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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN245 アンソニー・ヘルナンデス キック ミシェウ・ペレイラ

【UFN245】初回に前蹴りを効かされたヘルナンデス。持ちなすと17分間の一方的な猛攻で、ペレイラをTKO

<ミドル級/5分5R>
アンソニー・ヘルナンデス(米国)
Def.5R2分22秒by TKO
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)

ジャブからワンツー、左ボディを繰りだすペレイラ。続いて左前蹴りを腹に入れると、効かされたヘルナンデスが動きを止める。ペレイラはボディ、顔面と追撃を入れると間合いを取り直して、もう一度前蹴りを見せる。組んだヘルナンデスがケージに押し込むも、ペレイラが離れる。再度組んだヘルナンデスだが、両者5Rを考えてか組みを続けない。低い位置のスピニングヒールキックを2度見せたヘルナンデスが、3度目のクリンチへ。体を入れ替えた離れたペレイラが、右目を気にする。

ヘルナンデスは右を見せてシングルレッグも、ケージを利したペレイラが逆に上を取る。すぐに立ち上がったヘルナンデスのダブルレッグを切ったペレイラが、首相撲からヒザを突き上げる。離れてジャブ、ワンツーでペレイラをケージに詰めたヘルナンデスがスピニングバックエルボー。直後にダブルレッグを決めると、ペレイラは背中をマットにつける。起き上がってパンチを落としたヘルナンデスは、すっかり流れを変えた。

2R、すぐにシングルからドライブしたヘルナンデス。ここでヘルナンデスにアイポークがあり、試合が中断する。2度目ということで厳しく注意を受けたヘルナンデスは、再開後にまたもロー・スピニングヒールキックを繰り出す。徹底してクリンチに出るヘルナンデスに対し、回って離れたペレイラがテイクダウン狙いにギロチンを合わせる。ヘルナンデスは頭を抜いてトップを取ると、エルボー。マウントに移行されたペレイラは、背中を見せて上を向くが肩固めをセットさせる。ロールしてスクランブルに持ち込むだものの、ペレイラは相当に疲弊しており簡単にダブルレッグでテイクダウンを奪われた。

スクランブルにもエルボーを入れ、直後にテイクダウンを取り返したヘルナンデスが、逆にギロチンを見せる。下になることなく、リリースしたヘルナンデスがパンチを纏め、追い込まれたぺらイラが亀から前転。上を向いたペレイラにパンチを連打したヘルナンデスが完全に試合を支配した。

3R開始直後に組んだヘルナンデスがバックに回りテイクダウン。立ち上がったペレイラは左ボディを打つが、軸が乱れれている。ヘルナンデスはボディを入れ、首相撲狙いもケージに押し込んでダブルレッグでテイクダウンを決める。ハーフからディープハーフ狙いのペレイラを潰したヘルナンデスがエルボーを入れる。上体を起こしてパンチを纏めたヘルナンデスは、ボディにエルボーを落としてパス。マウントに移行も、ここはペレイラはエビから足を戻す。

ヘルナンデスは立ち上がってパンチを振り下ろすと、背中を見せたペレイラに肩固め気味のチョークを仕掛ける。リリースしてパンチ、肩口にエルボーを入れるヘルナンデス。ワキ腹にエルボーを受け、前転したところで思い切りパンチを顔面に落とされたペレイラは何とかサバイブした。

4R、すぐにダブルレッグからケージにペレイラを詰めたヘルナンデス。ペレイラも腰を落として回りつつ離れる。しかし、直後にテイクダウンを許すとパスの圧を掛けたヘルナンデスがパンチを落とす。ペレイラは背中を譲って立ち上がるが、ハイクロッチから前方に崩され引き込むように下になる。

バタフライガードも畳まれて、エルボーを落とされるペレイラ。もう反撃することはなく、防御一辺倒のなかで生き残りを狙う。亀で殴られ、立ち上がるとエルボーを打たれたペレイラは、ダブルレッグで倒されハーフガードも鉄槌を連打される。タートルガードで足のフックを許さず、立ち上がるペレイラがシングルレッグからヒザをつき、ここも5分を画面し抜いた。

最終回も変わらず、すぐに組んだヘルナンデスがバックに回る。前方に崩されてペレイラは、立ち上がって正対。ヘルナンデスは離れてパンチを見せ、ダブルレッグを簡単に決める。サイドで抑えたヘルナンデスのエルボーで、ペレイラがカットし動きが一段と落ちる。ハーフでエルボーを連打するヘルナンデスを見て、ついにレフェリーが試合を止めた。


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45 AB F1 o UFC   ケビン・ホランド マイケル・ペイジ ミシェウ・ペレイラ ミハウ・オレキシェイジュク

6.1『UFC 302』でケビン・ホランドとミハウ・オレキシェイジュクが対戦

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 UFCが6月1日にニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで開催する『UFC 302: Makhachev vs. Poirier』でケビン・ホランド vs. ミハウ・オレキシェイジュクのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ホランドは3月の『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』でマイケル・ペイジに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCウェルター級ランキング15位。今回2年8ヶ月ぶりのミドル級復帰戦です。

 オレキシェイジュクは同じく3月の『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』でミシェウ・ペレイラに1Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。続きを読む・・・
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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC301 イホール・ポティエリア キック ミシェウ・ペレイラ

【UFC301】四次元ファイター=ペレイラがバク宙回転パスからギロチンでポティエリアを秒殺

<ミドル級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)
Def.1R0分54秒 by ギロチン
イホール・ポティエリア(ウクライナ)

サウスポーのポティエリアが距離を詰める。ガードを下げてサークリングするペレイラが右ストレートを伸ばした。ポティエリアは右ローキックを見せるも、続く左ミドルにペレイラが左ジャブを当てた。ダウンしたポティエリアに対し、得意のジャンピング回転パスガードを見せたペレイラは、スクランブルに持ち込んだポティエリアの首を取る。そのまま立ち上がったポティエリアにスタンドのままギロチンを極めた。

試合後、ジャンピング回転パスガードの際にペレイラのヒザがポティエリアの顔面に当たったことが問題視されたか。何度も同シーンの映像が流されるなか、ペレイラの勝利がコールされた。


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AB F1 o UFC   カーティス・ブレイズ ショーン・オマリー ミシェウ・ペレイラ

『UFC 299: O’Malley vs. Vera 2』パフォーマンスボーナス

決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人


 UFCが『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当試合なし

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ショーン・オマリー、ジャック・デラ・マッダレーナ、カーティス・ブレイズ、ミシェウ・ペレイラ、ロベリス・デスパイネ


 5選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC299 ミシェウ・ペレイラ ミハウ・オレキシェイジュク

【UFC299】ミシェウ・ペレイラはオレキシェイジュクの腹を効かせ、61秒RNCで落とす

<ミドル級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)
Def.1R1分01秒by RNC
ミハウ・オレキシェイジュク(ポーランド)

構えを変えるペレイラがパンチの交換のなかで右ミドルを2度決める。前蹴りから右ボディを決めたペレイラは、ヒザの追いうちを掛けてバックに回りつつ再びニーを入れる。足をフックせずに背中に乗るようにRNCをセットしたペレイラがオレキシェイジュクを落とし、勝利のブレイクダンスを披露した。


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MMA MMAPLANET o UFN UFN230 アンドレ・ペトロスキー サンチアゴ・ポンジニビョ スティーブン・トンプソン ダナ・ホワイト ミシェウ・ペレイラ

【UFN230】1年10カ月振りの試合、ミドル級転向のペレイラがペトロフスキーを右ストレートで沈める

<ミドル級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)
Def.1R1分06秒 by TKO
アンドレ・ペトロスキー(米国)

開始早々、ペトロスキーが距離を詰める。しかしペレイラがスイッチしながら左右へのステップでペトロスキーの前進をかわす。ガードを下げて蹴りを散らすペレイラが、蹴りのフェイントから右ストレートでペトロスキーの顔面を打ち抜く。ペトロスキーはダウンし、ペレイラがパウンド連打を浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。

2022年5月にサンチアゴ・ポンジニビョを判定で下して以来の試合となったペレイラ。今年7月にはスティーブン・トンプソンと対戦予定であったが、計量をクリアできず試合はキャンセルされた。その結果ウェルター級からミドル級に転向したペレイラが強烈なKO勝ちを収め、これでレコード的にはオクタゴンで6連勝。試合後は「凄くハッピーだ。ミドル級で戦い続ける。新しい階級では、来週でも2週間後で戦える。この機会を与えてくれたミック・メナード、ダナ・ホワイトに感謝ししている」と語った。


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MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN230   アラテンヘイリ アンドレ・ペトロスキー エイドリアン・ヤネツ エジソン・バルボーサ エドガー・チャイレス エミリー・ダコーテ キャメロン・サーイマン クリスチャン・ロドリゲス クリス・グティエレス ジェニファー・マイア ジミー・フリック ジョナサン・マルチネス ダニエル・ラセルダ ダレン・エルキンス チムール・ヴァリエフ フランキー・エドガー ペドロ・ムニョス マルケル・メデロス ミシェウ・ペレイラ ヴィヴィアニ・アロージョ

【UFN230】アラテンヘイリ戦へ、グティエレス「止まった状態でエネルギーを養成? 力は身の内で興すモノ」

【写真】キャリアの序盤にチムール・ヴァリエフと1勝1敗、ベンディ・カシミールに勝利。なぜかジミー・フリックにムエタイで勝っているのも興味深い (C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC Apexで開催されるUFN230:UFN on ESPN+88「Yusuff vs Barboza」にクリス・グティエレスが出場し、中国のアラテンヘイリと対戦する。
Text by Manabu Takashima

キャリア19勝4敗2分、32歳のクリス・グティエレス。フランキー・エドガーに勝ち、前戦ではペドロ・ムニョスに8連勝を阻まれたとはいえ、第2試合に出場するファイターでは決してない。そんな冷遇にもファイトを楽しむ精神状態が、グティエレスから伝わってきた。


──クリス、土曜日にアラテンヘイリと対戦しますが、今の調子はいかがですか。

「実は今、コンテンダーシリーズでチームメイトの試合を見てきたばかりで(※取材は10日に行われた)。マルケル・メデロスが、UFCと契約できて凄くエキサイトしているんだ」

──素晴らしいヒザ蹴りでのKO勝ちでした。クリスも週末に試合に向けて、弾みがつきましたね。

「イエッサー! チームメイトの勝利にはいつも元気づけられるし、しっかりとファイトウィークをやり切れそうだよ!!」

──ところで昨年11月にフランキー・エドガーの最後の試合相手を務めました。あのような経験は、クリスに何を与えてくれるのでしょうか。

「UFC殿堂のフランキー、一番最近のペドロ・ムニョス戦はトップ10ファイターで、ケージの中での経験値、知識と僕よりずっと多い選手との試合だった。僕もこれまでやってきたことを全てぶつけて、自分がもっと上で戦えることを証明しようと思っていた。勝っても、負けても、そこで見つかった課題をしっかりと克服してきたから、今回の試合で成長したところを見せたいと思う」

──ペドロとの試合はカーフを蹴り、良いパンチも入れていました。ただ左を被弾してダウンしてから、試合の流れが変わりました。

「あの試合でどうやってプレッシャーを止めるのか。違うやり方があることを学んだ。だからこそ、アラテンヘイリというパンチ力があってレスリングも強い相手に、その成果を発揮できるんじゃないかと期待している。オクタゴンを共有する対戦相手のことは、誰だって尊敬しているけど、自分の存在を証明する試合にしたいと思っている」

──日本の空手マスターが、クリスは移動してパワーを創るのでなくて、止まった状態でエネルギーを養成できると指摘していました。そういう選手はUFCでも稀だと。

「いや、全ての力は身の内から興すモノだろう。ただ、その言葉には感謝している。土曜日も、この体の中で養成したパワーで戦うよ」

──ところで今、中国のMMA界の発展はすさまじいです。経済力があり、人口も多く、上海にはUFC PIもあります。クリスは中国人ファイターの成長をどのように感じていますか。

(C)Zuffa/UFC

「中国のMMAはもの凄いことになっているよ。

だからこそ、中国で戦ってみたいんだ。そして中国の文化に浸ってみたいと思っている。いつの日か実現させたいね」

──そのような背景があって、アラテンヘイリというファイターが存在していますが、クリスはどのように戦いたいと思っていますか。

「僕の過去の対戦相手は、アラテンヘイリが戦ってきた相手よりレベルが高かった。そんな相手にも僕は勝っている。試合の度に成長しているとも思っている。前回の試合──ペドロ・ムニョスとのファイトで、僕は負けたけど……あの敗北は必然。いや、あの試合で僕は負けないといけなかったんだ」

──えっ? どういうことですか。

「7連勝をしていて、僕はきっと自信過剰になっていた。調子に乗っていたんだよ。あの試合で負けたことで、また原点に戻ることができた。自分にはまだまだ学ぶことがあって、前回の試合で見えた穴を埋める練習を懸命にやってきた。この気持ちを思い出させるためには、あの敗北が必要だったと思っている。あの経験を経て、今の僕が何をできるのか皆に披露したい」

──再びトップ10ファイターと戦うために、非常に大切なファイトとなります。ここで披露したいモノとは何でしょうか。

「成長したところを見せたい。キャリア的には少しステップバックになったけど、色々と学ぶことができた。自分を一度バラバラにして、創りなおしてきたんだ。そのうえでファンの皆が楽しめるエキサイティングな試合にしたい。

この試合は僕だけでない、アラテンヘイリにとっても自己証明の場だと分かっている。今日、マルケルが見せたように自分の存在価値をぶつけ合うような試合だ。コンテンダーシリーズのような戦いは僕にも経験がある。それに勝者と敗者の明暗が明白になる経験もしてきた。土曜日もそういう試合になる。そして僕がアラテンヘイリを料理するよ」

──クリス、今日はありがとうございました。最後に日本のMMAファンにメッセージをお願いします。

「僕に話を聞いてくれて、この声を日本のファンに届けてくれることを感謝しているよ。僕は日本と中国のカルチャーに凄く興味を持っているんだ。試合だから、勝つか負けるか分からない。でも僕とアラテンヘイリの試合を心から楽しんでほしい」

■視聴方法(予定)
10月15日(日・日本時間)
午前5時~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

■UFN230対戦カード

<フェザー級/5分5R>
ソディック・ユースウ(米国)
エジソン・バルボーサ(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア(ブラジル)
ヴィヴィアニ・アロージョ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス(米国)
エイドリアン・ヤネツ(米国)

<ミドル級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)
アンドレ・ペトロスキー(米国)

<130ポンド契約/5分3R>
エドガー・チャイレス(メキシコ)
ダニエル・ラセルダ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
クリスチャン・ロドリゲス(米国)
キャメロン・サーイマン(南アフリア)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
TJ・ブラウン(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
タイナラ・リスボア(ブラジル)
ハヴェナ・オリヴェイラ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
テランス・マッキニー(米国)
ブレンドン・マロッティ(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
イリナ・アレクシーワ(ロシア)
メリッサ・ディクソン(英国)

<バンタム級/5分3R>
クリス・グティエレス(米国)
アラテンヘイリ(中国)

<女子ストロー級/5分3R>
アシュリー・ヨーダ―(米国)
エミリー・ダコーテ(米国)

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MMA o ONE UFC UFC Fight Night YouTube   アンドレ・ペトロスキー エイドリアン・ヤネス エジソン・バルボーサ エドガー・チャイレス キャメロン・サーイマン クリスチャン・ロドリゲス ジェニファー・マイア ダニエル・ラセルダ ミシェウ・ペレイラ

『UFC Fight Night 230: Yusuff vs. Barboza』前日計量動画/エドガー・チャイレス vs. ダニエル・ラセルダ2が中止に

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MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Sodiq Yusuff (145.5) vs. Edson Barboza (146)
・Viviane Araujo (126) vs. Jennifer Maia (125)
・Jonathan Martinez (136) vs. Adrian Yanez (135.5)
・Michel Pereira (186) vs. Andre Petroski (186)
・Edgar Chairez (129.5) vs. Daniel Lacerda (130) – 130-pound catchweight bout*
・Christian Rodriguez (140)** vs. Cameron Saaiman (135.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・TJ Brown (146) vs. Darren Elkins (146)
・Tainara Lisboa (133.5) vs. Ravena Oliveira (133)
・Brendon Marotte (155.5) vs. Terrance McKinney (155.5)
・Irina Alekseeva (135) vs. Melissa Dixon (135.5)
・Heili Alateng (136) vs. Chris Gutierrez (136)
・Emily Ducote (115.5) vs. Ashley Yoder (115.5)

 『UFC Fight Night 230: Yusuff vs. Barboza』前日計量結果。キャメロン・サーイマンと対戦するクリスチャン・ロドリゲスが140ポンドと4ポンドオーバー。出場給の25%を譲渡し試合は行われます。また、エドガー・チャイレス vs. ダニエル・ラセルダのダイレクトリマッチは共に計量をパスしたものの、ラセルダに医学的な問題があったことから中止になっています。





 前日計量&フェイスオフ動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ソディック・ユーサフ vs. エジソン・バルボーサはユーサフ支持7人、バルボーザ支持4人。

・ジェニファー・マイア vs. ヴィヴィアニ・アラウージョはマイア支持9人、アラウージョ支持2人。

・ジョナサン・マルティネス vs. エイドリアン・ヤネスはマルティネス支持2人、ヤネス支持9人。

・ミシェウ・ペレイラ vs. アンドレ・ペトロスキーはペレイラ支持7人、ペトロスキー支持4人。

・キャメロン・サーイマン vs. クリスチャン・ロドリゲスはサーイマン支持7人、ロドリゲス支持4人。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UAEW UFC UFN UFN230 アラテンヘイリ アンドレ・ペトロスキー エイドリアン・ヤネツ エジソン・バルボーサ エドガー・チャイレス エミリー・ダコーテ キック キャメロン・サーイマン クリスチャン・ロドリゲス クリス・グティエレス ショーン・シェルビー ジェニファー・マイア ジョナサン・マルチネス ダニエル・ラセルダ ダレン・エルキンス テレンス・ミッチェル ボクシング ミシェウ・ペレイラ ヴィヴィアニ・アロージョ 中村倫也

【UFN230】クリス・ロドリゲス戦へ、キャメロン・サーマン「バンタム級の未来が開かれる」

【写真】アジアンと変わらないぐらい童顔のキャメロン。しかし、強いです(C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC ApexでUFN230:UFN on ESPN+88「Yusuff vs Barboza」が開催され、キャメロン・サーイマンがクリスチャン・ロドリゲスと対戦する。
Text by Manabu Takashima

南アフリカの23歳、サーイマンはコンテンダーシリーズからUFCにステップアップし、現在3連勝中だ。まだあどけなさが残るサーイマンは、MMAに関して話すことが大好きな好漢で──その受け答えはケージのなかと同じように溌溂としている。


──キャメロン、クリス・ロドリゲスと週末に戦います。今の気持ちを教えてください。

「最高の気分だよ。過去一番のキャンプができて、ケガも全くなかった。体重も順調に落ちているし、全てがパーフェクトに進んでいるよ。UFC APEXの少ない観客の前で、最高のパフォーマンスを披露したいと思う。それに、凄く多くの南アフリカの人々がこの試合を見るだろうからね。ただフィニッシュするだけでなく、ボーナスを手にするためにオクタゴンで戦うよ」

──今、まさにUFC APEXで戦うことに触れていましたが、過去3戦はPPVショーでした。PPVイベントとFight Nightショーではファイトウィークの過ごし方も含め違いを感じることはありますか。

「まず、今回のUFC APEXでの試合は、コンテンダーシリーズを思い出せるものだよ。コーナーマンの2人と3人だけでやってきて、そこもコンテンダーシリーズに似ているよね。もちろん大観衆の前で試合をすることも好きだけど、ショーン・シェルビーからの申し出がFight Nightショーだったことで、気持ちが落ちることは一切なかった。良い対戦相手だし飛びついたよ。なんといっても、僕にとっては初めてメインカードで戦う機会が訪れたわけだしね。

僕らは試合の2週間前にやってきて、ファイターズホテルでなくパームス・ホテル&カジノに宿泊していた。そして、ファイトウィークになるとPPVショーとは違う、より専門的なメディアからのインタビューを受けているよ。こうやって色々な舞台を経験していくことが、チャンピオンになるための道のりだと理解している」

──前回のテレンス・ミッチェル戦は初回でTKO勝ちを収め、UFCデビューから連勝が3になりました。

「何もダメージがなくて速攻で勝つことができたから、よりやる気が増したよ。特にケガをすることなく試合に勝てたことは最高だ。今週末の試合も、全く同じような戦いにしたいと思っている」

──ロドリゲスはアグレッシブで、ウェルラウンダー。凄く良いマッチアップだという風に聞かされると、正直どのように思いますか。

「対戦相手は25歳で、僕は12月に23歳になる。2人の若い選手の試合に関して、そんな風に言ってもらえるなら嬉しいよ。この試合は将来のタイトル・コンテンダーが生まれる試合になるからね。クリスチャン・ロドリゲスもしっかりと準備をしてきているだろうし、僕と同じようにフィニッシュを狙ってくるに違いない。どちらのファイターの手が挙げられるのか──。僕の一番の武器は、スタミナだ。試合が最終回までいっても、全く問題ない。でも、最初の一打で勝負を決める。それが僕の狙いだよ」

──「僕とロドリゲスはレベルが違う。一方的な試合になる」というような返答ではなかったですね。

「しっかりと準備をしてきたし、キャンプにもコーチにも自信を持っている。そして、試合ではやるべきことを全てを出し切る。ハードワークの成果を見せるよ。10カ月で4試合目、継続的にハードトレーニングをしてきたし、土曜日には答えがハッキリするから──そんな風にいう必要もないよ」

──ところでキャメロンが戦うバンタム級戦線には、中村倫也選手という日本のMMA界から久しく輩出されなかった──UFC首脳が期待するファイターがデビューしました。彼のことは視野に入っていますか。

「チームメイトのマーク・ホルムが8月にUAEWで試合をした時に、アブダビで会場に向かうバスのなかでUFC Fight Passでシンガポール大会をチェックしていたんだ。そうしたら、途中でWi-Fiの調子がおかしくなって(笑)。でも、彼の動きはしっかりと見たよ。あのパフォーマンスは圧巻だった。次の試合が決まって、またリンヤ・ナカムラの戦いを見てみたい。なにより、いつの日か彼と戦いたいと思う。

MMAを戦う上で、何かベースとなるファイトスタイルを身に着けている場合、それが彼にょうにレスリングだとベストだよね。UFCのチャンピオンも元々はレスラーだったファイターがどれだけ多いか。レスリングは最高のベースだよ、MMAにおいて。南アフリカの子供達がMMAをやりたいと言えば、僕ならレスリングと器械体操をその前に経験させる。

キックボクシングからMMAに転じると、打撃の技術を伸ばすだけでなくレスリングとグラップリングを身に着けることは絶対だ。僕のベースはキックボクシングだけど、試合中に打撃戦で劣勢の場合は、上手くレスリングとグラップリングを使う取り入れることができた。僕は打撃の基礎があって組み技を消化できているから、レスリングに絶大な力を誇る選手に対しても、アドバンテージを持っている。そうなれたのもヘッドコーチ、アシスタントのコーチのお陰だ。彼がいなければ、僕は今ここにいない」

──レスリングと器械体操ですか。いやぁ、興味深いですね。

「僕がこんな話ができる機会を与えてくれることを、心から感謝している。ホント、日本で戦うことは僕にとって一つの夢なんだ。その機会が訪れ、十分に資金があったら日本中を回って、日本の人々とこんな風にMMA談義をしたいね」

──円安がどんどん進んでいるので、自分たちからすると笑いごとでないですが、キャメロンの日本旅行は難しくないと思います(笑)。

「OK。それは楽しみだ。日本のファンも含め、皆に土曜日のファイトでバンタム級の未来が開ける瞬間を見せたいと思う。フィニッシュをして、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得することを約束するよ」

■視聴方法(予定)
10月15日(日・日本時間)
午前5時~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

■UFN230対戦カード

<フェザー級/5分5R>
ソディック・ユースウ(米国)
エジソン・バルボーサ(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア(ブラジル)
ヴィヴィアニ・アロージョ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ジョナサン・マルチネス(米国)
エイドリアン・ヤネツ(米国)

<ミドル級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)
アンドレ・ペトロスキー(米国)

<130ポンド契約/5分3R>
エドガー・チャイレス(メキシコ)
ダニエル・ラセルダ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
クリスチャン・ロドリゲス(米国)
キャメロン・サーイマン(南アフリア)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
TJ・ブラウン(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
タイナラ・リスボア(ブラジル)
ハヴェナ・オリヴェイラ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
テランス・マッキニー(米国)
ブレンドン・マロッティ(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
イリナ・アレクシーワ(ロシア)
メリッサ・ディクソン(英国)

<バンタム級/5分3R>
クリス・グティエレス(米国)
アラテンヘイリ(中国)

<女子ストロー級/5分3R>
アシュリー・ヨーダ―(米国)
エミリー・ダコーテ(米国)

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Black Combat Black Combat05 DEEP DEEP JEWELS DEEP115 KOMA MMA MMAPLANET NEXUS o ROAD FC UFC YouTube その他 イ・ソンハ キム・ソンウン シン・スンミン チェ・ウォンジュン チャンネル ブラック ボクシング ミシェウ・ペレイラ ユ・スヨン ラ・インジェ 佐伯繁 大原樹理 大島沙緒里 石司晃一 赤沢幸典 酒井リョウ 鈴木槙吾 青井人 駒杵嵩大

【DEEP115】DEEP vs Black Combat対抗戦。ここは負けられない大原、大島、駒杵、鈴木、酒井の対戦相手達

【写真】ここでフィニッシュして、大晦日というのが大原の想いだろう(C)MMAPLANET

9月18日(月・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP 115 IMPACTで行われるDEEP vs Black Combat 7×7全面対抗戦の対戦カードが発表された。
Text by Takumi Nakamura

前回はMMAPLANETの注目カードとして、石司晃一×ユ・スヨンと青井人×シン・スンミンの2カードを紹介したが、今回はその他の5カードをブラックコンバット勢=韓国人選手を中心に紹介していきたい。

<DEEP115見どころPart.01はコチラから>


今年2月に韓国・スウォン・コンベンションセンターで行われたBlack Combat05での対抗戦第一弾で勝利した現DEEPライト級王者の大原樹理と対戦するのは現ブラックコンバット・ライト級王者のイ・ソンハだ。ソンハは2021年5月にプロデビューし、昨年12月のブラックコンバット初参戦でキム・ジョンギュンを破って、同団体の第2代ライト級王座を獲得。今年4月のパク・ジョンセン戦でも一本勝ちし、現在2連勝と勢いに乗っている。

ジョンホン戦では、左フックでダウンを奪われたあとに三角絞めからアームバーを極めて一本勝ちして極めの強さを見せたソンハだが、ジュンギュンとの王座戦では互いにテイクダウンを奪い合う接戦を演じている。大原はソンハの勢いに飲まれずに冷静に戦いたいところだ。

大原と共に対抗戦第一弾で勝利したDEEP女子ミクロ級及びDEEP JEWELSアトム級チャンピオンの大島沙緒里と対戦するパク・シユンは現ブラックコンバット女子アトム級王者。

2019年12月のDEEP JEWELSで赤林檎に敗れてから2連勝を収めているが、大島としては実績・経験の差をしっかりと見せつけたい試合だ。

初代Fighting Nexusフライ級王者の駒杵嵩大と対戦するキム・ソンウンはフライ級では長身の175センチから繰り出すヒザ蹴りとグラップリング技術が持ち味。

今年4月のブラックコンバット初代フライ級王座決定戦ではイ・ジュンヨに敗れているが、7月にはフライ級トップファイターの“闘犬”チョン・ウォンヒに一本勝ちしている。ソンウン最大の武器はウォンヒからタップを奪ったギロチンチョークで、テイクダウン能力は決して高くないが、この一発には駒杵も警戒が必要だろう。

激しい打ち合いが予想されるのは現DEEPウェルター級王者の鈴木槙吾とチェ・ジュンソの一戦だ。ジュンソはここまで勝った試合のほとんどが2RまででのKO勝ちで、今年1月のブラックコンバットでは赤沢幸典をKOしたチェ・ウォンジュンから左フックでダウンを奪っているハードパンチャー。そのパンチ力を活かすあまり、大振りで簡単にボディロックやテイクダウンを許す面もあるが、ミドル級の一戦ということもあり――激闘派の鈴木が足を止めて打ち合うとリスキーな相手だ。

現DEEPメガトン級暫定王者の酒井リョウと対戦するのはブラックコンバット・ヘビー級王者のヤン・へジュン。レスリングのバックボーンを持ち、2018年7月のROAD FCでは現在UFCに参戦中のミシェウ・ペレイラとも拳を交えた。翌2019年6月にラ・インジェに勝利して第7代ROAD FCミドル級王者となるも、その後に約3年間のブランクがあり、復帰戦となった昨年10月のブラックコンバットでチェ・ウォンジュンに一本勝ちして同団体のベルトを巻いた。

へジュンのファイトスタイルはペレイラ戦でも見せたダーティボクシング&テイクダウンが軸となりつつ、インジェやウォンジンに極めた首投げ&Vクロスという必勝パターンがある。ただしミドル級から階級を上げてきただけに、同じヘビー級でも酒井と比較すると身体のサイズでは劣る。酒井としてはそのアドバンテージも含めて勝利に近づきたい。

DEEP公式YouTubeチャンネルにて公開された対抗戦の告知動画では、DEEP佐伯繁代表が(リアルに)鼻息荒く「潰してやるかな!」と宣言していた対抗戦・日本ROUND。その結果は果たして――。

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