カテゴリー
45 AB Cage Warriors MMA MMAPLANET o PFL PFL2024#10 UAEW UFC YouTube   アブドゥラ・アルカタニ アリ・タレブ インパ・カサンガネイ オレッグ・ポポフ ガジ・ラバダノフ ガブリエル・ブラガ コステリョ・ファン・スティーニス シャミル・ムサエフ ジェレミー・ケネディ タイラ・サントス ダコタ・ディチェバ チムール・カイズリエフ デニス・ゴルソフ ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ ハッタン・アルセイフ ブレンダン・ラウネーン ブレント・プリマス ボクシング マンスール・ベルナウイ ラシッド・ハズ ヴィニシウス・オリヴェイラ 吉野光

【PFL2024#10】MENAバンタム級決勝へ、UFC級=アリ・タレブ「拳が爆発するところを楽しみにしてくれ」

【写真】UAEWバンタム級のベルトと。あのヴィニシウス・オリヴェイラに勝っている──弱いわけがない。MENAで優勝し、北米進出を目指すアリ・タレブ。果たしてバンタム級ファイターに、その機会は与えられるのだろうか (C)PFL

29日(金・現地時間)、サウジアラビアはリヤドのKSU(キング・サウジ大学)アリーナで開催されるPFL2024#10「Championships」。同大会では今年から活動を介したPFL MENAの決勝戦4試合も組まれている。
Text by Manabu Takashima

中東&北アフリカの地区リーグ=MENAは、当然のようにアラビック&ムスリム人選手が中心に活躍している。そして、その地を持ち当地で戦うファイターも少なくない。バンタム級決勝でラシッド・ハズと対戦するアリ・タレブもその1人だ。

戦禍のイラクを逃れ、スウェーデンに移住したタレブはUAEW時代に吉野光を倒し、コンテンダーシリーズからUFCにステップアップしたヴィニシウス・オリヴェイラをKOしバンタム級のベルトを巻いた実力者だ。そのタレブ、PFLファイナルとの合体したビッグショーで、その名を世界に轟かせようと気概に満ち溢れていた。


(C)PFL

――PFL MENAバンタム級決勝でラシッド・ハズと対戦します。

アリの国籍がイランだったりスウェーデンになっていたりするのですが、スウェーデン生まれのイラク系ということで宜しいでしょうか。

「いや、俺が生まれたのはイラクだよ。1997年に生まれて、2009年にスウェーデンに移住した。イラクは米国とサダム・フセインの間で紛争状態に陥り、逃れるために父、弟、妹と一緒にスウェーデンに移り住んだ。でも兄は今もイラクに住んでいるよ。より良い人生を求めて、スウェーデンにやってきたんだ」

──コンバットスポーツに出会ったのは、スウェーデンに移り住んでからですか。

「ブラザー。今、言ったように俺は5年間も紛争状態の国に住んでいたんだ。ガキのころから、頭の中も戦争状態だった。言葉が通じないスウェーデンにやってきて、拍車がかかった。でもスウェーデン語が分かるようになってから、落ち着いてサッカーにこうじるようになった。そのうち週に2度ほど、格闘技のトレーニングを始めるようになったんだ」

──どのようなスタイルの格闘技の練習を始めたのでしょうか。

「ノーギグラップリングだ。ただ楽しむために始めて、シリアスではなかった。でも2年、3年と練習をすると、真剣さが増してアマチュアの試合に出るようになった。プロデビューは2019年だ。2勝したらコロナになった。そして2021年の3月に10日前のショートノーティスでUAEWからオファーがあった。相手は7勝2敗のヌーラズ・アブザグだ。その試合に勝って、ブラザー。俺はそのままUAEWと契約をした。強い相手が続いたけど4連勝して5戦目で今はUFCで戦っているヴィニシウス・オリヴェイラとバンタム級王座決定戦を戦い、3RKO勝ちでチャンピオンになった。UAEWではほんとうに良い経験をさせてもらったよ」

──イラクの血もあってUAEWと契約したのですか。そのまま欧州でキャリアップということは考えずに?

「それは関係ない。チャンスがあったから、跳びついた。とにかく強い相手と戦いたかった。だからUAEWと契約して良かった。正直、それからCage WarriorsやUFCに進もうという考えは持っていた。でもオリヴェイラに勝った後に、PFLから連絡がきたんだ。PFLと契約できて満足している。彼らとはファミリーのような人間関係を築くこともできた」

──ただPFL欧州でなく、PFLレギュラーシーズンに参戦したいという想いはなかったですか。

「ブラザー、それはどうでも良かった。強いヤツと戦いたいというのが一番だったから。実際、PFLヨーロッパでキャリア初黒星を喫したわけだし。PFLはベストファイターを用意してくれ、俺は負けた。そして今年はMENAでのチャンスを貰ったんだ。

戦って稼いでいるんだ。文句はない。それにMENAにも良い選手が揃っている。なんといっても選手へのケアが違う。ヨーロッパの多くの大会は、ここまで選手ファーストのイベントを開くことはできない」

──MENAが活動開始をした。抜群のタイミングでしたね。

「中東のMMAは日々、成長している。サウジアラビアは多くのスポーツに投資をしていて、MMAやボクシングにも力をいれているんだ。レベル的にもUAEWが次々とUFCに選手を送りだしたように、中東のMMAはコンペティションとしても成長し続けている。ローカルファイターも力をつけているしね。ファンも熱狂的だ」

──今大会はMENAのファイナルだけでなく、PFL Globalシーズンの決勝戦も行なわれるビッグショーになりますね。

「ブラザー、これは大きな一歩だよ。ここで勝って、もっと前に進む。このショーで戦うことで、多くの人がアリ・タレブの名をその胸に刻み込んで欲しい」

(C)PFL

──では対戦相手の印象を教えてください。

「ブラザー、ラシッドは良い相手だ。でも俺の方が優れている。どこが優れているかは、試合を見てもらうと分かるだろう。ブラザー、俺の拳が爆発するところを楽しみにしてくれ。試合に関してベラベラと話すつもりはない。日本のファンにもファイトをしっかりとチェックしてもらえると、アリ・タレブがどういうファイターが分かってもらえると信じている」

■視聴方法(予定)
11月29日(金)
午後11時15分~U-NEXT

■PFL2024#10対戦カード

<フェザー級決勝/5分5R>
ブレンダン・ラウネーン(英国)
チムール・カイズリエフ(ロシア)

<女子フライ級決勝/5分5R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
タイラ・サントス(ブラジル)

<ライトヘビー級決勝/5分5R>
インパ・カサンガネイ(米国)
ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ(トルクメニスタン)

<ウェルター級決勝/5分5R>
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)
シャミル・ムサエフ(ロシア)

<ライト級決勝/5分5R>
ブレント・プリマス(米国)
ガジ・ラバダノフ(ロシア)

<ヘビー級決勝/5分5R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
オレッグ・ポポフ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
コステリョ・ファン・スティーニス(オランダ)
ジョアォン・ヴィトー・ダンタス(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)
ジェレミー・ケネディ(カナダ)

<フェザー級/5分3R>
アザエル・アジョウジ(フランス)
ホセ・ペレス(米国)

<MENAウェルター級決勝/5分5R>
ムハマド・アラクラー(クウェート)
オマール・エル・ダフラウイ(エジプト)

<アマチュア女子アトム級/3分3R>
ハッタン・アルセイフ(サウジアラビア)
リリア・オスマニ(アルジェリア)

<MENAバンタム級決勝/5分5R>
アリ・タレブ(スウェーデン)
ラシッド・ハズ(スペイン)

<MENAライト級決勝/5分5R>
ムーセン・ムハマドサイファイ(イラン)
ジョージ・エイド(レバノン)

<ライト級/5分3R>
マンスール・ベルナウイ(フランス)
アルフィー・デイビス(英国)

<ライトヘビー級/5分3R>
スリム・トラベルシ(チュニジア)
アブラハム・バブリー(英国)

<MENAフェザー級決勝/5分5R>
アブドゥルラフマン・アリヤサット(ヨルダン)
アブドゥラ・アルカタニ(サウジアラビア)

The post 【PFL2024#10】MENAバンタム級決勝へ、UFC級=アリ・タレブ「拳が爆発するところを楽しみにしてくれ」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 Cage Warriors DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep09 MMA MMAPLANET o UFC コディ・スティール コンバット柔術 チェイスン・ブレア ブログ

【DWCS S08 Ep09】コンバット柔術王者&Polarisベテラン=スティールが、ボディでブレアからKO勝ち

【写真】9月20日に英国CAGE WARRIORSで試合をしたばかりだったブレアとの激闘を制したスティール(C)Zuffa/UFC

<ライト級/5分3R>
コディ・スティール(米国)
Def.2R4分07秒by KO
チェイスン・ブレア(米国)

左リードジャブで前に出るブレア。スティールは続く左ハイをバックステップでかわし、ワンツーで前に出る。直後のダブルレッグを切り、立ち際に右ハイを狙ったブレアが右ローを蹴る。ブレアは右前蹴り、スティールのステップインに右をヒットさせる。ブレアの左をガードしたスティールだが、右ハイに左を合わされる。スティールが右ミドルを決め、右を当てる。こうなるとしっかりと組みつけたが、シングルレッグも倒せずリリース。直後のスティールの右に、カウンターの右を入れたブレアは踏込み際のパンチはかわすが、近い距離のパンチを被弾する数が多い。

残り1分、互いに殴って殴られるという展開のなかでブレアが当ててから間合いを外す。それでも左右のフックで前に出るスティールが組んでもテイクダウンは奪えない。スイッチをし、頭を下げてパンチを見せるブレアに対し、スティールは右ハイを繰り出した。

2R、右ジャブから左ハイのブレア。距離を詰めようとするスティールを蹴りで突き放すブレアはワンツーの左をヒットさせ、前に出るシーが増える。スティールは右ボディを決める。ブレアは左ハイを繰り出すが、スティールが右ミドルを決める。ブレアはスタミナが切れてきたか、初回ほどの動きは見られず右を被弾。直後にカウンターで右を入れたブレアは右を打たれ間合いを取り直す。

カウンターで殴られても前に出たスティールが、ボディを殴る。勢いで完全に上回るようになったスティールがパンチを纏める。

ボディから顔面を決めたスティールは、右フックを打たれても前に出て左ボディショットを決める。悶絶したブレアは、ヒザから背中をつくように倒れ──スティールがパウンド連打でKO勝ちを決めた。


The post 【DWCS S08 Ep09】コンバット柔術王者&Polarisベテラン=スティールが、ボディでブレアからKO勝ち first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB BELLATOR Cage Warriors DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep06 LFA MMA MMAPLANET o UFC YouTube アテバ・グーティエ アフマッド・ハッサンザダ アライジャ・スミス アーロン・タウ ボグダン・グラッド マルコ・トゥーリオ 内藤由良 岩﨑大河

【DWCS S08 Ep06】内藤由良出陣=コンテンダーシリーズ。マオリのタウ、アフガンのハッサンザダも要注目

【写真】既に存在感がありまくるアーロン・タウ (C)Zuffa/UFC

14日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるDWCS S08 Ep06。
Text by Manabu Takashima

先週の岩﨑大河に続き日本から内藤由良が出場しアテバ・グーティエと対戦する今大会には、ケージ外のサイドストーリーが強烈なファイターが出場する。

それがオープニングファイトでダイラン・マンテーロと対戦するアフマッド・ハッサンザダだ。2021年8月、20年に渡りアフガニスタンに在留した米軍の完全撤退時、首都カブールの警察署で徒手格闘技を指導していたMMAファイターのハッサンザダは親米民主政権下側の人間とみなされ、タリバン武装勢力から命を狙われる状況に陥っていた。

実際に襲撃を受け、空港から国外への避難を図ったハッサンザダは警察署での身分と、MMAファイターであることを告げアフガンを去る軍用機の搭乗が許されたという壮絶な過去を持つ。


当時7勝1敗だったハッサンザダは、チーム・アルファメールに合流し2022年2月にLFAでデビュー。その年のコンテンダーシリーズに挑むも3RにKO負けを喫し、ステップアップはならなかった。その後、LFAでの再起戦でも判定負けを喫したがCage Warriors米国大会、Tuff-N-Uff(タフイナフ)で連勝し、再度の挑戦権を得た。

ムエタイベースの打撃、トップもボトムもこなすグラウンドと長い手足を武器としたスタイルのハッサンザダは、LFA初陣以外の勝利はTKO勝ちか一本勝ちを挙げているフィニッシャーだ。ただし、打と寝技の間にありMMAのコアといえるレスリングには課題が残っていたが、今では自らテイクダウンを仕掛けるウェルラウンダーに成長している。

対するマンテーロも昨年のコンテンダーシリーズで黒星を喫しておりセカンドチャンスに挑む同じ状況にあるファイターだ。今年のコンテンダーシリーズの特徴の一つが、マルコ・トゥーリオ、リズワン・クニエフ、ボグダン・グラッドら再挑戦組みの活躍と契約だ。ハッサンザダ、あるいはマンテーロの何れかがこの流れに乗ることができるか。

またメインに登場する豪州XFCのバンタム級チャンピオン=アーロン・タウも非常に興味深いファイターだ。マオリ族にとって高貴さの象徴と言われている顔へのタ・モコ(刺青)であるマタオラが一際目立つタウ。そのフィニッシュに至る殺傷能力の高さは、まさに神がかったよう。一心不乱に対戦相手を殴りつける姿は、狂気ささえ感じられる。

一見して南太平洋の民に見られる重厚ながら柔らかさのある肉体でなく、隆起した肩や上腕の太さは筋肉の鎧をまとっているようで、とにかく振り回し系のパンチが強い。また首相撲でなく、頭を押さえてのヒザ蹴り、組んでくる相手に対しての鉄槌等々、パワーあふれる攻撃力がタウの最大の持ち味だ。

対戦相手のエライジャ・スミスは2度のTUF出場、UFCとBellatorで合計3試合を戦っているギルバート・スミスと父に持つ親子鷹ファイターだ。テイクダウン&コントロールが軸にあるスミスだが、右はKOパワーを誇り接近戦も強い。それでいて寝技でもポジションを失う可能性もある腕十字を迷いなく仕掛ける思い切りの良さを持つ。

タウの粗さが勢いと化し、スミスを下がらせることができるのか。あるいはテイクダウンで釣っておいて、必殺の右の距離をスミスが構築することができるのか。KO必至のヘッドラインといえるバンタム級戦だ。

■視聴方法(予定)
9月18日(水・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

■DWCS S08 Ep06対戦カード

<バンタム級/5分3R>
アーロン・タウ(ニュージーランド)
アライジャ・スミス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タリソン・テイシェイラ(ブラジル)
アルトゥル・ロピス(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ベンジャミン・ベネット(米国)
ジョーイ・ハート(米国)

<ミドル級/5分3R>
内藤由良(日本)
アテバ・グーティエ(カメルーン)

<ライト級/5分3R>
ダイラン・マンテーロ(米国)
アフマッド・ハッサンザダ(アフガニスタン)

The post 【DWCS S08 Ep06】内藤由良出陣=コンテンダーシリーズ。マオリのタウ、アフガンのハッサンザダも要注目 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Cage Warriors MMA o UFC  

UFCがパニー・キアンザドをリリース




Pannie Kianzad parts way with UFC: Here’s her biggest achievements!(FRONT KICK)

 UFCがパニー・キアンザドをリリースしたことを確認したとのこと。

Pannie Kianzad(Sherdog)

 パニー・キアンザドは1991年12月8日生まれで現在32歳。MMA戦績16勝9敗(UFC戦績5勝6敗)。元Cage Warriors FC女子バンタム級チャンピオン。2018年に『The Ultimate Fighter 28』に参加し女子フェザー級トーナメント準決勝。その後UFCに本格参戦し女子バンタム級ランカーの常連として活躍しました。最近は8月の『UFC on ESPN 61: Tybura vs. Spivac 2』でカロル・ロサに判定負けし3連敗を喫していました。続きを読む・・・
カテゴリー
45 AB Brave CF Cage Warriors DWCS DWCS S08 DWCS S08 Ep01 LFA MMA MMAPLANET o Road to UFC UAEW UFC アン・トゥアン・ホー アーニー・フアレス ショーン・オマリー ジャマール・ヒル ティン・ワン パンクラス ブルーノ・ロピス ホゼ・ミゲール・デルガド ロナー・カヴァナ 内藤由良

【DWCS S08 Ep01】世界的規模のUFC予選=コンテンダーシリーズ開幕。LFA、A1 Combat & JCK王者が出場

【写真】第1試合のフライ級でCage Warriorsから出場のカヴァナと対戦するアン・トゥアン・ホーはアリゾナ育ちのベトナム人ファイター。MMAファイターになるために高校をドロップアウトしたという過去を持つ23歳だ(C)LFA

13日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでDana White’s Contender Seriesシーズン08が開幕する。2017年のスタート以来、既にジャマール・ヒル、ショーン・オマリーという世界王者を輩出した一発勝負の公式オーディションマッチは、UFCが求めるファイター像を浮き彫りにしている。
Text by Manabu Takashima

アグレッシブ、フィニッシュ狙い、リスクをおかして攻める。勝利した上でこれらの姿勢を見せる必要があるコンテンダーシリーズは、コロナ期に世界中のフィーダーショーが活動停止に追い込まれた時期から北米、英国、ブラジル、豪州というUFCにとって重要なライブ拠点だけでなく、世界中のYoung Bloodsに門戸を開放している。


そして、以前はUFCへのチケットだったLFAやTitan FC、Fury FC、Combateらのタイトルは今やコンテンダーシリーズへの交通手形となっている。

そのうえで世界中の大会からタイトルホルダーでなくても、レコードが良くフィニッシュ率の高い選手が選抜されており、MMAワールドにおいて最も濃密な2時間という見方もされている。

今年は日本から内藤由良が出場しているが、第1週も米国、ブラジル、中国、レバノン、英国、ジョージア、米国在住ベトナムと7ヵ国から10人のファイターが集まった。

メインのマンスール・アブドゥルマリク×ウェズ・シュルツはともにLFAと契約下にあり、第3試合でジョージアのミハイル・サジニアニと対戦するブルーノ・ロピスはLFAライトヘビー級チャンピオンだ。

さらに第2試合でアーニー・フアレスと相対するホゼ・ミゲール・デルガド、オープニングバウトでロナー・カヴァナとアン・トゥアン・ホーもLFAからのチャレンジとなっており、LFAはUFCだけでなく、コンテンダーシリーズへのドラゴンゲートになっていることが如実に理解できる。

この他、Road to UFCのあるアジアからは、トーナメントが組まれていないウェルター級で中国JCK FNウェルター級王者のティン・ワンが参戦。上に記したロピスと戦うザジニアニはジョージアFCのミドル級チャンピオンで、デルガトとマッチアップされたフアレスはA1 Combatのフェザー級のベルトを巻くファイターだ。

これが世界の現実、ショートノーティスのスクランブル発進でない限り、世界中のフィーダーショーから直接UFCと契約という甘い夢はもう抱けない。

第2週以降も、UAEW、BRAVE CF、Hexagon MMA、Cage Warriors、Angel’s FC、KSW、Eternal MMA、HEX FS、パンクラスと世界中のプロモーションでキャリアを積んだ選手たちが、コンテンダーシリーズのケージに足を踏み入れる。明日から10週間、世界規模のUFC予選=コンテンダーシリーズを追うと世界のMMAが見えてくる。

■視聴方法(予定)
8月13日(水・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS

■DWCS S08 Ep01対戦カード

<ミドル級/5分3R>
マンスール・アブドゥルマリク(米国)
ウェズ・シュルツ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ティン・ワン(中国)
ラミ・ハメド(レバノン)

<ライトヘビー級/5分3R>
ブルーノ・ロピス(ブラジル)
ミハイル・サジニアニ(ジョージア)

<フェザー級/5分3R>
ホゼ・ミゲール・デルガド(米国)
アーニー・フアレス(米国)

<フライ級/5分3R>
アン・トゥアン・ホー(ベトナム)
ロナー・カヴァナ(英国)

The post 【DWCS S08 Ep01】世界的規模のUFC予選=コンテンダーシリーズ開幕。LFA、A1 Combat & JCK王者が出場 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Cage Warriors MMA o UFC ボクシング

UFC304:第7試合・ジェイク・ハドリー vs. ケイラン・ロフラン

バンタム級だったが、ハドリーが1ポンドオーバーしキャッチウェイトに。

計量1週間前に急遽代役で出場が決まったハドリー。地元イギリス大会だけに、準備期間が短くても出たかったのかもしれないが、本来のフライ級より上のバンタムで計量失敗してしまった。本来のフライ級では2勝3敗で、現在2連敗中。スピーディーなパンチが武器。27歳。

アイルランドのロフランはUFC1勝1敗。バックボーンはボクシング。アマチュアMMAでキャリアを積み、Cage WarriorsなどのローカルMMAでプロデビューから8連勝(5KO・2一本勝ち)でUFCと契約。しかし昨年9月のパリ大会でのUFCデビュー戦は、UFC3勝1敗の後FAになり、7年ぶりのUFC復帰となるテイラー・ラピルス相手にタックルを切られる展開で判定負け。今年3月の2戦目は、コンテンダーシリーズで負けてUFCと契約し、デビュー戦となるエンジェル・パチェコにカーフを完全に効かせたが、なぜかKOを狙わずテイクダウンする安全策で判定勝ち。KOは多いが、顔面への被弾も多い。28歳。

 

カテゴリー
45 AB Cage Warriors DWCS DWCS S08 LFA MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase345 Shooto UFC YouTube   アリ・カラダギィ ダナ・ホワイト チャンネル パンクラス 内藤由良

ミドル級キング・オブ・パンクラシスト内藤由良が『Dana White’s Contender Series』シーズン8に出場

マーシャルワールド パンクラスオフィシャルグローブ PGPA3




パンクラスが公式YouTubeチャンネルで「内藤由良選手がUFCに挑戦! 内藤選手は、ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2024に出場することが決まりました。詳細は追って発表されますが、一足先にパンクラスでの軌跡をご覧ください!」と公表した。

6月30日(日)のPancrase345のメインで、2年3カ月振りの実戦を戦ったミドル級KOP内藤。キルクリフFC所属のディラン・オサリバンの代役アリ・カラダギィを相手に、1R1分52秒でマウントからのエルボーでTKO勝ちを収め、改めてUFCを目指すことを宣言していた。

 今年の『Dana White’s Contender Series』は8月13日~10月15日の10週に渡って実施。内藤の試合がどこで組まれるのか、対戦相手が誰になるのかは未定ですが、前半はかなりカードが埋まっていることから後半になる可能性が高そうです。

Yura Naito(Sherdog)

 内藤由良は神奈川県出身。1996年4月26日生まれで現在28歳。MMA戦績6勝0敗。第15代ミドル級キング・オブ・パンクラシスト。続きを読む・・・
カテゴリー
45 AB BELLATOR Bellator CS2024#03 Brave CF Cage Warriors MMA MMAPLANET o PFL UFC   アーリーン・ブレンコウ カサン・マゴメドシャリポフ カスム・カスモフ カロリーナ・ソベック カヴァナウ サルバツホン・ハミドフ ジェイソン・ジャクソン ダルトン・ロスタ ピョートル・ヤン フランチェスコ・ヌッツィ ヘンリー・セフード ホセ・サンチェス ボビー・キング ポール・ヒューズ マテウス・マトス マルシルリー・アウベス モーガン・シャリエール ライカ ラマザン・クラマゴメドフ ローゲル・ブランケ 太田忍

【Bellator CS2024#03】計量終了 太田忍の後も─UFCを蹴ったヒューズや15-0のハミドフらに要注目!!!!!

【写真】上段左がヒューズ、右がカスモフ。下はハミドフとカサン(C)MMAPLANET

22日(土・現地時間)、アイルランドはダブリンの3アリーナで開催されるBellator CS2024#03の計量が、21日(金・同)に行われた。
Text by Manabu Takashima

日本から参戦する太田忍は135.6ポンドで問題なくクリアしており、対戦相手のローゲル・ブランケは132.9ポンド=60.28キロとバンタム級リミットを2ポンド以上も下回っていた。

日本との時差は9時間のダブリン、当然のように太田の試合は深夜になるが──その彼の試合をチャックするために夜更かしをするファンには、裏でUFCの中継も行なわれていることもあり、All Night LongでMMAを楽しんでほしい。そんなディープなファンに眠い目をこすりながらでも、チェックしてほしいファイターを4選手を同大会からピックアップしたい。


1人目は日本でも既に認知されているカサン・マゴメドシャリポフだ。カサンは早々にMMAから身を引いた天才=ザビットを兄に持ち、デビュー以来9連勝中。生涯成績が18勝1敗だったザビットが、5戦目で唯一の黒星を喫したことを考えると一つは兄の記録を越えたことになる。

まだBellatorフェザー級戦線でトップクラスとは当たっておらず、今回の対戦相手テイラー・マティソンも6勝3敗で育成枠的なカードともいえる。地道に強くなる道もあるが、プロとして上との試合が見たいと思わせるところに至ってないという現実が、カサンにはあるかもしれない。とはいってもカサンも23歳、そろそろプレリミから抜け出したいところだ。

今大会はそのプレリミであと2人、注目選手が戦う。太田のBellator初陣直後にマルシルリー・アウベスと戦うサルバツホン・ハミドフは、15勝0敗のタジキスタン人ファイターだ。今回がBellator3戦目で、過去2戦がフランス&イタリア大会だったことで、ヨーロッパ戦線要員という印象はある。

その半面、ケージの中のハミドフのパフォーマンスは凄まじい。前足を自由に使いこなす、組みに対応したMMAストライカーはハイだけでなく、前蹴り、左ミドルの威力も凄まじく、右オーバーハンドのキレからもポテンシャルの高さを感じさせる。ピョートル・ヤン、そしてヘンリー・セフードのトレーニングパートナーでもあるハミドフは、とにかく圧が強く殴っても蹴っても勝てて、テイクダウンからサブミッションでも勝てる。何よりコントロール&ドミネイトにも長けたウェルラウンダーだ。

続いてもう一人のバンタム級選手はプレリミメインで14勝2敗1分のブラジリアン=マテウス・マトスと相対するするカスム・カスモフだ。 戦績15勝1敗、BRAVE CF ~ Eagle FCを経てBellatorに辿り着いたロシアンは、テイクダウンを武器に削って首を刈り取るサブミッション・レスラーといえる。

自らも消耗するであろうレスリング勝負で上を取るや、足を抜きつつ強烈パウンドを打ち下ろす。ここから相手が起き上って来るならダース、背中を向けようならRNC、上を向いて耐えているとパウンドアウトか、足を抜いての肩固めというフィニッシュ・ラインナップを揃え持つ。メイン出場にならなかったのが不思議に思われるカスモフ、先に挙げたハミドフとともに──フランチェスコ・ヌッツィが負傷欠場となった太田忍の相手を務めてほしかったぐらいだ。

最後の1人はメイン、しかもコメインでBellatorデビューを迎えるポール・ヒューズだ。いや、正確にいえばヒューズの今回の試合はPFLと契約し、Bellator CSの地元興行の核としてボビー・キングを迎え撃つ形だ。

11勝1敗、Cage Warriors暫定フェザー級チャンピオンは非常に完成度の高いMMAを戦う、ジ・アイリッシュらしいMMAファイターといえる。テイクダウンやスクランブルでも粘り腰、しっかりと相手の攻撃を見切ることができる打撃戦と防御能力が高い。加えて下がって、打ち抜くことができるカウンター……特に被せて打っていく左フックのタイミングの良さは、目を見張るものがある。

2021年10月に現UFCファイターのモーガン・シャリエールを下したCage Warriors暫定フェザー級王座決定戦は、この年のUFC FIGHT PASSのベスト・ファイト・オブ・ジ・イヤーに選ばれている。ここまでの完成度の高さを誇り、Fight Passで知られたヒューズは、なぜUFCと契約したなかったのか。

もちろんUFCはオファーを掛けていた。しかし、27歳のヒューズはUFCの契約内容に──自分は決して若くない。キャリアを積むために銀行にお金を貯められないファイトを繰り返す年齢ではない──と首を縦に振らなかった。その結果、より良い条件と上の舞台を用意したBellator、いやPFLとの契約をヒューズは望んだわけだ。

ライト級でBellator戦績3勝3敗のベテランとのプロモーショナル・デビュー戦は、絶対的にヒューズのお披露目マッチの意味合いを持つ。そんな時に見られる好事魔多し、という現象が見られるのか。そこはキングの意地次第となるコメインだ。

■視聴方法(予定)
6月23日(日)
午前0時45分~ U-NEXT

■ Bellator CS2024#03計量結果

<Bellator世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者] ジェイソン・ジャクソン: 169.9ポンド(77.06キロ)
[挑戦者] ラマザン・クラマゴメドフ: 169.8ポンド(77.01キロ)

<ライト級/5分3R>
ポール・ヒューズ: 155.7ポンド(70.62キロ)
ボビー・キング: 156ポンド(70.76キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
シネード・カヴァナウ: 146ポンド(66.22キロ)
アーリーン・ブレンコウ: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ミドル級/5分3R>
ノルベルト・ノヴェニーJr: 185.8ポンド(84.27キロ)
ダルトン・ロスタ: 185.1ポンド(83.95キロ)

<ライト級/5分3R>
デラー・ケリー: 155.7ポンド(70.62キロ)
マチアス・ポアホン: 155.1ポンド(70.35キロ)

<バンタム級/5分3R>
カスム・カスモフ: 135.9ポンド(61.64キロ)
マテウス・マトス: 136ポンド(61.69キロ)

<148ポンド契約/5分3R>
ネイサン・ケリー: 145ポンド(65.77キロ)
ホセ・サンチェス: 148.8ポンド(67.49キロ)

<フェザー級/5分3R>
カサン・マゴメドシャリポフ: 145.8ポンド(66.13キロ)
テイラー・マティソン: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
サルバツホン・ハミドフ: 135.9ポンド(61.64キロ)
マルシルリー・アウベス: 136ポンド(61.69キロ)

<バンタム級/5分3R>
太田忍: 135.6ポンド(61.5キロ)
ローゲル・ブランケ: 132.9ポンド(60.28キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ミッシェル・モンテギュー: 143.7ポンド(65.18キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.9ポンド(66.17キロ)

<アマMMAフライ級/5分3R>
ネイト・ケリー: 126ポンド(57.15キロ)
ポール・ノーラン: 125ポンド(56.7キロ)

The post 【Bellator CS2024#03】計量終了 太田忍の後も─UFCを蹴ったヒューズや15-0のハミドフらに要注目!!!!! first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB Brave CF Cage Warriors MMA MMAPLANET o ONE PFL UAEW UAEW50 UFC   アギラン・タニ アリベク・スレイマノフ アリ・アルカイシ アンドレ・フィアーリョ イアゴ・ヒベイロ エミリアーノ・ソルディ キック シェフバン・アルハソフ ジェコンギル・ジュマエフ タフィル・アブデュラエフ ライカ 岡見勇信 藤田大 藤田大和

【UAEW50】藤田大和の挑戦以外も、見所タップリ。フィアーリョが再登場、アギラン・タニが初陣

【写真】ソルディとアギランが、砂漠のMMAに挑戦 (C)UAEW

藤田大和がイアゴ・ヒベイロとフライ級王座決定戦を戦うUAE Warriors50が、19日(土・現地時間)にアラブ首長国連邦 アブダビ首長国、ADNECマリーナ・ホールで開催される。
Text by Manabu Takashima

PFL MENAという中東&マグレブのイスラム社会に特化したMMA大会がスタートし、バーレーンのBRAVE CFは独自のグローバル展開を続けるなか、UAEWは中東の独特な風土と経済力を背景にしつつ、UFCを頂点としたMMAヒエラルキーにあって重要なフィーダーショーかつ、インターナショナル・イベントを展開している。


今大会はまさにUAEWの特徴と魅力が詰まったイベントといえる。藤田が戦うフライ級タイトル戦以外にフェザー級とウェルター級の2階級でもベルトが懸かった試合がマッチアップされた。

メインのUAEWフェザー級選手権試合は、ヨルダン人王者アリ・アルカイシにスウェーデンのサムエル・バークが挑むというもの。UFCベテランでDESERT FORCE、BRAVE CFと砂漠のMMAをリードしてきたアルカイシは、UAEWではアラビアと二つのベルトを巻く。

チャレンジャーのバークはCage WarriorsとOKTAGONという欧州内ビッグショーで戦ってきたキャリア9勝2敗のストライカーで、スウェーデンの国内キック王者でもあった。いわばメインはご当地ファイターがイベントを締めるという形になっている。

コメインのUAEWウェルター級王座決定戦はロシアのシェフバン・アルハソフとアゼルバイジャンのタフィル・アブデュラエフが激突する。アブダビといえばヌルマゴとの強いパイプがあるのは周知の事実、アルハソフはそのフルマゴ軍団のエース候補のダゲスタン・ファイターだ。対するアブデュラエフはこれが2度目のタイトル挑戦となる。

アルハソフは8勝0敗、アブデュラエフは16勝2敗で共にコンバットサンボがベースとなっているガチンコ対決だ。

タイトル戦以外にもアンドレ・フィアーリョ、エミリアーノ・ソルディ、アギラン・タニらの出場にも注目が集まる。UAEWからUFCにステップアップをしたフィアーリョは最高峰で2勝5敗と結果を残せず、再生の場にUAEWを選んだ。とはいえ対戦相手のジェコンギル・ジュマエフは戦績10勝4敗のウズベキスタン人ファイターで、ライト級王座挑戦に失敗し階級を上げての再起戦となる。フィアーリョにとって、生易しいファイトとはならない。

カザフのディヤール・ニュルゴウスキと戦うエミリアーノ・ソルディはフィアーリョとキルクリフCFのチームメイトで、PFL2019ライトヘビー級を制したミリオンダラー・ファイター。対するニュルゴウスキは2年振りのファイトとなるが、両者揃って計量に失敗しており、特に後者は4.7ポンドのオーバーとなっている。

キャリア12勝7敗のマレーシア人柔術黒帯のタニは、ONE日本大会で岡見勇信と対戦し、かつてはベン・アスクレンの持つONE世界ウェルター級王座に挑戦したこともあり、ある意味日本で馴染のある選手といえる。

これがONE以外での初めてのファイトとなるタニは、当初はヨルダン人選手のイマンシャピ・ムクタロフとの試合が決まっていたが、欠場により代役のアリベク・スレイマノフと戦うことに。

このスレイマノフはプロMMAは4勝0敗ながらアマチュアで24勝1敗のレコードを持つ実力者だ。アマからプロへと過去5年間負け知らず──15連勝中のスレイマノフとのファイト、アギラン・タニの苦戦は必至か。

この他、プレリミでもフィリピン=アリエル・オリヴェロス×ブラジル=ルーカス・ペレイラのバンタム級戦。女子124ポンド契約体重戦のスウェーデン=エリン・オウバリ×キルギス=アネリア・タクタゴノワなど、国際色豊かなカードが揃っている。

実にスウェーデン、ポルトガル、ロシア、ウクライナ、ジョージア、アゼルバイジャン、ヨルダン、レバノン、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、マレーシア、フィリピン、日本、アルゼンチン、ブラジル──16カ国から22人のファイターが集結する砂漠のMMAの祭典といえるUAEW50、開幕まであと2時間だ。

■視聴方法(予定)
5月18日(土・日本時間)
午後11時00分~ UFC Fight Pass

■UAEW50対戦カード

<UAEWフェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] アリ・アルカイシ(ヨルダン)
[挑戦者] サムエル・バーク(スウェーデン)

<UAEWウェルター級王座決定戦/5分5R>
シェフバン・アルハソフ(ロシア)
タフィル・アブデュラエフ(アゼルバイジャン)

<UAEWフライ級王座決定戦/5分5R>
藤田大和(日本)
イアゴ・ヒベイロ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ジェコンギル・ジュマエフ(ウズベキスタン)
アンドレ・フィアーリョ(ポルトガル)

<ライトヘビー級/5分3R>
エミリアーノ・ソルディ(アルゼンチン)
ディヤール・ニュルゴウスキ(カザフスタン)

<ミドル級/5分3R>
アリベク・スレイマノフ(ロシア)
アギラン・タニ(マレーシア)

<163ポンド契約/5分3R>
ニカ・クプラヴィシヴィリ(ジョージア)
ウラジスラフ・ルドネフ(ウクライナ)

<194ポンド契約/5分3R>
モハメド・オシイリ(レバノン)
マムルジョン・ハミドフ(ウズベキスタン)

<ライト級/5分3R>
ズバイル・ズバイロフ(ロシア)
アブダラ・ホツハエフ(タジキスタン)

<バンタム級/5分3R>
アリエル・オリヴェロス(フィリピン)
ルーカス・ペレイラ(ブラジル)

<124ポンド契約/5分3R>
エリン・オウバリ(スウェーデン)
アネリア・タクタゴノワ(キルギス)

<ライトヘビー級/5分3R>
ウユビイ・アミスハノフ(ロシア)
シミク・マフメドフ(キルギス)

The post 【UAEW50】藤田大和の挑戦以外も、見所タップリ。フィアーリョが再登場、アギラン・タニが初陣 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR Cage Warriors LFA o ONE UFC YouTube

Bellator Champions Series/LFA 184 Quick Picks

Aaron The Dog goes through both the Bellator and LFA taking place on Friday 5/17. Honestly better cards than this week’s UFC in most ways. May also get into Saturday’s Cage Warriors. Gonna be a good one!