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MMA News o ONE UFC   カルヴィン・ケイター グラム・クタテラゼ ジョシュ・エメット マリア・オリヴェイラ

『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

スポーツ審判メンタル強化メソッド


 『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』ではスプリットデシジョンだった試合が3試合あったのでジャッジの採点と主要サイトの採点を紹介していきます。


Josh Emmett defeats Calvin Kattar(MMA Decisions)

 ジョシュ・エメット vs. カルヴィン・ケイターのジャッジの採点。Chris Leeが1,3,4Rエメット、2,5Rケイターで48-47エメット勝利。Douglas Crosbyが1,3Rエメット、2,4,5Rケイターで47-48ケイター勝利。Sal D'Amatoが1,2,3Rエメット、4,5Rケイターで48-47ケイター勝利でした。

 主要サイトの採点は48-47エメット支持5人、47-48ケイター支持13人、46-49ケイター支持1人でした。


Damir Ismagulov defeats Guram Kutateladze(MMA Decisions)

 ダミア・イスマグロフ vs. グラム・クタテラゼのジャッジの採点。Douglas Crosbyが1,3Rクタテラゼ、2Rイスマグロフで28-29クタテラゼ勝利。Chris Leeが1Rクタテラゼ、2,3Rイスマグロフで29-28イスマグロフ勝利。Jason Stafinがフルマークでイスマグロフで30-27イスマグロフ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28イスマグロフ支持4人、28-29クタテラゼ支持11人でした。


Maria Oliveira defeats Gloria de Paula(MMA Decisions)

 マリア・オリヴェイラ vs. グロリア・デ・パウラのジャッジの採点。Chris Leeが1,3Rオリヴェイラ、2Rパウラで29-28オリヴェイラ勝利。Jon Schorleが1Rオリヴェイラ、2,3Rパウラで28-29パウラ勝利。Joel Ojedaが1,3Rオリヴェイラ、2Rパウラで29-28オリヴェイラ勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28オリヴェイラ支持6人、28-29パウラ支持6人、27-30パウラ支持1人でした。続きを読む・・・
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o UFC   エイドリアン・ヤネス カルヴィン・ケイター グレゴリー・ホドリゲス ケビン・ホランド ジョシュ・エメット ロマン・ドリゼ

『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』パフォーマンスボーナス/11選手が5万ドル獲得



 UFCが『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ジョシュ・エメット vs. カルヴィン・ケイター

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ケビン・ホランド、ホアキン・バックリー、グレゴリー・ホドリゲス、エイドリアン・ヤネス、ジェレマイア・ウェルズ、ヒカルド・ハモス、コディ・スタマン、フィル・ホーズ、ロマン・ドリゼ

 11選手には各5万ドルのボーナス。今大会はフィニッシュ勝利した選手には全員ボーナスの大盤振る舞いでした。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN37 カルヴィン・ケイター ジョシュ・エメット

【UFC ESPN37】空砲に評価。ジャブでエメットを封じ込んだケイターがスプリット判定負け……

<フェザー級/5分5R>
ジョシュ・エメット(米国)
Def.2-1:48-47.48-47.47-48
カルヴィン・ケイター(米国)

間合いを測る両者。30秒が経過して、エメットが左ジャブをダブルで繰り出す。見る展開が続き、ケイターが左ジャブを放つも互いに触れることがない。ようやく2分を経過した時点でケイターの右ローが入り、エメットの左から右が届く。さらに右を当てたエメットがワンツーで前に出る。サークリングでバランスを崩したケイターがジャブから前蹴り、エメットは右オーバーハンドからロー、ワンツーで前に出る。ケイターのジャブをかわすエメットは、ローにワンツーを合わされる。左目尻を既にカットしているエメット。予想外に慎重な立ち上がりのなかでも、エメットがボディから右、そして左を当てて組みつく。ケイターが離れて時間となった。

2R、ワンツーで前に出るエメットをフックで迎え撃ったケイター。ワンツー、オーバーハンドを振るうエメットだが、圧を掛けるまでには至らない。そして右をカウンターでケイターが当てていく。動くのはエメットでも、間はケイターのいう展開のなかケイターのジャブがヒットし始める。

そうなると右が当たりケイターがリズムを掴み始める。エメットは左右のパンチを振るいながら前に出るが、ケイターが距離を取る。エメットの右がケイターを捕らえ、ここからワンツーでラッシュを掛ける。ケイターはヒザで迎え撃ち、大きな被弾がないまま5分を戦い終えた。

3R、ジャブを伸ばすケイターが、エメットの右をギリギリでかわす。エメットは組みのフェイクを見せる。ここで釣れれば、右オーバーハンドという目論見か。一挙動の右を見せたエメットが空気を換えようとする。ケイターもジャブを当て、エメットはボディを打っていく。右を強振するエメットに対し、ケイターは冷静に足を使いジャブを届かせる。ワンツーがガードの上だったエメットだが、続くジャブをヒット。それでもケイターがジャブを打ち返し、エメットのパンチがスラッピーになる。

ワンツー、ボディと手数が多いエメットだが、如何せん届かない。バックエルボーでのステップインにも反応したケイターはショートのパンチはガードして、ジャブ。エメットも右を入れ、左ボディで腹を抉る。ならばとケイターはヒジを見せる。右から左を最後に入れたエメットが、ホーンとともに右の拳をあげた。

4R、エメットが右フックから左フックとワイルドなパンチを振るう。ケイターは冷静に見て、ここもジャブ。そしてワンツーからジャブを伸ばす。左ローを蹴ったエメットが左ボディストレート、ケイターは左ジャブを入れて足を使う。ジャブの差し合いから、右オーバーハンドを空振りしたエメットが、ワンツーから組んでいく。直ぐに離れたケイターが右エルボーを当てる。エメットがワンツーを返すも、どうしてもジャブに反撃の芽を摘まれる。それでも近い距離でボディから右を当てたエメットが、左エルボーをかわす。スピニングバックエルボーを狙ったケイターは、ジャブから右を放つ。

この一発が右スピニングバックエルボーを打とうとしたエメットの顔面を捕らえ、姿勢が乱れる。シングルを切ったケイターがジャブを2発、前に出るエメットが右オーバーハンドから左を振っていく。手数を増やしたエメットは、ラウンド終了後にケイターを挑発してから笑顔を浮かべた。

最終回、ヒザ蹴りからワンツーのケイターがジャブを入れる。スイッチしたエメットがオーソに戻して右も、届かない。それでもワンツーの左を当てたエメットがジャブも続いて打ち込む。ケイターは右ストレートからジャブを当て、テイクダウン狙いを切る。さらにエメットの前進にエルボーを合わせていこうとしたケイターが、この回も乱打戦にならない打撃戦を制する展開に。ジャブを見せての右アッパーは不発に終わったケイターに対し、エメットが左ボディショットを入れる。

ケイターは足を使い、エメットの攻撃を見るように。それでも右オーバーハンド、ジャブでエメットを迎え撃ち、最後の10秒でスピニングバックエルボーを見せあい時間に。しかし──序盤の神経戦から、左ジャブでエメットを封じこんだと思われたケイターがスプリットに割れた勝負を落とした。前に出る姿勢が評価されたわけだが、自身のやるべきことをやり抜き精度でも上回ったケイターの敗北は、アグレッシブさがダメージや支配率を上回る現状の北米MMAの有り方を示しているのかもしれない。


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MMA MMAPLANET o ONE UFC UFC ESPN37 UFC274   エイドリアン・ヤネツ カイル・ダウカウス カルヴィン・ケイター グレゴリー・ホドリゲス グロリア・ジ・パウラ ケヴィン・ホランド コンバット柔術 ジェレマイア・ウェルス ジャスティン・ゲイジー ジャスミン・ジュスダヴィチェス ジョシュ・エメット ジョー・ローゾン ダミール・イスマグロフ トニー・ケリー ドナルド・セラーニ マリア・オリヴェイラ

【UFC ESPN37】計量終了 メインに問題なし。コメインはファイトジャンキー対決=セラーニ✖ローゾン

【写真】意識さえ残っていれば、両者揃って試合後も笑顔を浮かべていそうだ(C)Zuffa/UFC

18日(土・現地時間)にテキサス州オースチンのムーディー・センターで開催されるUFC on ESPN37「Kattar vs Emmett」の計量が、17日(金・同)に行われている。

メインのフェザー級5回戦で戦うカルヴィン・ケイターとジョシュ・エメットの両者をはじめ、14試合出場の28選手中27人が計量を無事終えている。

唯一の失敗は、プレリミのバンタム級でエイドリアン・ヤネツと対戦するトニー・ケリーだった。ケリーは1ポンドオーバー規定をさらに1.5ポンド上回り、ファイトマネーの20パーセントがヤネツに支払われキャッチウェイトでこの一戦は実施される。


そんな今大会はドナルド・セラーニ✖ジョー・ローゾンというファイトジャンキーマッチがコメインで組まれている。4月30日の大会から1週間後のUFC274にリスケされ、共に計量をパスしながらセラーニが大会当日に体調不良に陥り試合がキャンセルされたローゾンとの一戦が40日遅れで実現する。

2019年9月のジャスティン・ゲイジー戦以来となるライト級でのファイト。近年は緩いコンバット柔術の試合に出るなど、マイペースでMMAファイター人生を謳歌していた感のあるセラーニだが、ここにきてライト級でのファイトは現在5つを数える連敗を脱出へ強い意志の表れか。

一方のローゾンは2019年10月以来の実戦復帰で、53戦目のセラーニに対し44戦目となる。互いに勝っても負けても激しいファイトが信条なだけに、相当にダメージが蓄積されているが、ここはもう両者揃ってセラーニはセラーニを──ローゾンはローゾンを貫き通すためにオクタゴンに足を踏み入れるのであろう。

「(前回の対戦予定時に)なぜか、ファイトが行われないという予感がして。それが現実となった。でも、今回はそんな予感は全くしない。ファイトは実現する」と会見で語っていたローゾンは体重計の上で無事パスを確認するとニンマリと笑顔を浮かべて、ガッツポーズをとった。

一方、「前回は過去に経験したことがない病状が出ていたけど、大丈夫な降りをしていた。何か食あたりがあったのか、でも午前3時にドクターの診断を受け試合が無理になった」と真相をメディアデーで話していたセラーニは、ローゾンから11人後にスケールに乗った。目も窪み、頬を相当にこけているがパスをすると同時に笑顔で、ローゾンと同じようにセラーニもガッツポーズ。恐らくは試合終了のホーンを聞くことはないであろう両者の一戦、試合後は清涼感を持って彼らに目をやることができるのか。ビター&スウィート、感傷的になる可能性も十分にあるだろう。

■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN37対戦カード

<フェザー級/5分5R>
カルヴィン・ケイター: 146ポンド(66.22キロ)
ジョシュ・エメット: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ライト級/5分3R>
ドナルド・セラーニ: 155ポンド(70.31キロ)
ジョー・ローゾン: 154.75ポンド(70.19キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ティム・ミーンズ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ケヴィン・ホランド: 170ポンド(77.11キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー: 184ポンド(83.46キロ)
アルベルト・デュラエフ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ: 155ポンド(70.31キロ)
グラム・クタテラデス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジュリアン・マルケス: 185.5ポンド(84.14キロ)
グレゴリー・ホドリゲス: 185.5ポンド(84.14キロ)

<バンタム級/5分3R>
エイドリアン・ヤネツ: 135.5ポンド(61.46キロ)
トニー・ケリー: 137.5ポンド(62.36キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジャスミン・ジュスダヴィチェス: 124.75ポンド(56.58キロ)
ナタリア・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス: 171ポンド(77.56キロ)
コート・マックギー: 170ポンド(77.11キロ)

<フェザー級/5分3R>
ダニー・チャベス: 145ポンド(65.77キロ)
ヒカルド・ラモス: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
グロリア・ジ・パウラ: 115ポンド(52.16キロ)
マリア・オリヴェイラ: 115ポンド(52.16キロ)

<バンタム級/5分3R>
コディ・ステーマン: 135.5ポンド(61.46キロ)
エディ・ワインランド: 135ポンド(61.24キロ)

<ミドル級/5分3R>
フィル・ホーズ: 185ポンド(83.91キロ)
デロン・ウィン: 186ポンド(84.37キロ)

<ミドル級/5分3R>
カイル・ダウカウス: 185.5ポンド(84.14キロ)
ロマン・デリツ: 185.5ポンド(84.14キロ)

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o UFC   カルヴィン・ケイター ケビン・ホランド ジョシュ・エメット ドナルド・セラーニ

6.18『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』の対戦カードを紹介

VENUM UFC - Authentic Fight Week - Towl / ファイトウィーク - 大判 タオル(黒)


 6月18日にテキサス州オースティンのムーディー・センターで開催する『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』ではカルヴィン・ケイター vs. ジョシュ・エメット、ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾン、ケビン・ホランド vs. ティム・ミーンズらが予定されていますが、ここでは当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN37 カイル・ダウカウス カルヴィン・ケイター ギガ・チカゼ グレゴリー・ホドリゲス グロリア・ジ・パウラ ケヴィン・ホランド ジェレマイア・ウェルス ジャスミン・ジュスダヴィチェス ジョシュ・エメット ダミール・イスマグロフ ダン・イゲ ドナルド・セラーニ マイケル・ジョンソン マックス・ホロウェイ マリア・オリヴェイラ

【UFC ESPN37】激闘必至。耐久力&精神力のケイター✖右オーバーハンド&左フックとジャブのエメット

【写真】えげつない戦いになることは予想されるケイター✖エメット (C)Zuffa/UFC

18日(土・現地時間)にテキサス州オースチンのムーディー・センターでUFC on ESPN37「Kattar vs Emmett」が開催される。今大会は米国では3月のUFC ESPN33以来、3カ月振りにPPVショー以外でUFC APEXを離れ有観客で実施される。

そんなテキサス大会のメインはカルヴィン・ケイター×ジョシュ・エメットのフェザー級の一戦だ。


今年の1月に上昇一途だったギガ・チカゼを破ったケイターと2019年3月のマイケル・ジョンソン戦から4連勝中のエメット、激しい打撃のやりとりが予想されるマッチアップとなった。

ケイターは組みを織り交ぜて、相手を削る術も身に着けている。とはいえ、5Rの長丁場は自らの体力の消耗も激しく、打撃戦でも組み合いでも疲弊することは絶対だ。ケイターの強味は、疲れることを覚悟のうえで攻撃することで、高い圧力を維持できることだ。

対してエメットといえば、レスリングがベースのファイターらしく踏み込んでの右オーバーハンドが代名詞だ。それも序盤にテイクダウンを見せておいて、相手に組みの防御をインプットさせてから放ち、ただ強振しているわけではない。

自分が打たれるリスクがあるなかで躊躇なく打てるエメットは、返しの左フックも強力の一言だ。打撃戦に少しでも相手の気持ちが引けると、すかさずテイクダウンを織り交ぜ、結果的に右オーバーハンドの精度が上がるという勝利の方程式を持つ。

さらにエメットが厄介な点は威力十分な右を持っていながら、警戒した相手の踏み込みに、本人が一番の得意技と言う左ジャブを合わせる技術を持ち合わせていることだろう。

そんなエメットにとって気がかりな点が、UFCでは5R戦の出場は1度だけで──その際は2Rで敗れている──キャリアを通して25分間を戦ったのはローカルショーのタイトル戦1試合のみ、6年7カ月も前の話だ。

対してケイターはダン・イゲ、敗れたとはいえマックス・ホロウェイ、そして前述したチカゼ戦と3試合連続で5Rを戦い切っている。ケイターは5回戦で序盤からハイペースで戦うことが経験上できるが、エメットがパワフルな打撃とレスリングを3R制と同じように仕掛けることができるか。

打たせて疲弊させる術も身につけているケイターは、チカゼ戦でも最後の1分でヒジ打ちを連打し耐久力と精神力の強さを見せつけた。

そんなケイターに対し、一発で終わらせることができるエメット。両者が駆け引きを駆使つつ突破口を攻めることに求め、結果激しい打ち合いに発展することが予想されるメインだ。

■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN37対戦カード

<フェザー級/5分5R>
カルヴィン・ケイター(米国)
ジョシュ・エメット(米国)

<ライト級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国)
ジョー・ローゾン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ティム・ミーンズ(米国)
ケヴィン・ホランド(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジョアキン・バックリー(米国)
アルベルト・デュラエフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ(カザフスタン)
グラム・クタテラデス(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
ジュリアン・マルケス(米国)
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
エイドリアン・ヤネツ(米国)
トニー・ケリー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジェレマイア・ウェルス(米国)
コート・マックギー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジャスミン・ジュスダヴィチェス(カナダ)
ナタリア・シウバ(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
グロリア・ジ・パウラ(ブラジル)
マリア・オリヴェイラ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ダニー・チャベス(米国)
ヒカルド・ラモス(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
コディ・ステーマン(米国)
エディ・ワインランド(米国)

<ミドル級/5分3R>
カイル・ダウカウス(米国)
ロマン・デリツ(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
フィル・ホーズ(米国)
デロン・ウィン(米国)

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UFC on ESPN37:オッズ/予想と展望

カルヴィン・ケイター 1.43
ジョシュ・エメット 2.90
ドナルド・セラーニ 1.61
ジョー・ローゾン 2.45
ティム・ミーンズ 3.20
ケビン・ホランド 1.36
ホアキン・バックリー 2.80
アルベルト・デュラエフ 1.45
ダミア・イスマグロフ 1.65
グラム・クタテラーゼ 2.35
ジュリアン・マルケス 2.50
グレゴリー・ホドリゲス 1.59
エイドリアン・ヤネス 1.31
トニー・ケリー 3.50
ジャスミン・ジャスダビシアス 1.42
ナタリア・シウバ 2.95
コート・マッギー 1.83
ジェレマイア・ウェルズ 2.00
リカルド・ラモス 1.33
ダニー・チャベス 3.35
マリア・オリベイラ 3.15
グロリア・ジ・パウラ 1.38
エディ・ワインランド 5.00
コーディ・スタマン 1.18
フィル・ホーズ 1.38
デロン・ウィン 3.10
ロマン・ドリーゼ 3.00
カイル・ドーカス 1.40

久々にUFC APEXを離れて、客入れで行われるファイトナイト。セミ前に出場するケビン・ホランドがテキサス在住の地元ファイター。

メインはフェザー級ランカー対決。4位のケイターは昨年1月にマックス・ホロウェイと対戦。不動のランキング1位・ホロウェイ相手に打撃で一方的にやられる展開で、あまりにも打たれすぎて、逆に打たれ強さが評価される内容だったが完敗。ダメージを負ったこともあって1年のブランクとなった今年1月には、UFCデビューから7連勝中の元キック王者ギガ・チカゼと対戦。オッズはアンダードッグだったが、序盤から間合いを詰めて打撃戦で消耗させる作戦が功を奏し、下馬評を覆す判定勝ちでタイトル挑戦圏内に生き残った。

相手のエメットは7位。アルファメール所属で、師匠ユライア・フェイバーを彷彿させるステップからアグレッシブに攻めるスタイルで、地味ながらフェザー級で6勝1敗と高いアベレージを残している。もともとノーランカーの時に、ランキング3位のリカルド・ラマスをKOして一気に上位ランカーとなっていたが、次戦でジェレミー・スティーブンスにKO負けし、その後4連勝しているが、相手はすべてランキング下位の選手。

ともにレスリングバックボーンのストライカー。UFC無敗のチカゼを破ったこともあって、オッズではケイターの評価が高い。

ケイター判定勝ち。

セミに出場するセラーニは、現在ジム・ミラーとアンドレイ・アルロフスキーに並んでUFC史上最多23勝をマークしていて、勝てば単独1位となるチャンス。が、一方で現在6戦続けて勝ち星がなく、負ければ記録更新できないままリリースが濃厚。勝てば天国だが負ければ地獄のマッチメイク。

第1試合開始は19日朝5時。遅くとも午前中には終わるので、同日のTHE MATCHも見る場合は、オープニングマッチから問題なく見られる。

速報します。

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MIKE MMA UFC   カリーネ・シウバ ジョシュ・エメット ダン・イゲ マリア・オリヴェイラ

6.4『UFC Fight Night』でダン・イゲとモフサル・エフロエフが対戦


 UFCが6月4日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でダン・イゲ vs. モフサル・エフロエフのフェザー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 イゲは昨年12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でジョシュ・エメットに判定負けして以来の試合で2連敗中。フェザー級ランキング現在9位。

 エフロエフは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でハキーム・ドワードに判定勝ちして以来1年ぶりの試合。で現在15勝0敗(UFC戦績5勝0敗)。フェザー級ランキング現在13位。


Karine Silva(Sherdog)

 同じくUFCが6月4日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でポリアナ・ボテーリョ vs. カリーネ・シウバの女子フライ級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ボテーリョは昨年5月の『UFC on ESPN 23: Reyes vs. Prochazka』でルアナ・カロリーナに判定負けして以来1年1ヶ月ぶりの試合で2連敗中。シウバは現在28歳のブラジル人で戦績14勝4敗。昨年10月の『Dana White's Contender Series 45』でヤン・チーフイに2Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で今回がUFCデビュー戦。

 また、5月21日にのFight Nightシリーズの大会(会場未定)でポリアナ・ヴィアナ vs. タバサ・リッチの女子ストロー級マッチが行われることも確認したとのこと。

 ヴィアナは昨年2月の『UFC 258: Usman vs. Burns』でマロリー・マーティンに1Rアームバーで勝利して以来1年3ヶ月ぶりの試合で2連勝中。リッチは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でマリア・オリヴェイラに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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MIKE MMA ONE RYO UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー ギガ・チカゼ ジョシュ・エメット ジョン・チャンソン ピョートル・ヤン マックス・ホロウェイ

ショック! 3.5『UFC 272』アレックス・ヴォルカノフスキーと3度目の対戦予定だったマックス・ホロウェイが負傷欠場/ヘンリー・セフードらが代打出場をアピール

3.5『UFC 272』でアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイ3、アルジャメイン・スターリング vs. ピョートル・ヤン2の2大タイトルマッチ(2022年01月06日)

 こちらの続報。


 3月5日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 272』でアレックス・ヴォルカノフスキー vs. マックス・ホロウェイのフェザー級タイトルマッチが行われることが確認されたばかりですが、ホロウェイが負傷欠場することをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。


 するとヘンリー・セフードがツイッターにこんな画像をアップし「トリプルクラウン(北京五輪レスリング55kg級金メダル、UFCフライ級、UFCバンタム級)が助けてやるぜ。デイナ・ホワイトよ、俺の電話番号は知ってるだろう」とコメント。

ヘンリー・セフードのマネージャー「彼は2022年に復帰する」「UFCフェザー級王座に挑戦し3階級王者を狙う」(2021年11月28日)

 ヘンリー・セフードのマネージャー、アリ・アブドルアジズはセフードの復帰を示唆していました。


 一方でジョシュ・エメットもヴォルカノフスキー戦をアピールしています。エメットは現在フェザー級ランキング6位で4連勝中。


 また、ジョン・チャンソンのマネージャー、ギガ・チカゼもヴォルカノフスキー戦をアピールしています。続きを読む・・・
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MMA UFC UFC269 ジョシュ・エメット ダン・イゲ

【UFC269】初弾でダウンを喫したイゲ。2R&3Rを盛り返したと思われたが、エメットに判定負け

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ダン・イゲ(米国)

間合いをはかる両者。イゲがジャブ、ローを見せる。ジリジリと前に出るエメットの初弾は右オーバーハンド。この一発で、イゲが後方に倒れる。立ち上がり際のヒザ蹴りヲキャッチしてテイクダウンしたイゲは、スクランブルを制してバックへ。前方へ落としたエメットはスタンドに戻るとヒザを突き上げる。距離を取り直した両者、イゲが右ローを蹴る。ワンツーにエメットは右を合わせていく。ダメージが抜けたイゲは鋭いハイを放ち、ジャブを連続で繰り出す。

ジャブを続けるイゲ、エメットは左右のフックで前に出る。イゲの左フックを踏み込んで潰したエメットが右をヒット、ワンツーを放ったところで時間となった。

2R開始直後にワンツーで右を当てたエメットに対し、イゲもショートのコンビを入れる。一発で終わらせることができそうな両者の打撃戦、イゲがボディにパンチを纏める。と、イゲはダブルレッグへ。切ったエメットがボディから右フックも、直後にイゲが左を当ててエメットの動きが止まる。

ここで攻め攻め急がなかったイゲは、パンチを見せてテイクダウン狙いもエメットが切る。イゲは綺麗にジャブを入れ、エメットのロングをブロックする。するとイゲは右オーバーハンドから左ミドルと、打ち終わりに左を当てる。精度で上回るイゲが左アッパー、エメットの右オーバーハンドをかわしてジャブ、右のカウンターを入れラウンドを取り返した。

最終回、慎重な両者。左を当てたイゲが、右ローを蹴る。エメットはジャブを被弾しながら、前に出ると右ではなく左フックをヒットさせる。神経戦のような展開でイゲが右オーバーハンド、エメットが細かい連打を繰り出す。残り70秒、イゲはシングルを切られ、離れ際に両者がパンチを振るう。テイクダウンのフェイクで、大きくスプロールさせられたエメットは、立ち際の蹴りをなんとかかわすと残り1分を切る。

イゲの左ハイをダックしたエメットだが、アッパーを被弾する。そのまま相手の攻撃を見ながらも、打撃戦はビッグショットがないまま時間に──最初のダウンから盛り返したと思われたイゲが、0-3で敗れた。


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