さて今日は修斗。後楽園ホールでプロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8が開催されます。SASUKE×椿飛鳥、榎本明×中野剛貴の2試合が消滅。全6試合と小ぶりな大会になりましたが爆発に期待しつつ、ABEMAで観戦しつつ電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
【第1試合 フェザー級】
◯たてお(ELEVEN)
(判定3-0)
×島村裕(パラエストラ小岩)
1R、開始直後から近い距離での打撃戦。たておはジリジリとにじり寄ってパンチとローを打つ。島村も応戦して互いに良い打撃をヒットさせる。その流れからたておが組み付いてテイクダウン。しばらく上から固めて残り1分でサイドからバックに周りかけたところでラウンドを終えた。
2R、スタンドの静かなやりとりからたておが組み付いてテイクダウン。マウントに移行すると島村を抑えつけてパウンド。だが島村は下から組み付いてスタンドに脱出。ロー、フックをヒットさせて反撃開始。しかしたておはパンチに合わせて組み付くとまたしてもテイクダウン。上をキープしていたが島村は終了間際に脱出。組み付くたておをいなして上になるとパウンドを入れて攻勢。さらに横三角を狙うがタイムアップ。判定はたておに軍配。
【第2試合 インフィニティリーグ2024 フライ級】
◯須藤晃大(EXFIGHT/勝ち点9)
(判定2-0)
×亮我(ゴンズジム/勝ち点5)
1R、開始直後に亮我がタックル。須藤は切ってケージ際での差し合い。しかし動きなくブレイク。再開すると亮我のフックがヒット。嫌った須藤がタックルでテイクダウン。しかし亮我は足関節を仕掛けて脱出。スタンドになると須藤のフックがヒット。グラつく亮我。須藤は仕留めにかかるが亮我は後退してどうにか回復。最後は亮我がタックルでテイクダウンを奪ってラウンドを終えた。
2R、スタンドの攻防の末に須藤はタックルでテイクダウンに成功。亮我はどうにもこうにも動けない。須藤はパウンドで見せ場を作るが終了間際に亮我はやっと脱出。最後の最後にパンチを振るうと左右のフックがヒット。須藤が腰を落としたところで試合終了!あわやの場面。しかし判定は須藤に軍配。インフィニティリーグ優勝を決めた!
カテゴリー: 榎本明
11月30日に後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8。その中でメインで行われる予定だったSASUKE(マスタージャパン東京)×椿飛鳥(トライデントジム)の世界フェザー級タイトルマッチがSASUKEの負傷により中止になる事が発表されました。
SASUKEは練習中に膝を負傷。左膝外則側副靱帯損傷と診断され、ドクターストップがかかったとの事。これによる代替カードは用意されず、SASUKEの回復待って同一カードを組むとしています。
さらに榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)×中野剛貴(KRAZY BEE)も榎本が調整中に眼を負傷。左眼眼球打撲等と診断され全治1ヶ月と診断され、試合は中止になっています。
それぞれ練習中、調整中の負傷のため、仕方ないと言えば仕方ない。でも8試合中2試合が中止になって全6試合というのはいささか寂しい。チケットの払い戻しに応じてくれるのは英断ですが、最安値チケットが1万円まで上昇した現状を考えるとファンとしてはなかなか笑えません。ABEMAで無料で視聴出来るからそっちに流れるのが自然ですもんね。。。修斗と苦難と不遇はどこまで続く。。。
SASUKEは練習中に膝を負傷。左膝外則側副靱帯損傷と診断され、ドクターストップがかかったとの事。これによる代替カードは用意されず、SASUKEの回復待って同一カードを組むとしています。
さらに榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)×中野剛貴(KRAZY BEE)も榎本が調整中に眼を負傷。左眼眼球打撲等と診断され全治1ヶ月と診断され、試合は中止になっています。
それぞれ練習中、調整中の負傷のため、仕方ないと言えば仕方ない。でも8試合中2試合が中止になって全6試合というのはいささか寂しい。チケットの払い戻しに応じてくれるのは英断ですが、最安値チケットが1万円まで上昇した現状を考えるとファンとしてはなかなか笑えません。ABEMAで無料で視聴出来るからそっちに流れるのが自然ですもんね。。。修斗と苦難と不遇はどこまで続く。。。
<バンタム級/5分2R>
榎本明(日本)
Def.2R2分25秒 by TKO
ライダーHIRO(日本)
1R、榎本がジャブとワンツー、HIROも右ストレートを当ててシングルレッグで組んで、四つ組みでコーナーに押し込む。離れた榎本は右カーフキックを蹴り、HIROのシングルレッグを潰す。スクラングルの攻防になると、榎本はコーナーに体を預けて倒れない。
2R、距離を詰めるHIROに榎本が右ストレートと左フック。HIROのシングルレッグを切って、スタンドをキープする。HIROは再びシングルレッグに入るが、榎本はそれをがぶって足を持ってコントロール。ヒジとパンチを入れ、HIROがガードポジションに引き込むと、一気にパンチを落としてレフェリーストップを呼び込んだ。
試合後、榎本は「怪我があってマイナスな時期もありましたが、このリングに立ててうれしいです。人生上手くいかないものですが、続けて頑張っていれば身になると思います。みなさんも頑張ってください」と語った。
The post 【SHOOTO GIG TOKYO】打撃を効かせた榎本がHIROのシングルレッグを切り続け、最後はパウンドアウト first appeared on MMAPLANET.