは、気の毒でした」

──興行とはそういうモノかもしれないですが、あの試合は平良達郎のための試合でした。

「そこを含め、諸々が今に始まったことではないから、関西の選手たちも、現状を声にする必要はあるのなかっていうのはありますけど、ちょっと不運ですよね。それにしても福田選手はチャンピオンですからね……まぁDEEPに出て負けたから、というのはあるかと思いますけどね」

──他団体で出て負けると、プロモーターは使い辛いというのはあるかもしれないですが。

「なら、もともと暫定王座決定戦を前田吉朗選手と福田選手でやらせているんだから。その後でDEEPで負けたわけじゃないですよ。そこで勝った彼をそのままにしていた……というのは、どうかなっていうのはあります」

──外に出るなら勝ってこいというプロモーターの考えが、商売のためだけでなければ、プロモーターなのかマス大山なのか分からなくなりますね。

「ハイ、流派なのか競技なのか分からないということですよね。そこを曖昧にされると、選手として困りますよね」

──サステイン興行で試合が終わり、坂本(一弘サステイン代表)さんに頭を下げる選手がいる。それは榊原さんに頭を下げているのと同じなのか、大山総裁に押忍とやっているのか、あるいはシーザーさんに挨拶をしているのか……どれになるのか。

「あぁ、確かに。修斗はどっちなのかって」

──修斗が競技なら、アレは何なのか。

「修斗は競技っていう理屈でいえば、もう修斗はプロモーションですから。もう競技っていう理屈は通らない。とにかく福田選手は気の毒だし、平良選手もここで勝ったから、どうするの?  また宙に浮きますね」

──今後はUFCを筆頭に海外、RIZINという進路を考えているようですが、海外に関しては現状の日本は明確なステップアップ先が存在しないです。

「ハイ、この問題は皆が抱えているモノですね。平良選手も困っているでしょうね。UFCへすんなり行けないだろうし」

──このところ、UFCという機運が上がったのは上海のコンテンダーシリーズの存在だったと思います。秋口に行われると春ごろに出回り、結果なくなった。一気にこの話はトーンダウンしましたね。その時にコンテンダーシリーズがある、UFCが見えてきたと思っていた選手には、非常に間が悪い状態です。

「気運がないですよね。何をするにしても。ちょっと詰まってしまった感じがします。修斗のチャンピオンはONEへという約束があって、でも行っていないこともある。そういうことが重なって、平良選手がどうしたいのかも見えてこなくなりますね。

UFCに行きたいファイターが、この先にどうすれば良いのかという部分に関しては、もう見えないにも程があります。どうしたらや良いのか分からない……」

──そこはもう日本のMMA界全体の問題ですね。

「UFCに行きたいという気持ちで行ける時代ではなくなった。平良選手は勝ち方が素晴らしいし、ここ何年かで一番の期待感があるので……何とかして、UFCに行ってほしいのですが。

彼はただただ強いし、無敗でレコードも良いから一発で行けるかという淡い期待があった。その見方自体が、もう古いのかもしれないですね」

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