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LFA 199 Fight Companion | LIVE | Play-By-Play Commentary

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LFA 199 is on and we’re here to breakdown all the MMA action.

MAIN CARD
Ary Farias vs. Erick Visconde
145 lbs
Josh Hokit vs. John Lopez
265 lbs
R. do Nascimento vs. B. Altomare
145 lbs
E. Bayartsogt vs. S. Churchaev
160 lbs
S. Abdulgaziev vs. Theo Haig
185 lbs
Larry Gonzales vs. B. Valdez
265 lbs
S. Struble vs. Edmund Kwan
155 lbs
PRELIM BOUT
Ueslei Alves vs. Sczar Charles
170 lbs
E. Mammadova vs. G. McComb
126 lbs
Shealor Ladd vs. T. Mattress
205 lbs
A. Del Toro vs. J. Edwards
150 lbs
Julio Larrave vs. Allen Silhanek
135 lbs

#mma #UFC #sports #rizin #rizin49 #combatsports

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AB JAM MMA o ONE TOMA UFC UFC311 YouTube

BISPING LIVE: JON JONES to get 30 MILLION PAYDAY?!, Jaxxon RECAP, Conor McGregor VS Logan Paul?

BISPING answers questions, talks the rumor of Jones’s massive payday against Tom Aspinall which was claimed by Joe Rogan, UFC 311: Mahkahkev vs Tsarukyan discussion, Conor McGregor vs Logan Paul in India, Matt Hamill, Jaxxon podcast with Rampage plus Luke Rockhold and more.

#mma #mixedmartialarts #ufc #bisping #mma #fighting #mma #ufc311 #jonjones #tomaspinall #conormcgregor #khabib #khabibnurmagomedov #islammakhachev #armantsarukyan #jiriprochazka #jamahalhill #loganpaul

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AB News o ONE TOMA UFC UFC307 YouTube

UFC 307: Embedded | Episódio 5

No 5º episódio da série #UFC307: Embedded, os atletas do UFC 307 cumprem suas obrigações com a imprensa; Roman Dolidze toma banho em um rio na montanha; o campeão Alex Pereira e Khalil Rountree Jr. ficam frente a frente na coletiva de imprensa.

Não perca o #UFC307, dia 5 de outubro às 19h30 (horário de Brasília) com exclusividade no #UFCFightPass. Assine já: https://ufc.ac/description-UFC

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Bisping and Smith’s BELIEVE YOU ME Podcast: UFC 304 Recap With Oban Elliott

Michael Bisping and Anthony Smith talk all the biggest news from UFC 304 including Belal Muhammad winning the title against Leon Edwards, why the fight was so personal for Belal, what’s next for both men and more plus Tom Aspinall defends his belt in one minute before calling for Jon Jones, Paddy Pimblett silencing the haters, Sleeping Bobby Green and calling out Money Moicano and more then Oban Elliot joins the show to talk his dominant win over Preston Parsons, staying out in Manchester after the win, why fighting at such an time wasn’t that big of a factor and so much more!
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45 AB ABEMA MMA MMAPLANET o Road to UFC Shooto Shooto2024#06 TOMA ネイン・ディネッシュ ブログ

【Shooto2024#06】TOMAと対戦、印戦士ネイン・デイネッシュ「日本人は刀を差していると思っていた」

【写真】もの凄い勘違いからスタートした日本での生活を話してくれたデイネッシュ。にしても、一体どのような生活を日本で送ると思っていたのだろう……。いずれにしても、もの凄い適応能力の高さだ(C)MMAPLANET

明日28日(日)、大阪市阿倍野区の阿倍野区民センター大ホールで開催されるShooto2024#06。昼夜2部興行の同大会・第1部(昼の部)のメインで、ネイン・デイネッシュがTOMAと戦う。
Text by Manabu Takashima

福岡在住インド人ファイターのデイネッシュは文化の違いではなく、大いなる勘違いから日本での生活をスタートさせた。生まれ育ったインドとは違う日本で生きていくことを決めたのは、この国にはチャンスが転がっているからだという。

そのチャンスをモノにして、目指すはUFC──。それがネイン・デイネッシュの目標だ。


──ネイン・デイネッシュ選手、初インタビューとなりますが宜しくお願いします。

「こちらこそ、宜しくお願いします」

──日曜日にTOMA選手との試合を控えています。今の心境を教えていただけますか。

「体調は過去一番バッチリです。準備もほとんど完了しました。あとは体重調整だけですね」

──今回が5試合目となるネイン選手は、インド出身で23歳。流ちょうに日本語を操っていますが、日本にやってきたのはいつ頃なのでしょうか。

「ハイ、ニューデリーの生まれで2015年、19歳の時に日本にやってきました。サイトとかで2000年生まれになっていますが、本当は1996年生まれです」

──えっ、そうなのですか。

「2000年というのは何かのミスだと思います。今は23歳でなく、27歳です。語学学校から専門学校を出て、働きながら格闘技をやっています」

──語学留学ということは、日本に興味を持っていたということでしょうか。

「そうですね。侍だとか昔の家だとか、日本の文化が好きで日本にやった来ました。その時は車も好きだったのですが、その方向に進まずに今はSEとして働いています」

──さすがIT国家の出身ですね。

「いえ、インドでも興味はあったのですが、全然僕の知識では足らないので福岡の専門学校で学んだんです」

──語学学校の時から福岡に住んでいたのですか。

「ハイ。日本に住んでいたことがある従弟が、『福岡が一番良いところだ』と(笑)」

──もう12年も昔ですが、チャンディガールで開催されたSuper Fight Leagueの取材をしたことがあります。デリーからチャンディガールまで6時間ぐらいのドライブだけでも、全くの異国……いうと世界観の違いに圧倒されました。ネイン選手も日本に来た時は色々とカルチャーショックを受けたのではないでしょうか。

「最初にやって来た時、日本人は刀を差して着物を着ていると思っていたんです」

──えっ? いや……もうネットも発達しています、いくらなんでも……それは……(苦笑)。

「自分はインドにいる時はお爺さんが凄く厳しくて、携帯も持たせてもらえなかったので、何も知りませんでした(笑)。学校がどういうところかしか分からなくて。だから、福岡の街を見て『ここは2050年か』って思いました(笑)」

──いやぁ、いやぁもう文化の違いどころではないですね(笑)。

「ホント、自分のイメージが行き過ぎていました。でも、この世界についていかないといけないって思いました。コンビニのおにぎりの食べ方も分からなかったです(笑)」

──いきなり、そこ(笑)。日本にそのまま住もうと思ったのはなぜですか。

「それは日本にはチャンスがたくさんあるからです。お金の面もそうですし、あらゆる機会が多いです。インドは違います。才能があっても、何もできない人だらけです。専門学校から就職して──と、自分が日本でやってきたことがインドにいてはできないです」

──まだカースト制の影響が残っているのですか。

「今はそこまでではないです。SNSも発展して、色々なことを知ることができます。ただし、お金がないとできないです。お金があれば、好きなことができます。ただし、田舎の方だと昔の習慣が凄く残っているところもあります」

──とはいえ、日本に留学するぐらいなので、インドでの生活は豊かな方ではなかったのでしょうか。

「そうですね……そういう面では、父親がいなくても厳しいお爺さんがいて、しっかりと育ててもらって、高校にも通わせてもらいました。だからこそ、とにかく勉強をしろっていう環境で。スポーツをすることも一切許されず、ひたすら勉強だけしていました。あの頃のインドでは、お爺さんや親の年代の人々はスポーツをすることで将来に結びつくという考えが持てなかったので」

──では、ネイン選手は日本に来てからMMAを知ったのですか。

「ハイ。インドでMMAが一般的になったのは、ここ2、3年のことです。本当に僕はスポーツの経験が全くなかった。学校と塾に行くだけで。学校でも体育の授業は週に1回ぐらいでした。スポーツをすること自体、ケガをするからと禁じられている状態でしたね」

──我々では想像もつかない生活をしてきたのでしょうが……なるほど、です。そんなネイン選手はなぜ奥宮ハント選手率いる、MMA RANGER GYMでMMAを始めるようになったのですか。

「5年前にアルバイトをしているとき、『凄く体を動かしているし。ジムでもっとやってみたから』と誘われました。その人の娘さんが高校生でキックボクシングをやっていました。で、キックをすることが楽しくなりました。全くMMAもキックも知らなかったのですが、週に3度ほどキックをやるようになりました。

とはいっても本格的に練習ができるような状態ではなかったです。朝の9時から夕方の5時まで専門学校に通い、夜の10時から朝の6時までコンビニでバイトをしていたので。それでもキックでは、アマで3試合ほど実戦も経験できました。

その頃からインスタで格闘技のことをチェックするようになっていたのですが、コナー・マクレガーが格好良くて。MMAを知ると、キックは手と足だけで、面白くなくなってきたんです(笑)。Rangerを選んだのは、自由な雰囲気で外国人でも通いやすかったからです」

──ハント選手は口下手で、一見して強面じゃないですか。

「あぁ、自分からすると顔も日本人っぽくなくて、英語が話せるのでコミュニケーションの問題もない。凄く良い印象しかなくて、『ここではやっていける』と思いました。

でも寝技もレスリングも全然知らなくて、やられまくりました。最初は凄く苦労しました。ただフィジカルがあるので、負けられないと。筋トレも始めて、アマ修斗の全日本やEXトーナメントで戦うようになり、プロになりました」

──現状、4連勝という結果を残せています。

「これまでの相手はアマチュア時代から一緒に戦ってきていた選手なので、今回はTOMA選手のような経験のある選手と戦えることができて嬉しいです。TOMA選手は打撃もできるし、一発KOもある。でも、打撃は自分の方が全然上回っています」

──ネイン選手は腕十字のイメージも強いのですが、打撃と組み技では、どちらを主に戦っていきたいと考えているのでしょうか。

「それは相手によってです。自分は打撃も寝技も自信があります」

──ではMMAファイターとしての目標は?

「日本で始めたので、日本で知名度を上げてUFCに行きたいですね」

──そうなると、インド人であること優位に働くのではないでしょうか。Road to UFCのインド人選手枠を掴める可能性は低くないかと。

「自分はRoad to UFCやコンテンダーシリーズでなく、直接UFCに行きたいと思っています」

──えっ……。そのためにここからも勝利を重ねないといけないですが、次のTOMA選手との試合はUFCを見据えてどのような戦いをしたいと考えていますか。

「これはこれまでもそうなんですが、しっかりとKOしたいです。最初はグラウンドに持ち込んで、パウンドで削って極めようとも考えていました。それで極められないなら、スタンドに戻って打撃で勝負します」

──福岡発ダイレクトで海外へという考えの下、師匠のハント選手はBloom FCを開いています、そこで戦うことも考えていますか。

「ベルトを獲るまでは修斗一本でやりたいです。フェザー級には『ネインがいる』という風にしていきたい。TOMA選手に勝ったら試合内容にもよってきますが、この前に環太平洋フェザー級チャンピオンになった上原平と戦うのが順序だと思っています。可能なら、そこを飛ばして世界のベルトに挑戦したいと思っていますけど。修斗のベルトを狙える、自信はあります。なので試合内容を見てもらって、修斗の上の人たちに判断してもらいたいと思っています。今は夢を持っていれば……行きたいところまで行けると思っています」

──ではMMAPLANETの読者の皆さんに、一言お願いします。

「試合に関しては、自分の打撃の強さを見て欲しいです。それと……自分はインドからきて、仕事をしながら格闘技をやっています。だから、皆さんも夢を諦めないで欲しいです」

■視聴方法(予定)
7 月28日(日)
第1部 午後12 時30分~Twit Casting LIVE
第2部 午後5 時30分~ Twit Casting LIVE
             
■第2部対戦カード

<修斗世界ライト級王座決定戦/5分5R>
キャプテン☆アフリカ(日本)
大尊伸光(日本)

<インフィニティリーグ2024 フライ級級/5分2R>
ヤックル真吾(日本)
亮我(日本)

<フライ級/5分2R>
安芸柊斗(日本)
西村大地(日本)

<2024年度新人王Tフライ級1回戦/5分2R>
山本壮馬(日本)
岡本一志(日本)

■第2部対戦カード

<フェザー級/5分3R>
TOMA(日本)
ネイン・デイネッシュ(インド)

<フェザー級/5分3R>
山本健斗デリカット(日本)
松浦真実也(日本)

<フェザー級/5分2R>
宇藤彰貴(日本)
久保村ヨシTERU(日本)

<バンタム級/5分2R>
谷口武(日本)
有松朋晃(日本)

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First meeting with Curtis Blaydes | Tom Aspinall | EP 6 | Road To Redemption

FIGHT WEEK IS here! First day of getting stuck into media duties from UFC Embedded on Monday to media at the UFC hotel on Tuesday.

I bump into my opponent Curtis Blaydes plus beef between Leon and Belal kicks off plus much more.

Hope you enjoy and Don’t forget to SUBSCRIBE!

SUBSCRIBE- https://www.youtube.com/@tomaspinallofficial?sub_confirmation=1

Production- CMM- www.cmm.media

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45 AB KENTA MMA MMAPLANET o ONE TOMA Torao TORAO33 YouTube ガッツ・takato 修斗 健太エスペランサ 宇野薫 打威致 渡辺健太郎 神田T800周一 蒔田伸吾

【TORAO33】約4年ぶりの試合、打威致と戦う渡辺健太郎「魅せて勝ったら騒ぐ。負けたら黙って去る」

【写真】この感じでオラつかない。「沸かせる職人」としての信念がある(C)SHOJIRO KAMEIKE

14日(日)、広島市南区のBLUE LIVE HIROSHIMAで開催されるTORAO33で、渡辺健太郎が打威致を相手に4年4カ月ぶりの試合に臨む。
Text by Shojiro Kameike

2008年3月、渡辺はTORAO(闘裸男GIG01)でプロデビュー。所属する直心会主催のプロ修斗興行「BORDER」を中心に戦い、世界フライ級1位にまで上り詰めた。しかし2020年3月の試合を最後に大きなブランクをつくっている。「お客さんを沸かせるために試合をしている」と公言する渡辺が、戦いの舞台に戻ってきた理由とは。そして「沸かせる職人」としてのポリシーを語る。


初めて観に来たお客さんに『コイツの試合はオモロイな』と言わせたら勝ち

――今回は4年4カ月ぶりの試合となります。これだけ試合から離れていた理由から教えていただけますか。

「僕の中で火は消えていなかったけど、まずコロナ禍は大きかったです。コロナ禍の間でも幾つかオファーは頂いていました。でも当時は大会を開催しても無観客ですよね。お客さんがおらんところで試合というのは、たとえ凄い相手だったとしても……。

『お客さんを沸かせてナンボ』という気持ちが、自分の中には絶対なんですよ。『金を取れる試合をする』という意地があって。だから無観客の大会が続くことで、自分の中の気持ちも少しずつ落ちていきました」

――そうだったのですね……。

「それで『当分、試合に出ることはないな』と思いました。しかも試合に出たり、興行を開催すると叩かれるような世の中になっていて。それが試合に出ていなかった一つの理由ではあります。

非常事態宣言が明けて、少しずつ格闘技の興行も再開されるようになったなかで『もうそろそろかな』とは思いました。でも自分の中にある火は中途半端な状態で――そんな状態で試合に出たら、間違いなく面白くない試合をしてしまう。勝てたとしても、面白くない試合になってしまうから……」

――もう10年以上前の話になりますが、直心会主催のプロ修斗興行「BORDER」で、当時すでにランキング上位であったはずの渡辺選手が第1試合に出場していました。その理由を生駒純司さんに訊いたところ「第1試合で面白い試合をして、大会を盛り上げてもらうため――だと聞いています」とのことで。

「アハハハ! BORDERの時は他にも事情がありましたけど、やっぱりお客さんを沸かせたいという気持ちは、プロデビューした頃から変わっていないんです。それこそ今日初めてMMAを観に来たお客さんに『コイツの試合はオモロイな』と言わせたら勝ちや、と思っていて。勝つことは当然として、負けても何かインパクトは残したい。変な意地ではありますけどね。

デビュー戦の渡辺。試合へのモチベーションは当時から変わっていない(C)SHOJIRO KAMEIKE

昔から『チャンピオンになりたい』『ランキングで上に行きたい』とかっていう気持ちは少なかったです。それよりも1試合1試合を全力で戦って、当日一番オモロイ試合をすることが目標でした。この4年間は、そういう気持ちが欠けてしまっていました」

――徐々に興行も有観客で開催されるようになるなかで、1年以上も試合をしていないと「もうこのままフェードアウトかな」と思うことはなかったですか。

「それは、なかったですね。自分は引退する時はキッチリしたい、と思っています。中途半端な状態で、何となく辞めるというのは嫌で。4年間、試合が空きましたけど『久しぶりやなぁ』というぐらいの感覚なんですよ。今年41歳になるので、若手と練習して自分の中に衰えを感じたら引退も考えます。でも練習していて『まだやれるわ』と思いました(笑)」

――2023年3月にはBORDERが開催されました。その時点で復帰しようとは思わなかったでしょうか。

「もちろんお話はありました。でもその時はまだ——『今じゃない』と思いました。何に関してもそうなんですけど、自分はゼロか100で。自分の中の火が50パーセントぐらいの状態で、無理やり試合をしようと思っても結果が出ないんですよ」

――次のTORAOで試合をする、つまり『今だ!』と思った理由があるということですか。

「まぁ、タイミングですよね。TORAOの山本(陽一プロモーター)さんからオファーを頂いて。去年8月のTORAO福岡大会でTOMA選手が試合をした時、僕もセコンドで行っていたんですよ。そこで久しぶりに山本さんとお話させていただいて。そのあと試合のオファーを頂いて一気に火がつきました。

一番大きいのは、ウチのジムで後輩が育ってきたんですよ。小学生の頃からジムに通っている子がプロになったり、20代の後輩たちがプロを目指してアマ修斗で頑張っていたりとか。そういう後輩たちに、もういっぺん自分の背中を見せなアカンかなと思ったんです」

――今回対戦する打威致選手も、所属する有永道場Team Resolveにとっては同様の存在です。小学生の頃から道場に通い、修斗でプロデビューして……。ただ、その打威致選手が上に行くためのマッチメイクであるとは思います。

「はい、自分は噛ませ犬として広島に行きますよ」

――噛ませ犬……自分でハッキリと言ってしまいますか。

「そういうマッチメイクに対して、思うところはないです。大阪にいる自分を広島の興行に呼んでもらえるだけで、ありがたいですし。相手は若くて期待されている選手、自分は『少し落ち目かな?』というオッサンのファイターで。それはそれで面白いんじゃないですか」

――そこに『オッサンをナメんなよ』という気持ちはないのですか。

「その気持ちもないです。僕は対戦相手のことを絶対にリスペクトしています。自分は結構、オラオラ系が苦手なんですよ。今は若い子たちが、試合前からオラオラと煽るじゃないですか。それはそれで同じ世代の子にもウケるんでしょうから、良いと思います。ただ、自分は相手がどれだけ煽ってきても、冷静でいたいですよね」

肉体的にも技術的にも、20代の時より今のほうが上ですよ

――フェイスオフや試合前は常に冷静でいる。すると『面白い試合をする』というスイッチは、どの時点で入るのでしょうか。

「ゴングが鳴った時ですね。リングやケージに入るまでは気合いを入れることもなく、ずっと無でいます。ゴングがなった瞬間にスイッチが入ります」

――職人の成せる業ですね。

「もう熟練の職人やと思いますよ(笑)。魅せるのは試合の中だけでいいですから。口でどうこう言うよりも、試合で魅せて勝ったら騒ぐ。負けたら黙って去る。それしかないです」

――過去には何度も連敗を経験しています。その時に辞めることは考えなかったですか。

「もう潮時かな……と考えることも何回かありました。特に初めて連敗した時(2014年のONE参戦から2016年のPXCまで4連敗)は、引退のことも頭に浮かびましたね。

でも僕って単純なんです。一人でも『お前、はよ次の試合せぇ』と言ってくれたら、火がつきます。今回も――僕がデビュー当時から応援してくれている人たちに『4年ぶりに試合します』と報告したら、『待っとったで』と喜んでくれたんですよ。『相手は22歳の若手です』『エェやんけ。オッサンの力を見せたれや』という感じで(笑)。そういう人たちにも背中を押してもらいました」

――気持ちは盛り上がった、では体はどうでしたか。やはり試合用の練習をしていない時期も長かったと思います。

「実は4年の間——特にコロナ禍の時ですね。ジムでの練習も制限されていたし、僕も全く練習していなかった時期がありました。練習するといっても、ちょっとジムで体を動かす程度だったり。でも練習を始めたら、すぐに戻りましたね」

――正直、4年前よりグッドシェイプだと思います。

「自分でもそう思います。肉体的にも技術的にも、20代の時より今のほうが上ですよ」

――見た目の話だけでいえば、『どうしたのだろうか?』と思うほど、体が筋肉でパンパンになっていた時期がありました。

「アハハハ、あの時期はウェイトトレーニングにハマッていたんですよ。日本にフィジークの文化が入ってきた頃で、日本中に24時間のフィットネスジムが増えたじゃないですか。自分もそこにハマッて体を鍛え始めて……デカくなりすぎました(笑)」

――当時は筋肉がつきすぎたことでワキも開き、インサイドから真っ直ぐ突くようなパンチも打つことができなくなっていた印象です。

「それは……、まずステップから無理でした。筋肉が重いから体を振ることもできないし、足を使うこともできない。ワキが開きすぎるのもありますし、あと腕が重すぎて後半はガードも上げられなかったんです。『そりゃ相手のパンチを食らうわ』って。だからウェイトは止めました」

――それが現在グッドシェイプになっている理由なのですね。

「おかげで昔の状態に戻ってきました。練習方法も昔のものに戻したんですよ。今は情報化社会だから、いろいろ取り入れていました。でもやっぱり自分に向いていない練習もあるし、違うと思ったものを辞めていって。今回は完全に昔の練習方法にして――10年前ぐらいの自分に戻ったと思います」

――10年前というと……。

「修斗でランキング1位になって、ONEと契約した頃ですね」

――なるほど! これは試合を控えた選手に訊くことではないかもしれませんが、もし渡辺選手が引退するとしたら、惨敗を喫した時か。それとも面白い試合ができなくなった時ですか。

「面白い試合ができなくなった時——というより、『お客さんを沸かせよう』という気持ちがなくなった時ですね。『そんなの今回はどうでもエェわ』と考えるようになったら、それは潮時やと思います。沸かしたいという欲だけで試合をしていますから(笑)。

今回も相手の若さを受け止めて、職人として良い試合を見せます。一つ言えるのは――噛ませ犬の仕事は、負けることじゃないですからね」

■視聴方法(予定)
7月14日(日)
午後2時45分~ ツイキャスLIVE

■TORA33対戦カード

<フライ級/5分2R>
渡辺健太郎(日本)
打威致(日本)

<グラップリングマッチ ライト級/5分2R>
宇野薫(日本)
岡田剛史(日本)

<バンタム級/5分3R>
ガッツ・takato(日本)
神田T800周一(日本)

<2024年新人王決定Tライト級準決勝/5分2R>
KENZO(日本)
シヴァエフ(日本)

<55キロ契約/5分2R>
高橋佑太(日本)
蒔田伸吾(日本)

<バンタム級/5分2R>
アサシン秋雄(日本)
健太エスペランサ(日本)

<フライ級/5分2R>
ふじい☆ペリー(BURST)
八木祐輔(TKエスペランサ)

<2024年新人王決定Tバンタム級級1回戦/5分2R>
小見山瞬(日本)
宮口龍鳳(日本)

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UFC could be FORCED into Jon Jones vs. Tom Aspinall fight if Aspinall KOs Blaydes | Daniel Cormier

Daniel Cormier GOES IN ON the recent comments made by Stipe Miocic regarding the heavyweight division and the standing of his fight between him and the champion Jon Jones. Cormier also gives his thoughts on the Nate Diaz vs. Jorge Masvidal boxing fight. Then DC explains why he agrees with Miocic’s take on the division, and why he believes the fight with Jones HAS TO HAPPEN. And don’t miss Cormier’s take on the Alex Pereira vs. Jon Jones super fight and why it would be a fight Jones WANTS to take.

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UFC on ESPN57:第1試合・ハヤネ・ドス・サントス vs. プジャ・トマル

女子ストロー級

ハヤネ・アマンダ改めハヤネ・ドス・サントスはコンテンダーシリーズではデニーシ・ゴメスに敗れてUFCと契約できなかったが、昨年Invictaアトム級のタイトルを獲得してUFCと契約。UFCではアトム級がないため、ストロー級に戻している。昨年12月のデビュー戦は、柔術&ノーギ世界王者のタリタ・アレンカーと対戦。打撃・テイクダウンに難があるアレンカー相手にスタンドでは優勢だったが、テイクダウンされると一方的に攻められ、3Rにはアレンカーのテイクダウンを警戒して手が出なくなり、スプリット判定負け。前回は相手がトップグラップラーだったので見せることができなかったが、サントスも14勝中一本勝ちが8回あるグラップラー。29歳。

インドのトマルはインド人女子選手として初のUFC出場。2017~20年までONEに参戦し、MMA1勝3敗、ムエタイでも1試合し判定負けだったが、三浦彩佳に勝ったティファニー・テオや、女子アトム級王者スタンプ・フェアテックスとも対戦している。当時はMMAのトレーニングを行う環境が十分ではなかったとのこと。ONEとの契約が切れてからは、地元インドでRoad to UFCウィナーのアンシュル・ジュブリらも活躍したMatrix Fight Nightで4戦して全勝、女子ストロー級王座を獲得している。バックボーンは散打で、インドの国内大会で優勝している。他、キック・テコンドーの経験もあり。サイドキック主体で戦うストライカー。30歳。

サントスオーソドックス、トマルはサウスポー。サントスが詰めていく。トマルは下がりつつサイドキックを出す。詰めていくサントスに右フックを出したトマル。サントスも右を返す。ケージに詰めたサントスが左右のパンチの連打をヒット。間合いが狭まってきた。残り1分。飛び膝を放つサントス。サントスの左右のパンチがヒット。また飛び膝を出したサントスだが、トマルキャッチ。ホーン。

1Rは後半パンチで攻めたサントス。

2R。また詰めていくサントスに、下がりながら蹴りを打ち込むトマル。サントス飛び込んで右。また距離が詰まる。サントス右ハイ。右ミドル。ケージ際まで下がったトマルに右のパンチで飛び込む。トマルはミドルやサイドキックしかない。サントスシングルレッグ。しかしすぐ放した。飛び込んで右をだしたトマルだが、サントスがプレスし続ける。トマルもパンチを出したがサントス下がらない。ホーン。

2Rもサントス。

3R。トマル今度は下がらない。セコンドの指示か。サイドキック・ミドル。しかしサントスがパンチで出てくるとまた後退。サントス距離を詰めて胴タックルへ。クラッチしてケージに押し込む。外掛けでテイクダウンを狙うが、ケージでこらえるトマル。クラッチが切れた。トマル入れ替える。離れた。またミドル・サイドキックを出すトマル。サイドキックを腹に打ち込むと、サントス吹っ飛んでスリップダウン。しかし追い打ちに行かず立たせる。またサントスがプレスする。サイドキックでも下げる事ができずケージを背負った。サントスの右フックがヒット。左ももらう。打ってこいと挑発するトマル。右フックを一発返した。しかしまたケージを背負う。残り1分。組みに来たトマルに首相撲。引き剥がすトマルだが、すぐケージを背負う。右オーバーハンドを入れるサントス。タイムアップ。

30-27トマル、30-27サントス、29-28トマル。スプリットでトマル勝利!インド人としてUFC初勝利。

が、会場はブーイング。ヒット数は3Rともほぼ五分ではあったが…。

トマル、詰めてくるサントスにミドルとサイドキックを入れ続けての勝利。しかしそこまで効果があったようには見えなかった。

mmadecisions.com

メディアのジャッジはすべてサントス支持。

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Can K-1 Visa Holders Work Within 90 Days Before Marriage? | Ananda Legal, APC

Can a K-1 Visa Holder Work Before Getting Married Within the 90 Days?
🛂 A K-1 visa holder is not automatically authorized to work upon entry to the U.S. Here’s what you should know:

📄 You can apply for a work permit by filing Form I-765, but processing might take longer than the 90-day period before getting married.
💍 It’s usually more practical to apply for a work permit along with your adjustment of status after marriage.
⏳ This way, your work permit and residency are processed in parallel.

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