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RIZIN.39:オッズ/予想と展望

牛久絢太郎 5.00
クレベル・コイケ 1.15

オッズほどの差はないと思う(ブックメーカーによってはもうちょっとだけ差がないオッズのところもある)が、特にリングだとスタンドの維持が厳しくて、グラウンドに持ち込まれて極められてしまうか。

クレベル一本勝ち。

スダリオ剛 1.50
ヤノス・チューカス 2.50

チューカスの実力が不明だが、過去の戦績はキャリアがない相手ばかりので信用できない。

スダリオKO勝ち。

矢地祐介 1.91
ボイド・アレン 1.83

別のブックメーカーでは矢地フェイバリットのところもあり、ほぼイーブン。

アレンはここ数年ボクシングを主戦場にしていたストライカーだが、矢地としては迷いなく組みで勝負に行けるので相性は良いのでは。

矢地判定勝ち。

武田光司 1.36
ザック・ゼイン 3.00

トライアウトで契約したゼインだが、若くもないし戦績も微妙。いきなり武田相手だと使い捨てているようにしか見えない。

武田一本勝ち。

佐々木信治 3.75
宇佐美正パトリック 1.25

ROAD FCでの大怪我から3年のブランクで復帰した佐々木は、復帰後2連勝中。パトリックは大尊伸光に判定負けしているように、まだ発展途上な部分も多いが、佐々木相手なら勢いで上回れそう。

パトリックKO勝ち。

阿部大治 1.22
田村ヒビキ 4.00

地元枠の田村。今年5月に2年ぶりの試合で勝利してはいるが、現RIZINトップの阿部では厳しい。

阿部KO勝ち。

芦田崇宏 1.25
中田大貴 3.75

一応、メイン以外では一番レベル的に拮抗していて見どころのある試合だと思うが、オッズは差がついている。得意の打ち合いに持ち込めれば中田にもチャンスはあるかもしれないが、芦田は冷静に付き合わずに戦いそう。

芦田判定勝ち。

中原由貴 1.36
原口央 3.00

RIZINでは関鉄矢に勝っている中原と負けている原口の対戦。中原の場合は関は緊急の代役出場だったが、今回の原口もケラモフの代役での直前出場。コンディション面でも中原優位は動かない。

中原判定勝ち。

手塚基伸 1.53
メイマン・マメドフ 2.40

戦績が微妙なマメドフ。しかも本来は階級下。きっちりと手塚がフィニッシュしそう。

手塚一本勝ち。

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Column o ONE RIZIN YUKI   中川皓貴 原口央 関鉄矢

10.23『RIZIN.39』の試合順が決定/中原由貴の対戦相手がヴガール・ケラモフから原口央に変更


 10月23日にマリンメッセ福岡で開催する『RIZIN.39』で中原由貴と対戦予定だったヴガール・ケラモフが椎間板ヘルニアにより欠場、代わりに原口央が中原と対戦します。

 原口央は6月の『GLADIATOR 018 in OSAKA』で中川皓貴に判定勝ちして以来の試合。RIZIN参戦は5月の『RIZIN LANDMARK Vol.3』で関鉄矢に判定負けして以来。


 試合順が決定しています。続きを読む・・・
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【RIZIN.37】榊原CEO、激闘を終えた『RIZIN.37』を総括「今大会のMVPは…」 格闘技『RIZIN.37』試合後インタビュー

★RIZIN FF オフィシャルサイト
https://jp.rizinff.com/

31日に開催された格闘技『RIZIN.37』(さいたまスーパーアリーナ)にて榊原CEOが試合を総括した。

■『RIZIN.37』対戦カード
第1試合 YUSHI vs. 覇留樹
第2試合 笠原弘希 vs. 石月祐作
第3試合 龍聖 vs. 魁志
第4試合 ヴガール・ケラモフ vs. 山本空良
第5試合 マルコス・ヨシオ・ソウザ vs. 阿部大治
第6試合 関鉄矢 vs. 中原由貴
第7試合 元谷友貴 vs. 太田忍
第8試合 関根“シュレック”秀樹 vs. スダリオ剛
第9試合 RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 1回戦/RENA vs. アナスタシア・スヴェッキスカ
第10試合 RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 1回戦/浅倉カンナ vs. パク・シウ
第12試合 ジョニー・ケース vs. 武田光司
第13試合 所英男 vs. 神龍誠
第14試合 RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 1回戦/浜崎朱加 vs. ジェシカ・アギラー
第15試合 RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 1回戦/伊澤星花 vs. ラーラ・フォントーラ

【試合中止】
井上直樹 vs. 瀧澤謙太
三浦孝太 vs. フェリペ“キングハンター”マソーニ

#RIZIN #RIZIN37 #格闘技

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【RIZIN】佐々木憂流迦欠場!関鉄矢が中原由貴と対戦!

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7月31日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN.37。その中で中原由貴と対戦する予定だった佐々木憂流迦が新型コロナウイルス陽性反応が出たため急遽欠場する事が発表されました。代役として憂流迦のトレーニングパートナーでもある関鉄矢(SONIC SQUAD)の緊急参戦が決定。憂流迦に代わって中原と対戦します。

第7波が襲来している新型コロナ。日々の感染者数の増加を見ていると、出場選手の中に感染者が出ても何ら不思議ではない状況。致し方ないという他に言葉がありません。とにかく安静第一。ゆっくり休んで完治してもらいましょう。

そんな中でスクランブル出場を決意した関の漢気に感謝。一緒に練習していたとなれば濃厚接触は大丈夫か?と不安になりますが、さすがにこの辺の確認は抜かりないか。

いざ試合となるとストライカー同士の激突。お互いにKO出来る打撃を持っているだけに刺激的な決着になる予感がひしひしとしてきます。緊急参戦の関はどこまで調整出来ているか。勝てばフェザー級タイトル戦線に絡んでくる可能性十分。想像以上に面白い組み合わせになりました。
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7.31『RIZIN.37』佐々木憂流迦欠場により関鉄矢が中原由貴と対戦

7.31『RIZIN.37』の全試合順が決定/井上直樹 vs. 瀧澤謙太は中止に(2022年07月20日)

 こちらの続報。


憂流迦欠場、関鉄矢vs.中原由貴へカード変更 / 湘南美容クリニック presents RIZIN.37 対戦カード変更のお知らせ(RIZIN)
佐々木憂流迦が新型コロナウイルス感染による体調不良により欠場

 佐々木は先週の中頃に新型コロナウイルスに感染、試合に向けて自宅療養をしておりましたが現在も発熱と咳、体調不良が続いており、さらに肺炎を併発している可能性がある為、試合が出来る状態にないという判断に至り、今大会を欠場することとなりました。この試合をご期待いただいたファンの方々には謹んでお詫び申し上げます。

 欠場する佐々木憂流迦に代わり、関鉄矢が中原由貴と対戦することが決定した。対戦相手変更により契約体重は68.0kgに変更となる。(※試合順の変更はありません)

 これは残念。関鉄矢は5月の『RIZIN LANDMARK vol.3』で原口央に判定勝ちして以来の試合です。続きを読む・・・
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MMA o RIZIN 佐々木憂流迦 関鉄矢

【RIZIN.37】佐々木憂流迦がコロナ感染で欠場 関鉄矢vs中原由貴にカードが変更

127: 実況厳禁@名無しの格闘家 2022/07/26(火) 12:03:18.16 ID:ksOUAyHga
佐々木憂流迦欠場で代わりに関


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ABEMA DEEP Gladiator018 MIKE MMA MMAPLANET o RIZIN VTJ 中川皓貴 原口央 宇野薫 関鉄矢

【Gladiator018】中川皓貴と対戦、フェザー級チャンプ原口央「塩って、塩漬けにされるほうが悪い」

【写真】VTJのケージでGladiatorのベルトを披露した(C)SHOJIRO KAMEIKE

26日(日)、大阪府豊中市の176Boxで開催されるGladiator018のメインイベントで、ノンタイトル戦ながらフェザー級王者の原口央が中川皓貴を迎え撃つ。
Text by Shojiro Kameike

昨年9月、MIKEとの再戦でTKO勝ちを収めてフェザー級のベルトを腰に巻いた原口。その後、VTJやRIZIN出場を経て再びグラジエイターのケージに入ることとなった。レスリングのベースを生かしたノンストップファイトが持ち味の原口が、次の中川戦とその先を見据えた、理想のファイトスタイルについて語った。


――5月5日にRIZINで関鉄矢選手と対戦してから2カ月弱の間隔で今回、中川戦を迎えます。この試合のオファーが来たのは、いつ頃だったのでしょうか。

「RIZINの試合が終わってすぐ、だったと思います。プロデビュー当時は2カ月ぐらいで試合をしたこともあったので、特に問題はないです」

――前回の試合直後にオファーを受けて、それに応じたということは試合のダメージもなかったのですか。

「いえ、ダメージは結構あって……(苦笑)」

――えっ、それでもオファーを受けたのですか。

「関選手に結構ヒジで削られたので、試合後も顔がボコボコに腫れていましたね。でもグラジの試合がある頃には、そのダメージも抜けているだろうなっていうイメージでした(笑)。だから2週間ぐらい休んで、様子を見ながら練習を再開しました」

――その状態から2カ月弱が経ち、現在のコンディションはいかがでしょうか。

「特に大きな怪我もなく、調子は良いですね」

――原口選手は昨年9月、MIKE選手を下してグラジエイターのフェザー級王座を獲得しました。初めてMMAのベルトを巻き、そのあと何か変化はありましたか。

「やっぱりベルトを獲ってからは、VTJで宇野薫選手と対戦させてもらったり、RIZINのような大きな舞台で試合をすることもできました。チャンピオンになった分、注目してもらえているのかなと思います。関選手との試合は負けましたけど、相手もZSTのチャンピオンでRIZINでも1勝1敗という戦績でした。そうやって国内で活躍している選手と対戦しても、それほど差はないんじゃないかと感じていますね」

――原口選手がリングで試合をしたのは、2020年10月のDEEP浜松大会(拓MAXに判定勝ち)以来でした。リングとケージの違いというのは……。

「改めて思ったのは、僕はケージのほうが好きですね。組んで押し込んでも……RIZINだと横のロープだけではなく、縦のロープもあるじゃないですか。ロープ際でクラッチすると、その縦のロープを巻き込んでしまって。こういうこともあるのかって勉強になりました」

――一方、技術面や練習面では何か変化があれば教えてください。

「今まで取り入れていなかった、フィジカルトレーニングやウェイトトレも増やして、結構パワーがついてきたと思います」

――そうなると減量がキツくなったりはしていないですか。

「いえ、もともと僕はそんなに体重を落としていないんですよ。明日が計量と言われても大丈夫ですし、今から2時間後に計量と言われてもフェザー級はクリアできます」

――そうだったのですね。通常体重がフェザー級に近いのであれば、バンタム級やフライ級に落とそうとは考えたことはないですか。

「ZSTの直斗戦(2020年1月に一本負け)は、バンタム級を見越して63キロ契約で試合をしました。そこまで落とすと体調を崩してしまって、バンタム級は無理だけど、ナチュラルでフェザー級のほうが自分の力を出せるかなと思いました。その後フェザー級に戻してからは、減量がない分ずっと動いていられます。僕の直近の試合を観てもらえれば分かると思うんですけど、試合中はずっと動いているので」

――その一方で、MMAファイターとして自分には何が足りないと思いますか。

「僕のファイトスタイルは、レスリング出身なのでテイクダウンは取れるんですが、その後の極め力が足りないですね。今まで一回もサブミッションで勝ったことがないので……。判定が多いので、極めるところで極める力が必要だと思っています」

――宇野戦後も反省しきりだったそうですが、それでもグラウンドコントロールで上回り、しっかり判定をものにすることもMMAではないでしょうか。

「僕は判定でも勝てれば良いと考えています。極めることができるほうがいいかもしれないですけど、僕にとってはこのMMAが仕事であり、負けたら意味がないので。勝たないと次のオファーが来るかどうかは分からないですから。それが……宇野選手との試合は、メチャクチャ叩かれましたね(苦笑)」

――宇野戦で叩かれた、とは?

「ABEMA TVの試合中のチャットを見ると、『メチャクチャつまらない』とか塩呼ばわりされていたんですけど……うるせぇよ、としか思わなかったです(笑)」

――アハハハ。実際のところ、原口選手は終始グラウンドコントロールで動き続けていましたからね。

「よく塩って言われますけど、試合では塩漬けにされるほうが悪いと思いますよね。ただ、宇野選手との試合は別の気持ちもありました。いろんな人から『なぜ打撃で行かないの? 打撃で行けたでしょう』と言われて……そうじゃないんです。僕は小さい頃に宇野選手の試合を見て、MMAをやりたいと思ったんですよ。そんな憧れの選手との試合では、相手の土俵で戦って勝ちたかった。だからグラウンド勝負に行って」

――……。

「グラウンドで、宇野逃げを体験してみたかったですし」

――それは完全にファン目線ですね。

「そういう気持ちもありました(笑)。とにかく試合ではRNCを仕掛けたり、一本を取りに行っていたんです。宇野選手から一本を取って初めて自分の勝ちだと思って。MMAファイターとしても、グラウンドが得意な選手に組んで勝たないと次はないと思っていました。

そこで勝って次はRIZINに呼んでもらえました。関戦では試合前から『打撃×寝技』みたいな見方があったんです。僕もRIZIN初参戦ですし、そこで原口央のファイトスタイルを見てもらいたくて、しつこくドロドロの試合をしようと思っていました」

<この項、続く


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【Gladiator018】ZST愛とともにグラジ初参戦、島村裕「もう一度グラジでしっかりとした形を作る」

【写真】ローリングサンダーが大阪で炸裂するか!!(C)SHOJIRO KAMEIKE

26日(日)、大阪府豊中市の176Boxで開催されるGladiator018で、島村裕が天草ストロンガー四郎と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

これまでZST、パンクラス、グラチャン、そしてNEXUSに出場してきた島村にとっては、今回がグラジエイター初参戦となる。特にプロデビューの舞台となったZSTへの想いは強い。インタビューでは、そんなZSTファイターとしての決意、さらにグラジエイターのベルトへの気持ちを語ってくれた。


――島村選手は2010年にZSTでプロデビューし、MMAキャリアはもう約12年となります。まずMMAを始めたキッカケから教えていただけますか。

「もともと柔道をやっていて、吉田道場で宇留野道場代表の宇留野修一さんと清水俊一さんに出会ったところからスタートしました。当時は柔道の寝技を学びに吉田道場へ通っていたんです。吉田道場の先生方はMMAをやっていて、それを見ながらカッコイイなぁと思っていました。僕もMMAをやりたいなと思いながら柔道をやっていて、大学を卒業して本格的にMMAを始めた形です」

――柔道を始めたのはいつですか。

「中学生の時です。高校はそれほど柔道が強いところじゃなくて、当時ちょうど吉田道場が始まった時だったので、そこから通わせてもらいました。特に部活や町道場では、それほど寝技をやらないんですけど吉田道場ではしっかり寝技をやるのでビックリして。そこから寝技が面白くなりました。吉田道場時代には中村和裕先生に、すごくお世話になって。そこからMMAをやりたい気持ちが強くなっていったんです。吉田道場では吉田秀彦先生、小見川道大先生、村田龍一先先生などMMAで強い方々が多かったので」

――そうだったのですね。これまで吉田道場でMMAの練習をしていた選手の取材はしてきましたが、柔道の会員さんのお話を聞くことがなかったので貴重です。

「先生方は優しいし、メチャクチャ強かったです。だから僕もメチャクチャ投げられていましたけど、怪我しないようにやってくださるので、いつも稽古は楽しかったです。ぶつかり稽古みたいな形で先生方が受けてくれますし……でも強すぎて僕は全く投げられなかったんですけど(笑)。すごく良い雰囲気で練習できて、あの頃が一番、柔道をやっていて楽しかったです」

――大学まで柔道をやっていると、そこから教員や警察への就職もあったかと思います。そこでMMAをやることに対し、周囲からの反対はなかったですか。

「親は公務員になってほしかったんだと思います。警察や消防に入って柔道を続けてほしかったのだろうなと。でも僕はMMAをやると決めていたので。安定した生活をしてほしかった親からは反対されました。今はMMAをやりながら、スポーツインストラクターの仕事をしています。

吉田道場で出会った縁から、宇留野道場所属でMMAを始めました。当時は週末に新宿スポーツセンターで練習していて、他にも柔道時代の縁でパラエストラ小岩やCAVEでもお世話になっていました」

――打撃の練習は、どこか他のジムに行っていたのでしょうか。

「打撃は小岩にあるキックボクシングのチーム、BRING IT ONというとこでお世話になっていました。今RISEに出ている田中直樹や森本狂犬がいるところです。そのBRING IT ONの大池正昭先生からキックボクシングやムエタイを教わっていました」

――そこから2010年にZSTでプロデビューに至ります。プロ2戦目にはアウトサイダーにも出場していますが、当初はZSTでの試合が中心でした。

「デビュー戦は上田厚志選手とドローで、その後にU-FILE CMAPのグラップリング団体戦でウチのチームが優勝したんです。その大会を上原代表(上原譲 元ZST代表)が見てくださっていて、アウトサイダーに出ることになりました。アウトサイダーの試合でメチャクチャ殴られて負けてしまい、そこから打撃に力を入れるようになりました」

――2013年4月までZSTで戦い、3連勝を収めたあとパンクラス、そしてグラチャンへ活動の場を移しています。

「ZSTでベルトを目指してやっていて、諸事情でパンクラスに出るようになったんですけど、正直そこでは良い動きができなかったです。ルール面では、そんなに問題はなかったんですよ。当時、ZSTではVTルール(グラウンドでの顔面打撃あり)で試合をすることが多かったので。一番は――気持ちをシフトしきれなかったんです」

――えっ、気持ちをシフトしきれなかったとは、どういうことでしょうか。

「これは試合を組んでくださったパンクラスさんには大変失礼なんですが……、なぜ自分はここで戦っているのかな、と思ったんですよ」

――それだけZSTへの気持ちが強かったということですか。

「はい。ZST5でプロデビューして、ZSTのベルトを目指して戦っていました。そのあとグランチャンでも4連勝したんですが、ベルトに絡むことができずに。それで新体制になったZSTの方とお話させていただいて、2017年9月から再びZSTで戦うことになったんです」

――そう考えると、2010年のプロデビューから約12年の間に、タイトルマッチは経験していないのですね。一方でフェザー級の強敵との対戦を重ねてきました。パンクラス参戦時は横山恭典選手と牛久絢太郎選手を相手に2連戦していたり(いずれも判定負け)、ZST復帰第1戦でも関鉄矢選手と対戦しています(KO負け)。

「アハハハ、振り返ってみると、そうですね。関君は強かったです。相手のことをナメていたわけじゃないんですけど、当時は5連勝していて、打撃も寝技も行けるだろうと思ったら……いけなかったです(苦笑)。でも新体制のZSTでも、結局タイトルマッチにたどり着くことはできなくて」

――……。

「2020年11月からフェザー級次期挑戦者決定トーナメントが始まり、1回戦は勝ったんですけど、決勝戦を行うことができないままZSTの大会が行われなくなってしまったので」

――1回戦は高須将大選手にKO勝ちし、本来は2021年4月に行われるはずだった決勝戦が、対戦相手の負傷により流れてしまいました。そのままZSTは活動休止状態となっています。

「そうなんですよね……。やっぱり一番は、ZSTのタイトルマッチをやりたかったです。割り切れ、とは言われますけど、自分の中では割り切ることができないところもあります。ただ、MMAを続けていくうえでは、代表の方に熱があるところで試合をしたいと思っていました。ビジネスという以上に、格闘技を愛していると感じられるところですね。今回のグラジは清水俊一さんが紹介してくださって、宇留野代表に交渉していただくなかでお話を聞きながら、もう一度グラジでしっかりとした形を作ることができればいいなと考えました」

<この項、続く

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RIZIN 衝撃KO集 30連発 パート4 / 30 Knockouts Part4

00:00井上直樹 vs. 石渡伸太郎
00:27祖根寿麻 vs. 獅庵
01:07昇侍 vs. 鈴木千裕
01:40元谷友貴 vs. 瀧澤謙太
02:09萩原京平 vs. 平本蓮
02:38所英男 vs. 太田忍
03:09HIROYA vs. シバター
03:29朝倉海 vs. 渡部修斗
03:55中原太陽 vs. 倉本一真
04:09元谷友貴 vs. 井上直樹
04:40朝倉海 vs. 堀口恭司
04:57ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 徳留一樹
05:56昇侍 vs. 萩原京平
06:05クレベル・コイケ vs. 摩嶋一整
06:42浜崎朱加 vs. 伊澤星花
07:02金原正徳 vs. 芦田崇宏
07:23阿部大治 vs. アキラ
08:07関鉄矢 vs. 堀江圭功
08:30ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 矢地祐介
08:48中村大介 vs. 新居すぐる
09:29渡部修斗 vs. 田丸匠
10:06浜崎朱加 vs. 山本美憂
10:32祖根寿麻 vs. 太田忍
10:05シビサイ頌真 vs. スダリオ剛
11:24シビサイ頌真 vs. 関根シュレック秀樹
12:24三浦孝太vs. YUSHI
12:42武田光司 vs. ブラックパンサーベイノア
13:24加藤ケンジ vs. 倉本一真
14:00新居すぐる vs. 山本空良
14:28クレベル小池 vs. 佐々木憂流迦

▼RIZIN KO 30連発パート3

▼RIZIN KO 30連発パート2

▼RIZIN KO 30連発パート1

▼【番組】RIZIN CONFESSIONS

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