カテゴリー
BELLATOR MMA o ONE PRIDE RIZIN UFC YouTube アキラ チャンネル ベラトール 伊澤星花 佐々木憂流迦 堀口恭司 平本蓮 平良達郎 榊原信行 牛久絢太郎 萩原京平 鈴木千裕 青木真也

RIZIN 熱愛噂の朝倉海とぱんちゃん璃奈の試合後の絡みを見てニヤつく朝倉未来 R

https://youtube.com/c/RIZINFIGHTINGFE…
↑RIZIN公式YouTubeチャンネル

https://twitter.com/rizin_pr?s=21
↑RIZIN公式Twitter

https://youtube.com/channel/UCDtMZkjS…
↑RIZIN切り抜きチャンネル

https://twitter.com/kskhnd_?s=21
↑RIZIN切り抜きチャンネルTwitter

#RIZIN #総合格闘技 #MMA #朝倉未来 #朝倉海 #平本蓮 #那須川天心 #武尊 #シバター #鈴木千裕 #武田光司 #怪物くん #榊原信行 #ドミネーター #萩原京平 #堀口恭司 #kyojihoriguchi #mikuruasakura #kaiasakura #浜崎朱加 #牛久絢太郎 #齋藤裕 #クレベルコイケ #ホベルトサトシソウザ #青木真也 #呂布カルマ #アキラ #ムサカエフ #浅倉カンナ #芦田 #アランヒロヤマニハ #ガルシア #伊澤星花 #石渡伸太郎 #井上直樹 #ケラモフ #扇久保博正 #太田忍 #金太郎 #久保優太 #皇治 #五味隆典 #佐々木憂流迦 #白川陸斗 #平良達郎 #RIZINlandmark #trigger #landmark #ufc #bellator #pride #boxing #ajマッキー #マネルケイプ #ハセケン #tenshinnasukawa #tenshin #nasukawa #takeru #ONE #k1 #サラ #岡こうへい #吉田くん #佐々木大 #nurmagomedov #ヌルマゴメドフ #ベラトール #フロイドメイウェザー #floydMayweather #mayweather #NBA #therock #cristiano #messi #mbappe #getbenny #lame #mcgregor #pettis

カテゴリー
IRIDIUM MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase327 UFC パンクラス 修斗 平良達郎 松根良太 秋葉太樹 鶴屋怜 鶴屋浩

【Pancrase327】鶴屋怜がイリディアムと契約──「今は秋葉戦に100パーセント集中している」

【写真】その視線の先にあるのはUFCのみ──鶴屋怜(C)MMAPLANET

29日(火)にパラエストラ千葉ネットワーク総帥、Tsuruya Hiroshi Entertainment代表の鶴屋浩がSNSで次男=鶴屋怜がIRIDIUM SPORTS AGENGYと契約を果たしたことを公表した。

イリディアムといえば1月に鶴屋の孫弟子にあたるTheパラエストラ沖縄所属の修斗世界フライ級チャンピオン平良達郎が契約し、2月にはUFCとサインが成立している。


今回、イリディアムと怜を結びつけたのは、鶴屋の愛弟子でTheパラエストラ沖縄の松根良太代表だった。松根が怜の試合映像をイリディアムに送り、この縁となった。

その怜は4月29日(金・祝)にパンクラス立川大会で秋葉太樹と対戦が決まっている。父・浩によると「今後もパンクラスで戦い王座を目指す予定で、UFCはおろかコンテンダーシリーズも早いと考えていますが、得られる機会は生かしていきたいとも考えている」とのこと。

怜自身はパンクラス2戦目で王座を目指すとも公言している一方で、UFCはともかくコンテンダーシリーズとなる今秋に予定されている上海でのコンテンダーシリーズ(もしくは新機軸のRoad to UFCトーナメント)がUFC行きを考えた場合のオプションとなるのか。

いずれにせよ今回の契約の利点はプロアスリート用のP1ビザの取得が可能になり、米国での練習、試合出場に向けての壁が取り払われることだ。早速、秋葉戦後にもラスベガス修行が視野にあるという鶴屋怜。とはいってもイリディアムとの契約は、成功を掴むための一歩であって何かを成し遂げたわけでは一切ない。

その辺りは怜サイドも百も承知で「秋葉戦に100パーセント集中している」とのことだった。

今年の6月に20歳を迎える怜は、昨年2月のプロMMAデビュー以来3連勝中とはいえ究極の青田買いといえる。怜以外にもイリディアムは日本人選手との契約も進めているという話も伝わってくる昨今、MMAの型枠が急激に変化していることが実感される鶴屋怜のイリディアムとの契約締結だ。

The post 【Pancrase327】鶴屋怜がイリディアムと契約──「今は秋葉戦に100パーセント集中している」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
LFA MMA MMAPLANET o UAEW UFC UFN205   アスカル・アスカロフ アレクセイ・オレイニク イリル・ラティフィ カイ・カラフランス カーティス・ブレイズ クリス・グティエレス ジェニファー・マイア ダヴィッド・ドヴォルザーク ニール・マグニー バットゲレル・ダナー ブルーノ・ソウザ ボクシング マックス・グリフィン マノン・フィオホ 平良達郎

【UFN205】計量終了 フライ級2試合以外にもダナー×グティエレス、フィオホ、オレイニクに注目

【写真】一瞬の交錯、ダナーの動き出しとグティエレスの姿勢に注目(C)Zuffa/UFC

3月26日(土・現地時間)、オハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催されるUFN205:UFN on ESPN+63「Blaydes vs Daukaus」の計量が25日(金・同)に行われ、13試合=26選手全員が体重オーバーなくクリアした。

ヘビー級のカーティス・ブレイズ×クリストファー・ダカウスがメインの今大会。メインではランク2位のアスカル・アスカロフ×6位のカイ・カラフランスと戦い、プレリミでは10位のダヴィッド・ドヴォルザーク×7位のマテウウス・ニコラウが第2試合で相対する2試合は――平良達郎のデビューを1カ月後に控え要チェックのフライ級のマッチアップだ。


この他、今大会の注目試合を挙げるなら第一にバットゲレル・ダナー×クリス・グティエレスのバンタム級マッチか。モンゴルのダナーは2019年8月のUFC初陣こそアラテン・ヘイリに判定負けを喫したが、その後は3試合連続初回KO勝ちの快進撃を続けている。

対してグティエレスはオクタゴンで5勝1敗1分の戦績を残すファイターで、移動によって勢いをつけるのではく定位置でパワーを養成し、それを移動させることができる珍しいファイターだ。しかし、その戦いも相手の勢いに押され、気持ちで遅れを取ると生かすことはできない。

剛腕ダナーを相手に、グティエレスがそのポテンシャルを発揮できるか。ダナーは自らの勢いで逆にグティエレスに隙を与えることはないか――など注目したい一戦だ。

続いて女子フライ級でキャリア29戦目のベテラン=ジェニファー・マイアに挑むマノン・フィオホは南アフリカのEFC、中東UAEWからUFCにステップアップを果たしたフランスの空手家だ。長身、間合いを取る巧さと踏み込み速さでフィオホがが、勢い重視で組んでも強いマイアにどう挑むのか楽しみだ。

オープニングファイトにはマチダ空手からブルーノ・ソウザが参戦する。遠い位置では空手の前後運動、踏み込むと捻り運動のボクシングの動きを見せるソウザ。LFA時代のパフォーマンスを見る限り、UFCで生き残るのは難しいと感じられるが、2戦目で爪痕が残すことができるか。勝負の時を迎える。

またヘビー級では今年で45歳になるアレクセイ・オレイニクが、イリル・ラティフィと対戦する一戦も見逃せない。キャリア77戦目のオレイニクが、グレコ&ボクシングのフィジカル系のラティフィを相手に極め系ファイトを貫くことができるか。現在3連敗、最後?の踏ん張りに期待したい。

■視聴方法(予定)
3月27日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN205計量結果

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ: 259ポンド(117.48キロ)
クリストファー・ダカウス: 243ポンド(110.22キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド: 125ポンド(56.7キロ)
アレクサ・グラッソ: 125ポンド(56.7キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン: 170.5ポンド(77.34キロ)
ブライアン・バルベレナ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フライ級/5分3R>
アスカル・アルカロフ: 126ポンド(57.15キロ)
カイ・カラフランス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク: 246ポンド(111.58キロ)
イリル・ラティフィ: 239.5ポンド(108.63キロ)

<ライト級/5分3R>
マーク・ディアキーシー: 155ポンド(70.31キロ)
スラヴァ・ボルシェフ: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー: 170ポンド(77.11キロ)
マックス・グリフィン: 171ポンド(77.56キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・マクマン: 135ポンド(61.24キロ)
カロル・ホザ: 135ポンド(61.24キロ)

<バンタム級/5分3R>
バットゲレル・ダナー: 136ポンド(61.69キロ)
クリス・グティエレス: 135ポンド(61.24キロ)

<ミドル級/5分3R>
アリアスカブ・カイジレフ: 185ポンド(83.91キロ)
デニス・チュルリン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア: 125.5ポンド(56.92キロ)
マノン・フィオホ: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級/5分3R>
ダヴィッド・ドヴォルザーク: 125.5ポンド(56.92キロ)
マテウウス・ニコラウ: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分3R>
ルイス・サルダーニャ: 145ポンド(65.77キロ)
ブルーノ・ソウザ: 144ポンド(65.31キロ)

The post 【UFN205】計量終了 フライ級2試合以外にもダナー×グティエレス、フィオホ、オレイニクに注目 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR MMA o PRIDE RIZIN UFC YouTube アキラ チャンネル 伊澤星花 佐々木憂流迦 堀口恭司 平本蓮 平良達郎 榊原信行 牛久絢太郎 萩原京平 鈴木千裕 青木真也

朝倉未来のRIZIN試合後初マイクが緊張ガチガチ「俺達朝倉兄弟で盛り上げる」

https://youtu.be/PK56_km79Og
RIZIN元動画はこちら

当チャンネルはRIZIN・ガジェット通信と提携の元運営を行っています

https://youtube.com/c/RIZINFIGHTINGFEDERATION
↑RIZIN公式YouTubeチャンネル

https://twitter.com/rizin_pr?s=21
↑RIZIN公式Twitter

https://youtube.com/channel/UCDtMZkjSqswDkAbyNbDsV6g
↑RIZIN切り抜きチャンネル

https://twitter.com/kskhnd_?s=21
↑RIZIN切り抜きチャンネルTwitter

#RIZIN #総合格闘技 #MMA #朝倉未来 #朝倉海 #平本蓮 #那須川天心 #武尊 #シバター #鈴木千裕 #武田光司 #怪物くん #榊原信行 #ドミネーター #萩原京平 #堀口恭司 #kyojihoriguchi #mikuruasakura #kaiasakura #浜崎朱加 #牛久絢太郎 #齋藤裕 #クレベルコイケ #ホベルトサトシソウザ #青木真也 #呂布カルマ #アキラ #ムサカエフ #浅倉カンナ #芦田 #アランヒロヤマニハ #ガルシア #伊澤星花 #石渡伸太郎 #井上直樹 #ケラモフ #扇久保博正 #太田忍 #金太郎 #久保優太 #皇治 #五味隆典 #佐々木憂流迦 #白川陸斗 #平良達郎 #RIZINlandmark #trigger #landmark #ufc #bellator #pride #boxing #ajマッキー #マネルケイプ #ハセケン

カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFN205   その他 イリー・プロハースカ カイ・カラフランス カーティス・ブレイズ キック クリス・グティエレス コナー・マクレガー ダヴィッド・ドヴォルザーク ニール・マグニー バットゲレル・ダナー ブルーノ・ソウザ ボクシング マックス・グリフィン マテウス・ニコラウ 岡田遼 平良達郎 海外

【UFN205】カレル橋からの使者? ダヴィッド・ドヴォルザーク「UFCで戦えるのはチェスのおかげ」

【写真】チェコ人ファイター、キャリア20勝3敗――オクタゴンで3連勝中。世界は広い(C)MMAPLANET

26日(土・現地時間)、オハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催されるUFN205:UFN on ESPN+63「Blaydes vs Daukaus」で、マテウス・ニコラウと戦うダヴィッド・ドヴォルザークは、今も珍しいチェコ人ファイターだ。

UFCで3連勝中のドボルザークは、なんと前歴がチェス・プレイヤーだったという変わり種だ。強豪ニコラウ戦前のドボルザークに、驚愕――チェスMMAの実体を尋ねた。


――マテウス・ニコラウ戦に向け、今、どのような気持ちですか。

「気合が入っているよ。この試合は僕にとってビッグファイトだからね。ランキング7位の相手で僕より3つ上のランカーだ。ここで勝てばトップ5が見えてくる相手だからね」

――ラスベガスでトレーニングをしているというのを、日本から出稽古に行っていた平良達郎選手と岡田遼選手から伝わってきていました。

「この試合にむけてまずは母国のチェコで練習してから、ポーランドへ移動してヤン・ブラボヴィッチのところでトレーニングをし、それからエクストリーム・クートゥアーでキャンプを行っていたんだ」

――平良選手がダヴィッドと練習して強かったとメディアに話したことで、この試合は日本のファンの間でもにわかに注目されています。

「おお。そういってもらえると嬉しいよ。タイラはレスリングが強かったよ。4月にUFCで戦うんだよね、彼ならUFCでも生き残れるだろう」

――その平良選手をテイクダウンをしている映像を視ました。

「う~ん、僕はレスラーじゃない。ストライカーでもない。僕にはマーシャルアーツのバックグラウンドがないんだ」

――私たちはチェコのMMAがどういう状況がまだまだ分からないのですが、イリー・プロハースカやダヴィッドのようなUFCで活躍できる基盤があるということに驚いています。

「チェコはMMA人気が急激に高まっているよ。僕が出場していたオクタゴンは元UFCファイターや海外からの選手も常時戦っているビッグショーだ。その他にも質の高いプロモーションが増えている。ただ、僕がMMAを始めた時は、まだMMAが始まったばかりだったけどね」

――ダヴィッドがMMAを始めたのはいつ頃なのですか。

「今から12年前、17歳の時だった。さっきも言ったように僕は他の格闘技経験がなくて、チェス・プレイヤーだったんだ」

――チェス!?ですか。

「15歳まで国内のトップリーグでプレーしていて、アダルトになってからは2番目の大きなリーグでチェスをしていた」

――国内トップのチェス・プレイヤーがなぜMMAを?

「高校に通っていた時にセルフディフェンスの練習を始めて。でも、こんなの実生活で役立つ機会はほとんどないって思ったんだ。道を歩いて、殴られるなんてことほぼないだろうって。そんな時にMMAの動画を見て、『これなら護身術が役立つかも』って練習を始めたんだ」

――チェス・プレイヤーが護身術から、MMAへ。驚きの事実ばかりです。

「ただMMAジムもなく、MMAを戦いたい者が集まって、MMAの真似事のような練習をしていたに過ぎないよ(笑)。プラハから車で1時間の街フラデツ・クラーロベーで練習を始め、今ではオールスポーツアカデミーで練習している。米国のような大きなジムでなく、普通のジムなんだけど来年には拡張したニュージムがオープンする予定なんだ」

――それが可能なほど、MMAが盛り上がってきているのですね。

「その通りだよ。僕らの国はサッカーやアイスホッケーがずっと人気があったけど、コナー・マクレガーの出現でMMA人気に火がついたんだ。今年は無理でも、来年にフライ級チャンピオンになってチェコでUFC人気をもっと引き上げたいと思っている」

――そのためにはニコラウ戦は凄く大切な試合になりますね。

「ニコラウは僕と同じで、何かにとびぬけたところがあるファイターじゃない。ただ、下になることもできる。そういう部分で全局面で戦える選手だといえるだろうね。レスリングやキックボクシングなど、特化した強さがあるわけでなくて、全てをミックスして戦うところが強みだと思う」

――そういう面でいえば、MMAはフィジカルチェスのような一面があります。チェス・プレイヤーだった経験が役立つことはありますか。

「今、僕がUFCで戦うことができているのは、チェスをやっていたからだよ。毎日チェスの練習をして、毎週末は勝負をしていた。今も変わりない。毎日、練習相手の状況をしっかりと判断して練習している。チェスもMMAの決め手は、相手のミスをつくことだからね。特別、スバ抜けた力があるわけじゃない僕は、チェスをやってきたことで相手を分析する力が他の選手よりある。そこが僕のファイターとしての一番の武器なんだ」

――チェスほど、考える時間がMMAはないかと。

「全くもってその通りだ。僕の顔面を殴ろうとしている人間が目の前にいるわけだからね。だからこそ観察力、洞察力が必要になってくる。ミスをただ待つだけでなく、ミスを誘う動きをする。それは間違いなく、チェスの経験からくる戦い方だよ。何より危機管理能力に関しては、自信を持っているよ。

だから僕は勝ち方には拘らない。判定勝ちだろうがTKO勝ちだろうが、一本勝ちも勝ちは勝ちだから。そして僕がフライ級でベストであることを土曜日の夜に見せつけたい」

――心理面で相手をリードするダヴィッドのMMA、チェスを連想しながら見させてもらいます。では最後に日本のファンに一言お願いします。

「日本のファンが僕の試合を見てくれることに感謝している。いつの日か、日本で試合ができれば最高だね。僕はタイやマレーシア、ベトナムと回ったことがあるけど、日本には行ったことがないんだ。タイではプーケットとチェンマイに1年間住んでいた。東南アジアでそれぞれの文化に触れることができて凄く良かったと思っている。だから、いつの日が日本で日本の文化に浸りたいんだ」

■視聴方法(予定)
3月27日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN205対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ(米国)
クリストファー・ダカウス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド(英国)
アレクサ・グラッソ(メキシコ)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン(米国)
ブライアン・バルベレナ(米国)

<フライ級/5分3R>
アスカル・アルカロフ(ロシア)
カイ・カラフランス(ニュージーランド)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
イリル・ラティフィ(スウェーデン)

<ライト級/5分3R>
マーク・ディアキーシー(英国)
スラヴァ・ボルシェフ(ロシア)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー(米国)
マックス・グリフィン(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・マクマン(米国)
カロル・ホザ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
バットゲレル・ダナー(モンゴル)
クリス・グティエレス(米国)

<ミドル級/5分3R>
アリアスカブ・カイジレフ(ロシア)
デニス・チュルリン(ロシア)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア(ブラジル)
マノン・フィオホ(フランス)

<フライ級/5分3R>
ダヴィッド・ドヴォルザーク(チェコ)
マテウウス・ニコラウ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ルイス・サルダーニャ(米国)
ブルーノ・ソウザ(ブラジル)

The post 【UFN205】カレル橋からの使者? ダヴィッド・ドヴォルザーク「UFCで戦えるのはチェスのおかげ」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP KINGレイナ MMA NavE o RIZIN RYUKI YouTube YUKI アキラ キック ストラッサー起一 チャンネル ニュース パンクラス ボクシング 中井りん 中村大介 修斗 前田日明 北方大地 堀口恭司 山本歩夢 山本空良 平本蓮 平良達郎 手塚基伸 福田龍彌 秋山成勲 竿本樹生 萩原京平 青木真也

【3月の格闘技“裏”ニュース/前編】RIZIN.34総括!MMA全試合と判定問題語る/和田さん「忖度ある」発言へ/佐伯さんパンクラス会場へ/藤野恵実vsKAREN/朝倉未来トーナメント出なくて良い 他

DEEP佐伯繁代表が今月の格闘技“裏”ニュースをまとめてブッタ斬る!
太田プロのピン芸人神宮寺しし丸が、あまり表に出ない格闘技の裏ニュースをご紹介。
タレコミ、お仕事のご依頼(格闘技コラム、リングアナウンサー、イベント司会等)は下記TwitterのDM等からお気軽にお問い合わせください。

【前回の佐伯代表ゲスト回】

★DEEP公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCrzcqokfdjCm0JiqzYJZxeA

★神宮寺しし丸Twitter

★神宮寺しし丸Instagram
https://www.instagram.com/shishimaru_jinguji/?hl=ja

★お花くん(神宮寺しし丸)チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBaBHJ8BEbg0H0rgcpRRVIg

#RIZIN34 #萩原京平 #弥益ドミネーター聡志 #皇治 #梅野源治 #中村大介 #山本空良 #ストラッサー起一 #阿部大治 #北方大地 #村元友太郎 #大原樹理 #アキラ #大雅 #髙橋亮 #アランヒロヤマニハ #手塚基伸 #竿本樹生 #宇田悠斗 #福田龍彌 #NavE #RYUKI #山本歩夢 #朝倉未来 #平本蓮 #青木真也 #秋山成勲 #RIZIN #DEEP #DEEPJEWELS #平良達郎 #中井りん #シバター #久保優太 #那須川天心 #武尊 #k1 #RISE #朝倉海 #五味隆典 #堀口恭司 #前田日明 #KINGレイナ #修斗 #パンクラス #総合格闘技 #MMA #キックボクシング #神宮寺しし丸

カテゴリー
ABEMA MMA o Shooto UFC チャンネル 修斗 宇野薫 平良達郎

【修斗】西川大和が山田崇太郎から腕十字で一本勝ち 試合後にRIZIN出撃を宣言 岡田遼が安藤達也にTKO負け

スクリーンショット (3813)

47: 実況厳禁@名無しの格闘家 2022/03/21(月) 20:40:45.64 ID:4xVjwyra0
西川くんの試合来たぞ


続きを読む
カテゴリー
BELLATOR Brave CF Cage Warriors MMA MMAPLANET o UFC UFN204   イリャ・トプリア オンラ・ンサン グンナー・ネルソン ジェイ・ハーバート ジャック・ショア ダン・フッカー トム・アスピナル パディ・ピンプレット ブライン・オドリスコール マクワン・アミルカーニ ムハマド・モカエフ モリー・マッキャン 佐藤天 平良達郎

【UFN204】計量終了 佐藤天は問題なく。英国の平良達郎=モカエフ、親愛なる隣人ピンプレットに要注目

【写真】平良の対戦相手にあることも十分に考えられるモカエフのUFC初陣、見逃せない (C)Zuffa/UFC

19日(土・現地時間)、英国はロンドンのO2アリーナで開催されるUFN204:UFN on ESPN+62「Volkov vs Aspinall」の計量が行われた。

メインでヘビー級のアレキサンダー・ヴォルコフ×トム・アスピナルが組まれた今大会、1年間準備してきたスクランブル発進でグンナー・ネルソンと対戦する佐藤天は、170ポンドで問題なく計量をクリアしている。

オンラ・ンサンをセコンドに帯同し、1年4カ月ぶりの計量台に立った佐藤は笑みを浮かべてガッツポーズ。余裕の笑みを浮かべるネルソンとフェイスオフを終えると、佐藤は一礼してステージを後にした。

日本では佐藤の再登場が一番の話題の今大会、メインに出場するアスピナルを含め、全12試合中10試合に英国勢の名前が見られる。そこにアイルランド人ファイターは含まれておらず、イングランド、ウェールズ、スコットランド勢だけでこの陣容、オクタゴンでの英国勢の充実ぶりが確認できる。


そんななか第1試合から注目のファイターがUFC初陣を迎える。それがムハメド・モカエフだ。プロアマ通して29勝0敗(※アマで23勝、プロで6勝のモカエフは12歳の時に英国に家族とともに移住した英国籍を持つダゲスタン人ファイターだ。

ダゲスタンではレスリング経験はなく空手をやっていたが、移り住んだヴィガンの街に空手道場がなく、レスリングを始める。と、そこはコーカサスの民の血がなせる業か、めきめきと頭角を現し、今ではパリ五輪を狙うほどになっている。

レスリングだけでなく、リバプールのチーム・カオボンでMMAを始め、レスリング、グラップリングと同時に活躍するとIMMAFでは2018年と2019年と世界大会を連覇した。2020年の世界大会がコロナパンデミックで中止となると、BRAVE CFでプロMMAデビューを果たしている。

当時からバーレーンのKHKジムに所属しており、BRAVE CFスーパーライト級王者で同ジムのヘッドコーチであるエルダル・エルダノフの指導の下、テイクダウンとスクランブル&バック奪取というMMAの軸を身につけつつ、モカエフは派手な打撃を組み込んでいる。

直近の試合は昨年9月で、Bellatorで2勝1敗のブライン・オドリスコールをRNCで下しているモカエフ。その際、既にコンテンダーシリーズからオファーを受けていたが「僕にコンテンダーシリーズは必要ない。直接UFCに行く」と宣言していたが、その通りとなった。

とはいえ、アマでいくら戦績を積もうが、そこは玉石混交、ロシア勢やカザフ勢は強豪でも、UFCとはまるでレベルの違う相手が殆どだ。6戦目のオクタゴン、まだ他の階級と比較すると層が薄いフライ級にあって──モカエフが、どのようなファイトをコディー・ダーデン相手に見せるか。

英国の平良達郎といっても過言でないスピード出世、その平良のUFC初登場まで40日となり、彼のライバルになり得るだけにモカエフのオクタゴン・デビュー戦は見逃せない。

またメインカードでは英国MMA界の親愛なる隣人──計量会場でもひと際大きな声援を受けたパディ・ピンプレットも見逃せない1人だ。

ホドリゴ・ヴァルガスと対戦するピンプレットはキャリア17勝3敗、ケージを背負っての跳びつき三角、50/50からの内ヒール、組みと合体したヒザやヒジ、さらに殴り合いのなかで思い切りパンチを被弾する弾けっぷりでCAGE WARRIORS時代から英国のファンを魅了し続けてきた。

ピンプレットがUFCでもこのスタイルを貫くのかと注目されていたが、昨年9月の初戦ではルイジ・ヴェンドラミニの連打でKOされてもおかしくない状況に追い込まれながら、右で逆転KO勝ちを収めている。

国内勢だけで2万人収容のO2アリーナのチケットが売り切れ、ネット上ではプラチナ化したチケットが、1800ポンド(約28万円)の高値をつけて売買されている。タイトル戦はない、北米のビッグネームが戦うわけでなく、それでもビジネス的にUFCを成り立たせることができる英国勢の勢いが確認できるイベントとなりそうだ。

■視聴方法(予定)
3月20日(日・日本時間)
午前2時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN204計量結果

<ヘビー級/5分5R>
アレキサンダー・ヴォルコフ: 253ポンド(114.75キロ)
トム・アスピナル: 252ポンド(114.3キロ)

<フェザー級/5分3R>
アーノルド・アレン: 146ポンド(66.22キロ)
ダン・フッカー: 145ポンド(65.77キロ)

<ライト級/5分3R>
パディ・ピンプレット: 155ポンド(70.31キロ)
ロドリゴ・ヴァルガス: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
グンナー・ネルソン: 171ポンド(77.56キロ)
佐藤天: 170ポンド(77.11キロ)

<女子フライ級/5分3R>
モリー・マッキャン: 125ポンド(56.7キロ)
ルアナ・カロリーナ: 126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
ジェイ・ハーバート: 155ポンド(70.31キロ)
イリャ・トプリア: 156ポンド(70.76キロ)

<フェザー級/5分3R>
マイク・グランディ: 145ポンド(65.77キロ)
マクワン・アミルカーニ: 145ポンド(65.77キロ)

<ヘビー級/5分3R>
シャミル・アブドゥラヒモフ: 258ポンド(117.02キロ)
セルゲイ・パブロヴィッチ: 254ポンド(115.21キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニキータ・クリロフ: 205ポンド(92.99キロ)
ポール・クレイグ: 206ポンド(93.44キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジャック・ショア: 136ポンド(61.69キロ)
チムール・ヴァリエフ: 136ポンド(61.69キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
エリース・リード: 115ポンド(52.16キロ)
コリー・マッケナ: 115ポンド(52.16キロ)

<フライ級/5分3R>
ムハマド・モカエフ: 125ポンド(56.7キロ)
コディー・ダーデン: 126ポンド(57.15キロ)

The post 【UFN204】計量終了 佐藤天は問題なく。英国の平良達郎=モカエフ、親愛なる隣人ピンプレットに要注目 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
ABEMA DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN RYO Shooto Shooto2022#02 UFC 修斗 倉本一真 安藤達也 岡田遼 平良達郎 海外 石井逸人

【Shooto2022#02】Road to Second Life=安藤達也の挑戦受ける岡田遼─01─「修斗王者を全うする」

【写真】ある意味、この選手が現代MMAにおいて──もっとも打・投・極を回転させることができているかもしれない──ほめ過ぎか…… (C)MMAPLANET

21日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールでShooto2022#02 が開催され、メインで修斗世界バンタム級王者の岡田遼が安藤達也の挑戦を受ける。

昨年3月に大塚隆史を下し初防衛に成功した岡田は、その後RIZINバンタム級GPに出場して一回戦負け。修斗の強さを自らの力で示すことができなかった。そんな修斗愛に満ち溢れた岡田にとって、今回の防衛戦が意味することは何なのか。彼の修斗愛は真実なのか──を問うた。


──岡田選手に問いたいことがあります。

「えっ、何ですか」

──修斗愛について、です。

「もう、めちゃくちゃありますよ」

──凄くあることは理解しています。そして修斗バンタム級王者としてRIZINバンタム級GPに挑み、DEEP王者の元谷友貴選手に敗れての防衛戦です。タイトルマッチを戦った倉本一真選手、大塚隆史選手、誰もベスト4にも残れなかったです。

「ただ、優勝したのは修斗の扇久保博正です」

──もう完全に質問の途中から答を用意していましたね(笑)。

「アハハハハ」

──その答えで岡田選手の心は晴れ渡るのでしょうか(笑)。

「アハハハハ。そうですね……。あの場でDEEPのチャンピオンに負けたことは送り出してくださった修斗関係者の皆さま、サステインの坂本代表、応援してくださった皆さまに対して、本当に申し訳ないと思っています。

でも、元々は岡田遼という格闘家のストーリーの本編はずっと修斗だったので。RIZINのバンタム級トーナメントは僕のなかでは番外編なので、また本編に戻ってきたという感じです」

──岡田選手のなかでMMAファイターとして、あの場で負けたことをどのように消化できているのでしょうか。また、どういう風に払拭しようと考えているのか。実はUFCを目指し叶わなかった。そしてRIZINに出た。だから、負けた時点で引退するのではないかと勝手に想像していました。

「まさに僕のMMAファイター人生、今、言われたように修正を加えたモノです。本当は修斗のチャンピオンになった時点で北米を目指していた。それが無理だったからRIZINに出ました。ただRIZINに出たのもトーナメントだったからです。トーナメントは勝ち続けても年末に終わっていた。ということは修斗の防衛期限内に終了している。例え優勝していても、3月に修斗の防衛戦を戦うつもりでいたので。

集大成としては集大成だったのですが、あそこで現役を終えるつもりはなく、必ず防衛戦を戦うと坂本さんと約束して出場しました」

──そこは初志貫徹なわけですね。そして平良達郎選手とラスベガスで練習もしてきました。

「ハイ。前回、不甲斐ない試合をした分、今回のタイトルマッチで修斗のチャンピオンとしてもう1回死ぬほど気合を入れて、最後まで修斗のチャンピオンを全うしたいと思いまいラスベガスで練習してきました」

──この後は、どのように考えているのですか。

「それは去年、話した時と変わっていなくて2022年で格闘技の旅を終えようと思っています。その考えは全く変わっていなくて……ただ、この試合で終えるのか、年内にあと1試合、あるいは2試合戦うのかは鶴屋さんと、防衛戦を終えてから相談しようと考えています」

──やり切るため、ですか。

「ハイ。そうですね」

──戦う選手の気持ちは記者には分からないのですが、やり続ける選手とやり切る選手では気持ちに違いなど出てくるものでしょうか。

「う~ん、ハッキリ長くやらないと宣言したことで、残りの格闘家人生の価値が自分のなかで変わりました。ラスベガスに一緒に行っていた平良は、いくらでも時間があります。でも俺はこれが最後の海外修行だと思うと、1日1日の集中力だったり、賭ける気持ちが全然違うので。今現在は、凄く張りのある生活ができています」

──その心境で臨む、2度目の防衛戦。チャレンジャーが安藤達也選手です。

「安藤君はないと思っていました(笑)。安藤達也はねぇだろうと。大塚選手にああいう形でTKO負けしているので、もうないというのは自分のなかで勝ってに思っていましたね。それでも今回。安藤君が挑戦者だという流れになり『やります』と。それしか、言えないです(苦笑)。

だから今回は相手どうこうでのモチベーションというよりも、修斗のチャンピオンとして防衛期限内に防衛義務を果たすという責任を全うしたいという気持ちでやっています」

──前回がドローだったので、決着戦だという気持ちは?

「石井逸人戦の安藤君はデビュー当時、底の見えない怪物みたいな安藤達也に戻ったのかなっていう風には見えました。ただし、波のある選手ですからね」

<この項、続く>

The post 【Shooto2022#02】Road to Second Life=安藤達也の挑戦受ける岡田遼─01─「修斗王者を全うする」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
ABEMA DEEP MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase326 VTJ キック 上田将竜 伊藤裕樹 修斗 小川徹 平良達郎 猿飛流 神龍誠 福田龍彌 藤田大和

【Pancrase326】猿飛流を相手に2度目の防衛戦、小川徹―02―「しぶとい相手を降参させたい」

【写真】笑顔あふれるトークとは一転、ベルトを持ってスイッチが入るとこの表情……これぞベルトを獲った者の顔だ (C)MMAPLANET

21日(月・祝)、東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPANCRASE326で、猿飛流を相手にベルトの防衛戦を行う、フライ級キング・オブ・パンクラシストの小川徹インタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

空手→自衛隊→デザイン会社経営というキャリアを経ながら、たどり着いたMMAの世界。しかし、MMAファイターとしてのキャリアは、決して順風満帆なものではなかった。上田将竜に喫した2敗、ライリー・ドュトロ戦のKO負け――敗戦を経験し、いかにして小川はパンクラスのベルトを巻いたのか。そして次の猿飛流では、どんな小川徹を見せてくれるのか?

<小川徹インタビューPart.01はコチラから>


――自衛隊を離れたあと、すぐにTRIBEへ入ったのですか。

「RJWの高田浩也さんの紹介で別のジムに入ったんですけど、そのジムも活動休止になってTRIBEに入りました。それが8年前ですね」

――なぜTRIBEに?

「当時はパンクラスのアマチュアに出ていて、僕はスーパーフライ級だったんですよ。プロではその階級のチャンピオンが清水(清隆)さんで、漆谷(康宏)さんも練習していたりと、本当に日本の軽量級のトップ選手がいたので。トップの人と練習すれば、一番早くトップへ行けるのかなと思いました。ただ、皆さん強すぎて何をどうしていいのか分からなかったです。どうすれば、ここまで強くなれるんだろう? でも、やるしかない。そう思って、ひたすら練習についていく毎日でした」

――その中で、MMAファイターとしての手応えを感じ始めたのは、いつ頃なのでしょうか。

「手応え……2015年にネオブラッド・トーナメントのスーパーフライ級で優勝した時ですかね。その頃に自分のスタイルとか、やりたいことが見えてきたんです。もともと空手がベースなんですけど、それまでは打撃もちゃんと使えていなくて。空手とMMAでは距離も違うじゃないですか。自分の中で、そこまで落としきれていませんでした。ずっと『ハマらない、ハマらない』と思いながら、かといって寝技も全然できずに」

――ベルトを獲得する前の試合では、2019年5月のマモル戦が印象に残っています。相手が仕掛けてくる前に小川選手がローで先手を取り、自分のペースに持ち込んでいました。

「マモルさんに勝てたのは自分にとって大きかったです。それまでは勢いで試合している感じだったんですよ。何だかんだで自分が競り勝つことができる、っていう気持ちで試合をしていました(苦笑)。でもマモルさんとの試合では、そういう勝負をしても勝てないですし、とにかく自分がやるべきことを徹底して。自分で試合をつくることができたというのが大きかったですね」

――なるほど。

「あの試合では、自分のマインド、感情を制御できるようになったかなと思います。2回目の上田戦は、自分の中で『行かないと、行かないと』と思って行ったら、ハイキックで負けてしまったんです。マモル戦の次――ライリー・ドゥトロ戦も、自分が行こうと思った時にパンチをもらってしまって。
行こうと思った時に行ける、それがトップファイターだとは思っています。でも一方で、試合の中でしっかり正しい判断ができることも必要なんですよね。行ける時には行ける、行かないほうが良い時には行かない、という」

――その判断は、上田選手との3度目の試合で実践できたのではないですか。フルラウンドに渡って、小川選手がコントロールしていました。

「この間の試合は僕がコントロールしたというか、セコンドの青木(真也)さんにコントロールしてもらっていたんですよね……」

――青木選手にコントロールしてもらった……というのは、どういうことでしょうか。

「青木さんから試合中はずっと、『行くな! 行かなくていい!!』と言われていました。僕が1、2Rを取ったあと、青木さんからは『相手は3R目から絶対に出て来るから、絶対に出て行かずに待て』と言われていて。それで僕は3、4R目も行かなかったんです。でも5R目も相手が来なかった時に、僕が少しイラッとしてしまったんですよ。こんな試合は面白くないと思って。そうしたら青木さんから『行くな!』と……。あぁ、ここで行ったらダメなんだと思いました(苦笑)」

――小川選手陣営では、そのようなやり取りがあったのですね。昨年秋は修斗で平良達郎選手がVTJに出場し、DEEPでも藤田大和×伊藤裕樹、神龍誠×福田龍彌といったフライ級の注目カードが続いていました。現在の国内フライ級の状況について、どのように思っていますか。

「神龍君は一緒に練習させてもらっているんですけど、やっぱり強いですよね。その中で自分は、まだ国内でトップ選手だとは言えないかなと思っています。でもパンクラスのベルトを獲ってから、トップに行ける自信はついてきています。そこで胸を張って、パンクラスのフライ級が一番強い、と言えるようになりたいですね」

――そんななか、2度目の防衛戦を迎えます。

「猿飛流選手は本当なら、トーナメントの決勝で対戦するはずでした。でも決勝が中止になって、僕がベルトを巻いて……もう心の中で引っかかるものしかなかったです。やっぱり試合で勝ってベルトを巻きたかったですよね。だから長南(亮TRIBE代表)にも、上田選手との防衛戦で勝って、みんなの前でベルトを巻かせてくださいと言っていました」

――猿飛流選手の印象を教えてください。

「寝技もスクランブルも強くて、根性もあるし、しぶといなっていう印象があります。仮に僕が上田戦のように、何もやらせないように封じ込んでいたとしても、絶対に突破口を開いてスクランブルに持ち込んでくると思うんです。そこでもう降参させる試合をしたいですね。組んでも打撃でもお手上げ、みたいな」

――最後に、小川選手にとって今後の目標を教えていただけますか。

「正直、どこに出たいというのはないです。まず目の前の強い選手に勝ちたい、それが一番ですね。今回のオファーを受けたのも、試合で自分のMMAをやりたいと思ったからなので」

――自分のMMAとは、どんなものなのでしょうか。

「……自分の中ではまだ、その答えは出ていないです。だから今回は、その答えを出すための試合じゃないかな、って思っています」

The post 【Pancrase326】猿飛流を相手に2度目の防衛戦、小川徹―02―「しぶとい相手を降参させたい」 first appeared on MMAPLANET.