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【DEEP Tokyo & Osaka Impact2024#01】大阪インパクトと東京インパクトのカードが続々と決定

【写真】松田は西で。前薗は東で(C)MATSUNAO KOMATSU & SHOJIRO KAMEIKE

1月29日(月)、DEEPより3月17日(日)に大阪市住吉区の錦秀会住吉区民センター大ホールで開催されるDEEP OSAKA IMPACT2024#01の対戦カードが発表されている。
Text by Manabu Takashima

そしてDEEP JEWELSストロー級チャンピオン松田亜莉紗が、チャンピオンとして初めての試合をノンタイトルの3回戦&初の国際戦として臨むことが決まった。


対戦相手はマドンナ・ザ・ロケット。アムを筆頭にタイのザ・ロケット集団はゲオチャイ、アンドレ、ダイヤモンドローズ、ノーパン、プリンセスらがDEEPで戦っているが、そのアム以外は白星がない。前例からいえばマドンナも、苦戦は必至というところか。半面、チャンピオンとはいえキャリアは2年の松田は試合毎に穴が見つかる肯定にあるため、思わぬ落とし穴があるかもしれない。

とはいえ組んでからのパンチ=ダーティーボクシングとパウンドの強烈さは、松田がグラップリングの基礎をしっかりと叩きこまれているからこその強味だ。マドンナ・ザ・ロケット──佐伯繁代表によると「ロケット軍で一番の美女」──がそこに対応できるようだと、今後のDEEP JEWLESタイ勢の核となるルーキーが現れたことになる。

この他、女子では2回戦で栗山葵がMANAと対戦する59キロ契約マッチやアマを含め7試合が決まっている。一方、男子のカードは3回戦で三村亘✖劉獅のフェザー級、2回戦では鈴木琢仁✖角野晃平のウェルター級など11試合、計18試合のラインナップとなっている。

アマ時代に平本丈にKO勝ちを収めている飴山聖也が、井上暉也を相手に3度目の正直でプロ初勝利となるか。西の実力者=瀧口脩生が、ロケット軍団に負けじと増殖中のグラップリングシュートボクサーズジム軍団からRIZIN帰りの銀グラップリングシュートボクサーズジムを迎え撃つ一戦も注目だ。

また3月24日のDEEP TOKYO IMPANCT2024#01の対戦カードも──杉山廣平✖風我のトップ返り咲きを目指すフライ級永遠に続くサバイバル3回戦を筆頭に、10試合が1月27日(土)に明らかとなっている。

気になるのは元パンクラシストで、KROSS X OVERでMMAとキックの二冠王となったハルク大城の初出場だ。2018年3月に瀧澤謙太に敗れ、MMAから距離を置いていた大城はキック、ムエタイ、シュートボクシングと立ち技に専念していたが、昨年6月にMMAに戻ってくると11月にKROSS X OVERのバンタム級のベルトを巻いている。山本有人戦の勝敗もちろん、パフォーマンス次第でトップ戦線返り咲きが見えてくる──そんなハルクのDEEP初陣となる。

初参戦でいえばバンタム級で山口コウタと対戦する、漆間將生も気になる存在といえよう。格闘DREAMERS出演から、パンクラスでは3勝4敗と思うような結果を残すことができなかった漆間が、DEEPで同じような状況にある山口とのマッチアップ。戦場を変える、外敵を迎え撃つ──という状況は、キャリアのアクセントとなる戦いだけに、現状を打破するために両者とも落とせない一戦となろう。

また大阪大会で5連勝中の前薗渓が、待望の東京での初試合を迎える。柔道とグレコローマンレスリングで培った組みの強さが、関東初お目見えとなる。が、対戦相手のアシルベックは今話題の中央アジア=ウズベキスタン人ファイターだけに、前薗の最大の長所が潰される可能性もあるタフなマッチメイクといえるだろう。

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【Gladiator CS01】ラスト侍=三上ヘンリー大智が出場。キック29勝1敗のコリアンストライカーと対戦

【写真】この外見を生かさず、黙々と戦って生きようとする──野武士のようなヘンリーだ(C)MMAPLANET

1日(木)、GLADIATORより16日(金)に会場非公開で開催されるGLADIATOR CHALLENGER SERIES01「Bang vs Kawana II」に三上ヘンリー大智が出場し、韓国のアン・ジェヨンと対戦することが発表された。
Text by Manabu Takashima

その端正な顔立ちと対照的に、山籠もりをする自然派。剣道の経験から、武道的なマインドを持つラスト侍が、エド・ソアレスLFA代表の前で韓国のストライカーを迎え撃つ。


剣道では東海大付属第四高(現札幌高等学校)時代に古川和男範士に「競技で勝つ剣道でなく、剣の道」を教わった三上は、中央大学在籍時に第64回全日本学生剣道選手権大会3位という結果を残し、キックボクシングの道へ。アマで16勝0敗14KOという戦績を残すと、プロでも4戦全勝と負け知らずのままMMAへの道を選択した。

格闘DREAMERS出演から、POUND STORMでプロデビューも岩﨑大河にテクニカル判定負けを喫したもののその後は3試合連続でフィニッシュ勝利を手にしている。また昨年12月にはKNOCK OUTのパウンド、サッカーボールキック、四点ヒザ、スタンプがグラウンド上体の相手に認められている全局面打撃OKのKNOCK OUT UNLMITEDでもKO勝ちを収めており、MMAの打撃という部分でも方向性を掴めてきているようにも感じられる。

対戦相手のアン・ジェヨン選手はMMA戦績は3勝5敗だが、プロキックでは29勝1敗のキャリアを誇り、2013年のインドア・アジアンゲームではキック81キロ級で金メダルを獲得すると、KBK85キロ、K-WANG90キロ、そしてWAKOの83キロ級で韓国王座を獲得している。

本来の相手は来日経験のある韓国人選手だったが、TUFへの出演が決まりGLADIATOR CHALLANGER SERIES側も「UFCへの道を閉ざすことなどできるわけがない」と欠場の申し入れ快く受け入れ、三上も対戦相手の変更に応じてアン・ジェヨンと戦うことがきまった──という話も伝わってくる。

MMAの間合いに戸惑い、敢えて組み勝負と、ケージの中ではその持ちうるポテンシャルを見せていない三上の打撃。果たして、アン・ジェヨン戦では打か、MMAで勝負なのか。非常に楽しみなマッチアップとなる。

なおリリースに寄せられた両者の意気込みは以下の通り。ある意味、アン・ジェヨンの張りきり具合が伝わってくるコメントとなっている。

三上ヘンリー大智
「厳しい戦いになるとは思いますが、全力で頑張ります!」

アン・ジェヨン
「GLADIATOR CHALLENGER SERIESという素晴らしい舞台で試合ができることを本当に光栄に思っています。関係者の皆様、誠にありがとうございます。

今回の対戦相手である三上選手が出演した「HiGH&LOW THE WORST X」も見ています。“鈴蘭最強の男”ラオウ役、かなり面白かったです。あの映画の中で見られたような華のある戦いをしましょう。この試合が終わると、鈴蘭最強の男の座は自分のモノとなります」

■視聴方法(予定)
2月16日(金)
午後6時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル


■ Gladiator CS01対戦カード

<Gladiatorフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]パン・ジェヒョク(韓国)
[挑戦者]河名マスト(日本)

<Progressフォークスタイルグラップリング・フェザー級王座決定戦/5分3R>
竹本啓哉(日本)
竹内稔(日本)

<ミドル級/5分3R>
三上ヘンリー大智(日本)
アン・ジェヨン(韓国)

<Gladiatorフライ級王座決定T準々決勝/5分3R>
和田教良(日本)
チェ・ドンフン(韓国)

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DREAM F1 MMA o Shooto 修斗 宮城友一 鈴木崇矢

【MMA】プロ修斗で試合開始4秒でKO勝ちした選手が現れる

69: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/01/29(月) 00:15:37.58 ID:PjSGQpAQa


今回の修斗の秒殺飛び膝やKID宮田もだけどゴング鳴ったらグローブタッチは禁止にしたほうがいいだろ
実力差ってよりマナーとか別の問題が出てモヤモヤ感しか残らないわ

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45 AB ABEMA DREAM MMA MMAPLANET o PRIDE TOP BRIGHTS TOP BRIGHTS01 堀口恭司

【TOP BRIGHTS01】堀口恭司EPの大会総括から──「子供達に夢を与えていきたい」

【写真】とにかく明るく大会を振り返った。この人間力が、TOPBRIGHTSを大化けさせるかもしれない(C)MMAPLANET

「やって良かった」。21日(日)に群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田で開催されたTOP BRIGHTS01終了後の共同会見で、堀口恭司エグゼクティブプロデューサーはまず感想を述べた。
Text by Manabu Takashima

続けて堀口EPは「現役生活はもう長くない。次のスターを創っていきたい。その候補はいても1試合だけでは、何とも言えないから、色々な選手を見ていきたい。2回目は間を置かず、ポンとやりたいけど自分の試合の都合もあるので調整する」と次回大会にも言及した。

その第2回大会の開催地は「まだ考えていない」ということだが、大きな会場に拘りたい意向を明らかにしていた堀口EPの会見から、MMAPLANETの質疑応答を切り取ってお届けしたい(要約)。


──ケージの中でファンの皆に悲しい想いをさせてと謝罪をしていましたが、あれはどういうことだったのでしょうか。

「まぁ悲しいというか、こちらサイドもSNSだとか手が回らないところがあって。自分がファイターとして注目度が今はちょっとあるじゃないですか。それに見合っていないような形になってしまって──TOP BRIGHTSの宣伝とかが」

──正直、イベントはもっとズンドコになるのかと思っていましたが……。

「ズンドコって?」

──ドタバタというか。

「スーパー・ドタバタですよ。マジで」

──試合時間が短かったこともあってか、非常にサクサクと進行して興行的な粗は出ていなかったかと思いました。

「自分もそう思いました。裏方の方が、タイムスケジュールをパッパッパッパっとこなしてくれるようなプログラムを組んでくれて。多分、観客側も『こんなにスピーディーにできるんだ』と驚いたかもしれないですね。そういう風に皆に喜んでもらえる──スピーディーにやっていきたいです」

──集客は難しい部分もあるかと思いますが、堀口選手がTOP BRIGHTSでやって行きたいこととシンクロしていたのが、子供たちの声が多かったことかと感じたのですが、その辺りはいかがでしょうか。

「そうですね、自分がPRIDEだったりだとかDREAMだったりとかに夢を貰ったので。会場に来てもらって、子供達に夢を与えていきたいです」

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#WARCOUNCIL w/ Jamahal Hill – UFC 297 – Sean Strickland vs Dricus Du Plessis

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AB DREAM Grachan MMA MMAPLANET o RYO RYOGA Shooto Shooto2024#01 TOMA イーサン・トーマス ヤックル真吾 亮我 修斗 宮城友一 山内渉 永井奏多 藤井伸樹 鈴木崇矢 須藤拓真 齋藤翼

【Shooto2024#01&#02】2024年、プロ修斗開幕戦は藤井伸樹×須藤拓真。鈴木崇矢は初陣&新人王T決勝

【写真】嚙み合えば須藤。噛み合わなければ藤井という見方は成り立つ(C)MMAPLANET

30日(土)、Sustainよりプロ修斗公式戦2024年第一弾=1月28日(日)に東京都港区ニューピアホールで開催されるShooto2024#01&#02の対戦カードが発表されている。
Text by Manabu Takashima

昼夜二部入れ替え制でスタートを切るプロ修斗の新年、第一部はフェザー級のTOMA×齋藤翼、フライ級で関口佑冬×ヤックル真吾&宮城友一×鈴木崇矢という3回戦に加え、新人王トーナメント決勝戦5試合など計9試合。第二部は環太平洋バンタム級選手権試合=チャンピオン藤井伸樹×チャレンジャー須藤拓真、インフィニティリーグ女子ストロー級2回戦を中心に8試合が明らかとなっている。


第一部の注目は、やはり鈴木崇矢のプロ修斗公式戦初参戦か。格闘DREAMERS出身、今年はGRACHANが主催したJ-MMA Rookies CUPフライ級を優勝した鈴木は、GRADIATORからいよいよ主戦場を修斗としたベテランの宮城友一と戦う。

鈴木にとって過去最強の相手といって良い宮城だが、昨年は長年の格闘家人生で蓄積したダメージという部分も試合で感じられたのも事実だ。とはいえ精神的に宮城は鈴木の打撃に圧されることはなく、テイクダウンも切って首相撲に持ち込める。

鈴木に必要なのは勢い+αの部分。押せ押せの動きのなかで、冷静にカウンターを打ち抜くことがあれば――鈴木が格闘DREAMERSの動機=山内渉の位置に一気に近づくこともできるマッチアップだ。

その鈴木がランカーと3回戦で修斗初戦を行うなか、キャリアでさほど変わらないのにかかわらず注目度という点で、大きな差があるフライ級新人王Tファイナルに進む亮我と永留惇平は、負けてたまるかという気持ちが強いはず。

逆をいえばリアリティTVショーからプロデビューが武道館、プロモーションの枠を超えた新人戦優勝者の鈴木に対し、アマ修斗からライセンスを取得し、プロシューターとしてキャリアを踏み始めた者が意地を見せなければ、何のための修斗のヒエラルキーか。

そういう意味ではフライ級決勝で戦う両者だけでなく、5階級のファイナリスト全員、いやバンタム級2回戦で戦うHAMMER KATUと永井奏多も同じ思いで2024年初陣に挑んでほしいものだ。

第2部のメイン。厳密にいえば修斗のヒエラルキー外から顔の一人となった藤井が、グラップリング&柔術&MMAの3つの草鞋を履く須藤の挑戦を受ける環太平洋バンタム級選手権試合は2大会を通して再注目マッチとなる。

MMAのレーダーチャートとしては、圧倒的に形が整っているチャンピオンに対し、須藤はサブミッション……特に足関節が極端に突き抜けているファイターだ。とはいえ須藤は11月のADCCアジア&オセアニア予選66キロ級では優勝したイーサン・トーマスに、その足関節を凌がれ引き込んでことで敗北を喫している。

ADCCは引き込めば、マイナス。MMAでは下になれば殴られる。ここは藤井の足関節の防御力が問われる。とはいって、この試合はMMAだ。拳が届くより遠い距離で徹底して組みや引き込み、今成ロールを突き放すという勝利の方程式が、藤井には存在している。

いってみれば須藤としては、自身がボトムになった時に藤井がパウンドを落とそうが、寝技に付き合ってくれる展開を望むであろう。なんせ15分の試合中、1度でも自分の形になれば藤井のヒザを壊すことができる。それが最初の30秒で訪れるのか、最後の10秒で訪れるのか。

ハーフから、あるいはK ガードも十分にありうる須藤の組手のなかで、藤井は抱えられそうな脚の足裏をいかにマットにしっかりとつけて、絡んでくる足を捌くことができるのか。精神的にタフすぎる局面でミスをしないことこそ、藤井がベルトとヒザを守る命綱となる。

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AB DREAM F1 o ONE UFC UFC296   ショーン・ストリックランド

『UFC 296』の会場でショーン・ストリックランドとドリカス・デュ・プレシが乱闘騒ぎ(動画)

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 『UFC 296: Edwards vs. Covington』の会場、T-モバイル・アリーナでミドル級チャンピオンのショーン・ストリックランドとドリカス・デュ・プレシが乱闘騒ぎを起こしています。両者は1月20日にオンタリオ州トロントで開催する『UFC 297: Strickland vs. du Plessis』のメインイベントで対戦予定。


 その後、UFCのアカウントが動画をアップし「1月のUFC 297をお楽しみに!」と書いています。続きを読む・・・
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AB ABEMA DREAM F1 MMA o Shooto   エフェヴィガ雄志 エンゼル☆志穂 オーディン チャンネル パンクラス ブラック ライダーHIRO 修斗 吉成はるか 宇野薫 山内渉 川北晏生 後藤陽駆 新井丈 杉本静弥 浜松ヤマト 竹原魁晟 藤野恵実

プロフェッショナル修斗公式戦『PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.7』試合結果

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第10試合 メインイベント 修斗世界フライ級チャンピオン決定戦 5分5R
×山内 渉(FIGHT FARM/世界1位)
○新井 丈(和術慧舟會HEARTS/世界暫定1位、ストロー級世界王者)
3R 2’55” KO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)
※新井が王者に

第9試合 セミファイナル フェザー級 5分3R
○オーディン(格闘DREAMERS/世界3位)
×宇野 薫(UNO DOJO/元ライト級世界王者)
2R 0’56” KO (レフェリーストップ:右飛び膝蹴り)

第8試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級 5分2R
△藤野恵実(JAPAN TOP TEAM/パンクラス3位・元王者/勝ち点6→7)※トライフォース赤坂から所属先名称変更
△杉本 恵(AACC/女子スーパーアトム級1位/勝ち点4→5)
判定1-0 (長久保20-18/橋本19-19/杉本19-19)

第7試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級 5分2R
○吉成はるか(パラエストラ小岩/勝ち点0→3)※シューティング宇留野道場から所属変更
×エンゼル☆志穂(GSB多治見/勝ち点0)
2R 4’36” Vクロスアームロック

第6試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 フェザー級 5分2R
○竹原魁晟(パラエストラ松戸/勝ち点6→10)
×浜松ヤマト(T・GRIP TOKYO/勝ち点6)
1R 0’38” KO (右フック)

第5試合 バンタム級 5分2R
×ライダーHIRO(シューティング宇留野道場)
○川北晏生[はるき](TRIBE TOKYO MMA)
2R 3’34” フロントチョーク

第4試合 バンタム級 5分2R
△江口 諒(SAI-GYM)
△シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS/23年全日本アマ同級優勝)
判定0-0 (19-19/19-19/19-19)

第3試合 フライ級 5分2R
×本多“弥彦”直樹(SAI-GYM)
○中池武寛(パラエストラ小岩/23年全日本アマ同級優勝)
1R 1’32” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第2試合 フライ級 5分2R
△大竹 陽(HAGANE GYM)
△杉本静弥[せいや](パラエストラ柏)
判定1-1 (19-19/19-19/19-19)

第1試合 ライト級 5分2R
○エフェヴィガ雄志 (TRIBE TOKYO MMA/2022ウェルター級新人王)
×後藤陽駆[ようく](シューティングジム大阪)
1R 0’21” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

オープニングファイト バンタム級 5分2R
×Jセロウ若林(SAI-GYM)
○中野剛貴(KRAZY BEE)
判定0-3

 11月19日に後楽園ホールで開催されたプロフェッショナル修斗公式戦『PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.7』の試合結果。メインイベントの世界フライ級チャンピオン決定戦は新井丈が山内渉に3R KO勝ち。セミファイナルはオーディンが宇野薫に2R KO勝ちしています。オーディンは「この試合を機に一回格闘技界に一区切りをつけます。どっかで名前を見た時は応援お願いします」とコメント。


 宇野薫はXでこんなコメントをしています。続きを読む・・・
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【Shooto2023#07】無敗の修斗世界王者へ。新井丈と対戦する山内渉「失神するまで、殴るか絞める」

【写真】全局面打撃で勝つことが理想。それが山内の理想のMMAだ(C)MMAPLANET

19日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2023#07のメインで、山内渉が修斗世界ストロー級王者の新井丈と空位の同フライ級王座を争う。
text by Takumi Nakamura

プロデビューから6戦6勝というレコードで世界戦にたどり着いた山内。修斗のレギュレーションを変えた新井の2階級同時制覇に注目が集まるが、山内が勝利すれば修斗に新たな無敗の世界王者が生まれることになる。極真空手に始まり、FIGHT FARMで育成されたMMAスタイルでベルトを狙う山内に話を訊いた。


――試合5日前のインタビューとなりますが(※取材は11月14日に行われた)、ここからは体調を整えて体重を落とす段階ですか。

「はい。やることをやって仕上がりはいいので、あとは身体を休めて体重を落とすだけですね」

――前回7月のヤックル真吾戦では鮮やかなKO勝ちでした。あれは狙っていたものだったのですか。

「普段から田村(彰敏)さんと打撃の打ち込みをやっていて、いつも数パターンを分けて練習しているんですね。その一つがハマって倒せた試合でした。繰り返し練習しているものなので、試合になると勝手に体が動きました」

――またテイクダウンされてから立ち上がるまでの流れもしっかり対応できていたと思います。

「FIGHT FARMはみんな組みも強いので、練習では寝かされることが多いんですよ。そこの対処も普段からやっていることなので、それが試合に出たと思います」

――2022年11月の清水清隆戦、ヤックル戦と2連続KO勝利となりました。

「拳の当て方や拳を握るタイミングだったり、倒す感覚を覚えてきたと思います」

――少しずつ山内選手のファイトスタイルが固まってきていますか。

「そうですね。次の新井選手は基本的に打撃でくると思いますが、僕は寝技もできるので、その場の状況に合わせて、自分が戦いやすい方で戦おうと思います」

――2連続KO勝利の山内選手とハードパンチャーの新井選手の試合ということで打撃戦が期待されますが、それだけの試合にはならない、と。

「お客さんが盛り上がるのは打撃だと思うんですけど、僕は打撃にこだわって大事な試合を落としたくないので、打撃でいけたらいくし、寝技でいけたらいく。特にこれというのは決めずに戦います」

――その新井選手にはどんな印象を持っていますか。

「ガッツがあって、パンチ力と当て感がすごいという印象です。でも一番印象に残っているのは気持ちの強さと気合いですね」

――KO勝ちの印象が強いですが、被弾しても最後は殴り勝つというスタイルです。

「それができるのもガッツがあるからですよね。組みでやられた試合を見ても落ちるまでタップしないし、僕も徹底的にやらないとダメだなと思いました。意識がある限りは絶対に試合をあきらめないと思うので、新井選手が失神するまで、殴るか絞めます」

――山内選手はプロ無敗のままタイトルマッチにたどり着きました。自分では順調なキャリアだと思いますか。

「めちゃくちゃ順調だと思います。今振り返るとマッチメークや試合展開も含めて運が良かった部分もあったと思いますが」

――過去にMMAPLANETでも取材している山内選手ですが、今回は山内選手がMMAを始めるまでのことを聞かせてください。もともと山内選手は極真出身ですよね。

「はい。小さい頃から“たたかいごっこ”みたいなことが好きで、父親と遊ぶときもボクシングの真似事とかをやってたんですよ。そしたら友達の中に空手をやっている人とつながっている子がいて、自分も空手をやってみたいと思って始めました。空手は8歳から始めて18歳まで、高校を卒業するまで続けました」

――空手からMMAに興味を持ったのは何がきっかけだったのですか。

「僕めっちゃ空手は弱かったんですけど(苦笑)、一応高校に入るまでは空手で世界チャンピオンになることを目標にやったんですね。でも高校に入ってからは『顔面を殴ってみたらどうなるんだろう?』とか『空手よりも顔面ありの方が向いてるんじゃないかな』と思うようになって。組み技とか寝技にも興味があったんで、それだったらMMAをやってみようという考えになりました」

――空手時代はどんなファイトスタイルだったのですか。

「接近戦が苦手で足を使って戦うタイプだったんですよ。足を止めて突き…じゃなくて、動いて動いて蹴りを合わせるみたいな。そういうスタイルだったから余計に顔面ありやMMAをやってみたいと思ったのかもしれないです」

――実際にMMAを始めるのは高校卒業→上京してから、になるのですか。

「はい。はじめは高校を辞めて上京したかったのですが、親に猛反対されたんですよ。それでちゃんと高校を卒業してMMAをやることになったら親は応援してくれました(笑)」

――2度目のチャレンジだった、と(笑)。でもそのくらいMMAをやりたいという衝動に駆られていたのですね。

「はい。とにかくMMAをやりたくて、高校在学中に東京のジムを調べて、色んなジムを周って体験入会巡りしたことがあるんですよ。それこそ新井選手が所属する和術慧舟會HEARTSにも行きましたよ(笑)」

――そのなかでFIGHT FARMを選んだ理由は何だったのですか。

「最初はTRIBE TOKYO MMAに入会したのですが、当時は専門学校に行きながらジムに通っていて、ジムまで片道1時間半くらいかかったんです。そうしたら長南(亮)さんが通いやすいジムとして髙谷(裕之)さんとFIGHT FARMを紹介してくれて、FIGHT FARMに入ることになりました」

――そういった流れがあってFIGHT FARM所属になったのですね。今の山内選手のファイトスタイルを考えると、髙谷さんや田村さんの指導がハマっていますよね。

「そうかもしれないです。最初はそこまでストライカーになろうとは思わなかったんですけど、やっぱり自分の持ち味は打撃だと思うし、理想は髙谷さんのようにガンガン打撃でいってパウンドを打つスタイルです」

――それから格闘DREAMERS出場を経て、修斗でプロデビューという流れになるわけですが、山内選手はファイターとしてどんな目標を持っていますか。

「修斗で世界チャンピオンになって、世界で戦っていきたいですね。フライ級は日本にも強い選手が多いし、いつかはUFCで戦いたいです」

――平良達郎選手がUFC、鶴屋怜選手がRoad to UFCにも出場していますが、そういった選手たちへのライバル心はありますか。

「ありますね。彼らとは年齢も近いんですけど、現時点では僕よりも先の舞台で戦っていると思うので、早く追いついて抜かしたいと思います」

■視聴方法(予定)
11月19日(日)
午後6時00分~ ABEMA格闘チャンネル
             
■Shooto2023#07対戦カード

<修斗世界フライ級王座決定戦/5分5R>
山内渉(日本)
新井丈(日本)

<フェザー級/5分3R>
オーディン(日本)
宇野薫(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
杉本恵(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
吉成はるか(日本)
エンゼル☆志穂(日本)

<インフィニティリーグ2023フェザー級/5分2R>
竹原魁晟(日本)
浜松ヤマト(日本)

<バンタム級/5分3R>
ライダーHIRO(日本)
川北晏生(日本)

<バンタム級/5分2R>
江口諒(日本)
シモン・スズキ(日本)

<フライ級/5分2R>
大竹陽(日本)
杉本静弥(日本)

<ライト級/5分2R>
エフェヴィガ雄志(日本)
後藤陽駆(日本)

<バンタム級/5分2R>
Jセロウ若林(日本)
中野剛貴(日本)

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AB ABEMA DREAM Shooto2023#07 オーディン ブログ 宇野薫

【Shooto2023#07】大ベテラン=宇野薫と対戦、オーディン「自分を指名してもらい、感謝しかない」

【写真】あと10キロ残っているとは思えないオーディン(C)TAKUMI NAKAMURA

19日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2023#07で、オーディンが宇野薫と対戦する。
text by Takumi Nakamura

格闘DREAMERS出身のオーディンは7月の修斗後楽園大会で結城大樹を下し、世界ランキング入り。今大会はランク外の宇野との対戦となったが「宇野さんと向かい合って何が生まれるか楽しみ」「今後のことを考えると自分が窮屈になる。それだったら目の前にあることに全力で取り組む」とランキング戦とは異なる部分に試合の意味を見出している。

具体的な目標に突き進むのではなく、その時に自分が感じたものに素直に従う。オーディンの格闘哲学について訊いた。


――いよいよ宇野選手との一戦が近づいてきました。(※取材14日に行われた)

「試合が決まったのが大会まで一カ月くらいだったんで、普段やっている練習を継続して、少し対策的なところを乗せて準備してきました。もう今は本格的な練習が終わって、あと減量が残り10キロってところですね」

――10キロですか!?

「前回の結城大樹戦もファイトウィークに入ったタイミングで10キロだったんで、今回が特に減量幅が大きいわけじゃないです。今日も高谷さんと岡見さんからも『体重大丈夫か?』ってLINEが来るんですけど大丈夫です(笑)」

――さて7月の結城戦がオーディン選手にとっては修斗初参戦となりました。まずあの試合を振り返っていただけますか。

「初めてフェザー級で試合をやって、思ったよりリカバリーに時間がかかったんですよね。試合直前に回復してきて、そこでスイッチが入った感じで。慣れてない階級で試合をすると、こういうこともあるんだなって感じで、いい勉強になりました。試合としては自分のベストパフォーマンスを出すことにマインドが行っていて、次につながる意味のある試合にしたくて。

結城選手がグラップラーで、どちらかといえば自分もグラップラー系なんですけど、あえて一度もグラップリングにいかずにストライキングだけで戦ったんです。自分の課題であり、自分の弱点で勝つということを意識してスタンドで戦いました」

――スタンド勝負したのはあえて選択したものだったんですね。

「グラウンドにいける場面は何回もあったんですよ。でも自分の弱点で戦っても勝てるようにならないと、いずれ壁にぶちあたると思ったので、今のうちからそこまで意識して戦おうと思っていました」

――練習で打撃のスパーリングを重ねても、試合で得られる経験は別物ですか。

「それもあるんですけど、ストライキングが出来ないグラップラーは気持ちが弱いと見られがちじゃないですか。僕はそれって日常生活の弱さが出ちゃうからだと思うんですよ。慣れないものと向かい合ったときに、それを乗りこなすゆとりがないというか。結局(身体の)中身がちゃんとしていないと、外身を動かすことはできないから、練習以外の日常生活でも自分の苦手なことをしっかりやるようにしました」

――具体的にはどのようなことを意識したのですか。

「呼吸ですね。何か起きても呼吸を整えて、無駄なことはしないで落ち着く。結城選手はベテランだから、僕が身体能力と勢いだけでいったら、絶対に上手さでやられると思ったんです。だから仮にそういう展開になったとしても焦らずに自分を貫くことが鍵だと思っていました。

何か自分のなかでエラーが起きたときでもしっかり呼吸を整える。呼吸が乱れて息が上がると重心が軽くなるし、動きも軽くなるから、そうならないように呼吸を乱さない。そういうすっ飛ばしがちなことを意識して、セルフトークしながら準備していました」

――ジムワークはどの選手もやっていることで、それ以外の時間をどう過ごすかも意識しているのですね。

「格闘DREAMERSに出ていた時は毎月試合があったから、相手の対策どうこうじゃないし、筋トレをして筋肉を増やそうと思っても期間が足りない。じゃあ何をすればいいかと思ったときに呼吸だったり、より基本的なことに目がいくようになったんですね。今もその延長線上にいて、そういう基本的な細かいことに磨きをかけて練習しています」

――今回は大ベテランの宇野選手と対戦が決まりました。オファーが来た時の心境は?

「宇野さんから自分を指名してもらったということで、喜んでお願いしますって感じで感謝しかなかったです。自分はランカーとやろうと思ったんですけど、宇野さんと戦って、宇野さんがどんな選手かを感じたいなと思いました。ワクワクしかないです」

――髙谷さんや岡見さんからは何か言葉をかけられましたか。

「岡見さんは『自分の先輩と教え子がやるのかよ…』みたいな(笑)。そういう色んな見方はあると思うんですけど、自分は宇野さんと向かい合って何が生まれるかを楽しみにしています。勝ち負けはもちろん大事なんですけど、自分の人生において自分のベストパフォーマンスを全力で出して、対戦相手とぶつかって何を得られるかが大事だと思っています」

――相手とぶつかって何を得られるか。その部分ではABEMAのMMA海外武者修行5期生として、昨年ATTアトランタで長期合宿していますが、米国ではどんなことを感じましたか。

「米国はMMAに対するリスペクトが全然違っていて、ファイターが生きていく上でやりやすい環境だなと思いました。でもその環境が日本人にとってすべてプラスかどうかと言われたら別で。米国にいるとフットワークとか気持ちが広くなるんですど、がさつなところも出てきちゃうんですよ。そういう国の色が練習にも入ってきちゃうというか。だから米国で練習してプラスになったこともある一方で、雑になってしまった部分は日本に戻ってきてから修正する必要がありましたね。そこのバランスが大事だと思いました」

――それは長期合宿したからこそ分かるものかもしれませんね。

「ATTで練習するプロ選手はフロリダの本部に行くことが多くて、フロリダ本部は一流選手たちが集まるアスリート養成所みたいな環境なんです。で、僕が練習していたアトランタ支部にもそういう選手はいるのですが、ストリートファイターみたいな選手も結構いるんです。ジムの場所がアトランタの荒れている地域で、不良という言い方は変ですけどハスリングして生きているような人たちが普通にジムで練習していて。僕も何度か危険なシチュエーションに直面したんですけど(苦笑)、他のジムで味わえないような経験ができたと思います」

――同じATTでも本部と支部でそれだけ違いがあるのですね。

「彼らはアスリートとしてMMAをやっている選手たちとはマインドが違いますよね。アトランタのジムにはキューバ出身がいたり、ブラジル出身がいたり、アフリカにルーツがある選手がいたり、そういうメンバーが自分たちが持っているカルチャーの色を出すので、ジム内は虹色状態ですよね(笑)。

ABEMAの密着動画でも話したんですけど、米国の人たちはいい意味で『これ!』というものに囚われてない。プロレスとMMAを両方やる選手もいれば、俳優をやりながらMMAの試合に出ている選手もいて、自分がやりたいと思ったことをやる。そういうスタンスなんですね。だから僕も好き勝手にワガママになるという意味ではなく、自分がやりたいことをやっていこうと思いました」

――そんなオーディン選手が考えているやりたいことは何ですか。

「試合が終わった時に自分が何を感じているか。宇野さんと戦って何をやりたいと思うのか。その時の素直な気持ちに従っていきたいですね。僕は見ている人たちがワクワクするような対戦カード、そういう雰囲気で試合をするのが好きというか。自分がピンとくる相手やストーリー性がある相手…そういう試合をやることで格闘技を楽しんでいる部分があるんです。もちろんそこには強さの追及があって勝ち負けを競うのが当然なんですけど『あの人たちが殴り合ったらどうなるの?』とか、見ている人たちから『俺も格闘技をやってみたい』という気持ちを引き出せるような選手になっていきたいですね」

――修斗でランキングを上げて、チャンピオンになって…という道もあると思いますが、今はそういった具体的な考えはないですか。

「昔はあったんですけど、それを考えると自分が窮屈になるんですよ。それだったら目の前にあることに全力で取り組んで、そうすれば自分が進むべき道に進んでいくと思うから、今は宇野さんと全力で戦うことが全てです」

■視聴方法(予定)
11月19日(日)
午後6時00分~ ABEMA格闘チャンネル
             
■Shooto2023#07対戦カード

<修斗世界フライ級王座決定戦/5分5R>
山内渉(日本)
新井丈(日本)

<フェザー級/5分3R>
オーディン(日本)
宇野薫(韓国)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
杉本恵(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
吉成はるか(日本)
エンゼル☆志穂(日本)

<インフィニティリーグ2023フェザー級/5分2R>
竹原魁晟(日本)
浜松ヤマト(日本)

<バンタム級/5分3R>
ライダーHIRO(日本)
川北晏生(日本)

<バンタム級/5分2R>
江口諒(日本)
シモン・スズキ(日本)

<フライ級/5分2R>
大竹陽(日本)
杉本静弥(日本)

<ライト級/5分2R>
エフェヴィガ雄志(日本)
後藤陽駆(日本)

<バンタム級/5分2R>
Jセロウ若林(日本)
中野剛貴(日本)

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