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カテゴリー: K-1
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【写真】メインの試合結果、そして――この試合の結果でまず2025年のRIZINフェザー級戦線の流れは決まることになるのか。そしてシェイドゥラエフのポジションはどこにあるのか(C)RIZIN FF
31日(火)、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN DECADE =RIZIN49でラジャブアリ・シェイドゥラエフが、久保優太と対戦する。2024年、群雄割拠RIZINフェザー級戦線の勢力分布を一気に塗り替えたのが、このシェイドゥラフと久保優太だった。
Text Manabu Takashima
かたやK-1からMMAに転向し、その卓越した打撃術をMMAに落とし込み過去に例の見ないほど精度の高い打撃戦をRIZINに持ち込んだ久保。一方でシェイドゥラエフは6月の初来日で武田光司をワンアームRNCで下すと、9月にはフアン・アルチュレタと腕十字で一蹴した。
アグレッシブなグラップリング、攻め続ける姿勢を持ち続ける故に柔術ベースとは違った寝技の流れを持つシェイドゥラエフ。2025年のフェザー級戦線を見据えると、次期挑戦者決定戦という見方も成り立つ一戦を前にシェイドゥラエフをインタビューした。
5分間のスパーリングで2度は取るように心がけている
――前回、フアン・アルチュレタから素晴らしい腕十字で一本勝ちし大晦日のRIZIN DECADEで戦うことがきまりました。
「大晦日に日本で大きなイベントが行なわれてきたことを、実はあまり知らなかったんだ。キルギスは12月31日から1月1日にかけて新年を祝うためにお祭り騒ぎになるけど、2024年最後の日に試合をし、勝って2025年のスタートにしたいと思っている」
――大晦日のイベントは実力もそうですし、ファンに認知された存在でないと出場権を手にするのは難しい場です。そういう特別なショーで戦えることをどのように感じていますか。
「そんな特別な大会に、3試合目で出ることができて嬉しい。アルチュレタに勝ち、すぐに大晦日で試合ができて光栄だと感じている」
――それも過去2試合でしっかりとインパクトを残したからだと思います。
「タケダ、アルチュレタは揃って経験豊富な選手だと分かっていたので、試合のビデオを全てチェックし弱点を探ったんだ。両者の弱点をしっかりと把握したうえで、キルギスで最高の練習仲間を相手に準備をした。結果、こういうとアレだけど楽勝できた」
――アルチュレタ戦では、彼のどこに弱点があるという認識で戦っていたのですか。
「グラップリングが強くない。いくつも穴がある。ただアルチュレタは計量に失敗し、2キロも体重オーバーだった。アレには試合をしたくなくて、わざと落とさなかったんじゃないかと疑ってしまったよ」
――腕十字で見事な一本勝ちでした。下になる可能性もある技を、そして下になりながら連続で仕掛ける。試合タイム的には3分代でまだ残り時間があるなかで、あまり見られない連続の腕十字のトライでした。
「下になった時に、アルチュレタがヒザで顔面を蹴ってきた。あの瞬間、もう一度腕を伸ばす機会が訪れた」
――なるほど一度取り切れず、ガードを取り直した直後に極めました。あの場面、もうしばらくクローズドガードが取るのが定石のように思い込んでいたので、凄く新鮮でした。マインドが本当に攻めなんだと。
「1度目がダメでも、次にトライする。諦めることはない。いつも練習してきた技だから、あの動きは頭のなかでイメージしていた。試合で実際に使えて良かったと思う。特に僕のポジションとしては、まだ腕十字を狙うことができる態勢だったし。クローズドガードを取り続けるつもりはなかったよ」
――肩抜き後転の腕十字、なかなか力もいるし素晴らしい切れでした。
「腕十字は得意技で、5分間のスパーリングで2度は取るように心がけている。何度も何度も繰り返して練習し、スパーリングでも狙っている。そうやって腕十字は完全に体に落とし込むことができている」
――さらなるバリエーション溢れる腕十字を期待します。
「あらゆる入り方の腕十字を、これから披露していきたいと思う。仕掛けることができるタイミングが来れば、その時に応じた腕十字を見せて極めることができるからね。レスリング、グラップリングの技術は使い続けるので楽しみにしてほしい」
――そのアルチュレタ戦で勝利した時点では、次は誰と戦いたいと思っていましたか。
「スズキと組んでほしかった。3戦目はタイトル戦にしたかったけど、残念ながら実現はしなかった。でもクボとの試合が決まって、すぐに彼の試合映像を全てチェックしたよ」
――率直にどのような印象を持ちましたか。
「まぁキックボクサーだ。しかも凄くスムーズに戦っている。ただクボの長所と短所を見究めて、しっかりと練習しているから何も怖くない」
――久保選手の長所と短所を誰もが理解し、彼と戦ってきたと思います。そして組んでテイクダウンすれば勝てると思っていたはずです。過去2試合、それでも久保選手は倒されず、MMAで有効な打撃を見せて勝っています。彼の距離感やタイミングの取り方について、どのように思いますか。
「ただ単にキックボクサーでないことは百も承知している。MMAに特化した打撃を使うキックボクサーだ。クボのキックボクシングを研究しているわけでなく、彼のMMAを見て対策を練っている。クボをテイクダウンできない、サブミットできないと皆が思っているなら、僕が皆を驚かせてみせるよ。12月31日には全力を尽くして戦い、良い試合を日本のファンに見てもらいたいと思っている」
――ではこの試合に向けてのキャンプやタイやダゲスタン、もしくはキルギスのどこで行っているのでしょうか。
「基本的に自分たちのチーム、イーラスMMAで練習している」
――先ほど言われた最高の練習仲間ですね。
「そうだ。アジエット・ヌルマトフ、アジレット・マイトフ、アルマルダン・アルディカウロフ、カザクバイ・ティレノフら強いファイターが揃っているから、キルギスで全ての調整ができている」
スズキとコイケの力を見究めると6-4でスズキが有利
――それだけネクスト・シェイドゥラエフが揃っているということですね。恐ろしくなってきます。ところで大晦日はシェイドゥラエフ選手が狙うRIZINフェザー級のタイトル戦が組まれています。勝利者予想をしてもらうことはできますか。
「スズキが勝つ。スズキの打撃は優秀なので、スズキの試合になるだろう」
――それは鈴木千裕選手に挑戦したいというバイアスがあっての勝利者予想ということはないですか(笑)。
「そんなことは関係なくスズキとコイケの力を見究めると6-4でスズキが有利と思うだけだ。それにスズキが今回勝ったからといって、自分が挑戦できるという期待はしていない」
――……。では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
「最近、僕のことを応援してくれる日本のファンが増えている。大晦日は素晴らしい試合をするので楽しみにしてほしいと空らに伝えて欲しい。31日に日本で会おう!!」
■RIZIN DECADE 視聴方法(予定)
12月31日(火)
午後1時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!
■RIZIN DECADE / RIZIN49 対戦カード
<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 鈴木千裕(日本)
[挑戦者] クレベル・コイケ(ブラジル)
<RIZINフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 堀口恭司(日本)
[挑戦者] エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)
<RIZINライト級選手権試合/5分3R>
[王者] ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
[挑戦者] ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
ルシア・アプデリガルリム(アルゼンチン)
<バンタム級次期挑戦者決定戦/5分3R>
元谷友貴(日本)
秋元強真(日本)
<フェザー級/5分3R>
久保優太(日本)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
<フェザー級/5分3R>
YA-MAN(日本)
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
<バンタム級/5分3R>
福田龍彌(日本)
芦澤竜誠(日本)
<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄(日本)
キム・テイン(韓国)
<59キロ契約/5分3R>
神龍誠(日本)
ホセ・トーレス(米国)
<ライト級/5分3R>
矢地祐介(日本)
桜庭大世(日本)
<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
新居すぐる(日本)
<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
エドポロキング(日本)
<バンタム級/5分3R>
大雅(日本)
梅野源治(日本)
<RIZIN甲子園決勝戦/5分2R>
横内三旺(日本)
斉藤健心(日本)
2024年12月14日(土) K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~
試合結果はこちら
https://www.k-1.co.jp/result/16628
【K-1 GROUP情報】
■K-1 GROUP公式サイト
https://www.k-1.co.jp/
■公式SNS
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【写真】リングの上では身勝手。それがチャンピオンの特権か(C)MMAPLANET
31日(火)、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN DECADEの第2部=RIZIN49のメインでRIZINフェザー級王座防衛戦でクレベル・コイケの挑戦を受ける鈴木千裕インタビュー後編。
Text by Manabu Takashima
2024年、日本の格闘技界のおおとりで戦う鈴木に中央アジアの台頭とともに顕著になったキックボクサーの躍進について尋ねると、二刀流の貫く経験と自負が感じられる言葉が発せられた。
<鈴木千裕インタビューPart.01はコチラから>
いやいやいや待てよ、と。『世界のRIZINを創る時がきたな』と
──その千裕選手の戦闘意欲というのは2022年11月の今成正和戦で、飛び込んで足を取られるというシーンを見た時から他と違うという風に感じていました。
「アハハハハ。アレは死んだと思いました(笑)。蹴りに行ったのですが、蛇が大口を開けて待ち構えている感じだったんですよね。そこに自分が入っていってしまった」
──それをしなくても判定で勝てたわけではないですか。
「残り30秒だと思って、いったんですよね。それなら解除する自信があったので。でも1分も残っていて(笑)。想定していなかった30秒はきつかったです。その30秒を逃げることができた。それが自信になったんです。あれから今成辛抱十一段だと思っています」
──ダハハハ。
「クレベルとの試合もそうですけど、避けては通れないんですよ。結局、世界を取る人は全部やりますし。そこを避けて世界チャンピオンにはなれないです。相手の土俵に上がって、凌ぐ。乗り越える。それが大事ですよ」
──世界チャンピオンという言葉が聞かれましたが、朝倉海選手がRIZIN王者の実績を引っ提げて異例の初戦でUFC世界王座挑戦を実現させました。千裕選手もUFCに向けて、心境の変化はありましたか。
「一つ時代が変わったと思います。RIZINのスター選手がUFCに行った。いやいやいや待てよ、と。『世界のRIZINを創る時がきたな』と。勝てばRIZINが世界最強を証明できるので、それはきますよね。でも僕はいつも言っている通り、UFCは籠の中の鳥。もちろんUFCブランドは世界一で、世界最強が集まっている。
世界最強はUFCだと言われています。でもUFCのなかでしか戦っていないです。RIZINはウェルカムでPFLだろうが、Bellatorだろうが、KSWだろうが呼んできます。『お前ら、その金網から一歩出てRIZINとか他団体に出て勝ち続けることができるのか』と疑問を感じるんです。だから、その疑問を確信に変えたいです」
──と同時にRIZIN経由で日本人選手がUFCに進んだ。同じルートを進もうという選手もRIZINで戦うようになるかもしれないです。
「まぁ、そういう風に言いだす人も出てきていますけど『勝てんのか?』ってことですよね。朝倉海選手は堀口選手にも勝っているし、元谷選手をKOしているんですよ。たくさんの選手を倒して、今回のことにつながった。『じゃあ、それをあなた達にできるの?』と。いるかもしれないです。
でも、確率は低いです。そういう考えの持ち主だから、RIZINのリングに上がることができていないんじゃないかなって思います。それにUFCに行く人は行っていますよ。どのルートだろうが」
違うッスね。そこは。二刀流は僕の流儀で
──そのRIZINのリングですが、キックボクシングで実績を残した選手がMMAに本気で取り組み、アジャストし結果を残しています。大晦日も久保優太選手がシェイドゥラエフと。YA-MAN選手がダウトベックと戦う機会を得ました。千裕選手はMMAからキック、その後も両刀使いでキャリアを続けており、明確な違いがあります。このキャリアの積み上げ方の違いは、MMAにおける打撃でも違いが生じるものでしょうか。
「違うッスね。そこは。二刀流は僕の流儀で。僕は何だかんだと言っても、キックとMMAの両方のタイトルを取っているので。ちゃんと強い人とも戦っていますし。格闘技をやるうえで、僕には自分の教科書があります。他の人の教科書でなく、僕が創った教科書が。キックで試合をして、次にMMAを戦う。次はキックを戦う。キックのスタンス、MMAのスタンスと試合の度に変えないといけない。
切り替えるためにスイッチがあって。だから向き合った時に『相手は打ち合いモードだな』と感じると、キックのスタンスにします。『MMAをやりたがっているな』と思うと、MMAのスタンスで戦います。組みにきても、打撃で来ても問題ない。組みに対応して、打撃オンリーの展開になれば僕はキックボクシングをやれば良い」
──二刀流でない選手たち、キックに区切りをつけてMMAに専念する選手はそうはならないということですか。
「できないですよね。まだ知らないです。その道を通っていないので、経験値が足りない。打撃だけじゃもちろんダメですけど、MMAに真面目に取り組んでいる打撃上がりの人、そうなると最初は勝てる。MMAの選手は、彼らの打撃が分かっていないから。どんな攻撃がくるのか、分からない。彼らの得意分野が分からないんですよ。
対してMMAの人のやってくることは、分かりやすいです。組んで勝とうとしてくるので。組みを切るか、ヒザを合わせるのか。そこを徹底すれば良いので。だから最初は勝てる。でも、トップや中間層の選手と戦うと違ってきます。
打撃ができて組み技ができる選手が、相手になってきます。例えば三日月がメチャクチャうまい選手いる。でも、それがもう分かる。ジャブが上手い選手がいて、そのデータが揃う。結果、組むための対策が整ってきます。打撃が競って来ると、自分の攻撃が当たらないことも出てきます。そうなると、それまでは切れていたのにテイクダウンを許すことになります」
──斎藤裕選手に勝った久保優太選手にも、それが当てはまる?
「ありますね。彼は打撃が凄く見える。相手の打撃が見える。K-1の時から、凄くディフェンス能力が高くて巧い選手でした。ただテイクダウンの圧力が上がると、被弾率は上がります。もちろん、対戦相手の技量にもよってきますけど。このままMMAを戦っていくと、K-1時代と比べると被弾率は上がると思います」
──やってきたことが違う。そのような気持ちが伝わってきます。
「そうですね。僕はちょっと異例ですからね」
久保選手に関しては、分からない。でもYA-MAN選手とダウトベックは、ダウトベック
──防衛戦を控えたチャンピオンに失礼なお願いですが、久保優太×シェイドゥラフ、YA-MAN×ダウトベックの行方を占ってもらえないでしょうか。
「勝負は何か起こるか分からないので断言はできないですけど、圧倒的に不利なのはキックボクサー勢です。ダウトベック、何だかんだと言って打撃も相当上手いですし。ただシェイドゥラエフは打撃はそんなに上手くない。けど組みのパワーは凄い。そこを久保選手が、どう崩すのか。
久保選手に関しては、分からないです。正直、分からない。でもYA-MAN選手とダウトベックは、ダウトベックだと思います」
──久保×シェイドゥラフ戦は2025年のRIZINフェザー級シーンに大きな影響をもたらすかもしれない一戦ですね。
「そうですね。僕はファンが求める試合をやっていきたいです」
──解説をするたびに、フェザー級の勝者が対戦をアピールしてきます。ある意味、気持ち良くないですか。それこそRIZINフェザー級の頂点にある者の証で。
「ありがたいですね。それがチャンピオンの特権です」
──ではチャンピオンとして、クレベル戦ではどのような姿をファンに見せたいと考えていますか。
「本来の鈴木千裕で戦うことです」
──本来?
「僕のファイトスタイルは、人の話を聞かない。聞かないというのは、セコンドの指示を聞かないということ」
──!!
「指図は受けない。俺は俺のやりたいように戦う。自己中に生きる。それができれば勝てます。リングの上では、ですよ。練習中はしっかりと、指導してもらいます。試合、リングの上だけは自己中、王様、俺様になれば良いと思っています」
■RIZIN DECADE 視聴方法(予定)
12月31日(火)
午後1時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!
■RIZIN DECADE / RIZIN49 対戦カード
<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 鈴木千裕(日本)
[挑戦者] クレベル・コイケ(ブラジル)
<RIZINフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 堀口恭司(日本)
[挑戦者] エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)
<RIZINライト級選手権試合/5分3R>
[王者] ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
[挑戦者] ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
ルシア・アプデリガルリム(アルゼンチン)
<バンタム級次期挑戦者決定戦/5分3R>
元谷友貴(日本)
秋元強真(日本)
<フェザー級/5分3R>
久保優太(日本)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
<フェザー級/5分3R>
YA-MAN(日本)
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
<バンタム級/5分3R>
福田龍彌(日本)
芦澤竜誠(日本)
<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄(日本)
キム・テイン(韓国)
<59キロ契約/5分3R>
神龍誠(日本)
ホセ・トーレス(米国)
<ライト級/5分3R>
矢地祐介(日本)
桜庭大世(日本)
<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
新居すぐる(日本)
<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
エドポロキング(日本)
<バンタム級/5分3R>
大雅(日本)
梅野源治(日本)
<RIZIN甲子園決勝戦/5分2R>
横内三旺(日本)
斉藤健心(日本)
【写真】RIZINがなければ交わらなかったであろう福田と芦澤。しかし戦いの思考やファイトスタイルなど間違いなく噛み合う2人だ(C)TAKUMI NAKAMURA
31日(火)、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN DECADEの第2部=RIZIN49で福田龍彌が芦澤竜誠と対戦する。
Text by Takumi Nakamura
2024年はバンタム級に階級を上げ、雅駿介と瀧澤謙太を1Rで仕留めている福田。今年の大晦日RIZIN49の最後の追加対戦カードとして芦澤と対戦することが決まった。
対戦相手の試合映像を見て対策を立てることに時間を割くのではなく、自分のクオリティを上げて対戦相手の向かいった時の感覚で戦う。本能に任せた戦いで強さを発揮するという意味では福田と芦澤には共通するものがある。福田自身も「単純にどっちが強い生き物かっていう、それだけの話」と語る。
――大晦日での芦澤戦が発表されて、周りの反響も大きかったのではないですか。
「周りの反響は大きいですね、特に大晦日というところで。『やっぱり大晦日出るんですか!?』って感じでしたね。芦澤戦というより大晦日みたいな。みんなそこなんやなと思いました」
――福田選手自身も大晦日のオファーは意外な部分もありましたか。
「もしかしたら試合があるかもみたいな感じだったんですけど、フライ級まで落とすのは無理やなと思っていて。そしたら(大晦日は)難しそうな感じやったんで、オファーをもらった時はびっくりしましたね」
――今年から本格的にバンタム級で試合を続けていますが、バンタム級に照準を絞ってやきたいと思っていたのですか。
「今年はそうっすね。今年はフライ級の話が来そうになかったんで、それやったらバンタム級で開拓していこうと思っていました」
――同じバンタム級とは言え、芦澤選手と対戦することは想像していましたか。
「全然想像してへんかったし『ええ?マジで?』みたいには思いました」
――カード発表時に初めて顔を合わせたと思うのですが、どんな印象を受けましたか。
「思っていたより自分のことをリスペクトしてくれてるんやなっていうのは感じて。あとはすごいキレイな目をしていましたね。めちゃくちゃ真っ直ぐやな、と」
――対戦が決まって試合映像は見ましたか。
「見てないっす。あんまりそこは意識してへんかな。実際現場でどう感じるかを大事にしたいというか。芦澤くんに限らず、いつもこんなな感じなんで」
――芦澤選手はK-1での実績があり、MMAファイターの中ではすぐれたストライキング技術を持っている選手です。そこも実際に試合で向かい合って感じたいですか。
「はい。芦澤竜誠っていう生き物がどういう動きをする生き物なのかなって。そこは実際現場で感じて、狩りにいこうと思います」
――福田選手は京都のWIZARDキックボクシングジムでも練習されてるんですよね。
「そうです。だから斗麗とか“狂拳”迅とか大夢とか、Krushでチャンピオンになったり、K-1のトーナメントで結構上まで行ったような選手とは普通にやり合ってます。だからそういう選手とやり合う方が難易度は高いんかなと思ってますけど」
――昔から打撃の専門家との練習は続けていたのですか。
「やってましたね。ボクシングでももう引退しちゃいましたけど、WBAでランキング1位になったり、日本タイトルを獲ってるような子らとスパーしてきてるんで。結構立ち技競技で結果を出してる人と殴り合う経験はいっぱいしてきてるんで、あんまりそこは気にならへんかな」
――福田選手自身はバンタム級での2試合を振り返って、自分の中で手応えを掴んでるものはありますか。
「減量苦がない分、自分を削る作業をせんでいいというか。自分を削らずに、ずっと積み上げる練習ができるんで、そういう意味で強くなってるというのは感じます。階級を上げてすごい充実した練習が出来てるし、結果も出ているんで。ただ今年は2試合やって6分くらいしか戦えてへんのですよ、雅(駿介)戦が2分ぐらいで終わって、タッキー(瀧澤謙太)戦が4分ぐらいで終わっちゃったから」
――2試合とも1R決着だったので、2Rまで行ってないんですね。
「そうなんですよ。で、1試合は俺が怪我して試合を飛ばしちゃったから、6分しか戦えてへんのはちょっと寂しいなと。そういう意味では大晦日に試合さしてもらえるのがすごい嬉しいし、まだまだ見せてへんものがいっぱいありますよ」
――それは打撃だけじゃなくてMMA的なところでまだまだ出していないものがあるということですか。
「そうです。それはどの試合でもそうですよ。お客さんが見て喜んでくれるのってやっぱりKOじゃないですか。僕、修斗のデビュー戦で一本勝ちしてるんすけど、そのときお客さんが全然沸かへんかったです(苦笑)。絞め落として失神させたのに。会場がなんであの人やられたの?みたいな感じになっちゃったんで、やっぱりKO勝ちの方がみんな喜びますよね」
――福田選手はストライキングの印象が強いですが、試合の流れでそうなってるだけで、MMAとして出来ることは多いわけですよね。
「別にテイクダウン取ってパウンドでゴスゴスにしてもいいし、そっから組み伏せて、ちゃんとパスガードして、順序を追ってバックチョークを取ってもいいし。選択は自由なんすけど……やっぱり殴るのが一番好きっす」
――そういった意味ではバンタム級では体も動く・反応がいいという感覚もありますか。
「めちゃめちゃあります。なんて言うのかな、ほんま普段通りできるんですよ。調子いいというか。普段の力が10だとしたら、フライ級まで落とすと7ぐらいで試合してる感じなんです」
――フライ級は自分が弱体化している感覚なんですね。
「これは力が出ねえな…みたいな。どちらかというと自分のクオリティが落ちた状態でリングに上がってました。(フライ級の)最後の方はそこがずっと自分でも歯がゆくて。それでバンタム級に上げたんすけど、やっぱり大正解って感じです」
――パンチ威力や正確性が上がったわけではなく、全体のクオリティが上がっていて、試合で出ているのがそこ(パンチ)ということですか。
「そうです。流れで勝手に(打撃が)出ちゃっただけだし、打撃は良くなってるところの片鱗やから。あれしかできひんわけではないです」
――見る側からすると、芦澤竜誠て生き物と福田選手が遭遇したら何が起こるんだろうというワクワクがあります。ファイトスタイル的にもリングで向かい合った感覚を大事にしているタイプだと思いますし。
「間違いないですね。単純にどっちが強い生き物かっていう、それだけの話やから。めちゃめちゃ楽しみっすよ。わくわくするし。早く向き合いたいっすね」
――福田選手にとっては初の大晦日ですが、大晦日に戦うということで何か変化はありますか。
「あんまり自分は箱にこだわってはいいひんから。後楽園ホールで試合するのも、高松シンボルタワーで試合するのも、さいたまスーパーアリーナで試合するのも一緒。全力で向き合う気持ちは変わらないです。でも大晦日に声がかかるような選手になれたんやなっていうのはあります。キャリア13年ぐらいかかりましたけど、それはすごく嬉しいです。地方とか四国の小さい会場で試合してたやつが、大晦日のさいたまスーパーアリーナで戦っているおっさんになって、多分、17歳の俺にそれを言ったら『マジで?』って驚くと思います」
――そのぐらい最近の福田選手は勝ち方にインパクトがあるし、期待感も上がってるからこそのオファーだと思います。来年以降はどんなキャリアを積んでいきたいと考えていますか。
「来年はどういう話をもらえるかですけど、どっちにしろヒリヒリしたものを見せたいです。俺にしかできひんぐらいのもんを戦うことで見せていきたいと思ってるし。それとやっぱり常にチャレンジャー精神を持っておきたいです。なんか今年は赤コーナー側の試合が続いたんで、2025年はできるんやったら青コーナー側の試合、チャレンジ的な試合をやりたいです」
――福田選手には何度か取材させてもらっていますが、リングに上がったときの緊張感など、日常にはないものを味わうのが好きですか。
「そうですね。あの時間が一番必死に生きれてるでしょう。一番濃い時間。全力で今を生きてる感」
――確かに5分3R=15分間、相手が必死になってぶん殴りに来るような場面は普通に生きていて遭遇しないと思います。
「それが何て言うのかな…本能として人間として大事な感覚な気がするんですよね。そういうものを常々感じられる人生にしたいなとは思ってます」
――階級を上げたことも含めて、そういった本能的なものを感じられる相手や試合が増えそうですね。
「そう思います。どうしても13年やってるとマンネリ化しちゃうし、そういう意味では、自分もキャリア終盤だと思うんで、残りの格闘技人生も楽しめそうやなって思いますね。バンタム級で」
――それでは最後にこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか。
「芦澤くんも言ってましたけど、辰年最後ってことで。ドラゴンが頑張って締めさせていただきます。しかも来年はへび年で、僕のキャッチコピーが壬生の大蛇なんですよ。なんで大蛇か分からないけど(笑)」
――メデューサのタトゥーが入ってるから……ですかね。
「でもメデューサの蛇は髪の毛やから大蛇じゃないよなぁ、みたいな(笑)。それはさておき、来年も良い働きができたらいいなと思ってます!」
■RIZIN DECADE 視聴方法(予定)
12月31日(火)
午後1時00分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!
■RIZIN DECADE / RIZIN49 対戦カード
<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 鈴木千裕(日本)
[挑戦者] クレベル・コイケ(ブラジル)
<RIZINフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 堀口恭司(日本)
[挑戦者] エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)
<RIZINライト級選手権試合/5分3R>
[王者] ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
[挑戦者] ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
<女子スーパーアトム級/5分3R>
伊澤星花(日本)
ルシア・アプデリガルリム(アルゼンチン)
<バンタム級次期挑戦者決定戦/5分3R>
元谷友貴(日本)
秋元強真(日本)
<フェザー級/5分3R>
久保優太(日本)
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
<フェザー級/5分3R>
YA-MAN(日本)
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
<バンタム級/5分3R>
福田龍彌(日本)
芦澤竜誠(日本)
<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄(日本)
キム・テイン(韓国)
<59キロ契約/5分3R>
神龍誠(日本)
ホセ・トーレス(米国)
<ライト級/5分3R>
矢地祐介(日本)
桜庭大世(日本)
<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
新居すぐる(日本)
<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
エドポロキング(日本)
<バンタム級/5分3R>
大雅(日本)
梅野源治(日本)
<RIZIN甲子園決勝戦/5分2R>
横内三旺(日本)
斉藤健心(日本)