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LFA 199 Fight Companion | LIVE | Play-By-Play Commentary

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LFA 199 is on and we’re here to breakdown all the MMA action.

MAIN CARD
Ary Farias vs. Erick Visconde
145 lbs
Josh Hokit vs. John Lopez
265 lbs
R. do Nascimento vs. B. Altomare
145 lbs
E. Bayartsogt vs. S. Churchaev
160 lbs
S. Abdulgaziev vs. Theo Haig
185 lbs
Larry Gonzales vs. B. Valdez
265 lbs
S. Struble vs. Edmund Kwan
155 lbs
PRELIM BOUT
Ueslei Alves vs. Sczar Charles
170 lbs
E. Mammadova vs. G. McComb
126 lbs
Shealor Ladd vs. T. Mattress
205 lbs
A. Del Toro vs. J. Edwards
150 lbs
Julio Larrave vs. Allen Silhanek
135 lbs

#mma #UFC #sports #rizin #rizin49 #combatsports

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チャーリー柏木信吾が語るRIZIN大晦日、対UFCの全貌!!

前回大好評だったRIZINマッチメイカーの裏側トーク! チャーリー柏木さんがRIZIN大晦日や、対UFCを語り尽くします!聞き手/ジャン斉藤

【注意】この配信はニコニコ動画のほうで最後まで視聴できます
https://live.nicovideo.jp/watch/lv346670293

メンバーシップには後ほどフル動画をアップします

#ufc
#rizin
#mma

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BreakingDownとDEEP の対抗戦やります

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o RIZIN RIZIN49 YA-MAN YouTube その他 エドポロキング エンカジムーロ・ズールー カルシャガ・ダウトベック キム・テイン クレベル・コイケ チャンネル ホベルト・サトシ・ソウザ ラジャブアリ・シェイドゥラエフ ルシア・アプデルガリム ヴガール・ケラモフ 三浦孝太 上田幹雄 久保優太 五明宏人 伊澤星花 元谷友貴 堀口恭司 大雅 宇佐美正パトリック 安保瑠輝也 新居すぐる 桜庭大世 梅野源治 横内三旺 武田光司 矢地祐介 神龍誠 福田龍彌 秋元強真 篠塚辰樹 芦澤竜誠 貴賢神 鈴木千裕

【細バレ討論】鈴木千裕vsクレベル2!サトシvsケラモフ!秋元強真vs元谷友貴!他小さな島国の手だけルール元王者とRIZIN49観戦後に感想!後編!

あの動きに感じた壊れそうな怖さと違和感。これでRIZIN最後という今の堀口はUFCに通用するのか
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Yogibo presents RIZIN.49 試合順
雷神番外地
第7試合/安保瑠輝也 vs. シナ・カリミアン
第6試合/細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック
第5試合/野田蒼vs.篠塚辰樹
第4試合/冨澤大智 vs. 三浦孝太
第3試合/YURA vs. 朝久泰央
第2試合/安井飛馬 vs. 黒薔薇くん
第1試合/五明宏人 vs. 赤田プレイボイ功輝
Yogibo presents RIZIN.49
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
第9試合/久保優太 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
第8試合/YA-MAN vs. カルシャガ・ダウトベック
第7試合/福田龍彌 vs. 芦澤竜誠
第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
第5試合/神龍誠 vs. ホセ・トーレス
第4試合/矢地祐介 vs. 桜庭大世
第3試合/武田光司 vs. 新居すぐる
第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
第1試合/大雅 vs. 梅野源治
第0試合/RIZIN甲子園 決勝戦 横内三旺 vs. ⻫藤健心
【延期】ライアンvs.安保その他は2025年春へ試合延期

#細川バレンタイン
#雷神番外地
#RIZIN49

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45 AB MMA MMAPLANET o ONE ONE FN27 RIZIN サンジャル・ザキロフ ブログ 和田竜光

【ONE FF27】和田竜光と対戦、サンジャル・ザキロフ「和田は戦って小遣いでも稼ぎたいんだろう?」

【写真】自信か、過信か。盛り上げるためのトラッシュトークか。全ては試合で明らかになる(C)MMAPLANET

11 日(土・現地時間)、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムでONE Fight Night27「Tang vs Abdullaev」が開催され、日本から出場する和田竜光とサンジャル・ザキロフが対戦する。

今大会のメインはONE世界フェザー級王者タン・カイに、キルギスのアクバル・アブデュラエフが挑む。和田と戦うザキロフはウズベキスタン人ファイターでONEにも北米、RIZINと同様に中央アジア旋風が置きつつある。

キャリア10勝0敗、ONE FFで本田良介を破り、予定されていた箕輪ひろば戦は2度に渡り流れた。そして迎えたキャリア最強と言ってもよい和田と戦いを前に、ザキロフをインタビュー。「こいつ、舐めてんのか」と思わされるほど、挑発的な言葉を21歳の無敗のファイターは冷静かつ淡々と発し続けた。


ミノワは僕と戦うことが嫌なんだろう

――昨年の10月にサンジャルのインタビューをさせてもらったのですが、ファイトウィークに箕輪ひろば選手が交通事故に遇い、その後遺症で試合がキャンセルとなりました。

「ミノワが試合をキャンセルせざるを得なかった事実は受け止めたけど、凄く残念だった。本当に何が起こるか分からないことだけど、非常に奇妙な状況だったよ」

──結果的にチームで話し合い、試合に出ないことを決めた箕輪選手ですが、彼自身は最後まで戦いたい気持ちもあったのでセレモニアル計量の時に、負傷していることを懸命に隠さないといけなかったようです。フェイスオフで何か、異変を感じることはありましたか。

「全く。彼がケガをしているなんて、思いもしなかったよ。僕自身、試合がなくなることを知ったのはファイトが始まる30分前だったしね」

──う~ん!!

「それもマネージメント・スタッフから聞かされた。ONEは当然、それより早くミノワが戦えないことを把握していただろうね。僕としては、なら代役と戦うことになるのか、延期になるかの2つに一つだと思う。ただ単にキャンセルになっって、他のことは何も決まっていないことに驚かされた。まぁ、戦う30分前にソレを知った僕には何もできることはなかった。

しっかりと準備もしていたし、残念で仕方なかった。いや、残念という以外に僕の気持ちを表現することはできなかったよ。それでも、僕としてはすぐにでもミノワと戦いたかった。実際、インスタで『いつ、戦えるんだ?』とミノワに問いかけさせてもらった。結論としてすぐに戦うことはできず、彼が戦える状態になるまで時間が必要ということになった。

正直、アイツは僕と戦いたくないんだと思う。例えケガをしていても、ファイターなら目の前にいる相手と何とかして戦おうとするはずだ。でも、ヤツは時間をおきたいと言っていた。ミノワは僕と戦うことが嫌なんだろう」

──う~ん、万全の状態でないなら戦いたくないということだと思いますが……。

「OK、ハラショー。もう、ヤツのことはどうでも良いよ」

僕自身、普段は68キロから70キロある

──ともかく箕輪選手がすぐに試合ができる状況でないことで、和田竜光選手との試合が決まりました。

「まぁ、ワダの方が遣り甲斐のあるある相手だよ。ミノワは僕にとって、白星が1つ増えるギフトのようなモノだった。ワダはミノワより強い。経験も豊富だ。確か36歳だよね。でも、36歳になったワダは勝つために試合に出ているのかな?」

──ハッ? どういうことでしょうか。

「もう分別のある大人だろう? あの年齢になって、戦い続ける目的は金だよね。ワダは戦って小遣いでも稼ぎたいんだろう? まぁ、それでも普通に危険な相手だと思っている。同時に凄く危険な相手ではない。ワダに苦労することはないよ」

──う~ん、サンジャルは相当に断定的なモノの見方をしているのですね。耳にしていて、楽しいですよ。

「君が楽しもうが、不愉快になろうが関係ない。ただ、僕は事実を口にしているだけさ」

ワダの狙いはクリンチだ

──なるほどです(苦笑)。和田選手は私どものサイトのインタビューで「ザキロフはランカーでないけど、ジャレッド・ブルックスの次に強い相手だ」と話していました。

「ワダという選手は、凄く現実的なモノの見方ができているんだね。ただ僕の強さを認めていても、本当の強さは分かっていない。僕がブルックスの次に強い? 絶対的に僕の方がブルックスより強い。ブルックスはワダほどじゃないけど、年齢を重ねている年寄りだ。もうピークを下っている。その証拠に前回の試合でリース・マクラーレンに負けたじゃないか。大したことないヤツに負けるんだから、ブルックスも大したファイターじゃない。

本当にワダが僕のことをブルックスの次に強いと思っているなら、軽く見られたもんだ。でも、そう思っているなら有難い。僕のことを正しく理解できていないんだから、試合はこっちのモノだ」

──ブルックスの敗北は、フライ級という階級も関係しているのではないでしょうか。そして和田選手も長らくフライ級で戦ってきた選手で、今回がONE階級では初めてストロー級、ハイドレーション・テスト有りの56キロで戦うことになります。

「ワダが階級を下げてきたことは気にならない。彼が以前は何級で戦っていたのかも関係ない。僕自身、普段は68キロから70キロある。その気になれば、いつでもONEフライ級で試合もできる」

──70キロ……。それでハイドレーション有りのONE計量で56キロまで落とせるものなのですね。

「ONEストロー級で戦うために、凄く精密なダイエットを行っているから計量は何も問題ない。きっとワダの方が、ストロー級で戦っても僕より細いはずだ(笑)。ワダは良い選手だよ。でも、さっきも言ったようにキャリアの最終局面を迎えている。もう試合に出るのは止めて、グローブを置くべきだ。だって、もうここから新しいキャリアを積み上げる気持ちなんてないだろう?  だから金のために戦っているって、僕は言っているんだ。もう引退すべき時を迎えているんだよ」

──う~ん、私からするとサンジャルの方が和田選手のことを軽く考えているのではないかと……。

「えっ? 何?? 確かにワダはウェルラウンディット・ファイターだけど、特別じゃない。全ての局面において、僕は彼を上回っている。試合が始まるとレスリング、寝技、打撃の全てでワダは僕の強さ、支配力に驚くことになるだろう」

──この試合の勝者が次期ストロー級タイトルコンテンダーとなりそうですが、タイトル挑戦権を手にするためにどのような戦いを見せる必要があると考えていますか。

「この試合は絶対的に、僕が挑戦権を手にするための試合だ。56キロ、61キロ、両方の階級で僕が世界最強だ。予定通りキャリアを積み、この2つの階級で世界一になる。それを止められるヤツは、いない」

──ところでワダ選手が得意としているオタツロックを知っていますか。DJも一度は捉えることができた。

「得意技? ワダの得意技はそういうんじゃなくてクリンチだよ。アイツはクリンチをして、息を整えるんだ。組んで休む、そしてアドバンテージを得ようとしている。僕との試合でも、ワダの狙いはクリンチだよ」

■放送予定
1月11日(土・日本時間)
午前9時45分~U-NEXT

■ONE FN27対戦カード
<ONE世界フェザー級(※70.3キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]タン・カイ(中国)
[挑戦者] アクバル・アブデュラエフ(キルギス)

<ONE世界女子アトム級(※52.2キロ)暫定王者決定戦/5分5R>
デニス・ザンボアンガ(フィリピン)
アリョーナ・ラソヒーナ(ウクライナ)

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
ルーク・リッシ(米国)
コディ・ジェロム(カナダ)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ランボーレック・チョーアッジャラブーン(タイ)
パルハム・ゲイラティ(イラン)

<サブミッショングラップリング・180ポンド契約/10分1R>
トミー・ランガカー(ノルウェー)
ダンテ・リオン(カナダ)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)
ジョン・リネケル(ブラジル)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
和田竜光(日本)
サンジャル・ザキロフ(ウズベキスタン)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
アーロン・カナルテ(エクアドル)
エンフオルギル・バートルフー(モンゴル)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
澤田千優(日本)
モン・ボー(中国)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
スーブラック・トー・プラン49(タイ)
ドミトリー・コフトゥン(

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AB ABEMA o RIZIN YouTube チャンネル

那須川天心KOシーン③【VS裕樹】#abema #那須川天心 #那須川天心 #裕樹#格闘技 #rize #ショート動画 #short

#ABEMA番組名
「RIZE」
那須川天心 連続KO集!無敗王者として君臨する那須川天心/RISEの壮絶なKO試合をピックアップ!

◼️切り取り元のYouTube動画URL

◼️番組ページのURL
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※当チャンネルはABEMA 格闘CH【公式】の動画管理元と正式な契約の元でMCNに加入し運営しております。

『2022年9月25日 「超RIZIN & RIZIN38」ABEMA PPVで全試合完全生中継!
PPVの詳細&購入はこちら▷https://abe.ma/3cnD5hj』

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篠塚辰樹 野田蒼を左手だけでKO!でも実際は?【RIZIN DECADE】

「RIZIN DECADE/雷神番外地」で野田蒼に圧勝した篠塚辰樹が、試合前の「右は使わない宣言」に反して、右のパンチを出した理由と負傷の状況について語りました。篠塚は、右肩の腱板を損傷しており、当初は右を使わない予定だったが、感情が入ってつい殴ってしまったと明かしました。怪我の回復にはあと1~2ヶ月が必要と見込んでいることも説明しました。

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【RIZIN】秋元強真、太田忍の喧嘩を買う「18の後輩だった俺に話題持ってかれて焦ってんじゃねーよ」

161: 実況厳禁@名無しの格闘家 2025/01/08(水) 19:56:42.45 ID:5nveGQcg0
秋元が太田の喧嘩勝ってるけどやめとけ
漬けられて終わりだぞ

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鈴木千裕 横内三旺のRIZIN甲子園優勝を祝福!バックステージでの一言【RIZIN DECADE】

「RIZIN DECADE/RIZIN甲子園 決勝戦」で優勝を果たした横内三旺を、バックステージで鈴木千裕が祝福しました。千裕が「ナイス」と声をかけると、横内は「がんばりました。ありがとうございます」と応じ、さらに千裕が「よかったね」と温かい言葉を贈る一幕がありました。

▼【勝者と敗者】試合直後の選手の素顔に密着- RIZIN DECADE / RIZIN.49/元動画

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【Banana Oil 2025─04─】”UFCを絶対の価値”とした場合、日本のベルトは「意味がない」を受け入れる

【写真】ベルトに意味がない──UFCで戦うために、武器にならないということ。武器になるのは、強さのみ(C)MMAPLANET

日本の現状をMMA界の名伯楽であり、頑強なリーダーシップを誇る──プロフェッショナルMMAファイター集団=キルクリフFCのヘンリー・フーフト総帥が取材中に発した2つのショッキングな言葉を紹介した。UFCを絶対の価値とした場合に、その強さを追求できる状況にない。それが日本のMMA界の現状であり、現実だ。
Text by Manabu Takashima

「日本人選手の5勝1敗は、米国では2勝1敗」

「修斗、パンクラス、DEEPのタイトルはUFCで戦える力をつけるために、意味はない」

前者に関しては、レスリング無き打撃戦の奨励という形が進む日本のMMAに危惧を覚えるものの、技術的に北米及び世界との差は存在しているのだから、厳しい現実でも受け入れやすい。対して、この後者に関しては……反論材料はいかようにも用意できる人が、J-MMA界には揃っているだろう。


UFCに絶対に価値を置きたくても、できない。それでは食えない。それが日本のMMA界だからだ。だからこそ、ここではヘンリーの言葉を受け入れて、日本のプロモーションのタイトル戦線の様子を眺めてみたい。

ヘンリーがいうように修斗、パンクラス、DEEPだけでなくRIZIN以外、日本のMMA王座はさらなる上の舞台を目指すための材料でしかない。強い選手が揃っている。待遇面が良い。そういう場に進むためのチケットだ。現状では上記の老舗プロモーションだけでなくGrachan、HEAT、Gladiator、NEXUSらのベルトは全て、次に進むための通行手形として存在している。

それらのベルトを巻いたファイターはRoad to UFCか、RIZINというネクストターゲットとなる名を挙げる。とはいえ、そのベルトがどれだけ「行きたい先」の評価の対象となっているのだろうか。地方大会のワンオフ、あるいはエクスクルーシブでないRIZINはともかく(だからこそ、待ち状態のファイターの心理は辛いのだが……)UFCは、Road to UFCにしても基本は他の選択肢はない。

2022年のRoad to UFCに出場した日本勢は堀内佑馬、野瀬翔平、風間敏臣、中村倫也、SASUKE、松嶋こよみ、宇佐美正パトリック(計量失敗で欠場)、鹿志村仁之介(ライト級で代替出場)、内田タケル(ワンマッチ出場)の9選手でタイトルホルダーは修斗フェザー級王者のSASUKEだけだった。

2023年の第2回は鶴屋怜、野瀬翔平、上久保周哉、SASUKE、神田コウヤ、丸山数馬、原口伸の8選手で鶴屋がパンクラス、SAUKEが修斗、神田がDEEPのチャンピオン、原口がGrachan王者としてトーナメントに挑んだ。

前回は松井斗輝(計量失敗で欠場)、透暉鷹、野瀬翔平、小崎連、河名マスト、原口伸、本野美樹、雑賀ヤン坊達也(ワンマッチ出場)の8選手中、透暉鷹とヤン坊がパンクラス、河名がGladiator、原口がGrachanと4選手がベルトを巻いていた。

Road to UFCはその出場基準自体があやふやで、他のタイトルホルダーが出場を撥ねられるケースはいくらでも見られる。それでも出場を狙ううえで、選手たちがタイトルを保持したくなるのは十分に理解できる。いうと……絶対ではないkが、Road to UFCへの出場権獲得には効用があるやもしれない。ただし、出場してしまえばあとは実力勝負だ。

3度のトーナメントでUFCと契約した日本人3選手中、ベルトを持っていたのは鶴屋怜1人だけだった。日本の各プロモーションのベルトを持つことで、8人トーナメントを勝ち抜く力を有しているという保証になるのか。それは否、だ。

ベルトとは強さの象徴だが、今や国内の各プロモーションの陣容と国際戦の減少を見ればチャンピオンになったからといってRoad to UFCを勝ち抜ける力がついたことにはならない。”UFCを絶対の価値とする”と、RIZIN以外のベルトは世界に挑戦できるだけ力を持ったことの証明とはならない。

前戦で負けた選手が、タイトル戦に出てくる。前回はノンタイトル戦で白黒がついているのに、ダイレクトリマッチでタイトルが賭けられる。タイトル戦出場選手が欠場となり、下の階級で連敗している選手にいきなりタイトル挑戦権が与えられる。ランキングはタイトル挑戦の優先権で、上がいなくなると必然的に挑戦権は回って来る。特にJ-MMAのフィーダーショー化が明確になった以降、王者がステップアップした場合、王者越えを果たしてベルトを巻く選手は相当に少なくなってきた。王座決定戦と暫定タイトル戦が、スパイラルを描くように組まれ続ける。

そのようなタイトルマッチを実施するために、組まれたタイトル戦に掛けられたベルトが強さの象徴となりうるわけがない。ヘンリーの「ベルトは無意味」という言葉の通りだ。

ヘンリーは実際、日本のMMA界に向けてのみこのように口にしたわけでない。「修斗、パンクラス、DEEPのタイトルはUFCで戦える力をつけるために、意味はない。それは米国のローカルショーでも同じことだ。〇〇〇だけ、その価値がある。それは〇〇〇でベルトを巻けるなら、UFCでも戦えるだけの力があると認められるからだ」と、ベルトでなくUFCで戦えるだけの力を有する経験が必要だと訴えていた。

くどいように書き記している”UFCを絶対の価値とする”ことがない選手にとって、ベルトは違う価値を持つ。経済的に生活が一変することがなく、未来を切り開くことにならなくても手にしたい。ベルトとは、日頃の努力が実を結んだことが目にできる結晶だ。ベルトを巻いて、応援してくれる人たちと喜びを分かち合いたい。最高に素敵なMMAを戦う理由になる。

プロモーションとしてもリスクのあるビジネスを成立させるうえで、タイトル戦が欠かせない要素なら組んで然りだ。

ただし、UFCとの契約を勝ち取るため、UFCで世界の頂点を目指すためにMMAを戦っているのであれば、必要なのは力かベルトか。何が必要なのか。

そこはもう自明の理なのだから、目的達成のために明確なビジョンを持ち、目的と手段を混同しないキャリアアップの青写真を描くのみ。この青写真がないと、限られた時間を無駄に使うことになる。同時にMMAPLANETは、メディアとして──UFCで戦う下準備になる戦い模様を届けていきたいと思っている次第です。

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