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【NEXUS】ネクサス出場選手が、メンズファッション誌「MEN’S KNUCKLE」ページ獲得バトル

【写真】色々なアイデアが出てくる。MMAニューノーマルへ (C)NEXUS

28日(木)、Fighting NEXUSよりファッション誌「MEN’S KNUCKLE」とネクサスのコラボ企画=「MEN‘S KNUCKLE × NEXUS 誌面掲載争奪イベント!」が実施されることが発表された。

メンズファッション誌「MEN‘S KNUCKLE」とは、“香り立つセンスを持つ男達!”などのキャッチコピーで知られ、モテるファッション情報を 中心に、ヘアスタイル・メンズビューティ・ホスト&カルチャーなどを掲載している雑誌とのこと。


今回、そのMEN’S KNUCKLEとネクサスが協力し、NEXUS参戦の格闘家たちが──ランキングエンタメアプリ「mysta」へ動画を投稿し、ランキング上位になると、誌面掲載の権利が得られることが決まった。

ネクサスでは5月17日に予定されていた大会が8月29日にスライドされ、同大会で出場予定だった選手が6月27日のTTFC08に出場するという話も伝わってくるが、ネクサスのトップ勢は試合機会が半年空いているのが現状だ。そんななか、今回のような露出機会もコロナの時代のファイター達には必要となってくるかもしれない。

今回の企画は予選と決勝とツーステップで行われ、前者は本日29日(金)のゴゴ10時から6月5日の終日、決勝ステージは6月10日(水)から17日(水)まで。参加資格はプロ・アマ問わず、ネクサス参加経験のある選手となっている。決勝定回で1位を獲得した選手には1ページ、2位と3位の選手は2人で1Pのスペースを同誌に確保でき掲載されるとのこと。

興味のある選手は、info@fighting-nexus.netへ連絡を!

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News ONE ブログ 三浦彩佳 平田樹 江藤公洋 秋山成勲 藤沢彰博

【ONE】ファン参加型のインスタライブ対談、第6週は江藤公洋✖藤沢彰博、秋山成勲&三浦彩佳&平田樹!!!

【写真】ファン参加型できるライブ対談、第6週=最終週は江藤✖藤沢、秋山✖三浦だ(C)MMAPLANET

ONEアスリート達の対談にファンが参加できるIGライブ。今週末は30日(土)の午後8時から江藤公洋✖藤沢彰博、31日(日)は秋山成勲✖三浦彩佳が実現する。


江藤と藤沢はONE Warrior Seriesから本戦契約を勝ち取ったという共通点がある。とはいえ江藤は日本でのトライアウト、藤沢はタイでセレクションを受けており、スタート時点では違ってい
る。藤沢はWSの最初エピソードで放送された──バンコク・ファイト・ラボで行われたトライアウトの合格者……いってみればスタンプ・フェアテックスの同期だ。シンガポール短期滞在経験者の江藤とタイ在住の藤沢から、どのようなエピソードが聞かれるか。

秋山と三浦のマッチアップは、聞くところによれば三浦が柔道時代から大の秋山ファンだったことで実現に至ったと聞く。その辺りの両者の心情をファンも深堀りしてほしいところだ。

また今秋のIGライブでは29日(金)に特別編として平田樹✖有井渚海というMMAと立ち技の新星の顔合わせも実現する。そんなIGライブ、今週で一区切りとなる模様だ。6月からもONEファイターとファンを結ぶ新たな企画の登場に期待したい。

では最終回も──MMAPLANETから出演するMMAファイターに公開質問状を書かせていただきます!!(すべてガチです)

まずは江藤に──「Evolve MMAでの練習、トライアウト合格、ONE Warrios出場、ONE本大会と契約、そして初勝利と、過去3年ほどでMMAファイターとして心境の変化と覚悟の違いを話してもらえないでしょうか」

そして藤沢に──「バンコク在住の藤沢選手に伺いたいのはムエタイ王国でのMMAの可能性として、ムエタイの選手たちがMMAに流れてきた時、その強さと克服すべき点はどのような点だと思われますか。またタイではムエタイを経ず、MMAに流れてくる傾向など強くなっているのでしょうか」

秋山に──「現役としてだけなく、韓国人ファイターの後継人という立場でもある秋山選手、まだONEと契約に至ってない韓国のMMAファイターと立ち技選手で、『コイツは要注目、ONEは契約すべき』という選手を1名ずつ、挙げてもらえないでしょうか。その理由とともに」

三浦に──「2月のシンガポール大会では、正直──試合中に痛みが顔に表れていたように感じました。その点について、長南さんから何か指摘され、克服するような試みはこの期間中に行われてきましたか」

最後に平田へ──「大きくなっていませんか?(笑)」

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J-CAGE News Pancrase317 TSUNE ブログ 春日井たけし

【Pancrase317】「守破離の離」春日井”寒天”たけしが、10カ月振りの再起戦でTSUNEとマッチアップ

【写真】不調部分も癒えた春日井、ラストスパート!?へ (C)MMAPLANET

28日(木・現地時間)、パンクラスより8月23日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase317で春日井たけし✖TSUNEのバンタム級3回戦が組まれることが発表された。

これまで5月31日(日)に予定されていたPancrase315からフライ級=神酒龍一✖荻窪祐輔、ライト級=金田一孝介✖キム・ソングォン、ストロー級=宮澤雄大✖井島裕彰というカードがスライドされていたが、ここに新たなカードが加わった。


3月以降、新型コロナウィルス感染問題の影響で、対戦カードの組み換えやスライドが多いなか、春日井がラインナップに上るのは初めてのことだ。昨年10月にアラン・ヤマニハに判定負けを喫して以来、10カ月振りの実戦となる春日井──実は今年に入り、満身創痍だった体を見直す時期を置いてきた。

4月のRoad to ONE02でも田中路教のグラップリングマッチの相手として、春日井はそのスクランブル能力も高さが買われてリストアップもされたが、上記の理由で固辞せざるを得なかった。コロナウィルス問題が拡大される以前から、ジムを任され以前ほど出稽古ができない状況であった春日井は、それでも「守破離の離だと思い、強さの維持でなく工夫してさらに強くなる。僕の総合格闘技をやり切る」と話している。

現状を受け入れた春日井が、彼のMMAを見せる相手=TSUNEは2018年7月から3連敗中で、現状の位置で戦うには後がない状況だ。そのなかでの春日井との一戦は、まさに剣が峰のファイトとなる。

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J-CAGE News Pancrase316 ブログ 中村勇太 砂辺光久 菊入正行

【Pancrase】7月5日のPancrase316が同月24日にスライド。19日の沖縄大会も、悔しい──仕切り直しに

【写真】パンクラスの7月5日大会は24日にスライド、沖縄大会はひとまず中止となった(C)MMAPLANET

26日(火)、パンクラスより7月5日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催される予定だったPancrase316が、同24日(金・祝)にスライドされることが決まった。同時に中村勇太✖菊入正行のウェルター級マッチが延期となった5月31日大会からスライドされることも明らかとなっている。

MMAPLANETのインタビューで酒井正和代表が「7月大会の日程変更」も考慮していると話していたが、その言葉通り7月中の移行となった形だ。

また、今回の大会スライドと同時に7月19日に砂辺光久が地元・沖縄で開催予定だった自主興行も中止が決まった。同大会は多くのスポンサーからの協力を得ることができ、地元TV局の中継も予定され、砂辺自身のビッグマッチも含め準備が進められていたが、無念の仕切り直しが決まった。


「この状況で国外、県外から選手を招聘することはコロナウィルス感染拡大という側面からもリスキーなので一旦白紙に戻します。日本、沖縄で屋内プロスポーツがお客さんを集めることができるようなれば開催しようと思っています」と砂辺は無念さを胸に収め、今の気持ちをMMAPLANETに寄せてくれた。

なお7月24日大会では中村勇太✖菊入正行以外で、今回のリリースで小森真誉✖透暉鷹のフェザー級も発表され、そのフェザー級=ISAO✖アキラ、女子フライ級のライカ✖端貴代、バンタム級の土肥潤✖関原翔などと共にランナップされている。

Pancrase316に関しては現時点ではリリース内に6月14日発売としてチケット価格も明記されているが、ここも酒井代表の言葉を借りると東京都が示したロードマップに則した判断がなされることになるだろう。

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J-CAGE News Shooto2020#03 ブログ

Shooto2020#03 (5月31日) 対戦カード 2回戦~組み技、女子トーナメント、3回戦と世界戦=ガッツリ8試合

【写真】男前に新設王座にまっしぐら──黒部三奈(C)NATURAL9

2020年5月31日(日)
Shooto2020#03

■視聴方法(予定)
5月31日(日・日本時間)、午後6時~ Abema TV格闘チャンネル

■対戦カード

<修斗暫定世界バンタム級王座決定戦/5分5R>
岡田遼(日本)
倉本一真(日本)

<修斗女子スーパーアトム級王座決定T準決勝/5分3R>
黒部三奈(日本)
大島沙緒里(日本)

<修斗女子スーパーアトム級王座決定T準決勝/5分3R>
杉本恵(日本)
中村未来(日本)

<グラップリング72キロ契約/10分1R>
世羅智茂(日本)
岩本健汰(日本)

<ライト級/5分3R>
SASUKE(日本)
西浦ウィッキー聡生(日本)

<バンタム級/5分3R>
清水清隆(日本)
小堀貴広(日本)

<フェザー級/5分3R>
石井逸人(日本)
齋藤翼(日本)

<ライト級/5分2R>
木下タケアキ(日本)
西川大和(日本)


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News UFC UFN on ESPN+30 UFN172 ブログ

UFN172:UFN on ESPN+30 (5月30日)対戦カード 飛ぶ鳥を落とす勢いのドゥリーニョがウッドリーに挑む

【写真】アレクセイ・クンチェンコ、グンナー・ネルソン、そしてデミアン・マイアに勝ってウェルター級転向後は3連勝のドゥリーニョ(C)Zuffa/UFC

2020年5月30日(土・現地時間)
UFN172:UFN on ESPN+30
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
5月31日(日・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
タイロン・ウッドリー(米国)
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ブラコイ・イワノフ(ブルガリア)
アウグスト・サカイ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
ダニエル・ロドリゲス(米国)

<ライト級/5分3R>
ルーズベルト・ロバーツ(米国)
ブロック・ウィーバー(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
マッケンジー・ダーン(米国)
ハナ・サイファース(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン(米国)
アントニーナ・シェフチェンコ(キルギス)

<フェザー級/5分3R>
ビリー・クゥアンティロ(米国)
スパイク・カーライル(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジャマハル・ヒル(米国)
クリジソン・アブレウ(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
ティム・エリオット(米国)
ブランドン・ロイヴァル(米国)

<バンタム級/5分3R>
ケイシー・ケニー(米国)
ルイス・スモルカ(米国)

<バンタム級/5分3R>
クリス・グティエレス(米国)
ヴィンス・モラレス(米国)


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JZ・カバウカンチ News other MMA Titan FC60 ハウシュ・マンフィオ ブログ ロミ・ハメッド

Titan FC60 (5月29日)対戦カード 活動再開=タイタンFC、注目はやはりコンバットグラップリング?!

【写真】JZ・カバウカンチとコンバットグラップリングで対戦する──一見、小さなヴィトー・ベウフォート=マンフィオ

2020年5月29日(金・現地時間)
Titan FC60
フロリダ州

■視聴方法(予定)
5月30日(土・日本時間)、午前9時~ UFC FIGHT PASS

■ 対戦カード

<コンバットグラップリング・ウェルター級/8分1R>
JZ・カバウカンチ(ブラジル)
ハマシュ・マンフィオ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ロミ・ハメッド(ロシア)
フランク・カリロ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ダニー・サバテーロ(米国)
レイモンド・ラモス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ケンドリー・セントルイス(米国)
マイケル・リリー(米国)

<バンタム級/5分3R>
サル・ゲレイロ(米国)
ダニー・ゴンザレス(米国)


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J-CAGE JJ Globo News Shooto2020#03 ブログ 世羅智茂 岩本健汰 青木真也

【Shooto2020#03】組み技異種格闘技戦=世羅智茂✖岩本健汰のノーギグラップリングマッチが決定!!

【写真】青木✖世羅に続き、今度は世羅✖岩本だ(C)MMAPLANET

25日(月)、サステインより31日(日)に会場非公開でABEMAテレビマッチとして開催されるProfessional Shooto2020 Vol.3 Supported by ONE Championshipで、世羅智茂✖岩本健汰のグラップリングマッチがAOKI PROJECTとしてマッチアップされることが発表された。

AOKI PROJECTとは青木真也が今、見たい──旬のカードやプランニングするというモノで、第1回で予定されていたプロ修斗フライ級戦=清水清隆✖平良達郎の一戦はコロナウィルス感染拡大の影響を受け、大会とともに中止されてしまった。

今回は修斗の大会のなかで、敢えて青木は日本グラップリング界の現状を憂い、また存亡を賭けてグラップリングマッチながら世羅と岩本に白羽の矢が立てた。

世羅は4月17日に開かれたRoad to ONE02で、プロジェクトの中心である青木とグラップリングマッチを戦い10分タイムアップのドローだったことは記憶に新しい。対して岩本は青木のトレーニングパートーナーであり、青木がピュアグラップリングでの知識を深め、技を練るのに欠かせないグラップラーだ。


ノーギワールドやADCC予選に挑むなど世羅は道着を着た柔術ともにノーギにもチャレンジする柔術家で、昨年のADCCアジア・オセアニア予選では岩本が優勝した66キロ級にエントリーしていたが、準々決勝で敗れ両者が組み合うことはなかった。

またMMAPLANETのインタビューで、青木戦を終えた世羅は岩本との対戦を口にしていた。その岩本はもはや柔術家という肩書きは持たず、グラップラーとして生きている。そして柔術でいえば岩本は茶帯を巻いているが、JBJJFが認可する帯制度では未だ紫帯のままだ。つまりは連盟主催の柔術では不可能な両者。思えばグラップラーの評価対象が、柔術の帯という現状も興味深い。

閑話休題。

とはいえ岩本は今やノーギ・グラップリング、特に今大会で採用されるノーポイント&サブミッションオンリー・ルールでは間違いなく日本の第一人者といえる。ADCC2019ではパウロ・ミヤオに初戦で敗れたが、当然のようにパウロとやり合う彼の組み技力が紫帯レベルであるわけがない。今年3月のZSTグラップリング=「GTF.3」でも圧巻の3試合連続一本勝ちで断トツの優勝を飾っている。

世羅も青木を相手にパスを許さず、青木が動けばニーシールド・ハーフからの作りや、リバースデラヒーバから足関節という流れを見せていたものの、それらの動きはIBJJFルール以下のポジションを許さない、またはポジションを取ることがベースとなっている足の取り方だった。

(C)SATOSHI NARITA

対して、岩本にとってのグラップリングは極めに行き着く。ポイントに関してはADCCのトップが上位とされる得点であり、IBJJFベースの世羅とはアイデンティティが違うといって過言でない。

青木✖世羅がMMAファイター✖柔術家のノーギ・グラップリングだったのに対し、今回の試合は柔術家=世羅✖グラップラー=岩本という構図が鳴り立つ。現状、日本ではトーナメント&出場料を支払う組み技トーナメントは成立させることが困難であるからこそ、プロ修斗内で見られる組み技・異文化交流は貴重、パウンド有りとは違う「組み」の魅力と怖さを日本中に届けて欲しい一戦だ。

なお同大会ではメインの修斗暫定世界バンタム級王座決定戦=岡田遼✖倉本真一、3回戦でライト級=SASUKE✖西浦ウィッキー聡、フェザー級で石井逸人✖齋藤翼、修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝=黒部三奈✖大島沙緒里&杉本恵✖中村未来、そして2回戦のライト級戦=木下タケアキ✖西川大和の5試合に加え、バンタム級で清水清隆✖小堀貴広の3回戦も22日(金)に明らかとなっており、全8試合が組まれることが決まった。

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News UFC UFN on ESPN+30 UFN172 ケイシー・ケニー ジルベウト・ドゥリーニョ タイロン・ウッドリー ブランドン・ロイヴァル ブログ マッケンジー・ダーン

【UFN172】ラスベガスでドゥリーニョ✖ウッドリー&ロイヴァル初陣。ママケンジーはサイファースと

【写真】再起戦で絶好調ドゥリーニョと対するウッドリー(C)Zuffa/UFC

22日(金・現地時間)にUFCが30日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN172:UFN on ESPN+30の対戦カードを公式発表した。

同大会はダナ・ホワイトがUFC APEXで開く意向を明言していたが、ネヴァダ州から認められない場合は、今月15日から無観客でのプロスポーツの開催を認めたアリゾナ州で行うという二の矢も用意されていた。

そして20日(水・同)にダナは同所での開催を公言し、今回の対戦カードの発表となっている。とにかく試合日時や開催場所が流動的な現状だが、同大会のメインは前UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリーがウェルター級に転向後、絶好調を究めるジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズとの対戦となった。


ウッドリーは去年の3月にウェルター級王座をカマル・ウスマンに譲って以来、ほぼ1年3カ月振りのファイト。対するドゥリーニョは昨年8月と9月のショートノーティス出場でアレクセイ・クンチェンコとグンナー・ネルソンに勝利し、3月には左フックでデミアン・マイアをKOするなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いにある。ウッドリーとすれば、王者ウスマンの同門との復帰戦となる。

11試合がラインナップされた今大会、マッケンジー・ダーンがハナ・サイファースと対戦するストロー級、フライ級ではケイトリン・チューケイギアン✖アントニーナ・シェフチェンコと2つの女子マッチが組まれた。

マッケンジーは昨年10月に出産から4カ月でMMAを戦い、アマンダ・ヒバスに初黒星を喫しており、母親=ママケンジーとして初勝利を狙う。チューケイギアンは4カ月前にアントニーナの実妹ヴァレンチーナの持つ女子フライ級王座に挑戦して敗れたばかり、ここでオクタゴン2勝1敗のアントニーナには負けると完全にタイトルから遠ざかることになる。

またLFAフライ級王者ブランドン・ロイヴァルのUFCデビューも決まった。スクランブル時代の下になってからの即・極めコンビネーションが世界最高峰で、TUFを制し王座挑戦経験もあるティム・エリオットに通用するか要・注目だ。またロイヴァルの前の(暫定)LFAフライ級王者でバンタム級との暫定二冠からオクタゴン進出を果たしたケイシー・ケニーは、ルイス・スモルカとスクランブル✖制圧レスリング対決に臨む一戦も見逃せない。

■ UFN172対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
タイロン・ウッドリー(米国)
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ブラコイ・イワノフ(ブルガリア)
アウグスト・サカイ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
ダニエル・ロドリゲス(米国)

<ライト級/5分3R>
ルーズベルト・ロバーツ(米国)
ブロック・ウィーバー(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
マッケンジー・ダーン(米国)
ハナ・サイファース(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン(米国)
アントニーナ・シェフチェンコ(キルギス)

<フェザー級/5分3R>
ビリー・クゥアンティロ(米国)
スパイク・カーライル(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジャマハル・ヒル(米国)
クリジソン・アブレウ(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
ティム・エリオット(米国)
ブランドン・ロイヴァル(米国)

<バンタム級/5分3R>
ケイシー・ケニー(米国)
ルイス・スモルカ(米国)

<バンタム級/5分3R>
クリス・グティエレス(米国)
ヴィンス・モラレス(米国)

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News ONE ブログ 上久保周哉 和田竜光 松嶋こよみ 澤田龍人

【ONE】ファン参加型のインスタライブ対談、第5週は和田竜光✖上久保周哉、松嶋こよみ&澤田龍人!!

【写真】特に写真の姿勢や視線に意味はありません(笑) (C)MMAPLANET

ONEアスリート達士の対談にファンが参加できるIGライブ。今週末は23日(土)の午後8時から和田竜光✖上久保周哉、24日(日)は同じく午後8時より松嶋こよみ✖澤田龍人の対談が実現することとなった。


その実力者ぶりはDEEP時代からお墨付き、敗れはしたもののデメトリウス・ジョンソン戦でもしっかりと強さを知らしめた和田。一方、日本でなくONEでキャリアアップを果たすという道を選択した上久保は、練習仲間うちでの力の認められようは群を抜いている。

コロナ移行、和田は練習を控える立場を取っており、インスタライブ上とはいえ久しぶりの対面となる両者──果たして、会話が成立するのかも楽しみだ。

対する松嶋&澤田は、かつてAACCの同門で一緒に汗を流してきた仲だ。今ではシンガポールのEVOLVE MMAに在籍する澤田の熱いリクエストで両者の対談が現実にいたったという。年齢的にも後輩にあたる澤田が松嶋との会話のなかで何回『押忍』と発するか、数えるのも一興だ。

ということで今回も──MMAPLANETから出演するMMAファイターに公開質問状を書かせていただきます!!

まずは和田に──「自分の記者生活のなかでも、飛びぬけて思考を言葉にできるのが和田選手です。上久保選手に話し方のレクチャーをお願いします!! それとご近所さんとして……自分らの街で今、美味しいテイクアウトがあれば教えてください

続いて上久保──「上久保選手にとっての正義の定義を教えてください

さらに松嶋──「イヴォルブで練習するようになってからの澤田選手の動きに、どのような変化が見られるのか。武術空手のMMAへの落とし込み方に関して、自身と澤田選手の違いがあれば説明お願いします

最後に澤田へ──「とってもソフトな印象の松嶋選手ですが、かつての練習仲間として──とっておきの『この人、怖いなぁ』と思ったエピソードを披露してもらえないでしょうか。あと、イヴォルブの女子選手で男女としてでも、男女としてでなくても一番仲の良い選手は誰でしょうか。仲が良い理由も教えてください(笑)──これはノーコメントでも構いません

以上、宜しくお願いします!!