【第1試合 DEEP JEWELS アマチュアSPルール 62kg契約】
◯奥富夕夏(リバーサルジム新宿Me,Me)
(判定3-0)
×近藤世里菜(パラエストラ柏)
1R、打撃の交差から組み付いた近藤。しかしテイクダウンしたのは奥富。すかさずマウントに移行。ポジションを制圧し脇腹にパウンドを入れてラウンドを終えた。
2R、一転してスタンドの打撃戦。一進一退の攻防が続いたが終了間際に奥富がタックルで2回のテイクダウンを奪って試合終了。判定は奥富に軍配。
【第2試合 アマチュアSPルール バンタム級】
◯木村リオ(K-Clann)
(1R 腕十字)
×浅井優一(MYD/TEAMゆでたまごSHIMADA)
1R、開始直後の浅井の低空タックルを切ると木村の圧倒的な攻撃力を見せる。重いローに左右のパンチ。ミドル、ハイも交えてボディも効かせる。パンチを被弾するが攻撃を続け、差し合いになったところでボディに膝蹴り。そのままテイクダウンするとマウントから腕十字を決めて一本勝ち!木村リオ、、これは来るぞ。
【第3試合 ライト級】
×GACCHI(ALIVE沖縄シマジリアンズ)
(1R TKO)
◯井上竜旗(AACC)
1R、身長とリーチで劣るGACCHIは間合いを詰めて足を取りに行く。しかし井上の腰は重い。タックルを切ると側頭部に肘打ち。スタンドに戻ると左右のストレート系のパンチに膝蹴り、前蹴りを連続でヒット。GACCHIは鼻から激しく出血。それでもGACCHIは前に出て打ち返すと井上も鼻から出血。だなGACCHIのダメージは重く、タックルを切られて小刻みなパンチを浴びたところでレフェリーが試合を止めた。
【第4試合 ストロー級】
◯多湖リキト(ネックス)
(2R フロントチョーク)
×石井涼馬(パラエストラ柏)
1R、長いスタンドのお見合いから高速のカウンタータックルで石井がテイクダウンに成功。多湖は蹴り上げで脱出。しばらくスタンドの展開が続くが、石井はまたも高速タックルでテイクダウン。ポジションをキープしていたが、終了間際に多湖は下からアームロックを仕掛けたところでラウンドを終えた。
2R、開始直後に石井はタックルでテイクダウン。しかし多湖は下からギロチンチョーク。これがタイトに極まって石井は失神?レフェリーが試合を止めた!
【第5試合 ライト級】
◯山本颯志(トラフォース赤坂)
(2R 腕十字)
×森俊樹(MYD/TEAMゆでたまごSHIMADA)
1R、開始直後から突進して組みつく森。足を掛けて崩すなど何度も仕掛けるが山本の腰は重い。それでも崩したところでパンチを集中するなど攻勢。テイクダウンも決めてラウンドをまとめた。
2R、やはり組んでくる森。しかし山本は耐えると逆に押し返す。すると足を掛けてテイクダウンに成功。すぐにバックに回る。森が動いて振るい落とされたが山本は下から腕十字!これで森はタップ。山本が鮮やかな逆転勝ちです。
【第6試合 フェザー級】
;×キヨタロウ(K-Clann)
(判定0-3)
◯梶本保希(パラエストラ八王子)
1R、序盤から軽快なステップと出入りからパンチを当てる梶本。打撃の交差からフックがヒット。キヨタロウはグラつく、一気に仕留めに来るが決まらないと見るやタックルでテイクダウン。素早い連動。グラウンドでも主導権を取ってラウンドを終えた。
2R、打撃の交差からスタンドでバックに回った梶本。コーナーに押し込んで圧力をかける。決まらいと見るやスッと離れる。打撃戦になると素早いコンビネーションのタックルでテイクダウン。じっくり固めてからサイドに回って攻勢のまま試合終了。判定は梶本に軍配。
【第7試合 ライト級】
×Street♡;★Bob”洸助(LEGION TOP TEAM)
(判定0-3)
◯THE☆なまはげ(KATANA GYM)
1R、開始直後の差し合い。なまはげが首投げでテイクダウンするも、もつれ合うように上になったのは洸助。しかし、なまはげは下から脚を効かせて腕を狙う。三角絞めも狙うが洸助は冷静にディフェンス。だがなかなか明確な攻撃をヒット出来ないままラウンドを終えた。
2R、パンチを打ち込みたい洸助。なまはげは間合いを潰して組みつく。差し合いが続くと洸助の膝蹴りがローブローに入って試合は中断。長いインターバルの末、洸助にイエローカードが出て再開。やはり組み付くなまはげ。強引に首投げに行くが上になったのは洸助。しかしなまはげはすぐにスイープ。だが洸助もすぐに立ち上がる。なまはげはスタンドでバックに張り付くとそのままグラウンドに引きずり込んだところで試合終了。判定はなまはげに軍配。
【第8試合 DEEP JEWELS フェザー級】
×ひしぬまjuicyさやか(和術慧舟會GODS)
(判定0-3)
◯細谷ちーこ(ABLAZE八王子)
1R、リーチ差を活かして細谷が主導権を握る。左右のパンチがよく伸び、ローも切れる。ひしぬまはパンチを振るって組みに行くがテイクダウン出来ない苦しい展開。差し合いでは細谷の膝がボディにめり込んで攻勢。このラウンドは細谷が取ったか。
2R、やはり組み付いてくるひしぬま。差し合いから細谷が膝を放つとローブローになって試合は中断。再開すると細谷の細かいパンチがヒット。ひしぬまは組みつくと投げでやっとテイクダウン。しかし細谷はすぐに脱出してバックに回る。チョークを狙い続けるもひしぬまは必死でディフェンスしてタイムアップ。判定は細谷に軍配。
【第9試合 ウェルター級】
◯嶋田伊吹(FIGHT HOLIC)
(1R 三角絞め)
×マッスル岩倉(TEAM Aimhigh)
1R、開始直後に飛び膝で奇襲を仕掛ける嶋田。余勢をかって果敢にパンチを打ち込む。このまま押すかと思いきや、組み付いた岩倉が投げでテイクダウンに成功。ゴツゴツしたパウンドで削る。このままラウンド終了かと思いきや、嶋田は下から三角絞め!これががっちり極まると岩倉はタップ。嶋田が鮮やかに決めた。
【第10試合 DEEP JEWELS バンタム級】
×ゆりな(OOTA DOJO)
(判定0-3)
◯熊谷麻理奈(Trister Gym)
1R、開始直後に組みつくゆりな。コーナーに押し込むが熊谷は耐える。離れ際にパンチを入れるがゆりなも打ち返す。さらに組みつくと脚を掛けてテイクダウン。だが熊谷は長い脚を絡みつかせて三角絞め!かなりタイトに決まったかに見えたがゆりなは耐える。結局ラウンド終了までトライし続けたが決まらずタイムアップ。
2R、パンチを振るって前進するゆりな。熊谷はケージを背にして耐える展開。ゆりなはパンチを打ち込むと熊谷は膝を放って対抗。中盤にゆりなが投げでテイクダウンするが熊谷はすぐに立ち上がる。終盤も差し合いの時間が増えたが熊谷は膝蹴りを地道にヒットさせて試合終了。判定は熊谷に軍配。
【第11試合 フライ級】
◯加藤瑠偉(KRAZY BEE)
(1R TKO)
×新垣健司(ALIVE沖縄シマジリアンズ)
1R、イケイケで打撃を振るう加藤に対して新垣は組み付いていく。加藤が逆に投げでテイクダウンするが新垣の下からの仕掛けを警戒してスタンドへ。打撃の交差から加藤のフックがヒット。グラつく新垣に対して左右のフックを集中すると新垣はダウン。パウンドで畳み掛けるとレフェリーが試合を止めた!加藤がTKO勝ち!
【第12試合 ウェルター級】
渡辺良知(SILVER BACK HOUSE)
(ノーコンテスト)
コマネチゆうた(Y&K MMA ACADEMY)
1R、どっしり構える渡辺に対してコマネチは積極的に小刻みなパンチを出す。渡辺は様子見か。中盤に入って渡辺が打ち返すとこれがサミングに。痛がるコマネチにドクターチェック。長いインターバルの末、試合続行不能と判断されノーコンテストに。
【第13試合 フライ級】
◯駒杵嵩大(Fight Base都立大)
(1R チョーク)
×TARKER(ALIVE沖縄シマジリアンズ)
1R、開始直後のパンチの交差。駒杵は打ち合う素振りを見せつつカウンターのタックルでテイクダウン。すかさずバックに回るとじわじわとチョーク。これでTARKERはタップ。駒杵がメインをしっかり締めた。