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【K−1 BACKSTAGE PASS】激闘の舞台裏 24.6.23 Krush.162【舞台裏】

00:00 OP
00:23 石田 龍大 vs “狂拳”迅
04:52 稲垣 澪 vs 橋本 雷汰
11:16 森坂 陸 vs 松本 海翔 〈森坂 陸 引退試合〉
19:32 神保 克哉 vs ブハリ亜輝留

<全試合結果>
https://www.k-1.co.jp/krush/result/16614

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【Gladiator027】目標はRIZIN──も、竹中大地「今は竹本選手に勝つことだけに意識を集中させています」

【写真】理路整然としている。そこが竹中のMMAにも通じている (C)SHOJIRO KAMEIKE

7日(日)に大阪府豊中市の176BOXで開催されるGladiator027で、竹中大地が同バンタム級王者の竹本啓哉に挑む。
Text by Shojiro Kameike

ONEとの契約を終え、2023年に国内復帰を果たした竹中。7月に古巣の修斗で藤井伸樹を下すと、続いて12月にはグラジエイターでテムーレン・アギルマーに勝利した。その後RIZIN出場の噂もあった竹中が、ここで再びグラジのケージに足を踏み入れる理由とは?


――昨年12月にテムーレンを下して以来、7カ月振りの試合を迎えます。もともとRIZIN出場を掲げていましたが、この期間はRIZINと交渉していたのでしょうか。

「まず3月のRIZIN神戸大会の出場を目指して、オファーを待っている状態でした。実際、間に人を介して、RIZINに対してアクションを起こしていました。2人ぐらい対戦相手も上がったのですが、結局は決まらなかったです」

――現在、竹中選手が最も希望するのはRIZIN出場なのですね。

「今の自分が一番見ている先はRIZINです。それは決して思いつきではなく――今、国内のバンタム級はRIZINに選手が集まっていますし、自分がパフォーマンスを出せる間にRIZINで勝負させてほしいと思っています」

――そこで今回、どのような経緯でグラジに出場することになったのですか。

「まずRIZINも3月の神戸大会は試合が決まりませんでした。そのあと6月と7月も難しく、もし組まれるとしても秋ごろじゃないか、と……。自分としては、そこまで試合間隔を空けたくないので、7月には試合をしたいと思っていたんです。ちょうどその時にグラジエイターから『7月大会に出てほしい』というオファーがあり、こちらもお願いしました。

正直言って、本当にRIZINで試合が組まれるのであれば、それまで待ってもいいという気持ちでした。でも『秋ごろじゃないか』というのも、確実な話ではなくて。待った結果、もし秋にも試合が組まれなかったら、どんどん試合間隔が空いてしまいますからね。やっぱり僕もファイターなので、とにかく試合をしないと。いろいろ考えた結果、『7月に試合せななぁ』と思ったんです。それでグラジから『出てほしい』と言われたのは嬉しかったですね」

――昨年9月、グラジのケージに入り参戦発表を行いました。あの時点でグラジに継続参戦することは考えていましたか。

「半々、ですね。12月にグラジで戦い、RIZINに出られたら――と。2024年の動きは、12月の試合次第やと思っていました」

――今回対戦する竹本選手は竹中選手の参戦が決まり、続いて上久保周哉選手もグラジに出る話を耳にした時、仕事を辞めたことをご存じですか。

「えっ!? どういうことですか」

――「この2人がグラジに来るなら、もっと格闘技に集中しないといけない」と思ったそうです。

「僕のテムーレン戦を観て、そう思ったということですか?」

――いえ、参戦発表で竹中選手が入場してきた瞬間に、そう思ったとインタビューで話していました。

「すみません、そのインタビューを読んでいなくて……。でもそれは本当に嬉しいです。竹本選手が僕のことを、そんなに評価してくれているなんて」

――「2024年の動きは、12月の試合次第やと思っていた」ということですが、では12月のテムーレン戦の内容については、どう考えていますか。

「結果はフィニッシュでしたけど、テムーレンのポテンシャルをケージの中で感じた試合でした。テムーレンは攻撃の一つひとつに力があると感じましたね。僕としては内容的にもっと圧倒したかったです。見ている人も一瞬『竹中、大丈夫か?』と思ったでしょうし。自分としては、本当はもっと圧倒できたなと思います」

――昨年7月の藤井戦も、予想以上に竹中選手が苦戦しているような場面もありました。藤井戦とテムーレン戦は、何かまだギアが上がっていないような……。

「あぁ、それはあります。特に藤井戦は試合自体が、だいぶ久々で。しかも藤井選手が相手というのも急に決まったので、仕上がりという面では不安定な部分もありました。この2戦を経て、今はだいぶ良い感じになってきていますね。試合感覚はバッチリ取り戻せています」

――藤井戦とテムーレン戦を経て、何か新しく取り組んでいることはありますか。

「新しいことというか、竹本戦が決まってからはチアゴ・ハタダさんとマンツーマンで柔術の練習をさせてもらっています。チアゴさんは堺市でアルティメット柔術というジムを開いている方で、メチャクチャ強いんですよ」

――それはギの練習をしているということですか。

「グラップリングですね。チアゴさんもMMAをやりたいということで、MMAグローブを着けたスパーリングもやっています」

――改めて柔術家とグラップリングの練習をして気づいたことはありますか。

「気づいたこと……、難しいですね。でもMMAでしっかりやってきたおかげで、寝技専門の人と寝技の練習をしていても対応できる部分がある。もちろん自分がやられることもあるけど、自信になることも多くて。

細かいことは言えないけど、練習の中ではできることも増えています。それと精度が高まっていますね。足の位置、クラッチの位置とか自分の中で技術が整理されていて、今が一番良い状態なんですよ。ずっとMMAグラップリングの練習をしてきて、竹本選手との試合が決まってから寝技の部分を改めて確認しているような感じです」

――それだけ竹本選手の印象=グラップリングということになりますか。

「グラップリングも強いけど、打撃の距離のコントロールも巧いですよね。それとテムーレン戦を見ると、ガッツある試合ができる選手で。あの試合は僕も会場で観ていて『あの展開で最後まで諦めず、攻め切った!』と思いました」

――竹本選手はテムーレンとギリギリの勝負を展開して判定勝ち。対して竹中選手はテムーレンをフィニッシュしているという点は、次の試合に向けて自信になりますか。

「どうですかね? 僕と竹本選手ではタイプも違うので――MMAを長くやっていたら、そこは関係ないって分かると思いますよ」

――やはりそうなのですね。竹本選手も今回の試合に向けたインタビューで、「格闘技で三段論法は通用しない」と言っていました。

「まさに、僕もそう思います」

――今回は竹本選手が持つベルトに竹中選手が挑む形となります。グラジのベルトを巻くことに対する意識はいかがですか。

「グラジに限らず、今は特にベルトは意識していないです。最初に今回のオファーを頂いた時も、ベルトが賭かっているかどうかも気にしていなくて。タイトルマッチであろうと、そうでなかろうと、竹本選手とは戦う。強い選手に勝てば、ベルトは後から付いてくるものだと考えています。

今は自分の中に『ベルトのために試合をする』という気持ちはないです。やっぱりファイターであるかぎり、強い相手や条件のほうが重要で。RIZINを目指す中で、グラジを軸に戦いたいと思っています。テムーレン戦も良い条件のオファーを貰いましたし、これからはRIZINとグラジで良いキャリアを積んでいけるんちゃうかな、と思っています」

――竹中選手としてはここで竹本選手に勝ち、年内にはRIZINに出場するのがベストなスケジュールでしょうか。

「いえ、竹本選手との試合が決まってからは、今後のことは考えていないようにしています。自分の中で『今後のことは喋りたくない』と言い聞かせているんですよ。今はただ7月7日、竹本選手に勝つことだけに意識を集中させています」

■視聴方法(予定)
7月7日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■GLADIATOR027対戦カード

<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者] 竹本啓哉(日本)
[挑戦者] 竹中大地(日本)

<Gladiatorフェザー級挑戦者決定T準々決勝/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
中川晧貴(日本)

<Gladiatorフェザー級王座決定T準々決勝/5分3R>
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)
アドニス・セビジェーノ(フィリピン)

<Gladiatorフェザー級挑戦者決定Tリザーブ戦/5分3R>
ハンセン玲雄(日本)
パク・サンヒョン(韓国)

<Gladiatorフェザー級挑戦者決定Tリザーブ戦/5分3R>
水野翔(日本)
田口翔太(日本)

<フライ級/5分3R>
オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル)
和田教良(日本)

<バンタム級/5分2R>
藤原克也(日本)
土本暉弘(日本)

<81キロ契約/5分2R>
森井翼(日本)
織田ジュラシック(日本)

<フライ級/5分2R>
古賀珠楠(日本)
澤田政輝(日本)

<バンタム級/5分2R>
上田祐起(日本)
福井竜郎(日本)

<フライ級/5分2R>
しゅんすけ(日本)
カーヴィ(日本)

<フェザー級/5分2R>
野口蒼太(日本)
鶴屋健人(日本)

<バンタム級/5分2R>
ルキヤ(日本)
上野滉太(日本)

<ライト級/5分2R>
磯嶋祥蔵(日本)
友實竜也(日本)

<フライ級/5分1R>
藤原浩太(日本)
小早川大地(日本)

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NEXUS o パンクラス

PANCRASE344:第5試合・糸川義人 vs. 小森真誉

フェザー級。糸川12位。

糸川は2022年にネオブラでプロデビュー。優勝してランカーとなるも、昨年は3戦して全敗。今年の初戦となる4月の櫻井戦は、打撃の手数で上回っての判定勝ち。1年半ぶりの勝利を手にした。ネオブラ制覇時は20歳で、現在もまだ21歳。

ロータス世田谷の小森は2019年から2021年にかけてパンクラスで4連敗。パンクラス前に出場していたNEXUSで再起するが、パンクラスではまたも敗れて5連敗。NEXUSで勝って連敗を止めると、昨年11月にBRAVE望月と対戦。テイクダウンからバックを奪う展開で判定勝ちし、ようやく連敗を止めた。32歳。

両者オーソドックス。いきなり小森がタックルでテイクダウン。ハーフ。起き上がろうとする糸川を寝かせた。上半身を起こそうとするも起こせない。また下から蹴る糸川だがしっかり押さえ込む小森。ガードに戻した糸川。下から蹴り離して立った。ケージに押し込むが、糸川入れ替えて離れた。パンチで出る糸川。ヒット。もらった小森だがまた組み付いた。残り1分。四つから引き剥がした糸川。残りわずかでバックブロー。さらに飛びヒザ。ホーン。

1R三者小森。

2R。糸川プレスしていく。左ハイ!ヒット。小森シングルレッグに行くが切られた。ジャブを入れる糸川。小森タックル。受け止める糸川だがケージに押し込む。四つで膠着。入れ替えた糸川。残り1分。両者動きがない。離れた。またプレスする糸川。右ハイ。右フック。下がりながらパンチを出す小森。ホーン。

2R三者糸川。

3R。小森ミドル。組みに行く。切られたがパンチを入れた。また組みに行くが引き剥がす糸川。しかしまたタックル。ケージに押し込んだ。また四つで膠着。入れ替えて離れた糸川。詰める糸川に右を打ち込む小森。タックルに。切って膝を入れた糸川。小森タックル。シングルレッグへ。片膝を着いた糸川。その体勢でこらえている。立膝の糸川にパンチを入れる小森。立った糸川。残り2分。入れ替えた糸川。四つからテイクダウンを狙った糸川だがこらえる小森。糸川ケージに押し込みながらテイクダウン狙い。足首を掴んで倒そうとする。こらえる小森にパンチを入れた。。差し合い。残り30秒で離れた糸川。バックブロー。肩にヒット。小森タックルでケージに押し込むが、糸川最後にタックル。倒された小森はすぐスイッチに。返させない糸川。タイムアップ。

判定29-28糸川、29-28小森、29-28糸川。スプリットで糸川勝利。

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【Pancrase345】メンタル乱降下のファイトウィーク、内藤由良「勝たないと何も始まらない」

【写真】スーツを脱げばカルバンクラインのカラダギィに対し、内藤はまさかのミーアキャット。実家でミーアキャットを飼っているそうだ (C)MMAPLANET

本日30日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるダルヘッダー夜の部= Pancrase345のメインで、内藤由良がアリ・カラダギィと対戦する。
Text by Manabu Takashima

2年3カ月振りの実戦となる内藤は、キルクリフFC所属のディラン・オサリバンと対戦予定だったが、水曜日の夜にオサリバンが入国できなかったことが発覚──急遽、カラダギィと戦うことが決まった。

J-MMA重量級期待の新鋭はUFCを目指し、海外でのステップアップを図るも決まりかけた試合がことごとく流れた。この間も練習仲間の間で語られる内藤の強さは伝わってきたが、やはりファイターは公衆の面前で強さを見せつける必要がある。紆余曲折がありながらも、その場に戻って来る内藤の話を計量直後に訊いた。


――オサリバン戦が無くなったと聞いたのは、いつ頃だったのでしょうか。

「水曜日の夜でした(苦笑)。ちょうど、パンクラスのオフィスに用事があって。『ロッキーが迎えに行っているから』という話も聞いていたんです。で、チケットを配って家でゴロゴロとしていたら、彼が入国できなかったという連絡がありました。

最悪、体重オーバーはあり得るとは思っていました。でも、ここまできて試合がなくなるとは……。もう99.99パーセント、試合はないと思っていました。国内で階級下の選手がやってくれるわけがないし。外国人が3日で来れるものでもない。もう水曜日の夜から木曜日の夜まで、死んでいました(苦笑)。何もやる気がおきなくて……計量の前日なら、心が折れて食べていたかもしれないですね(笑)。

だから、良く対戦相手を見つけてもらえて……凄く人に恵まれ、パンクラスに愛されていると思います。木曜日の夜に『見つかるかもしれない』、『やってくれると言っている選手がいる』という話があって、そこで気持ちを戻しました。

これから海外で戦っていくと、対戦相手が直前で代わるなんて普通にあると思うんです。そういう場合も気持ちを切らさない必要がある。その予行演習になるんだと言い聞かせていました。で、正式に金曜日の朝にアリ選手が試合に応じたという連絡がありました」

──2年3カ月振りの試合、チャンピオンといえどもキャリアは5試合。オサリバンは北米MMA育ちで、そのポテンシャルを見せつける試合になるという期待がありました。

「ハイ、絶対に噛ませ犬じゃないし。5勝1敗で全て1Rフィニッシュ、UFCを目指している30歳。年齢も近かったですし、自分も目指す道があるので必ず倒さないといけない。そういう相手だったので、めちゃくちゃやりたかったです」

──試合が決まってからの日々は、試合が確定しない時期と比べるといかがでしたか。

「やっぱり気持ちの入り方が違いました。相手が決まってから、あっと言う間にファイトウィークになるぐらい充実していましたね。生きているというか、『これだよ、これ』みたいな。何か、体の中から出てくるモノがありました」

──その成果をアリ・カラダギィ選手にぶつけるのみ……なのですが、キックやラウェイを戦っているUAEがベースのファイターだと聞きました。

「ハイ。中井(裕樹)先生と親交が深くて、柔術をやっていると。あとは合気道とか日本の武術にも傾倒していると聞いています。MMAはやったことがないみたいですけど」

──MMAファイターとしては全く分からないです。ただ、この期間で内藤選手との試合を受けて、計量にあの表情と装いで現れる。人として、相当な強さではないかと。

「確かにそうですね(笑)。ドバイに住んでいるって、バシッとしたスーツ姿でやってきて。格闘技をやる必要なんてない人なんじゃないですか。アハハハハ。これで俺に勝てば、パンクラスのチャンピオンに勝ったという泊がつきますし、腕試しをやってやろうという気持ちなのかもしれないです」

──対して、内藤選手は……。

「もうリスクしかないですよね(苦笑)。負けるわけにいかないです。気を抜かないように、自分の得意なところで仕留めに行きます」

──そこですね。オサリバンが相手だとMMAファイターとしての成長や可能性を見せる試合になるはずでした。ただし、相手が代わってキックボクサーなら、もうベースとなる強い部分で勝つのみという試合が必要です。

「そうッスよね。いくら仲間内で評価されても、それが試合で発揮されるのか。本当に言われているような強さがあるのかっていう見方をされていると思います。そこを見せる試合が、ディラン選手とできると期待していました」

──この間、上を目指してなかなか上手くことは運ばなかったです。この試合後、その状況が劇的に変わることはないはず。そのなかで、今後のキャリアアップをどのように考えていますか。

「UFCを目指す中でUAEWなのか、LFAなのか。海外の目根―ジメントと契約していて、ここで勝てば6勝無敗になるのでゴリゴリに押してもらうしかないです。当然、コンテンダーシリーズに出るつもりでいます。その気は満々です。ミドル級だとRoad to UFCもないし、そこで引っ掛かるしかないと思っています。正規ルートなんてないし、何が正解とかもない。僕の階級だと、この島国からUFCに行くというのはそういうことで。日々、模索し続けないといけない。

とにかく明日の試合で勝つ。フィニッシュして勝つ。2年も試合をしていないので、勝たないと何も始まらない。ここで試合をするというのは、そういうことですし。これからのことは、また周囲と協力しあって……今年こそ、UFCに行かないといけないので──明日はしっかり勝ちますっ!!」

■Pancrase344&345視聴方法(予定)
6月30日(日)
午後12時00分~U-NEXT

■Pancrase345

<ミドル級/5分3R>
内藤由良(日本)
アリ・カラダギィ(UAE)

<フェザー級次期挑戦者決定戦/5分3R>
平田直樹(日本)
Ryo(日本)

<ライト級/5分3R>
西尾真輔(日本)
神谷大智(日本)

<フライ級/5分3R>
大塚智貴(日本)
山崎聖哉(日本)

<ウェルター級/5分3R>
渡邉ショーン(日本)
武者孝大郎(日本)

<バンタム級/5分3R>
友寄龍太(日本)
さぶろう(日本)

■Pancrase344

<フェザー級/5分3R>
キム・サンウォン(韓国)
中田大貴(日本)

<フライ級/5分3R>
上田将年(日本)
眞藤源太(UAE)

<フェザー級/5分3R>
糸川義人(日本)
小森真誉(日本)

<フライ級/5分3R>
大野友哉(日本)
小林了平(日本)

<ネオブラットTフライ級準決勝/5分3R>
饒平名知靖(日本)
山崎蒼空(日本)

<バンタム級/5分3R>
渡邉泰斗(日本)
佐藤ゆうじ(日本)

<ストロー級/5分3R>
渋井宏行(日本)
日向優希(日本)

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五味隆典、朝倉未来とのボクシングマッチに意欲「全然いけるな」超RIZIN.3への参戦も示唆!? 『KNOCK OUT CARNIVAL 2024』試合後インタビュー

23日に開催された『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”』(国立代々木競技場第二体育館)の試合後インタビューの選手たちが応じた。

●『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”』
6月23日/国立代々木競技場第二体育館
(U-NEXTで見放題独占ライブ配信)
【対戦カード】すべて3分3R・延長1R
・第15試合 KNOCK OUT特別ルール(※パンチのみ)-73.0kg契約
鈴木千裕 vs. 五味隆典
・第14試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級王座決定戦
龍聖 vs. 久井大夢
・第13試合 KNOCK OUT OFG-RED -58.5kg契約
小笠原瑛作 vs. デーングリアングライ・シンマーウィン
・第12試合 KNOCK OUT-RED -61.0kg契約
重森陽太 vs. レンタ・ウォーワンチャイ
・第11試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -58.5kg契約
栗秋祥梧 vs. 中村優作
・第10試合 KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級
壱・センチャイジム vs. チョークディー・PKセンチャイジム
・第9試合 KNOCK OUT-BLACK -56.0kg契約
古木誠也 vs. 福田拓海
・第8試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級
バズーカ巧樹 vs. 中島玲
・第7試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -53.0kg契約
ルシア・アプデルガリム vs. NA☆NA
・第6試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -48.0kg契約
ぱんちゃん璃奈 vs. アイリン・ゴンザレス
・第5試合 KNOCK OUT-BLACK ウェルター級
漁鬼 vs. エミール・アラゾフ
・第4試合 KNOCK OUT-BLACK ウェルター級
渡部太基 vs. 小川悠太
・第3試合 KNOCK OUT-BLACK -63kg級
大谷翔司 vs. セーンダオレック・Y’ZDジム
・第2試合 KNOCK OUT-RED ウェルター級
MASATO BRAVELY vs. 杉原新也
・第1試合 KNOCK OUT-BLACK -61.5kg契約
般若HASHIMOTO vs. 小森玲哉

#五味隆典 #朝倉未来 #KNOCKOUT

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【Fighting NEXUS】河村泰博× 小倉卓也 バンタム級タイトル戦決定!

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8月25日にニューピアホールで開催されるFighting NEXUS vol.36。初代ミドル級王座決定トーナメント準決勝として行われる佐藤龍汰朗(坂口道場一族)×瓜田幸造(掣圏会瓜田道場)、将斗(AACC)×マシン(BLUE DOG GYM)の2試合に日韓対抗戦の2試合など初のニューピアホール開催に相応しい好カードが並びました。

その中でも注目なのは河村泰博(和術慧舟會AKZA)×小倉卓也(スカーフィスト)のバンタム級タイトルマッチでしょう。河村はRIZINにも参戦して、歯に衣着せぬポストが話題になる事も多い寝技師。レッグハンター須藤拓真、森永ユキトから一本勝ちしてNEXUSのバンタム級王座を戴冠。その後、パンクラスに参戦すると強豪の井村塁からダースチョークで一本を取っており、その極めの強さは際立っています。

対する小倉は修斗やPFCを主戦場にしてきたベテランファイター。最近では渡部修斗に敗れたものの、大石真丈、小林博幸に腕十字で一本勝ち。昨年12月の次期挑戦者決定戦で唐沢タツヤをギロチンチョークで下して河村戦に辿り着きました。最近になってメキメキと極めが強くなってきた印象。河村を相手にどこまで抵抗出来るのか興味津々です。

展開は河村は自ら下になってでもグラウンドで勝負してくるはず。小倉は上をキープしてチャンスを見て一本を狙うのか。もしかするとスタンド勝負を挑むのか。見る側の想像力が掻き立てられます。そうこうしているうちにFighting NEXUS vol.36でましてもビッグカードが。。。こちらは別途まとめます。今大会は会場観戦必須だな。
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2024#02 45 DEEP DEEP JEWELS DEEP Osaka Impact2024#02 K-1 MMA MMAPLANET o ONE UFC YouTube   キック コナー・マクレガー ペレイラ・ユウジ・ラファエル ボクシング 八尋大輝 切嶋龍輝 前薗渓 古根川充 土井淳 安谷屋智弘 山﨑鼓大 桑本征希 極真会館 濱口奏流 濱口奏琉 竹中大地 藤田健吾 谷岡祐樹 青野ひかる 飴山聖也

【DEEP Osaka Impact2024#02】レスリングの先輩後輩、前薗渓&濱口奏流「泉州の格闘技を盛り上げたい」

2日(日)、大阪市住吉区の錦秀会 住吉区民センター大ホールで開催されるDEEP Osaka Impact2024#02で、濱口奏流が安谷屋智弘と、前薗渓がペレイラ・ユウジ・ラファエルと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

前薗と濱口は大阪体育大学レスリング部の先輩・後輩という関係だ。現在、所属ジムは違うものの、同じ泉州地域(大阪府西南部)に住む2人は対策練習などを一緒に行うことがあるという。今大会では濱口がメインに、前薗がコメインに出場することとなった。そこで2人の対策練習と、部活の先輩・後輩を超えた両者の関係について訊いた。


柔道の先生から「MMAのためにはレスリング」と(濱口)

――今日は濱口選手が指導員を務める極真会館中村道場泉大津道場で、前薗選手と2人で行っている練習を拝見しました。2人だけの対策練習はいつ頃から、どれくらいのペースで行っているのでしょうか。

練習はシャドーのあとにスパーリングへ。ラウンドごとに強度を高めていった(C)SHOJIRO KAMEIKE

濱口 去年、同じ大会(昨年7月のDEEP大阪大会)に出ることになってからですかね。

前薗 同じ大会で試合をすることになったので、2人で対策練習や打ち込みをしようと、1週間に一度のペースで集まるようになりました。

濱口 自分が怪我をしていたので間が空いていましたけど、最近復活したんですよ。

――濱口選手は昨年11月に決まっていた試合を負傷により欠場しています。公式リリースには「負傷」と書かれていたのですが、具体的にはどのような状態だったのですか。

濱口 最初はレスリングの練習で投げられた時、マットに手を着いて脱臼してしまったんです。それで11月の試合は流れて。そのあと3月は大阪大会に出る予定やったんですけど、練習中にアゴが折れてしまい……。でも早く復帰したかったし、幸い回復も早かったので、今回の大阪大会で復帰することを決めました。

――なるほど。前薗選手と濱口選手はレスリング時代の先輩、後輩ということですが、お互いにレスリングの前に別競技を経験しているのですね。

濱口 僕は4歳から空手をやっています。MMAをやりたかったので高校から空手と並行してレスリングを始め、大学のレスリング部で渓さんと一緒だったんです。

前薗 僕が大学4回生(※関東の大学は「×年生」、関西では「×回生」と呼ぶことが多い)の時に奏琉が1回生で入ってきて。当時から奏琉がMMAをやりたいというのは、うっすらと聞いていました。もともと奏琉が中学時代に柔道をやっていた時から知っていたんですよ。高校でレスリングを始めてからも、大学に出稽古で来ていましたし。

濱口 空手をやっていくうちにK-1を見て、キックボクシングをやりたいという時期もありました。でも高校の進学先を選ぶ時に、コナー・マクレガーがUFCで凄い試合をしていて。マクレガーを見てMMAをやりたくなったので、柔道の先生に相談したんです。すると先生から「MMAのためにはレスリングをやっておいたほうが良いよ」と教わって、高校からレスリングを始めることにしました。

――柔道の先生がMMAのためにレスリングを薦めるとは、なかなか自由な環境だったのですね。

前薗 自由かもしれないですね(笑)。もし僕たちが柔道の強豪校に入っていたら、ずっと柔道をやるように教わっていたかもしれないですけど。

濱口 MMAを始めるのは僕のほうが少しだけ先だったかもしれないですけど、プロデビューは同じ時期でした(※濱口は2022年7月、前薗は同年8月にデビューしている)。渓さんがMMAでプロデビューした時は驚きましたよ。

前薗 大学時代は「MMAをやる」とか、そういう話はしたことなかったもんな。

濱口 最初はボンヤリとMMAやると聞いていたぐらいで。お互いにプロデビューしたあと、2人でMMAの話をするようになって一緒に練習し始めましたよね。

前薗 これも部活の延長線上みたいなもんやったな(笑)。

スパーに続きミット打ち~サーキット~パウンド打ちの連続でお互いに追い込んでいく(C)SHOJIRO KAMEIKE

濱口 もともと僕が高校1年の時に渓さんが大学の1回生、その頃から一緒にレスリングの練習をしていました。高校当時の自分からすれば、大学生のお兄ちゃんみたいな感じで。

――濱口選手にとって、前薗選手は面倒見の良い先輩だったのですか。

濱口 はい。

前薗 嘘つけ(笑)。

濱口 アハハハ。

前薗 高校生には高校生の空気ってあるじゃないですか。大学生の僕が、奏琉たち高校生の空気を壊さないようにとは考えていました。だから当時は僕たちも、今のような距離感ではなかったです。でも奏琉もグレコで強かったので、よく一緒に練習していましたね。

――濱口選手高校時代、レスリングと並行して空手の試合にも出ていたそうですね。

濱口 高校の時は空手の大会に出ながらレスリングもやっていて、今はMMAをやりながらレスリングの試合にも出ています。

――えっ!? 今もレスリングの試合に出ているのですか。

濱口 はい。僕は大学の4回生で、レスリング部にも所属しています。ホンマは関東に行って、しっかりとレスリングをやってMMAデビューするつもりやったんですよ。でも大阪体育大学やと地元に残って、レスリングもやりながらMMAもできるということで。今は並行してやっていますね。

前薗 奏琉がこんなに早くMMAでプロになるとは、誰も考えていなかったんですよ。

濱口 僕も驚いています(笑)。MMAを始めて、DEEPのフューチャーキングトーナメントにエントリーしてみたものの、まさか自分でも優勝できるとは思っていなくて。

前薗 自分が4回生でレスリングを引退したあと、奏琉がレスリング部にいながらMMAでプロデビューしていたので、ビックリしましたよ(笑)。

グラップラーを相手に自分の打撃を試す(前薗)

――空手道場とレスリングの大会で、濱口選手のドレッドヘアが許されているのも驚きです。その前はアフロヘアでしたし。

濱口 地方やからこそ、いろいろ自由にやらせてもらっている面もあるとは思うんですよ。

前薗 そんなことないって(苦笑)。自分が3回生の冬休みに金髪にしたら、「すぐに戻せ」って怒られたから。

――アハハハ。レスリングからMMAに至る前で、お互いの良いところなど印象を教えてください。

濱口 僕にとって渓さんは、常に自分より上を行っている存在です。レスリングでも勝たれへんし、MMAをやっても勝たれへん。戦績も渓さんのほうが上で、そこは先輩やなって感じですね。

――その前薗選手は前回のインタビューで、濱口選手のほうがメイン扱いされることに文句を言っていましたよ。

前薗 そんな言い方はしていないじゃないですか(笑)。試合順は別に……ポスターの写真はもっと大きくしてほしいとは思いますけど。

濱口 アハハハ!

前薗のパウンド連打で濱口は腰の位置を修正しながら追い込んでいく。先輩・後輩という以上にお互いを補い合うことができる関係だ(C)SHOJIRO KAMEIKE

前薗 レスリングの時は勝つことができていたけど、MMAでは自分のほうが劣っている部分が見えてきました。僕は柔道からレスリングを始めた時も、別に年齢は関係なく誰彼構わず聞けることは聞くようにしていて。奏琉に対しても、レスリングの時は自分のほうが上やったけど、MMAをやっていると自分のほうが劣っている部分も見えてきました。今ではMMAについて気軽に、いろんなことを聞ける存在になっていますね。試合の

――反対に、「これはやめてほしい」と思うことはありますか。

濱口 え、何やろう……。

前薗 すぐ怪我をしてしまうところと、酔ったら調子に乗るところですかね。酔うとテキーラを何杯も飲むんです。

濱口 試合が終わると二人で祝勝会をやったりするんですよ。どちらかが試合終わりで、片方がまだ減量時期からだいぶ前やったりすると、もう……。次の試合の話をしながら、次の日に何も覚えていないぐらい飲んでいますね(苦笑)。

前薗 格闘技の話をしながら熱くなってしまい……「泉州を盛り上げるぞ! マスター、テキーラ!!」って。

濱口 それで次の日は何も覚えていないんです(笑)。飲みに行くお店のマスターも、泉州色が強い人だから、頼んだら「ヨシッ!」って。

――泉州色、というのは?

濱口 だんじり祭りは有名ですよね。

前薗 今ならレゲエとか。

濱口 そんな地元が好きやから、僕たち2人とも「泉州を格闘技界で盛り上げたい」という気持ちが強いです。今回の試合も2人でバチッと勝ちたい。大阪でも北のほうは有名な選手も多いと思うんですよ。泉州ではパラエストライズムの先輩の竹中大地さんがONEに出場されていたけど、僕たちのような若手が全然なんで。もっと頑張っていきたい、という話をしながら飲んでいて――記憶がなくなるという(苦笑)。

――試合のない時期でも、お酒はほどほどに……。では次の試合について、対戦相手の印象を教えてください。

前薗 ペレイラ選手については「あまり打撃はやっていないなぁ」という感じですね。でも柔術をやっている人に聞いたら「柔術は強いよ」と言っていて。そんなグラップラーを相手に自分の打撃を試すことができるかな、という感じです。

濱口 僕はもう自信満々です。相手はベテランで、しっかり組みができる相手やと思います。相手に得意なことはさせず、自分の得意なところで攻めたいですね。何で攻めるかは言わないですけど(笑)。かつ「魅せる」ことができたら良いな、って。過去5戦は魅せることができていないけど、今はそういう余裕もできてきました。

前薗 今日見ていただいた練習だけじゃなく、それぞれの道場でもいろんな人と話をしながら、できるかぎりの対策をやってきました。最近いろんなものが身についてきている実感はあるので、次の試合が楽しみです。

■DEEP Osaka Impact2024#04視聴方法(予定)
6月2日(日)
12時30分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、ツイキャスPPV

■対戦カード
<バンタム級/5分2R>
カーレッジユウキ(日本)
亀井修真(日本)

<バンタム級/5分2R>
大空斗(日本)
木下竜馬(日本)

<フェザー級/5分2R>
田中壱季(日本)
三井俊希(日本)

<フェザー級/5分2R>
延命そら(日本)
今村豊(日本)

<フライ級/5分2R>
宮川日向(日本)
久保田洸平(日本)

<フライ級/5分2R>
飴山聖也(日本)
前田太輝(日本)

<ライト級/5分2R>
紀州(日本)
真野亜三瑠(日本)

<バンタム級/5分2R>
山﨑鼓大(日本)
堂園悠(日本)

<60キロ契約/5分3R>
安谷屋智弘(日本)
濱口奏琉(日本)

<フェザー級/5分2R>
前薗渓(日本)
ペレイラ・ユウジ・ラファエル(ブラジル)

<バンタム級/5分2R>
谷岡祐樹(日本)
切嶋龍輝(日本)

<ウェルター級/5分2R>
BORZ(ウズベキスタン)
姜信一(日本)

<フェザー級/5分2R>
古根川充(日本)
森俊樹(日本)

<女子50キロ契約/5分2R>
青野ひかる(日本)
SAAYA(日本)

<女子フライ級/5分2R>
MANA(日本)
山口恵(日本)

<フライ級/5分2R>
八尋大輝(日本)
藤田健吾(日本)

<フェザー級/5分2R>
桑本征希(日本)
秋山怜冬(日本)

<メガトン級/5分2R>
土井淳(日本)
竹内龍吾(日本)

<アマチュアSルール フライ級/3分2R>
砂田華杜(日本)
朝井啓太(日本)

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PANCRASE343:第1試合・水戸邉荘大 vs. 西塚丈人

フライ級。

TRIBEの水戸邉は國學院大4年生。2022年にプロデビューし、デビュー戦は2RKO勝ち、2戦目は金澤からバックマウントを奪いチョークで一本勝ちと連勝。1年5ヶ月ぶりの試合となる。23歳。

西塚はパラエストラ八戸の代表を務める52歳。柔術黒帯。昨年11月に青森で行われたイベントで1Rキムラで一本勝ち。今年2月にパンクラス初参戦したが、ボンサイ柔術の19歳氏原にバックを取られてチョークで落とされて一本負け。

中央を取る水戸邉。西塚はステップして飛び込むフェイントを見せる。水戸邉カーフキック。またカーフ。西塚もローを返す。組んできた水戸邉をオーバーフックからの投げを狙ったが、投げきれずに水戸邉がボディロックでケージに押し込む。ボディロックから倒してマットに叩きつけると、西塚意識が飛びKO!

受け身が取れず、倒されたときには失神していた西塚。意識は戻ったようだが担架で運ばれる。

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45 AB MMA MMAPLANET o ONE YouTube アデーレ・フォーナリノ ジェレミー・スキナー ジョセフ・チェン リーヴァイ・ジョーンズレアリー 世羅智茂 寒河江寿泰 山田海南江 岩本健汰 森戸新士 竹内稔 米倉大貴 鈴木真

【ADCC2024 Asia&Oceania Trial02】山田海南江、米倉大貴が準優勝も、世界大会出場は岩本健汰一人に

【写真】決して満足できないだろうが。この二つのシルバーこそが今後の日本の組み技界を強くする光明といえるだろう(C)MMAPLANET

11日(土・現地時間)、タイはバンコク郊外ランシット大のスポーツホールでADCCアジア&オセアニア二次予選が行われ、男女8階級で日本人選手の優勝はなく8月の世界大会に日本から出場するのは昨年11月の一次予選77キロ級で優勝した岩本健汰1人となった。
Text by Manabu Takashima

その77キロ級に挑んだ森戸新士は初戦でダニエル・エヴァンズと対戦し、延長ラウンドにRNCで一本負けに。無名のエヴァンズだが、1階級を落としてきたフィジカルとレスリングで森戸を上回る。ノーポイントからの延長戦では押され気味のなかで、森戸はマット外=板の間での攻防が続くと、背中を譲ったことでもフリーズが懸からず、動きに迷いが出たかRNCに切って落とされた。それでも森戸は「若い選手がどんどん出てきます。だから楽しい。これからも挑戦します」と今回の予選を振り返っていた。

同じく77キロ級に挑んだ世羅智茂もまた、初戦でキルギスのマゴメド・ザルバエフに「6分で3Pは挽回できない」と語っていたパスを許し、0-3で敗れた。また世羅のカルペディエム青山の同門=鈴木真は1回戦をヒールでクリアしたものの、足の取り合いによる負傷で無念の棄権となった。

結局、同階級はリーヴァイ・ジョーンズレアリーが同じ豪州のジェレミー・スキナーを決勝で下し、世界大会へ最後の一枠を獲得。レスリングができない――という評判のジョーンズレアリーだったが、序盤のポイントがない時間帯でガードを取り、デラヒバからベリンボロでバック奪取を続け、見事にアジア&オセアニア代表の座を掴んだ。3月のPolarisでジョゼフ・チェンを封じた彼のノーギ柔術が、世界大会でどこまで通用するのか楽しみだ。


昨年11月はオープン・トーナメントで世界大会の切符が掛かっていなかった女子グラップラーの争い。今回は3つの本戦出場権を狙う戦いの中で、55キロ級には日本から3選手が出場し、山田海南江がオープンTの決勝で腕十字を取られた豪州の――普通にワールドクラスの――アデーレ・フォーナリノと再び決勝で相対した。

ウォーリングを2度受けながら、フォーナリノのガードに入らない我慢と勇気が必要な戦いを続けた山田。しかしながら、立ちからの再開となる延長まで残り32秒となったところでテイクダウンを切られ、バックを許しそうになる。このスクランブルの展開のなかで、前方に振り落とされたかのような動きからフォーナリノが、驚速・腕十字を極め山田のリベンジと世界大会出場&世界一という夢は絶たれた。

今回の予選も豪州と並び多数の日本人選手が出場した66キロ級では、前回予選準優勝の竹内稔が2試合目で敗退するなど、シード選手も含め2試合目の壁を破ることができない選手が続出した。その2試合目となった寒河江寿泰戦で、レフェリー判定勝ちを収めた為房虎太郎はジェイコブ・ブルックスを2-0で下すなど、準々決勝進出を果たす。

ここでも中国のシュウ・フアチンと対戦した思い切り投げを決めて先行したが、終盤にRNCを極められ為房は涙をのんだ。そんな66キロ級、シュウ・フアチンと決勝で相対したのが米倉大貴だ。前回予選を4位で終え、このラストチャンスを戦う――のではなく、勝つという意識で挑んだ米倉は、持ち味である足関節を極める武器だけでなく、ルールに合わせてスイープでポイントゲットをするなど、ADCCルールに対応した戦い方でタフなトーナメント枠を勝ち上がってきた。

初戦はヒールで一本勝ちし、ここから魔のカザフスタン勢3連戦を勝ち抜くと、準々決勝とフィジカルモンスター=ジェイムス・サージソン、準決勝で優勝候補の一角デイヴィッド・ストイレスクというフィジカル&テクニックが切れまくる強豪との消耗戦をしっかりとバックを取って生き残った。

そんな米倉だったが、上海武者修行での練習仲間で――あのジョセフ・チェンが将来性に太鼓判を押すシュウ・フアチンに、ここまで成功してきた試みを柔軟かつ強固なディフェンス能力で封じられる。自らは何度かバック&両足フックの危機を脱し、延長Rには逆にバック奪取、ワンフックでRNCまでセットしたもののレフェリー判定でシュウ・フアチンに下った。

豪州、カザフスタン、中国人ウィナーが誕生した二次予選。厳しい結果に終わったものの山田と米倉の準優勝は、アジア&オセアニアの頂点は決して手が届かない場所でないことを立証している。これからの2年、さらに強くなることが予想されるアジア各国の戦いを日本勢が勝ちあがるには、趣味の延長線上で良い柔術、グラップリング界の環境のなかで如何に競技者が生まれるのか、重要になってくる。

今回の予選の名称が「プロ」だったのように、戦う専門家が輝く場所――黒帯、アドバンスドの戦いが、現状より注目を集めるような変化は必要となるだろう。

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