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【DWCS S08 Ep02】コディ・ハッドン、左フックでブランドからダウンを奪うとRNCで一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
コディ・ハッドン(豪州)
Def.1R3分09秒by RNC
ビリー・ブランド(米国)

まず右カーフを蹴ったハッドン。ブランドが左ハイを返すも、ハッドンがガードする。パンチの交錯で右で当てたハッドンが、ワンツーで距離を詰める。カーフを続けるハッドンは、左ボディフック、組むとケージにブランドを押し込む。いなして間合いを取り直したブランドのステップインにテイクダウンを合わせようとしたが、上手くフィットしなかったハッドンは右を被弾する。レベルチェンジから飛び込んだハッドンをかわしたブランドが、バックに回る。すぐに胸を合わせて、ワンツーからダブルレッグのハッドン。

切ったブランドだが、直後に左フックでダウンを奪われるとバックを許し、後方から殴られる。両足をフックして殴るハッドンは、一旦ワンフックにして 足をつく。ここの支点に体を捻って両足をフックし直すと立ち上がろうとしたブランドに対し、自ら背中をつけてRNCを極めた。

「20年前、6歳の時にここで戦いたいと思ったんだ。この機会を与えてくれたショーン・シェルビーに感謝している。OZのファイターは皆、良い試合をしている。これから豪州のタレントが、もっと暴れることになる。ここにいることができて嬉しい」とハッドンは話した。


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【DWCS S08 Ep02】骨の髄まで殴り屋=ブランド✖脅威のバック奪取&背骨クラッシャー=ハッドン

【写真】PPV大会のプレリミで組まれても、おかしくないマッチアップだ(C)Zuffa UFC

20日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスでDana White’s Contender Series第2週が開催され米国、カナダ、スウェーデン、ロシア、ブラジル、豪州という6カ国から10選手がUFCとの契約を目指してケージは上がる。
Text by Manabu Takashima

第1週で4人のファイターがUFC行きを決めたように、今週もフィニッシュ勝利がデフォルトのDWCSだけに、激しい戦いが繰り広げられることは間違いない。そんなDWCS S08 Ep02は、オープニングマッチのバンタム級の一戦=ビリー・ブランド✖コディ・ハッドンから要注目だ。


ハッドンは第2試合のウェルター級戦でトーレス・フィニーと対戦するキャム・ロウストンと同様に、豪州からのチャレンジとなる。国別のUFC契約選手数は米国が200人、ブラジルが100人越えと群を抜いており、豪州はこの両国に続きロシア、メキシコ、英国、中国らと同じ15人~20人+αの選手がUFCに在籍している。

今や南太平洋のMMAパワーハウスに成長している同国だけに、Eternal MMAやHEX FSというフィーダーショーからDWCSへの出場選手も当然のように多い。

HEX FS暫定バンタム級王者のハットンの戦績は6勝1敗、唯一の黒星はUFC世界フライ級タイトルコンテンダーのスティーブ・アーセグに28-29✖3で敗れたもの。とはいえ、この試合でハッドンはジャブをアーセグに何発も入れ、テイクダウンからバックという展開も創っている。

終盤に攻め疲れと、力技でテイクダウンを狙ってトップ&マウントを許したことでポイントを譲り惜敗したハッドンだが、キャリア3戦目のアーセグ戦と比較すると、今では落ち着いて戦局を見極めることができるようになっている。

特に打撃戦のなかでのテイクダウン防御の精度が増しており、攻めの方のレスリングではダブル、そこからボディロック、そして大内刈りなど、ケースバイケースでテイクダウン方法をアジャストできる、特筆すべきはテイクダウンに紐づけることができるバック奪取能力と、それだけでタップを奪えそうな──相手の背中を反らしてしまう──バックグラブの力強さだ。

絞めの一本勝ちは直近=3月の試合だけだが、バックやクリンチの状態でのダーティーボクシングとパウンドの強さが、5つのTKO勝ちのファンダメンタルとなっている。

対するブランドのレコードは5勝1敗で、黒星をつけられた相手はペイトン・タルボットだ。そのタルボット戦では、やや劣勢であったがガンガン殴り合いを演じると、反撃のパンチを入れている最中に──米国では非常に珍しいが──流血レフェリーストップとなってしまった。

アマMMAは8勝1敗で5つのTKO勝ち、プロでもKO率は60パーセントを誇るブランド。インファイトでのボディの連打など、MMAでそれを見せるかという距離で容赦なく連打を駆使することができる。ブランドが自身の強さを発揮するには、ハッドンの組みを突き放す必要がある。組みに付き合うとバック奪取&ダーティボクシングでハッドン優位は明白だ。ブランドとしては拳の強さを見せ、ハッドンが組む前に打撃に応じるように仕向けたい。

■視聴方法(予定)
8月21日(水・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS

■DWCS S08 Ep02対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
パット・ピトリック(カナダ)
アンドリアス・グスタフソン(スウェーデン)

<ヘビー級/5分3R>
リズワン・クニエフ(ロシア)
ウゴ・クーニャ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
コーテヴィアス・ロミアス(米国)
マイケル・インプラト(カナダ)

<ミドル級/5分3R>
トーレス・フィニー(米国)
キャム・ロウストン(豪州)

<バンタム級/5分3R>
ビリー・ブランド(米国)
コディ・ハッドン(豪州)

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AB DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 MMA MMAPLANET o ONE UFC   アン・トゥアン・ホー ティン・ワン マンスール・アブドゥルマリク ロナー・カヴァナ

『Dana White’s Contender Series 67』試合結果/ハイライト動画




MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Mansur Abdul-Malik def. Wesley Schultz via TKO (punches) – Round 2, 3:55
・Rami Hamed def. Meng Ding via unanimous decision (30-26, 29-27, 29-27)
・Bruno Lopes def. Mikheil Sazhiniani via TKO (punches) – Round 2, 4:14
・Jose Delgado def. Ernie Juarez via knockout (knee and punches) – Round 2, 1:25
・Lone’er Kavanagh def. An Tuan Ho via knockout (punch) – Round 1, 2:35

【DWCS S08 Ep01】ロニー・カヴァナ、強烈な左でアン・トゥアン・ホーを初回KO!!(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep01】11日前のオファー、スクランブル発進のホゼ・デルガドがA1王者フアレスをヒザでKO(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep01】昨年敗北のロピス、初回のダウンを跳ね返し腹攻めでサジニアニを逆転TKO―涙を見せる(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep01】クリンチ多用のティン・ワンに、スクランブル発進のハメドは判定勝ちも打撃は不発(MMAPLANET)

【DWCS S08 Ep01】アブドゥルマリク、乱戦も一気にヒジでTKO。カヴァナ、デルカド&ロピスとUFCへ(MMAPLANET)



 8月13日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された『Dana White's Contender Series 67』の試合結果。フィニッシュ勝利を収めたロナー・カヴァナ、ホゼ・デルガド、ブルーノ・ロペス、マンスール・アブドゥルマリクの4名がUFCとの契約を勝ち取っています。以下、ハイライト動画です。続きを読む・・・
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45 DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 K-1 MMA MMAPLANET o UFC キック ダナ・ホワイト ブルーノ・ロピス マンスール・アブドゥルマリク ラミ・ハメド

【DWCS S08 Ep01】アブドゥルマリク、乱戦も一気にヒジでTKO。カヴァナ、デルカド&ロピスとUFCへ

<ミドル級/5分3R>
マンスール・アブドゥルマリク(米国)
Def.2R3分55秒by TKO
ウェズ・シュルツ(米国)

D1レスラーのアブドゥルマリクに対し、シュルツはD3レスラーだ。ジャブで詰めるアブドゥルマリクに対し、蹴りを多用するシュルツ。構わず前に出たアブドゥルマリクはワンツーからスリーと、フックを振るう。間合いを取り直しフックで詰めたアブドゥルマリクに対し、嫌がったようにシュルツがシングルレッグへ。切ったアブドゥルマリクのバック狙いを前方に落とし、逆にシュルツがバックへ。すぐに胸を合わせて離れたアブドゥルマリクは右を当てる。ハイからスピニングバックキックを見せたシュルツは、逆に左ハイを蹴られてダブルレッグから引き込む。

クローズドの中でアブドゥルマリクは腰を上げ、三角狙いを防いでパスへ。バタフライガードを取ったシュルツはパンチにレッスルアップでスタンドに。既に疲れた感のあるシュルツに対し、アブドゥルマリクは左ストレートから左ハイを繰り出す。回転系の蹴りやワンツーという攻撃も、威力が感じられないシュルツはスピニングバックフィストも、右を当てた直後に左を被弾して初回が終わった。

2R、左ミドル&右ハイのシュルツ。アブドゥルマリクも左ハイを返して、ジャブを伸ばす。アブドゥルマリクは慎重に攻めるが、右回りに後ろ回し蹴りから左を被弾する。ダブルレッグを切ったアブドゥルマリクはとにかく荒いシュルツのパンチを被弾し、ダブルを切ってもスイッチでバックを許す。離れたアブドゥルマリクにダブルレッグを決めたシュルツが、サイドバックで左のパウンドを連打する。

アブドゥルマリクは立ち上がりきれず、崩されパンチ&ヒザを受ける。立って離れたアブドゥルマリクはジャブを入れ、右ストレート。シュルツのシングルを切ってパウンドを打ち込む。ダブルに切り替えて、股間の下から後方へのフリップを潰されたシュルツは、シングルも防がれバックからフォールを奪いに来たアブドゥルマリクに背中をつけさせる。

そのままマウントに移行したアブドゥルマリクが、強烈な右エルボーの連打で背中を見せ――レフェリーが試合を止めると、ダナ・ホワイトが立ち上がって拍手を送る。さらにダナはケージに上がり、敗者にも「ファッ〇ン・グレートファイトだ」と声を掛けた。

慎重さが禍し、切れて強さを見せつけたアブドゥルマリクは「凄くハッピーだ。神に感謝している。チームの皆が支えてくれた。パワーは使わず、スピードとテクニックで戦った。粗いファイトだけど、こういうこともある。スタミナがないと色んな奴ら言う。でも、意味はないよ」と話し、エクストリーム・クートゥアーの面々に改めて感謝した。

そして審判の時。「5度のK-1王者、7勝0敗。4つのKO勝ち、6勝0敗の相手に最高のKO勝ちを収めた。Get Over Here」とロニー・カヴァナが合格。続いてホゼ・デルガドは「最高のウェルラウンダーだ。ショートノーティスでアゴも強かった。全てを兼ね備えている」と絶賛され、契約へ。

続いてブルーノ・ロピスが「31歳に見えない。殺傷能力がある。ボディショットのKOも良いし、君の物語も好きだ」と言われたのに対し、ラミ・ハメドは「君が何者が見せないといけない。今日はそうじゃなかった」と契約は見送られる。最後にアブドゥルマリクは「テストに受かった」と笑顔を迎えられ、4人の勝者が最高峰へのステップアップを決めた。


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45 DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 MMA MMAPLANET o キック ティン・ワン ライカ ラミ・ハメド

【DWCS S08 Ep01】クリンチ多用のティン・ワンに、スクランブル発進のハメドは判定勝ちも打撃は不発

<ウェルター級/5分3R>
ラミ・ハメド(レバノン)
Def.3-0:30-27.29-27.29-27
ティン・ワン(中国)

フロリダ在住のレバノン人ファイターのハメドは、去年のDWCSを負傷欠場し、1週間のショートノーティスで仕切り直しのチャレンジとなる。対するティン・ワンも10カ月振りのファイトだ。まず左インローを蹴ったティン・ワンに対し、ハメドは右ハイを蹴っていく。遠めの距離で間合いを測る両者、スイッチしたハメドが左ストレートを伸ばしてからインローを蹴る。ポイント空手の踏み込みに、カウンターは当たらなかったティン・ワンがクリンチへ。ここでティン・ワンのヒザが急所に当たり、スタンドで試合は仕切り直しとなる。

頭が当たるステップインから、組んだティン・ワンだがテイクダウンは奪えない。ボディからまたも組んだティン・ワン。ハメドはクリンチでヒザを顔面に突き上げる。離れたハメドがワンツー、左アッパーを狙う。ティン・ワンは腹を殴って組みつくが、離れ際に左を被弾する。最後の10秒の打撃戦も、クリーンヒットはなかった。

2R、「パンチから組んでくるだけだ。リラックスして戦え」という指示を受けたハメドは、左ローを蹴られ構えを変える。小刻みに前手が変わるハメドに対し、ティン・ワンがスピニングバックキックで腹を狙う。ハメドは組まれないために回り、カウンター狙いから内回しの蹴りを繰り出す。ティン・ワンはやはりパンチを見せてクリンチへ。そして、自ら離れる。ティン・ワンのカーフに左を合わせようとしたハメドだが、当たりは浅い。クリンチでのヒザに急所だと意思表示をしたハメド。レフェリーは「ノー」と試合続行を指示する。

これで潮目が変わったか、圧を高めたティン・ワンのパンチにハメドも足を止めて拳で対抗する。ハメドは左ミドルを決めて、リズムを取り戻し左を伸ばす。2発目をかわしたティン・ワンが、組んでボディロック&小外刈りでテイクダウンに成功。そのままサイドで抑えた直後に時間となった。

最終回、ワンツーで前に出るティン・ワン。右に回るハメドにスピニングバックキックを繰り出す。右ストレートから右ミドルを決めたティン・ワンは、フィニッシュ狙いに完全に舵を切ったか。回ってかわしていては、勝っても契約は難しいハメドもカウンターで右を当てる。ティン・ワンのミドル狙いは、急所の上に入り試合が中断する。

再開後、左を入れたハメドは、右ハイを放つ。「来い」とアピールするティン・ワンは、自分から距離を詰めることができない。と、ハメドの左の蹴りにティン・ワンの右ローが急所を直撃し1P減点に。90秒後に再開に応じたハメドは左に回りインローを蹴る。ティン・ワンは組むが、ハメドが差し返して離れる。ティン・ワンはボディショット、右ミドルと腹を攻めるも残り2分を切っているのにクリンチを選択する。ハメドが離れてサークリング、ティン・ワンが組んでいく。

間合いを取り直し、ボディを打ち合った両者。ティン・ワンはここでもクリンチを選択する。ヒジから左右のフックを見せたハメドだが、タイムアップに厳しい表情を見せ――判定勝ちにも、「ダナ、もう少し準備期間をくれ。そうすれば最高のストライカーの姿を見せる」と話した。


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45 DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 MMA MMAPLANET o ブルーノ・ロピス ミハイル・サジニアニ

【DWCS S08 Ep01】昨年敗北のロピス、初回のダウンを跳ね返し腹攻めでサジニアニを逆転TKO―涙を見せる

<ライトヘビー級/5分3R>
ブルーノ・ロピス(ブラジル)
Def.2R4分14秒by TKO
ミハイル・サジニアニ(ジョージア)

昨年9月、大方の予想を裏切る形で黒星を喫したロピスが2度目の出場。間合いを測る両者、サジニアニがいきなりのダブルレッグもロピスが苦も無く切る。ロピスは右カーフを蹴り、サジニアニが左から右のオーバーハンドで前に出る。ジリジリと前に出たロピスがリードフックから右カーフ。スイッチを見せ、オーソに戻してカーフを続ける。サジニアニもカーフを返し、ロピスのステップインに右ロングを合わせようとした。

拳のヒットはないままラウンド中盤を過ぎると、サジニアニのローにロピスが右をヒットさせる。しかし、サジニアニがまっすぐ下がるロピスに対し、右オーバーハンドを当ててダウンを奪う。すぐに立ち上がったロピスは、シングルレッグをケージに押し込まれるが体を入れ替える。後方に崩された直後にスタンドに戻ったロピスだが、粗いパンチから組みつくサジニアニの圧を受けて初回を終えた。

2R、ロピスはカーフを続け、跳びヒザへ。サジニアニはキャッチしてテイクダウン狙いも、ロピスが離れる。スイッチして左ミドルを蹴ったロピスは、オーソに戻しスピニングバックフィストをヒットさせる。ここからワンツー、ローにサジニアニもフックで応える。エルボーを打たれ頭が当たったと間を外そうとしたサジニアニだが、レフェリーは流す。これで明らかに質量が落ちたサジニアニにパンチを入れ、テイクダウンを切るロピス。初回同様に真っすぐ下がるロピスだが、この状態のサジニアニのパンチでは倒れることはないだろう。

サジニアニに組みにいくが、ロピスはエルボーを打ち込む。離れてテンカオを決めたロピスは、頭を下げるようになったサジニアニの腹にもう一度ヒザを突き刺す。動きが止まったサジニアニは左ボディに、顔をしかめて身を屈める。ロピスは左右のフックでワキ腹とガードの上から顔面を連打し、まずはコンテンダーシリーズにリベンジを果たした。

ロピスは「やり切った。去年の敗北で多くのことを学び、フィニッシュ勝利に結びついた。彼は初回は危険なのは分かっていた。そこを耐えて、制圧する作戦だった。彼の動きが落ちるのは分かっていたから、ヒザは予定の通り。作戦を実践してフィニッシュした」と安堵の表情を浮かべると、家族に感謝の言葉を送り涙を見せた。


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45 AB DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 MMA MMAPLANET o アーニー・フアレス キック

【DWCS S08 Ep01】11日前のオファー、スクランブル発進のホゼ・デルガドがA1王者フアレスをヒザでKO

<フェザー級/5分3R>
ホゼ・デルガド(米国)
Def.2R1分25秒by KO
アーニー・フアレス(米国)

左右の蹴りを散らすデルガドが、右ストレートを伸ばす。左ミドルを蹴ったフアレスが組みつくが、逆にデルガドがボディロックテイクダウンを奪い、スクランブルでバックを狙う。リストを取り、胸を合わせようとしたフアレスにヒザを2発決めたデルガドは、離れて左ハイからワンツーへ。フアレスが組みに行くも、またもデルガドがテイクダウンを決める。足を捌いて右のパウンドを落としたデルガドが、スクランブルでバックを取り両足を取る。

フアレスが立ち上がると、落とされるのを嫌がったデルガドが着地し、直後にフアレスが右ストレートを伸ばす。デルガドはショートで詰めて、ヒザ蹴りから組んでテイクダウンを決めるとバックへ。正対され離れたデルガドの右前蹴りにフアレスが左フックを決める。一度離れたデルガドが距離を詰めると、フアレスも打ち合いに応じ跳びヒザの着地に組みつく。離れたデルガドがスピニングバックキックからダブルレッグもスプロールしたフアレスは、バックに回りつつヒザをワキ腹に入れて時間となった。

2R、フアレスが右ローからローをキャッチして、ボディに連打する。リリースして中間距離からワンツー、ミドルを蹴ったフアレスは顔を固く守った構えから強烈なワンツーフックを繰り出す。フアレスは組みを見せて、パンチを散らしていく。しかし、左フックにステップバックしケージを背負った状態からダブルレッグを仕掛けたタイミングで、デルガドの左ヒザが顔面を直撃――フアレスは前方に崩れ落ち勝負は決した。

「11日前のオファーで、3日間で頭を入れ替えた。この瞬間のために、ずっとハードトレーニングをしてきてんだ。ジョン・クラウチ、ベン・ヘンダーソンがMMA Labの初日から僕をここまで育ててくれた。家族の皆が僕にエネルギーをくれた。彼らは僕のすべてだ」とデルガドは話した。


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45 DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 MMA MMAPLANET o アン・トゥアン・ホー ロナー・カヴァナ

【DWCS S08 Ep01】ロニー・カヴァナ、強烈な左でアン・トゥアン・ホーを初回KO!!

<フライ級/5分3R>
ロナー・カヴァナ(英国)
Def.1R2分25秒by KO
アン・トゥアン・ホー(ベトナム)

オーソ同士、アン・トゥアン・ホーが右カーフを蹴る。スイッチしたアン・トゥアン・ホーの踏み込みにカウンターを合わせていくカヴァナが三日月を入れる。フライ級とは思えないパワフルな拳を振るう両者。アン・トゥアン・ホーは右を当て、カーフへ。左カーフを返したカヴァナがワンツーを繰り出す。アン・トゥアン・ホーの蹴り終わりに右ローを蹴り、ハイを狙ったカヴァナは、左の前蹴りを当てアン・トゥアン・ホーの蹴りをかわしていく。

左前蹴りをもう1度決めたカヴァナは思い来り踏み込んで左フックを打ち抜くと、返しの右も当てる。アン・トゥアン・ホーが失神、カヴァナは契約間違いないインパクトを残した。

「打ち合い、ファンが喜ぶ試合をするのが僕の役割。僕をここに連れてきてくれた皆に、感謝している」と勝者はバックステージで話した。


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45 AB Brave CF Cage Warriors DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 LFA MMA MMAPLANET o Road to UFC UAEW UFC アン・トゥアン・ホー アーニー・フアレス ショーン・オマリー ジャマール・ヒル ティン・ワン パンクラス ブルーノ・ロピス ホゼ・ミゲール・デルガド ロナー・カヴァナ 内藤由良

【DWCS S08 Ep01】世界的規模のUFC予選=コンテンダーシリーズ開幕。LFA、A1 Combat & JCK王者が出場

【写真】第1試合のフライ級でCage Warriorsから出場のカヴァナと対戦するアン・トゥアン・ホーはアリゾナ育ちのベトナム人ファイター。MMAファイターになるために高校をドロップアウトしたという過去を持つ23歳だ(C)LFA

13日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでDana White’s Contender Seriesシーズン08が開幕する。2017年のスタート以来、既にジャマール・ヒル、ショーン・オマリーという世界王者を輩出した一発勝負の公式オーディションマッチは、UFCが求めるファイター像を浮き彫りにしている。
Text by Manabu Takashima

アグレッシブ、フィニッシュ狙い、リスクをおかして攻める。勝利した上でこれらの姿勢を見せる必要があるコンテンダーシリーズは、コロナ期に世界中のフィーダーショーが活動停止に追い込まれた時期から北米、英国、ブラジル、豪州というUFCにとって重要なライブ拠点だけでなく、世界中のYoung Bloodsに門戸を開放している。


そして、以前はUFCへのチケットだったLFAやTitan FC、Fury FC、Combateらのタイトルは今やコンテンダーシリーズへの交通手形となっている。

そのうえで世界中の大会からタイトルホルダーでなくても、レコードが良くフィニッシュ率の高い選手が選抜されており、MMAワールドにおいて最も濃密な2時間という見方もされている。

今年は日本から内藤由良が出場しているが、第1週も米国、ブラジル、中国、レバノン、英国、ジョージア、米国在住ベトナムと7ヵ国から10人のファイターが集まった。

メインのマンスール・アブドゥルマリク×ウェズ・シュルツはともにLFAと契約下にあり、第3試合でジョージアのミハイル・サジニアニと対戦するブルーノ・ロピスはLFAライトヘビー級チャンピオンだ。

さらに第2試合でアーニー・フアレスと相対するホゼ・ミゲール・デルガド、オープニングバウトでロナー・カヴァナとアン・トゥアン・ホーもLFAからのチャレンジとなっており、LFAはUFCだけでなく、コンテンダーシリーズへのドラゴンゲートになっていることが如実に理解できる。

この他、Road to UFCのあるアジアからは、トーナメントが組まれていないウェルター級で中国JCK FNウェルター級王者のティン・ワンが参戦。上に記したロピスと戦うザジニアニはジョージアFCのミドル級チャンピオンで、デルガトとマッチアップされたフアレスはA1 Combatのフェザー級のベルトを巻くファイターだ。

これが世界の現実、ショートノーティスのスクランブル発進でない限り、世界中のフィーダーショーから直接UFCと契約という甘い夢はもう抱けない。

第2週以降も、UAEW、BRAVE CF、Hexagon MMA、Cage Warriors、Angel’s FC、KSW、Eternal MMA、HEX FS、パンクラスと世界中のプロモーションでキャリアを積んだ選手たちが、コンテンダーシリーズのケージに足を踏み入れる。明日から10週間、世界規模のUFC予選=コンテンダーシリーズを追うと世界のMMAが見えてくる。

■視聴方法(予定)
8月13日(水・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS

■DWCS S08 Ep01対戦カード

<ミドル級/5分3R>
マンスール・アブドゥルマリク(米国)
ウェズ・シュルツ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ティン・ワン(中国)
ラミ・ハメド(レバノン)

<ライトヘビー級/5分3R>
ブルーノ・ロピス(ブラジル)
ミハイル・サジニアニ(ジョージア)

<フェザー級/5分3R>
ホゼ・ミゲール・デルガド(米国)
アーニー・フアレス(米国)

<フライ級/5分3R>
アン・トゥアン・ホー(ベトナム)
ロナー・カヴァナ(英国)

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45 AB DWCS Gladiator MMA MMAPLANET o ONE RIZIN Special ガントゥルム・バヤンドゥーレン チウ・ルェン ブログ マイキー・ムスメシ

【Special】アジアの猛者たち─01─ヒザ神バヤンドゥーレン「あの足関節ではタップはしません」

【写真】迫力がある面構えのバヤンドゥーレン(C)MMAPLANET

UFC、RIZIN、北米フィーダーショー、日本のプロモーションと世界中のMMAを見渡してアジア勢が台頭しつつある。もちろん、アジアといっても広い。その勢いの中心は東アジアではなく、中央アジアだということも百も承知だ。MMAPLANETでは6月から日本人ファイターと肌を合わせた経験がある──あるいは今後その可能性が高いアジアのファイター達にインタビューを続けてきた。

題して「アジアの猛者たち」──第1弾はモンゴルからガントゥルム・バヤンドゥーレンのインタビューをお届けしたい。
Dedicated to Mr.Junichi Aarai
Text by Manabu Takashima

2022年世界サンボ選手権コンバットサンボ58キロ級優勝のバヤンドゥーレンは、MMA戦績も3勝0敗ながらONEでMMAでなくグラップリング世界戦をマキシー・ムスメシと戦った。左ヒザが異様な方向に捩じれ、バキバキと音が鳴り続けてもタップをしない対戦相手に対し、マイキーが困惑して技を解く場面も見られた一戦でバヤンドゥーレンは判定負けに終わり、交通事故なみの負傷を追い長期欠場を強いられた。

その後の情報は日本に届かず、選手生命が断たれたという見方もされていたが、実際にはバヤンドゥーレンは昨年の夏からモンゴル国内のアマ大会で腕試しを行っていた。

コンバットサンボやガルダントラン(徒手格闘技)のトーナメントで打撃と組みの融合、MMA前哨戦も済ませた。そんな──ある意味、ヒザ神バヤンドゥーレンを所属するガルーダMMAではなく、ガルダントランの本拠地であるDeasand Bambar Clubに尋ねた。

あくまでもMMAに拘っていたバヤンドゥーレンは、インタビュー後に今週末10日(土・現地時間)に中国はシャンシー省ルーリャンで開催されるJCK FN90に出場し、メインのフライ級マッチでDWCS、Rod to UFC、そしてUAEWに出場経験のあるチウ・ルェンと戦うことが決まった。

再び世界に向けて歩み始めた──バヤンドゥーレンが語ったマイキー戦、そのヒザの真実とは。


──バヤンドゥーレン選手、今日は取材を受けていただきありがとうございます。

「こちらこそ、わざわざ練習場所まで来てトレーニングを見てもらう機会が得らえて嬉しいです。ありがとうございます」

──バヤンドゥーレン選手といえば、やはり気になるのはヒザの具合です。昨年1月にONEでマイキー・ムスメシの持つサブミッショングラップリング世界フライ級王座に挑戦し、左ヒザがえげつない方向に捩じれるほど足関節を仕掛けられましたが、タップをしませんでした。なぜ、あの状況でタップをせずに戦い続けることができたのでしょうか。

(C)ONE

「あの足関節は完璧には極まっていなかったです。

だからタップをする必要がなかった。それに試合の時は最後まで勝負を諦めないというのが、自分のポリシーなのでタップをすることは絶対にないです。

途中で戦い方を切り替えられて、RNCを仕掛けられて落ちることはあるかもしれない。でも、あの足関節ではタップはしません」

──あのう……極まっていないと言われましても、あれだけヒザが捩じれていましたしマイキーは「20回はポップしていた」と言っていました。結果、交通事故並みの負傷だという情報も入ってきました。実際にタップをするだけの痛みもなかったということでしょうか。

「完全に入ったという感覚はなかったです。確かに最初に仕掛けられた時は痛かったですが、途中から麻痺したように痛みも感じなくなったのでタップでなく、どうやってこの状況から脱しようかと考えていまし」

──それは……感覚が麻痺してしまっていたということですよね……。

「まぁ結果として、ケガをしてしまったのは確かです。でも、自分としてはマイキー・ムスメシのように世界的に知名度がある相手に対して、どれだけ戦えるのかを試したかった。試合前は簡単に極められてしまうかと不安に思うこともありましたが、予想に反してそれほどでもなかったので、できる限り戦いたいという気持ちになっていました」

──今日は打撃の練習をされていましたが、左ヒザの状態はいかがですか。

「ヒザの方はケガをする前の状態に戻っています。5カ月後には回復していたので、去年の夏にモンゴルで開催された柔術の国際大会に出場して回復具合を確かめました。結果、問題はなかったです。

今年に入ってから試合勘を取り戻すために、柔術、グラップリング、コンバットサンボ、ガルダントランなど色々な試合に出ています。そのうち3大会で優勝をしているので回復もして、試合勘も戻ってきました」

──ONEにおけるマイキーとのグラップリング戦前にMMAの試合をカリフォルニアで3度戦っています。ONEでの組み技戦後、コンバットサンボやガルダントランという道着有りで打撃、投げ、寝技がある試合に出て如何に役立ちましたか。

「MMAの試合は1日に1試合です。コンバットサンボやガルダントランは1日に4試合ほど戦うので、さっきも言ったように試合勘を養うことができます。そして、対戦相手のタイプも違うので経験値を高めることにも役立っています」

──現状ではMMAで戦うことを念頭に置いているということでしょうか。

「ハイ。MMAファイターですし、世界中の全てのMMAファイターと同じようにUFCで戦いたいと思っています。UFCのチャンピオンになることが夢です。国内で様々なルールの試合に出て、もう準備は整っているので次は海外のMMAプロモーションと契約をしてUFCを目指したいです」

──モンゴル人ではニャムジャルガル・トゥメンデムベレルがGLADIATORからRoad to UFCワンマッチ戦を経てUFCファイターになりました。そのグラジにはオトゴンバートル・ボルドバートルがタイトルマッチ出場を決めています。

「自分としては米国で戦いたいです。ただし日本でチャンスがあるなら当然、日本で戦うことになります」

──ONEではMMAを戦うということは考えていなかったのですか。

「実はグラップリングだけの契約だと思って、サインをしました。でも、ONEとの専属契約になっていたので、MMAもONEで戦わないといけない状況だったんです。なので復調してからMMAの試合を組んで欲しいと打診をしているのですが、芳しい返答はないままです。

ONEのジャッジにはモンゴル人も1人いるので、その人を通しても試合がしたいと尋ねました。それでも返事がなくて、相手にされていないようです。無視をされているように感じるので、正直なところ心穏やかではないです。

これからONEとの契約を見直して、どういう風にしていくのかを進めていくつもりです。モンゴルはMMA人気が高まっていて、良い指導者も増えています。モンゴル人はもともとファイターです。この強い気持ちがあって練習環境も整ってきているので、もっともっとモンゴル人ファイターは海外で活躍できると信じています。自分たちのファイター気質は、そういうプロモーターたちにも気に入ってもらえるはずです」

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