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MMA o UFC   カマル・ウスマン コナー・マクレガー フランシス・ガヌー ボクシング レオン・エドワーズ

デイナ・ホワイト「カマル・ウスマン vs. カネロ・アルバレスなんて馬鹿げている」「マクレガー vs. メイウェザーのようには売れない」

カマル・ウスマン「7月(UFC 276)にレオン・エドワーズと、9月にカネロ・アルバレスとやる」(2022年03月05日)

デイナ・ホワイト「タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーのボクシングマッチなんて本当にバッド・アイデアだ」(2022年03月05日)

 こちらの続報。


 デイナ・ホワイトが以下のコメント。

「カマル・ウスマンはカネロ・アルバレス戦を本気で考えているのだとしたら止めておいた方がいい。私は全然好きじゃない。何もかもが最悪だ。ウスマンはボクサーではない。カネロはおそらく現在最高の選手だろう。意味の無い馬鹿げた試合だ」

「何人か見たいと思っているのかも分からない。コナー・マクレガー vs. フロイド・メイウェザーの時はどんどん巨大化していったがな」

「タイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーだってそうだ。そんな試合をしてどうなる? 彼らはボクシング世界一だぞ」

「マクレガー vs. メイウェザーは勝手に一人歩きしていった試合だ。どこに行っても両者は対戦するのかどうか聞かれたし、話はどんどん膨らんでいった。ようやく、これは大きな戦いになると確信して、その結果は正しかった。結局、史上最大のPPVの売上を記録した」

「今後についてはどうなるかは誰にも分からない。何かが起こる可能性はあるが、基本的にボクシング対MMAというのは馬鹿げている」
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MMA MMAPLANET o PFL UFC UFN204 グンナー・ネルソン レオン・エドワーズ 佐藤天

【UFN204】佐藤天が1年4カ月ぶりのオクタゴン、英国ロンドンでグンナー・ネルソンへスクランブル発進!!

【写真】ついにこの時がきた。自己証明の一戦、この間に蓄えてきた力を余すことなくオクタゴンで出してほしい(C)Zuffa/UFC

「去年の初めからいつでも戦えるようにずっと準備してきました。必ず成長した姿を見せて勝ってきます!」

19日(土・現地時間)、英国ロンドンのO2アリーナで開催されるUFN204:UFN on ESPN+62「Volkov vs Aspinall」におけるグンナー・ネルソン戦が決まった佐藤天から上記のような連絡が入った。

2020年11月のミゲール・バエザ戦以来、事実上のフリーエージェントで次の試合が決まれば契約続行という宙ぶらりんの状態が1年2カ月も続いた。そしてPFL転身の意思をほぼ固めたラストミニッツでのUFCとの再契約となった佐藤がいよいよオクタゴンへ戻る。


今回の契約時もショートノーティス出場が前提だっただけに、「去年の初めから」という言葉通り、佐藤は常に試合ができる肉体と精神を保ってきた。実際、この試合の契約書が届いたのもフロリダ時間で4日(金)、15日前のオファーになる。

サンフォードMMAのチームメイトは試合が決まっていたり、ワクチン接種の問題で英国に同行できるメンバーも未定のまま、何も躊躇することなく彼は「イエス」と即答したという。

そんな佐藤の相手ネルソンは当初の予定でブラジルのクラウジオ・シウバと対戦予定だったが、負傷欠場とり代役出場の機会が巡ってきた。そのネルソン、2012年のUFC登場以来、ポイント空手とヘンゾ・グレイシーの黒帯である柔術を融合させたスタイルで、快進撃を見せたていた33歳だ。

つまりUFC在籍10年目を母国から最も近いUFC開催国である英国で迎えることになる。ネルソンは最後の試合が2019年9月、今回が複数契約でUFCの戻る最初の機会で佐藤以上のブランクがある。それ以前もレオン・エドワーズ、ジルベウト・ドリーニョに連敗を喫しており――トップどころとの対戦が続いたため――戦績も勝ったり負けたりが続いていた。

とはいえUFC戦績8勝5敗のネルソンだけに、契約が目的ではない勝つことが使命の佐藤にとって、彼との試合は飛躍の第一歩にしなければならないマッチアップだ。

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MMA o Report UFC   カマル・ウスマン ボクシング レオン・エドワーズ

カマル・ウスマン「7月(UFC 276)にレオン・エドワーズと、9月にカネロ・アルバレスとやる」

カネロ・アルバレス「カマル・ウスマン戦の可能性は除外しない」(2022年03月05日)

 こちらの続報。


 カマル・ウスマンが以下のコメント。

「2022年、俺は世界に衝撃を与える。7月のインターナショナル・ファイト・ウィーク(UFC 276)にレオン・エドワーズと戦う。そして9月のメキシコ独立記念日にはカネロ・アルバレスのことを止める」

「絶対に自分が勝つと思ってる。多くの人が気付いてないことだが、自分ができないと思っているから、他人にもその価値観を押し付けようとする。『ああ、それはできない、それは無理だ」という感じだ。何事もやってみないと分からない。もちろん彼は上手すぎるし、強すぎる。だが、タイロン・ウッドリーもそう言われてた。大きくてノックアウトパワーもある、スピードもあるし爆発力もあるとね。だがどうなった? 5ラウンド制覇すると宣言してその通りになっただろ。俺だって無理だと思ったら足を踏み入れるつもりはないよ」

「結局のところボクシングは死んでいる。良いボクサーがいないとは言わないし、素晴らしいボクサーもいる。エロール・スペンス・ジュニアとかね。それでもボクシングは死にかけている。結局のところ、誰もがエンターテインメントを楽しみたいんだ。パウンド・フォー・パウンド同士の戦いを見たことがあるか?」

「これまでで最も稼ぐ試合になるだろう。彼がすでに大金持ちだということは知っている。だが俺との対戦が最も稼ぐ試合になる。9ケタ(1億ドル以上)は確実だ」

 7月2日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで『UFC 276』の開催が決定していますが、カードは何も発表されていません。ましてやその2ヶ月後にカネロ戦とは越えなきゃいけないハードルが多いのでは。続きを読む・・・
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MMA UFC   カマル・ウスマン レオン・エドワーズ

3.5『UFC 272』のメインイベントはコルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルの元チームメイト対決


 UFCが3月5日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 272』のメインイベントがコルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルのウェルター級マッチになることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 コヴィントンは『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でカマル・ウスマンのウェルター級王座に挑戦し判定負けして以来の試合。

 マスヴィダルは4月の『UFC 261: Usman vs. Masvidal 2』でカマル・ウスマンのウェルター級王座に挑戦し2R KO負けして以来の試合。12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でレオン・エドワーズと対戦予定でしたが負傷欠場していました。

 両者はアメリカン・トップチームの元チームメイトであり元ルームメイト。しかしコヴィントンのコーチ陣への報酬未払い騒動で関係が悪化。アメリカン・トップチームは対戦契約を結んでいないチームメイト同士のトラッシュトークを禁止するルールを作ったほどで、最終的にコヴィントンはチームの方向性を批判してチームを離脱しています。また、マスヴィダルはこれまで対戦する可能性が3度あったのに消滅していたことからコヴィントンのことを臆病者だと批判していました。続きを読む・・・
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MMA UFC   カムザット・チマエフ ニック・ディアス レオン・エドワーズ

12.11『UFC 269』ホルヘ・マスヴィダルの代打でレオン・エドワーズ戦をアピールするカムザット・チマエフにニック・ディアスが割って入る「俺にやらせろ」

無念! 12.11『UFC 269』ホルヘ・マスヴィダルがレオン・エドワーズ戦を負傷欠場/カムザット・チマエフらが代打をアピール(2021年11月11日)

 こちらの続報。


 ESPNのブレット・オカモト記者がインスタグラムで「これはかなり衝撃的になると思うが、カムザット・チマエフは12月11日にレオン・エドワーズとの対戦を望んでいる。その可能性があるかどうか、レオンが望んでいるかどうかは分からないが、チマエフはそれを望んでいる」とコメント。

 それに対してニック・ディアスが「俺にやらせろ」とコメントしています。続きを読む・・・
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MIKE MMA News UFC   スティーブン・トンプソン デミアン・マイア レオン・エドワーズ

12.18『UFC Fight Night 199』でベラル・ムハマドとスティーブン・トンプソンが対戦


 UFCが12月18日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でベラル・ムハマド vs. スティーブン・トンプソンのウェルター級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ムハマドは6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でデミアン・マイアに判定勝ちして以来の試合で1つの無効試合を挟んで現在5連勝中。最近は『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』を負傷欠場するホルヘ・マスヴィダルの代打でレオン・エドワーズとの対戦をアピールしていましたが、トンプソン戦になりました。

 トンプソンは7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でギルバート・バーンズに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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MMA ONE UFC   カマル・ウスマン カムザット・チマエフ レオン・エドワーズ

無念! 12.11『UFC 269』ホルヘ・マスヴィダルがレオン・エドワーズ戦を負傷欠場/カムザット・チマエフらが代打をアピール

12.11『UFC 269』でホルヘ・マスヴィダルとレオン・エドワーズの遺恨試合が実現(2021年10月12日)

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 12月11日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でレオン・エドワーズと対戦予定だったホルヘ・マスヴィダルが負傷欠場することをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。マスヴィダルのケガの詳細は不明。




 これに対しカムザット・チマエフ、ベラル・ムハマド、ギルバート・バーンズがレオン・エドワーズ戦に名乗りを上げています。


 レオン・エドワーズはツイッターで以下のコメント。

「がっかりしたが、正直言ってこの詐欺野郎はどうせ俺とは戦う気はないと思っていた。彼はタイトルへの道のりの通過点でしかなかった。俺の目標は変わってない。今は家族との時間が必要だ。カマル・ウスマンよ、近いうちに会おう」

 というわけで、『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』には出場せずダイレクトにウスマンのタイトルに挑戦することを希望しています。続きを読む・・・
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MMA Report UFC レオン・エドワーズ

カムザット・チマエフが遂に復帰、10.30『UFC 267』でリー・ジンリャンと対戦


 UFCが10月30日にアブダビのファイトアイランドで開催する『UFC 267』でリー・ジンリャン vs. カムザット・チマエフのウェルター級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 リーは『UFC on ABC 1: Holloway vs. Kattar』でサンチアゴ・ポンジニービオに1R KO勝ちして以来の試合。

 チマエフは昨年9月の『UFC Fight Night 178: Covington vs. Woodley』でジェラルド・マーシャートに1R KO勝ちして以来の試合で現在9勝0敗(UFC 3勝0敗)。『UFC Fight Night 183』でレオン・エドワーズと対戦予定だったものの新型コロナウィルスに感染したことから2度延期されましたが、後遺症に悩まされたことから結局中止されており、チマエフもSNSで引退を示唆したことがありました。その後すぐに引退を撤回し復帰に向けてトレーニングをしていました。続きを読む・・・
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MMA News UFC ネイト・ディアス レオン・エドワーズ

デイナ・ホワイトがレオン・エドワーズ vs. ホルヘ・マスヴィダルを示唆

Dana White thinks Leon Edwards should stay active: Jorge Masvidal 'probably the fight to make'(MMAJunkie)

 デイナ・ホワイトが『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でネイト・ディアスに判定勝ちしたレオン・エドワーズについて以下のコメント。

「ウェルター級のナンバー1コンテンダーはコルビー・コヴィントンだし、タイトル挑戦まで待つのは断じて良い考えではない。待ったことで失敗した例はたくさんある。このスポーツは人生と同じだ。保証がない。ここに来て試合をするべきだ。そしてファンを魅了して『レオンにタイトル挑戦させるべきだ』と言わせなきゃいけない。彼には(新型コロナウィルスによるロンドン大会中止やカムザット・チマエフ戦の度重なる延期など)不運なことがあったし、出来る限り試合をするべきだ」

「ホルヘ・マスヴィダルと対戦したら面白い。今後組まれるべき試合としては大正解だ。おそらくやるべきだろう」

 ホルヘ・マスヴィダルとレオン・エドワーズは2019年3月の『UFC Fight Night 147: Till vs. Masvidal』のバックステージで乱闘事件を起こしており、エドワーズが左目の下をカットした遺恨があります。

Jorge Masvidal targets fall UFC return, says Leon Edwards 'not a fighter'(MMAJunkie)

 ホルヘ・マスヴィダルは以下のコメント。

「(レオン・エドワーズ vs. ネイト・ディアスは)良いパフォーマンスだったんじゃないか。レオンは自分のやるべきことをやった。彼はファイトマネーとか好条件を要求しているが、俺に言わせりゃ彼はフィニッシャーでもなければファイターでもない。勝って喜んでいたが、リスクを取ってまでフィニッシュを狙わないからなりたいポジションに立ててないんだ。彼は毎分毎秒を大事にしていない。スキルは高いがトップコンテンダーを倒そうという気概がない」
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MMA Special UFC UFC263 デミアン・マイア ネイト・ディアス ベラル・モハメッド レオン・エドワーズ 青木真也

【Special】月刊、青木真也のこの一番:6月─その弐─モハメッド✖マイア後編「ネイトには乗れない」

【写真】マイアのMMAファイター人生と比較して、青木はネイト・ディアスには乗れないという発言をした(C)Zuffa/UFC

過去1カ月に行われたMMAの試合から青木真也が気になった試合をピックアップして語る当企画。

2021年6月の一番、第ニ弾は12日に行われたUFC263よりベラル・モハメッド✖デミアン・アイア戦について、ネイト・ディアス論を経て──引き続き語らおう。

<青木真也が選ぶ6月の一番─その弐─前編はコチラから>


──NCを挟んで5連勝中、通算で10勝3敗という戦績なのですね……モハメッドは。

「そこに43歳のデミアン・マイアが組まれる。これはちょっと凄いッスね」

──レジェンドファイトでないですし。

「デミアン・マイアが、この歳でこういう試合が組まれることはビジネスとしてタレント性が落ちるということなんですかね?」

──あぁ、だから逆にレジェンドファイトではないと。そういえばUFCは歳を重ねたからレジェンドファイト枠ということでもないような気がしますね。

「スター性、チケットの売り上げ、PPV売り上げという部分でトップではないから、レジェンドファイトにならないという見方はできますよ」

──なるほど、そういうことですね。

「だから鎬を削るファイトになるのかなって」

──そう考えると、レジェンドファイトとはどういうものなのでしょうね。青木選手はネイト・ディアスとレオン・エドワーズの試合とか、どう思いましたか。

「ワンツー入れて客がわくんだから、ネイトは絶対もう辞めないじゃんって思いました(笑)」

──アハハハハ。

「負けてもワンツーを届かせると、ファンが喜ぶ」

──この試合は世界戦でもメインイベントでもなく5分✖5Rでした。メインだから5回戦というのが、そもそも論としておかしな話ですが、それでなくても5回戦になる。ネイトの知名度がそうさせるっていうのは、異常な世界です(笑)。

「そうなるのは、ワンツー当てるだけで褒められる選手だからですよ(笑)。だからデミアン・マイアには、そのタレント性がないということですよね。そこまではないから、勝負論のあるカードを組まれる。まだ、やれる──という試合が組まれています」

──ネイトは勝とうが負けようが安泰で、デミアンの場合は彼に勝った選手が、その功績を持っていく。そういう試合で。

「だから勝負論のある現役なんです。マイアはこの試合の内容でMMAを続けるどうかって言っているけど、ネイト・ディアスは少し間を空けて、またやるわけじゃないですか。そういうのは、僕はあんま乗れないですよね」

──自分、シュガー・レイ・レナードの終盤はタイトル奪取→返上、また違うタイトル戦という大一番ばかりを戦い、ひたすら戦い続けていたトーマス・ハーンズの方が格好良いと思っていたんです。そういう点でもデミアン・マイアは格好良いですよね。

「レナードのことが透けて見えてしまったんですね。高島さんはそう思っても、ファンの人気はレナードなんですよね?」

──そうだったと思います。

「そうなるんですよね。でもワンツー当てているネイト・ディアスより、シングルレッグを懸命に狙うマイアの方が格好良いですよね。やっぱ、そうなんだよな。今回のマイアは色々と深いです」

──そのデミアンがMMAを引退したら、グラップリングや柔術を戦いたい。並行してはできないということを言っていました。

「練習にレスラーを呼んだり、柔術家がMMAに集中するために凄く試行錯誤していたように思います。ミッシェル・ニコリニがマイアのところで練習したりして、強い柔術家がMMAで戦いやすくなる練習環境を創れていたのでしょうね。でも、MMAを引退してから、グラップリングやりますかね。好きそうですけどね。

とにかくUFCで戦い続けてきたのは、格好良いですよ。だいたいマイアなんてTシャツを着てMMAを戦っていた世代なんですから。滑り止めだって(笑)。もしかしたら、PRIDEに来るんじゃないかって。

そういう人がUFCで2007年から14年間もやってきた。バケモノだと思います。本当に格好良かったです。僕らのようなグラップラーは、凄く影響を受けました。試合もそうだし、練習の動画からなんかも。まだ終わりとは明言していないと思いますけど、お疲れ様でした──感はありますね」

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