カテゴリー: SAINT
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DVD「Bokuden Ryu Jujutsu by Kai Kunimasa Taishin」SPD-7512
The name of Tsukahara Bokuden has been preserved in history as a sword saint.
Tsukahara Bokuden founded a Bujutsu Ryuha named Bokuden Ryu.
Bokuden was a comprehensive Bujutsu that included Ken, Jujutsu, Naginata, Yari, and all Bujutsu.It has the characteristic element of wearing a sword when facing the opponent, even when doing Jujutsu.
DVD「甲斐国征泰心 卜傅流柔術」SPD-7512より抜粋
塚原卜傳ゆかりの柔術は帯刀しての技が特徴である
塚原卜傅(ぼくでん)は、武術修行で全国を回り、日本各地にその剣技を伝え残した。
松代藩(現在の長野県)に伝承された卜傅流を受け継ぐ甲斐国征泰心(かいくにゆきたいしん)は「武道は一体なり」の信念の下、あらゆる武術を修行。
研鑽精進の道を歩む武道家である。武の時代に生まれた古の技がここに。
[収録内容]
坐形 Suwarigata
水月 Suigetsu
膝車 Hizaguruma
扉勝 Hisho
鬼拳 Oniken
振込 Furikomi
捻 Hineri
飛違 Tobichigai
突込 Tsukkomi
肩付 Katazuke
奏者 Sosha
奏者返 Sosha Gaeshi
柄捌之形 Tsukasabaki no Kata
車捕 Kurumadori
車捕 右 Kurumadori Migi
車捕 後 Kurumadori Ushiro
車捕 左 Kurumadori Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 左 Hogure Hidari
大小之捕 Daisho no Tori
前 Mae
右 Migi
後 Ushiro
左 Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 後 Hogure Ushiro
保愚礼 左 Hogure Hidari
固形 Katame no Kata
羽衣ノ曲 Hagoromo no Magari
風呂絞 Furo Jime
小鳥絞 Kotori Jime
大小立会 七形 Daisho Tachiai 7gata
前 Mae
保愚礼 前 Hogure Mae
小具足 Kogusoku
前 Mae
前 別法 Mae Beppo
引脇差 Hiki Wakizashi
奏者 Sosha
右 Migi
夢枕 Yume Makura
応用技(Oyo Waza)
正面打ち小手返し Shomen Uchi Kote Gaeshi
前蹴り天地投げ Mae Geri Tenchi Nage
胸捕り呼吸投げ Munedori Kokyu Nage
正面突き打ち落し Shomen Tsuki Uchi Otoshi
前蹴り入身突き Mae Geri Irimi Tsuki
甲斐国征泰心(Kai Kuniyuki Taishin)
1943年7月、宮崎県延岡市出身。13歳より空手を学び、以来果てしなき武術追求の道に邁進する。
その修行研鑽は幅広く、沖縄剛柔流空手道に始まり、神道無想流杖道、無外流居合兵道、無双直伝栄信流居合兵法、養神館合気道、琉球古武術、柔術、古武術など様々な流派を巡り、さらには台湾に渡り中国武術をも学ぶ。
1983年より、国際武道連盟派遣講師として毎年欧米アジア諸国への巡回指導を行うとともに、海外からの修行者を多数受け入れ指導を行う。
1991年6月、世界武術連合会長、その後改組された国際武道振興会で理事長に就任。
日本武道の国際的普及振興活動に励んでいる。卜傳流柔術腰回正統第21代宗家。
プロレスの歴史を作った名選手たちの名勝負
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武道、格闘技、アート、演芸の映像ソフト (株)クエスト
Budo, martial arts, art and performance video software Quest.
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#UFCVegas97 news: Ovince Saint Preux forced out of this weekend's bout vs. Ryan Spann https://t.co/rRqAtbPeto
— MMA Junkie (@MMAJunkie) September 5, 2024
UFCが9月7日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 242: Burns vs. Brady』で予定されていたライアン・スパン vs. オヴァンス・サンプレーのライトヘビー級マッチが中止になるとのこと。サンプレーの体調不良によるものだそうです。大会直前ということもあり代替選手はいません。続きを読む・・・
DVD「Bokuden Ryu Jujutsu by Kai Kunimasa Taishin」SPD-7512
The name of Tsukahara Bokuden has been preserved in history as a sword saint.
Tsukahara Bokuden founded a Bujutsu Ryuha named Bokuden Ryu.
Bokuden was a comprehensive Bujutsu that included Ken, Jujutsu, Naginata, Yari, and all Bujutsu.It has the characteristic element of wearing a sword when facing the opponent, even when doing Jujutsu.
DVD「甲斐国征泰心 卜傅流柔術」SPD-7512より抜粋
塚原卜傳ゆかりの柔術は帯刀しての技が特徴である
塚原卜傅(ぼくでん)は、武術修行で全国を回り、日本各地にその剣技を伝え残した。
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[収録内容]
坐形 Suwarigata
水月 Suigetsu
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鬼拳 Oniken
振込 Furikomi
捻 Hineri
飛違 Tobichigai
突込 Tsukkomi
肩付 Katazuke
奏者 Sosha
奏者返 Sosha Gaeshi
柄捌之形 Tsukasabaki no Kata
車捕 Kurumadori
車捕 右 Kurumadori Migi
車捕 後 Kurumadori Ushiro
車捕 左 Kurumadori Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 左 Hogure Hidari
大小之捕 Daisho no Tori
前 Mae
右 Migi
後 Ushiro
左 Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 後 Hogure Ushiro
保愚礼 左 Hogure Hidari
固形 Katame no Kata
羽衣ノ曲 Hagoromo no Magari
風呂絞 Furo Jime
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前 Mae
保愚礼 前 Hogure Mae
小具足 Kogusoku
前 Mae
前 別法 Mae Beppo
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奏者 Sosha
右 Migi
夢枕 Yume Makura
応用技(Oyo Waza)
正面打ち小手返し Shomen Uchi Kote Gaeshi
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甲斐国征泰心(Kai Kuniyuki Taishin)
1943年7月、宮崎県延岡市出身。13歳より空手を学び、以来果てしなき武術追求の道に邁進する。
その修行研鑽は幅広く、沖縄剛柔流空手道に始まり、神道無想流杖道、無外流居合兵道、無双直伝栄信流居合兵法、養神館合気道、琉球古武術、柔術、古武術など様々な流派を巡り、さらには台湾に渡り中国武術をも学ぶ。
1983年より、国際武道連盟派遣講師として毎年欧米アジア諸国への巡回指導を行うとともに、海外からの修行者を多数受け入れ指導を行う。
1991年6月、世界武術連合会長、その後改組された国際武道振興会で理事長に就任。
日本武道の国際的普及振興活動に励んでいる。卜傳流柔術腰回正統第21代宗家。
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<メガトン級/5分3R>
長谷川賢(日本)
Def.3-0:30-25.30-27.29-28.
SAINT(米国)
入場時に選手が階段で足を滑らせるほど雨に濡れているなか、試合はスタートする。サウスポースタンスでガードを固める長谷川がプレスをかけ、SAINTにケージを背負わせる。SAINTの右ローをキャッチし、リフトアップから背中を着かせた。SAINTのブリッジを潰し、ハーフガードの相手の顔面にパンチとヒジを落として削っていく。SAINTがガードに戻して足を上げた。肩固めを狙いながらパスした長谷川がサイドへ。
SAINTの右腕をキムラで抱える長谷川だが、クラッチを外そうとしたところでSAINTがマットの滑りを利用して回転する。再びサイドで抑え込んだ長谷川はキムラを狙う。反転して亀になったSAINTのバックを狙うも、トップに戻る。水が溜まっているマットでは押さえ込みもままならない。ハーフガードのSAINTに対し、長谷川は左腕を枕にして肩固めを仕掛けるが、これも滑って外れてしまう。SAINTが蹴り上げると長谷川は一度立ち上がり、再びグラウンドに戻って初回を終えた。
2R、ゆっくりとプレスをかけていく長谷川が、右フックからボディロックで組みついた。ケージを背にしたSAINTは、左オーバーフックからヒザを突き上げる。長谷川はボディロックからケージ中央に向けて倒した。ハーフガードのSAINTを押さえ込み、ここも左腕を枕にして肩固めを狙うが、やはり滑って極まりづらいか。
今度はしっかりを胸を合わせて押さえ込む長谷川。左腕を枕にしたまま右の拳で削ると、SAINTが嫌がる表情を見せる。SAINTが足を利かせると長谷川は逆側に動き、右腕を枕に抑え込む。ボトムで動くSAINTだがケージ際から動くことができない。長谷川はSAINTの左腕を取ってアメリカーナを狙うも極まらず。立ち上がった長谷川は一発サッカーボールキックを打ち込み、そのまま背中を見せてコーナーに戻った。
やはり水浸しのマットでは試合にならないか、長谷川は自コーナーで首を振る。最終回が始まると、SAINTが右ストレートを伸ばす。長谷川がワンツーを放つと、SAINTは右に回った。見合う両者。ここでSAINTが右ローから右手を前に出すと、これがアイポークとなり長谷川に休憩が与えられる。
ここで止んでいた雨が再び降り始める。再開直後、長谷川のグローブが外れていたようで中断された。再開されると長谷川がプレスをかけてSAINTにケージを背負わせた。右ジャブから左ストレートをダブルで放った長谷川が、苦笑いを浮かべて下がる。それほど濡れたマットでは試合にならない。SAINTがローラースケートを履いているように足を滑らせて前に出るほどだ。ボディロックからグラウンドに持ち込んだ長谷川に対し、SAINTはケージキックから長谷川の上半身を足で挟んでいく。すぐに頭を抜いた長谷川は、ケージ際から離れて押さえ込み、バックを奪って試合を終えた。
裁定は1人のジャッジは2つのビッグラウンドと採点した一方で、SAINTに1つラウンドを与えているのは疑問だ。いずれにせよ、試合ができるような状態ではないケージで、長谷川が5年5カ月ぶりの試合でユナニマス判定勝ちを収めた。試合後「打撃で行こうと思いましたが、足が滑りました。純粋な気持ちで格闘技を応援したい。これからまた試合をしようと思います」と語った。
【写真】凄まじい経験をして、今、ここにいる長谷川賢 (C)TAKUMI NAKAMURA
31日(土)に東京都江東区の青海R区画野外特設ステージで開催(※※雨天の場合は9月1日(日)に順延)されるDEEPサマーフェスティバル2024inお台場にて、長谷川賢がSAINTと対戦する。
Text by Takumi Nakamura
イベント・タイトルにあるようにメインはジャレッド・キャノニアー×カイオ・ボハーリョが組まれた。通算戦績16勝1敗、2021年にコンテンダーシリーズからUFCに昇格したボハーリョは、オクタゴンでも8連勝中だ。そのボハーリョ、実はLFAブラジル大会でコメンテーターを務めており、英語で同朋のファイターたちの試合の模様を解説している。
2019年3月のONE日本大会でのオンラ・ンサン戦を最後に5年以上、試合から遠ざかることになっていた長谷川。ンサン戦は試合中の負傷に緊急手術を余儀なくされ、2022年に決まった復帰戦も腰の負傷によるキャンセルせざるをえなかった。
この間はPROGRESS実行委員会を率い、Gladiator、DEEP、BLOOM FCらの大会で外国人招聘のサポートをするなど、大会を運営する裏方として活動を続けていたが、ONE参戦前のホームリング=DEEPにて復帰戦を迎えることになった。怪我から復帰戦が決まるまでの道のり、試合以外での活動を通して感じたことなど、長谷川が格闘技に携わる一人として今の自分について語った。
家から2~3分のところにあるコンビニに松葉杖をついて20分かけて行った
――約5年5カ月ぶりの試合復帰が決まりました。最近では大会運営など裏方で活躍することが多かった長谷川選手ですが、試合したいという気持ちはずっとあったのですか。
「ありましたね。ただその気持ちを抑え込んでいたというか。試合するまでにクリアしなきゃいけないことが多かったんですよね」
――2019年3月のONE日本大会でのンサン戦を最後に試合から遠ざかる形でしたが、契約そのものはどういう状況だったのですか。
「ONEの方からは特に連絡がなくて、一度マネジメントを通して確認した時はまだ契約は切れてないという感じの返事だったんです。だからもし復帰戦をやるならONEという状況で、中途半端なまま復活は出来ないと思っていました。僕自身、ンサン戦以降はセミリタイア状態だったし、トレーニングキャンプに入る時間もなければ、キャンプそのものに耐えられる体も作れていない。
正直もう一度、ONEのあのレベル・強度で試合をする状況は整えることは出来ていなかったです。その一方でONEと契約がどうなっているかの話は進んでいなくて、改めてONEに契約の確認をしたら契約が切れたということで、それで復帰する舞台の選択肢が広がった感じですね」
――では身体と契約の状況もあって、なかなか復帰戦を明確に考えることができなかった、と。
「はい。ンサン戦後の手術もあって、最初の2年間は試合が出来なくて、2022年2月に復帰戦が決まったんですけど、その試合を腰の怪我で飛ばしちゃったんですよね。その怪我もかなり重症で1年くらいまともに動けなかったんです」
――長期欠場の理由はンサン戦の怪我だけではなかったんですね。腰の怪我は日常生活にも影響があるレベルだったのですか。
「はい。腰とケツが常に張っていて激痛が走るから、まっすぐに立っていられないんですよ。ずっと体が右に傾いていて、前屈もできない。トイレに行くのにもものすごく時間がかかったり、家から2~3分のところにあるコンビニに松葉杖をついて20分かけて行ったり、1日5個にしてくださいと言われていた座薬を10個使ったり………とにかく生きていて辛かったです」
――結局どこの負傷だったのですか。
「医者からはヘルニアと梨状筋の(怪我)と言われていました。とにかく色んな治療にチャレンジして少しずつ少しずつ良くなって、最終的にはPRP注射で回復した感じです」
北米に挑戦したり、上を目指すルートを創りたいと思って活動していますが、意外とそういう考えの選手は少ない(苦笑)
――そういったこともあって現役を続けるよりも、運営側にに回っていこうという考えになっていったのですか。
「試合はしたいけどできない。だからそういう(運営側に回る)タイミングなんだなと思いましたね。僕は選手の待遇面を変えたいというか、イベントの手伝い、色んな選手にチャンスを与えることをやっていこうと思いました」
――具体的にはどういった活動をされているのですか。
「主に外国人選手の招聘を手伝っています。僕としては日本にいながら外国人選手と試合をする機会を作って、そこから北米に挑戦したり、上を目指すルートを創りたいと思って活動しています。そういう道を目指す選手にどんどん出てきて欲しいのですが、意外とそういう考えの選手は少ないというのが現状です(苦笑)」
――今の日本のMMAは外国人選手と試合をする機会が少ないですよね。
「今は外国人選手と戦うというハードルそのものが高いですよね。例えばずっと日本人相手に戦っていた選手がRIZINに出るチャンスを掴んで、そこでいきなり強豪外国人選手と試合が組まれたら相当キツくないですか? 今の日本のMMAは戦う舞台・相手のレベルが一気に変わってしまうというか、僕もプロで13戦してRIZINでブレナン・ワードとやったんですけど、全くパンチが見えなかったんです。
それまで3試合ぐらい経験した外国人選手と、ブレナンは明らかにレベルが違いました。そこで初めて打撃をちゃんと教わろうと思うようになったのですが、もしDEEPで試合をしている時にそういう相手とやれていたら、もっと早い段階で打撃を強化しようと思ったと思うんですよね。だから僕は(日本人と)同じレベルか少しチャレンジするレベルの外国人選手……フィジカルがあって得意な部分と穴を併せ持っているようなアジアの選手を招聘して、大舞台や世界を目指す選手に経験を積んでもらいたいと思っています」
――そういう意味では長谷川選手が携わっているGladiatorから河名マスト選手がRoad to UFCに出場したことは、それまでやってきたことの成果ですよね。
「そうですね。自分のことじゃないのに自分のことのようにうれしかったです(笑)」
佐伯さんからは「お前、ONEと契約切れたらしいな。早く言えよ!」と
――その中でDEEPで復帰戦が決まるわけですが、これは長谷川選手の方から手をあげたのか、佐伯繁代表から声がかかったのか。どういった流れで決まったのですか。
「ずっと周りの人は僕に試合をさせたがっていて(ONEの)契約切れが分かったその日に佐伯さんから電話がかかってきたんですよ。しかもマネージャーから契約切れの連絡があった30分後くらいに。誰から聞いたのか分からないですけど(笑)」
――まさに速攻ですね(笑)。
「佐伯さんからは『お前、ONEと契約切れたらしいな。早く言えよ!』と言われて『僕もそれを知ったのが30分前なんですけど…』みたいなやりとりをして(笑)。それで8月に野外イベントをやるんだけど出てみないかと打診されて、ドラゴンボールの天下一武道会みたいで楽しそうだなと思って決めました」
――話をまとめるとONEの契約切れが分かって、すぐに復帰戦が決まったんですね。
「はい。最初の電話で佐伯さんから『明日、事務所に来て』と言われて、次の日にはイベントの詳細と『対戦相手はSAINTでどう?』と言われて。相手のことはよく分からなかったんで『誰でもいいですよ』と言ったら、目の前で佐伯さんがSAINT選手サイドに連絡を入れて、2~3分後にOKの返事が来たんです。だからONEと契約切れが分かって、24時間経たないくらいで復帰戦が決まっていました(笑)」
――まさに怒濤の1日でしたね(笑)。練習自体は動ける範囲で続けていたのですか。
「ちょいちょいやってたんですけど、趣味レベルですね。体を動かして気持ちいい感じでやる練習みたいな。だから今試合に向けて追い込んでいて、体的にはすげえ辛いです。でもむちゃくちゃ楽しいんですよ」
――厳しい練習すら楽しめていますか。
「はい。周りからも最近顔が変わったよって言われるんです。そのくらい格闘技を楽しめていますね。なんでこんなに楽しいんだろう……あんなに辛いのに。だからバカなんですよ。最高のバカです(笑)」
――怪我を含めて本当に大変な時期を過ごしたと思うのですが、それでも戦いたいと思ったということは、何かしらまだ試合に対して気持ちが残っていたということですか。
「ンサン戦のあの内容じゃ終われないですよね。僕の中では中途半端な形で終わっちゃったんで」
――ンサン戦は試合中にンサンのミドルキックで横隔膜が切れて出血し、最後はンサンの右フックからのパウンドでTKO負けという結果でした。試合後には緊急手術も受けるなど壮絶な試合でしたが、あの試合は結果や内容に対して悔い、やり残しがあったのでしょうか。
「あの試合はやり残したことがあるというか、やり切れなかった、出し切れなかったんですよね、自分を。まあ試合中にアバラが折れて力が入らないから、そりゃそうだよなとは思いますけど」
――実際にあの時は試合中どういう状況だったんですか。
「僕の左ストレートにンサンの右ミドルがカウンターでもろに入る場面があったんですけど、おそらくそれだと思います。ミドルの衝撃が明らかに変だったんで。なんて言うんだろう。とにかく痛いんですよ。固いものと固いものがぶつかって、こっちの固いものが負けた感じというか。とにかく普通じゃない痛みだったので、何かしらのトラブルがあったことはすぐ分かりました」
「このまま朝まで出血が続いたらどうなると思う? 朝になったら死んでるよ」と言われちゃって(苦笑)
――今まで格闘技をやっていて感じる痛みではなかったですか。
「いや、そういう痛みは何回か経験しています。眼窩底骨折で試合が終わった時とか、前十字(靭帯)を切った時とか。その時と同じくらいの痛みだったので、試合後はただで済んでないだろうなとは思いました。でも試合中そんなことは頭の片隅にしかないじゃないですか。とにかく勝つことだけを考えて、この状況でどう勝とうかを考えてましたね」
――ただ身体は言うことを効かなったと。
「はい。とにかく痛くて体を回せないし、ガードを下げたら顔をやられるからガードは下げられない。それでもう正面突破するしかないと思って行ったら、案の定ンサンに右を打ち抜かれました」
――試合後はすぐに病院に搬送されたのですか。
「試合直後にドクターに『アバラがやばいです』と伝えたら『折れているだけだから、明日病院に行ってください』と言われたんですよ。でも控室に戻ってから明らかに痛みがおかしいんです」
――それは周りも気づいていたのですか。
「いや、周りは気づいてなかったです。ただ僕は過去にアバラを折ったことがあるし、その時とは痛みの度合いが違ったんで『絶対におかしいから、今すぐ病院に行かせてくれ』と頼んで病院に搬送してもらいました。ただそこがあまり大きくない病院だったこともあって(アバラは)折れてないという診断だったから『嘘でしょ?』と思って、絶対折れてるからCTスキャンを取ってくれてとお願いしました。
それでCTを見たらアバラが折れていることが分かって、しかも肺の横に血が溜まっていると。それですぐ大学病院に連れていかれました。この時は本当に意識がなくなりそうになっていて、緊急搬送の隊員さんが来てくれたときには椅子にも座っていられなくて、地面に寝転がっていたんです。そこから段々気持ち悪くなってきて、血圧も3分前は130ぐらいあったのが、一気に82くらいまで下がっちゃって。正直、その3分くらいの間に『俺、このまま死ぬな』と思いましたよ」
――そうだったのですね……。
「大学病院に運ばれて点滴を入れてもらったら少し回復して。それで麻酔を打ってもらって、溜まっている血を抜くわけですけど、僕は筋繊維と脂肪繊維が分厚いから血を抜くための針が簡単には通らないと。アバラとアバラの間に針を刺すんですけど、それがもうあまりにも痛すぎて。痛みで失神寸前でした」
――しかも出血量そのものが2リットルですよね。
「抜かれた血は容器に入れられてベッドの下に置いてあったんですけど、2リットルって一番デカいペットボトルくらいの量じゃないですか。それを見たときに自分でもひきましたね。しかも血を抜いて終わりじゃなくて、そこから傷口をふさぐための手術が必要だと言われて。でもあまりに体がしんどいから『血を抜いて終わりじゃないんですか?』と言って抵抗したんですけど『このまま朝まで出血が続いたらどうなると思う? 朝になったら死んでるよ』と言われちゃって(苦笑)。
傷の場所によっては胸を開いて手術しなきゃいけないと言われて、それは本当に嫌だったんですけど、命と引き換えにはできないじゃないですか。そうしたら不幸中の幸いで、胸は開かずに内視鏡による手術で済みました」
――もし最初のドクターの診断に従って翌日病院に行こうと思っていたら、と思うとぞっとしますね。
「今ここにはいなかったと思います。あとでこのことを知り合いのドクターに話したら、むちゃくちゃ怒っていましたね。どういうことだ!?って」
選手にいい想いをしてもらいたいと言っている人間が下手な試合はできない
――そういった経験をしたからこそ、悔いなく格闘技をやりたいとか、選手に対して少しでもいい思いをさせてあげたいとか、そういった考えを持つようになったのでしょうか。
「そうですね。選手としては試合中の怪我で自分を出し切れなかったという悔いが残っていたし、裏方としてはみんながみんな恵まれた条件・環境で試合が出来るものではないから、何かを変えなきゃいけない。自分が出来ることをやりたいと思うようになりましたね」
――今回はファイターとしてリングに立つわけですが、自分の試合を通してどんなものを見せたいですか。
「きっと僕のような経験をした選手は少ないと思うんですよね。で、復帰が決まってから逆に恐怖心がなくなったというか、練習でも前よりも怖くなくなったというか、気にしなくなりました。それが試合になった時にどうなるのかは自分でも分かりません。あとは試合には関係ないことかもしれませんが、選手にいい想いをしてもらいたいと言っている人間が下手な試合はできなくない?とは思っています」
――そういった意味では今までの試合とは責任感も変わりましたか。
「昔とはちょっと違うかなと思っています。正直、自分がどれだけ強くなってるか?というのはないんですよね。もし5年前の僕だったら、SAINT選手は問題ない相手だったと思います。でも今回は自分の弱さと向き合いたいというか、試合では怖さをなくして戦いたいです。練習では怖くないようになっているから、いざ試合の時にどうなっているのかですよね。
技術的にはなぜか上がっているところもあって。打撃に関しては技術的に良くなっている。結構人を倒す感覚を掴んでるんですよ。コツン!とやれば、こうやって倒れるんだみたいな。練習では相手にちょっと嫌な顔をされることが多くなりました」
――今の長谷川選手だからこそ見せられる試合があると思うので、それを楽しみにしています。
「ンサン戦で悲しい想いや落胆させた人たちがいたり、もっと頑張ればいいじゃんと言ってくれた人たちもいます。怪我で試合が空きましたけど、前回悲しませた人たちに復活したんだぞという姿を見せたいですね」
■DEEP Summer Festibal in Odaiba視聴方法(予定)
8月31日(土)
午後5時50分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ
■ DEEP SFIO対戦カード
<メガトン級/5分3R>
長谷川賢(日本)
SAINT(米国)
<フェザー級/5分3R>
西谷大成(日本)
海飛(日本)
<バンタム級/5分3R>
窪田泰斗(日本)
日比野”エビ中”純也(日本)
<バンタム級/5分2R>
大岩翔哉(日本)
Akiyoshi(日本)
<フェザー級/5分2R>
劉獅(日本)
安井飛馬(日本)
<バンタム級/5分2R>
朝比奈龍希(日本)
漆間將生(日本)
<54キロ契約/5分2R>
坂本瑠華(日本)
月井隼南(日本)
<バンタム級/5分2R>
八須拳太郎(日本)
みやび(日本)
<アマ・フライ級/3分2R>
琥(日本)
近藤大真(日本)
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The name of Tsukahara Bokuden has been preserved in history as a sword saint.
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塚原卜傳ゆかりの柔術は帯刀しての技が特徴である
塚原卜傅(ぼくでん)は、武術修行で全国を回り、日本各地にその剣技を伝え残した。
松代藩(現在の長野県)に伝承された卜傅流を受け継ぐ甲斐国征泰心(かいくにゆきたいしん)は「武道は一体なり」の信念の下、あらゆる武術を修行。
研鑽精進の道を歩む武道家である。武の時代に生まれた古の技がここに。
[収録内容]
坐形 Suwarigata
水月 Suigetsu
膝車 Hizaguruma
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鬼拳 Oniken
振込 Furikomi
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車捕 右 Kurumadori Migi
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保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 左 Hogure Hidari
大小之捕 Daisho no Tori
前 Mae
右 Migi
後 Ushiro
左 Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 後 Hogure Ushiro
保愚礼 左 Hogure Hidari
固形 Katame no Kata
羽衣ノ曲 Hagoromo no Magari
風呂絞 Furo Jime
小鳥絞 Kotori Jime
大小立会 七形 Daisho Tachiai 7gata
前 Mae
保愚礼 前 Hogure Mae
小具足 Kogusoku
前 Mae
前 別法 Mae Beppo
引脇差 Hiki Wakizashi
奏者 Sosha
右 Migi
夢枕 Yume Makura
応用技(Oyo Waza)
正面打ち小手返し Shomen Uchi Kote Gaeshi
前蹴り天地投げ Mae Geri Tenchi Nage
胸捕り呼吸投げ Munedori Kokyu Nage
正面突き打ち落し Shomen Tsuki Uchi Otoshi
前蹴り入身突き Mae Geri Irimi Tsuki
甲斐国征泰心(Kai Kuniyuki Taishin)
1943年7月、宮崎県延岡市出身。13歳より空手を学び、以来果てしなき武術追求の道に邁進する。
その修行研鑽は幅広く、沖縄剛柔流空手道に始まり、神道無想流杖道、無外流居合兵道、無双直伝栄信流居合兵法、養神館合気道、琉球古武術、柔術、古武術など様々な流派を巡り、さらには台湾に渡り中国武術をも学ぶ。
1983年より、国際武道連盟派遣講師として毎年欧米アジア諸国への巡回指導を行うとともに、海外からの修行者を多数受け入れ指導を行う。
1991年6月、世界武術連合会長、その後改組された国際武道振興会で理事長に就任。
日本武道の国際的普及振興活動に励んでいる。卜傳流柔術腰回正統第21代宗家。
プロレスの歴史を作った名選手たちの名勝負
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DVD「Bokuden Ryu Jujutsu by Kai Kunimasa Taishin」SPD-7512
The name of Tsukahara Bokuden has been preserved in history as a sword saint.
Tsukahara Bokuden founded a Bujutsu Ryuha named Bokuden Ryu.
Bokuden was a comprehensive Bujutsu that included Ken, Jujutsu, Naginata, Yari, and all Bujutsu.It has the characteristic element of wearing a sword when facing the opponent, even when doing Jujutsu.
DVD「甲斐国征泰心 卜傅流柔術」SPD-7512より抜粋
塚原卜傳ゆかりの柔術は帯刀しての技が特徴である
塚原卜傅(ぼくでん)は、武術修行で全国を回り、日本各地にその剣技を伝え残した。
松代藩(現在の長野県)に伝承された卜傅流を受け継ぐ甲斐国征泰心(かいくにゆきたいしん)は「武道は一体なり」の信念の下、あらゆる武術を修行。
研鑽精進の道を歩む武道家である。武の時代に生まれた古の技がここに。
[収録内容]
坐形 Suwarigata
水月 Suigetsu
膝車 Hizaguruma
扉勝 Hisho
鬼拳 Oniken
振込 Furikomi
捻 Hineri
飛違 Tobichigai
突込 Tsukkomi
肩付 Katazuke
奏者 Sosha
奏者返 Sosha Gaeshi
柄捌之形 Tsukasabaki no Kata
車捕 Kurumadori
車捕 右 Kurumadori Migi
車捕 後 Kurumadori Ushiro
車捕 左 Kurumadori Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 左 Hogure Hidari
大小之捕 Daisho no Tori
前 Mae
右 Migi
後 Ushiro
左 Hidari
保愚礼 前 Hogure Mae
保愚礼 右 Hogure Migi
保愚礼 後 Hogure Ushiro
保愚礼 左 Hogure Hidari
固形 Katame no Kata
羽衣ノ曲 Hagoromo no Magari
風呂絞 Furo Jime
小鳥絞 Kotori Jime
大小立会 七形 Daisho Tachiai 7gata
前 Mae
保愚礼 前 Hogure Mae
小具足 Kogusoku
前 Mae
前 別法 Mae Beppo
引脇差 Hiki Wakizashi
奏者 Sosha
右 Migi
夢枕 Yume Makura
応用技(Oyo Waza)
正面打ち小手返し Shomen Uchi Kote Gaeshi
前蹴り天地投げ Mae Geri Tenchi Nage
胸捕り呼吸投げ Munedori Kokyu Nage
正面突き打ち落し Shomen Tsuki Uchi Otoshi
前蹴り入身突き Mae Geri Irimi Tsuki
甲斐国征泰心(Kai Kuniyuki Taishin)
1943年7月、宮崎県延岡市出身。13歳より空手を学び、以来果てしなき武術追求の道に邁進する。
その修行研鑽は幅広く、沖縄剛柔流空手道に始まり、神道無想流杖道、無外流居合兵道、無双直伝栄信流居合兵法、養神館合気道、琉球古武術、柔術、古武術など様々な流派を巡り、さらには台湾に渡り中国武術をも学ぶ。
1983年より、国際武道連盟派遣講師として毎年欧米アジア諸国への巡回指導を行うとともに、海外からの修行者を多数受け入れ指導を行う。
1991年6月、世界武術連合会長、その後改組された国際武道振興会で理事長に就任。
日本武道の国際的普及振興活動に励んでいる。卜傳流柔術腰回正統第21代宗家。
プロレスの歴史を作った名選手たちの名勝負
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【写真】この対戦CGは、盛る方でなく削る方で詐欺(笑)。右が現状の長谷川、彼のたってのリクエストでDEEPミドル級で戦っていた当時の写真が使用されたそうだ(C)DEEP & MMAPLANET
12日(水)、DEEPより8月31日(土)に東京都港区のお台場青梅R区画野外ステージで開催される「DEEP Summer Festival 2024 in Odaiba」に長谷川賢が出場し、SAINTと対戦することが発表されている。
真夏のお台場、屋外マッチ。ラウンドガールオーディションや格闘技関係者による歌合戦(万智の出場が内定している!!)共に、同イベントでは8試合のMMAマッチが組まれるという。
そのうちの1試合となるメガトン級3回戦で、長谷川が2019年3月以来、実に5年5カ月振りの実戦復帰を果たす。
オンラ・ンサンとのONE世界ミドル級タイトル戦2連戦の激闘。東京での再戦はミドルキックで折れた肋骨が肺に突き刺さり、数リットルの血が肺に溜まるなど、長谷川が文字通り死線を彷徨っこともある。
2022年2月のONE復帰戦は腰の古傷が悪化し欠場となり、それ以降は実戦の舞台に立つことなかった。この間、PROGRESS実行委員会を創設しMMAとグラップリングの溝を埋めてJ-MMAの強化に動き出し、THE 1 TVという動画サイトをスタートさせると──どこに届けたいのかというスーパーマニアックな動画を発信。さらにはGladiatorのタレントリレーション代表に就任しフィリピン、モンゴル、韓国勢を発掘の招聘をサポートするとLFAとパートナーシップを成立させるなど、裏方として活動してきた。
同時に93キロのONEミドル級で戦っていた長谷川の体は、みるみる大きくなり──現在は推定120 キロを超えるという話も。先日は電車のなかに〇百万が入ったカバンを忘れるという信じ難い投稿をSNSに行っていた長谷川は、MMAファイターとして果たしてどのようなパフォーマンスを魅せることができるのか。
「そこは練習を一番に、やるべきことをやり勝ちます」と言い切っているが、ヒザや腰の負担を考えるとまずはMMAの動きをして、体を搾ることが第一となってくるであろう。
動画でイタンビューイからインタビューアーに回っていた長谷川に対して、SAINTがコンディションで上回るのは絶対だ。いずれにせよ、そのような内的要因ばかりか、予測不能の外的要因が同イベントでは起こることが予想される。
雨が降れば翌日に順延──そうなった場合はメガトン以外の出場選手の体重はいかに設定されるのか──。3カ月予報では「平年と同様に晴れの日が多いでしょう」という真夏の屋外大会。ちなみに昨年8月31日は観測史上初となる8月に全日で真夏日となり、東京都心は34.1度を記録し猛暑日一歩手前だった。試合開始は午後6時、会場には潮風が吹くこともあろうが、過酷な状況での戦いになることは間違いない。
その点、長谷川は2018年6月のミャンマーでのンサン戦で、空調設備の無いソールドアウトの体育館でTVライティングに晒され、40度はあろうかというケージの中を経験している。もちろん、その経験が今の動きに役立つことはないだろうが、過酷さを低く見積もることがないだろう。
長谷川×SAINTのメガトン戦以外でも3回戦を戦うフェザー級の西谷大成×海飛。2回戦ではバンナム級の窪田泰斗×日比野”エビ中”純也と朝比奈龍希×漆間將生、八須拳太郎×みやび。フェザー級では劉獅×安井飛馬というマッチアップが決まっているが、彼らは後世に語り継がれる環境下でMMAを戦うことになるかもしれない。
The post 【DEEP SF2024】後世に語り継がれる? 過酷な真夏のお台場、屋外大会開催!! &長谷川賢が5年ぶりの復帰戦 first appeared on MMAPLANET.