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45 MMA MMAPLANET o ROMAN01 ウィル・チョープ 渡慶次幸平 鈴木千裕

【ROMAN01】素手バーリトゥードは渡慶次がウィル・チョープをケージ際の一撃で沈める

【写真】素手による一撃KO。これも浪漫だ(C)MMAPLANET

<R.O.M.A. RULES74.8キロ契約/時間無制限>
渡慶次幸平(日本)
Def.1R1分55秒 by TKO
ウィル・チョープ(米国)

遂に素手VTの試合が行われる。サウスポーの渡慶次が左インローを見せる。ケージを背負ったチョープが右に回る。互いにパンチを出すのは慎重になっているか。チョープの右ミドルを渡慶次が捌いた。左インローを当てた渡慶次に、チョープが左ジャブを見せた。

チョープの右前蹴りをキャッチする渡慶次だが深追いはしない。渡慶次の左インローを受けながら、チョープは前に出てケージ中央へ。チョークが左ジャブを繰り出すと、渡慶次が下がる。ケージに詰められた渡慶次の左ストレート、さらに返しの右フックがチョープのアゴを捉えた。ダウンしたチョープに渡慶次がパウンドを浴びせると防戦一方となり、レフェリーがストップした。

立ち上がってファイティングポーズをとるチョープーー倒されて記憶が飛んでいるのか。マイクを握った渡慶次は「怖い者は嫁だけなんですけど(笑)、今回の試合も全然怖くはなくて。この一戦が決まって、より死を意識する毎日を送るようになって。『あぁ素手で殴られたら、どうなるんだろうだろうなぁ?』というなかで、怖さだけが出てこなくて。僕は道を究めたなって感じます。今日は打撃しかしていないけど、あれだけ寝技が強い相手に如何に勝つかが柔術であり、VTであり、格闘技だと思います。鈴木千裕が『殺す気で殴れ』と言ってきて、実践したら勝てました」と語った。ケージに呼び込み、高谷聡からVTの結果で柔術黒帯を与えられた。「今後は、打撃ありの試合には出ず指導に専念する」とコメントしている。


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【ROMAN01】MMAへのルーツを探る冒険、第一章。渡辺直由─02─「新しい価値観を見出す試合。相手」

【写真】NAOYOSHI代表取締役CEO、弘中邦佳ROMAN実行委員会代表、中井祐樹ROMAN名誉顧問。いよいよ、大いなる冒険が始まる(C)MMAPLANET

14日(月・祝)に会場非公開でROMAN01が開催されるROMAN01。世界に普及したMMAにあって時間無制限、有効な攻撃の幅を広げるROMANルールの採用など、ルーツに戻るイベントを開き、格闘技道を追求する渡辺直由氏インタビュー後編。
text by Manabu Takashima

バーリトゥードの復活以外に道着MMA=ROMANコンバット、そしてスラムやヒールを解禁しスイープを重視しないROMAN柔術と3つのルールが実施される。道着MMAと護身の要素もより高まったようにも感じられる柔術ルール――これらの戦いの場を創造する目的を尋ねた。

<渡辺直由インタビューPart.01はコチラから>


――R.O.M.A.Nのなかにヒエラルキーが存在しているということですね。そしてメインはROMAルールでウィル・チョープ×渡慶次幸平戦が決まりました。思わずニヤリとしてしまうカードです。

「そこをいうとセネガル相撲のチャンピオンの試合も組めそうで。僕としては満足度が高くて、楽しみなカードが揃ったと思います。渡慶次選手のことは以前から頭にあったのですが、特につながっているわけでもなくて。でも国際通りを歩いていたら、渡慶次がいて(笑)。『良かったら、出てください』とお願いして」

――もう、それは運命ですね(笑)。ユニファイドやRIZINルールよりも、ROMAルールで戦うことで渡慶次選手の良さが出るという感覚があったのでしょうか。

「ハイ。金的攻撃やベアナックルに慣れているのと……何よりROMAルールで戦うこと自体、相当に気合が必要じゃないですか。今回、実行委員会が交渉しているなかで渡慶次選手はやはり腹の据わり方が凄いと感じました。本物の格闘家というか、そういう人が出てくれることが嬉しいし興味深いですよね。

ムエタイやラウェイの選手は、試合数が多くて試合間隔も短い。いつでも戦えるという心臓の持ち主というイメージがあって。そういう渡慶次選手だからこそ、このルールも平気で戦える。いうと普段着のままでケージの中に入れるんじゃないかと思えるほどです」

――その点、ウィル・チョープは良い意味でネジが外れている。いつ、どこで、誰とどんなルールでも戦うファイト・ジャンキーかと。

「僕はあまり知らなかったんですけど、本当にそういう人だと聞いて。純粋に楽しみです」

――そしてROMANコンバット。道着MMAでは松本大輔×清水俊一戦。ここも、いい所を突いているなぁと。

「ぶっちゃけていうと、一般層に名前が通った選手が出るならスポンサーになるといってくれた方たちもいらっしゃいました。でも自分のなかで、そういう選手たちはお金を出すから戦ってくれるわけで――。このルールで戦うことを楽しみにしてくれるわけじゃないと思うんです」

――ハイ。

「それが……この2選手もそうですが、『フロンティアスピリッツ溢れる道着MMAならぜひ』という人たちが出場してくれることが凄く嬉しいです」

――そういうなかで若い選手の出場もあります。

「バリバリのMMAファイターでないと出られないとか、トップ柔術家でないと試合は組めないとか。そういうモノでは一切ないです。見ている人にもボクシングの世界戦が組まれたイベントのように8回戦、10回戦、世界タイトル戦と色々なレベルの試合を見て欲しいと考えています。レベル差があることで、開かれた競技に通じてきますし」

――ではスラム、ヒール解禁。もう20年も前に開催されていたグレイシーワールドのような柔術ルールも採用されました。

「今回は柔術家とフィジカルが強くて足関節ができる選手、そんな試合を組みたいというのがありました。柔術家目線でいうと、国内トップの選手が新しい価値観を見出す試合。そうなる相手と組みたかったです」

――長年、競技をやってきた人に新しい戦いの価値観を見出して欲しい。いやぁ、競技者目線で過去になかったかと思います。

「まぁ、言ってしまえば……これも後付けなんですけど(笑)」

――アハハハハ。前例がないから、進めるなかで新たな価値観も見出すことができるということかと。

「7分のなかでヒールフック、スラミング有り。プロルールはノーポイントですが、僕のなかでスイープの評価点はないようにしようと。だからといって、現行のスイープ有りのルールを否定するつもりは一切ないです。それが足関節を狙いやすい状況になるということで。

下を選べることで、広がる技の展開もあると思います。スイープ否定ではなくて、ルールの差別化ですね。それとIBJJFのルールでは掴んでいけない道着の中とかも、掴んで構わない」

――それだけで攻防が変わるかもしれないですね。

「どちらのルールも行き来してほしいと考えています」

――ここまで話を伺って、ナオさんは当然のように冒頭から言われていたようにルールの制限を少なくすることは、絶対的にブラッディなショーを見せたいということではない。それでもROMAルールは通常のMMAよりも凄惨な戦いになり、危険の度合いが違ってくる可能性はあります。主旨とルールの適用に差異が出てくる。それが勝利への拘りで。

「ハイ。これからもルールは変えていきます。試合を重ねるごとにルールを再検討をすることは、前提としてあります。

安全面を軽視することは絶対にないです。そこを第一に考えて、ROMANを続けていきたいです」

■視聴方法(予定)
10月14日(月・祝)
午後2時00分~ ROMAN YouTubeチャンネル

■ ROMAN01対戦カード

<R.O.M.A. RULES74.8キロ契約/時間無制限>
ウィル・チョープ(米国)
渡慶次幸平(日本)

<R.O.M.A. RULES無差別級/時間無制限>
ゲイ・ババカール(米国)
水口清吾(日本)

<ROMAN COMBATフェザー級/5分2R>
松本大輔(日本)
清水俊一(日本)

<ROMAN COMBAT80キロ契約/5分2R>
チアゴ・トサワ(ブラジル)
西村刀(日本)

<ROMAN COMBAT65キロ契約/5分2R>
溝口博章(日本)
村山大介(日本)

<ROMAN COMBAT71.5キロ契約/5分2R>
深澤新(日本)
柿原昇汰(日本)

<ROMAN COMBATバンタム級/5分2R>
小松凌介(日本)
大西真矢(日本)

<ROMAN COMBAT102.1キロ契約/5分2R>
関澤寿和(日本)
土屋茂樹(日本)

<ROMAN柔術75.5キロ契約/7分1R>
森戸新士(日本)
柳井夢翔(日本)

<ROMAN柔術74.8キロ契約/7分1R>
大浦マイケ(ブラジル)
寒河江寿泰(日本)

<ROMAN柔術バンタム級/7分1R>
江木伸成(日本)
鍵山士門(日本)

<ROMAN柔術バンタム級/7分1R>
橋本真吾(日本)
渡部修斗(日本)

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K-1 MMA o YouTube   キック ボクシング 巌流島 江畑秀範 海外 渡慶次幸平

【巌流島】5.3巌流島バーチャルファイト試合結果!


谷川貞治が仕掛ける巌流島の新機軸「巌流島バーチャルファイト」の初回大会が5月3日からYouTubeでの配信がスタートしました。試合はグリーンバックで行われ、様々な背景を投影して配信する無観客イベント。異種格闘技の要素が強い巌流島の世界観にはマッチしそうな演出じゃありませんか。対戦カードもセネガル相撲、カルチョ・ストーリコ、ラウェイ、テコンドーなどの異色のジャンルの選手を起用するという、既存のイベントとは一線を画す大会。果たしてどうなりますか。遅ればせながら、配信を見ての感想を綴ります。


【 無差別級 オープンフィンガー・キックボクシングルール】
○江畑秀範(フリー/テコンドー)
(2R TKO)
×クリスティアン・エスクリグ(スペイン/怪力王)
1R、リーチ差を活かして回転系の多彩な蹴りを放つ江畑。エスクリグは間合いを詰めて左右のパンチを振り回す。しかし組み付いてからの展望がなくブレイク。身体が離れると江畑の後ろ回し蹴りがエスクリグのボディにヒット。明らかに効いた。それでも突進してくるエスクリグにハイキック。これでエスクリグはダウン。しかし立ち上がってくる打たれ強さ。その後も間合いを潰して一発を狙うが江畑は上手くいなしてラウンドを終えた。
2R、距離を詰めるエスクリグと突き放す江畑。エスクリグは組み付いてショートフックを狙うと徐々にヒットし始める。2度目のトライでクリーンヒット。江畑はダウン。何とか立ち上がる。突進してくるエスクリグに対して細かいパンチ。これでエスクリグは右の目じりをカット。出血が酷くドクターストップ。江畑が逃げ切った。


【49.5kg契約 キックボクシングルール】
×ぱんちゃん璃奈(フリー/キックボクシング) 
(判定0-3)
○ルシア・アプデルガリム(アルゼンチン/キックボクシング)
1R、開始直後から至近距離での激しい打撃戦。ぱんちゃんはカーフを軸に組み立てるとアプデルガリムはボディにテンカオを交えてしっかりと打ち返す。ぱんちゃんも強烈なフックを打ち込むがアプデルガリムは打たれ強い。止まる事なく打ち返してラウンドを終えた。
2R、アプデルガリムがギアを上げる。ボディ中心だった1Rに比べて左右のフックを振り回す。ハンドスピードの速い事。序盤にパンチを当ててぱんちゃんの鼻から出血。さらに打撃の交差では回転の速い左右の連打でぱんちゃんは一瞬腰が落ちる場面も。最後までアプデルガリムの手数は衰えずラウンド終了。
3R、開始直後からアプデルガリムの連打がぱんちゃんの顔面を捕える。それでも引かないぱんちゃんは遠距離から前蹴り、ミドルでペースを作る。だがアプデルガリムの突進は衰えない。至近距離の打ち合いに持ち込むとぱんちゃんの画面を揺らして反撃して試合終了。判定はアプデルガリムに軍配。これまで無敗だったばんちゃんはなんと巌流島で初敗北を喫しました。


【巌流島ルール】
○渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/ミャンマーラウェイ)
(判定0-3)
×ミケーレ・ベルギネリ(イタリア/カルチョ・ストーリコ)
1R、渡慶次は様々なフェイントからミドル、三日月狙い。逆にベルギネリは構わず左右のフックを振り回す。打撃の交差から組み付いたベルギネリがテイクダウンに成功。パウンドからフロントチョークを狙うが渡慶次はスタンドに脱出。すると渡慶次は三日月蹴りから右フックを当てるとベルギネリはダウン。パウンドを落としたところでタイムアップ。
2R、渡慶次は引き続き三日月蹴りを中心に試合を組み立てる。ベルギネリのパンチに右フックを合わせて攻勢。スタンドで劣勢のベルギネリは蹴りを掴んでテイクダウンするが動きがなくブレイク。スタンドに戻ると渡慶次が的確に打撃をヒットさせてラウンドを終えた。
3R、渡慶次は三日月蹴り、ローキックで手数を稼ぐ。ベルギネリはスタミナ切れか打ち返すもののスタミナの消耗は明らか。事態を打開出来ないまま試合終了。判定は渡慶次に軍配。


【無差別級 ボクシング特別ルール】
〇木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box/キックボクシング)
(1R KO)
×アマドゥ・ディア(セネガル/セネガル相撲)
1R、ディアがパンチを振るって前に出てきたところに木村は左フックをヒット。これでディアはダウン。立ち上がってくるも、間合いを詰めたところで木村が再び左フック。これでディアはまたもダウン。木村が圧勝です。


終わってみると巌流島らしさがあったのは、江畑×エスクリグ、渡慶次×ベルギネリかな。どちらも既存のMMAやキックに染まり切っていない異種格闘技の雰囲気がありました。これぞ巌流島。こういうジャンルを背負った選手が出場して、ファイトスタイルが際立った個性があると、他の大会にはない巌流島の世界観が出来るのではないかなと。

一方でぱんちゃんとアプデルガリムは一番噛み合っていたし、試合としてのレベルも高かったですが、良くも悪くもキックの試合。何も巌流島でやる必然性はないし、KNOCK OUTでもK-1でもRISEでも良かったように思います。

そして木村とディアの試合はキックルールで行うには実力差があり過ぎ。もちろん体重差、体格差というハンデはあったにせよ、あまりにもあっけなく終わってしまったのはちょっと残念でした。次回のマッチメイクで巻き返しに期待かな。

でもイベント全体を見ると、バーチャルだった背景も思った以上に違和感がなかったし、ナレーションも含めてテレビゲームの中の試合を見ているような感覚に陥ったのは私だけではないでしょう。海外のファンにも響きそうだし、TikTokやインスタ、YouTubeのショート動画で切り抜かれて拡散しそうな予感がひしひしとしてきます。谷川貞治の次の一手に注目です。
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AB F1 o YouTube   キック チャンネル ボクシング 巌流島 江畑秀範 渡慶次幸平

5.3『巌流島バーチャルファイト』に木村”フィリップ”ミノル、渡慶次幸平、江畑秀範らが参戦

KAMINOGE 148 [ 有限会社ペールワンズ ]




 5月3日にYouTubeでライブ配信される『巌流島バーチャルファイト』の対戦カード。木村”フィリップ”ミノル vs. アマドゥ・ディアはボクシングルール、渡慶次幸平 vs. ミケーレ・ベルギネリは巌流島ルール、ぱんちゃん璃奈 vs. ルシア・アプデルガリムと江畑秀範 vs. クリスティアン・エスクリグはキックボクシングルールで行われます。時間は全て3分3ラウンドです。続きを読む・・・
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o RIZIN キック 巌流島 渡慶次幸平

【巌流島】渡慶次幸平参戦!カルチョ・ストーリコの刺客と対戦!

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谷川貞治が仕掛ける新たなプロジェクト「巌流島バーチャルファイト」。グリーンバックのスタジオマッチで試合を行い、背景にコロシアムなどを重ねて配信するというものです。

既にぱんちゃん璃奈(フリー)×ルシア・アプデルガリム(アルゼンチン)の試合が発表されていますが、新たにRIZINにも参戦経験のある渡慶次幸平の参戦が発表されました。

渡慶次と言えば何と言ってもミャンマーラウェイ。素手での顔面パンチに金的攻撃も、頭突きもありという世界で最も過激なルールに挑戦して2018年に王者になっています。

様々なジャンルを背負った選手が出場してきた巌流島にとって、そんな渡慶次はうってつけの存在。RIZINでは結果が出ませんでしたが、新たな舞台、しかもバーチャルという異空間で復活する可能性もあるでしょう。

しかも対戦相手もまたユニーク。地上最も過激な球技カルチョ・ストミーリコをバックボーンに持つミケーレ・ベルギネリ。なんでも27対27でパンチ・キック何でもあり。イタリア・マフィアの抗争がきっかけとなった球技のエースだそうです。

今ひとつ競技のイメージがわきませんが、それもまた巌流島の真骨頂。ミャンマーラウェイ×カルチョ・ストーリコ。マニア心をくすぐってくれます。。。と絶賛していたところ、さすが谷川貞治というさらなる追加カードが発表されたじゃありませんか。それはまた次回の投稿にて。
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ANIMAL☆KOJI BELLATOR o RIZIN UFC YouTube   アラン“ヒロ”ヤマニハ イゴール・タナベ スダリオ剛 ストラッサー起一 チャンネル トップノイ・キウラム ヒロヤ ビクター・コレスニック ホジェリオ・ボントリン 中村優作 井上雄策 伊藤裕樹 佐藤将光 太田忍 後藤丈治 所英男 村元友太郎 渡慶次幸平 荒東“怪獣キラー”英貴 貴賢神 高木凌

【RIZIN RANDMARK6 振返り解説】疑惑の判定続出⁉️判定について切り込みました!あの選手の成長も凄かった‼️

最後までご視聴ありがとうございました。
また次回の動画でお会いしましょう。

▼ 荒東中の怪獣キラーチャンネル(勝利おめでとう)
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▼StrasserKiichi Official Store(ここでTシャツ買えます)
https://strasser.base.shop

ストラッサー起一経歴【主戦場】
2014〜2017  UFC(アメリカ)
2017〜2019  RIZIN(日本)
2019〜2020  Bellator(アメリカ)
2021〜. RIZIN(日本)

—-目次—-
0:00 オープニング
2:04. 所英男 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ
8:47. 太田忍 vs. 佐藤将光
14:47. スダリオ剛 vs. イム・ドンファン
18:01 伊藤裕樹 vs. トップノイ・キウラム
23:50. 中村優作 vs. ヒロヤ
28:43. イゴール・タナベ vs. ANIMAL☆KOJI
31:07. 貴賢神 vs. 荒東“怪獣キラー”英貴
37:15. 村元友太郎 vs. ホジェリオ・ボントリン
38:13. ビクター・コレスニック vs. 高木凌
39:40. 渡慶次幸平 vs. 井上雄策
40:58. 後藤丈治 vs. 日比野“エビ中”純也

———————————————–
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※Instagramされてない方は以下のメールアドレスまでご連絡宜しくお願いします!
▼strasser0501@gmail.com
———————————————–

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#解説
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#荒東怪獣キラー
#中村優作
#ヒロヤ
#伊藤裕樹
#トップノイキウラム
#イゴールタナベ
#ANIMALKOJI

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o RIZIN YouTube ビクター・コレスニック ホジェリオ・ボントリン 井上雄策 後藤丈治 村元友太郎 渡慶次幸平 高木凌

試合後インタビュー Vol.1 / For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA

00:00 後藤丈治
06:22 日比野“エビ中”純也
09:28 井上雄策
19:18 渡慶次幸平
28:44 ビクター・コレスニック
33:33 高木凌
35:09 村元友太郎
39:22 ホジェリオ・ボントリン

▼ARCHIVE
「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」
アーカイブ配信期間
ライブ配信終了後、準備が整い次第〜10月7日(土)23:59まで配信中!

アーカイブ配信のご購入はこちらから
https://jp.rizinff.com/_ct/17653588

▼NEXT EVENT
「RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan」
in アゼルバイジャン・バクー ナショナルジムナスティックアリーナ
2023年11月4日(土)
https://jp.rizinff.com/_ct/17647600

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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK06 ブログ 井上雄策 渡慶次幸平

【RIZIN LANDMARK06】跳びヒザ着地→右ストレート、返しの左で井上雄策が渡慶次幸平をKO

<ライト級/5分3R>
井上雄策(日本)
Def.1R1分11秒by TKO
渡慶次幸平(日本)

サウスポーの渡慶次が右を伸ばしつつ左右に動く。井上は様子見の姿勢を続け、右インローを蹴る。

さらに左から右を伸ばし渡慶次が下がったところで跳びヒザ蹴り、着地と同時に右ストレートを打ち込み――返しの左で渡慶次が後方に崩れ、パウンド2発で決着を見た。

「この試合で何らかの形で携わってくれた全ての皆さまに、心の底からありがとうございます。また試合、すぐに読んでください。出ろと言われればすぐに出ますので。アゼルバイジャン以外なら出ます。ちょっと、ヤバいじゃん。負ける勇気をもって、勝ちに行け。ありがとうございました」と井上はマイクで話した。


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【RIZIN LANDMARK06】スクランブル発進で太田忍と対戦、佐藤将光「誰かの力になれるならーー」

【写真】これぞ佐藤将光の生き方(C)MMAPLANET

明日10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されるRIZIN LANDMARK06に急遽参戦が決まった佐藤将光。
Text by Manabu Takashima

8月にONEとの契約を白紙に戻し、フリーランスになっていた佐藤がこれからのターゲットを見定めるなかで、手にした太田忍との一戦。「ありきたり」と嫌い、自分のなかでの格好良さ――美学を求める佐藤に話を訊くと、淡々と語る将光節がきかれた。


――3日前に太田忍選手と対戦することが、RIZIN.44のリング上で発表された佐藤将光選手です(※取材は27日に行われた)。オファーはいつ頃に?

「僕に話が来たのが2週間切っていたくらいで、次の日に『やる』と答えて。その数日後に返事がきたので決まったのは結構直前でした」

――YESしか答えはなかったですか。

「まぁ急だなぁとは思ったのですが、『いつでも、誰とでもやるよ』って言っているのに、受けないのは格好悪いと思って(笑)。そこですね。体重だけは直前なので63キロまでしか落ちないと伝えて。次をどうしようかと考えている時で、自分の答えもハッキリしていない中で決めた形ではあるんですけど」

――8月の最初にONEとの契約を解除できたと伺いました。あの時は本当に良かったと思いました。キム・ジェウンにスクランブルで、彼の望む体重で戦い勝利したにも関わらず、負けた方がジョン・リネケルと戦うなんてありえないと思っていたので。

「(苦笑)。もうちょっとやりたかった――というのはあります。リネケル、ビビアーノ・フェルナンデスと戦えるところまで来ているのかとも思っていたので。そこで終わってしまったのは、心残りです。直接、世界のトップと戦えなかったので。まぁリネケルに勝ったファブリシオ・アンドラジとやり合えたので、UFCファイターも、遠くはないと感じられたのは楽しかったです。1週間前に現地入りして、試合だけを考えて過ごし、戦って帰ってくる。創り方、食事、勝手も違うことを経験できました。

コロナ禍で色々な体験もさせてもらったし、帰国したら成田で陽性になって家に帰れないとか(笑)。でも方向が違うなというのは、少し前から感じていました。アクションとイエローが増えたこともあって。何より試合があるかないか分からない状態って、精神的に良くないので。ここでフリーランスになれたことは良かったです。

練習自体は凄く楽しいですけど、試合の感覚は欲しいという衝動に駆られる。それが波で来るんですよね。平気な時は平気なんですけどね」

――まず修斗でワンテンポをおき、そこからどこを目指すのか。RIZINだろうと思っていました。

「修斗もめっちゃ考えましたし、RIZINも視野に入っていました。RIZINだとアゼルバイジャンか大晦日と睨み、話もさせてもらって」

――アゼルバイジャンというのが、佐藤選手が自分自身の立ち位置が分かっているなぁと(笑)。

「アハハハハ。むしろ興味がありますけどね、なかなか行ける国じゃないので(笑)」

――アゼルバイジャンはRIZINですが、他で海外も考えていましたか。

「PFLも気になっているので話は持ちかけていて。それにUFCが、この年でもしあるなら……トライできるときがあれば、一度は戦いたい。引退したときに悔いが残るから、そのチャンスがあるならやりたいと思っていました。そういうところで戦う前に単発で修斗とか、国内で戦うことを考えていて。

これ折角この話を貰って試合もするのにアレなんですけど、ONEを離れてRIZINってありきたり過ぎて(笑)」

――ハハハハ。凄く普通なのに、それが佐藤選手らしくないと。

「最近は判断基準が、自分のことをダサい自分と思いたくない。格好良い自分でいたい。海外で勝負をしている人の方が、格好良いと個人的に思うので、そういう風になりたい。だから海外で何かあったら――とは思っていました。ただ今回はスクランブルだし、出場の仕方としては面白い。らしさも、出る。まだ気持ちが固まっていない状態でしたけど、必要とされたことが嬉しかったです」

――では太田忍選手の印象を教えてください。

「う~ん、まぁ警戒すべきポイントはある。でも僕がやってきたことで攻略できるんじゃないかと、今は思えています。決まってから映像をたくさん視て、あれから成長しているだろうけど――やることはある程度想像はつく。そのなかできっと攻略できると、自分を信じることができています」

――MMAの完成度はまだ高くない。レスリングベースの馬力で戦う。その馬力が、熟練した技術を突破することがあります。

「フフフ、ありますね。スティーブン・ローマンとか、まさにそういうことで。太田選手もあの試合を絶対見ているでしょうし、僕の負けパターンはいくらでも映像にあります。そういう意味で僕がこれまでやってきた――日本の総合格闘技からMMAの細かい技術で、彼を上手く丸め込める。そういったところを見せたいと思います」

――LANDMARKなのでケージです。太田選手にも優位に働くかもしれないですが、佐藤選手は確実にケージの方がリングよりアドバンテージがあるかと思います。

「ハイ。僕はケージの方がやりやすいです。誰と戦ってもそうですが、太田選手と戦う上でも優位に働きます。やっぱりロープだと、背中に腕が回りますからね。彼はボディクラッチが取れたら、絶対に投げることができる。そしてロープの方が絶対にボディクラッチはとりやすい。ケージでもボディクラッチは取られると思っていますけど、立つにしてもケージの方がやりやすいです。リングだと微妙なことが起きて、ブレイクが掛かって展開が変わってしまうこともあるので」

――グラウンドのヒザ、そしてサッカーボールキック。前者はONEでも認められていましたが、そこまでのレスラーはいなかったです。

「レスラーのがぶりは脅威なので、四点ヒザは警戒しないといけないです。あとはこかされてすぐにとか。太田選手は倒してからもコントロールにこだわらないで、殴ってくる選手なので結構そういう攻撃もやってくると思って練習しています。来ると思っていれば、致命傷にならず立ち上がることができるので。

サッカーボールキックは実は多くの人が覚えていないのですが、パンクラスがユニファイドになる前には認められていた時期がありました。サッカーボールキックがあった方が戦いやすいです。テイクダウンを切った後、コントロールしていて残り時間がなくなると狙っていた攻撃です」

――このところ、セコンドや指導も他のジムの選手にもしています。そこはファイターとして役立つ部分があるのでしょうか。

「ファイターとしてというより、人として頼りにされること、誰かの役に立てていること、頼ってもらえることを凄く嬉しく感じます。できることはやりたい、自分が。それがまた良い形で返ってきますし。今日も色々な選手が、僕にアドバイスをくれました。それって、僕が普段からしているからで。そうですね――誰かの力になれるなら、なりたいです」

■視聴方法(予定)
10月1日(日)
午後12時00分~ABEMA, U-NEXT, RIZIN100CLUB,RIZIN LIVE,スカパー!

■ RIZIN LANDMAKR06対戦カード

<63キロ契約/5分3R>
太田忍(日本)
佐藤将光(日本)

<キック61.5キロ契約/3分3R>
梅野源治(日本)
斎藤祐斗(日本)

<ヘビー級/5分3R>
スダリオ剛(日本)
イム・ドンファン (韓国)

<バンタム級/5分3R>
所英男(日本)
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹(日本)
トップノイ・キウラム(タイ)

<ミドル級/5分3R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
ANIMAL☆KOJI(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
渡辺彩華(日本)
万智(日本)

<フライ級/5分3R>
村元友太郎(日本)
ホジェリオ・ボントリン(ブラジル)

<58キロ契約/5分3R>
中村優作(日本)
ヒロヤ(日本)

<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
荒東“怪獣キラー”英貴(日本)

<フェザー級/5分3R>
ビクター・コレスニック(ロシア)
高木凌(日本)

<ライト級/5分3R>
渡慶次幸平(日本)
井上雄策(日本)

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治(日本)
日比野“エビ中”純也(日本)

<68キロ契約/5分3R>
銀・グラップリングシュートボクサーズジム(日本)
太田将吾(日本)

<キック57キロ契約/3分3R>
竹野元稀(日本)
内藤凌太(日本)

<バンタム級/5分3R>
切嶋龍輝(日本)
MASANARI(日本)

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【RIZIN LANDMARK06】ロシアの強豪コレスニックに挑む、高木凌「格闘家は強さが正義」

【写真】強くなることに対して、貪欲さが伝わってきた高木だった(C)SHOJIRO KAMEIKE

10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAでRIZIN初参戦の高木凌がビクター・コレスニックと対戦する。

その強烈な右ストレートを武器に、パンクラスで7戦6勝(5KO)1敗の成績を誇る高木。「格闘家は強さが正義」と言い切るフェザー級の新鋭は激戦区のRIZINフェザー級に風穴を開けるべく、ロシアの強豪コレスニックに挑む。


――RIZIN初参戦が決まった高木凌選手です。まずオファーを受けた時の心境から聞かせてください。

「僕は日本(国内タイトル)を獲ってから世界にいきたいという気持ちがあるのですが、今回RIZINからオファーをいただいて、うれしかったです。ただし相手がコレスニックだと聞いて、ものすごく強い選手なのでうれしいだけではなく厳しい戦いになると思いました。オファーを受けてから覚悟を持って生活を続けています」

――高木選手は学生時代は野球をやっていて、格闘技経験なしでパラエストラ八王子に入会しているので、格闘技歴そのものは浅いですよね。

「4年くらいですね。そのキャリアでRIZINに出るのは不思議な感じですけど、言い訳せずにMMAを続けてきて、ここまでは行けるんだなと思いました」

――昨年12月に新居すぐる選手に敗れて初黒星を喫して、そこから2連勝しています。あの負けで何が変わりましたか。

「新居戦まで無敗で来ていて、自信満々だったんですけど負けてしまって。その時はその時なりに精いっぱいやっていたんですけど、もっともっとやらなければいけないことがあると実感して。それからロータス世田谷にも通うようになり、ロータスでの練習で自分に足りないものが分かりました。復帰戦だった遠藤来生戦の前は過去イチ練習していて、平気で一日三部練とかやっていたんです。

やっぱり負けた後は普段の生活も楽しくないんですよ。遊んでいたり、飲みに行ったりしても。ふいに負けたことが頭に浮かんじゃって。だったらもっと限界を決めずに練習しようと思って意識が変わりましたね。今はある程度落ち着いて、週6日×3部練をやって強くなれるとは限らないので、バランスをとりながら練習していますが、あの時はひたすら練習していました」

――高木選手は打撃でのフィニッシュが多く、テイクダウンやグラップリングの強化が必要だと感じたのですか。

「そうですね。僕みたいに格闘技のバックボーンがない選手がレスリングや柔道をやっていた人たちに組み技で勝つのは容易ではないです。でもだからといってバックボーンがない選手が試合で優遇されるわけはないし、リングに立てばみんなスタートラインは同じです。だったら自分なりに工夫してやるしかないわけで、ロータスで練習を続ける中で、どうやって組み技で勝てばいいんだろうと考えて取り組んでいます。本当に昔は何できずにやられたんですけど、今は少しずつ対応できるようになりました」

――高木選手は格闘技歴も短く、プロでの試合時間も短いんで、どうしても経験値という面では不足していると思います。逆に言えば経験値を積むことでの伸びしろは多いですよね。

「例えばまだ倒し倒されの激闘はしたことがないし、練習でダウンしたり、打撃を効かされたことがないんです。でもこれから必ずそういう試合があるし、試合中に焦る展開もあると思います。そうなった時のことを想定して練習はしていますし、いざしんどい展開になっても対応できないとは思わないです」

――高木選手は以前から元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志選手のジムでパーソナルトレーニングを受けているそうですが、受けるようになったきっかけは何だったのですか。

「僕はバックボーンがないながらにも打撃で負けたことがなくて。そしたらアマチュア時代に打撃で押されて負けたことがあったんです。自信を持っていた打撃で不利になって負けたことがあまりに悔しすぎて、何か変えないとダメだなと思って、自分は蹴りよりパンチが好きだったからボクシングをやろうと思いました。それで内山さんのジムを探して指導してもらうようになりました。

僕は田口良一さん(元WBAスーパー・IBF世界ライトフライ級統一王者)にメインで教えてもらっていて、田口さんは他のトレーナーが許すところを絶対に許さないんですよ、本当にミリ単位のズレを指摘されるレベルで。でも上のレベルに行けば行くほど、そのミリ単位のズレが勝負を分けるじゃないですか。だから僕は田口さんにそのズレを修正してもらっているというイメージで、僕にはその指導方法がばっちりハマっていますね」

――さて対戦相手のコレスニック選手にはどんな印象を持っていますか。

「シンプルに強い。本当に強い相手だと思います。知名度がないだけで、UFCファイターのネイト・ランドウェアーともバチバチにやり合っているし、日本人で勝てる相手は少ないと思います」

――ファイトスタイル的にはいかがでしょうか。

「MMAでは掴まれるリスクがあるので、蹴ることは難しいのですが、コレスニックは前蹴り、ミドル&ローを蹴りまくって、かなり蹴りの技術が高い選手だと思いました。しかも掴まれるのを恐れずに思いっきり蹴っているのが印象的です」

――パンチの打ち方もワキが空いている独特の起動でフルスイングという。ロシア系ファイターらしい選手だと思います。その相手をどう攻略しようと思っていますか。

「僕はKO率が高いので、いつもKOを狙って戦っていると思われがちなのですが、どちらか言えば勝手にKOになってる感じなんですよ。だからコレスニックの蹴りを上手く対処しつつ、多少は被弾する覚悟も持って、自分がどうそこを打開するか。最終的に自分が倒して勝っていると思います」

――特にこれというパンチを狙わなくても、自然にKOしているのですか。

「はい。タイムアタックみたいな感じで倒すことはないですね。適当に思われるかもしれませんが、特定のパンチを狙うのではなくて、勝手に出るパンチで倒している。そんな感じです」

――なるほど。でも先ほどのミリ単位で打撃のズレを修正するという普段の練習の積み重ねとして、自然に体が反応するのかもしれないですね。

「ああ…確かに。繊細に練習している分、勝手に出るんだと思います」

――ここでコレスニック選手に勝てば、高木選手にとっては大きなステップアップになります。

「ぶっちゃけRIZINにも半端な選手が多いじゃないですか。RIZINに出ている選手でコレスニックに勝てる選手はなかなかいないと思うんですよ。だから僕がコレスニックに勝てば実力を認めてもらえると思うし、やばいやつがRIZINに来たぞと思わせたいですね」

――RIZINに出るのであれば、コレスニック選手のような強豪とやることに意味があるという考えですか。

「やっぱり強くなりたいですからね。今までの選手が強くなかったというわけではなく、上に行くためにはどこかで必ず強い選手とやらないといけないし。僕自身もコレスニックに勝てれば自分に自信を持てると思います」

――今の選手はMMAにおいて色んなキャリアの積み方があると思います。高木選手は強さを追求することで自分を表現したいですか。

「格闘家ですからね。格闘家は強さが正義なんで。ルックスとかトークとか、そういうのはあとからついてくればいいというか、自分はちゃんと順序を守りたいんです。強さがない格闘家にはなりたくないし、ちょっと有名だから注目される舞台に出るとか、俺はそういう選手とは違うぞってところを見せたいです」

――クオリティの高い試合を見せて会場を沸かせたいですか。

「はい。間違いなくそうしたいですね。今RIZINのフェザー級で上にいる選手たちのケツに火をつけたいし、見ている選手にも『こいつには勝てないかも…』と思わせる試合をやりたいです。僕とコレスニックだったら他とは違うハイレベルな試合を見せられると思うので、その違いを楽しみにしていてください」

■視聴方法(予定)
10月1日(日)
午後12時00分~ABEMA, U-NEXT, RIZIN100CLUB,RIZIN LIVE,スカパー!

■ RIZIN LANDMAKR06対戦カード

<バンタム級/5分3R>
太田忍(日本)
佐藤将光(日本)

<キック61.5キロ契約/3分3R>
梅野源治(日本)
斎藤祐斗(日本)

<ヘビー級/5分3R>
スダリオ剛(日本)
イム・ドンファン (韓国)

<バンタム級/5分3R>
所英男(日本)
アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹(日本)
トップノイ・キウラム(タイ)

<ミドル級/5分3R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
ANIMAL☆KOJI(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
渡辺彩華(日本)
万智(日本)

<フライ級/5分3R>
村元友太郎(日本)
ホジェリオ・ボントリン(ブラジル)

<58キロ契約/5分3R>
中村優作(日本)
ヒロヤ(日本)

<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
荒東“怪獣キラー”英貴(日本)

<フェザー級/5分3R>
ビクター・コレスニック(ロシア)
高木凌(日本)

<ライト級/5分3R>
渡慶次幸平(日本)
井上雄策(日本)

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治(日本)
日比野“エビ中”純也(日本)

<68キロ契約/5分3R>
銀・グラップリングシュートボクサーズジム(日本)
太田将吾(日本)

<キック57キロ契約/3分3R>
竹野元稀(日本)
内藤凌太(日本)

<バンタム級/5分3R>
切嶋龍輝(日本)
MASANARI(日本)

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