IBA Champions’ Night | January 17, 2025 | Yerevan, Armenia
Venue – Sport and Concert Complex after Karen Demirtchian
Address: Tsitsernakaberdi zbosaygi 1, Yerevan
Start 18:00
1 60kg BAZEYAN Artur ARM – MURJA Ardit ALB 6 rounds
2 67kg HARUTYUNYAN Ararat ARM – PARASCHIV Alexandru MDA 6 rounds
3 63.5kg TONAKANYAN Karen ARM – CHILAEV Anis TJK 6 rounds
4 71kg MADOYAN Gurgen ARM – ABDUKAKHOROV Kudratillo UZB 6 rounds
5 66.7kg BAYSANGUROV Khuseyn RUS – SANCHEZ Leonardo VEN 10 rounds PRO
6 92kg MANASYAN Narek ARM – NNAMDI Austine NGR 6 rounds
7 +92kg CHALOYAN Davit ARM – KUDUKHOV Vitaly RUS 8 rounds, 1/4
8 72.6kg SOSULIN Pavel RUS – BACARO Carlo РHI 10 rounds WBA Asia
カテゴリー: ACA
【写真】ベテラン勢の粘りも当然、期待。上を連続で超えるチャンスが、若い選手にある(C)MMAPLANET
15日(水)、そして本日17日(金)とDEEPから3月15日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで行われるDEEP124 Impactの対戦カードおよびフェザー級GP2025の出場メンバー等が発表されている。
Text Manabu Takashima
昨年度から佐伯繁代表が公言していたフェザー級GPが実現する。出場メンバーは──。
中村大介
芦田崇宏
高橋遼伍
海飛
相本宗輝
五明宏人
奥山貴大
水野新太──の8選手。1回戦の組み合わせは後日、抽選会で決定するとのこと。加えて3月23日(日)のニューピア大会=DEEP Tokyo Impacat2025#01で畠山祐輔×狩野優、4月6日(日)のDEEP Osaka Impacat2025#01で三村亘延命そら戦とリザーブマッチ2試合が実施されることも明らかとなっている。
また本日のプレスリリースでは瀧澤謙太×平松翔のバンタム級、本田良介×KENATのフライ級マッチという2つの3回戦と2回戦3試合も決定している。
この2つの3回戦はタイトル戦線に直結するマッチアップといえるだろう。一方、フェザーGPだがフェザー級王者の青井人の出場はなく、RIZINで常に試合機会があるという選手の里帰りもない。そんななか、注目は古い表現を使えば世代闘争といえるか。
海外、RIZIN、DEEPタイトル戦出場経験のある中村大介、芦田崇宏、高橋遼伍に対し、25歳の海飛、23歳の相本宗輝、そして22歳の水野新太が如何にぶつかって行くのか。相本と水野は7勝0敗、そして5勝0敗と揃って負け知らずだ。この真っ白なパワーと対照的なのが、勝ったり負けたりを繰り返しながら確実な成長を見せている海飛だ。
実弟の天弥とアゼルバイジャンへ出稽古に行くなど破天荒にすら感じられる我が道を往く路線。この気概が、飛躍に結びつくか。さらに伝統空手界の天才=五明宏人も、海飛と同様に躓きながら経験を積み重ねてきた。そして忘れてならないのがSBからの刺客=奥山貴大だ。SB日本ウェルター級王者は、昨年12月のGROUND ZERO TOKYO 2024で白川ダーク陸斗と対戦し──なんと掟破りの腕十字でMMAデビューを飾っている。
そんな奥山のDEEPフェザー級GP出場に際し、シーザー武志SB会長は「奥山から昨年 6 月ごろに MMA にチャレンジしたいと相談を受けて、12 月に開催したGROUND ZERO TOKYO 2024で白川陸斗選手とのRIZINルールの試合をマッチメイクしたのですが、奥山はそこで見事な一本勝ちを収めシュートボクサーの実力を証明してくれました。今回DEEP という本格的なMMAの舞台でトーナメントに挑むことになりますが、立技格闘技であるシュートボクシングのチャンピオンが頂点を目指して戦い勝ち上がる姿でファンに勇気や感動を与えて欲しいと思います。チャレンジ精神をもって頑張ってください」とリリースのコメントを寄せている。
投げがあるとはいっても、SBとMMAは全くの別モノ。KNOCK OUT Unlimitedルールのようにブレイクは早くない。そのなかでシュートボクサーの挑戦は、まさにシーザー会長が「子供の頃、夢を見ました」的なチャレンジ。村浜武洋を想い出せる──最強を目指す系譜、SBのDNAを見る思いだ。
The post 【DEEP124】DEEP2025年のスタートはフェザー級GPから。海飛、相本、水野、世代超えなるか first appeared on MMAPLANET.www.PaperBall.Academy
CAN'T MISS 🤩 The kickboxing super-fight of the century and a marquee clash for the vacant ONE Flyweight MMA World Title headlines our historic return to Japan on March 23 at ONE 172: Takeru vs. Rodtang! Who emerges victorious in the legendary Saitama Super Arena?#ONE172 |… pic.twitter.com/bsB5b3HNdn
— ONE Championship (@ONEChampionship) December 20, 2024
ONE Championshipが3月23日にさいたまスーパーアリーナで『ONE 172』を開催することと武尊 vs. ロッタン・ジットムアンノンのフライ級キックボクシングスーパーファイト、アドリアーノ・モラエス vs. 若松佑弥のフライ級タイトルマッチを行うことが発表されています。
他にも野杁正明、KANA、秋元皓貴、青木真也らが出場候補となっています。続きを読む・・・
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00:00 Intro
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09:34 High-Way
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13:45 Outro
B1215 九州国際オープン柔術選手権in基山
どこで生きても風が吹く
柔術廻戦2024
Hi-ResVALEKATATV434
MC::イデトモヒロ(QP)
Wonderful Tonight [日本語訳付き] エリック・クラプトン
↓
★番組で使用されている楽曲は
音楽:PARAELE STRIPES
曲名:TAKE DOWN
曲名:WILD
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Next〜「基山編」
⭐️12/15(日)
「九州国際オープン柔術選手権in基山2024」
場所:基山総合体育館メインアリーナ
[柔術の部]
↓
https://asjjf.org/main/eventInfo/1526
[NO-GIの部] NO-GI
↓
https://asjjf.org/main/eventInfo/1527
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⭐️2025年2/11(火・祝)
「The 3rd Reversal Jiu Jitsu Cup In Fukuoka」
福岡県 春日市総合スポーツセンターサブアリーナ
[柔術]
↓
https://asjjf.org/main/eventInfo/1654
今後の「Hi-ResバリカタTV配信予定(仮)」情報
「1208アザレアHi-ResVALEKATATV430」
↓
https://www.youtube.com/live/_z3l3edWpP8?si=CFoBhwERt_RpM5No
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「1212ルックバックHi-ResVALEKATATV431」
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アーカイブ
「1214廻戦前夜2024Hi-ResVALEKATATV432」
↓
https://www.youtube.com/live/ECwbmXaHiAQ?si=iUmmGmqKsNh0HTO4
12/15(日)「九州国際オープン柔術選手権in基山」
※大会当日ライブ配信は2ch予定
・カメラマットの振分けは前日にわかります。
・A chがメインの1マットになると思います。
「A1215九州国際オープン柔術選手権in基山
Hi-ResVALEKATATV433」※1/2/6マット予定
(赤いQRコードRED)
↓
https://www.youtube.com/live/2OVZcghzh4E?si=s9PBX793TRedzFhP
「B1215九州国際オープン柔術選手権in基山
Hi-ResVALEKATATV434」※3/4/5マット予定
(茶色QRコードBrown)
↓
https://www.youtube.com/live/0ET0VbqE42Q?si=8kntVDF6juVK-dfA
スマホやipadでQRコードを読み取り
そのまま大会ライブ映像が観られます。
★チャンネル登録よろしくお願いします。
< プロフィール >
井手智広(BJJ黒帯弐段・柔道参段)
39歳から柔術を始め、
福岡県那珂川市を拠点に柔術の良さを広める
古くからは「OJJ(オヤジリアン柔術)」発足!!
九州に初の「小室宏二セミナー(シリーズ1〜5)」を
成功させ、九州の柔道家と柔術家の橋渡し役となる。
2024年には OJJで
「内柴正人チャリティーセミナー」実現
地の利を考え佐賀県基山町との親交を深め今では
毎年年4回の柔術大会を2月5月8月12月と開催させ
九州の柔術ムーブメントの礎を作った人物かも?
★2023年2月から SJJJF「※Reversal Cup」もスタート!!
※SJJJF村田良蔵会長 & 株式会社イサミ 磯殻寛社長
2024年2月11日開催決定!!
場所:春日市総合スポーツセンターサブアリーナ
Instagram⇒ https://www.instagram.com/paranaka/
Twitter⇒ https://x.com/idethanx
✨パラエストラ福岡イデDOJO ▶️2010年8月OPEN
「福岡イデkidsクラス」「大人柔術空間」「史竜クラス」etc
住所:福岡県那珂川市道善2-40渡辺第2ビル2F
★春日クラス(月2回水曜日19:00~20:40)
場所:春日市総合スポーツセンター 柔道場
住所:福岡県春日市大谷6-28
★太宰府クラス (毎週日曜日 17:00~18:40目標)
場所:とびうめアリーナ太宰府市総合体育館 柔道場
住所:福岡県太宰府市向佐野21-2
✨パラエストラ福岡イデDOJO鳥栖
「鳥栖クラス」(毎週木曜日19:00~20:30)
場所:鳥栖市民体育館 柔道場
住所:佐賀県鳥栖市宿町
✨パラエストラ福岡イデDOJO中津
場所: 本耶馬渓中学校 武道場
住所:大分県中津市本耶馬渓町跡田108-3
体験見学生徒募集中!!
▼詳しくはこちら
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[YouTubeLIVE]
「バリカタTV」毎週日曜日生配信 17:00~
「QP5 バリカタ外伝」不定期配信
▼配信・バリカタTVへのお問い合わせ
5669.555@gmail.com
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★協賛企業様情報★
博多本格とんこつラーメン竹林大橋店
福岡県福岡市南区大橋1-1-17
西鉄大橋駅東口から徒歩2分(75m)
TEL:092-541-3337
【営業時間】lunch*11:00~15:00
dinner*18:00~25:00
※日曜日定休日
※お店情報:ホットステーション
佐賀県三養基郡基山町大字宮浦702-3
駐車場:なし(お店の反対側に基山町役場の駐車場あり)
営業時間:11:00~14:30(オーダーストップ14:00)
休み:月曜日(祝日の場合、翌日の火曜日休み)
TEL/0942-85-9512
★基山合宿所 宿泊予約受付中!!
TEL/0942-85-9512 (入江料理長)
協力・協賛企業様募集中!
※当日の通信状況により、配信の乱れが生じる場合がございます。
※予告なく中断・中止等の可能性があります。
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お問い合わせ先は→ idedojo.com
★「井手史竜クラス」
次回は 12/24火)予約受付中!!
1月は 1/7(火)&1/21(火)
お問い合わせ先は→ idedojo.com
※「井手史竜 (Shiryu Ide)」
・カルペディエム久留米代表
⭐️祝SJJIF WORLD championship2024
アダルト黒帯ライトフェザー級
優勝おめでとうございます!!
場所:福岡県那珂川市道善渡邊第2ビル2F
パラエストラ福岡イデdojo
時間:21:00~22:00 22:00~22:40
クラス:ALL BELT
参加基準:全てのアカデミー&サークル&個人
参加費 : ¥3.000
※22時〜23時までオープンマットとなります。
「井手史竜クラス」に参加された方はそのままご参加いただけます。
予習復習にご活用下さい。
※外部からの参加希望の方は事前にこちらのフォームにご記入頂くと
受付がスムーズです。ご協力よろしくお願いします。
HP: idedojo.com ※お問い合わせフォームからどうぞ!
参加希望者は 代表「イデ」までご連絡を
[参加団体チーム]
[柔術&NO-GI 12/03現在 605名 57団体]
095BJJ NAGASAKI JIUJITSU
9JITSU
ACADEMIA VITORIA
ATOS KOREA
ALAVANCA JIU JITSU
ALL ONE BJJ
AXIS JIU JITSU ASSOCIATION
BASIS
BLOWS
BLUE HOUSE
BOHEMIANS
BUFFALO JIU-JITSU
BURST
CARPE DIEM ASHIYA
CARPE DIEM KURUME
CARPE DIEM
CARPE DIEM FUKUOKA
DESTINY JIU JITSU
ESTRELA JIU JITSU GYM
HINATAYAMA BJJ
IMPACTO BJJ
IWAMOTO JIU JITSU ACADEMY
J.J.J
JIU JITSU AND MMA ACADEMY G-FACE
JUSHINKAI
KUSSANO TEAM
LEGION AJJ
LEOS JIU JITSU ACADEMY
LOTUS FUKUOKA
MASTER JAPAN
Mephose Jiujitsu Academy
NAVY FITNESS SASEBO JIU-JITSU – JUDO
NEWAZA WORLD CAMP YAMAGUCHI
NEWAZA WORLD ISC
NEWAZA WORLD SAKURAJIMA
NOGATA NEWAZA KENKYUUKAI
OTHER
PARAESTRA FUKUOKA IDE DOJO
PARAESTRA HIROSHIMA
PARAESTRA KITAKYUSHU
PARAESTRA TENMA
PARAESTRA NAKAYOSHI
PARAESTRA ROX
PATO STUDIO
SHISUI JIU JITSU
T-REX JIU-JITSU ACADEMY
TATORU
TEAM AGENT
TEAM PLAN
TFTOGITSU
THE BLACK BELT JAPAN OKINAWA
TRUST JIUJITSU ACADEMY
TRUST JIU JITSU ACADEMY KAGOSHIMA
UKIHA JIU-JITSU
WAJUTSU KEISYUKAI SEIGO DOJO
WIRE JIU JITSU
YAWAY JIU-JITSU ACADEMY
「QP」が興味を持ったり、話をしたいと思う人を
見つけたらいきなりその場で5分間のトーク番組が始まる。
完全ノーカット版 何が起こるかわからない。
ライトヘビー級決勝戦。
カサンガネイは昨年のPFLウィナー。2月のBellatorとの対抗戦では、階級をミドルに落として無敗の王者ジョニー・エブレン相手に健闘し、ダウンも奪ってスプリット判定まで持ち込んでいる。今年は予選でBellator6位ポリッツィらに2戦ともフィニッシュ勝利し、準決勝は昨年決勝で対戦したジョシュ・シルヴェイラに判定勝ち。本来はPFLに存在しないミドル級がベストウェイトだが、ここまでPFLライトヘビー級では無敗。30歳。
トルクメニスタンのヤグシムラドフは元ACA王者で、2021年のライトヘビー級GPからBellatorに参戦。GPでは一回戦で現Bellator王者コーリー・アンダーソンにKO負け。さらに元RIZINカール・アルブレックソンにも判定負けしたが、そこから3連勝して最終ランキングでは5位に。PFLでも予選で2連勝。準決勝は2022年のウィナー・ロブ・ウィルキンソンと対戦し、PFLで無敗だったウィルキンソンに判定勝ちして決勝まで上がってきた。35歳。
オッズでは連覇を狙うカサンガネイがフェイバリット。
左右のパンチで出たカサンガネイ。左がヒット。ヤグシムラドフも右を合わせる。カーフキック。飛び込んでワンツー。しかしヤグシムラドフの右をもらい効いた!ヤグシムラドフが右を打ち込み効いている!アッパーの連打がヒットしカサンガネイダウン!KO!
カサンガネイ、PFL4連勝で100万ドル獲得。
アグレッシブに攻めたカサンガネイだったが裏目に。
【写真】本当にすさまじい盛り上がり方だった (C)MMAPLANET
23日(土・現地時間)にマカオのギャラクシー・アリーナで開催されたUFN248:UFN on ESPN+106「Yan vs Figueiredo」。メインのピョートル・ヤン×デイヴィソン・フィゲイレドの激闘に沸き返る1万2000人超の館内をケージサイドから眺めて、「全然違う」と素直に思わされた。
Text by Manabu Takashima
何が違うのか。過去のマカオ大会とは、明らかに別モノだった。UFCが前回マカオでイベントを行ったのは2014年8月23日、もう10年以上も前になる。
ギャラクシー・マカオとアヴェニーダ・シダージ・ノヴァを隔てたザ・ベネチアン・マカオのコタイ・アリーナに7000人強のファンを集めたUFN48のメインは、奇しくも今大会でカラーコメンテーターを務めたマイケル・ビスピンが、カン・リーと相対した一戦だった。
マカオに初めてUFCが進出したのは、その2年前。2012年11月10日のUFC Macao(UFC Fuel TV06)で五味隆典、水垣偉弥、手塚基伸、漆谷康宏、福田力と日本人5選手も出場した。同大会での中国人ファイターの出場はジャン・ティエチュエンの1選手のみ。それでもコタイ・アリーナに8000人のファンを動員し、日本大会と並びアジアで定期的にイベントが行われるという期待が寄せられた。
この後、今はUFCを去ったマーク・フィッシャーを長とするUFCアジアは、TUF Chinaを軸とした中国人選手の育成という命題を挙げ引き続き2 度に渡りコタイ・アリーナ大会を取り行っている。2014年3月のTUF China Finale大会では、そのTUF Chinaウェルター級決勝戦でジャン・リーポン×ワン・サイが組まれ、ジュマビエク・トルスンと3人の中国人ファイターと共に日沖発と徳留一樹が参戦した。
上記にあるUFN48ではTUF Chinaフェザー級決勝ニン・グォンユ×ヤン・ジェンピン、ジャン・リーポンとワン・サイ&ヤン・ジークイと中国人選手は5人に増え、日本人出場選手は安西信昌と佐々木憂流迦の2人だった。
これら過去のマカオ3大会の集客数は6000人から8000人、コタイ・アリーナの一部を使用するスケールでイベントは実施された。3大会連続出場はキム・ドンヒョン。特に中国がフューチャーされるという風ではなく、アジア大会という空気感だったことが思い出される。
あれから10年、UFCにおける中国の存在感は比較にならないほど、重要になっている。
世界女子ストロー級王者ジャン・ウェイリは当然として、男子でもバンタム級のソン・ヤードンやウェルター級のリー・ジンリャンが北米要員として地位を確立。20人に及ぼうかという契約配下選手の多くは、上海PIで最先端のトレーニング環境が与えられ、現地のローカルショーからRoad to UFCという道を経て最高峰に辿り着いている。
フロリダのキルクリフFC、サクラメントのチーム・アルファメールと中国人選手が米国のジムで練習、所属することは何も珍しくなくなった。
今回のマカオ大会には上に名前を挙げた中軸ファイターの出場はなかったが1カ月に 3度から4度、世界のとこかで見られるUFCの日常的なイベントで、中国のファンたちはお祭り騒ぎ状態だった。
UFC300でジャン・ウェイリに挑戦したイェン・シャオナンを始めとする10人の同朋に、1万2000人越えの大観衆は「加油(チャーヨー」と、力いっぱい叫び続けた。特別でなく、ご当地ファンを応援する。そして世界のトップに声援を送るという──熱狂がギャラクシー・アリーナに渦巻いていた。
メディアの数は昨年、一昨年のシンガポール大会とは比較にならないほど多かった。プレスルームもそれだけ巨大だ。ざっと見まわして、中国メディアの数は80を下らなかっただろう。
それだけ投資をした結果といえばそれまでだが、お祭りでなく日常がビジネスになることは、大きい。何よりマカオ大会の熱狂は中国の人々のUFCを見る目が肥え、UFCを楽しめるようUFCが手を尽くしてきたからこその結果だ。
天文学的な額の投資やその勢いを買うだけの経済基盤が、かの国にある。だから時間を掛けることができた。投資を回収できないのであれば事業の見直すことになることも承知し、それだけ費やしてきた。残念ながら、我が国の経済はそのような余裕はない。プロモーターやファイター、ジム関係者、専門メディア、皆がそうだ。いうと一国全自転車操業状態。だから、目の前の利益を追求する必要がある。
複数の日本人ファイターがUFCのメインカードに名を連ね、サッカーのプレミアリーグで活躍したり、MLBでレギュラーを務める選手のような名声を得るにはどうしたら良いのか。そのような日はやってくるのか。
強さを追求しているだけでは食っていけないという言い訳をやめて、格闘技の本質を曲げないでいられるのか。あるいは強さが絶対の価値観を持つMMA界とするために、投機できるビリオンネアーが現れるのを待つのか。ギャラクシー・マカオを闊歩する大陸からやってきた人達を眺めつつ、そんな現実離れした考えしか思い浮かばなかった。
それでも今、日本のMMA界に奇跡的な神風が吹こうとしている。朝倉海のUFC世界フライ級王座挑戦は、特別なことだ。9年振り9カ月振りの日本人のUFC世界王座挑戦が、デビュー戦。彼の日本における影響力の大きさとフライ級の現状が合致した特別な世界王座挑戦に加えて、このチャレンジに化学反応を示す下地が今は少なからずある。
格闘技・冬の時代と呼ばれた頃に、「UFCで戦いたい」と猫も杓子も口にしていたのとは違う──本気で強さを追求することで、選択肢がUFC一択となったファイター達が存在している。平良達郎、中村倫也、鶴屋怜、木下憂朔、風間敏臣、井上魅津希──そんな面子に、Road to UFCと同時開催なんてことがあるなら強さを追求する純度と強度が高まるイベントの実現も可能になるに違ない。
この動きを一過性でなく、恒常性とするには……強さが軸となるマッチメイクをプロモーターが組める仕組みを構築すること。それにはファイターとプロモーターが対等の立場になる環境創りが欠かせない。過去の慣例に縛られない。過去の成功例でなく、今の成功例に目をやること。
近い例でいえば、それこそ朝倉海の大抜擢だ。なぜ、デビュー戦&世界挑戦が現実のモノとなったのか。彼はRIZINが求めることをやり抜き、UFCが求めるモノを追求してきた。その姿勢を学ばずに「RIZINで戦いたい」、「UFCと契約する」と口にしても、正直どうしようもない。
Road to UFCも然りだ。入口に立つことが大切なのは、UFC本大会であってRoad to UFCではないはず。出場を目指してレコードを綺麗にするために、強い相手との対戦を避けるような姿勢では、豪州が加われることが予想される次回大会を勝ち抜くことができるだろうか。
今やコンテンダーシリーズもそうだが、Road to UFCという「勝てば官軍」的なトーナメントで生き残るのは綺麗なレコードは当たり前。それも強い相手を食って、綺麗なレコードである必要がある。
韓国人ファイターだが、ユ・スヨンは昨年12月のNAIZA FCの敗北後に1月にBlack Combatでキム・ミウ戦と戦った。結果はNCだった。この2試合を経てRoad to UFCに出場できなかったかもしれない。
と同時に、この2戦を経験していないと今の強さがなかったかもしれない。要はユ・スヨンはRoad to UFCで戦う権利を得るために、チャレンジをした。
チェ・ドンフンは強いが試合が面白くないという韓国内での評判を、Gladiatorの2戦で払拭した。日本での試合は、現状を変えるために必要だった。
倒せる武器があることを自認し、準決勝まで勝利を最優先とした。そしてファイナルは見事なKO勝ちを飾った。彼もまた昨年12月と今年の2月と日本で戦って、Road to UFC出場権を得ている。
レコードが汚れるリスクを冒して、戦績を積んだうえでRoad to UFCに出場しても勝てないこともある。実際に河名マストや本野美樹はそうだったと言える。だからこ、その姿勢を評価する業界になることが、日本が強くなる第一歩ではないだろうか。
頂きを目指すには、登山口がどこにあるのか。そのルートをしっかりと確認、精査しないと登山はできない。その挑戦が成功例も失敗談も将来に活かすことはできないままで終わる。
根本として、日本を強くするのはプロモーターではない。ジム、そしてファイターだ。それを評価するのがプロモーターの役割で、さらに商売にする才覚が求められる。中継パートナーも同様だろう。ではメディアの役割とは何か……正直、専門メディアの役割など、もうとうになくなったのではないかと思っている。
フォロワーが多いインフルエンサーに、しっかりと格闘技を伝えてもらう方がよほど、Yahooへの転載でPV数を増やしてGoogle広告で生き永らえようとする専門メディアより影響力があるはず。影響力のある有名人や中継局、大手メディアに対して、情報提供でなく知識の共有を目指した記事を書く。それが、実はネット時代になる以前と変わらぬ専門メディアが果たすべき役割だ。
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1:28 Ming vs. Xiaocan
3:04 Choi vs. Sahota
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