カテゴリー
45 AB MMA MMAPLANET o UFC UFC300 アルジャメイン・ステーリング アルマン・ツァルキャン アレックス・ポアタン イェン・シャオナン イリー・プロハースカ カルヴィン・ケイター ケイラ・ハリソン シャーウス・オリヴェイラ ショーン・オマリー ジェイリン・ターナー ジェシカ・アンドラーデ ジエゴ・ロピス ジム・ミラー ジャスティン・ゲイジー ジャマール・ヒル ジャン・ウェイリ デイヴィソン・フィゲイレド ヘナト・モイカノ ホーリー・ホルム ボクシング ボビー・グリーン ボー・ニコル マックス・ホロウェイ マリナ・ホドリゲス 食事

【UFC300】フェザー級転向、前バンタム級王者アルジャメイン「全てやりきったから新しいゴールを」

【写真】300回のスーパーイベントは現地時間の月曜日から水曜日までメディアデーが設けられている (C)MMAPLANET

13日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC 300「Pereira vs Hill」は、実に新旧12人のUFC世界王者が出場するスーパー・メガ・アニバーサリー・ショーだ。
Text by Manabu Takashima

プレリミ出場となった6人の元世界王者に前UFC世界バンタム級王者アルジャメイン・ステーリングが含まれている。昨年8月にショーン・オマリーに敗れて以来の再起戦は、フェザー級二階級をカルヴィン・ケイターと戦うアルジャメインに、この間に出場したグラップリング戦、そして当たらな階級で戦う胸の内を尋ねた。


――UFCでは初めて、実に12年ぶりにフェザー級で戦うアルジョです。今の心境を教えてください。

「良い感じだよ。階級を上げいるから、これまでとは食事も変わり違った体験をしている。凄く状態も良くて、フェザー級でも自信をもって戦えるよ。体の強度も全く落ちていないからね」

──UFC300という記念すべきショーで戦うことに関して、どのような気持ちですか。

「これらのカードに自分の名前が入っていることに、ワクワクするね。現役のチャンピオンと元チャンピオンが揃っている。こんな凄い試合が並んだショーは、これまでになかったはずだ。ファンのためにも良い試合をしたい。ただ勝ちに徹するようなファイトではなくて」

──5年振りにプレリミで戦うことになりますが、そこに何か想うことはありますか。

「全然、気にしていない。早く家に帰ることができるじゃないか(笑)。友人を集めて乾杯して、一杯やるのも早くなる。それが今から楽しみで仕方ないんだ」

──ハハハハ。昨年8月にバンタム級のベルトを失って以来、この8カ月でグラップリングマッチで3度戦いました。組み技の試合に出た目的は何だったのでしょうか。

「試合に出ていたかったんだ。グラップリングも好きだし、自分より大きな相手と手合わせができる。3試合中、2試合は大きな相手と戦うことができた。試合にでることで、実戦感覚を失いたくなかった。それがグラップリングを戦った一番の理由かな。顔を殴られる心配はないし、良い経験になっている。

グラップリングといえども実戦を戦うことで、体が錆びつかないし、技もしっかりとシェイプできる。それにプロの試合だ、ちゃんと稼げたからね(笑)。例え組み技でも、フリーで戦おうとは思わない。色々と試せたし、モチベーションを保つことができた。そんなことを全て含めて、チャレンジしたってことだよ」

──なるほどです。ところでファイトウィークになっても、やはりバンタム級時代と違って肌に張りがあって元気そうです。

「とにかくメンタル面で違いがある。凄く良い感じだ。肉体的にもベターだ。何よりエナジー・レベルは明らかにバンタム級時代より高い。もう2019年には、あと数試合戦ったら階級を上げようとは思っていたんだ。それがバンタム級でタイトルコンテンダーになったから、135ポンドでの戦いを続けていた。ワールドベストにもなれた。結果的にバンタム級世界王者として、試合に勝つたびにもう一度バンタム級で戦うということを繰り返していたんだ。

でも前回は、試合をすることを凄く急いでいた。今回は時間をかけて調整してきたし、全てがポジティブに動いている。自分に誰よりも厳しい減量を課すことで、自らの可能性を高めてきた。それがバンタム級で戦うということだったんだ。脂肪が少なく、ほぼ筋肉のボディなのにギリギリの減量を強いてきた。今回からフェザー級で戦うことで、自分の体の可能性をさらに探りたい」

──アルジョだと、フェザー級でも全く見劣ることはないかと思います。ただし、やはり対戦相手はバンタム級時代と比較すると大きくなるかと。

「カルヴィンに関しては、身長も変わらない。そして、ショーン・オマリーは4インチ(※約10センチ)も背が高かった。細かったけどね。それに練習で長身の選手とやってきたし、相手が大きくなっても構わない」

──では体格面でなく、技術面でケイターのことをどのように思っていますか。

「ボクシングの基礎がある。フットワークも良いし、ジャブも良い。右クロスが特に良いね。ただ、いくら威力のあるクロスを持っていても、その威力が発揮できるような攻防にはならない。そんな場所に留まることがない。すぐに移動するからね。

それでも自分の力を試すファイトになるだろう。今回は過去2試合と比較しても、しっかりと調整できた。過去最高の体調だといえる。だから、ファンの皆に喜んでもらえるよう戦界、その腕でこの手が挙げてもらうファイトをするよ。それからフェザー級タイトルに向けて、動き始める。

正直なことをいえば、現時点でもう自分がやりたいことは全てやってきた。やり切った。もうゴールに辿り着いている。だからこそ2024年は新しいゴールを目指し、新しい挑戦を始めるんだ。今回の試合で、他のフェザー級のタフ・ファイター達にアルジャメイン・ステーリングの存在を認識させるつもりだ」

──ところで、今ではずっとラスベガスでキャンプをしているのですか。

「そうだね。NYに戻る理由がない。最高のトレーニング・パートナーに囲まれていて、より整備された環境で練習ができているからね。NYよりもラスベガスの方が、必要なピースが簡単に手に入るんだ。可能な限り、最高の練習がしたいからベガスでやっている」

──アルジョ、今日はインタビューを受けていただきありがとうございました。最後に日本のファンにメッセージをお願いできますか。日本ファンは井上姉弟のチームメイトだったアルジョのことを少し身近に感じていると思います。

「そうなんだ。ありがとう。そして、いつも日本のファンのサポートに感謝している。そんな皆に伝えたいことは、大変な時を迎えても顔を上げて前に進んで欲しいということ。どんな困難にぶちあたってもダイジョウブ、ダイジョウブ(※日本語で)」

■視聴方法(予定)
4月14日(日・日本時間)
午前7時分~UFC FIGHT PASS
午後11時~PPV
午前6時30分~U-NEXT

■UFC300対戦カード

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]アレックス・ポアタン・フェレイラ(ブラジル)
[挑戦者] ジャマール・ヒル(米国)

<UFC世界女子ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]ジャン・ウェイリ(中国)
[挑戦者] イェン・シャオナン(中国)

<BMFタイトルマッチ・ライト級/5分5R>
ジャスティン・ゲイジー(米国)
マックス・ホロウェイ(米国)

<ライト級/5分3R>
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル)
アルマン・ツァルキャン(アルメニア)

<ミドル級/5分3R>
ボー・ニコル(米国)
コディ・ブランデージ(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
イリー・プロハースカ(チェコ)
アレクサンドル・ラキッチ(オーストリア)

<フェザー級/5分3R>
カルヴィン・ケイター(米国)
アルジャメイン・ステーリング(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ホーリー・ホルム(米国)
ケイラ・ハリソン(米国)

<フェザー級/5分3R>
ソディック・ユースウ(米国)
ジエゴ・ロピス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ジェイリン・ターナー(米国)
ヘナト・モイカノ(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・アンドラーデ(ブラジル)
マリナ・ホドリゲス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ボビー・グリーン(米国)
ジム・ミラー(米国)

<バンタム級/5分3R>
デイヴィソン・フィゲイレド(ブラジル)
コディ・ガーブラント(米国)

The post 【UFC300】フェザー級転向、前バンタム級王者アルジャメイン「全てやりきったから新しいゴールを」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
AB F1 MMA o RENA UFC UFC Fight Night UFC300   ジェイリン・ターナー ボビー・グリーン

4.13『UFC 300』でジェイリン・ターナーとヘナート・モイカノが対戦

選べる 3本セット しゃもじ ヘラ 桧 木製 国産 杓子 飯杓子 手巻き寿司 杓文字 ターナー へら 木ヘラ キッチンターナー ヒノキ 天然木 日本製 シンプル 手作り ギフト プレゼント


 4月13日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 300: Pereira vs. Hill』でジェイリン・ターナー vs. ヘナート・モイカノのライト級マッチが行われるとのこと。『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』の放送中にアナウンスがありました。

 ターナーは12月の『UFC on ESPN 52: Dariush vs. Tsarukyan』でボビー・グリーンに1R KO勝ちして以来の試合。現在UFCライト級ランキング9位。モイカノは2月の『UFC Fight Night 235: Dolidze vs. Imavov』でドリュー・ドーバーに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCライト級ランキング13位。続きを読む・・・
カテゴリー
AB MMA o UFC キック ダン・フッカー フランシスコ・プラド ボビー・グリーン マーチン・ヘルド

UFC on ESPN+91:第9試合・ナスラット・ハクパラスト vs. ジェイミー・ムラーキー

ライト級。

アフガン難民の両親からドイツで生まれたハクパラスト。UFCでは6年間で7勝4敗。負けた相手はデビュー戦のマーチン・ヘルドの後はドリュー・ドーバー、ダン・フッカー、ボビー・グリーンとランカークラスの相手のみ。しかしランカー相手には勝てていないということでもある。キックから格闘技を始めていて、MMAでも一本勝ちはないストライカー。15勝中9KOしているが、うち8KOがローカル時代の戦績で、UFCでは1KO6判定勝ち。打撃の手数で勝つことが多い。28歳。

オーストラリアのムラーキーはUFC5勝4敗。ローカル時代に同じオーストラリアのアレクサンダー・ヴォルカノフスキーと対戦経験がある(1RKO負け)。ヴォルカノフスキーと同じくラグビーからの転向組で、フィジカルの強さが武器。29歳。

今年2月のオーストラリア大会で両者の対戦が組まれていたが、ハクパラストの負傷欠場で実現しなかった。ムラーキーは代役でUFCデビュー戦となる20歳で11戦全勝のフランシスコ・プラドと対戦し完勝している。

打撃戦。パンチから左ミドルを入れたハクパラスト。さらに左フックが入りムラーキーダウン!膝を着いたムラーキーにハクパラストすかさず首を抱えてのクリンチアッパー連打!顔面に連打を打ち込み続ける。もらいながらも立ち上がったムラーキーになおも連打を入れるハクパラスト。再度崩れたムラーキーを見てレフェリー止めた!

ハクパラスト、勝機を逃さずにラッシュをまとめてUFC2度目のKO勝ち。

カテゴリー
AB MMA o ONE UFC   ジェイリン・ターナー ボビー・グリーン

『UFC on ESPN 52』ジェイリン・ターナー vs. ボビー・グリーンを見たファイター・関係者のSNSでの反応

しくじり審判 失敗から学ぶサッカー審判の教科書


 『UFC on ESPN 52: Dariush vs. Tsarukyan』ジェイリン・ターナー vs. ボビー・グリーンを見たファイター・関係者のSNSでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN52 ジェイリン・ターナー ボビー・グリーン

【UFC ESPN52】リーチに優るターナーが、右を耳の後ろに打ち込みグリーンをパウンドアウト

<ライト級/5分3R>
ジェイリン・ターナー(米国)
Def.1R2分49秒by KO
ボビー・グリーン(米国)

いきなり左を入れたグリーンに対し、ターナーも打ち返す。リーチで劣るグリーンは遠い距離&だらりと拳を下げた構えから飛び込んでパンチを伸ばす。長身&リーチで優るタナーが左右のローで距離を測る。頭が当たるようにステップインのグリーンだが、タナーも一瞬にして距離を詰めてワンツーを当てる。さらに左ストレートを決めたターナーが左ハイを蹴っていく。グリーンの前蹴りにも圧を掛けてハイから左を繰り出したターナーが、組まれてもしっかりと対応する。自ら距離を取り直したグリーンだが、右を耳の辺りに受ける。グリーンは足がもつれ、もう一発同じ場所に右を被弾してダウン。

すかさず馬乗りになりパウンドを落としたターナーは、背中が伸びたグリーンに右パウンドを続ける。完全に動くなったグリーン、レフェリーが遅すぎるストップをかけた時には意識は飛んでいた。「レフェリーにはカモン、何発殴れば良いんだっていう感じだった」と勝者は話した。


The post 【UFC ESPN52】リーチに優るターナーが、右を耳の後ろに打ち込みグリーンをパウンドアウト first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
o UFC ジャレッド・ゴードン ボビー・グリーン

UFC on ESPN52:第4試合・ドラッカー・クロース vs. ジョー・ソレッキ

ライト級。

クロースはUFC7勝2敗。負けた相手はデイヴィッド・ティーマーと、メインに登場するベニール・ダリウシュ。ダリウシュ戦はパンチをヒットさせてダリウシュを下がらせたが、追って出たところにカウンターを効かされ、追い打ちのパンチでKO負けした。セミに登場するボビー・グリーンには5年前に判定勝ちしている。バックボーンはレスリング。UFCでの7勝のうち、1試合のみKOで、あとは判定勝ちの手堅いスタイル。膝前十字靭帯の損傷で1年4ヶ月ぶりの試合となる。戦績はハイアベレージだが、35歳と若くないだけに、早くランキングまで駆け上がりたいところ。

ソレッキもUFC5勝1敗の高成績。極めの強いグラップラー。6歳から始めた柔術は黒帯。13勝中8つの一本勝ちがあるグラップラーで、そのうち7つがRNCでの勝利。負けた相手はジャレッド・ゴードンで、1Rはテイクダウンからグラウンドに持ち込み圧倒したが、2R以降スタミナが切れ、テイクダウンも奪えなくなってのスプリット判定負け。

ソレッキいきなりシングルレッグ。テイクダウン。ハーフ。ケージ際に自分の体を入れて立たせないようにしている。起き上がろうとするクロースのバックを雑に取りに行くところで反転され下に。ガードから肘を入れるクロース。腕十字。クロース持ち上げて頭から叩きつけると側頭部を打ち付けてソレッキ失神!KO!

ソレッキは腕十字がけっこう深く入っていたのか、持ち上げられても両手を放さず、受け身が取れずに頭から落ちてしまった。

クロースはフィニッシュはアクシデント的ではあったが、ブランク明けの勝利で3連勝、UFC8勝2敗とした。戦績的にはランカーに挑戦する資格は十分。

カテゴリー
AB MMA o ONE UFC   ジェイリン・ターナー ダン・フッカー ボビー・グリーン

12.2『UFC on ESPN 52』ダン・フッカーの代打でジェイリン・ターナーがボビー・グリーンと対戦

キリン 淡麗グリーンラベル 糖質70% オフ [ 500ml×24本 ]


12.2『UFC on ESPN 52』でボビー・グリーンと対戦予定だったダン・フッカーが負傷欠場「以前と同じ箇所を骨折してしまった」「『UFC 300』で復帰したい」(2023年11月22日)

 こちらの続報。


 UFCが12月2日にテキサス州オースティンで開催する『UFC on ESPN 52: Dariush vs. Tsarukyan』でボビー・グリーンと対戦予定だったダン・フッカーの負傷欠場を受けて、代わりにジェイリン・ターナーがグリーンと対戦するとのこと。

 ターナーは7月の『UFC 290: Volkanovski vs. Rodriguez』でダン・フッカーに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCライト級ランキング12位。グリーン vs. フッカーは5ラウンドの予定でしたが、ショートノーティスということもあり3ラウンドで行われます。続きを読む・・・
カテゴリー
AB MMA o ONE Report UFC   アルマン・ツァルキャン キック ジェイリン・ターナー ダン・フッカー ホドルフォ・ベラート ボビー・グリーン

12.2『UFC on ESPN 52』でボビー・グリーンと対戦予定だったダン・フッカーが負傷欠場「以前と同じ箇所を骨折してしまった」「『UFC 300』で復帰したい」

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーカルシウム 120粒 120日分


12.2 UFCオースティン大会でベニール・ダリウシュ vs. アルマン・ツァルキャン、ダン・フッカー vs. ボビー・グリーン、イホール・ポテーリャ vs. ホドルフォ・ベラート(2023年11月01日)

 こちらの続報。


 12月2日にテキサス州オースティンで開催する『UFC on ESPN 52: Dariush vs. Tsarukyan』のセミファイナルでボビー・グリーンと対戦予定だったダン・フッカーが負傷欠場するとのこと。ノンタイトルのセミファイナルであるにも関わらず5ラウンドで行われる予定の注目カードでした。グリーンが代わりの選手と対戦するかは不明。


 フッカーがコメント。フッカーは3月の『UFC 285: Jones vs. Gane』で予定されていたジェイリン・ターナー戦の時も腕を負傷したことから試合が7月の『UFC 290: Volkanovski vs. Rodríguez』に延期されましたが、「スパーリングでキックをブロックした時に同じ箇所を骨折してしまった」とのこと。「リスクを冒して悪い目が出てしまった。きちんと治して戻って来たい。 5ヶ月後の『UFC 300』が良い目標だ」ともコメントしています。続きを読む・・・
カテゴリー
o UFC ボクシング ボビー・グリーン

UFC295:第4試合・ジャレッド・ゴードン vs. マルク・マドセン

ライト級。

レスリング&ボクシングのゴードンはUFC7勝5敗1NC。うちライトでは4勝5敗。フェザーでは3戦全勝だが、2度体重オーバーしている。前々回のパディ・ピンブレット戦は、テイクダウンを奪い攻勢で、メディアの9割がゴードンを支持する内容での不運な判定負け。前戦は現ランカーのボビー・グリーン戦で、1Rにダウンしてのパウンド連打でKOされたが、リプレイで見るとバッティングでのダウン。結果はノーコンテストとなったが、ゴードンにとっては不運な試合が続いている。35歳。

デンマークオリンピアン・マドセン。リオ五輪グレコ銀メダリスト。地元デンマーク大会でデビューし4連勝していたが、前戦はUFC6連勝中だった現ランカーのグラント・ドーソンにシングルレッグからポジションを取られる展開で、最後はチョークで一本負けし、キャリア初黒星を喫した。テイクダウンから押さえ込んで判定勝ちするスタイル。29歳でプロデビューし、今年10年目の39歳。

 

カテゴリー
AB F1 MMA o ONE UFC UFC Fight Night   アルマン・ツァルキャン カーロス・アルバーグ ジェイリン・ターナー ダン・フッカー ホドルフォ・ベラート ボビー・グリーン ムルタザ・タルハ

12.2 UFCオースティン大会でベニール・ダリウシュ vs. アルマン・ツァルキャン、ダン・フッカー vs. ボビー・グリーン、イホール・ポテーリャ vs. ホドルフォ・ベラート

WWE ストーンコールドスティーブオースティン 316 Glass_H パーカー


 UFCが12月2日にテキサス州オースティンのムーディー・センターで『UFC Fight Night 233』を開催することと、メインイベントがベニール・ダリウシュ vs. アルマン・ツァルキャンのライト級マッチになることを発表。

 ダリウシュは6月の『UFC 289: Nunes vs. Aldana』でチャールズ・オリヴェイラに1R TKO負けして以来の試合。その前までは8連勝していました。現在UFCライト級ランキング4位。ツァルキャンは6月の『UFC on ESPN 47: Vettori vs. Cannonier』でヨアキム・シウバに3R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCライト級ランキング8位。


 また、セミファイナルとしてダン・フッカー vs. ボビー・グリーンのライト級マッチが行われるとのこと。メインイベントでもタイトルマッチでもないにも関わらず5ラウンドで行われます。

 フッカーは7月の『UFC 290: Volkanovski vs. Rodriguez』でジェイリン・ターナーに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCライト級ランキング9位。グリーンは10月の『UFC Fight Night 229: Dawson vs. Green』でグラント・ドーソンに1R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCライト級ランキング12位。


Rodolfo Bellato(Sherdog)

 同大会でイホール・ポテーリャ vs. ホドルフォ・ベラートのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 ポテーリャは5月の『UFC on ABC 4: Rozenstruik vs. Almeida』でカーロス・アルバーグに1R TKO負けして以来の試合。ベラートは現在27歳のブラジル人でMMA戦績11勝2敗。10月の『Dana White's Contender Series 65』でムルタザ・タルハに2R KO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・