カテゴリー
45 MMA o RENA RIZIN YA-MAN   ケイト・ロータス ボクシング 安保瑠輝也 平本蓮 摩嶋一整 新居すぐる 朝倉未来 鈴木千裕 鈴木博昭

【RIZIN】速報中!超RIZIN.3~朝倉未来×平本蓮~

IMG_0510
さてさてついに超RIZIN.3の日がやってきました。さいたまスーパーアリーナのスタジアムバージョンで開催されます。メインは朝倉未来×平本蓮。RIZIN初の5Rマッチにしてラウンドマストの判定がどう影響するのか。ついに因縁に終止符が打たれます。そしてついにやってくるマニー・パッキャオ。対戦相手が鈴木千裕から安保瑠輝也に代わりましたがボクシングレジェンドにとっては何の関係もないのか。安保が一矢報いるか。今宵はPPVで観戦しつつ電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださませ。


【第1試合 MMA フェザー級】
×新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
(2R チョーク)
○摩嶋一整(毛利道場)
1R、じわじわと前に出る摩嶋。一気に組み付いてコーナーに押し込む。しかし新居はボディに膝。しかし勢い余って転倒。すかさず摩嶋はバックに周ってグラウンドに引きずり込む。足を4の字にロックしてバックをキープ。さらに摩嶋はマウントに移行。じわじわと肩固めを狙う。しかし新居はしっかり組み付いてディフェンス。終了間際には摩嶋は肘とパウンドで削ってラウンドを終えた。
2R、新居は右ストレート、アッパーを単発ながら出し始める。嫌がった摩嶋はタックル。一度は切られたがドライブして組み付くとコーナーに押し込む。だが新居は突き放す。しかし摩嶋は再びタックル。組み付いて足を掛けるとテイクダウンに成功。バックチョークを仕掛ける。じわじわと絞め上げると新居はタップ!摩嶋が一本勝ちです!


【第2試合 BKFCベアナックルルール 女子フライ級】
○タイ・エマリー(オーストラリア)
(1R KO)
×チャリーサ・シガーラ(米国/ミレニアMMA)
1R、開始直後から至近距離での打ち合い。組み付いてのダーティーボクシング。身体が離れて打ち合いにあるとパンチの交差からエマリーのフックがヒット。シガーラはダウン。すぐに立ち上がったが鼻を抑える仕草。なんと鼻が折れているか。そのままダウンカウントが進みストップ!エマリーが衝撃のKO勝ち!


【第3試合 MMA フェザー級】
×鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)
(1R KO)
○YA-MAN(TARGET SHIBUYA)
1R、開始直後から強めの打撃を交差させる両者。一触即発の展開。そこから鈴木がタックルでテイクダウン。しかしYA-MANはロープを背にして立ち上がる。差し合いになるとYA-MANはボディに膝を入れて身体が離れる。スタンドに戻ると激しい打撃の交差から鈴木がタックル。しかしYA-MANはこれを切ってスタンドの状態。YA-MANはボディ、アッパーを的確に入れて攻勢。鈴木も肘や前蹴りを打ち返すが口を開けてスタミナ切れか。するとYA-MANが右→左とフックをヒットさせると鈴木は前のめりでダウン。レフェリーが試合を止めた!YA-MANが圧勝です!


【第4試合 MMA 女子スーパーアトム級】
○RENA(シーザージム)
(2R TKO)
×ケイト・ロータス(フリー)
1R、徐々にプレスを掛けるのはRENA。手数は決して多くないが要所要所でパンチを打ち込んで前に出る。しかしケイトも臆せず打ち返す試合展開。タックルに1度の行かずにRENAを相手に打撃戦に応じる。有利の思われていたRENAだが決定打を与えられないままラウンドを終えた。
2R、RENAが一気にアクセルを踏む。積極的に間合いを詰めてパンチ、蹴りを打ち込むと何度もコーナーケイトを追い込む。動きが止まったところにボディに左右のフック、肘、膝を打ち込んで攻勢。それでもケイトは何度も組み付いたり、突き放してその度に脱出。しかしRENAのプレスをは強い。コーナーに追い込むと左右の連打。ボディを打ち込む。ケイトはダウンせず立ち続けるが見かねたレフェリーが試合を止めた!RENAが快勝です!
カテゴリー
45 AB ABEMA MMA MMAPLANET o RENA RIZIN SUPER RIZIN03 YA-MAN   ケイト・ロータス ジョン・ドッドソン ヒロヤ ボクシング 久保優太 安保瑠輝也 平本蓮 征矢貴 所英男 扇久保博正 摩嶋一整 斎藤 斎藤裕 新居すぐる 朝倉未来 皇治 神龍誠 芦澤竜誠 鈴木博昭

【SUPER RIZIN03】計量終了 握手も一触即発も3試合。フィリピンではパッキャオの試合が300円PPV

【写真】所に対する、ヒロヤのリスペクトが感じられた (C)MMAPLANET

明日28日(日)に、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催される超RIZIN03の公開計量が、27日(土)に会場非公開で実施された。
Text by Manabu Takashima

メディアとファンクラブ当選者に限定公開された公開セレモニアル計量は、選手のアクションに対するファンの反応が非常に良く既に大きな盛り上げりを見せていた。

そんななかMMA、ベアナックル戦、スタンディングバウトに出場する22選手全員が計量をクリアし、フェイスオフが行われた。ところでフェイスオフ前後で握手を交わしたのは、わずかに3試合のみ。MMAに限ると8試合中、健闘を誓い合ったのは所英男とヒロヤの2人だけだった。

彼ら以外の握手組はマニー・パッキャオ&安保瑠輝也、ジョン・ドッドソンと征矢貴というボクシングとベアナックルファイト出場選手達で、同様にベアナックルで戦うタイ・エマリーはチャリーサ・シガーラに対し、手を合わせて丁寧に挨拶を行っていた。

意外だったのは斎藤裕と久保優太が握手をしなかったことか。

両者の普段の言動を前提とすると掌を合わせるかと思われたが、第7試合以降はフェイスオフ後にマイクでコメントという流れだったために、一旦取った距離を戻すことが難しい空気にはなっていた。


対して握手でなくても体が触れる──もしくは触れそうな一触即発の状況に陥ったのも3試合。鈴木博昭が一気に距離を詰めると、YA-MANに額を押しつけ不敵な笑みを見せた。

手を伸ばしたのは、やはり芦澤竜誠と皇治だった。ただし、5月の会見時のように殴り合いに発展することはなく、ばかりか芦澤が最前列で見学をしていたライアン・ガルシアを指さし、これに反応した皇治がガルシアを挑発するという出来上がり具合だった。

ショーアップを超越してピリピリしていたのは、扇久保博正と神龍誠だった。握手をしづらい距離となっていたにも関わらず、マイクで互いに「殺してやる」と言葉を吐くと、指をさして詰め寄るというシーンが見られた。

体が触れることはなかったが、やはり最高の緊張感が感じられたのはメインで戦う朝倉未来と平本蓮だった。その平本、会場を後にする際に目が合うと「これまでと全く違いますよ」と仕上がり具合に自信をのぞかせていた。

打撃もそうだが、グラップリングに関して打ち合うこと前提の組みを取り入れて、より総合力が上がっているという話も聞かれる。結果、打撃に関しても、より威力を増した一撃を入れることができるようになったというが──果たして……。

今回の計量はフィリピンから多くのメディアが取材をしていたのも印象深い。もちろん、パッキャオが目当ての彼らは「MMAに興味はない。マニーの取材のためにだけに日本に来た」と言い切っていたが、懸命にIZINガールを撮影していたのはご愛敬だ。

そんなフィリピンのメディアに、どのようにしてフィリピンのファンが今大会をチェックできるのかを尋ねると、日本円で300円ほどのPPVで、携帯で視聴できるということ。ただし、それもイベント全体でなくパッキャオ×安保の1試合のみということだった。

■視聴方法(予定)
7月28日(日)
午後2時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■ SUPER RIZIN03計量結果

<フェザー級/5分5R>
朝倉未来:65.9キロ
平本蓮:66.0キロ

<スタンディングバウト特別ルール69キロ契約/3分3R>
マニー・パッキャオ:68.05キロ
安保瑠輝也:68.75キロ

<フェザー級/5分3R>
斎藤裕:66.0キロ
久保優太:65.95キロ

<フライ級/5分3R>
扇久保博正:56.95キロ
神龍誠:56.95キロ

<59キロ契約/5分3R>
所英男:58.9キロ
ヒロヤ:59.0キロ

<バンタム級/5分3R>
芦澤竜誠:61.0キロ
皇治:60.85キロ

<BKFCフライ級(57.2キロ)/2分5R>
ジョン・ドッドソン:57.2キロ
征矢貴:57.2キロ

<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA:48.9キロ
ケイト・ロータス:48.65キロ

<フェザー級/5分3R>
鈴木博昭:65.9キロ
YA-MAN:65.95キロ

<BKFCフライ級(57.2キロ)/2分5R>
タイ・エマリー:54.1キロ
チャリーサ・シガーラ:53.9キロ

<フェザー級/5分3R>
新居すぐる:65.6キロ
摩嶋一整:65.8キロ

The post 【SUPER RIZIN03】計量終了 握手も一触即発も3試合。フィリピンではパッキャオの試合が300円PPV first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB ABEMA MMA MMAPLANET o RIZIN UFC YA-MAN キック ボクシング ライカ 三浦孝太 久保優太 大成 山本空良 平本蓮 斎藤 斎藤裕 昇侍 皇治 芦田崇宏 西谷大成 鈴木千裕 鈴木博昭 長南亮 高橋遼伍

【SUEPR RIZIN03】怪物くん=鈴木博昭戦へ、YA-MAN「白帯だし一般の会員さんに絞められています(笑)」

【写真】MMAPLANETでインタビューは初めて。一つひとつ、恐らくはもう何度も尋ねられたことも非常に丁寧に返答してくれた (C)MMAPLANET

28日(日)、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで行われる超RIZIN03でMMA転向3戦目=鈴木博昭と戦うYA-MAN。「MMAファイターに勝てねぇ」とMMAで戦うことを決めたYA-MANは昨年の大晦日での平本蓮戦に続き、立ち技からの転向組のファイターと戦う。
Text by Manabu Takashima

客受けする打撃の交換が期待されたマッチアップながら、鈴木は既にMMA戦績も7戦を数え芦田崇宏や西谷大成、昇侍というMMAファイターに勝利している。ボンサイ柔術で組みを消化してきた鈴木に対し、芦田もグラップリングは初心者クラスから学び、今年に入って白帯を巻いて柔術の稽古も始めていた。

高校生に極められながら、基礎から学ぶことで確実にMMAファイターとしての完成度は上がっている──はず。打撃の強さは当然だが、MMAファイターとしての総合力争いに向けて、一歩ずつ進むYA-MANは、確かな手応えを感じていた(※取材は5月24日の超RIZIN03の会見終了後に行われた)。


高校生にやられているんだから。メチャクチャ嫌でした。でも、いつの間にかそれでも楽しくなってきた

──MMAPLANET初インタビューとなります、YA-MAN選手です。もう何度もメディアで語っていることになると思いますが、YA-MAN選手がキックからMMAに転じた理由を話していただけますか。

「2021年の大晦日に皇治さんとのキックの試合で、初めてRIZINで試合をさせてもらいました。そこでMMAやMMAファイターを身近に感じて『こいつらと喧嘩をしたら勝てねぇ』と思ったんです。そこらへんで喧嘩になったら絶対に勝てないと。テイクダウンとか対処できないし、抑え込まれたら逃げられない。絞められても抜け出せない」

──一発、自分のパンチが入れば勝てるという想いはなかったですか。

「全部ができた方が強いですからね。まぁ、強くなりたかったからMMAを始めることにしたんです」

──キックでプロデビューした時は既にRIZINも存在していますし、世界の最高峰にUFCは君臨していましたが、当時はMMAのことはどのように思っていたのでしょうか。

「TVでも視ていなかったです。RIZINも自分の試合しかチェックしなかったですし、MMAを始めてから他の選手の試合を視るようになりました。僕のバックボーンは野球なので。組み技のスポーツを一切やったことがなくて、柔道の経験もなかったです。だからMMAがどういう世界なのかも知らず、ただコイツらに勝てねぇだろうっていう自分がいたので──強い漢になりたかった。MMAをやるのが、一番強い人間だろうなって」

──なるほどです。ちなみに野球でのポジションは?

「自分はキャッチャーです」

──MMA界では野球経験者はパンチのインパクトが強い説が、存在しています。

「あぁ、それは野球と関係していると思います。体の使い方とか、野球も一瞬でパッと力を入れるので。そのインパクトという部分では、野球は凄く関係あるはずです。キックボクシングでもめっちゃ生きていましたし」

──ではMMAに関してですが、デビュー前から長南亮さんのTRIBE TOKYO MMAで練習をしているのを雑誌で拝見したことがありました。

「ハイ、TRIBEで初心者クラスから始めました」

──えっ、一般の会員さんに混ざってですか。

「ホント、何もやったことが無かったので。初心者クラスで高校生の子に極められながら練習を続けて、ある程度できるようになって今年からカルペディエム広尾で柔術を始めました。それと最近、カルペディエムBAMFの安楽流馬(早大卒※2019年全日本学生フリースタイル65キロ優勝、2020年~2022年全日本選手権同2位、2022年U23世界選手権同3位)選手にパーソナルでレスリングの指導を受けています」

──昨年の大晦日に平本蓮選手と戦った時の練習環境とも違っているということでしょうか。

「あの時の組み技の練習は、TRIBEでグラップリングをやるぐらいでした。あとはJTTですね」

──平本戦を見てピュアグラップリング云々ではなく、MMAをしっかりと積んでいる。そういう風に感じました。組まれると差し返して、体を入れ替える。倒されても立ち上がる時の、立ち上がり方を見ても。その動作が凄く自然に感じました。基礎からやっているな、キックボクサーのバリューをぶら下げてMMAをやっていないと。

「それは基礎からやらないと、いけないですよ。キックである程度上までいくと初心者クラスで、高校生や一般の人と練習をするって嫌な選手もいると思います。プライドが邪魔をして。でも、それじゃダメです。一からグラップリングのクラスに出て一般の人たちと基礎からやっていかないといけないと、僕は思っていました。だから、そういう風に見てもらえるなら、基礎ができてきているんだと思います。逆にいきなりMMAのプロ練習に参加していたら、成長の速度は遅くなっていたと思います」

──回りが強いだけに。

「ハイ。基礎が無くて、プロ練習に参加しても何も分からない状態じゃないですか」

──極められていた高校生と、対等に練習ができるようになるまでどれぐらいの期間が必要でしたか。

「1年半ぐらい掛かりました」

──おお、それだけ掛ったのですね。嫌になることはなかったですか。

「最初はなりましたよ。だって高校生にやられているんだから。メチャクチャ嫌でした。でも、いつの間にかそれでも楽しくなってきたんです。キックだとある程度のレベルにあるから、練習でボコボコにやられることなんて余りなくて。

でもグラップリングになると、高校生にやられて。それは悔しいです。その時に『クソ、コイツ。絶対、いつかやり返してやる』という気持ちになれて、だから頑張ることができました。

そうしたら、1年ぐらい過ぎた頃に長南さんから『プロ練も参加して良いよ』って言ってもらえるようになって。三浦孝太戦の1カ月半か2カ月前ぐらいですね」

──長南さんはYA-MAN選手を特別扱いしなかったということですね。

「ハイ。基本的には皆と同じ感じで、接してくれます」

──昭和の親父のようにケツを叩かれますか(笑)。

「ハハハハ。でも、自分は結構真面目なので怒られることは余りないです」

──TRIBEの中では、誰と練習をすることが多いのでしょうか。

「石井(逸人)さんに教えてもらうことが多いですね。石井さんがTRIBEの初心者クラスの指導をしていたので、ずっと教えてもらっています。自分が質問をするのも石井さんが一番多いですし、セコンドにも就いてもらっています」

──先ほど少し触れていただいたことですが、柔術の練習までするようになったのは?

「道着はまた全然別モノなので。TRIBEのグラップリングに出て、基礎の基礎を知りたくなったんです。それこそ白帯だし、また一般の会員さんに絞められています(笑)」

──それも喧嘩をしていたころなら、相手にもしなかったであろう普通の人達にやられてしまう感じではないですか(笑)。

「悔しいですね(笑)。そんななかでも5分間で5回極められていたのが、1カ月、2カ月と練習をしていると2回ぐらい減っている。それがまた1回になり、極められないことも出てきた。それはやっぱり楽しいです。自分の成長も感じられて。

エビとかもそうですが、柔術を始めてから寝技の動きへの理解が深まりました。結果、MMAでもスクランブルに持ち込みやすくなって。立てるようになってきたというのは、実感しています」

──寝技、スクランブルの防御力が高まったことで、打撃にも変化はありますか。

「倒されるのが、あまり怖くなくなってきたので、そこはありますね」

──では負傷もありましたが、昨年の大晦日から今回の鈴木博昭戦はどこが一番変わっているでしょうか。

「やっぱりグラップリングの能力ですかね。そこはメチャクチャ上がっていると思います。紫帯の人を極められるようになっているので」

──おお!!

「ノーギですけどね。道着ではまだ全然、白帯のままで(笑)。そうやってノーギの方が伸びているのは、道着をやっているからだと思います。倒されることが怖くなくなったのと同時に、安楽選手に習うことで倒れないという感覚も掴んできました。平本戦の時は、実はワキを差し返してからどうすれば良いのか分かっていなかったです。でも、今ではそこから先がデキるようになってきています」

──ストライカーは、練習で本気のレスリング、グラップリングを経験できる。本気の打撃は試合でしか経験できないグラップラーと比較すると、苦手な部分を克服するには有利でないかと。

「そうですね、来られても対処できるようになりつつあります。だからこそ、自分の打撃に活きるようになってきたと思います」

全然、怖くないです

──鈴木選手もSB出身で、YA-MAN選手よりも寝技歴は長いです。MMAファイターとしての鈴木選手に対して、どのような印象を持っていますか。

「いち早くボンサイ柔術で寝技をやっていたことは、大きいと思います。でも言うてやっぱり、グラップリングって量だと思うんです。自分もメチャクチャやってきましたし、年数は違っても極められない技術は自分にもあると思います。

そうなるとスタンドの展開になるので、立ち技になると俺の方が強いです。なんで全然、怖くないですね」

──立ち技と組み技の合計点で、鈴木選手を上回れると。

「そうですね。上や下の対処ができても、俺を極めることはできねぇだろうって」

──では今後に関してですが、組み技や寝技の対処を進めてきたことで、生粋のMMAファイターと戦いたいという気持ちは?

「それはあります。いち早く、戦いたいと思っています。もちろん鈴木選手もMMAファイターですが、グラップラーとやりたいです。MMAの選手と、自分のMMAを試したい。全然、通用すると思っています」

──どのような選手たちと手合わせをしたいと思っていますか。こういうと山本空良選手は嫌な気持ちになるかもしれないですが、山本選手とYA-MAN選手が戦えば色々なことが見えてくるのではないかと楽しみです。

「あっ、山本選手──面白いですね。鈴木千裕とあそこまでやっているので」

──同じキックからの転向組では、久保優太選手は高橋遼伍選手に勝ち、7月28日には斎藤裕選手と戦います。超RIZIN後、2024年中にYA-MAN選手はどこまで行きたいと考えていますか。

「今年中かぁ、上にいくには久保優太選手ですね。ここで彼が勝てば上がって行くので、自分が追いつくしかないですけど。グラップラーと試合もしたいですが、自分では対戦相手を選べないので。組まれた相手と戦っていきます」

──では最後に、今回の鈴木博昭戦ではどのようなところを見て欲しいかを教えていただけますか。

「MMA全般、寝技の対処だったり、ロープ際の対処だったり。そういうところを見てもらいたいです」

■視聴方法(予定)
7月28日(日)
午後2時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

The post 【SUEPR RIZIN03】怪物くん=鈴木博昭戦へ、YA-MAN「白帯だし一般の会員さんに絞められています(笑)」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
o RENA RIZIN UFC YA-MAN “ブラックパンサー”ベイノア キム・スーチョル クレベル・コイケ ジョニー・ケース ヒロヤ ブラック ホベルト・サトシ・ソウザ ルイス・グスタボ 上田幹雄 久保優太 井上直樹 伊澤星花 伊藤裕樹 佐藤将光 堀口恭司 堀江圭功 太田忍 宇佐美正パトリック 安保瑠輝也 平本蓮 扇久保博正 摩嶋一整 斎藤 斎藤裕 朝倉未来 朝倉海 榊原信行 皇治 矢地祐介 神龍誠 篠塚辰樹 芦澤竜誠 萩原京平 金原正徳 鈴木千裕 鈴木博昭

【RIZIN】RIZINウエハース’24発売決定!

IMG_5997
昨年末、RIZINファンの間で話題沸騰したRIZINウエハース。「どこを探しても売っていない」「どこに売ってるの?」という悲痛な声がSNSで飛び交っていた頃が懐かしい。私もカードコーナーや食玩コーナーを覗くクセがつきましたもん。

そんな、はぐれメタルばりに希少価値の高かったRIZINウエハースの第二弾「RIZINウエハース’24」の発売が発表されました。ウエハースに同封されるRIZINカードのラインナップは次の通りです。

朝倉未来(SR)
芦澤竜誠
安保瑠輝也
伊澤星花(R)
伊藤裕樹
井上直樹
上田幹雄
宇佐美正パトリック
扇久保博正
太田忍
キム・スーチョル
久保優太
くるみ(R)
クレベル・コイケ
皇治
斎藤裕(R)
榊原信行(R)
篠塚辰樹
神龍誠
ジョニー・ケース
鈴木千裕(R)
鈴木博昭
萩原京平(R)
平本蓮(SR)
ヒロヤ
フアン・アーチュレッタ
“ブラックパンサー”ベイノア
ホベルト・サトシ・ソウザ(R)
堀江圭功
摩嶋一整
矢地祐介
YA-MAN
ルイス・グスタボ
RENA
シークレット1
シークレット2

SRの2種、Rの7種は選手のサインをデザインにあしらった光り輝くホロカードだそうです。今回もRIZINのレギュラーメンバーに加えて、くるみに榊原CEOという遊びの要素を残してちょうどいい塩梅。いぶし銀好きな私としては金原正徳、佐藤将光辺りがほしかったのですが、これは次回に期待しますか。
IMG_6001
そしてUFC参戦が確定している朝倉海の名前がないのはもちろん、現役のRIZINフライ級チャンピオン堀口恭司の名前がないのもちょっと寂しい。これも旅立ちの前触れか。。。何はともあれ発売は12月。もうあの無い無い尽くしを味わいたくない方は予約マストでお願いします。
カテゴリー
AB F1 News o RIZIN YA-MAN YouTube   ヒロヤ 平本蓮 所英男 朝倉未来

『RIZIN CONFESSIONS』第154回動画/所英男が妻の乳がんを告白「勝って喜んでもらいたいので、頑張らないと」

★超RIZIN3応援グッズ★ \先行予約開始★7月22日(月) 23:59まで/【楽天1位受賞】【超RIZIN.3 朝倉未来vs平本蓮 対戦カード Tシャツ】 メンズ レディース 男女兼用 【 数量限定全300枚 】【7/24(水) - 7/25(木)までに宅配便で発送】【 大会前までに届く】




 『RIZIN CONFESSIONS』第154回動画。


 同大会で成長著しい若手ファイターのヒロヤ(26)と対戦する所は、会見で「負けたら引退」を宣言し、「結果を出して喜んでもらいたい人がいるんで」と決意を語っていた。動画では所の妻が登場し、今年3月に乳がんが発覚し「いま抗がん剤を使って治療しています」と自ら報告した。

 ジムの社長として公私ともに夫を支えてきた妻に対して、所は「自分は奥さんいないと何もできないので」と思いを伝え、「2回目と3回目の抗がん剤の治療の間に髪が抜けるってことで、丸坊主にする日があったんですけど、そこで息子と一緒に僕らも丸坊主にしました」と明かした。

 そして「勝って喜んでもらいたいので、頑張らないと」と改めて勝利と現役続行を誓った“逆境ファイター”。動画では格闘技界のレジェンドこと桜庭和志との練習の模様も公開されている。

 所英男が妻が乳がんで治療中であることを告白しています。続きを読む・・・
カテゴリー
45 o RIZIN YA-MAN ヒロヤ 斎藤 朝倉未来 皇治

【超RIZIN3】平本蓮、合同公開練習の参加を見送る模様「試合まで修行に専念させてもらいます」

368: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/07/01(月) 18:02:07.20 ID:AzS335l40

続きを読む
カテゴリー
MMA News o RIZIN YA-MAN YouTube 平本蓮 皇治 芦澤竜誠

【超RIZIN.3】皇治、因縁の芦澤竜誠と“乱闘会見”直後に突撃取材「何かありました?」 朝倉未来VS平本蓮の勝敗予想も【単独インタビュー】

RIZIN史上最大規模の大会となる7月28日の『Yogibo presents 超RIZIN3』(さいたまスーパーアリーナ)で、昨年4月の『RIZIN.41』で激闘を演じた芦澤竜誠(29)と皇治(35)の再戦が決定した。両者ともに昨年末にMMAデビューしており、今回はMMAルールとなる。

先日のカード発表会見では、両者の因縁からかバチバチの大乱闘騒ぎに発展するなど、試合前から熱い展開が期待される。前戦は地元・大阪で屈辱的な敗戦を喫した皇治は、4万人が集まる大会場でどんな「皇治劇場」を見せてくれるのか、リベンジを誓う皇治の思いを聞いた。

【関連動画】
【超RIZIN.3】皇治VS芦澤竜誠、再戦決定でまたも乱闘勃発!会場大荒れで強制退場の事態に「ベアナックルしかやんねーぞ」

【超RIZIN.3】皇治、芦澤竜誠と乱闘後に心境吐露 YA-MANが勝敗予想 “ベアナックル“提案に榊原CEOも困惑

【超RIZIN.3】皇治、平本蓮の対戦要求にアンサー「モテてしゃーない」芦澤竜誠と大乱闘するも無傷をアピール

【注意】画面キャプチャ、動画の切り抜きをSNSで拡散しないでください。
希望される方は、ORICON NEWS格闘技のXアカウント(@oricon_fight)にDMをお願いいたします。

#芦澤竜誠 #皇治 #超RIZIN3 #RIZIN

カテゴリー
DEEP MMA o ONE RIZIN YA-MAN キック ヒロヤ ボクシング 久保優太 斎藤 梅野源治 皇治 芦澤竜誠 鈴木博昭 魚井フルスイング

超RIZIN.3&RIZIN.47:斎藤 vs. 久保、皇治 vs. 芦澤、所 vs. ヒロヤ他、追加カード発表。

『超RIZIN.3』

フェザー級(66.0kg)5分3R
斎藤 裕(パラエストラ小岩)
久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)

4連勝の久保が元王者の斎藤と対戦。4連勝とはいえ、奥田と安保はノーカン、DEEP中堅の木下とは僅差の判定勝ち。ただ前回の高橋戦は評価に値する勝利だった。ケージからリングになることによって、久保にとってはテイクダウンディフェンスがしづらくなる。前回以上にMMAへの適応を試される一戦。

フェザー級(66.0kg)5分3R
鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)

4月に組まれていたのがYA-MANの負傷で流れていた試合。

バンタム級(-61.0kg)5分3R
芦澤竜誠(フリー)
皇治(TEAM ONE)

鈴木 vs. YA-MANと同じく、RIZIN名物元キックボクサー同士のMMAマッチ。MMAのキャリアが浅く、RIZINレギュラー選手と当てても勝負にならないから、という理由で組まれがち。記者会見で芦澤がベアナックルボクシングでの対戦をアピールしていたが、MMAで対戦してもどちらがMMAの技術を習得しているかの勝負になってしまうし、レベルが高いものが期待できないので、ベアナックルの方がいいかもしれない。

▼59.0kg契約 5分3R
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)

引退間際の所(負けたら引退を宣言)と、大晦日の新井戦の勝利でギリギリRIZINに居場所を確保しているヒロヤの対戦で、実力的には釣り合いが取れているマッチアップ。

RIZIN.47』

RIZINオープンフィンガーグローブキックルール(※ヒジあり)62.0kg契約 3分3R
梅野源治(PHOENIX
魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)

梅野は年内にMMA転向とのこと。またも辞めキック枠に追加メンバーが。オープンフィンガーでのキックルールで両者ともに専門家ではなく、梅野のMMAへの試運転として見るにはルールがほぼキックすぎるし、見方が難しいカード。

魚井は直近の10戦(キック1試合含む)で1勝9敗。DEEPでも負けているくらいなので、MMAルールではRIZINに呼ばれることもないため、専門外の試合でも受けるしかないのか。

カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN47 S RIZIN03 YA-MAN ヒロヤ ブログ 久保優太 所英男 扇久保博正 斎藤裕 梅野源治 皇治 神龍誠 芦澤竜誠 鈴木博昭 魚井フルスイング

【RIZIN47&S RIZIN03】追加対戦カード発表。所英男「負けたら引退」、扇久保&神龍「上のレベルを」

【写真】乱闘騒ぎのあと、芦澤は会見場に戻ってこず……(C)MMAPLANET

24日(金)、東京都のGMOグローバルスタジオで、6月9日に国立代々木競技場第一体育館で開催されるRIZIN47と、7月28日さいたまスーパーアリーナで行われる超RIZIN03の追加対戦カード、ならびにRIZIN甲子園の開催が発表された。
Text by Shojiro Kameike

まず会見の冒頭で榊原信行CEOから発表されたRIZIN甲子園の概要は次のとおり。

①対象は性別:男性のみ、年齢:15歳以上18歳以下、体重:61.0キロ(バンタム級)
②トライアウト、トーナメントを経て2024年大晦日に優勝者決定戦が行われる
③優勝者にはRIZINとのマネジメント契約、奨学金・海外遠征費用が与えられる(総額300万円)

出場選手の募集期間は2024年6月1日(土)~6月30日(日)となっている。


続いてRIZIN47の追加対戦カードとして、梅野源治×魚井フルスイングの一戦が発表された。この試合はMMAグローブを使用したキックボクシングルール(ヒジあり)で行われる。会見で登壇した両者のコメントは次のとおり。

魚井フルスイング
「初めてのルールですが、ワクワクしています」

梅野源治
「榊原さんと話をして年内に、MMAに挑戦することを決めました。MMAの練習をしていて『今回オープンフィンガー(MMAグローブ)で立ち技の試合をやってくれないか』というオファーがあったので、引き受けることにしました。細かいルールは調整中のはずですが、このルールでMMA選手と戦うということで、しっかりと自分のヒジを皆さんに見せられればいいかなと思っています。今年1月からMMAの練習を始めました。今まで自分が求めていることをやってきたので、これからRIZINの求めることをやった先に、自分が求めるムエタイを持ってこられたら良いと思います」

さらに超RIZINの追加対戦カードとして発表されたのは次の4試合だ。
フライ級:扇久保博正×神龍誠
フェザー級:斎藤裕×久保優太
フェザー級:鈴木博昭×YA-MAN
バンタム級:芦澤竜誠×皇治
59キロ契約:所英男×ヒロヤ

ここでは出場選手の挨拶と、MMAPLANETからの質問に対する回答を掲載したい。

神龍誠
「フライ級ランキングがあるなら僕と扇久保さんは1位と2位だと思います。ここでしっかり扇久保さんを潰して、最強に一歩進みます」

扇久保博正
「誠、お前なんでウチの道場を辞めたのか言ってみろよ。18歳の時に言ったよな? 『18歳になったから親父と一緒じゃなく、一人で道場に来い』と言ったよな。そのあとすぐにジムを辞めた。一人でジムに来るのが嫌だったんだろ。掃除の時間にトイレ掃除を頼んだのが気に食わなかったらしいな。俺は指導員としてお前のことを気にかけていたし、上に行くと思って期待していたんだよ。俺の言葉がお前に伝わらなくて残念だった。そんな辞め方をしたヤツに、俺は絶対超えられないから。ボコボコにしてやる」

YA-MAN
「4月は怪我で出られなかったんですけど、その時に怪物くんから『俺なら出られるわ』と言われました。いや、俺はお前じゃないから。今回は怪物くんのヒザをぶっ壊してやるので、楽しみにしておいてください」

鈴木博昭
「超RIZINに出たいから怪我で試合を流したんじゃないかと思っています。本当はやりたくなかったんじゃないですか。で、ここに来たということは、やる気があると思うので。(YA-MANに向かって)燃えている? (全快しているからボコボコにしてやると、というYA-MANの言葉を受けて)やってみろよ。楽しみにしているよ」

ヒロヤ
「大晦日明けて3カ月、米国で格闘技漬けの日々を送ってきました。強くなったところを見せます。超RIZINでレジェンドとの試合が組まれて光栄です」

所英男
「試合で結果を出さないと意味がないと思っているので、精一杯頑張ります。(記者の質問に対し)負けたら引退します」

皇治
「ちょうど1年前に恥をかいたので。大きな会場でボコボコにして恥をかかせてやります。ほんでナナメ後ろのハゲチャビン(YA-MAN)もシバいたろかなと思っています。MMAでやり返せたらええなと思っています」

芦澤竜誠
「このMMAの再戦、やる必要ないだろう。1年前に俺が皇治に勝っているんだから。(皇治)に俺をボコボコにしたいなら、ベアナックルでやろうぜ。ベアナックルじゃないと、やらないわ」

ここから両者が立ち上がって、マイクを持ったままトラッシュトークを繰り広げる。近づいた皇治が左前蹴りを見舞うと、芦澤も反撃し左右のパンチが皇治の顔面をかすめた。スタッフが止めに入り、芦澤は「俺はベアナックルで盛り上げるわ」とアピールした。

久保優太
「このあとで非常に話しづらいですけど(苦笑)。リスクしかない試合を受けてくださった斎藤選手、ありがとうございます。僕はRIZINフェザー級でチャンピオンになることが目標なので、ここで齋藤選手を乗り越えないといけないと思っています。人生、大きな失敗をしてもやり直せるということを、格闘技を通じて見せたいです。当日は斎藤選手を倒して、RIZINフェザー級のチャンピオンを目指して頑張ります」

斎藤裕
「僕がRIZINに参戦して4年、ずっと前線に立って盛り上げてきたという自負があります。この超RIZINは過去最大規模の興行、盛り上がりになると思いました。自分が出ることで拍が付くと思ったので、ここはぜひ盛り上げたいです。久保選手は4連勝していて、MMAに対応してきています。でも僕が対戦してきた相手とはワケが違うと思っています。自分がやってきた格闘技を7月28日にやるだけです。エンタメとか関係なく、最短で終わらせます」

――扇久保選手と神龍選手、世界的に見るとキックボクシングで実績を残した選手がMMAで力を発揮しています。この舞台もキックボクシング出身の選手が多いなかで、生粋のMMAファイターとしてどういう試合をしたいですか。

神龍誠
「今のMMAって何でもできるので、全てトップレベルであるというところを見せたいですね」

扇久保博正
「プロデビューして18年、ずっとMMAをやってきました。もちろんキックボクシング出身の選手をバカにするわけじゃないわけですけど、レベルとしては僕たちのほうが遥か上で戦っています。そういうところを、しっかり見せたいと思います」

――所選手は悲壮感を持って会見場に入ってきて、引退に関する話を忘れるというのは……何かあったのですか(笑)。

「……有名人ばかりで舞い上がりました(苦笑)」

――集大成として、どういうところを見せたいですか。

「頑張るというのも当たり前ですし、チャレンジする――というのも、ここにいる方はみんな一緒です。やっぱり結果を出して喜んでもらいたい人がいます。結果を出して喜んでもらいたいです」

The post 【RIZIN47&S RIZIN03】追加対戦カード発表。所英男「負けたら引退」、扇久保&神龍「上のレベルを」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP Tokyo Impact o YA-MAN 元谷友貴 平松翔 栗山葵 福田龍彌 魚井フルスイング

【DEEP】福田龍彌が怪我のため欠場!元谷友貴戦は中止!

IMG_8756
5月3日に後楽園ホールで開催されるDEEP 119 IMPACTで元谷友貴とDEEPバンタム級王者決定戦で対戦する予定だった福田龍彌が練習中に負傷。肩鎖関節脱臼の怪我を負って欠場する事が発表されました。

この試合は中止となり、このピンチに平松翔(BLACK BELT JAPAN)がスクランブル出場。福田に代わって元谷と64kg以下のノンタイトルマッチで対戦する事も合わせて発表されています。

元谷×福田の消滅。。。ゴールデンウィークの大きな楽しみにしていただけに身体中の力が一気に抜けたと言っても過言ではありません。あまりにも悲報過ぎる。。。

練習中の怪我なので決して責める事は出来ませんが、ここ最近だけでもYA-MAN、栗山葵が怪我による欠場でそれぞれ試合が消滅したばかり。どれも注目カードだっただけに今回も試合中止の余波は一段と厳しく感じています。

それでもDEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd ROUNDに出場予定だった平松が漢気を見せて元谷との対戦に名乗りをあげた事は評価出来るし、チケットの払戻しにも応じる事を発表したDEEPもやれる事を最大限やってくれてますからね。誰も責められません。

難攻不落の元谷を攻略するのは簡単ではないですが、前戦で格上の魚井フルスイングからギロチンチョークで一本を取った平松の覚醒に期待。回ってきたチャンスを活かして爪痕を残してもらいましょう。