In this video I discuss the biggest narrative shift for each fighter that fought on UFC 303. I discuss Alex Pereira, Jiri Prochazka, Anthony Smith, Ian Garry, Payton Talbott, Roman Dolidze, Michael Venom Page and many others. Let me know what you think in the comments.
#alexpereira #ufc303
カテゴリー: UFC303
'Two legends': Social media reacts to Diego Lopes' victory over Dan Ige after stunning #UFC303 switch-up https://t.co/oalGKmMIoc
— MMA Junkie (@MMAJunkie) June 30, 2024
『UFC 303: Pereira vs. Prochazka 2』ディエゴ・ロペス vs. ダン・イゲを見たファイター・関係者のSNSでの反応。続きを読む・・・
'Give him Jon Jones': Social media reacts to Alex Pereira's wild TKO title defense over Jiri Prochazka in #UFC303 rematch https://t.co/Qw4CS4Xax6
— MMA Junkie (@MMAJunkie) June 30, 2024
『UFC 303: Pereira vs. Prochazka 2』アレックス・ペレイラ vs. イリー・プロハースカを見たファイター・関係者のSNSでの反応。続きを読む・・・
#UFC303 Official Scorecard: Cub Swanson vs Andre Fili (@TouchyFili)
— UFC News (@UFCNews) June 30, 2024
Complete Scorecards: https://t.co/wNBCJC8Oce pic.twitter.com/91OL6XGXQ4
Andre Fili defeats Cub Swanson(MMA Decisions)
アンドレ・フィリ vs. カブ・スワンソンのジャッジの採点。Mike BellとRon McCarthyが1,3Rフィリ、2Rスワンソンで29-28フィリ勝利。Adalaide Byrdが1Rフィリ、2,3Rスワンソンで28-29スワンソン勝利でした。
主要サイトの採点は29-28フィリ支持2人、28-29スワンソン支持13人でした。
#UFC303 Official Scorecard: Andrei Arlovski vs Martin Buday (@MartinBudayUFC)
— UFC News (@UFCNews) June 29, 2024
Complete Scorecards: https://t.co/wNBCJC8Oce pic.twitter.com/njERVJBTSx
Martin Buday defeats Andrei Arlovski(MMA Decisions)
マーティン・ブダイ vs. アンドレイ・アルロフスキーのジャッジの採点。Mike Bellが1,2Rブダイ、3Rアルロフスキーで29-28ブダイ。Derek Clearyが1,3Rアルロフスキー、2Rブダイで28-29アルロフスキー勝利。Sal D'Amatoがフルマークでブダイで30-27ブダイ勝利でした。
主要サイトの採点は30-27ブダイ支持1人、29-28ブダイ支持4人、28-29アルロフスキー支持7人でした。続きを読む・・・
おはようございます💃#UFC303 ファイトカード💥
— UFC Japan (@ufc_jp) June 29, 2024
⏰️アーリープレリム7時|メインカード11時
🏟️T-Mobileアリーナ
📺 @UNEXT_fight & #UFCFightPass pic.twitter.com/VYnLe0Be6E
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<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
アレックス・ポアタン・フェレイラ(ブラジル)
Def.2R0分13秒 by TKO
イリー・プロハースカ(チェコ)
両者は試合前から瞬きせず視線を外さない。開始直後、ゆっくりとケージ中央で向かい合う。イリーがサウスポーにスイッチすると、パタンが左カーフキックを当てた。カーフを中心に攻めるポアタンに対し、イリーも左ストレートから飛び込む。イリーのパンチにカウンターで左フックを合わせるポアタン。イリーは長いストレートを伸ばすが、ポアタンがバックステップでかわす。カーフと左ジャブを散らすポアタンが右ミドルを繰り出した。サウスポーのイリーがポアタンの前手=左手を掴みに行く。
ポアタンの右をかわしてイリーがボディロックで組みついた。左腕を差し入れてポアタンを押し込むイリー。ボディロックから頭をおっつけて揺さぶる。ポアタンも距離ができるとパンチを打ち込む。ポアタンが左腕を差し上げ、右側に回って離れた。ポアタンがプレスをかけて右を振るう。さらに右カーフを連続で当てるポアタンが、イリーの左ジャブに左フックを合わせてダウンを奪ったところで初回終了のブザーが鳴った。
2R開始早々、ポアタンはプレスをかけて左ハイ。この一撃でイリーが背中からダウン。ポアタンがパウンドの連打を浴びせると、レフェリーがストップした。
スタッフに抱えられて立ち上がるイリーはフラついており、その場に椅子が用意される。昨年11月の初対決と同じく2RでペレイラがKO勝ちを収め、世界ライトヘビー級王座の2度目の防衛に成功した。ヘビー級挑戦とUFC史上初の3階級制覇について訊かれたポアタンは「将来のことは分からない。ファンの声があれば考えるよ」と答え、会場のファンから声援を受けた。
<165ポンド契約/5分3R>
ディエゴ・ロピス(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
ダン・イゲ(米国)
試合当日にブライアン・オルテガが発熱により欠場。7月に試合を控えていたイゲがロピスとの対戦を志願し、急遽ロピスとイゲが165ポンド契約で対戦することになった。ロピスはガードを上げて前に出て左フック、距離が詰まると首相撲からヒザ蹴りを突き上げる。イゲが勢いよく左フックで飛び込むが、バランスを崩してしまし、そこにロピスがパンチをヒザ蹴りをまとめる。積極的にパンチで出ていくイゲだが、ロピスは左右のフックとヒザ蹴り。
イゲは構えもスイッチして距離を詰めに行くが、ロピスは右ボディ、左ボディから顔面への左フック。ヒザ蹴りから右フックと手数を増やす。イゲが右ストレートから組みつくと、ロピスは首を掴んでパンチ。距離が離れるとイゲがロピスのローの蹴り終わりにダブルレッグで飛び込み、ロピスはそこにダースチョークを狙うが、ラウンドの残り時間が少なく極めきれない。
2R、ロピスは右カーフ。イゲが前に出てくると右アッパーを合わせ、ジャブと右カーフ、右ボディから顔面への左フックにつなげる。イゲがサウスポーに構えてパンチのフェイントから左ハイキック。これをキャッチしたロピスがテイクダウンして、すぐにバックへ。
両足をフックしてバックコントロールすると、足を四の字フックしてRNCを狙う。ロピスは細かくパンチを放ち、残り10秒で腕十字に切り替えるが、イゲも形を作らせない。
3R、イゲは体を上下させながら前に出る。ロピスが右カーフを蹴ると、イゲが右ストレートで飛び込む。さらにイゲは右アッパーからパンチをまとめ、ロピスも右フックを返す。イゲは離れた間合いから右ストレートで飛び込み、サウスポーにスイッチして左ミドル。ロピスは右フックを返し、ダブルレッグで組むがテイクダウンできない。
イゲはすぐにパンチのプレッシャーをかけて右フック。ロピスは右カーフ、右ストレートから左フック。イゲが左ボディを打ち込むと、ロピスの動きが止まる。ロピスがシングルレッグからイゲのバックにつくが、イゲがロピスを前方に落としてインサイドガードでトップキープする。ロピスはガードで動きが止まり、逆にイゲは左のパンチを連打する。最後はイゲが立ち上がり、下からロピスが蹴り上げを見せたところで試合終了となった。
試合はロピスの判定勝利となったが、ロピスは大会当日に試合を受けたイゲに感謝の言葉を述べ、イゲの健闘を讃えた。会場のファンからのイゲに大きな拍手が送られた。
<女子バンタム級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)
Def.2R1分58秒 by TKO
メイシー・シェエソン(米国)
サウスポーのシェエソンがサークリングする。シウバが距離を詰めると左ストレートを伸ばした。シウバも首相撲から離れ際にヒジ打ちを繰り出す。再び距離を取ったシェエソンは左右ローから、時おり左ストレートを放っていく。しかしシウバが左ハイを当ててから組みつき、ケージに押し込みながら左ヒジを繰り出す。離れたシェエソンの顔面を、シウバの右スピニングバックキックがかすめる。ダーティボクシングでダメージを与えてから組んだシウバは、右腕を差し上げてドライブした。
首相撲から右ボディを連打するシウバ。シェエソンの表情からはボディが効いているようにも見える。首相撲から押してくるシェエソンに、シウバが右ヒザをボディに突き上げた。シェエソンも左右のパンチを振るってシウバを下がらせる。シウバは首相撲で優勢に立つと、シェエソンの首相撲をかわしてパンチを当て、ダブルレッグでケージに押し込んだ。シェエソンはシウバの右腕をキムラで抱えるも、シウバが尻もちを着かせた。すぐに立ち上がったシェエソンがシウバをケージに押し込み、初回を終えた。
2R、シェエソンが左ジャブから首相撲へ。ヒザを突き上げ、離れたシウバのミドルを食らうもテイクダウンに成功した。シウバは下から三角をセットアップするも、足を組み切れない。シェエソンの左ヒジでシウバの右目上から大出血。シウバはシェエソンの右腕に十字を狙うも、これは潰された。立ち上がったシェエソンが、背中を着けたままのシウバにローを打ち込む。シェエソンがスタンドを要求するとシウバも立ち上がったが、ここでドクターチェックが入った。シウバはファイト継続をアピール。しかし出血は激しく、レフェリーが試合をストップした。
ストップに不満のシウバはケージを飛び出し、ダナ・ホワイトの下へ駆け寄るも、ダナがシウバを諭す。シウバは勝敗コールのあと、親指を下に向けてケージを後にしたが、この傷ではストップも致し方ない。
<ウェルター級/5分3R>
イアン・ギャリー(アイルランド)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
マイケル・ペイジ(英国)
ペイジがガードを下げた半身の構えでスイッチしながらサイドキックを狙う。ギャリーは左ミドルを見せて、右の前蹴り。ペイジは右ストレートで飛び込む。ギャリーはペイジのサイドキックをキャッチしてテイクダウンすると、ペイジはケージに身体を預けて立ち上がろうとする。
ギャリーは自分の足でペイジの足をフックして寝かせつつバックへ。足を四の字フックしてRNCを狙い、パーム・トゥ・パームで首を絞める。これを必死に外すペイジだが、ギャリーは足のクラッチを外さずにバックキープを続ける。この態勢のままラウンド終了を迎えた。
2R、ペイジは1Rほど半身に構えず、前に出て右ストレート。ギャリーは左手を伸ばして、ペイジのパンチをバックステップとスウェーでかわす。ギャリーが前に出て左ミドル、ギャリーの右カーフにワンツーを狙う。ペイジはジャブを突いて右フック。ギャリーはそこに合わせて両差しで組みつく。
ギャリーはペイジをケージに押し込んでボディと足にヒザ蹴り。ここでギャリーは自ら引き込んでペイジの左足に足関節へ。ギャリーはしつこく足を狙わずに距離を取って立つ。ペイジはサウスポーに構えて左ストレートと右フック、右のサイドキック、飛びヒザ蹴り。構えをオーソドックスに戻して左フック、飛び込んで右フック。ギャリーも左フックとスピニングバックキックを狙うが空振りに終わる。
3R、オーソドックスのペイジに対し、ギャリーは右カーフを蹴る。ペイジは前蹴りと左フック、サウスポーにスイッチする。ギャリーはパンチから右ミドル。ペイジがパンチで前に出ていくと、組みついたギャリーがやや引き込み気味に下になる。ギャリーはクローズドガードで足を四の字クラッチし、ペイジはそのままトップキープする。ギャリーが足のクラッチを外すとペイジが立ち上がり、試合がスタンドに戻る。
ギャリーの立ち際にハイキックを蹴ったペイジは右フック、ジャブと右フック。そこにギャリーがダブルレッグを合わせて、四つん這いになるペイジにバックへ。両足をフックして、腰を上げるペイジの背中に覆いかぶさるようにバックキープする。ここでギャリーが細かくパンチを落とし、試合終了となる。1・3Rにバックキープに成功したギャリーがペイジを判定で撃破。プロ戦績を15戦15勝とした。
<フェザー級/5分3R>
アンドレ・フィーリ(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.28-29.
カブ・スワンソン(米国)
サウスポーのフィーリに対しスワンソンが右手を構えて距離を詰める。フィーリはスイッチから左ジャブを突き、スワンソンの動きに合わせてサウスポーに戻す。フィーリがサウスポーに戻した瞬間に合わせて、スワンソンが右ストレートを伸ばしていく。フィーリもスワンソンが動くと左フックを合わせる。さらにフィーリの右ハイがスワンソンのテンプルを捉えた。続いて左ミドルを突き刺す。ジャブの差し合いで互いに相手の顔面を跳ね上げる。
サークリングするフィーリは左ジャブを突き、さらに右をフォローした。スワンソンは足を止めるために右カーフを蹴る。スワンソンのワンツーをヘッドスリップでかわすフィーリ。スワンソンはフィーリがオーソドックスにスイッチすると右カーフを当てる。フィーリがニータップで組みに行ったが、スワンソンがケージに押し込む。フィーリがヒザを突き上げながら離れた。スワンソンも距離を詰めるが、左フックを合わされてマットに手を着いてしまう。フィーリはジャブを突いて距離を取り続けた。
2R、スワンソンが右を伸ばしながら前に出た。左右に動くフィーリは、ニータップからグラウンドに持ち込んだ。スワンソンはスイッチを潰されるものの、バタフライガードからワキをすくって立ち上がる。ケージ中央で打ち合う両者。再びフィーリがサークリングすると、スワンソンも左カーフを打ち込む。スワンソンの右がフィーリの顔面をかすめたが、構わずフィーリはニータップからケージに押し込んでいく。ウィザーで耐えるスワンソンを、フィーリはヒザ蹴りで削る。場内からブーイングが飛ぶなか、スワンソンが差し返すもケージ際から脱することができない。
左腕を差し上げたスワンソンがボディロックから体勢を入れ替え、さらにテイクダウンを狙うも倒せない。離れたスワンソンの右がヒットし、フィーリの動きが止まる。打ち合いを凌いだフィーリが組んでからドライブ。ここもスワンソンが切り返し、左右に揺さぶるとフィーリが離れた。フィーリの左ミドルに右ストレートを合わせるスワンソン。ケージを背負わせて連打を浴びせるが、フィーリも右アッパーを突き上げた。大振りになったスワンソンのパンチをかわしてニータップで組んだフィーリは、ケージに押し込むもスワンソンにボディロックで組まれてしまう。スワンソンがバックに回ってラウンドを終えた。
最終回、フィーリが左ジャブを突いて離れる。距離を詰めてくるスワンソンにパンチを打ち込み、さらにニータップで組むも倒せず。左ジャブから右でフィーリにケージを背負わせるが、フィーリの左カウンターもスワンソンの顔面を捉えている。ニータップで尻もちを着かせたフィーリは、立ち上がスワンソンのバックに回った。離れたスワンソンが左アッパーを突き上げる。
下がりながらも左ストレートから右フックまで返すフィーリ。スワンソンが飛び込むも、自分の形で組めず離れた。スワンソンが前に出続けるも、フィーリのカウンターがあるため追い込むことはできない。フィーリのニータップを突き放したスワンソンは打ち合いで右を当てる。足をすくったフィーリがスワンソンをケージに押し込んだ。両手を差し入れたスワンソンは、ケージ中央に戻るとフィーリの左ハイをかわし、フィーリを追いかけ続けた。
裁定はスプリットでフィーリに。場内からはブーイングも聞かれたが、正確性ではフィーリが上回ったのではないか。どちらにしてもタフな熱戦だった。