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【DEEP119】10日前に元谷戦を受けた平松翔「僕の場合は気持ち。気持ちという部分で戦っているんで」

【写真】心が強い。ケージの外で、強くいきれるのは平松のような人かもしれない (C)MMAPLANET

本日3日(金・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 IMPACTのメインで平松翔が元谷友貴と戦う。本来、今回のメインではDEEPバンタム級王座決定戦として元谷と福田龍彌の一戦が組まれていた。
Text by Manabu Takashima

しかし、福田が練習中の負傷で無念の欠場となり、急遽──26日(日)開催のDEEP Tokyo Impact2024#03で石司晃一と対戦予定だった平松が、10日前のオファーを受け64キロ契約で元谷友貴と戦うことに合意。3週間繰り上がり、対戦相手が実績でさらに上回る強豪とのマッチアップを受けた漢気と野望を計量直後の平松に尋ねた。


──元谷選手との試合のオファーがあったのは、いつ頃だったのでしょうか。

「先週の火曜日(※取材は2日に行われた)ですね。鶴屋(浩THE BLACKBELT JAPAN代表)さんから『まぁ、無理だと思うけど』という風に電話がありました」

──「無理だと思うけど」という風に鶴屋代表もなりますよね。

「そうですね。石司選手との試合が決まってから、その準備をしていたのもあり……ちょっと、待ってくれってなりましたよね(笑)。なんせ元谷選手はDEEPでは2階級でチャンピオンになっている一番の選手じゃないですか。鶴屋さんからも『断って良いよ』ぐらいのニュアンスは伝わって来ていました。

まだ自宅にいたのですが、一瞬だけ『考えさせてください』と伝えてジムに行ってから『やります』と返答しました。僕からすると今回受けなかったら、対戦するまで1年、2年と掛かるかもしれない相手なので。だったら、今すぐにでも戦いたいという気持ちになったので。

それにメインイベントの対戦カードが飛んでも、これまでだったら僕に声は掛からなかったと思います。魚井選手に勝って評価してもらえたから、オファーがあったんやという気持ちにもなりました。DEEPのナンバーシリーズのメイン、穴を空けることができない試合で声を掛けてもらったのに、断れないっていう気持ちにもなりましたね」

──石司選手との26日に対戦が決まっていた。平松選手としても、石司戦がキャリア最大の試合だったかと思います。

「石司選手もトータルでデキて、元谷選手もトータルで強いです。そこで何が大きく変わるのか、そこが僕には余り分かっていなくて。だから、断る理由はなかったです。やっぱりビッグチャンスなんで、全部取ったろかなっていう気持ちでやっています。

ただ体重だけですね。バンタム級のリミットまで落としたかったのですが、10日前で68、69キロある状態だったのでギリギリで64キロでした」

──体重は落とせなかった。当然のようにピークも石塚戦を考えて調整していたでしょうし、約3週間早まることで何かとアジャストしないといけないこともあったかと思います。

「電話を貰った時、そこはやはり気になった部分です。元谷選手と戦うのに、この10日で創り上げることができるんもんなんかなって──一瞬、思いました。でも、『関係ないやろ!』、『気持ちやろっ!!』って。3週間で創り上げるのと、10日で創り上げるのは技術的には違いが出てくるやろうけど、僕の場合は気持ち。気持ちという部分で戦っているんで。

道場の仲間からも意外と『行けるんじゃない』みたいな言葉を貰いましたし、気持ち的にも石司選手との試合に向けて創ってきていたこともあったので。前回は一本勝ちやったけど、技術云々でなく結局、僕は気持ちの勝負やし。思い切りぶん殴りに行こうと思います。この気持ちという部分が一番大きいのですが、10日間でしっかりと創り上げることができたので特に問題はないかと思います」

──元谷選手自身も、一発があるから怖い。怖くない試合は面白く合いとインタビューで言っていました。

「そう評価して頂けているんだったら、嬉しいです。まぁ、気持ち的にファンが『下っ端が負ける』と思っているように、元谷選手も余裕がある……俺のこと舐めているんかなって言う風に感じることもあったので、そういう風に言ってくれているのだからこそ、その怖さをそのままぶつけたいと思います。

試合を受けるだけなら誰でもできたと思います。それだと本当にただの代打です。勝つっていう気持ちを持って、DEEPのメインイベンターという務めを果たしたいと思います。そういう気持ちになれたから、この試合を戦うことができるので」

■視聴方法(予定)
5月3日(土)
午後5時50分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP119計量結果

<64キロ級/5分3R>
元谷友貴: 63.95キロ
平松翔:63.85キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:106.4キロ
ANIMAL☆KOJI:93.7キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.65キロ
倉本大悟:70.75キロ

<フライ級/5分3R>
村元友太郎:57.15キロ
KENTA:57.2キロ

<フライ級/5分2R>
関原翔:57.2キロ
マサト・ナカムラ:57.15キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也:61.5キロ
木下尚祐:61.6キロ

<バンタム級/5分2R>
窪田泰斗:61.7キロ
橋本優大:61.65キロ

<アマチュア70キロ契約/3分2R>
信原空:69.75キロ
小沼魁成:69.85キロ

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【DEEP119】計量よもやま話。村元友太郎の白い歯は〇万円。バナナを言い忘れたANIMAL☆KOJI…………

【写真】木下の間の取り方、そして視線を送り方──只者ではない(C)MMAPLANET

2日(木)、東京都新宿区ホテルローズガーデンのオークルームで明日3日(金・祝)に文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 IMPACTの計量が行われた。
Text by Manabu Takashima

メインのバンタム級王座決定戦が福田龍彌の負傷で、急遽64キロ契約=元谷友貴×平松翔に変更された今大会。アマを含め全8試合に出場する16人のファイターが滞りなくパスしている。

午後1時に計量が開始された時点で、第6試合で倉本大悟と戦う北岡悟の姿が見られなかったが1時19分に到着。


第1試合のアマ戦の計量&撮影&コメント終了後に体重計に乗り、70.65キロでパスした北岡は「間に合って良かったです。心を込めて戦います。頑張ります」とコメントすると、他の選手が退室してからも計量会場でリカバリーに努めていた。

計量ステージで面白いやり取りを見せたのが、木下尚祐だ。3月大会で対戦予定だった日比野”エビ中”純也がインフルエンザで出場不可能となり、今大会にスライドされた一番。計量後にファイティングポーズで撮影という司会の言葉に、いつもように日比野がエビ中ポーズを取ると、木下は「ファイティングポーズでしょ?」と拳を固めるよう促しつつ、撮影の段になると、バッチリのタイミングでエビ中ポーズをシンクロさせた。

また水野竜也と対戦するANIMAL☆KOJIは、マイクで「好きなバナナは果物です」という決まり文句を言わず、「しっかり練習してきたので明日は水野選手……強い選手ですけど、しっかりと勝ちたいと思います」と普通に話す。

ANIMALは「一生懸命練習してきたので、すっかり忘れてしまっていました」とバナナに触れなかった理由を述べたが、果たしてキルクリフFCでのトレーニングの成果を13キロ近い体重差のある水野に見せることができるか。なおANIMALのチェーンは模造品で、計量結果にほぼ影響を与えない重量しかないとのこと。

またKENTAと対戦する村元友太郎は、いつものように真っ白な歯を計量台の上で披露。真っ黒なボディと対照的な白い輝きを持つ歯は、村元によると1度で3万円(※保険適用外)のホワイトニングを施しているという。

ちなみに教え子の歯の輝きに対して、師匠の鈴木陽一ALIVE代表が頭の輝きに一カ月で掛ける費用(※保険適用外)は1200円だそうだ。

2年振りのMMA復帰となる関原翔は、この間にグラップリングの試合に出場してきた成果を見せることができるか。

対戦相手のマサト・ナカムラは昨年12月にカザフスタンのNAIZA FCで元UFCファイターのザルガス・ズマグロフ、今年3月にはインドネシアのバリ島でライアン・ロバートソンに敗れ連敗中。朱里、雑賀ヤン坊達也と同様にフィリピンの血が流れるフィジカルと瞬発力を如何に関原にぶつけることができるか、興味深いマッチアップだ。

今大会ではバンタム級転向後3連勝から、昨年11月に雅駿介に敗れ再起を図る窪田泰斗が橋本優大と対戦するバンタム級マッチが第2試合に組まれている。

アマMMAを含め8試合というコンパクトなイベントながら、DEEP119は好カードが揃いで中身がギュッと詰まったファイトナイトとなりそうだ。

■視聴方法(予定)
5月3日(土)
午後5時50分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP119計量結果

<64キロ級/5分3R>
元谷友貴: 63.95キロ
平松翔:63.85キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:106.4キロ
ANIMAL☆KOJI:93.7キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.65キロ
倉本大悟:70.75キロ

<フライ級/5分3R>
村元友太郎:57.15キロ
KENTA:57.2キロ

<フライ級/5分2R>
関原翔:57.2キロ
マサト・ナカムラ:57.15キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也:61.5キロ
木下尚祐:61.6キロ

<バンタム級/5分2R>
窪田泰斗:61.7キロ
橋本優大:61.65キロ

<アマチュア70キロ契約/3分2R>
信原空:69.75キロ
小沼魁成:69.85キロ

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【DEEP119】福田龍彌の代役=平松翔戦へ。元谷友貴「不安のない試合なんて何も面白くない」

【写真】常に平常心、元谷友貴の強さを感じます(C)SHOJIRO KAMEIKE

3日(金・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで行われるDEEP119で、元谷友貴が空位のバンタム級王座を賭けて福田龍彌と対戦する――予定であった。しかし4月25日、福田の負傷欠場により、元谷が平松翔とキャッチウェイトで戦うことが発表された。
Text by Shojiro Kameike

元谷は福田戦が決まってすぐ米国フロリダのATTに向かい、帰国後に対戦相手の変更を聞いたという。しかし平松が相手だからこそ、見せられる試合がある。そんな元谷に大晦日の敗戦、翌1月1日に発生した能登半島地震、そしてATTの練習から平松戦まで――この4カ月について訊いた。


――試合直前のインタビューとなりますが、よろしくお願いいたします(※取材は4月26日に行われた)。福田龍彌戦の消滅について語ったYouTube動画と背景が同じということは、自宅にいらっしゃるのですか。

「今は名古屋の部屋にいます。先週の土曜日に日本へ戻ってきました」

――ATTで練習する時は、試合の2週間前には帰国するのですか。

「はい。まだ時差の部分で慣れていないところもあるので、2週間前に帰国して最後は名古屋で調整しています。その前には一度、家族がいる石川県の加賀市に立ち寄りました」

――今年元日に能登半島地震が発生し、元谷選手もRIZINのリングで被災地の支援について発表していました。地震の発生から約4カ月が経ち、石川県の状況はいかがでしょうか。

「僕が住んでいる加賀市は、地震があった輪島市や珠洲市などからは車で3~4時間ぐらいのところにあって。加賀市には大きな影響はなかったです。ただ、今でも輪島市や珠洲市の方が加賀市の旅館に避難されているという話は聞きますね」

――元日に地震が起こった時、元谷選手はどちらにいらっしゃったのですか。

「大晦日の試合が終わって、加賀の実家に着いた時に地震が起きたんです。お正月で、ちょうど妹夫婦とかが集まり始めた時に……。すごく揺れましたね。『これは大丈夫か!?』と思いました。実家の周りは地割れが起きているぐらいでしたけど、余震も多かったです」

――そのような中で今回、ご家族を残して単身ATTや名古屋に行くことについて不安はなかったですか。

「ATTに行った1カ月前あたりは、もう余震も少なくなっていて大丈夫だとは思いました。自分としても試合前はATTでしっかり調整したくて、福田戦が決まってすぐATTへ」

――なるほど。では大晦日の試合について、あの敗戦をどう捉えているのでしょうか。

「敗戦、う~ん……。あの日は相手のほうが強かった、ということですね。僕がダメでした。自分としてはリベンジしたいし、もう一度やったら勝てると思っています」

――ダメだった点、とは何ですか。

「まぁ、あんまり良くなかったということで(苦笑)。強い選手ではあると思いますよ。ただ、僕に勝ったことでヴィンスの評価が上がってしまっているのは……アハハハ。言い訳になっちゃうので、これぐらいにしておきます」

――では話題を変えましょう(笑)。元谷選手の中ではATTの練習で、何が一番変わったと思いますか。

「これまで合計6カ月ぐらいATTで練習してきて、全て上がってきていると思います。前回のヴィンス戦の前はATTに行っていなくて、その前のCORO戦の時はATTで練習していたんですよ。CORO戦は良い仕上がりで試合に臨むことができました。それで今回ATTに行って改めて感じたのは、練習相手の強度ですよね。強い選手たちと練習することで、自分の動きも良くなる。良い反応ができているとは感じています」

――そう聞いて理解できました。CORO戦のキレ、安定感を見ると「また強くなった」という印象を持ちました。何か新しい技術を身につけたというよりも、一つひとつの精度が高まっているといいますか。

「そう言ってもらえると嬉しいです。ATTで練習して帰ってくると、日本の練習では『良くなっている。体のキレもシャープになっている』と感じることができます。さらに新しい技術も少しずつ吸収してきていますし、もっと積み重ねていけば、さらに進化できると思っています」

――これだけキャリアを重ねてきて、まだ自分が進化することに自分自身が驚きませんか。

「そうなんですよ。今回ATTでやってきたことが、次の試合で出るかどうかは分からないです。でも行くたびに『もっと自分は伸びる』と感じることができていて。まずは目の前の試合に勝つ。そして今年はもっともっとATTに行きたいです」

――まさかATTで堀口恭司選手と練習仲間になるとは思ってもみませんでした。

「僕も去年の今頃は、そうなるとは考えてもいなかったですね。ATTに行ったらすごく良くしてくれますし、僕は堀口選手のいろんなものを見て盗んでいます(笑)」

――なるほど。福田戦が消滅したことを聞いたのは、ATTでの練習を終えて帰国してからなのですか。

「そうです。自分も発表される直前に聞きました」

――元谷選手と福田選手の対戦は、DEEPにとってもファンにとってもビッグカードだと思います。元谷選手にとっても、福田戦に対する期待は大きかったのではないですか。

「福田選手は名前もあるし、結果も残している。前回、バンタム級初戦で良い勝ち方をしている。その福田選手を相手に、ここで僕もバシッと良い勝ち方をしたいと思っていました」

――今回の試合には空位のDEEPバンタム級王座が賭けられていました。元谷選手にとってはRIZINのベルトも目指しているなかで、今ここでDEEPのベルトを賭けた試合に挑むことは、どのような意味を持つのでしょうか。

「えっ、う~ん……」

――最近始めたYouTubeチャンネルの動画も「DEEPの元谷です!」という挨拶から始まりますし、もちろん元谷選手がDEEPに対する愛着があることも理解しています。ただ、RIZINのベルトを目指すと他のベルトを返上したり、タイトルに絡まない選手がいるのも事実です。どちらが良いか悪いか、という問題ではありませんが……。

「あぁ、そういうことですね。やっぱり自分はDEEPで育ってきましたし、ずっと佐伯(繁DEEP代表)さんにはお世話になっていますから。何より自分はDEEPが一番強い団体だと思っているので。DEEPで勝つことが自分にとっても良いことだと考えています」

――おぉっ!! まさに今回は、そのDEEP軽量級のナンバーワンを決める試合でもあったと思います。では福田選手が怪我で欠場するという知らせを聞いた時は……。

「それはもう本当に――メチャクチャ残念でした。でも佐伯さんが動いてくれて、すぐに対戦相手も決まって良かったです」

――ATTでは福田選手対策なども行ってきたのですか。

「今回はATTの練習期間が3~4週間ぐらいだったこともあり、まずは強度の高い練習をして試合をするレベルに仕上げること。それと福田選手対策としては、細かいことは言えませんがサウスポー対策はしっかりやってきました」

――ただ、急きょ対戦が決まった平松選手はオーソドックスです。

「そうなんですよね。確かにATTでサウスポー対策はやってきましたけど、相手がオーソドックスでも自分がやるべきことは変わらないですし。それに名古屋で最後の調整をしようと思ったら、サウスポーの相手がいなくて(笑)。オーソドックスの人と一緒に体を動かしていたので、特に問題ないです」

――偶然ではあるものの、ある意味で良いタイミングでしたね。もう一つ、平松選手には一発があります。これまでの実績を考えると、元谷選手有利は動きません。しかし急きょ決まった相手に一発がある……このケースには怖さもあります。

「だから良いんじゃないですか。不安のない試合なんて何も面白くないですよ。怖さがある相手だからこそ、良い緊張感のある試合ができるんじゃないかと思っています。

もちろん福田選手と対戦したかったです。でも代わりに平松選手と試合できることになって良かったですね。スコーンと相手をKOする打撃を持っていて、魚井選手にギロチンを極めたりして勢いもある。何より急きょ僕との試合のオファーが合って、それを快く受けてくれるという気持ちも持っている選手なので。僕としては楽しみです」

――大阪で谷岡祐樹選手と戦った時は、カーフを効かされながら逆転KO勝ち。確かに、気持ちの強さを感じました。

「そう思います。オラオラ系ですしね。観ている方にも『もちかしたら元谷が一発食らって負けるんじゃないか』と思ってもらえるほうが良いです。そこで自分がどう戦って勝つかを見ていただければ面白いと思うので。当日は皆さん、観戦よろしくお願いします!」

■視聴方法(予定)
5月3日(土)
午後5時50分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP119対戦カード

<64キロ級/5分3R>
元谷友貴(日本)
平松翔(日本)

<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
ANIMAL☆KOJI(日本)

<ライト級/5分2R>
北岡悟(日本)
倉本大悟(日本)

<フライ級/5分2R>
村元友太郎(日本)
KENTA(日本)

<フライ級/5分2R>
関原翔(日本)
マサト・ナカムラ(日本)

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也(日本)
木下尚祐(日本)

<バンタム級/5分2R>
窪田泰斗(日本)
橋本優大(日本)

<アマチュア70キロ契約/3分2R>
信原空(日本)
小沼魁成(日本)

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DEEP DEEP Tokyo Impact o YA-MAN 元谷友貴 平松翔 栗山葵 福田龍彌 魚井フルスイング

【DEEP】福田龍彌が怪我のため欠場!元谷友貴戦は中止!

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5月3日に後楽園ホールで開催されるDEEP 119 IMPACTで元谷友貴とDEEPバンタム級王者決定戦で対戦する予定だった福田龍彌が練習中に負傷。肩鎖関節脱臼の怪我を負って欠場する事が発表されました。

この試合は中止となり、このピンチに平松翔(BLACK BELT JAPAN)がスクランブル出場。福田に代わって元谷と64kg以下のノンタイトルマッチで対戦する事も合わせて発表されています。

元谷×福田の消滅。。。ゴールデンウィークの大きな楽しみにしていただけに身体中の力が一気に抜けたと言っても過言ではありません。あまりにも悲報過ぎる。。。

練習中の怪我なので決して責める事は出来ませんが、ここ最近だけでもYA-MAN、栗山葵が怪我による欠場でそれぞれ試合が消滅したばかり。どれも注目カードだっただけに今回も試合中止の余波は一段と厳しく感じています。

それでもDEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd ROUNDに出場予定だった平松が漢気を見せて元谷との対戦に名乗りをあげた事は評価出来るし、チケットの払戻しにも応じる事を発表したDEEPもやれる事を最大限やってくれてますからね。誰も責められません。

難攻不落の元谷を攻略するのは簡単ではないですが、前戦で格上の魚井フルスイングからギロチンチョークで一本を取った平松の覚醒に期待。回ってきたチャンスを活かして爪痕を残してもらいましょう。
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【悲報】福田龍彌が怪我で欠場 元谷友貴vs平松翔のノンタイトル戦に変更

333: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/04/25(木) 15:56:02.99 ID:G9DPD9JF0
まーたヨカタかよ
元谷対平松になってるじゃねーか


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【DEEP119】DEEPバンタム級王座決定戦控えた福田龍彌が、肩鎖関節脱臼で欠場。元谷は平松翔とキャッチ戦

【写真】残念。一番無念なのは本人だろう(C)MMAPLANET

25日(木)、DEEPより5月3日(金・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 Impactで組まれていたバンタム級王座決定戦で元谷友貴と対戦予定だった福田龍彌が、負傷欠場。平松翔がキャッチウェイト戦で元谷と戦うことが発表された。
Text by Manabu Takashima

今回のタイトル戦が決まる前から、タイのライオン・ライオンズMMAクラブとタイガームエタイでファイトキャンプを行う予定でいた福田。普段から回数限定で真剣の斬り合いのようなミット打ち、打撃スパーリング――福田特有の言い回しで「セッション」と呼ばれる――を行っている彼は、昨年12月のカザフスタン& NAIZA FCでの敗北を経験したことで、禁止薬物を使用した選手に自然界に住む人間の力で勝つことを命題とするようになっていた。今回はジューサー越えの感触を掴むためにタイでのトレーニングを決めていたのだ。

その後、タイトル戦が決まり期間を短縮し5日にタイに向かった福田だが、そのプーケットでの練習中にレスリングの攻防で肩を負傷――帰国して検査し肩鎖関節脱臼と診断された。


福田は首都圏で定期的に試合機会を与えてくれたとし、DEEPの佐伯繁代表に一方ならぬ感謝の念を抱いている。「今があるのは佐伯さんのおかげ」と公言する彼は、興行の看板カードに穴を空けることはできないという気持ちで、この状態でも戦うつもりでいた。

しかし、肩鎖関節脱臼は程度によるが、靭帯を損傷しており1週間や2週間でMMAのようなハードな動きができる負傷では絶対にない。ばかりか、肩が完全に外れる可能性すらある。

結果、無念の欠場となった福田に代わり、26日のTOKYO IMPACT大会で石司晃一と対戦予定だった平松が、スクランブルの64キロ契約マッチで元谷と戦うことを了承した。

福田として無念の他ないだろうが、MMAの練習にケガはつきもの。今は回復に集中し、またDEEPのケージでのセッションに出向いてきてほしい。なお石司の対戦相手は、現在調整中とのことだ。

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【DEEP】ミスターブレイキングダウン川島悠汰参戦!

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5月26日にニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd ROUND。既に石司晃一(フリー)×平松翔(THE BLACKBELT JAPAN)など好カードが発表されていますが、今回新たにミスターブレイキングダウンこと川島悠汰(INFIGHT JAPAN)の参戦が発表されました。

ブレイキングダウンを断片的にしか見ない私は今ひとつピンと来ませんが、第1回大会から出場している人気選手だそうです。

唯一観戦したBreakingDown9ではお互いパンチを被弾してダブルノックダウン。そこから立ち上がって見事?TKO勝ちを収めていたのが印象的です。

DEEPでどこまでやれるかはまだ未知数ですが、ここ最近のブレイキングダウン出身者の生み出す熱量は無視できません。信原空に彩綺、安井飛馬、八須拳太郎などなど。勝ち負けは一旦さておき、会場は普段以上に埋まって、会場での声援の多さや熱気は明らかに違います。

それだけに川島の参戦は何気に期待してしまうのは私だけではないでしょう。そんな川島の対戦相手は渡辺智偉(カタナジム)。2022年のアマチュア修斗東北選手権ウェルター級で準優勝したバックボーンを持ちます。

ともすると噛ませ犬になりそうですが、裏を返せば知名度の高いブレイキングダウン勢を喰らう大チャンス。BD狩りという視点で見ても面白い。
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【DEEP Tokyo Impact2024#03】1勝1敗からの決着戦へ! 川原波輝×越智晴雄のストロー級王座統一戦が決定

【写真】A1ストロー級王者に就いた川原にとっては凱旋試合となる (C)A1 COMBAT

16日(火)、5月26日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2004 3rd ROUND』にて、正規王者の川原波輝と暫定王者の越智晴雄によるDEEPストロー級王座統一戦が行われることが発表された。
Txet by Shojiro Kameike


すでに石司晃一と平松翔のバンタム級戦が発表されていた今大会。追加された対戦カードで最も目を引くのは、やはりストロー級王座統一戦だ。

2020年8月の2戦目から3年半ぶりの決着戦となる(C)MMAPLANET

両者は過去2度対戦しており、初戦は2019年3月に越智が川原を判定で破り、王座防衛に成功している。しかし2020年8月の再戦では川原が越智にRNCを極め、ベルトを巻いている。今回は両者にとって1勝1敗で迎える決着戦だ。

越智はベルトを失ったあとフライ級に転向するも、DEEPフライ級GPの1回戦で元チームメイトでもある本田良介に敗れた。その後は中村真人戦、キム・ウジェ戦で連勝を収め、昨年12月には佑勢乃花をスラムでKOしてストロー級暫定王座に就いている。自身も「ベストはストロー級」と語るとおり、本来の持ち味であるトップコントロールと一発の強さが戻ってきた感が強い。

対する正規王者の川原はDEEPのベルトを巻いたあと、ONEに主戦場を移すも2連敗を喫し、契約も切れていたことをMMAPLANETのインタビューで明らかにしていた。その川原は3月に米国カリフォルニア州で開催されたA1 Combat19で、アンソニー・ドォを判定で下して同ストロー級のベルトを巻いている。「UFCにストロー級を創る」と目標を掲げる川原は、今回のDEEP凱旋について「一周回って日本で戦える喜び。楽しみです!」とMMAPLANETにコメントを寄せてくれた。

越智は佑勢乃花戦前のインタビューで「僕の中では『ベルトはベルト、川原選手は川原選手』。たとえベルトが賭けられていなくても、川原選手には負けた分やり返したいという気持ちが強い」と語っていた。3年半の時を経て実現する決着戦は、互いにモチベーションが高いハードファイトになりそうだ。

今大会では赤沢幸典×ベンツのメガトン級戦も追加されている。肉体改造に成功した赤沢は、2023年11月にハリーKIMURAをパウンドアウト。ハリー戦では打撃のプレッシャーと、テイクダウンのスピードに肉体改造の効果が見えていた。

赤沢と対戦するベンツ(C)MMAPLANET

そんな赤沢に挑むベンツは、本名をアディマポン・セーンテップといい、ムエタイで129戦90勝305敗4分という戦績を残すタイ人ファイターだ。赤沢は「打撃からテイクダウン、そしてパウンド――それだけですね」という自身のスタイルを、ムエタイファイターを相手に見せることができるか。

また、同日の昼に開催されるDEEP JEWELS45で、すでに発表された中井りん×栗山葵のフライ級タイトルマッチが中止に。栗山が右膝十字靭帯断裂で試合に出場できなくなり、代わりにDEEP事務局では急きょ、中井りんの対戦相手を公募しているとのことだ。

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【DEEP】5.26ニューピアホール大会 石司晃一×平松翔決定!

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5月26日にニューピアホールで開催されるDEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd ROUNDで石司晃一(フリー)×平松翔(THE BLACKBELT JAPAN)のバンタム級マッチが行われる事が発表されました。

元DEEPバンタム級王者の石司は BLACK COMBATとの対抗戦でユ・スヨンにパウンドでTKO負けして以来の復帰戦。テイクダウンされると防戦一方に追い込まれましたが、それまでは金太郎やCOROなどに6連勝。スタンドでの打撃でもKO出来るし、グラウンドになっても三角やチョークでも仕留める事が出来るオールラウンダーです。

対する平松。勝ったり負けたりが続いていましたが、転機を迎えたのが3月のDEEP 118 IMPACTで行われた魚井フルスイングとの一戦。魚井にニータップでテイクダウンを許すも、それに合わせてギロチンチョークを極めて一本勝ち。RIZINに出場した魚井を下した事で一躍脚光を浴びる事となりました。

石司は王座から陥落して以来の負けられない一戦。対する平松は勝てば一気にタイトル戦線に浮上する重要な一戦。石司が踏み止まるか、平松が勝って世代交代か。いきなり楽しみなカードが組まれました。
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【DEEP JEWELS45&DEEP Tokyo Impact2024#03】ミクロ級王座統一戦、剛の大島沙緒里✖柔の村上彩

【写真】両者のベルトは今後、一本化するのだろうか (C)MMAPLANET & SHOJIRO KAMEIKE

8日(月)、DEEPが5月26日(日)に東京都港区のニューピアホールでDEEP JEWELS45とDEEP Tokyo Impact2024#03の開催と、DEEP JEWELS ミクロ級チャンピオン村上彩と DEEP女子ミクロ級チャンピオン大島沙緒里の間で王座統一戦が組まれることを発表した。
Text by Manabu Takashima

大島は2020年9月ににっせーとの王座決定戦を制しDEEPミクロ級のベルトを巻き、翌年にアトム級GPに出場して決勝でパク・シウを破りDEEP JEWELSアトム級王座と二冠に輝いた。


昨年9月にBlack Combatアトム級とのダブルタイトルマッチでパク・シユンにまさかの判定負けを喫し、大島はアトム級王座を手放した。そして今年の2月にはRIZIN LANDMARK08にショートノーティス出場をし、クレア・ロペスを十字で破って以来3カ月振りの実戦となる。

一方の村上は2020年10月のプロデビューからアトム級とミクロ級の両階級でファイトを続け、戦績は8勝1敗。唯一の敗北はアトム級で須田萌里にリベンジを許した試合だ。昨年9月にアム・ザロケットを下し、2020年11月に創設されたベルトを初めて日本に取り戻した。

「ミクロ級の方が動きが良い」という村上は、そのミクロ級では4勝0敗で3つの一本勝ちを誇る。自身のなかでの絶対的な動きの良さがどちらになるのかというよりも、体格差が生じるアトム級での相対的な動きを評価すると、前者の方が動きは良くなるということか。対して大島はアトム級においてもフレームで不利なことはあっても、フィジカルで後れを取るようなことはない。そして44キロは、同王座決定戦と防衛戦の2度しか戦っておらず、2試合ともアメリカーナで一本勝ちしている。

いわばミクロでは負け知らずの女王対決は、柔道家・大島✖柔術家・村上という見方もできる。もちろん、MMAでありスタンドは当然として、寝技でも打撃があるなかで両者のグラップリング対決は見ものだ。

全17試合で9つの一本勝ちを誇る大島に対し、村上の一本勝ちはキャリア序盤の3試合だ。その一方で体力負けをして然りの試合でも、技術で制してきた。パワーで対抗できない時に村上を助けるのが、相手の力を利した柔の動き。つまり村上は柔のグラップラーといえるだろう。

他方、大島はガード、サイドからキムラ、アメリカーナ系のアームロックを得意としており、アトム級やスーパーアトム級でもタップを奪って来た。いわばミクロ級を越えた破壊力、パワーの持ち主はずばり剛のグラップリングを駆使する。

✖剛の組み技系MMA対決、パワーも技術に含まれ大島のキレを持ってすると、剛の寝技により短時間決着もあり得る。同時に柔の寝技は瞬発系でなく耐久力勝負、いわゆるDeep Waters──深みに入り&深刻な状況を与える勝利を手にすモノ。剛の大島✖柔の村上、非常に興味深い王座統一戦となる。

またDEEP Tokyo Impact2024#03では昨年9月の王座転落から8カ月、石司晃一が実戦復帰。THE BLACKBELT JAPANの平松翔と戦うバンタム級3回戦がまずは明らかとなっている。

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