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45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN DECADE ラジャブアリ・シェイドゥラエフ 久保優太

【RIZIN DECADE】盤石のシェイドゥラエフ。久保をパウンドアウトして13戦無敗――次はベルト挑戦か

<フェザー級/5分3R>
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
Def.2R2分30秒 by TKO
久保優太(日本)

サウスポーの久保がプレスを掛けて、下がるシェイドゥラエフに左ハイ、左ミドルを散らす。右ローから距離を詰めてくるシェイドゥラエフに、右を合わせていく久保。シェイドゥラエフの右が久保の顔面を捉える。久保はシェイドゥラエフが頭を下げたところに左ハイを放った。ブロックしたシェイドゥラエフは、右フックからレベルチェンジ。ボディロックでクリーンテイクダウンを奪う。ハーフガードの久保の顔面に左ヒジを落とし、パスを狙うシェイドゥラエフ。しかし久保も足を利かせる。

ガードに戻した久保を左右に揺さぶり、左側にパスしたシェイドゥラエフがニーインザベリーへ。左腕への十字に失敗したシェイドゥラエフは、マウントからパンチを連打する。久保もガードに戻したが、パウンドとヒジを食らう。鉄槌を上下に打ち分けるシェイドゥラエフを抱える久保だが、相手の連打を止めることはできずも蹴り上げて突き放した。シェイドゥラエフはパスしながら鉄槌で削り、バックへ。シングルバックから鉄槌を連打し、仰向けになった久保に対して胸を合わせた。バックマウントも伺いながら鉄槌を連打。久保は残り10秒で亀になり、シェイドゥラエフの猛攻を耐えた。しかし顔面から出血が見られる。

2R、シェイドゥラエフが右ハイを放つと、久保はディフェンスしながらもバランスが崩れる。ロープを背負いながら左に回る久保。シェイドゥラエフが右ミドルから右ショートに繋げる。さらに右スイングが久保の顔面に突き刺さった。シングルレッグで倒せなかったシェイドゥラエフはパンチで久保に襲い掛かる。右ショートからシングルレッグへ。バックに回ったシェイドゥラエフは、シングルのバックマウントから鉄槌で削っていく。バックマウントを奪取したシェイドゥラエフが右腕を久保の首に回した。パームトゥパームで久保のアゴを絞め上げるシェイドゥラエフ。RNCに切り替えるも極まらず、苦悶の表情を浮かべる久保に右パウンドを浴びせてストップに持ち込んだ。

これでデビュー以来13戦無敗、全てフィニッシュしているシェイドゥラエフは勝利のバク宙を見せた。次はベルト挑戦か。


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45 DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN DECADE 福田龍彌 芦澤竜誠

【RIZIN DECADE】左ストレート一閃。わずか54秒で福田が芦澤を沈めて「オブリガード!」

<バンタム級/5分3R>
福田龍彌(日本)
Def.1R0分54秒 by KO
芦澤竜誠(日本)

サウスポーの福田が距離をつくり、右ジャブを伸ばす。互いに前手を出し合うなか、福田が芦澤にロープを背負わせる。芦澤も前に出て左ローを放った。福田はプレスを掛け、芦澤を下がらせて左ストレート一閃。この一撃でダウンした芦澤にパウンドを浴びせ、レフェリーストップを呼び込んだ。

芦澤に対して何か声を浴びせた福田。試合後には「芦澤君、ご指名ありがとうございます。これがDEEPのチャンピオンです。強いでしょ? みんなに喜んでもらえる試合は得意なので、またチェックしてください。オブリガード!」と挨拶した。


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45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN DECADE ROAD FC キム・テイン 上田幹雄

【RIZIN DECADE】上田幹雄がヒザ蹴りを一閃。ROAD FC王者キム・テインに豪快KO勝利

<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄(日本)
Def.2R by KO
キム・テイン(韓国)

サウスポーの上田が左ミドルを蹴ると、テインがパンチで突っ込む。上田は前蹴りで距離を取って、構えをスイッチする。テインは右ストレートや右の前蹴りからパンチをまとめる。上田は前蹴りで距離を取る。テインは右から連打をまとめ、組みになると両差しで上田を押し込んでパンチを打ちながらテイクダウンを狙う。上田もロープとコーナーに体に預けてヒザ蹴り。態勢を入れ替えてヒザを入れると、テインが上田の体を左右に振ってテイクダウンしてバックへ。上田が立ち上がり、テインはスタンドバックでコーナーに押し込む。ここで上田が正対して、試合がスタンドに戻る。

テインが右ストレートから左フック、今度は上田が組んでテインをロープに押し込んでヒザ蹴り。ブレイク後、上田はサウスポーに構えて左ミドル。テインも左フックを打つが、上田も構えをスイッチしてプレッシャーをかける。テインが左フックからパンチをまとめて組みつく。ここも動きが止まってブレイクとなる。再開後、上田はスイッチしながら左ミドル・左ストレートを効かせるが、テインが組んでテイクダウンしてバックについた。

2R、上田が構えをスイッチしながら前に出て左ミドルから右フック。打ち合いになるといテインが左フックを当てるが、組みの攻防になると両者の動きが止まってブレイクとなる。再開後、パンチを振って前に出るテイン。上田が右ストレートを当ててヒザ蹴り。テインが必死に組んでテイクダウンすると、テインが立ち上がったところで上田も立ち上がる。

試合がスタンドに戻ると上田が右ストレート、左のヒザ蹴り。上田がテインをロープに押し込むがブレイクとなる。再開後、上田が左ミドル。テインのテイクダウンを切って、テインをコーナーに押し込む。ここで上田がボディ→顔面にヒザ蹴り。これでテインが崩れ落ち、上田が豪快なKO勝利を収めた。試合後、上田はヘビー級王座の新設&トーナメント開催をアピールした。


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45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN DECADE ブログ ホゼ・トーレス 神龍誠

【RIZIN DECADE】2Rから圧力を強めたトーレスがグラウンドで盛り返し、スプリット判定で神龍を下す

<59キロ契約/5分3R>
ホセ・トーレス(米国)
Def.2-1
神龍誠(日本)

サウスポーの神龍が左右に回る。左ハイを見せた神龍はダブルレッグで入った。これを切られるとスタンドの差し合いから神龍が押していく。トーレスを小外刈りでテイクダウンした神龍は、コーナーの下でパスを狙う。ハーフガードで守るトーレス。しかし神龍が右側に回り、サイドで押さえ込む。神龍は右オーバーフックからマウントへ。うつ伏せになったトーレスからバックマウントを奪う。トーレスが立ち上がると、スタンドで四の字フックを整えてRNCを狙った。トーレスが凌いで正対する。

ロープに押し込まれながら小外刈りで倒した神龍が、右足を差し入れてシングルバックに。トーレスは神龍の右腕を押さえる。神龍がこの腕を抜くと、トーレスが立ち上がる。二重絡みでシングルバックをキープしている神龍は、パンチで削りながらボディロックでグラウンドに戻す。立ち上がるトーレスにサッカーボールキックを見舞って初回を終えた。

2R、トーレスが距離を詰める。神龍は左跳びヒザからシングルレッグのフェイントで、トーレスを揺さぶる。左スピニングバックエルボー、左右フックからレベルチェンジも、トーレスが下がった頭にヒザ蹴りを狙う。トーレスの右ローがヒット、さらに左フックを当てると神龍がバランスを崩した。距離を取る神龍は右ジャブ、スピニングバックフィストを見せ、シングルレッグで組むも倒せず。トーレスは左ジャブで神龍にロープを背負わせる。左スーパーマンパンチを見せた神龍だが、左ボディブローの打ち終わりに顔面へ右を打ち込まれる。ロープを背負わされた神龍はパンチのコンビネーションからロープ際を脱した。

サークリングする神龍の左目尻から出血が見られる。トーレスの右インローで神龍がバランスを崩した。さらにトーレスの左ジャブがヒット。神龍も右アッパーでトーレスの顔面を跳ね上げる。神龍のシングルレッグをスプロールしたトーレスが、パンチ&ヒジからRNCへ。すぐに神龍が切り返し、トップに回ってパウンドを打ち込む。トーレスはハーフガードからギロチンを仕掛けるも、これは極まらずラウンドを終えた。

最終回、トーレスが距離を詰めて右ミドルを放つ。左に回る神龍が左跳びヒザを見せた。さらにスピニングバックフィストから距離を取り、シングルレッグからバックを狙うも、トーレスが凌ぐ。離れた神龍は左ストレート、左縦ヒジ、左跳び蹴りを狙う。至近距離の打ち合いではトーレスの右ストレート、右ボディが当たる。神龍はシングルレッグでリフトアップし、倒れないトーレスのバックに回る。

コーナー際で正対したトーレスの左足を取って外ヒールを狙う神龍。これをかわしたトーレスがマウントを奪取する。神龍がうつ伏せになると右腕を首に回したトーレス。四の字フックに移行したトーレスは、細かいパンチの打ち合いから左腕を回した。すると神龍が正対しながら立ち上がり、トーレスをコーナーに押し込む。残り1分で神龍はビクトル投げからヒザ十字を狙うも、トーレスがマウント→バックマウントを奪い、腕十字へ。神龍が凌ぎ、試合終了のゴングが鳴った。

初回は神龍が攻め立てたが、2R以降はトーレスのペースに。裁定はトーレスがスプリント判定で勝利した。


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o RIZIN RIZIN49 YA-MAN YouTube エドポロキング エンカジムーロ・ズールー カルシャガ・ダウトベック キム・テイン クレベル・コイケ ホベルト・サトシ・ソウザ ラジャブアリ・シェイドゥラエフ ルシア・アプデルガリム ヴガール・ケラモフ 三浦孝太 上田幹雄 久保優太 五明宏人 伊澤星花 元谷友貴 堀口恭司 大雅 宇佐美正パトリック 安保瑠輝也 新居すぐる 桜庭大世 梅野源治 横内三旺 武田光司 矢地祐介 神龍誠 福田龍彌 秋元強真 篠塚辰樹 芦澤竜誠 貴賢神 鈴木千裕

貴賢神 vs. エドポロキング【RIZIN 49】

#rizin #rizin49
RIZIN 49 Decade
第7試合/安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン
第6試合/細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック
第5試合/野田蒼vs.篠塚辰樹
第4試合/冨澤大智 vs. 三浦孝太
第3試合/YURA vs. 朝久泰央
第2試合/安井飛馬 vs. 黒薔薇くん
第1試合/五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝
Yogibo presents RIZIN.49
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
第9試合/久保優太 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第8試合/YA-MAN vs. カルシャガ・ダウトベック
第7試合/福田龍彌 vs. 芦澤竜誠
第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
第5試合/神龍誠 vs. ホセ・トーレス
第4試合/矢地祐介 vs. 桜庭大世
第3試合/武田光司 vs. 新居すぐる
第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
第1試合/大雅 vs. 梅野源治
第0試合/RIZIN甲子園 決勝戦 横内三旺 vs. ⻫藤健心

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45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN DECADE 新居すぐる 武田光司

【RIZIN DECADE】押し込まれた新居の右ヒザがローブローに。武田が試合続行不可能、負傷判定で勝利

<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
Def.負傷判定3-0
新居すぐる(日本)

サウスポーの武田が距離を詰める。新居が一度下がらせるも、武田のプレスは止まらない。新居にロープ、コーナーを背負わせてパンチを振るう武田。新居の跳びヒザをキャッチしてシングルレッグで組んだ。しかし新居が武田の左腕をキムラで抱え、グラウンドに持ち込み腕十字に移行しながら、さらにシザースチョークへ。凌いだ武田が頭を抜くも、新居はキムラを離さない。反転してパスを狙う武田に対し、新居はキムラで抱えたまま。すると武田は、そのまま新居をロープに押し込む。

新居のクラッチが弱まるなか、武田が右パウンドを連打した。すると新居が頭をロープの外に出してしまう。ここでレフェリーがブレイクをかけたが、なぜかスタンドで試合を再開する。同じポジションで再開されないことに武田が不満を示したが、武田の不満は当然だ。明らかに新居が頭を外に出している。ともあれ試合がスタンドで再開されると、武田が新居をコーナーに追い込み右カーフを蹴り込む。両者はリング中央で距離を取り、初回を終えた。

2R、武田が新居をコーナーに詰め、ボディロックで組んだ。ロープに押し込む武田、新居は掌底で右アッパーを打ち込む。武田はコーナーに押し込みダブルレッグに切り替えるも、テイクダウンには至らない。武田がシングルレッグで組むと、足を抜いた新居がそのままヒザを差し入れてテイクダウンを防ぐ。残り1分でレフェリーがブレイクをかけた。再開後、武田が左インローを放ちつつ距離を詰める。新居も右スイングを返した。武田のローに新居が右を合わせると、武田もブロックしながら尻もちを着いてしまう。すぐに武田が立ち上がったところで、ラウンドが終了した。

最終回、いきなり武田がボディロックからドライブする。新居をコーナーに押し込み、左右に揺さぶる。さらにバックを狙うも、新居が左ヒザを差し入れている。ならばと小外刈りで反対側に崩していくも、新居は倒れない。ヒジを入れてからシングルレッグ、ボディロックと切り替える武田。両者がコーナーで差し合いを展開するなか、新居の右ヒザ蹴りが武田の下腹部を捉えてしまい、武田が崩れ落ちた。

武田に休憩が与えられたあと、同じポジションで試合が再開される。右腕を差し上げた武田が新居を押し込み続ける。すると再び新居の右ヒザがローブローに。苦悶の表情を浮かべて、うずくまる武田がマウスピースを吐き出し、さらに嘔吐--ここで試合はストップされた。

負傷判定=3R4分09秒までの内容で判定が行われる。


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45 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN DECADE キック 大雅 梅野源治

【RIZIN DECADE】首相撲式のTD&ポジショニングで勝った梅野が大雅とのMMA戦に判定勝利

<バンタム級/5分3R>
梅野源治(日本)
Def.3-0
大雅(日本)

サウスポーの大雅に対し、梅野が右ストレートで前に出る。下がる大雅が左ストレートを返すが、梅野が右ストレートから左フックでパンチの手数を増やす。ここで大雅が右腕を差して組みつくと、梅野はそれを切ってヒザ蹴りを入れる。両者が離れると梅野が右ストレートから突進。大雅はアウトカーフを蹴って、左フックと左の前蹴り。梅野は右ストレートから左フック、ジャブ、ワンツーとパンチで攻める。大雅は梅野の前足に左右のカーフを蹴り、梅野がパンチで来るところにダブルレッグを狙う。

梅野はロープに体を預けて右腕を一本差し上げて切ると、自分の頭を入れて首相撲の要領で距離を離す。試合がスタンドに戻ると大雅がインロー、前に出る梅野に左ストレートを狙う。梅野は右ストレートで前進。大雅がカウンターのダブルレッグでテイクダウンを奪う。梅野がここでギロチンへ。これに長く捕まる大雅だったが、頭を抜いて立ち上がると踏みつけとサッカーボールキック。終了間際に再び大雅が踏みつけからパウンド、梅野が下から足をからませてポジションを返そうとしたところでラウンド終了となった。

2R、前に出る梅野に対して大雅が左ストレート。梅野は大雅にロープを背負わせてヒジ。大雅は梅野のパンチを空振りさせて左脇をくぐるように組みつく。そのまま大雅がスタンドで梅野をコーナーに押し込んでブレイクとなる。再開後、大雅が左ハイ、再びダブルレッグで両差しで組むが、梅野が両肘を内側から入れて突き放す。

大雅がスピニングバックフィスト。今度は梅野がダブルレッグ組みついてテイクダウンを奪ってサイドへ。大雅も足を入れてクローズドガードに戻す。立ち上がった梅野が足を捌いてサイドポジションから上四方に移行してヒザ蹴りを入れる。大雅がうつ伏せになって立ち上がると、梅野が再び上を取って、サイドからマウントへ。大雅はすぐに反転して奪取する。試合がスタンドに戻ると、大雅が左の飛びヒザ蹴りと左ストレートで前に出る。

3R、大雅が距離を取りつつスピニングバックフィストと左ストレート。梅野のタックルを切ると立ち際に左ストレートを入れる。梅野はジャブと右ミドル、大雅はインローとミドルを蹴る。お互いストレートを当てて、大雅は右のアウトカーフ。梅野もジャブからプレッシャーをかけて右ミドル。大雅が左ストレート、梅野も右ストレートを返すが、大雅が左ミドルを蹴る。

梅野は右ストレートを顔とボディに打ち分ける。大雅が左ミドル、ヒジを見せて左ストレートを狙う。ここで組んだ梅野が大雅の顎の下に頭をつけて首相撲の形を作ってヒザ蹴り、ここから足をかけてテイクダウンする。サイドを取った梅野がマウントからバックに回ってRNCへ。大雅が首に回った腕を外すと、梅野はヒジを入れる。ここで試合終了となり、首相撲を駆使したテイクダウンとポジショニングで勝った梅野が判定勝利した。


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RIZIN.49:第0試合・横内三旺 vs. 斉藤健心

RIZIN甲子園決勝戦バンタム級5分2R。

間合いを詰める横内。ボディロックからテイクダウン。ハーフからパスしてサイドへ。下からバギーチョークの体勢でロックするが、横内の頸動脈は開いていて固めているだけ。うつ伏せになった斉藤のバックに回った横内。立とうとする斉藤の首に腕を回しチョークの体勢。しかし斉藤が立ち上がろうとすると放してスープレックスで投げる。バックキープしつつパウンド。またチョークの体勢。ワンハンドチョーク。タップアウト!

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AB o RIZIN RIZIN DECADE   榊原信行

『RIZIN DECADE』速報

【[銀色箔押しサイン] No.17 榊原信行 (R レア) 】 RIZINウエハース'24


RIZIN DECADE 対戦カード/見所解説(RIZIN)

RIZIN DECADE(バウトレビュー)

 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
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MMA o RIZIN RIZIN DECADE   キック ヒロヤ 三浦孝太 五明宏人 剛毅會 平本蓮 朝倉未来 篠塚辰樹

【RIZIN】速報中!RIZIN DECADE~雷神番外地~

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2024年大晦日。RIZIN DECADEの日がやってきました。まずは第1部の雷神番外地。朝倉未来軍と平本蓮率いるBLACKROSE軍の対抗戦。対戦カード発表記者会見はグダグダでしたが、試合で魅せる事が出来るか。本日はU-NEXTで観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 MMA フェザー級】
◯五明宏人(JAPAN TOP TEAM)
(判定2-1)
×赤田プレイボイ功輝(剛毅會)
1R、じわじわと前に出る赤田。距離が詰まって組み付くと五明は引き込み気味にグラウンドに引き込む。下から仕掛けを狙うが赤田はスタンドに脱出。スタンドに戻ると赤田のパンチに合わせて五明は組み付く。投げを狙うが赤田の腰は重い。身体が離れると五明のパンチがヒットしたのか赤田は顔面をカットして出血。ドクターチェックの末に再開。手数は五明が上手だが終了間際に赤田も重たいフックを当ててラウンドを終えた。
2R、開始直後に五明は低空のタックルでテイクダウン。上を固めるが手数がないまま赤田は立ち上がる。スタンドに戻ると五明がカウンターの肘など的確にヒットさせると赤田もパンチを打ち返す。五明も顔面から出血。打撃戦を避けてか組みに行くがテイクダウン出来ないままラウンド終了。互角の展開。
3R、やはり組みに行く五明。コーナーに追い込むが赤田は膝の連打で脱出。身体が離れると五明はすぐにタックル。組み付くが膠着してブレイク。再開すると赤田のフックがヒット!五明はダウン。赤田はパウンドを浴びせるが五明は足を効かせてディフェンス。何とか耐え抜いてスタンドに脱出。その後も五明はひたすらタックルで組み付いて赤田の動きを封じて試合終了。微妙な判定はスプリットで五明に軍配!セコンドの平本は激怒して退場。


【第2試合 MMA フェザー級】
◯安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)
(判定3-0)
×黒薔薇くん(BELLWOOD FIGHT TEAM)
1R、序盤はスタンドでプレスを掛ける黒薔薇。しかし安井は組み付くと背中に張り付いて首を狙う。そのままグラウンドに持ち込むと安井の独壇場。バック、マウントと自由自在にポジションを移行。さらに黒薔薇が立ち上がるところにギロチンを仕掛けるなど攻勢のままラウンドを終えた。
2R、やはり組みに行く安井。しかし黒薔薇のボディがヒットすると安井は後退。危ない場面だったが安井は組み付いて難を逃れる。すると組み付いて何度もテイクダウンするが黒薔薇もしっかりディフェンスして極めさせない。だが、ポジショニングでは安井が圧倒してラウンド終了。
3R、スタンドの攻防から黒薔薇の足を掴んだ安井がテイクダウン。ポジショニングで圧倒する。黒薔薇も何度か立ち上がるがその度にテイクダウン。終了間際にはハーフガードからパウンド、肘を乱射。決定打にはならいものの手数で圧倒して試合終了。判定はもちろん安井。


【第3試合 キック 66kg契約】

×YURA(ダイアタイガージム)
(判定0-3)

◯朝久泰央(朝久道場)
1R、開始直後から激しい打ち合い。互いにローて様子を見ながら距離が近付くと左右のパンチを振り回す。最初に朝久のフックがヒットしてYURAはダウン。だが意識はしっかりしている。再開すると今度はYURAのフックでダウンを取り返す互角の展開でラウンドを終えた。
2R、序盤はYURAがパワーにモノを言わせて前進。フックを当てて朝久をグラつかせる。しかし朝久は打たれ強い。中盤には軽快なステップから左右のコンビネーションを的確にヒットさせて手数で優勢。だが終盤にはYURAがフックでグラつかせてラウンド終了。甲乙付け難い。
3R、引き続きYURAはパワー、朝久はスピードと手数で激しく打ち合う。互角の展開のまま時間が経過。終盤になると至近距離での打ち合いから朝久の前蹴りがヒット。ワンテンポ遅れてYURAはダウン。何とか立ち上がったところで試合終了。判定は朝久に軍配!


【第4試合 MMA 63kg契約】
◯冨澤大智(フリー)
(1R TKO)
×三浦孝太(BRAVE)
1R、立ち上がりは様子を見合う両者。距離が詰まると三浦がタックル。冨澤はこれを切るとスタンドに戻ったところで左フック。グラつく三浦。それでももう一回タックルに行くと冨澤は狙い澄ました膝蹴り!これがクリーンヒットして三浦は大の字。パウンドを浴びせたところでレフェリーが試合を止めた!冨澤が衝撃的なKO勝ち!


【第5試合 キック(オープンフィンガーグローブ着用) 58kg契約】
×野田蒼(月心会チーム侍)
(1R KO)
◯篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)
1R、開始直後からじわじわとにじり寄る篠塚。コーナーに追い詰めると左右の連打で野田からダウンを奪う。何とか立ち上がると飛び膝などを繰り出すが篠塚は冷静に対処。すかさずカウンターのジャブをヒットさせると野田はスコンとダウン。どうにか立ち上がるが篠塚の左フックが入ってまたもダウン。レフェリーが試合を止めた!篠塚が鮮やかなKO勝ち!試合後はMMA挑戦を表明してヒロヤを挑発して睨み合った。