大会名:skyticket Presents DEEP 104 IMPACT
日時:2021年10月23日(土)
開場17:30 開始18:00
会場:東京・後楽園ホール
DEEP ライト級5分3R
北岡悟 (パンクラスイズム横浜) VS 鈴木琢仁 (ボンサイ柔術)
チケット料金
VIP 16,000円(パンフ付き)
SRS 10,000円
指定A 8,000円
☆1歳以下は保護者膝上に限り無料
大会名:skyticket Presents DEEP 104 IMPACT
日時:2021年10月23日(土)
開場17:30 開始18:00
会場:東京・後楽園ホール
DEEP ライト級5分3R
北岡悟 (パンクラスイズム横浜) VS 鈴木琢仁 (ボンサイ柔術)
チケット料金
VIP 16,000円(パンフ付き)
SRS 10,000円
指定A 8,000円
☆1歳以下は保護者膝上に限り無料
【写真】北岡が再びケージに足を踏み入れる(C)MMAPLANET
10 日(火)、DEEPが10月23日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催するDEEP 104IMPACTの対戦カードを発表している。
9月23日のDEEP103でDEEP暫定フライ級選手権試合=藤田大和伊藤裕樹、大原樹里小金翔のライト級戦。関鉄矢DJ.taiki、駒杵嵩大杉山廣平というZSTとNEXUSでベルトを巻いたファイターの初出場に加え、元ストロー級王者の越智晴雄がフライ級に階級アップし渋谷カズキと対戦するというカードを揃えているDEEPだが、10月大会もお腹いっぱいのマッチアップ第一弾発表となった。
真っ先に目を引くのは2月のDEEP100で大原樹里に敗れ、現役続行か如何な、その岐路が注目されていた北岡悟が、3月大会で秘技MMA版ヴィンガチーバを披露した鈴木琢仁と対戦する1戦だ。
自主興行での小金翔戦のドローを挟み、4連敗──過去10戦の戦績は2勝7敗1分の北岡が、再びケージに足に踏み入れることとなった。その敗北の多くが国内外の強豪が相手だったが、今回の対戦相手の鈴木は非常に特徴のあるファイターである一方で、戦績は9勝6敗のトップに届いていない選手だ。
試合結果は当然として、内容によっても──北岡悟というJ-MMAを代表し、一時代を築いたファイターが現役生活を続ける意義が問われることになる対戦といえよう。
これからのJ-MMAを睨むうえではフィーチャリングされるのが、平田直樹山本歩夢のフェザー級戦といえよう。
デビューからの1年で樹の兄でなく、平田直樹としての存在感を示す新鋭はデビュー4戦目で神田コウヤに惜敗、初黒星を喫して以来4カ月振りの再起戦となる。
対する山本は昨年12月のデビューから、経験値で上回る相手に3連続フィニッシュ勝利を挙げている逸材だ。
『格闘DREAMERS』では二次でケガもあっても脱落も、MMAだけが人生とないビジョンが同オーディションの方向性と合わなかったという側面も見られた。
パラエストラ千葉ネットワーク所属も自らのマイクで『あまりパラエストラで練習していないですけど』と言い切ってしまう個性的かつ尖がっている山本と平田は、この時点で潰し合わせるのが勿体ないという取り方もできる注目カードだ。
さらに6月のDEEP101のメインで対戦も、急所蹴りでテクニカル判定という消化不良の一戦となったDEEPウェルター級チャンピオン住村竜市朗が、米田奈央とのダイレクトリマッチに加え、鶴屋怜がプロ4戦目で久保健太と対戦するという2試合も決まっている。
住村としては、再び大舞台=RIZINの年末大会に向け好材料しか残したくない一戦となる。鶴屋と戦う久保は、36歳でMMAデビューを韓国で果たしたオールド・ルーキー、国内では4連勝中だ。名古屋と大阪のDEEPとパンクラスで戦ってきた久保にとって、戦績と力を測られ鶴屋怜のためにピックされたカードということは本人も陣営も百も承知だろう。
鶴屋怜をアーロン・ピコに見立て、意地の一発を狙ってくる久保サイドからみても、興味深いマッチアップといえる。さらに7月に大原樹里とライト級暫定王座決定戦でローブローによるテクニカル判定で敗れた大木良太が、石塚雄馬との対戦も決まっている。
RIZINへの道が明確に存在し、海外への挑戦も認めるDEEP佐伯代表の方針もあり、他団体からの流入やDEEP育ちの新鋭と人材が集まっている現状に裏付けされた、勢いのあるカードが揃っている9月と10月のDEEPだ。
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<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁(日本)
Def.3-0:20-19.19-19.19-19.
石塚雄馬(日本)
※ジャッジ2名はマスト判定で鈴木
ガードを下げてスイッチする鈴木、左右の前蹴りから左ジャブを放つ。鈴木のジャブの打ち終わりに、組みに行った石塚だが、鈴木はこれをカット。しかし鈴木はバックスピンキックからバランスを崩し、尻もちを着いたところで石塚がトップを奪う。立ち上がった鈴木は、ジャブと前蹴り。石塚もパンチを打ち返す。
鈴木の大ぶりの左フックに対し、石塚はインサイドから右を狙う。石塚は鈴木のダブルレッグをかわし、スタンドでプレッシャーをかける。鈴木はジャブと前蹴りは真っ直ぐ伸ばすものの、フックは牽制か大振りになり、石塚にインサイドからのパンチを狙われる。さらに鈴木の左ミドルに対し、石塚は右ストレートを合わせる。
石塚が組み付きグラウンドへ。鈴木は上体を起こし、鈴木の頭を抱える。鈴木は鼻から大量の出血が見られる。鈴木はスイープを狙うが、石塚は立ち上がる。ラウンド終了間際、鈴木がダブルレッグで石塚に尻もちを着かせた。
最終2R、左ジャブを伸ばす鈴木。石塚は鈴木の右ミドルをキャッチし、ケージまで押し込んでグラウンドに持ち込む。鈴木はハーフガードからバタフライへ。さらに潜ってトップを奪う。背中を着ける石塚に、立ち上がって相手の足を掴みながら、左のパンチを落とす鈴木。ガードの中に入って抑え込むながら、パスを狙う。そこで石塚は起き上がり、試合はスタンドに戻る。
ケージ中央で鈴木のバックキックの打ち終わりに組み付いた石塚は、そのままグラウンドへ。下から自分の左足を抱えて、足を上げていく鈴木。鈴木がそのクラッチを外すと、石塚は体を起こしてパンチを落としていく。徐々に足を上げていく鈴木と、下から狙わせない石塚。鈴木は下からヒジを打ち込んで、試合終了のゴングを聞いた。
鈴木が2Rともペースを握ったかに見えたが、ジャッジ2人はドロー。
いずれもマスト判定で鈴木を支持し、結果は鈴木の3-0判定勝ちとなった。
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【写真】メインで組まれた酒井リョウSAINT──絵になる?! (C)DEEP
18日(金)、19日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~及び~ 2nd ROUND~の計量が行われた。
新宿FACEからニューピアへ、リングからケージへ──箱と舞台が変わって開かれる東京インパクト大会。2部制興行の第一部のメインは酒井リョウSAINTのメガトン国際戦だ。
第二部の締めはフェザー級の新世代対決=神田コウヤ平田直樹。酒井SAINTは当然として、神田平田の両者も問題なく計量を終えている。
1部では柔術の力をDEEPのケージでも魅せることができるか──勢いにのるボンサイ柔術から、鈴木琢仁が出場し石塚雄馬と対戦する。さらには柔術系ではグラント・ボクダノフのMMAデビュー戦も非常に楽しみだ。
パンクラス&DEEPのアマチュアを制した裏格闘DREAMERS=吉村海飛は、山口コウタとデビュー戦対決へ。
第2部では若い力の台頭が目立つフェザー級戦線で、その標的なった高塩竜司が、生き残りをかけて鬼山班猫とのマッチアップ。KINGレイナとのキック2連戦を経て、K-Clannに移籍した熊谷麻里奈が村山多笑を相手にMMA初勝利を目指す一戦などが組まれている。
また同大会の合間には20日のDEEP101とDEEP Jewels33の計量を行われる。
DEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~
■視聴方法(予定)
6月19日(日・日本時間)
午後5時15分~PPV SPWN
■ 計量結果
<フェザー級/5分3R>
神田コウヤ: 66.05キロ
平田直樹: 66.25キロ
<フェザー級/5分2R>
オーロラユーキ: 65.85キロ
小川顕広: 66.15キロ
<バンタム級/5分2R>
力也: 61.65キロ
伊澤カズト: 61.45キロ
<フェザー級/5分2R>
鬼山班猫: 66.0キロ
高塩竜司: 66.15キロ
<女子58キロ契約/5分2R>
熊谷麻里奈: 57.8キロ
村山多笑: 57.6キロ
<フライ級/5分2R>
RYOGA : 56.9キロ
風我: 56.85キロ
<ストロー級/5分2R>
竜己: 52.15キロ
キンタ・ジ・エンド: 52.65キロ
DEEP TOKYO IMPACT2021~ 1st ROUND~
■視聴方法(予定)
6月19日(土・日本時間)
午後12時15分~PPV SPWN
■計量結果
<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ: 104.8キロ
SAINT: 103.05キロ
<ライト級/5分2R>
鈴木琢仁: 70.5キロ
石塚雄馬: 70.5キロ
<フライ級/5分2R>
鮎田直人: 56.85キロ
加藤瑠偉: 56.95キロ
<ウェルター級/5分2R>
グラント・ボクダノフ: 77.5キロ
田中一矢: 75.55キロ
<女子ミクロ級/5分2R>
KYOKA:──キロ
古林礼名:──キロ
<メガトン級/5分2R>
KENNY中村: 113.4キロ
関野大成: 96.0キロ
<フェザー級/5分2R>
吉村海飛: 65.5キロ
山口コウタ: 65.6キロ
<ライト級/5分2R>
Street♡★Bob”洸助: 70.4キロ
拳太郎: 70.8キロ
<ストロー級/5分2R>
林豊: 52.35キロ
中村真人: 52.7キロ
<ストロー級/5分2R>
多胡力翔: 52.65キロ
根本元太: 52.55キロ
<フェザー級/5分2R>
渡辺純: 65.6キロ
高橋辰也: 65.75キロ
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【写真】アマパン全日本ライト級、FKTフェザー級で優勝、全試合でKO勝ち中の吉村海飛(C)MMAPLANET
4日(火)、DEEPより6月19日(土)と20日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催される2部制のDEEP Tokyo Impact2021、DEEP JEWELS33、そしてDEEP101 Impactの追加カード及び、変更が発表されている。
同プレスリリースのトップで明示されたのが、DEEP Tokyo Impact~1st Round~で3月のフューチャーキングTフェザー級優勝の吉村海飛がプロデビュー戦だ。
山口コウタとの対戦が発表された吉村は、極真空手松井派の山口支部所属時代の2015年に全日本高校生空手道選手権で優勝し、その後はTEAM TEPPENでアマキックを経験後にMMAに転向、和術慧舟會HEARTS所属となった22歳だ。
昨年はアマチュア・パンクラスの全日本でライト級を制覇、そして上記にあるようにフューチャーキングTフェザー級で優勝し、この2つのトーナメントで7試合連続KO勝ちしている。また先週土曜に中継された格闘DREAMERSでも明らかになっているように、オーディション参加中の漆間將生の外敵として4月26日に戦った超注目株だ。
鈴木琢仁やグラント・ボクダノフという柔術家の出場に加え、若き武芸百般──原虎徹、そして吉村のプロデビューと新勢力の戦いが要注目のTokyo Impact第1部だ。また神田コウヤ平田直樹のメインの第2部では鬼山班猫高塩竜司、竜己小森勇輝が新たにラインアップに加わっている。
Jewels33ではアトム級GP準決勝で青野ひかると対戦予定だった村上彩が病欠となり、代役は補欠戦で富松恵美と戦うことが決まっていた──にっせーのトーナメント復活出場が決まった。加えて女子MMAでは目下のところ最重量とされているライト級で、ひしぬまjujcyさやかぽちゃんZが追加された。
さらにDEEP101では国内ムエタイ3冠からMMA転向し、2月のDEEP100でヒロヤから判定勝ちを収めた雅駿介の対戦相手=平松翔が負傷欠場、この試合も中止となっている。その結果、平松の同門、鶴屋怜のプロ2戦目=岡崎鷹士郎戦がオープニングから本戦に昇格となった。2日間、4大会のトリとなる同大会もウルトラノヴァ=鶴屋怜、安谷屋智弘に挑む伊藤裕樹、山本歩夢など若い力の台頭に要・注目だ。
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【写真】前日計量を行った選手は全員がパスしている(C)DEEP
22日(土)、明日23日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP95及びDEEP96の計量が中野区中野サンプラザ15Fエトワールで行われた。
昼の部=DEEP95のメインは阿部大治のDEEP初陣となる佐藤洋一郎戦。この他、キックルールでKINGレイナが熊谷麻理奈と対戦、2回戦ながら要注目のライト級マッチ=大原樹里鈴木琢仁が組まれている。
夜の部=DEEP95は、DEEPストロー級選手権試合=王者・越智晴雄挑戦者・川原波輝をメインに、3回戦ではバンタム級の昇侍CORO、高野優笹晋久、フライ級の村元友太郎鮎田直人がマッチアップされている。
2大会合わせて17試合、メガトン級の関根シュレック秀樹のも当日計量となっており、他33名のファイターに体重オーバーはなかった。
■ DEEP96計量結果
<DEEPストロー級選手権試合/5分3R>
[王者]越智晴雄:52.1キロ
[挑戦者]川原波輝:52.15キロ
<バンタム級/5分3R>
昇侍:61.45キロ
CORO:61.4キロ
<フライ級/5分3R>
村元友太郎:56.9キロ
鮎田直人:57.15キロ
<バンタム級/5分3R>
高野優樹:61.65キロ
笹晋久:61.35キロ
<フライ級/5分2R>
島袋チカラ:56.95キロ
松丸息吹:56.95キロ
<バンタム級/5分2R>
橋本優大:61.55キロ
ヒロヤ:61.65キロ
<フェザー級/5分2R>
岩永翔吾:65.25キロ
西谷大成:66.15キロ
<ライト級/5分2R>
レバナ・エゼキエル:69.7キロ
畠山祐輔:70.55キロ
■ DEEP95計量結果
<ウェルター級/5分3R>
佐藤洋一郎:77.5キロ
阿部大治:77.35キロ
<メガトン級/5分3R>
関根”シュレック”秀樹:─キロ
酒井リョウ:101.5キロ
<キック63キロ契約/3分3R>
KINGレイナ:63.0キロ
熊谷麻理奈:61.95キロ
<ライト級/5分2R>
大原樹里:70.5キロ
鈴木琢仁:69.85キロ
<ライト級/5分2R>
LUIZ:70.8キロ
大木良太:70.8キロ
<95キロ契約/5分2R>
ジョシュア・ロビンソン:94.95キロ
中村圭佑:94.2キロ
<フェザー級/5分2R>
高塩竜司:65.85キロ
鬼山反猫:66.0キロ
<フライ級/5分2R>
渋谷カズキ:56.85キロ
加藤瑠偉:56.6キロ
<ストロー級/5分2R>
林豊:52.6キロ
キンタ・ジ・エンド:52.35キロ
正午試合開始となるDEEP95では2試合の3回戦、UFC&ONEベテランの阿部大治佐藤洋一郎のウェルター級戦、メガトン級は関根シュレック秀樹酒井リョウに加え、2回戦はライト級の鈴木琢仁大原樹里など6試合、またKINGレイナが熊谷麻里奈と戦いキックルール3分3Rの計9試合が組まれている。
午後6時開始のDPPE96ではDEEPストロー級選手権試合=チャンピオン越智晴雄チャレンジャー川原波輝戦以外にも、バンタム級で昇侍CORO、高野優樹笹晋久とフライ級では村元友太郎鮎田直人と3回戦が3試合と2回戦・4試合がマッチアップされている。
この両大会、既にチケットはソールドアウトとなっており、PPV配信が行われることとなった。両大会とも個々の視聴価格は2500円となっているが、前売り予約のみ2大会セット=4000円で視聴も可能だ。また2大会とも試合開始までは過去の試合映像や見所などが無料で視聴できるようになっている。そして、PPV購入者の中から抽選で20名に2大会の出場主要選手のサイン入りパンフレットがプレゼントともあるという。
タイトル戦、初参戦、3回戦級の2回戦と──ライブで楽しむためのPPV購入はコチラから。
【写真】カード発表の際、パッと目に留まったカード──それが高野笹、そして大原鈴木だった(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET
6日(月・現地時間)、DEEPが8月23日(日)に東京都港区のニューピアホールでDEEP95とDEEP96のダブルヘッダーを開催することを発表した。DEEPは3月1日の後楽園ホール大会以降、4月の大阪大会と5月6日のJEWELSとのダブルヘッダーを中止とし、今月23日にJEWELS新宿FACE大会で活動再開──そして、今回のダブルヘッダーでケージMMAが復活する。
両大会とも予防対策として、観客はマスク着用で入場時に検温(※2度に渡り37.5度以上の発熱が確認されると入場できない)、また接触確認アプリに登録もしくはチケットの半券の裏に指名と住所、連絡先を記入することとなっている。加えて手指の消毒のために会場各所に消毒液が設置されるとのこと。
そのうえで感染拡大状況によってイベント中止もあるという一文がリリースには添えられている。
そんなニューピア・ダブルヘッダー、正午試合開始となるDEEP95では5月大会からUFC&ONEベテランの阿部大治佐藤洋一郎のウェルター級3回戦がスライドされ、3回戦ではメガトン級の関根シュレック秀樹酒井リョウ、2回戦で関根の同門=鈴木琢仁が大原樹里とライト級の一戦がマッチアップされている。
4月の大阪大会からは95キロキャッチウェイト2回戦=ジョシュア・ロビソン中村圭佑が再マッチメイクされた。さらにZSTグラップリング=GTF04出場権が掛った昨日の予選大会で見事に2試合連続一本勝ちし60キロ級本戦出場を決めた渋谷カズキが、加藤瑠偉と戦うフライ級2回戦も組まれた。
午後6時開始のDPPE96ではDEEPストロー級選手権試合=チャンピオン越智晴雄チャレンジャー川原波輝戦、3回戦では昇侍COROのバンタム級、フライ級の村元友太郎鮎田直人、バンタム級はもう1試合=高野優樹笹晋久の対戦が発表された。
越智川原は昨年3月以来、1年5カ月ぶりの再戦で王者は昨年末のジャレッド・ブルックス戦の黒星から再起を賭け、返り討ちを狙う。村元はRIZINで敗北を喫して以来1年振り、DEEPは2年のインターバルを空けての再登場、対する鮎田は昨年12月に伊藤裕樹を破ったのに続きアップセットを目指す。
高野笹はHEARTS→Fight Farm=高野、Tribe Tokyo MMA→パラエストラ柏=笹という母体を変えて再上昇を目指す者同士の興味深い顔合わせだ。