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45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS46 MMA MMAPLANET o 村上彩 桐生祐子

【DEEP JEWELS464】スイープ&RNCで桐生を攻め立てた村上が、最後は腕十字でフィニッシュ

【写真】桐生も耐えたが、しっかり十字の形に入ってしまった(C)MMAPLANET

<アトム級/5分3R>
村上彩(日本)
Def.4分49秒 by 腕十字
桐生祐子(日本)

村上が飛び出すと、サウスポーの桐生が距離を取って左右ローを入れる。村上の右ミドルをキャッチした桐生は背中を着かせる。しかし桐生はグラウンドに行かず、スタンド戦を選択した。村上は立ち上がるとパンチで桐生をケージまで下がらせ、左右パンチの連打を浴びせる。桐生がケージに押し込むと、村上は一度ジャンピングガードへ。しかし引き込むことはできず、左腕を差し上げた桐生がケージに押し込み続ける。

村上はダブルオーバーフックから右足の外掛けでグラウンドに持ち込んだ。バックマウントを奪い、パンチの連打から右腕を桐生の首に回した。RNCで絞め上げる村上の左手首を取ったが、村上は再びセットアップする。バックマウントが解けた村上を前に振り落とした桐生がパウンドを落とす。村上はリバーサルを仕掛けるもボトムを強いられる。村上が足を利かせると桐生は立ち上がったが、両足を取られてリバーサルされてしまった。

2R、桐生が右ジャブを突く。村上の右ストレートがクリーンヒット。桐生は右ローを当てた。桐生の左足をすくった村上は、即グラウンドへ→RNCを狙ったが、しっかりとバックマウントを整えることができずにトップを奪われてしまう。桐生が左ヒジと鉄槌を落とす。スイープを狙う村上を押さえ込み、トップをキープする桐生。三角で固めながら桐生の左足をすくった村上がスイープに成功した。亀になった桐生のバックに回るが、桐生も腰をずらしてバックマウントを許さない。

立ち上がった桐生に対し、バックから右足を差し入れた村上が、再びグラウンドに引きずりこみRNCを仕掛ける。正対しようとした桐生の左腕を取った村上は、十字で腕を伸ばす。桐生はタップしなかったものの、レフェリーがストップした。


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45 AB DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS46 DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2024#04 HIME MMA MMAPLANET o Te-a YouTube アシルベック キック コンバット柔術 フェルナンド マサト・ナカムラ 万智 加藤瑠偉 原虎徹 安永吏成 山口コウタ 山崎桃子 彩綺 斎藤 月井隼南 村上彩 松岡疾人 桐生祐子 梅野源治 梶本保希 渋谷カズキ 湯浅帝蓮 滝田J太郎 濱口奏琉 魚井フルスイング

【DEEP Tokyo Impact2024#04& DEEP JEWELS46】計量よもやま話。女子は計量後の握手の習慣なし???

【写真】J太郎、滑り系から空気のようにあった当然のように。達人の域に達しつつある (C)MMAPLANET

明日8日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2024#04及びDEEP JEWELS46の計量が新宿区のホテルローズガーデン新宿で行われた。
Text by Manabu Takashima

梅野源治とのヒジ有り立ち技マッチで注目を集めた魚井フルスイング✖梶本保希、果たしなく続くフライ級サバイバルマッチ=渋谷カズキ✖原虎徹などが組まれたDEEP Tokyo Impact2024#04。そして万智×スーリ・マンフレディの国際戦がメインのDEEP JEWELS46。

アマチュアマッチを含めTokyo Impact大会は全14試合、JEWELSは12試合──計26試合中、MMAPLANETではツーショット撮影の前後に、どれだけの選手が握手を交わすのかを注目してみた。

魚井と梶山は両者、頭を下げて一礼はしたもの握手はせず。またマサト・ナカムラと濱口奏琉は後者が本計量で体重を落とせなかったこともあり、健闘を誓いあうことはなかった。同様に松岡疾人✖安永吏成は、コメントを終えると安永はすぐに背を向けてステージを下りる。岩見凌も即踵を返し、対戦相手の湯浅帝蓮はその背中で手を差し出して笑みを浮かべていた。2試合組まれたアマ戦では、竹見浩史郎と松井優磨は手を合わせなかった。


結果コメインの渋谷✖原、加藤瑠偉の肩を抱いてシェイクハンドの渡邉龍太郎、握手も暑苦しいほどガッチリの滝田J太郎と宮本誠一、グータッチの武利侑都×濱口麗地、握手ばかりか敬礼をしあった宇良拳と渡部智偉ら──8試合、16人の選手が握手を交わしていた。

対してJEWELSでは、マイク前に万智とスーリがどちらからとなく手を差し伸ばしあったが、この両者以外は遅れて計量をパスした桐生祐子と村上彩が握手したのみ。互いに視線を合わせて、一礼しあった斎藤百湖とMANAを含め10試合に出場する20人のファイターに握手は見られなかった。結果、女子選手は男子選手より健闘を誓うことがない──ということに。

またTOKYO IMPACT大会では湯浅帝蓮(たいらん)とアシルベック、アマ出場のマイケル北見の3選手が英語を交えて抱負を語っていた。

今大会が4年11カ月ぶりのMMA出場となる湯浅は米国生まれの日本人で、日本でのMMAは初めてとなる。柔道でUSナショナル3度の優勝を誇るという湯浅、コンバット柔術の出場経験のあり現在は日本在住で、「まだ明確にいつに米国に戻るというのは決まっていないのですが、帰国した時には柔道道場を創りたい」と話している。

マイケル北見も日本在住だが、グアム生まれのグアム育ち。アシルベックは2年前に日本にやってきてからMMAを始めた選手で、もともと母国では松濤館空手で活躍してきた。ウスベキスタン、中央アジア、そしてアジア王者に輝いていたアシルベックは、現在はワールドカラテアカデミー(月井隼南も在籍)で剛柔流の指導を行っており、「突きをコントロールすること。当たった時には終わっている」空手を目指す。

マイケル北見とアマ試合を戦うフェリペ・ハセヤマはフェルナンドと共にブラジリアン。マサト・ナカムラはフィリピンとのハイブリッドで、来日外国人選手はいないもののTokyo Impactは実のところ国際色豊かな大会となっている。なかでも加藤瑠偉は宮城県出身の生粋の日本人だが、エキゾチックな顔立ちをしており、本人は「修羅場がこの顔を創ったんです」と明日の試合に自信を見せていた。

Tokyo Impact 大会、JEWELESもいつも通り計量終了後に審判団からルールの確認があったが、そこで女子選手(男子にも一応はあった)にジェルネイルの使用禁止、過去に見つかったケースではやすりで削って出血、爪が剥がれたこともあるという恐ろしいエスピソードが説明されていた。

万智は先ごろ、ドラゴンボールの七星球的金髪美女ジェルネイルを施していたが、練習中に自然と剥がれ最終的には試合前に自分の爪で「ゴシゴシやって落としました」とのこと。

すっかりと星は確認できなくなっていたが、先週の歌合戦に続き、明日はスーリ相手に白星を手中に収めるべき好調ぶりをアピールしていた。

■DEEP JEWELS46視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後5時10分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、サムライTV

■DEEP JEWELS46計量結果

<ストロー級/5分3R>
万智:52.45キロ
スーリ・マンフレディ:52.65キロ

<49キロ契約/5分3R>
HIME:48.95キロ
彩綺:48.8キロ

<アトム級/5分3R>
村上彩:47.8キロ
桐生祐子:48.1キロ

<ミクロ級/5分2R>
山崎桃子:44.0キロ
知名眞陽菜:44.05キロ

<60キロ契約/5分2R>
斎藤百湖:59.95キロ
MANA:59.7キロ

<アトム級/3分2R>
LIBBY:47.8キロ
須田美咲:48.0キロ

<バンタム級/5分2R>
Te-a:60.4キロ
鈴木”BOSS”遥:61.0キロ

<アトム級/5分2R>
上瀬あかり:47.9キロ
サラ:47.8キロ

<フェザー級/5分2R>
超弁慶:63.85キロ
近藤セリナ:65.9キロ

<アマ・フライ級/3分2R>
あすか:57.1キロ
一色栄里:56.75キロ

<アマ・キック・ストロー級/1分30秒2R>
横江明日香:51.25キロ
須山はな:51.3キロ

<アマ・キック・ストロー級/1分30秒2R>
横瀬美久:48.95キロ
須山ゆな:48.2キロ

■DEEP Tokyo Impact2024#04視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後12時35分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Tokyo Impact2024#04計量結果

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.4キロ
梶本保希:61.5キロ

<フライ級/5分3R>
渋谷カズキ:56.7キロ
原虎徹:57.0キロ

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ:57.15キロ
濱口奏琉:57.2キロ

<フライ級/5分2R>
松岡疾人:57.0キロ
安永吏成:57.1キロ

<フライ級/5分2R>
加藤瑠偉:56.95キロ
渡邉龍太郎:56.65キロ

<バンタム級/5分2R>
岩見凌:66.15キロ
湯浅帝蓮:65.85キロ

<68キロ契約/5分2R>
滝田J太郎:67.6キロ
宮本誠一:67.8キロ

<バンタム級/5分2R>
山口コウタ:61.5キロ
フェルナンド:61.05キロ

<フェザー級/5分2R>
アシルベック:65.95キロ
雄大:66.0キロ

<フライ級/5分2R>
武利侑都:56.9キロ
濱口麗地:57.15キロ

<ライト級/5分2R>
宇良拳:70.4キロ
渡部智偉:70.35キロ

<アマ・フライ級/3分2R>
竹見浩史郎:57.1キロ
松井優磨:56.75キロ

<アマ・ストロー級/3分2R>
マイケル北見:52.05キロ
フェリペ・ハセヤマ:51.1キロ

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【DEEP JEWELS46】彩綺戦へ、HIME「ストライカー対決であっても、ストライキングだけで終わりたくない」

【写真】 パンチ力があるからこそ、寝技で極める機会もでてくるでしょう(C)SHOJIRO KAMEIKE

8日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS46で、HIMEが彩綺と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

2021年のプロデビューから8戦で4勝4敗。戦績はイーブンでありながら、その対戦相手が凄まじい。ケイト・ロータス、藤田翔子、本野美樹、大島沙緒里、桐生祐子、万智、パク・シウ、そして中井りんと戦いながらストライカーのイメージを確立してきた。そのHIMEが語るMMAキャリアと理想、そしてリングネームの秘密に迫る。


もともとは寝技でバックを取るのが得意なタイプでした

――今回がMMAPLANET初インタビューとなります。まずはこれまでのキャリアについてお聞きしますが、格闘技を始めたキッカケから教えてください。

「格闘技を始めたのは5年前ぐらいです。それまでは小学4年生からずっとバスケットボールをやっていました。バスケがキッカケで山口県に来たんですよ」

――バスケがキッカケで山口県に、というと……。

「出身は愛知県ですけど、大学の先生に『バスケで就職したい』と相談したんです。そうしたら山口県の大学の先生と繋がりがあり、こちらでバスケのチームを持っている会社を紹介してもらいました」

――バスケに詳しくなくて申し訳ないのですが、そのチームはプロなのですか。それとも実業団なのでしょうか。

「いわゆる社会人チームですね。プロチームのようにバスケ専業というわけではなく、会社の仕事をしながらバスケをやるという感じでした。でも31歳ぐらいの時に、監督から『子として終わってください』ということを告げられて」

――そこで他のチームに行くという選択肢はなかったのですか。

「自分としてはバスケを続けたいと思っていました。でも、そういう形でチームを離れることになって……。このままバスケを続けても、復讐心が残ると思ったんですよ」

――元のチームを見返してやろう、と。

「はい。そんな気持ちでバスケを続けても楽しくないないだろうと思っていた時に、毛利道場に入りました。とにかく体は動かしていたいので、フィットネスジムを探して。あの頃はバスケを続けたいという気持ちもありつつ、道場に通うようになりました」

――そこからMMAでプロデビューするまで、どのような経緯があったのでしょうか。

「最初は週2回のフィットネスクラスだけで、ミットを打つのがメインのクラスだったんですよ。その後にあったのが、プロの人もいるキックボクシングのクラスで。『次のクラスにも参加してみなよ』と誘われて、モジモジしながら参加してみたのが最初です(笑)」

――社会人チームでバスケをプレーしていたのであれば、他の一般会員さんよりも体力や体の動かし方などは、HIME選手のほうが上だったのではないですか。

「動けるね、体力はあるねとは言われていました。でも自分の中ではメッチャ辛かったです。バスケとは使う筋肉が違うというか、瞬発力から筋持久力に変わるので。ただ、飲み込みは速かったみたいで、例えば寝技の練習でエビをやってみても困ることはなかったですね」

――やはり凄い。しかし、その時点ではまだ選手になろうとは思っていなかったのですね。

「ジムに入ってから半年ぐらいで、アマチュアDEEPに出るお話をもらったんですよ。同じ時期に入会した、ちーちゃん……和田千聖選手の試合があって『同じ大会に出る?』と声をかけてもらいました。

その試合で負けて、『もっとMMAをやりたい』と思って、アマ修斗にも出たあとDEEPジュエルスでプロデビューすることに――ただ、当時はプロ選手になりたいと思っていたわけではないんです。そんな気持ちのまま、プロの肩書がついたというか……」

――そのなかでプロデビュー翌年には長いリーチを生かしたパンチ中心のファイトスタイルで、前年にDEEPジュエルスのアトム級王者となっていた大島選手に、ノンタイトル戦で勝利しました。もともと格闘技経験がないなかで、なぜ打撃中心のファイトスタイルを選択したのでしょうか。

「自分の中では、選択したわけではないんですよね。大島選手との試合も『打撃が得意だから打撃で行く』のではなく、『寝技じゃ絶対に勝てないから打撃で――』という感覚に近いですね(苦笑)」

――えっ! そうだったのですか。

「もともとは寝技でバックを取るのが得意なタイプでした。だから藤田さんとの試合もバック奪取からコントロールしたり、本野さんとの試合でもグラウンドの展開があって」

――そういえば……大島戦以降は打撃の印象が強すぎて、HIME選手のグラウンドについて頭から抜けていました。本野戦ではボトムからの展開もありましたし。

「アハハハ。まぁ『グラウンドもゼロではない』というぐらいで。寝技も好きなんですよ」

――一方で大島戦の後は桐生選手に秒殺KO勝利を収めたものの、続いて万智戦とパク・シウ戦で連敗を喫しました。

「万智選手との試合は負けたことより、自分のやりたいことが出せなかったことが悔しいです。それと、あの試合から『もっとグラップリングをやりたい』と思いました。パク・シウさんとの試合も『打撃の試合になるだろう』と期待してもらっていましたけど、実際は打撃勝負ではなくMMAで負けたわけですよね。パク・シウさんも試合前から『私がMMAで勝ちます』と言っていましたし」

――……。

「今、ストライカーとして評価してくれるのは嬉しいです。でもやっぱりトータルで強くなりたいですね。パク・シウさんは本当に圧も凄くて、こちらが打撃で行きたくても行けませんでした。でも逆に、あのプレッシャーを受けて『KOできなかったけど、KOされなかった。もう怖いものはない』と思ったんですよね。負けたけど凄く自信になった試合でした」

――なるほど。その自信を胸に、中井りん選手の対戦相手として立候補したと。

「行けるだろ、みたいな(笑)」

――実際のところ中井戦で敗れはしましたが、HIME選手がパンチで中井選手を削ることができていました。打撃の面で何か新しく取り組んだことはありましたか。

「打撃の当て方ですね。それまでは『綺麗に速く打つ』というイメージでパンチを打っていました。でも最近は、相手の急所を自分の拳の効くところで殴ることを意識しています」

――拳の効くところ、つまりナックルを正確に当てるということですね。

「そうです。おかげで左ジャブを効かせることができるようになりましたね。中井選手との試合でも左ジャブと右アッパーを出していて――そこから右ストレートを当てたかったです。でも『このスタイルで、この距離を保つことができたら』という手応えはありました。

階級が上の選手で、負けたけど試合をやって良かったと思います。あれだけプレッシャーが凄い選手と向かい合って、自分もパンチで攻め込むことができました。『これでまた49キロで試合をしたら、どうなるんだろう?』と楽しみです」

――次の試合は49キロ契約で、「ストライカー対決」と言われています。

「ストライカー対決であっても、ストライキングだけで終わりたくないです。ストライカーである自分も好きではあるんですけど(笑)」

――今はストライカーの自分と、寝技をやりたい自分では、どちらが上ですか。

「あぁ、際どい! どっちなんでしょうね。今はストライカーの自分のほうが好きかもしれないけど、綺麗に寝技で極めることがあれば、また変わると思います」

『姫か殿か、どちらか選んでいいよ』と

――なるほど。ちなみに対戦する彩綺選手がブレイキングダウン出身であることについて、何か意識したりはしますか。

「特にないですね。『次の相手は?』と訊かれて『ブレイキングダウンに出ていた彩綺選手だよ』と答えたほうが分かってもらえることもある程度で。もうDEEPジュエルスで何戦もしている選手ですし、私たちが戦うのはMMAなので。自分もMMAで勝ちます」

――最後に、HIMEというリングネームの由来は何なのでしょうか。

「バスケの時のコートネームがHIMEだったんですよ。バスケでは試合中、互いに呼びやすいよう2文字ぐらいの名前をつけることがあって、それをコートネームと言うんです。大学でコートネームを決める時、私はカッコいいのが良かったのに、先輩が悪ふざけで『姫か殿か、どちらか選んでいいよ』と言ってきて」

――アハハハ! ゆくゆくはMMAのリングネームがTONOになる可能性もあったのですね。

「いやぁ、そうなると選択肢は一つしかないじゃないですか。でも当時から私はボーイッシュで、『見た目がボーイッシュでコートネームがHIMEなら笑いが取れるじゃん』という先輩の言葉に乗ってしまいました(笑)。今もリングネームがHIMEなのにストライカーで、あの時にHIMEを選んで良かったと思います」

■DEEP JEWELS46視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後5時10分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、サムライTV

■DEEP JEWELS46 対戦カード

<ストロー級/5分3R>
万智(日本)
スーリ・マンフレディ(フランス)

<49キロ契約/5分3R>
HIME(日本)
彩綺(フリー)

<アトム級/5分3R>
村上彩(日本)
桐生祐子(日本)

<ミクロ級/5分2R>
山崎桃子(日本)
知名眞陽菜(日本)

<60キロ契約/5分2R>
斎藤百湖(日本)
MANA(日本)

<アトム級/3分2R>
LIBBY(日本)
須田美咲(日本)

<バンタム級/5分2R>
Te-a(日本)
鈴木”BOSS”遥(日本)

<アトム級/5分2R>
上瀬あかり(日本)
サラ(日本)

<フェザー級/5分2R>
超弁慶(日本)
近藤セリナ(日本)

■DEEP Tokyo Impact2024#04視聴方法(予定)
9月8日(日)
午後12時35分~U-NEXT、YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP Tokyo Impact2024#04対戦カード

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング(日本)
梶本保希(日本)

<フライ級/5分3R>
渋谷カズキ(日本)
原虎徹(日本)

<フライ級/5分2R>
マサト・ナカムラ(日本)
濱口奏琉(日本)

<フライ級/5分2R>
松岡疾人(日本)
安永吏成(日本)

<フライ級/5分2R>
加藤瑠偉(日本)
渡邉龍太郎(日本)

<フェザー級/5分2R>
水野新太(日本)
石塚一(日本)

<バンタム級/5分2R>
岩見凌(日本)
湯浅帝蓮(日本)

<68キロ契約/5分2R>
滝田J太郎(日本)
宮本誠一(日本)

<バンタム級/5分2R>
山口コウタ(日本)
フェルナンド(ブラジル)

<フェザー級/5分2R>
アシルベック(ウズベキスタン)
雄大(日本)

<フライ級/5分2R>
武利侑都(日本)
濱口麗地(日本)

<ライト級/5分2R>
宇良拳(日本)
渡部智偉(日本)

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【DEEP JEWELS46】万智の再起戦──K-1ベテランのラウェイ王者=ステゴロ#01マンフレディ戦が決定!!

【写真】MMAファイターは喧嘩が強い人間より、MMAでは強くないといけない。万智が競技的でない強さを見せることができるか(C)MMAPLANET & ONE

17日(水)、9月8日(日・同)に東京都港区のニューピア・ホールで開催されるDEEP JEWELS46で万智がタイ在住のフラン人ファイター=スーリ・マンフレディと対戦するストロー級3回戦など、11試合が発表されている。
Text by Manabu Takashima

万智は5月にパク・シウとのDEEP JEWELS暫定ストロー級王座決定戦をJ-MMA史上に残る激闘ながら末惜敗し、ベルトを巻くことができなかった。その一方で王者となったパク・シウのヒザを破壊するなど、しっかりと爪痕を残した万智が国際戦で再起戦に挑む。


対戦相手のマンフレディはパタヤにあるRage Fight Team所属のファイターで、MMAは母国フランスで3連敗からスタートも、タイに拠点を移すと直近の4試合は2勝2敗のレコードを残している。

マンフレディのファイト歴はMMAだけで語ることはできない。彼女はWBCムエタイのスーパーフライ級で世界ランキング3位にランクされたこともある立ち技女子戦士だ。2022年6月にはK-1に来日し、KANAと対戦。3RでKO負けを喫しているもの1Rにパンチを効かせ、「記憶が飛んだ」とKANAをして言わしめたハードパンチャーでもある。

しかし、マンフレディの拳の強さはボクシンググローブでは威力が半減され、またK-1ルールも本領発揮できるものではなかった。彼女はWLC=ミャンマーラウェイで史上初の女子世界王者に輝き、ベアナックルファイトの経験も豊富で、つまりは素手で最大限に力を発揮する。

またクンクメールをベースとしたMAS FIGHTでは9分1R&ジャッジ裁定なし、KO決着ルールが基本というなかで寝技ありルールに挑み、腕十字や絞めで勝利している。

K-1プロデューサー時代にマンフレディを招聘した中村拓己氏はラウェイの世界戦で首相撲からヒジを入れ、ヒザをついた相手の後頭部の縦ヒジを落とした末のえげつないKO勝ちを見て、「エグイ勝ち方で、ガツガツいくタイプだったので、K-1ルールに向いていると思ってブッキングしました。女子でここまで躊躇なくいける選手はなかなかいないので」と招聘理由を振り返っている。

それでいてなお、マンフレディは「グローブがないほうがもっと自由に試合が出来る。もっと純粋な戦いという感じがして、グローブをしないスタイルのほうが自分は好きだと思っている」と話していたそうだ。

実際ラウェイでは首相撲からエルボーだけでなく、ヒザ蹴り、頭突き、そして首投げも披露しており、素手に強いというよりもステゴロの猛者という雰囲気のファイターだ。

もちろん、テイクダウンから先という部分で万智のアドバンテージは絶対だろう。加えて万智はMMAの打撃の理解も進んでいる。それでも素手に近いMMAグローブでのマンフレディのパンチの破壊力、ゼロ距離でのエルボー&ヒジ打ち、何よりも怖いモノしらずの喧嘩ファイトが、万智の戦いにどのような影響を与えるのか。

マンフレディ戦はMMAの枠を超えた戦いという部分で、万智に成長をもたらすファイト──そして、何が起こるか分からない危険が伴う試合になる可能性がある。

この他3回戦ではHIME×彩綺も倒せる女子対決=49キロ契約、大島沙緒里に敗れDEEP JEWELSミクロ級王座を失った村上彩の再起戦=アトム級での桐生祐子戦。2回戦でも──KOパンチャー=LIBBYの再来日=須田美咲戦と、最近のDEEPの勢いが感じられるバラエティに富んだマッチアップが揃っている。

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【Invicta FC55】早くも大島沙緒里のInvicta初陣が発表。東よう子も北米で仕切り直し

【写真】ただ海外で戦う──のではない。MMAファイター人生を賭けた戦いが、そこにある(C)PFL & MMAPLANET

5月31日(金・現地時間)、Invicta FCにより今月28日(金・同)にカンザス州カンザスシティのメモリアルホールで開催されるInvicta FC55「Bernardo vs Rubin」に日本から大島沙緒里と東よう子が出場することが発表されている。
Text by Manabu Takashima

大島は5月26日のDEEP JEWELS45で自らの持つDEEP女子ミクロ級を賭けて、DEEP JEWELSミクロ級チャンピオン村上彩とのダブルタイトルマッチに勝利。世界最軽量二冠王となった直後にInvicta 挑戦を公言していたが、早くも参戦&対戦相手が明らかとなった。


当然、大島のInvicta FCデビューはディールされていたモノで、村上戦の勝利をもって発表が成された形だ。もちろん、ミクロ級でなくアトム級での北米発チャレンジとなる大島だが、対戦相手のアンドレッサ・ホメロはキャリア6勝4敗1分で、現在2連敗中の選手だ。

今年の2月にUFC出場を目指し、Cage Fury FCで北米デビューを果たしたホメロだが、空位のCFFC女子ストロー級王座決定戦でファティマ・クライン(CFFCで女子フライ級と二冠王になるもUFCからのコールはなく、コンテンダーシリーズを目指すことを明言している)に敗れ、仕切り直しの一戦で大島戦を迎えることになる。

ミクロ級の体が創れる大島に対して、ストロー級で戦ってきたホメロ。クレア・ロペス戦をクリアした大島にとっても、ホメロの力強いテイクダウンと、下からの仕掛けというレスリング&柔術が防御面で強度が高いと厄介な相手になりそうだ。

特に負傷がちな大島だけに、どれだけこの短期間でコンディションを──1階級上といっても過言でない──ホメロを相手に整えることができるのか。現地でのファイトウィークの過ごし方と踏まえて、大切になってくるだろう。

(C)PFL

一方テイラー・ガルダ―ドと戦う東。

昨年のPFL挑戦を経て、日本に戻らず引き続き北米に戦場を求めたことになる。ガルダ―ドの戦績は4勝2敗とされているが、ここには初戦と準決勝が5分1R制のワンナイト変則Tで挙げた2勝は含まれておらず、決勝戦の敗北だけがレコードされている。

そのガルダ―ド、2021年にはPFL女子ライト級に挑み、決勝に進出してケイラ・ハリソンの軍門に下っている。腕十字でタップされた戦いだったが、一度はケイラの寝技を脱している事実は気になる。

加えて東が昨年のPFL女子フェザー級で敗れたオレナ・コレスニクを、ガルダ―ドはライト級で下している。投げて上を取れるのか。そこまえの距離の創り、そして上を取った時に屈強なガルダ―ドのクローズドガードを割ることは可能なのか。

比較的に早い段階でメジャーから声が掛る女子MMAだが、その壁に跳ね返されたファイターにとって再生工場の役割を果たしているInvictaで、東が生き残りと再度のステップアップに挑む。彼女もまた修羅の道を歩んでいるといえるだろう。

そんな戦う大和撫子の挑戦、中継&配信は1週間以内に発表されるとのことだ。

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【DEEP JEWELS】日本人の中井りん超えなるか?

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先週末に開催されたDEEP JEWELS45。メインでは大島沙緒里が村上彩をパウンドアウトしてDEEP女子&DEEP JEWELSミクロ級王座を戴冠。高らかにINVICTA FC参戦を表明しました。セミでもパク・シウと万智が超アグレッシブなスウィングバウトを展開して大いに盛り上がりました。

そんな中でも注目を集めたのは中井りんの1年ぶりの復帰戦。栗山葵の怪我により試合が流れ、パンクラスのフライ級王者・重田ホノカが名乗りを上げるなど紆余曲折ありながら、最終的にHIME(毛利道場)と対戦しました。

下馬評では中井が圧倒的優勢。開始早々にテイクダウンして中井が極めるかと思いきや、試合は意外にも落ち着いた立ち上がり。お互いに遠めに距離を取って様子見の展開が続きます。それでもHIMEのミドルをキャッチした中井がテイクダウン。簡単にマウントを奪ってパウンドを乱射したものの、敢えなくラウンド終了となりました。

続く2R。なかなか間合いを詰める事が出来ない中井に対してHIMEの左ジャブが要所要所でヒット。セコンドについたワイルド宇佐美館長の「組め!よけろ!」という指示からも緊迫した様子が伝わってきます。それでも終了間際に中井が組み付いてテイクダウンしたものの、残り15秒でラウンド終了。この時にはアップセットが起こりそうな気配が漂い始めました。

そんな中で始まった最終R。序盤に組み付くとケージに押し込む中井。差し合いから一瞬の隙を突いてHIMEの首を取るとあっという間にギロチンチョーク。タップしないHIMEを絞め落として見事逆転の一本勝ちを飾りました。

グラウンドに持ち込んだ時のパスガードの速さ、ギロチンの極めの強さ。どれを取っても日本人トップクラスなのは揺るぎようがありません。それでもHIMEの試合運びは中井りん攻略の糸口になったのではないでしょうか。

1年前の栗山葵との試合でもスタンドで左ジャブ、ストレートを被弾。今回のHIMEのジャブを面白いようにもらっていた事を重ね合わせると、スタンドの攻防が勝負の分かれ目になりそうです。とはいえ、テイクダウンされたら極められる可能性は高いだけに、寝技に持ち込ませない腰の重さは必要不可欠でしょう。

そうなると元々中井と対戦予定だった栗山の打撃の強さには期待せずにはいられません。その他には、、、既にDEEP JEWELSからボクシングに転向していますが、空手をベースにシャープな打撃を持つ赤林檎が対戦していたら面白くなったのではないかなと。

そして最近では打撃のスキルも上達した伊澤星花との試合も見てみたい。そればかりかグラウンドになった時に寝技でも中井とどんな攻防を見せるのかめちゃくちゃ楽しみ。過去にはスパーリングを巡って一悶着あっただけに、試合で終止符というのもそそられます。さて、日本人が中井りんを超える日がやってきますか。
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【DEEP JEWELS45】袈裟固めからパンチ連打で村上をストップした大島が2冠王に&インヴィクタ出場宣言

【写真】日本ミクロ級最強を証明し、いざインヴィクタへ!(C)MMAPLANET

<DEEP女子ミクロ級& DEEP JEWELSミクロ級王座統一戦/5分3R>
大島沙緒里(日本)
Def.1R3分05秒 by TKO
村上彩(日本)

村上はガードを下げて距離を取ってから、ローを繰り出しながら一気に距離を詰める。両者のパンチが交錯したあと、村上の左ローをすくった大島が背中を着かせた。村上が足を取って大島を転がすものの、大島が立ち上がる。

スタンドに戻り、打撃でけん制してから組みついた大島がバックに回った。村上はキムラで左腕を抱るも潰されてハーフガードに。村上のスイープに合わせて大島が立ち上がる。村上は背中を着けたまま足を利かせ、大島もガードに入れずブレイクが掛かる。

再開後、大島のワンツーがクリーンヒット。距離が詰まると大島が首投げで崩し、袈裟固めの状態に。村上の左腕をアメリカーナで固め、動けない相手の顔面に右の拳を叩きこみ続けて、レフェリーストップを呼び込んだ。

涙を流して会場を後にする村上。2冠王となった大島は「今日無事に勝てたので、米国のインヴィクタに挑戦します。1年前から話をしていたのですが、タイミングが合わず行けませんでした。インヴィクタでしっかり実力を証明して、また日本で戦いたいと思います」とインヴィクタ出場を報告した。


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【DEEP JEWELS45】大島沙緒里とミクロ級W王座戦。村上彩「誰に勝ったか――自分がどれくらい強いのか」

【写真】強さを求め続ける村上にとってwタイトルマッチ、そして大島沙緒里とは(C)TAKUMI NAKAMURA

26日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS45にて、同ミクロ級王者の村上彩が、DEEP女子ミクロ級王者の大島沙緒里とのダブルタイトルマッチに臨む。
Text by Shojiro Kameike

アトム級を主戦場としていた村上は昨年9月、アム・ザ・ロケットを下してDEEPミクロ級のベルトを巻いた。「ミクロ級がベスト」と語る村上にとって、同王座の初防衛戦がDEEP女子ミクロ級王座との統一戦に。女子ミクロ級の頂点を決める戦いに向けた意気込みを訊いた。


――5月19日の修斗ニューピアホール大会で、勝利した関口祐冬選手と一緒に写真に納まっていました(※取材は5月22日に行われた)。練習仲間が勝ったことで盛り上がっていますか。

「はい、盛り上がっています! 良い勝ち方でしたよね」

――続いて村上選手が試合を迎えるわけですが、ミクロ級への減量は慣れましたか。

「慣れたといえば慣れたし、慣れていないといえば慣れていなくて――何とも言えないですね(※前日計量は43.95キロでクリアしている)」

――前回、アム・ザ・ロケットとのタイトルマッチ前は「ミクロ級のほうが動きは良い」と仰っていました。それは実際の試合でも同じでしたか。

「そうですね。そこは変わらないです。やっぱり速く動けるというのはありましたね」

――そのアム戦から今回の王座統一戦まで、9カ月の期間が空いています。

「ミクロ級だと相手もいないですからね。これがプロデビュー当時なら誰でも当てられると思うんですよ。でも、もう対戦した選手も多いですしね。そこで新しい相手となると、もう試合が組めないし仕方ないと思います」

――一方、今年に入って1月から3月まで柔術の大会に出場しているのですね。柔術の試合も久々かと思いますが、その感想を教えていただけますか。

「MMAとの違いという面では――MMAと違って柔術は、勢いで行って勝てる競技ではないんですよね。MMAは結構、勢いも大事だったりするじゃないですか。でも柔術はちゃんと技術をやらないなぁという感じです」

――この期間は練習も柔術中心にシフトするのでしょうか。

「アジア選手権やワールドマスターとか大きな大会に出る時は、柔術に集中するかもしれないです。でも、そこまでの規模の大会でなければMMAと柔術、両方やっていますね」

――そんななか、この統一戦のいつ頃決まったのでしょうか。

「もともと去年から『次の試合は来年だったら5月ぐらいかな』とは言われていました。正式にお話があったのは今年の1月か2月ぐらいですね」

――今回はDEEP王座とDEEPジュエルス王座の統一戦となります。これまでDEEPジュエルスで戦っていて、DEEPで同階級のベルトを意識したことはありますか。

「いや、あまり気にしたことはなかったですね。去年ぐらいから大島さんとは試合したいなぁとは思っていましたけど」

――なるほど。これまで大島選手との対戦がないのが不思議でした。

「これまでオファーもあったと思いますけど、タイミングが合わなかったか何かで。でもいつか対戦するだろうと考えていましたし、ずっと試合したいと思っていました」

――大島選手は、どのような印象を持っていますか。

(C)TAKUMI NAKAMURA

「体格は同じぐらいなのに、試合では極めていて強い選手ですよね」

――その大島選手に対して、ご自身が上回っているポイントは何だと思いますか。

「動きとか柔らかさ、かなと思っています」

――では今回の統一戦という形式については、どのように考えていますか。

「形式的にはベルトがあったほうが良いんでしょうけど、特に意識していないんですよね。私がDEEPジュエルスのチャンピオンになったから、この形になったというか。ベルトよりも誰に勝ったか――自分がどれくらい強いのか、というほうが大事だと思っています。今回の試合を楽しみにしてくれていた方、どうぞお楽しみに!」

■DEEP JEWELS45視聴方法(予定)
5月26日(日)
午後5時~U-NEXT
午後5時20分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP JEWELS45計量結果

<DEEP女子ミクロ級& DEEP JEWELSミクロ級王座統一戦/5分3R>
[DEEP王者] 大島沙緒里:43.95キロ
[DEEP JEWELS王者] 村上彩:43.95キロ

<DEEP JEWELS 暫定ストロー級王座決定戦/5分3R>
パク・シウ:51.90キロ
万智:51.90キロ

<58キロ契約/5分3R>
中井りん:57.85キロ
HIME:55.45キロ

<59キロ契約/5分2R>
Te-a:58.80キロ
斎藤百湖:58.10キロ

<グラップリング59キロ契約/5分1R>
鈴木”BOSS”遥:58.85キロ
青野ひかる:当日計量

<アマ49キロ契約/3分2R>
須田美咲:48.95キロ
セアリ:48.45キロ

<アマ58キロ契約/3分2R>
北岡心愛:57.05キロ
明美:57.90キロ

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【DEEP JEWELS45】計量よもやま話。コスプレにまつわるエトセトラ、中井が牛コス、大島も…!?

【写真】思わぬ形で(?)コスプレネタが続いた計量となった(C)TAKUMI NAKAMURA

明日26日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS45の計量が千代田区のKANDA SQUARE内SQUARE CONFERENCEで行われた。
Text by Takumi Nakamura


メインイベントのDEEP女子&DEEP JEWELS ミクロ級ダブルタイトルマッチで対戦する村上彩と大島沙織里はともに43.95キロで計量をクリア。コスプレイヤーでもある村上との対戦を前に、大島は「負けたらコスプレする覚悟で死に物狂いで勝ちます」と意気込みを語り、会場を和ませた。

そして「牛のスポンサーがいて、今回の計量は牛がテーマです」という中井りんは写真の通り、かなり際どい牛コスプレで登場し、会場をどよめかせた。しかもピンヒールを履いた状態でステージへ上がり、セコンドの手を借りてピンヒールを脱いで体重計に乗り、再びピンヒールを履くというプロフェッショナルぶりを見せた。

なお計量後のDEEPからのプレスリリースで、計量を欠席した樹季がヘルニアにより欠場、鈴木”BOSS”遥は青野ひかるとグラップリングルールで対戦することがアナウンスされた。

■DEEP JEWELS45視聴方法(予定)
5月26日(日)
午後5時~U-NEXT
午後5時20分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP JEWELS45計量結果

<DEEP女子アトム級& DEEP JEWELSアトム級王座統一戦/5分3R>
[DEEP王者] 大島沙緒里:43.95キロ
[DEEP JEWELS王者] 村上彩:43.95キロ

<DEEP JEWELS 暫定ストロー級王座決定戦/5分3R>
パク・シウ:51.90キロ
万智:51.90キロ

<58キロ契約/5分3R>
中井りん:57.85キロ
HIME:55.45キロ

<59キロ契約/5分2R>
Te-a:58.80キロ
斎藤百湖:58.10キロ

<グラップリング59キロ契約/5分1R>
鈴木”BOSS”遥:58.85キロ
青野ひかる:当日計量

<アマ49キロ契約/3分2R>
須田美咲:48.95キロ
セアリ:48.45キロ

<アマ58キロ契約/3分2R>
北岡心愛:57.05キロ
明美:57.90キロ

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