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ショック! 3.5『UFC 272』アレックス・ヴォルカノフスキーと3度目の対戦予定だったマックス・ホロウェイが負傷欠場/ヘンリー・セフードらが代打出場をアピール

3.5『UFC 272』でアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ3、アルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤン2の2大タイトルマッチ(2022年01月06日)

 こちらの続報。


 3月5日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 272』でアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイのフェザー級タイトルマッチが行われることが確認されたばかりですが、ホロウェイが負傷欠場することをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。


 するとヘンリー・セフードがツイッターにこんな画像をアップし「トリプルクラウン(北京五輪レスリング55kg級金メダル、UFCフライ級、UFCバンタム級)が助けてやるぜ。デイナ・ホワイトよ、俺の電話番号は知ってるだろう」とコメント。

ヘンリー・セフードのマネージャー「彼は2022年に復帰する」「UFCフェザー級王座に挑戦し3階級王者を狙う」(2021年11月28日)

 ヘンリー・セフードのマネージャー、アリ・アブドルアジズはセフードの復帰を示唆していました。


 一方でジョシュ・エメットもヴォルカノフスキー戦をアピールしています。エメットは現在フェザー級ランキング6位で4連勝中。


 また、ジョン・チャンソンのマネージャー、ギガ・チカゼもヴォルカノフスキー戦をアピールしています。続きを読む・・・
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MMA UFC UFC269 ジョシュ・エメット ダン・イゲ

【UFC269】初弾でダウンを喫したイゲ。2R&3Rを盛り返したと思われたが、エメットに判定負け

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ダン・イゲ(米国)

間合いをはかる両者。イゲがジャブ、ローを見せる。ジリジリと前に出るエメットの初弾は右オーバーハンド。この一発で、イゲが後方に倒れる。立ち上がり際のヒザ蹴りヲキャッチしてテイクダウンしたイゲは、スクランブルを制してバックへ。前方へ落としたエメットはスタンドに戻るとヒザを突き上げる。距離を取り直した両者、イゲが右ローを蹴る。ワンツーにエメットは右を合わせていく。ダメージが抜けたイゲは鋭いハイを放ち、ジャブを連続で繰り出す。

ジャブを続けるイゲ、エメットは左右のフックで前に出る。イゲの左フックを踏み込んで潰したエメットが右をヒット、ワンツーを放ったところで時間となった。

2R開始直後にワンツーで右を当てたエメットに対し、イゲもショートのコンビを入れる。一発で終わらせることができそうな両者の打撃戦、イゲがボディにパンチを纏める。と、イゲはダブルレッグへ。切ったエメットがボディから右フックも、直後にイゲが左を当ててエメットの動きが止まる。

ここで攻め攻め急がなかったイゲは、パンチを見せてテイクダウン狙いもエメットが切る。イゲは綺麗にジャブを入れ、エメットのロングをブロックする。するとイゲは右オーバーハンドから左ミドルと、打ち終わりに左を当てる。精度で上回るイゲが左アッパー、エメットの右オーバーハンドをかわしてジャブ、右のカウンターを入れラウンドを取り返した。

最終回、慎重な両者。左を当てたイゲが、右ローを蹴る。エメットはジャブを被弾しながら、前に出ると右ではなく左フックをヒットさせる。神経戦のような展開でイゲが右オーバーハンド、エメットが細かい連打を繰り出す。残り70秒、イゲはシングルを切られ、離れ際に両者がパンチを振るう。テイクダウンのフェイクで、大きくスプロールさせられたエメットは、立ち際の蹴りをなんとかかわすと残り1分を切る。

イゲの左ハイをダックしたエメットだが、アッパーを被弾する。そのまま相手の攻撃を見ながらも、打撃戦はビッグショットがないまま時間に──最初のダウンから盛り返したと思われたイゲが、0-3で敗れた。


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UFC ESPN11 UFC Result ジム・ミラー ジョシュ・エメット ブログ ロクサン・モダフェリ ローレン・マーフィー

【UFC ESPN11】試合結果 半端ない打撃戦でエメットがバーゴスに殴り勝つ。ロクサンはマーフィーに敗れる

【写真】ガチガチの殴り合いを制したエメット(C)Zuffa/UFC

20日(土・現地時間)、UFC ESPN11がネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された。

第2試合に出場したロクサン・モダフェリは2Rにパンチを被弾し足が泳ぐシーンが見られ、3Rの勝負を掛けた打撃戦の最中にテイクダウンを許すなど取り切れず──ローレン・マーフィーに敗れた。

ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得したジョシュ・エメット✖ショーン・バーゴスは殴っても殴っても、効いた風でないバーゴスのローにエメットは苦しむ序盤だとなった。それでも勝負を投げずにやるべきことをやり抜くと、3Rに左でダウンを奪い勝ち切った。

UFC35戦目、ドナルド・セラーニと並び最多出場となったジム・ミラーは、腕十字で一本勝ちしパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも獲得している。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=ジョシュ・エメット✖シェーン・バーゴス
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ジム・ミラージャスティン・ジェインズ

UFC ESPN11「Blaydes vs Volkov」
<ヘビー級/5分5R>
○カーティス・ブレイズ(米国)5R
判定
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×アレキサンダー・ヴォルコフ(ロシア)
<フェザー級/5分3R>
○ジョシュ・エメット(米国)3R
判定
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×シェーン・バーゴス(米国)
<女子バンタム級/5分3R>
○ラケル・ペニントン(米国)3R
判定
×マリオン・ルノー(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○ベラル・モハメッド(米国)3R
判定
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×ライモン・グッド(米国)
<160ポンド契約/5分3R>
○ジム・ミラー(米国)1R2分25秒
腕十字
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×ルーズベルト・ロバーツ(米国)
<ライト級/5分3R>
○ボビー・グリーン(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×クレイ・グィダ(米国)
<女子ストロー級/5分3R>
○ティーシャ・トーレス(米国)3R
判定
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×ブレアナ・ヴァンビューレン(米国)
<ミドル級/5分3R>
○マフクアンドレ・バリユー(カナダ)2R4分50秒
TKO
×オスカル・ピホタ(ポーランド)
<女子フライ級/5分3R>
○ジリアン・ロバートソン(カナダ)3R4分32秒
RNC
×コートニー・ケイシー(米国)
<158ポンド/5分3R>
○ジャスティン・ジェインズ(米国)1R0分41秒
KO
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×フランク・カマチョ(グアム)
<女子フライ級/5分3R>
○ローレン・マーフィー(米国)3R
判定
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×ロクサン・モダフェリ(米国)
<ライト級/5分3R>
○オースチン・ハバート(米国)2R5分00秒
TKO
×マックス・ロスコフ(米国)
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Report UFC UFC ESPN11 シェーン・バーゴス ジョシュ・エメット ブログ

【UFC ESPN11】異様にタフなバーゴスだったが、Pは取れず──最終回も打ち勝ったエメットが激闘制す

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-27
シェーン・バーゴス(米国)

フェザー級とは思えない体格を誇るバーゴスが前蹴りからヒザ蹴りを見せる。エメットは右を伸ばし、ワンツーを打っていく。エメットのパンチを受けても下がらないバーゴスは、右ローを蹴る。ジャブの交換があり、ローを蹴り合うとエメットが右、続いて左を入れる。ミドルを返すバーゴスが、ロングレンジの右アッパー、エメットがジャブを打ち返す。右を打たれたバーゴスが、ここも前に出てヒザを繰り出す。

ローで体が流れるようになったエメットは、右アウトサイドだけでなく、左インサイドローを蹴られる。ローからパンチにつなげるようになったバーゴスが、左ボディで抉る。エメットもジャブ、右を当てるが、バーゴスが構わずローやフックを返していく。殴られてローを返すバーゴスが、右を受けた直後に左フックを打ち返し、エメットが間合を取り直しシングルレッグへ。ダブルに移行してケージにバーゴスを詰めたエメットが右をヒット。それでもバーゴスが蹴りを返すなど打たれ強さを見せ続けた。

2R、左前蹴りから左ジャブを2つ入れたバーゴス、ローを嫌がるエメットは右を打たれて左右のパンチをヒットさせる。ここで下がったバーゴスだが、恐ろしいことにダメージがあるように見えない。左ジャブを打ち合い、その証拠に右の空振りに続き左フックを入れたバーゴスが、左ローでエメットのバランスを崩させる。エメットは右をクリーンヒットし、バーゴスがマウスピースを吐き出す。再開後、ボディから左を受けたバーゴスが右を返す。エメットの左がバーゴスのアゴを捕えるも、バーゴスは思い切り右ボディフックから左ジャブを逆に入れる。左ローを蹴り、右を2つ入れたエメット──これだけパンチを当てて、前に出てこられた経験はないだろう。

こうなるとファイターは、得てしてどうすれば良いか分からなくなるが、エメットも手数が減ってくる。そこにジャブから右ストレートを入れたバーゴスは、右を被弾してもローを蹴る。両手を広げ、左ハイを見せたバーゴス。戦いとして、エメットが圧される内容ではないが、明らかに追い込まれたエメットだ。

最終回、左右のパンチを果敢に打ち、一旦下がったエメットが、前に出てくるバーゴスに左を打ちこみダウンを奪う。クローズドガードのバーゴスは、オープンから背中を向けて立ち上がる。と、左にローを合わされ……これが急所に入ったエメットがヒザをついて座り込む。再開後、パンチの回転数を上げるバーゴスに対し、エメットも右を打ち返す。打ち気にはやるようになったバーゴスが、またも左を被弾して腰から崩れる。ガードの中からパンチ、エルボーを落とすエメットは、蹴り上げからスタンドに戻ったバーゴスに右から左を纏める。

バーゴスが左ジャブ、右ストレートを伸ばし、再び落ち着きを取り戻すと右アッパーをヒットする。回って間合を取り直したエメットは、右をヒット。ここでもバーゴスの動きが止まるが、エメットは打ち急ぐことない。しっかりとバーゴスの動きを見て、打ち合ったエメットは、最終回をビッグラウンドとした。

初回と2Rを10-9でバーゴスが取っていれば28-28もありえるが、ヒット数で評価薄と2Rもエメットが取った可能性がある。果たして──ジャッジの裁定は、3-0でエメットが勝利した。


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News UFC UFC ESPN11 シェーン・バーゴス ジョシュ・エメット フランク・カマチョ ブログ ベラル・モハメッド マット・フレヴォラ ライモン・グッド ロクサン・モダフェリ ローレン・マーフィー

【UFC ESPN11】対戦カード ロクサン・モダフェリ✖ローレン・マーフィー──えっ、第2試合?!

【写真】女子フライ級6のロクサン。7位のマーフィーとの対戦が第2試合?!(C)Zuffa/UFC

2020年6月20日(土・現地時間)
UFC ESPN11
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
6月21日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ(米国)
アレキサンダー・ヴォルコフ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
シェーン・バーゴス(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ラケル・ペニントン(米国)
マリオン・ルノー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ライモン・グッド(米国)
ベラル・モハメッド(米国)

<ライト級/5分3R>
ルーズベルト・ロバーツ(米国)
ジム・ミラー(米国)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グィダ(米国)
ボビー・グリーン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ティーシャ・トーレス(米国)
ブレアナ・ヴァンビューレン(米国)

<ミドル級/5分3R>
マフクアンドレ・バリユー(カナダ)
オスカル・ピホタ(ポーランド)

<女子フライ級/5分3R>
コートニー・ケイシー(米国)
ジリアン・ロバートソン(カナダ)

<ライト級/5分3R>
フランク・カマチョ(グアム)
マット・フレヴォラ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ(米国)
ローレン・マーフィー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
オースチン・ハバート(米国)
マックス・ロスコフ(米国)