カテゴリー
J-CAGE News Pancrase317 ブログ 前山哲兵 尾崎龍紀

【Pacrase317】8月大会で前山哲兵✖尾崎龍紀。7月24日の再開まで、Pancrase Chronicleを楽しもう

【写真】これ以上、黒星を増やしたくない両者 (C) /MMAPLANET

24日(水・現地時間)、パンクラスより8月23日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase317でストロー級3回戦=前山哲兵✖尾崎龍紀の1戦が組まれることが発表された。

同大会ではフェザー級KOP次期挑戦者決定戦=中島太一✖堀江圭功、ライト級松本光史✖松岡嵩志&ライト級=金田一孝介✖キム・ソングォン、バンタム級=春日井たけし✖TSUNE、フライ級=神酒龍一✖荻窪祐輔とプレリミとカードが出揃っている。


尾崎は2013年にプロデビュー、2度の3連敗を経験し2勝6敗という戦績から現在は6連勝中で8勝6敗と勝ち越している。一方、前山は5分✖3R制に昇格してから、格上の相手の試合も多く2勝4敗と苦戦。パンクラス特有の3分✖3R制は廃止されたが、尾崎はこれまで3分✖3Rと、Gladiatorなどで5分✖2R戦しか経験しておらず、前山としては負けられないところだ。

なおパンクラスでは、活動再開の照準を7月24日に合わせているが、この間──Pancrase Chronicleというコンテンツを公式ホームページ内で展開している。メインイベンターのデビュー戦や女子戦の歴史を味わいのある写真とともに振り返ることができる。

(C)PANCRASE

またパンクラスからメジャーにステップアップしたチェール・ソネン、ジョゼ・アルド、ネイト・ディアスの来日時の初々しさや、戦う審判団──というレフェリーやジャッジが試合を戦っている写真(※現時点で梅木レフェリーのみ)は必見だ。また動画も公開されており、まさにパンクラス年代記となっている。

カテゴリー
ACA106 ACA107. ACA108 ACA110 News other MMA ブログ

【ACA】旧ソ連国家のトップどころが集まり──ロシアの最恐MMA=ACAが7月から活動再開

【写真】タイトル戦線の復活は9月から。南北米大陸からの参戦はいつになるか(C) ACA

3月に新型コロナウィルス感染拡大を受け、3月から4月にかけて開催予定だった2大会の開催日時変更と1大会の延期を決定していたACAの再開後のスケジュールが固まりつつある。

ACA106はもともと3月27日にロシア・サンクトペテルスブルクで行われる予定だったが、その時点で8月21日(金・現地時間)に日程変更がなされていた。また4月3日(金・同)のモスクワ大会は7月24日(金・同)に、同24日のポーランド・ワルシャワ大会のみ延期がアナウンスされていた。

その後、ロシアではミハイル・ミシュチン首相、ウラジミール・ヤクシュク建設大臣の感染が明らかになり、ロシア・プレミアリーグ所属のサッカー選手が死亡するという痛ましいニュースも伝わって来ていた。それでもプーチン大統領は、5月11日にロックダウンを解除に踏み切り、現状でも1日で数千人という単位で感染者が見つかるような状態だ。

これまでの感染者数は59万人以上で米国、ブラジルに次ぐ状態のロシア。それでも6月19日にプレミアリーグが再開──も、FCトストフなどは主要メンバーの6人が陽性反応が出ておりトップチーム全体が隔離状態で、代わりにユースチームがゲームに臨み、大敗を喫するという混乱を見せている。

まるで終息が見えない状況のなか、ACAでは一旦ACA106を7月11日(土・同)に行うことを明らかにしたが、14日(火・同)にサンクトペテルスブルクのシフール・アリーナ開催に再々度切り替えた。その一方でモスクワ大会は、3月のアナウンスと変わらず24日(金・同)にVTBアリーナでACA107として実施される。

さらに8月8日(土・同)=ACA108、9月5日(土・同)には109ではなく……なぜかACA110を開催地非公開で行うことを公式SNSで発表している。

ACA106のメインはアルテム・フロロフ✖イブラヒム・マガオメドフのミドル級&ロシア人対決。同大会では南アフリカからマーク・ホルムが出場しアレクセイ・コシチンと戦うが、彼以外の外国勢はアルメニア、ウクライナ、ベラルーシ、キルギス、タジキスタン、カザフスタンと旧ソ連の国に限られている。

またロシア勢もトップどころの出場がないACA106と比べると、ACA107はグレードアップがなされ、メインではエメリヤーエンコ・アレキサンダーがマゴメド・イスマイロフと戦い、ウェルター級の強豪アブバカル・バガエフ、バンタム級ではUFC帰りのマゴメド・ビブラトフとタイトル・コンテンダーのオレッグ・ボリゾフが揃い踏み、フェザー級でもアンドレイ・ゴンチャロフとモスクワ大会らしい実力者が集まった陣容となっている。

8月のACA108はまだカードが出揃っていないが、元ACB暫定ライト級王者エドゥアルド・ヴァルタニャンが、PFL帰りのラシッド・マゴメドフと対戦。フェザー級ではArzaletベテランのドミトリ・パブルチェンコの名前も確認できる。

9月に入ると──現時点では──さらにカードは充実し、9月5日に元ACBフェザー級王者でライト級に転向したユーサップ・ライソフが、カザフスタンのアルテム・ラズニコフと対戦。ACB~ACAとライト級王者となったアリ・バゴフが2階級制覇を狙いウェルター級王座を賭け、ムラッド・アブドゥラエフとのマッチアップ。

さらに9月11日にはACB時代にバゴフにベルトを譲ったアブドゥルアジス・アブドゥルバクヘヴァが、タイガー・サルナルスキーと──バゴフが返上したベルトを賭けて戦うという流れになっている。

これらの大会は米国、ブラジル勢の出場は現時点でなく旧ソ連最強決定戦の様相を呈しているウィズ・コロナのACAだ。


カテゴリー
News UFC UFC ESPN12 ケイ・ハンセン ジン・ユ・フレイ ダスティン・ポイエー ダン・フッカー ブログ ユーゼフ・ザラル ラミズ・ブラヒメジ 佐藤天

【UFC ESPN12】対戦カード 佐藤天、UFC3戦目。LFAからザラル、そしてジン・ユ・フレイがUFCデビューへ

【写真】Invicta FC、Road FC、そしてRIZINとアトム級で活躍してきたフレイが、同じくインヴィクタからステップアップのハンセンと対戦。5日前のオファー!!(C)INVICTA FC

2020年6月27日(土・現地時間)
UFC ESPN12
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
6月28日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ライト級/5分5R>
ダスティン・ポイエー(米国)
ダン・フッカー(ニュージーランド)

<ウェルター級/5分3R>
ミッキー・ガル(米国)
マイク・ペリー(米国)

<ミドル級/5分3R>
ブレンダン・アレン(米国)
カイル・ダウカウス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
モーリス・グリーン(米国)
ジャン・ヴィランテ(米国)

<ライト級/5分3R>
ルイス・ペーニャ(米国)
カーマ・ワーシー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タナー・ボーザー(カナダ)
フィリッピ・リンス(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
ロメロ・ボレラ(イタリア)
ミランダ・マーヴェリック(米国)

<150ポンド契約/5分3R>
ショーン・ウッドソン(米国)
カイル・ネルソン(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天(日本)
ラミズ・ブラヒメジ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジョーダン・グリフィン(米国)
ユーゼフ・ザラル(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジン・ユ・フレイ(米国)
ケイ・ハンセン(米国)

カテゴリー
J-CAGE News TTFC08 ブログ マックス・ザ・ボディ― 岩﨑大河

【TTFC08】対戦カード いよいよ、育成大会の新しい形が始まる?! 北斗の覇者・岩﨑大河出陣!!

【写真】単なるデビュー戦ではない。世界への一歩となる岩﨑大河のMMA初陣だ(C)t.SAKUMA/FIGHT&LIFE

2020年6月27日(土)
Tribe Tokyo Fight Challenge 08

■視聴方法(予定)
6月27日(土)、午後6時30分~ PIA LIVE STREAM

■対戦カード

<ミドル級(※93.0キロ)/5分2R+Ex>
岩﨑大河(日本)
リカルド・サープリス(米国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分2R+Ex>
マックス・ザ・ボディ(カメルーン)
村岡倫行(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分2R+Ex>
MG眞介(日本)
前川大輔(日本)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分2R+Ex>
真人ガーZ(日本)
スソン(日本)

<ミドル級(※93.0キロ)/5分2R+Ex>
関野大成(日本)
泰斗(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分2R+Ex>
石井巧太郎(日本)
狩野優(日本)

<フライ級(※61.2キロ)/5分2R+Ex>
大竹陽(日本)
川北昴生(日本)

<フライ級(※61.2キロ)/5分2R+Ex>
御代川敏志(日本)
谷村愛翔(日本)

カテゴリー
News other MMA Titan FC61 ダニー・サバテーロ ブログ レイモンド・ラモス

【Titan FC61】対戦カード 再開第2弾でバンタム級王座決定戦=サバテーロ✖ラモス

【写真】メインのバンタム級王座決定戦に出場するダニー・サバテーロは5月29日の再開第1弾にも出場し、肩固めでクリス・ジョンソンを破っている(C)TITAN FC

2020年6月26日(金・現地時間)
Titan FC61 「Sabatello vs Ramos」
フロリダ州マイアミ 
インターコンチネンタルホテル&リゾート・ビスケーンベイ

■視聴方法(予定)
6月27日(土・日本時間)、午前9時~ UFC FIGHT PASS

■ 対戦カード

<Titan FCバンタム級王座決定戦/5分5R>
ダニー・サバテーロ(米国)
レイモンド・ラモス(米国)

<ライト級/5分3R>
ランドン・スチュワート(米国)
ジェラバート・カスティーヨ(米国)

<フライ級/5分3R>
ヴィクトー・ディアズ(ブラジル)
クリーブランド・マクレーン(米国)

<フライ級/5分3R>
クリスチャン・イナストリラ(米国)
フィリップ・ケーラー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
コリン・ラバーツ(米国)
アーヴィン・ジョーンズ(米国)


カテゴリー
News ONE ONE HS13 ONE HS14 ツオロンチャアシー ブログ

【ONE HS13&14】ONE Hero Seriesiko=中国国内大会がリスタート。「人類の精神力を見せることができた」

【写真】HERO SERIES13のメインで勝利したツオロンチャアシー。同大会の再開は、本戦再開のシミュレーションにもなっているはずだ (C)ONE

20日(土・現地時間)及び21日(日・同)の両日、中国・上海でONEの中国ドメスティック大会=ONE Hero Series13&14が開かれた。

2月28日のシンガポール大会=ONE109以来、約4カ月振りのONE championshipの名の下でイベントが再開となった今大会。ONE HS13はキック2試合とMMA3試合の計5試合、メインのストロー級MMAマッチはツオロンチャアシーがホイ・リアンに判定勝ち。

ONE HS14はキックボクシング1試合でMMAが4試合のこちらも計5試合で、メインのキック72キロ契約戦はシュ・リョウ、ヂャオ・シャオユにこちらも判定勝ちを収めている。

これら2大会の模様はTkTokを運営するバイトダンスもモバイル・ビデオプラットフォームであるトウティァオ、シークゥアとドウインでライブ配信され、チンハイ(青海)TV、シェンチェン(深圳)TV5でディレイ中継された。

今大会はCovid19ガイドラインに則して、選手やスタッフ、オペレーションなどイベントに関わった人々のメディカルテスト等が行われている。「ONE HSは世界に向けて、格闘技を通して人類の精神力を見せることができた」とテイ・フワファンONEグループ委員長は大会を振り返っている。


カテゴリー
J-CAGE News Shooto2020#05 ブログ

【Shooto2020#05】プロ修斗公式戦……MMAが格闘技の聖地に戻ってくる。7月26日→8月1日開催へ!!

【写真】プロ修斗公式戦が7カ月振りに格闘技の聖地で行われる (C)MMAPLANET

22日(月・現地時間)、Sustainより7月26日(日)に予定されていたProfessional Shooto 2020 Vol.5 Supported by ONE championshipを8月1日(土)に日程変更し、東京都文京区の後楽園ホールで開催することを発表した。

5月26日に7月26日大会の中止を後楽園ホール側が公式サイトにおいて発表していたが、同会場では7月11日にKrush、19日はRISE、21日もKrushとキックボクシングのイベントが開かれ、格闘技イベントも活動再開が本格化しつつあるなか、修斗は8月1日にスケジュールを変更を決めた。

新型コロナウィルス感染症対策本部の方針として7月10日から31日まではステップ3、8月1日からはステップ3以後という目途が立てられている。とはいっても、屋内会場での人数上限が5000人から上限なしに変化するだけで、現状では後楽園ホール規模の屋内会場ではキャパシティの50パーセント以内の収容率に変わりはない。また今回のプレスリリースにおいて、後楽園ホールの感染予防ガイドラインに則り集客イベントとして大会を開くとする一方で、チケット発売日は7月上旬と記されている。

サステインでは7月12日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAを主催し、修斗世界ライト級王座決定戦=川名雄生✖キャプテン☆アフリカ、修斗暫定世界フライ級王座決定戦=前田吉朗✖福良龍彌、フライ級=小巻洋平✖本田良介、フェザー級=南出剛✖服部賢大という3回戦と、山本健斗デリカット✖ムテカツ、宇田悠斗✖西村大地、青柳洸✖鍵山onion雄介、林RICE陽太✖石田拓穂などの2回戦が組まれている。

修斗にとっては1月26日以来、7カ月振りの後楽園ホール大会──スペシャル感のある大会になるという話も一部伝わってくるが……カード発表が待たれる。


今回、追加された3試合はライト級でフェザー級ランカーの山本健斗デリカットがムテカツと、バンタム級では2019年フライ級新人王の宇田悠斗✖西村大地、さらに青柳洸志がベテラングラップラーの鍵山onion雄介と戦うライト級マッチで、当日計量&1階級上のクラスで戦うプラットフォームが適用されている。

今回のプレスリリースで、大阪大会は新空手2試合を含んだ10試合が出揃ったことになる。

カテゴリー
J-CAGE News TTFC08 ブログ 仙三 大沢ケンジ 水垣偉弥 青木真也

【TTFC08】TTFCのジャッジは青木真也、大沢ケンジ、水垣偉弥の豪華布陣。解説は仙三!!

【写真】横浜のロードバイクショップ、ペダリストで第2の人生を歩む水垣がジャッジに (C) TRIBE TOKYO MMA

20(土)、TRIBE TOKYO MMAより27日(土)に会場非公開の無観客大会として開催されるTTF Challenge08で青木真也、大沢ケンジ、水垣偉弥がジャッジを務めることが発表された。

TTFCは過去にも競技を熟知しているという理由で、ジャッジを選考してきたが、青木、大沢に先日引退を発表したばかりの水垣が加わった。3人が打撃のヒッティング、MMAとしてのドミネイトとアグレッシブスネスをどう評価されるのか。3者は揃ってMMA中継での解説者としても活躍しており、大会終了後にそのジャッジメント理由を3人で振り返る番組が見たいほどだ。

またPIA LIVE STREAMの実況は熱唱MMAアナこと市川勝也氏が、ゲスト解説の仙三とタッグを組むことも発表されている。

なお第4試合のミドル級で関野大成と対戦予定だった藤原レジナルドが体調不良で欠場し、代役として同門の泰斗の出場が決まっている。


カテゴリー
GTF04 JJ Globo News ZST イゴール・タナベ ハイサム・リダ ブログ レダ・メブトゥシュ 三谷敏生 世羅智茂 伊藤盛一郎 山中健也 後藤貴史 清水清隆 潤鎮魂歌 濱岸正幸 高本裕和

【ZST GTF04】ZSTグラップリングに世羅智茂、イゴール・タナベ、伊藤盛一郎&ハイサム・リダが出場

【写真】75キロ級に世羅、90キロ級にイゴール。注目のノーギおできるグラップラーが出場する(C)SATOSHI NARITA & MMAPLANET

19日(金)、ZSTより7月26日(日)に東京都大田区のゴールドジムサウス東京アネックスで開催されるZSTグラップリング=GTF04のトーナメント各階級出場選手及びスーパーファイト、さらに2階級の予選会が同5日(日)に行われることが発表されている。

同大会は無観客で開かれ、動画配信が予選会とともにされること、クラウドファンディングが実施されることも明らかにされている(※詳細は後日発表)。

60キロ、75キロ、90キロの3階級、8人のワンデートーナメントは、60キロ&75キロの出場確定選手は6名で、残り2つの枠を掛けた予選会があり──その出場選手もリリースでアナウンスされた。スーパーファイトでは無差別級でハイサム・リダ✖アンディ・コング、78キロ級で大浦マイケ✖松本大輔、70キロで小野隆史✖藤代晃精、65キロ以下で伊藤盛一郎✖橋本圭右の4試合が組まれている。

GTFらしいのがスーパーファイトに伊藤盛一郎が出場するように柔術家だけでなく、MMAファイターも参加も少なくない点だ。


60キロ以下級には5月31日のプロ修斗に出場したばかりの清水清隆がエントリー。潤鎮魂歌や高橋サブミッション雄己という名前も見られる出場確定選手に対し、予選会にも渋谷カズキ、三谷敏生というMMAファイターが参加する。

75キロ級には世羅智茂が参戦。4月のRoad to ONE02で青木真也と、5月は修斗の大会で岩本健汰と戦いドロー。今や日本のグラップリングを引っ張る存在として、同門の竹内稔、岩本のチームメイトの山中健也らが優勝争いのライバルとなるか。

90キロ級には昨年のムンジアルは3位ながら、2018年の紫帯時代にムンジアルとノーギワールドのどちらも制しているイゴール・タナベに断トツの注目が集まる。QUINTET FNではハイサムと対戦して3度の警告で両者失格となったイゴール、IBJJF競技柔術家のサブオンリー・ノーギがどのように変化しているのか楽しみでならない。

各階級の出場選手は以下の通りだ。

【60キロ級】
高橋サブミッション雄己(和術彗舟會新宿HEARTS)
米倉大貴(IGLOO)
後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
潤鎮魂歌 (総合格闘技ハーヴェスト)
井手智朗(エクストリーム柔術)
清水清隆(TRIBE.TOKYO.MMA)

【75キロ級】
渡部拳士郎(スーパータイガージム)
世羅智茂(Carpe Diem)
寒河江寿泰(トイカツ道場/今成柔術)
竹内稔(Carpe Diem)
山中健也(IGLOO)
高本裕和(高本道場)

【90キロ級】
イゴール・タナベ(IGLOO)
濱岸正幸(U-FILE CAMP登戸)
高橋快人(エクストリーム柔術)
柳井夢翔(リバーサルジム新宿me,we)
グラント・ボグダノフ(KUSSANO TEAM)
内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム)
レダ・メブトゥシュ(Carpe Diem)
谷口実(RBアカデミー)

【60キロ級予選】
渋谷カズキ(高本道場)
長野将大(所プラス)
N.O.V(Team GBF/EnjoyGym)
二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)
堤宏太(福住柔術)
三谷敏生(総合格闘技コブラ会)

【75キロ予選】
ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)
坂野開(SORA BJJ)
鹿志村仁之介(IGLOO)
小川智也(リバーサルジム新宿me,we)

カテゴリー
News UFC UFC ESPN11 アレキサンダー・ヴォルコフ カーティス・ブレイズ クレイ・グィダ ブログ ロクサン・モダフェリ ローレン・マーフィー

【UFC ESPN11】計量終了 ロクサンはしっかりとパス。クレイ・グィダがマスクをずらして動き回る

【写真】筋量がアップし、水抜きが大変だと言っていたロクサンはしっかりとパス(C)Zuffa/UFC

19日(金・現地時間)、 20日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC ESPN11「Blaydes vs Volkov」の計量が行われた。

メインはカーティス・ブレイズ✖アレキサンダー・ヴォルコフのヘビー級マッチが組まれた今大会。計量をパスすることの大切さをMMAPLANETのインタビューで訴えていたロクサン・モダフェリは、対戦相手のローレン・マーフィーはともに125.5ポンドと無事フライ級の規定内に落としステアダウンを行った。ロクサンはマスクを二重にしてフェイスオフに臨み、笑顔でマーフィーと会話を交わしていた。


今大会の計量失敗は対戦相手がマット・フレヴォラからジャスティン・ジェインズに代わったフランク・カマチョだった。カマチョは158ポンドで、1ポンドオーバー規定からも2ポンド重く20パーセントのファイトマネー没収となりキャッチウェイト戦に挑むこととなる。

フェイスオフで安倍首相ばりにマスクがズレんばかりと動き続けていたのが、クレイ・グィダだ。

ボビー・グリーンと向き合いジャンプし、何やら挑発し握手を拒否られる。と、最後にはマスクを外して言葉を発し、正面に向かったガッツポーズを見せたグィダだった。

■UFC ESPN11計量結果

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ: 261ポンド(118.38キロ)
アレキサンダー・ヴォルコフ: 247ポンド(112.03キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット: 146ポンド(66.22キロ)
シェーン・バーゴス: 146ポンド(66.22キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ラケル・ペニントン: 136ポンド(61.69キロ)
マリオン・ルノー: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ライモン・グッド: 170.5ポンド(77.34キロ)
ベラル・モハメッド: 170.5ポンド(77.34キロ)

<160ポンド契約/5分3R>
ルーズベルト・ロバーツ: 160ポンド(72.57キロ)
ジム・ミラー: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グィダ: 154.5ポンド(70.08キロ)
ボビー・グリーン: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ティーシャ・トーレス: 116ポンド(52.62キロ)
ブレアナ・ヴァンビューレン: 115ポンド(52.16キロ)

<ミドル級/5分3R>
マフクアンドレ・バリユー: 185.5ポンド(84.14キロ)
オスカル・ピホタ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
コートニー・ケイシー: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジリアン・ロバートソン: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライト級/5分3R>
フランク・カマチョ: 158ポンド(71.66キロ)
ジャスティン・ジェインズ: 156ポンド(70.76キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ロクサン・モダフェリ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ローレン・マーフィー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライト級/5分3R>
オースチン・ハバート: 156ポンド(70.76キロ)
マックス・ロスコフ: 155ポンド(70.31キロ)