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【DWCS2022#06】日本人初、コンテンダーシリーズ参戦。木下憂朔「僕が一番良い試合をするだけです」

【写真】思いつめるという空気がない世界へのチャレンジ。堀口恭司に並ぶ、新しい日本人ファイターMMA像だ (C)MMAPLANET

30日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるDWCS S06 Ep06に日本から木下憂朔が出場し、ブラジルのジョゼ・エンヒッキと対戦する。

身長195センチ、ウェルター級では規格外の対戦相手とUFCとの契約を賭けて戦う木下を計量終了後にインタビュー。溢れんばかりの自信を感じさせる言葉は、いつも通りの心境を表している。この大舞台を前にした勝負の時、そして初めての海外、UFCのおひざ元ベガスでの試合を前にしていつも通りでいられるのは、木下が常にそこで戦うことをイメージしてMMAファイターとしてキャリアを積んできたからだった。


──明日のコンテンダーシリーズ出場を控え、計量を無事終えた木下選手です。

「計量は普段と違う環境やったので、ちょっときつかったです。結果的にリミットいっぱいの171ポンドで、時間もギリギリでパスしました。でも、いつもしんどいんで。結局、しんどかったなって感じですね(笑)」

──以前にFight&Lifeのインタビューで話を伺わせてもらった時は、キルクリフFC(サンフォードMMA)にABEMAの海外武者修行プロジェクトで練習に行くという話でしたが、一足先にコンテンダーシリーズが決まりました。

「ビザが早く取れるなら、練習するつもりだったんですけどね」

──えっ、コンテンダーシリーズ出場が決まってなお、フロリダで出稽古を行うつもりだったのですか。

「ハイ、もう対策もできているし。その完成度を上げるだけという状態にはしていたので。1カ月ぐらいあるなら、全然行っても良いと思っていました。まぁ、なんとかなるかなって感じでした(笑)」

──なんとも……。

「何も抱えるモノもないし、恐れるモノもない。ただ、自分が頑張るだけなので。コンテンダーシリーズに出ることで、自分がそこまで大きく変わることもないですし。ずっと自分の中でイメージしてきた舞台なので、それがただ実現しただけなんで。

弱冠、楽しみの度合は少しありますけどラスベガスに来てもいつも通り、何も変わらないですし。場所が違うだけで」

──以前はRoad to UFCにウェルター級がなく、パンクラスでチャンピオンになってからステップアップを果たしたいということでしたが、ベルトを獲ることなくコンテンダーシリーズでの試合が決まりました。この点については、どのように思っていましたか。

「ラッキーって感じですかね(笑)」

──この舞台を前にしても、気負いがないのですね。

「いっつも計量を終えて、試合の当日になるぐらいまで『こんな感じで良いんかな』って思うぐらいリラックスしているというか、何も考えていないんです。いつも通りで。寝ているか、飯を食っているかだけで(笑)」

──いやぁ、大したものです。ところで計量後にフェイスオフもあったかと思いますが、対戦相手のジョゼ・エンヒッキ。やはり公称195センチという長身が気になります。

「思っているほどデカくなかったです。頭一つ以上大きいかと思っていたんですけど、フェイスオフで対面した時に、それほどじゃないっていう印象でした。あとミドル級から階級を下げてきたので細かったですね」

──リカバリーが上手くいくと大きくなるかと思いますが、その辺りも踏まえてエンヒッキのサイズに関してどのように考えていますか。

「そんなにフィジカルが強いタイプに感じないし、リカバリーで戻してきても僕と変わらないか僕の方が上かなって思っています」

──技術的に気になる部分というのは?

「やっぱりリーチが長いので、そこと若くて強気な感じで攻めてくること。ただ、そこは自分も変わらないし、来るならぶち当たるだけですね」

──打撃よりも、クリンチが嫌な感じします。ベアハッグから浴びせ倒すみたいなテイクダウンが。

「う~ん、ああいう風にはならないです。位置取りを意識して動くので、あんな風に四つになったりっていう場面はほぼないと思います。でも組まれても、別に良いんですけどね。寝技もそんなに上手くないですし」

──待ってカウンター狙いなどされると嫌なリーチですが、コンテンダーシリーズで戦う限りそれはないかという読みもできます。

「待たないでしょうね。過去の試合でも、勢いをもって攻めているし。待っても、上手く戦えないですよ。自分で作っていくタイプやし、その辺は心配していないです。仮に待たれても、僕が戦いやすくなるだけです。まあ問題ないです」

──5試合目、メインです。

「単純にラッキーって。見とけ、見とけ──みたいな(笑)」

──アハハハハハハ。コンテンダーシリーズは勝利は当然として、その勝ち方を他の4試合の勝者と比較される場でもあります。

「僕はいっつも自分が一番目立つと思って試合をしているので。実際、どの試合を見てもらってもそうやったと思います。だから今回も他に良い試合があろうが、なかろうが僕が一番良い試合をするだけです。

もともとUFCを目指してプロになったんで。そこに行くならしっかりと極めるなり、KOするとか派手な試合をせなアカンというのは自分のなかにずっとあったことです。だから……これまで通り、戦うだけです」

──しっかりと心意気が伝わってくる言葉を頂いたのですが、改めて水曜日の朝からMMAのチェックする、MMAが大好きなMMAPLANET読者の皆さんに一言お願いします。

「日本人初という形でコンテンダーシリーズに出て、メインという皆が注目しやすい試合やと思います。自分の良さをしっかりと出して勝つんで、日本の新しいMMAファイター像……僕がスターになるので、楽しみにしておいてほしいなって感じですね」

■視聴方法(予定)
8月31日(水・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
ジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
マテイ・ペニャース(チェコ)
セドリクス・デュマ(米国)

<ライト級/5分3R>
ホドリゴ・リジオ(ブラジル)
マテウシュ・レンベツキ(ポーランド)

<女子ストロー級/5分3R>
ヴィクトリア・ダダコワ(ロシア)
マリナ・シウバ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
アレックス・モーガン(カナダ)
ブレイク・ビルダー(米国)

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DEEP Grachan56 MMA MMAPLANET o RIZIN UFC キック セルゲイ・ハリトーノフ ダナ・ホワイト パンクラス 原口伸 大宮優 木下憂朔 松場貴志 林RICE陽太 海外

【Grachan56】林RICE陽太と対戦、大宮優―02―「格闘技の怖さと面白さを体現していきたい」

【写真】松葉同様、イラっとさせるモノは持っている?!(C)SHOJIRO KAMEIKE

7日(日)、大阪府豊中市の176BOXで開催されるGrachan56で、林RICE陽太と対戦する大宮優のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

なかなか濃いめのキャラクターを発揮する大宮だが、プロデビュー以降の話は意外と真面目に――かと思えば、結局はかなり濃いめのファイターだった。果たして、原口戦でKO負けを喫してからの再起戦で、真価あるいは進化を見せることができるか。

<大宮優インタビューPart.01はコチラから>


――今、柔術は何帯なのですか。

「柔術は茶帯で、もっと柔術も強くなりたいです。今はMMAをやっていますが、もちろん柔術が好きなので。

あ、全然関係ないんですけど、僕は那須川天心君と同い年なんですよ。僕が高校の時に柔道で勝てなくて悩んでいる時、RIZINで那須川天心君の試合を見て『同い年でこんなに凄い子がいるんだな』って、すごく刺激になりました。こんな凄い選手が同い年で、自分は学校でヘラヘラ話をしていていいのか、と勝手に焦ったりして。

それでALIVEに入会してからアマチュアの試合に誘われて、すぐに出場を決めました。100回練習するより1回したほうが、絶対に良い経験になると思ったので。それで出てみたら、ポンポンポンッと勝ってしまったので、これは来たって勘違いしちゃいましたね(笑)」

――そのアマチュア時代には、木下憂朔選手にキムラで一本勝ちを収めています。しかも木下選手の階級である、ウェルター級の試合でした。

「あれは……柔術しかできない頃で、とにかく殴られても殴られても前に出るしかない、という試合でした。あの時は何とか勝てましたけど、今ならボッコボコにされます(笑)」

――その後、木下選手はパンクラスでランキング1位となり、先日ダナ・ホワイト・コンテンダーズ・シリーズ(DWCS)出場が決まりました。

「単純に凄いな、って思います。木下君が先行しているから自分は……っていう焦りは一切ないですね。むしろモチベーションになっています。だからDWCSでガンガン活躍してもらって、ぜひUFCと契約してもらいたいです。僕も木下君に続いて、UFCのライト級とウェルター級で格闘技を盛り上げていきたいですよね」

――なるほど。大宮選手は昨年11月にDEEP大阪大会でプロデビューし、キムラで勝利しました。2戦目は今年3月のGRACHANで、原口伸選手にKO負けを喫しています。

「実は、試合直後は記憶が飛んでしまっていて、自分がどんな感じで試合をしたのか全く覚えていなかったんです(苦笑)。でも負けたことは分かっていて、試合の翌日には『あぁ自分はもう選手として価値がないのかな』って思いました」

――……。

「そう思っていると、SNSで僕の試合を評価してくださる方が多くて。GRACHANの岩﨑(ヒロユキ)代表もそうですし。試合で一生懸命やったら、勝ち負け以外のところで評価してくれる人がいるんだなって、すごく嬉しかったです。だから負けた自分に、今回のオファーをくれた岩﨑代表には、とても感謝しています。その評価に恥じないよう、次も面白い試合ができたらって思いますね」

――その後、原口戦の映像はご覧になりましたか。

「試合映像は見ていなくて、でも内容は全部思い出しました。まず、あまり言葉はよろしくないでしょうけど――あの試合は、相手を撲殺してやろうと思っていました」

――それだけ気合いが入った状態で試合に挑んでいるのは、表情からも分かります。

「デビュー戦は打撃の展開が一切ないまま勝ってしまいました。そうしたら中学校の柔道の先生から『おめぇ、打撃ヘタだなぁ』と言われたんですよ。いやいや、自分がどんな気持ちでパンチやキックの練習をしているのか分かってんのか、と思いました(笑)。だから原口戦は、絶対にパンチでKOしてやろうと考えていて。負けましたけど、パンチで良いシーンもありましたよね」

――お互いのパンチが当たる、シーソーゲームの大激闘でした。

「今振り返ると、やっぱり自分のMMA人生には可能性しかないなと思っています。良い点もあるし、悪い点もあることは分かったので、今はそれを修正しています。だから前向きな気持ちしかないですよ」

――今回の試合に至るまでに、どのような点を修正してきたのでしょうか。

「前の試合の時点では、まだ打撃とテイクダウンが噛み合っていなかった、というのが一つです。自分が得意としているのはテイクダウンやグラウンドで、そこにつなげやすい打撃のコンビネーションは何だろうか、と考えるところから始めました。それで発さんや久米さん、いろんな方のアドバイスを聞きながら、それを修正して積み重ねているところですね。今ようやく、それが噛み合い始めたと思います。寝技については驕ることなく、ずっと技術を研ぎ続けています」

――体格としては日沖さんよりも久米選手のほうが近いですよね。

「そうです。久米さんのファイトスタイルは、とても参考になります。ただ、それを久米さんに言うと『オレとお前を一緒にするのか』って怒られそうですけど(笑)」

――キャラは松場貴志選手でファイトスタイルは久米選手に。では次の対戦相手、林RICE陽太選手の印象を教えてください。

「デカいし、核弾頭みたいなパンチを打ってきますよね。見た目もセルゲイ・ハリトーノフみたいで」

――……。体格面では林選手のほうが勝っています。しかし海外で戦うとなれば、それだけの体格差も当たり前になってくるでしょう。そこでライト級からフェザー級やバンタム級に落とす考えはないのでしょうか。

「今のところ落とす予定はないですね。もちろんライト級では、自分より体格が大きい選手ばかりです。でも、それが分かっていたらイメージしやすいですから」

――というと?

「前回の原口選手は僕と体格が近くて、それがイレギュラーだったと思うんですよね。でも、この階級で僕より身長が高い選手しかいなければ、その相手を倒す技を追求していけば可能性があると思っています。今回も自分より大きい選手を相手に、殴ったらKO。寝かせたら360度回転させるぐらいの勢いでやります!」

――えーっと、360度回転させるというのは……。

「相手の肩を360度回転させてキムラを極めます。グリン! って」

――人体の構造として……まぁ、いいです(笑)。

「アハハハ。でも僕は、勝つことに必死です。極めきれない、これ以上曲げたら危ないかなっていう優しさが命取りになることもある。それが格闘技だと思うんです」

――もちろん、そうですね。

「エンターテインメント色が濃いめかもしれないけど、そんな僕が格闘技の怖さと面白さを体現していきたいです。よろしくお願いします!」

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LFA MMA o RIZIN Road to UFC UFC YouTube   ジョゼ・エンヒッキ ダナ・ホワイト パンクラス 住村竜市朗 木下憂朔

木下憂朔が8.30『Dana White’s Contender Series 52』に出場



 2022年8月30日(日本時間31日)に米国ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催される「ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2022 第6週(DWCS 2022:Week6)」に、木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)が出場することを、自身のSNSで発表した。

「コンテンダーシリーズ」は、UFCのダナ・ホワイト代表が新たな選手をスカウトすることを目的とした大会で、ESPN+で放送されている。このシーズン6の第6週のウェルター級戦に木下は出場。ブラジルのジョゼ・エンヒッキと対戦する。

Yusaku Kinoshita(Sherdog)

木下憂朔(RIZIN)

 木下憂朔は大阪府出身で現在21歳(試合時は22歳)。ウェルター級でMMA戦績5勝1敗。



 唯一の敗戦は昨年11月の『RIZIN TRIGGER 1st』で行われた住村竜市朗戦ですが、内容では圧倒したにも関わらず最後にケージを掴んで踏みつけたことによる反則負けでした。『ROAD TO UFC』で当初予定されていたウェルター級トーナメントが消滅したこともあり、今回のDWCS出場となります。

Jose Henrique Souza(Sherdog)

Jose Henrique(Tapology)

 対戦相手のジョゼ・エンヒッキはMMA戦績5勝0敗。5月の『LFA 132: Gomes vs. Costa』で行われたペドロ・オリヴェイラ戦は判定決着でしたが、その前までは全て2R以内にTKO勝ちしています。身長195cmと183cmの木下より12cmも高く、ここまでミドル級で試合をしてきたもののUFCとの契約が懸かった今回階級を落としてきたのも脅威です。続きを読む・・・
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ABEMA LFA MMA MMAPLANET o Road to UFC UFC ジョゼ・エンヒッキ ダナ・ホワイト ニュース パンクラス 木下憂朔

【DWCS2022#06】木下憂朔、コンテンダーシリーズ出場決定。ノヴァ所属195センチのエンヒッキと対戦

【写真】コンテンダーシリーズ挑戦、4月29日が現時点での国内最終戦となることを願いたい(C)MMAPLANET

30日(土)、木下憂朔が自らのSNSで8月30日(火・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2022第6週に出場し、ブラジルのジョゼ・エンヒッキと対戦することを発表している。

このビッグニュースを公式発表を前に木下が自ら発したのは、対戦相手サイドが早々にSNSで木下の名前を出してコンテンダーシリーズで戦うことを明らかとしたからだ。


Road to UFCではウェルター級級自体が実施されなかったため、木下が目標とするUFCへの道は不透明になった――と思いきや、本人が公言したパンクラスのタイトル挑戦を前に世界最高峰への扉が開かれた。

本来、木下はUFCを目指すためにABEMAの海外修行プロジェクトで8月には旧サンフォードMMA、現キルクリフMMAに合流する予定だったが、同時進行でコンテンダーシリーズ出場が相成り、まずは今週末にラスベガスで佐藤天らキルクリフ勢と合流後、今回は日本での調整を選んだ。

キャリア7戦目で事実上のUFCトライアウトに挑む木下の対戦相手エンヒッキはキャリア5勝0敗、5月のLFAブラジル大会でのスプリット勝利から、コンテンダーシリーズ出場権を得た。

エンヒッキは名門ノヴァウニオン所属、マナウス出身で柔術&ムエタイがベースだ。公称195センチの長身、ソップ型のオーソドックス、ニックネームであるカネラは脛を意味するが由来は不明だ。

リーチの長さも武器のエンヒッキは、ジャブで距離を測り右ストレート、間を取ってくると後ろ回し蹴り、接近戦では振り下ろすようなエルボー、そしてヒザという武器がある。

長身を利したベアハッグと呼ぶべきテイクダウンも持っている一方で距離を詰められて、パンチの交換をすると防御が甘くなる一面もある。ただ、エンヒッキはそこから殴られても殴るにいく気持ちの強さがあり、木下としては――信条の攻め抜くファイトをするには―まずは制空権にいかに侵攻するか。その辺りから勝負が始める人生最大のファイトとなるだろう。

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MMA o ONE RIZIN Shooto UFC ストラッサー起一 パンクラス 修斗 平良達郎 木下憂朔 西川大和

【修斗】北海道大会 西川大和パウンドアウトでTKO勝利!

6月5日にサッポロ・イーワン・スタジアムで開催されたプロフェッショナル修斗公式戦 北海道大会。メインでは今だ無敗を続ける19歳の修斗世界ライト級王者・西川大和(西川道場)が登場。韓国の新鋭チェ・ジウン(ROAD GYM WONJU MMA)と対戦しました。

試合は西川がテイクダウンを奪うと上からパウンドと肘を乱射。動かないジウンを見て1R終了直前にレフェリーが試合を止めました。西川の無敗記録は止まらず。地元北海道での凱旋試合を勝利で飾っています。勝った西川はマイクを握り、RIZINストラッサー起一との対戦をアピールしました。

平良達郎と並んで修斗Z世代代表格の西川。ここで止まるはずもなくしっかり勝利しましたか。もはや修斗内で見合う相手を探すのは難しいだけに、このタイミングでのRIZIN参戦は必然と言ってもいいでしょう。

対戦を要求したストラッサ―との試合は見たいですが、もし今後もウェルター級が視界に入っているのであれば、パンクラスを席巻している令和のワンダーボーイ木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)との試合が個人的にめちゃくちゃ見たい。

木下も21歳のZ世代。若い才能の潰し合いは見たくないけど、激しく見たい。複雑な心境が入り混じるマッチアップです。互いに無敗。立っても寝ても試合を決める事が出来るフィニッシャー同士。想像しただけで心拍数が上ってきます。せっかくRIZINに出場するのであればヒリつくような刺激を。。。ご検討のほど、よろしくお願いします。
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BELLATOR DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN 住村竜市朗 佐藤洋一郎 悠太 木下憂朔 阿部大治

【DEEP】「引退はないです」住村竜市朗が王座返上。暫定王者の阿部大治が正規DEEPウェルター級王者に

【写真】4年1カ月巻いたベルトを返上した住村(C)MMAPLANET

25日(水)、DEEPよりDEEPウェルター級チャンピオン住村竜市朗が王座を返上、暫定王者の阿部大治が第10代ウェルター級王者に認定されたことが発表された。

2017年7月15日に王座決定トーナメントを制しベルトを巻いた住村は2018年4月に佐藤洋一郎、2020年3月に渡辺悠太を破り王座防衛に2度成功する裏で4試合のノンタイトル戦の勝利、RIZINやBellator Japanという舞台で4度戦うなど在籍期間の長さと比較すると防衛回数は多くなかった。


住村は5月に予定されていた鈴木慎吾とのノンタイトル戦を負傷欠場し、今回の王座返上に至った。

その住村は自身のケガで鈴木の試合機会を失わせてしまったことで、鈴木戦の成立が第一という風に考えていた模様だ。その一方で前述したようにウェルター級王者としての防衛戦が2020年3月から途絶えており、DEEPはタイトル戦線を動かしたい意向を持っていた。結果、両者のビジョンが一致せず今回のタイトル返上に至ったようだ。

MMAPLANETでは昨年11月のRIZIN TRIGGERでの木下憂朔戦における──勝負としてはKO負けを喫していた反則勝ち(KO状態にあった住村の顔面を木下が踏みつけた際に、金網を掴んでいたことでTKO勝ちから反則負けに結果が覆った)、鈴木戦の負傷欠場に続くタイトル返上に関して、36歳の住村が現役を続ける意志があるのかを尋ねると、以下のような返答があった。

住村竜市朗
「TRIGGERの反則勝ちは、正直KO負けの方が良かったです。あれで反則勝ちなって精神的に凄く辛くて。結構、病みそうになっていました。内容は完全なKO負けですし、もう限界かなと思ったこともあったのですが、周囲から『まだやれる』と言って貰えて。あれから全てを見なおして練習に取り組んでいました。

ただ引退はないです(笑)。それこそ僕より年上の北岡さんや青木さんが頑張っていますし、延期になった鈴木選手とは必ず戦います。あと2、3年──38歳、39歳までは踏ん張ろうと思っています」

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MMA o PANCRASE TSUNE   ジェイク・ムラタ パンクラス 上田将竜 修斗 岩本達彦 平田丈二 有川直毅 木下憂朔 村山暁洋 松岡嵩志 田村一聖 秋葉太樹 粕谷優介 近藤有己 透暉鷹 鈴木一史 鶴屋怜

『PANCRASE 327』試合結果


第2部

第5試合 メインイベント ウェルター級 5分3R
○木下憂朔[ゆうさく](パンクラス大阪稲垣組/1位)
×村山暁洋(GUTSMAN/2位、元王者、元修斗環太平洋同級王者)
1R 1’48” KO (左飛び膝蹴り)

第4試合 コーメインイベント フライ級 5分3R
×秋葉太樹(フリー/3位)
○鶴屋 怜(パラエストラ松戸)
1R 3’42” 裸絞め

第3試合 バンタム級 5分3R
×井村 塁(Nexusense/2位、ネオブラッドトーナメント2020優勝・MVP)
○TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We/7位)
判定0-3 (出口27-30/太田27-30/荒牧27-30)

第2試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント決勝 5分3R
×岩本達彦(BLOWS/2位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/3位、修斗2019同級新人王)
1R 4’30” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 73kg契約 5分3R
○近藤有己(パンクラスイズム横浜/元ミドル級・ライトヘビー級・無差別級王者)
×鈴木一史(リバーサルジム新宿Me,We/WARDOG王者)
判定3-0 (出口29-28/大藪29-28/山崎29-28)

第1部

第6試合 メインイベント フライ級 5分3R
○上田将竜[まさたつ](G-face TEAM緒方道場/1位)
×有川直毅(K-PLACE/4位)
判定2-1 (大藪28-29/太田29-28/山崎29-28)

第5試合 コーメインイベント ライト級 5分3R
○松岡嵩志(パンクラスイズム横浜/8位)
×冨樫健一郎(パラエストラ広島/元1位)
2R 1’35” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ライト級 5分3R
×平 信一(綱島柔術/ZST/9位、ZST王者)
○粕谷優介(CROWN)
2R 2’40” 裸絞め

第3試合 フェザー級 5分3R
○田村一聖(IJC/6位、元王者)
×三宅輝砂[きさ](ZOOMER/9位、ネオブラッドトーナメント2021同級優勝)
判定3-0 (出口29-28/太田29-28/梅木29-28)

第2試合 バンタム級 5分3R
○平田丈二(闇愚羅)
×ジェイク・ムラタ(パラエストラTB/Fighting Nexus/元ZST王者)
1R 4’57” TKO (レフェリーストップ:左アッパー→グラウンドパンチ)

第1試合 フライ級 5分3R
―谷村泰嘉(パラエストラ八王子/7位)
―大塚智貴(CAVE/ストロー級7位、ネオブラッドトーナメント2021ストロー級優勝)
中止 (谷村の体調不良)

プレリミナリーファイト フェザー級 5分3R
○工藤修久(禅道会小金井道場)
×平田純一(デラヒーバジャパン宇都宮)※DAMM FIGHT JAPANから所属変更
判定3-0 (29-28/30-27/29-28)

 4月29日に立川ステージガーデンで開催された『PANCRASE 327』の試合結果。第2部のメインイベントは木下憂朔が村山暁洋に1R KO勝ち。鶴屋怜が秋葉太樹に1Rリアネイキッドチョークで勝利。近藤有己が鈴木一史に判定勝ちしています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase327 UFC 木下憂朔 村山暁洋

【Pancrase327】まさに衝撃のKO勝ち。木下憂朔が村山暁洋を飛びヒザで沈めて9月ベルト挑戦を要求

【写真】試合前の宣言どおり、木下憂朔が衝撃のKO勝利を飾った (C)MMAPLANET

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
Def.1分48秒 by KO
村山暁洋(日本)

サウスポーの木下が開始早々、距離を詰める。押し返した村山が組みつき、ボディロックからグラウンドに持ち込んでバックへ。右足を差し込み、バックグラブから左足も入れていく。完全にバックマウントの状態になったが、反転してフックを解いた木下。立ち上がってすぐにパンチを村山の顔面に入れていく。村山にケージを背負わせた木下は、左飛びヒザ一閃。ダウンした村山にパウンドを追撃すると、レフェリーが試合をストップした。

試合後はマイクを握ると「どうですか、皆さん! 俺が目指しているのはUFCなんで。8月か9月、タイトルマッチやりましょう!!」とアピール。さらに「鶴屋選手とかいますけど、僕が一番ヤバいんで。僕が日本のMMAを代表して世界の強豪と戦うんで、皆さん宜しくお願いします。次は9月、立川! 2階、3階満員で入れてやりましょう」と続けた。


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【Pancrase327】村山暁洋と対戦、木下憂朔「前回以上の衝撃を。メチャクチャ強いなっているので」

【写真】炭火焼けいじ──はお父さんが営んでいるお店とのこと (C)MMAPLANET

29日(金・祝)、東京都の立川ステージガーデンにて開催されるPancrase327の第2部のメインで木下憂朔が、村山暁洋と戦う。

事実上今大会のヘッドライナーである木下は、昨年11月にほぼ勝利を手中に収めながら金網を掴んでの踏み付け行為で反則負け──キャリア初黒日を喫したRIZIN TRIGGER参戦からホームで再起戦を戦う。

4試合連続初回フィニッシュ、DEEP王者を相手に内容では圧倒していた木下を計量直後にインタビュー。この間の成長をケージの中で披露したい気持ちが満ち溢れていた木下だった。


──計量を終えて、今の調子はいかがですか。

「いよいよやなって感じですね。前回の試合からちょうど5カ月、準備期間が長かったのでようやくソレをお披露目できるなって。体調の方も水抜きはいつも通りしんどいですけど、時間をかけてそこまでは落としてきたので調子は良いです」

──とはいえ、計量の日に大阪から移動するのはやはり厳しいですね。

「どっちにしろしんどいので。東京にいても(笑)。そこは大丈夫です」

──ところで、蒸し返すわけではないのですが……いや、蒸し返しているのですが、前回のTRIGGERでの反則負け。ケージを掴んでいなくても、勝負は決していた可能性が高く。レフェリーもそこで指導がなくて、あとから勝ちが取り消されて反則負けという裁定をどのように捉えていますか。

「あの直後はわけが分かっていなかったので、『ハァ?』という感じだったのですが、ルールはルールですし。動画を視ても、アレを審判の人たちが良しとすると続いちゃいますからね。だから、僕がケージを掴まなかったら良かったので。

RIZINルールやから、踏み付けで終わらせたいという意識が強すぎました。普段やらんことやから、金網を掴んでしまったんやと思います。どういう形でもフィニッシュできていたはずなのに、要らん拘りが出てしまいました。興奮しすぎて、覚えてないのですけど、いつもやらんことをやるとああなってしまいました」

──しかしレコード的には反則負けであろうが、黒星はつけたくなかったのでは。

「そこも何日間は、そういう気持ちになったのですが、自分が進みたい先にいけるならソレで構わないという風に思っています。試合結果ばかりでなく、試合内容に拘るしかないって」

──ポジティブで、良いですね。それなのに──試合前日に気持ちを上下させてしまうような質問になってしまうかもしれないですが、6月にシンガポールで開催されるRoad to UFCに木下選手は出場の有力候補という話は伝わっていました。ただし、アジアの事情かウェルター級自体が組まれなかった。

「そうなんですよ……。そのつもりだったんですけど……でも、いつか行くんで。早くいけそうな今回のタイミングが、僕には当てはまらなかっただけで。自分が頑張れば、いつかオファーくると思っています」

──その頑張る試合が、明日に控えています。

「メインでやるのも初めてで。大阪大会でもなかったことです。先輩の試合も見てきたけど、自分がその場に立つのがベストで。ただただ楽しみ、それだけです。変に気負うこともないです。これまでも4試合目、5試合目で戦っていても、自分がメインやと思って戦ってきたので。それが叶ったのだから、これまで通り僕が一番面白い試合をするだけです」

──ズバリどういった試合をしたいですか。

「カルペディエム芦屋で岩崎さんにグラップリングを習って、寝技や組みも自信がついてきたので打撃もより思い切り使えます。その打撃も当然、スキルアップしていますし。総体的にMMAとして、この半年で上がっているので前回以上の衝撃をお見せします(笑)。めちゃくちゃ強くなっていると思うので」

■視聴方法(予定)
4月29日
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後4時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■Pancrase327計量結果

<2022年ネオブラッドTストロー級1回戦/5分3R>
江崎壽:52.65キロ
大和田光太郎:51.9キロ

<ミドル級/5分3R>
押忍マン洸太:83.35キロ
佐藤龍汰朗:82.95キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.6キロ
Ryo Takagi:65.9キロ

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔:77.25キロ
村山暁洋:77.15キロ

<フライ級/5分3R>
秋葉太樹:56.9キロ
鶴屋怜:56.65キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.85キロ
TSUNE:61.3キロ

<フェザー級挑戦者決定T決勝/5分3R>
岩本達彦:65.9キロ
透暉鷹:66.15キロ

<ウェルター級/5分3R>
近藤有己:72.4キロ
鈴木一史:72.35キロ

<フライ級/5分3R>
上田将竜:57.05キロ
有川直毅:57.1キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.3キロ
冨樫健一郎:69.1キロ

<ライト級/5分3R>
平信一:70.35キロ
粕谷優介:70.3キロ

<フェザー級/5分3R>
田村一聖:65.5キロ
三宅輝砂:65.85キロ

<バンタム級/5分3R>
平田丈二:61.1キロ
ジェイク・ムラタ:61.3キロ

<バンタム級/5分3R>
工藤修久:64.85キロ
平田純一:65.8キロ

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【Pancrase327】計量終了 世代闘争多し。有川直毅「勝って世代交代」&木下憂朔「僕の大会なんで」

【写真】5カ月ぶりの試合に減量疲れも感じさせなかった木下。闘志が外に出ることがないが、気持ちで戦う村山とどのような戦いになるか(C)MMAPLANET

28日(木)、東京都新宿区の新宿サンエービル地下1階会議室で、明日29日(金・祝)に立川市の立川ステージガーデンで開催されるPancrase327の計量が行われた。

3部制、全14試合=28人の出場選手は計量失敗はなく、明日を迎えることとなる。

以下、1部と2部の出場選手の試合に賭ける意気込みだ。


上田将竜
「先手、先手でかまします」

有川直毅
「勝って世代交代。出たいところがあるので、しっかり成り上ります」

松岡嵩志
「勝って這い上がりたいと思います」

冨樫健一郎
「経験の差を見せようと思います。頑張って勝ちます」

平信一
「明日は投げる」

粕谷優介
「道場生がいっぱい見に来るので、良いところ見せたいと思います」

田村一聖
「やってきたこと全部出して、圧倒して勝ちたいと思います。宜しくお願いします」

三宅輝砂
「圧倒するのは僕です。お願いします」

平田丈二
「明日は戦いを楽しみたいと思います」

ジェイク・ムラタ
「明日は戦いを目いっぱい苦しもうと思います」

工藤修久
「明日は道場の皆、生徒がたくさん見に来るので精いっぱい頑張って良い試合をしたいと思います」

平田純一
「とうとう今年、49歳になっちゃいましたけど、何とか出し切って良いところ見せたいと思います」

村山暁洋
「今回、最高の状態に仕上がったので明日は一本、KOで勝ちます」

木下憂朔
「明日、色んなカードが組まれていると思うんですけど、僕の大会なんで楽しみにしておいてください」

秋葉太樹
「明日は完全決着に近づけるように、全力で最高の試合を見せたいと思います」

鶴屋怜
「明日は面白い試合をするんで、注目してください」

井村塁
「明日は地元の立川で試合ができるので、再起の一戦でしっかりと自分らしくフィニッシュして……勝ちます。以上です」

TSUNE
「かつて一緒に練習していた後輩なんですけど、ここまで先に行かれちゃったんで明日はぶっ飛ばしたいと思います」

岩本達彦
「明日はトーナメントの決勝ということで、相手はリザーバーの選手になっちゃったんですけど、本戦出場者がリザーバーに負けるわけにはいかないので。明日もフィニッシュしてタイトルマッチに向けてタイトルマッチに賭けたいと思います」

透暉鷹
「明日はやってきたことを出すだけなんで、ガッチリと自分を信じて戦います」

近藤有己
「まず階級が変わってしまって、スミマセンでした。全力を出します」

鈴木一史
「格闘技を始める前からテレビでずっと見ていた選手と戦える機会がくるとは考えていなかったので。このチャンスにしっかりと勝ちたいと思います」

■視聴方法(予定)
4月29日
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後4時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■Pancrase327計量結果

<2022年ネオブラッドTストロー級1回戦/5分3R>
江崎壽:52.65キロ
大和田光太郎:51.9キロ

<ミドル級/5分3R>
押忍マン洸太:83.35キロ
佐藤龍汰朗:82.95キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.6キロ
Ryo Takagi:65.9キロ

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔:77.25キロ
村山暁洋:77.15キロ

<フライ級/5分3R>
秋葉太樹:56.9キロ
鶴屋怜:56.65キロ

<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.85キロ
TSUNE:61.3キロ

<フェザー級挑戦者決定T決勝/5分3R>
岩本達彦:65.9キロ
透暉鷹:66.15キロ

<ウェルター級/5分3R>
近藤有己:72.4キロ
鈴木一史:72.35キロ

<フライ級/5分3R>
上田将竜:57.05キロ
有川直毅:57.1キロ

<ライト級/5分3R>
松岡嵩志:70.3キロ
冨樫健一郎:69.1キロ

<ライト級/5分3R>
平信一:70.35キロ
粕谷優介:70.3キロ

<フェザー級/5分3R>
田村一聖:65.5キロ
三宅輝砂:65.85キロ

<バンタム級/5分3R>
平田丈二:61.1キロ
ジェイク・ムラタ:61.3キロ

<バンタム級/5分3R>
工藤修久:64.85キロ
平田純一:65.8キロ

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