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【Hexagone MMA23】三上ヘンリー大智が、コンテンダーシリーズ帰りの王者デュクロに挑戦

【写真】Hexagoneはフランス語的にはイクザゴン。hexagon、英語のヘキサゴンとは綴りも違う (C)MMAPLANET&Zuffa/UFC

本日10日(金・現地時間)にフランスはパリのゼニト・ドゥ・パリで開催されるHexgone MMAのメインに三上ヘンリー大智が出場し、ミドル級王者マチュー・デュクロに挑戦する。
Text Manabu Takashima

ヘンリーは昨年2月にGladiator Challenger Serie01でアン・ジェヨンをTKOして以来11カ月振りのMMAで、初の海外での試合&5回戦のタイトル戦を戦うことになった。もともとGCSではKTT所属のイ・イサクと対戦予定だったヘンリーだが、イ・イサクがTUF出演を控えて試合をキャンセル(※公式発表前。結局、TUF出演はなかった)となりアン・ジェヨンと戦っていた。その後、7月のGCS02でイ・イサク戦が予定されたが、今度はヘンリーの負傷で実現にはいたならかった。

その負傷が原因で、半年ほどMMAを離れる必要が生じたヘンリーは巌流島で立ち技マッチに勝利し、MMAの復帰戦を今回迎える。


チャンピオンのデュクロはキャリア6勝3敗で、29歳。思春期は両親が見放すようなバッドボーイだったというデュクロはストリートで磨いたライトハンドを武器に、21歳にしてMMAのトレーニングを始める。寝技はもちろん、打撃もしっかりとした技術を持つわけでなかったデュクロだったが、パリに出てブノワ・サンドニとの出会いでMMAに目覚めた。

4戦目にBellatorパリ大会に出場し、今年の2月にアレクシ・フォントの足関節を防ぎ、これからというときにフォントが目を気にして試合続行不可能に。スッキリしない内容でHexgone MMA 暫定ミドル級の巻くと、4連勝という状況で8月にDWCSに挑んだ。

(C)Zuffa/UFC

この時は右オーバーハンドに、スピニングバックキックをボディに合わされ悶絶ノックアウト負けを喫している。

それでもスイッチヒッターで、遠近両方の距離で戦うことができるチャンピオン。6勝中5つのKO勝ち誇るデュクロは、ストライキングのポテンシャルをMMAで見せ切れていないヘンリーにとって格好の相手となろう。

去年のコンテンダーシリーズでは岩﨑大河、内藤由良というミドル級の新鋭が揃って敗れている。この両者と日本の中量級を引っ張る存在として期待されるヘンリーだけに、コンテンダーシリーズで白星を得られなかったフランスのチャンピオンを下し、ベルトを巻いて2025年を飛躍の年としてほしい。

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RIZIN.49:サトシ vs. ケラモフ、堀口 vs. ズールー他、MMA6カード発表。元谷 vs. 秋元で次期挑戦者決定戦。大雅と梅野がMMAデビュー戦で対戦。

RIZINライト級(71.0kg)タイトルマッチ 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術/王者)
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/挑戦者)

9月にルイス・グスタボと防衛戦をしたばかりのサトシ。相手がいないと思っていたが、まさかのフェザー級のケラモフに。ケラモフはライトに上げるのではなく、フェザーのタイトル挑戦が回ってこないので、2階級で王座を狙うとのこと。ムサエフでいいと思うが、契約上出られないのか?唐突感が否めないマッチメイク。

RIZINフライ級(57.0kg)タイトルマッチ 5分3R
堀口恭司アメリカン・トップチーム/王者)
エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/挑戦者)

「大晦日に全王者が防衛戦」と言われて、サトシと並んで相手が想像出来なかったのが堀口。相手は今年RIZINデビュー戦で新井丈をKOしたズールーに。同じくデビュー戦で勝利したアリベク・ガジャマトフも候補だったとのこと。いずれにしても、無理に大晦日に組まなくても、もう一戦挟んで実力を認知させてからの挑戦が見たかった。

RIZINバンタム級(61.0kg)王座次期挑戦者決定戦 5分3R
元谷友貴アメリカン・トップチーム
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)

9月にRIZINデビューしたばかりの秋元がもう挑戦者決定戦。18歳でキャリア自体浅いため、タイトルに挑戦するならもっといろいろなタイプの選手に勝てることを証明する必要があると思った。元谷に勝ったとしても、元谷が勝った太田に勝てるかどうか疑問だし、外国人相手にどれだけやれるかも見たかった。元谷にしても、太田に勝った実績は大きいが、その前はDEEPで格下の平松にKO寸前まで追い込まれてからの勝利で、その前はヴィンス・モラレスに判定負け。モラレスがUFCと契約したので仕方がないが、牛久・将光・太田あたりはいずれも今年負けていて難しいか。キム・スーチョルは年末のROAD FCに出場、セルジオ・ペティスなどBellatorの選手を連れてくるのも難しい模様。

王者井上は怪我のため大晦日は回避とのこと。

RIZINスーパーアトム級(49.0kg)5分3R
伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)
ルシア・アプデルガリム(アルゼンチン)

当初は伊澤 vs. RENAだったが、RENAだったが、が負傷により出場できず。5月の巌流島でぱんちゃん璃奈に勝利(キックルール)したアプデルガリムとの対戦に。アプデルガリムはKNOCKOUTで再来日したが判定負け、さらにK-1ブラジル大会でも判定負け。MMAのキャリアはあるものの、2勝3敗で、さすがにこの相手ではタイトル戦にはできないし、女子スーパーアトム級の試合を組んでこなかったのがここに来て響いている。脈絡も準備期間もなく浜崎朱加との試合がタイトル戦で組まれるよりは、無難にノンタイトル戦で良かったか。

RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
武田光司(フリー)
新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)

武田は6月のフェザー級2戦目でシェイドゥラエフに1R一本負け。11月にビクター・コレスニック戦が組まれていたが、コレスニックの欠場で試合が流れていた。

新居は昨年の大晦日は弥益ドミネーター聡志と対戦しKO勝ち、7月の超RIZINでは摩嶋と対戦し一本負けと、大舞台への抜擢が続いている。

RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R ※MMA
大雅(TRY HARD GYM/リバーサル横浜グランドスラム
梅野源治(PHOENIX

キックボクサーのMMAデビュー戦同士での対戦。デビュー戦でなくても、RIZINはキックボクサーから転向した選手同士を当てがち。RIZINに出るレベルのベテランMMAファイターが相手では勝負にならないから仕方ないのかもしれないが、この試合ではMMAへの適応状況を判断するのは難しい。とはいえ、この試合の勝敗で次に与えられるチャンスの大きさが変わってくるだろう。

RIZIN甲子園決勝戦(61.0kg)5分2R
横内三旺(フォーランバス)
斉藤健心カルペディエム横浜)

当初より発表されていたRIZIN甲子園の決勝戦

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【DEEP122】毛利昭彦が語る近藤有己戦、TORAO、RIZIN「全部やる。全て僕のやってきた格闘技だから」

【写真】山口県のMMAを支え続ける存在、毛利昭彦(C)SHOJIRO KAMEIKE

11月4日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP122で、毛利昭彦が近藤有己と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

中国地方のMMAを語るうえで、毛利の存在を欠かすことはできない。2000年ごろから山口県でMMAの練習を始め、選手としてだけでなく自主興行やclub DEEP山口大会にも携わってきた。さらに現在は修斗興行TORAOの山口大会をサポートする立場にもある。
その毛利にとって2024年11月は、自身のキャリアにとって一つのピークを迎える。4日にDEEPで近藤有己と対戦し、2週間後の17日にはTORAO山口大会を控えるなか、さらに毛利道場から摩嶋一整がRIZIN LANDMARK名古屋大会に参戦することとなった。
指導者として、大会運営サイドとして、そして選手として――毛利は言う。「全部やる。それが全て、僕のやってきた格闘技だから」。


――まずTORAO山口大会の開催が発表されたあと、毛利選手がその2週間前にDEEPで近藤選手と対戦すると聞き、驚きました。TORAO山口大会はプロモーターが山本陽一TNS代表で、毛利選手は大会をサポートする側です。毛利選手がTORAO山口大会をサポートするようになったのは、いつ頃のことなのでしょうか。

「初めてTORAO山口大会が開催されたのが2018年ですよね。もともと山口県で僕は『一心』という自主興行を開催していて、山本さんも一心のことを知っていたし、僕も山本さんが修斗の大会を行っているのも知っていました。僕も選手としてはもちろん、興行としてはDEEP山口大会を行ったこともあるし、一心の前には『RockUp』という大会もやっていて」

――RockUpと一心! 当時の中国地方の格闘技事情を知る者としては、興味深い名前ばかりです。

「アハハハ、そうですよね。そんななかで山口県では村井さん(村井貴史。毛利道場所属の元プロシューター。山口県内のアマチュア修斗普及に尽力した)がアマチュア修斗を開催するようになって。県内の格闘技をアマチュアから育てていく。そのベースが修斗にはありますよね。全国でアマチュア修斗を開催しているのは凄く良いことだし、僕も広めていきたいと思いました。

プロ興行を開催するにしても――今でもDEEPをやりたいという気持ちはあります。ただ、西日本の状況は山本さんのほうが分かっているし、その面で話も合うから、やりやすいんですよね。アマ修斗は歴史もあるから、選手のモチベーションも高まると思うし」

――もう20年以上、選手としてだけでなく興行にも携わってきた毛利選手から見て、中国地方のMMAはどのように変わってきたでしょうか。

「今はインターネットがあって、感覚的には東京も近くなったし、実際に山口県から東京の大会にも出やすくなったじゃないですか。僕がMMAを始めたのは2000年頃かな。あの頃は何もなかった。それこそ周りに格闘技のジムはなかったです。格闘技の情報についても、雑誌で『こういう選手が東京にいるのか』と知るぐらいで。それこそ今回対戦する近藤有己選手も、そういうメディアで見ていた大きな存在ですよ。

そんななかで、いかに自分たちをレベルアップさせていくか――試行錯誤しながら大会を行ってきたからこそ、東京の大会にも出られるようになった。だから今後も続けていかなきゃいけないと思っています」

――ジムの話でいえば、最初に毛利道場の存在を知った時は、まだ常設のジムはなかったと思います。そこから現在の広くて綺麗なジムを立ち上げた。2000年ごろに毛利選手が抱いていた夢を、一つひとつ実現している手応えはありますか。

「う~ん、夢かぁ……。あの頃って、庭に木の杭を4本立てて、ビニールシートを敷き、ホースを巻いてリングをつくったんですよ。そこ空手や柔道の経験者を呼んで、自分がやりたいMMA——東京から伝わってくる総合格闘技のルールで練習していたんですよね」

――ホースがロープ代わりのリング! しかも床がマットではなくビニールシートというのも凄いです。

「怪我も多いし、最悪な環境で(苦笑)。でも、そんななかで仲間も増えて、格闘技をやりたい人も集まってきました。そういう人たちのために、指導と設備に関しては東京に負けないものをつくりたいと思ったんです。自分も東京へ練習に行ったり、いろんなものを探し、勉強させてもらいました。

田舎なので、今でもMMAを知らない人は多いです。でも大会とか、摩嶋一整の試合を通じてMMAというものも認知されつつある。今、そういう良い状態でもあるんですよ」

――――一方、ジムを運営して興行もサポートするなかで、現役選手としての活動は難しくなりませんか。2011年から2018年まで、MMAに関してはブランクがありました。

「その頃は巌流島とかプロレスに出ていたんですよ。ただ、もともとプロレスが好きでMMAを始めたけど、やってきたのはMMAですからね。ずっとMMAの練習もしていたし、僕の中ではそんなに変わっていません。

何かって言うと……昔から『山口県で格闘技をやり、山口県で格闘技を広めていく』という気持ちは変わっていないんです。だからプロレスをやっている間も、自分としてはMMAを休んでいたつもりもなくて」

――なるほど。そうしてMMAを続けてきたことで、今回は近藤選手と対戦することになりました。

「凄く楽しみですよ。田舎で格闘技をやってきた僕にとっては、ずっと視てきた凄く有名な選手で。最近、年齢が近いと知ったんですけど(笑)」

――毛利選手も近藤選手も1975年生まれの同い年なのですね。

「そうです。学年は僕のほうが一つ上になるのかな(毛利は3月生まれ、近藤は7月生まれ)。同じ年齢ではありますけど、上の世代の選手というイメージですね。階級も違うし、対戦することはないと思っていました。

それがHIMEのセコンドでDEEPジュエルスに行った時、佐伯(繁DEEP代表)さんから『TORAO山口大会の試合は決まったの?』と訊かれて。前から山口大会で試合をすることは伝えていたんですよ。でも対戦相手が決まらなくて……。僕としても年に1回、地元で試合をするうえで誰が相手でも良いわけじゃない。意味のある試合をしたい。

で、佐伯さんに『決まっていないんですよ』と言ったら、『近藤選手とどう?』と訊かれたんです。僕としてはすぐ『試合したい』と思いました。だけど『少し待ってほしい』と答えたんですよね」

――11月17日にTORAO山口大会とRIZIN LANDMARK名古屋大会がある。その2週間前は運営者としても、指導者としても忙しい時期だと思います。

「そうなんですよ。だけど佐伯さんが近藤選手サイドにも話をしたあと、『近藤選手も毛利さんと試合したいみたい』と言ってきて。その瞬間『もうやるしかない』と思いましたよね。そこから試合することしか考えられなくなりました。

山本さんには、そのことは言いにくかったですけどね(苦笑)。でも大会運営のことは弟(毛利将文氏。毛利道場マネージャー)が昔からやってくれているので、不安はなかったです。弟がいれば心強いし、任せても大丈夫だと思いました」

――その近藤選手とは、どのような試合をしたいですか。

「山口県で格闘技と向き合ってきた僕が、東京の選手とどこまで立ち向かえるのか。そこで勝ちたい。これはずっと僕が思っていたことです。そういう意味では凄く楽しみだし、もう楽しみしかないですよ。自分がやってきたことを、近藤選手に真っ向からぶつけます」

――運営サイドとしてTORAO山口大会についても教えてください。

「TORAOって完成度の高い興行なんです。東京の大会にも負けないレベルにあると思います。選手もTORAOのような完成度の高い大会に出ることで、技術もモチベーションも高めてくれているのでしょうし。

自分も一心を開催していた頃から『格闘技って、こんなに凄いんだよ』ということを見せる大会を開いてきたつもりです。TORAO山口大会もそうです。試合一つひとつはもちろん、最初から最後まで全体を――大会の完成度を見てもらいたいですね」

――さらに17日には摩嶋選手の試合もあります。

「17日、僕は摩嶋のセコンドに行きます。大会は山本さんとウチの弟がいれば大丈夫ですから。同時に僕は、今の摩嶋のストーリーを潰したくないので。もちろんウチの道場からTORAO山口大会にも出場しますけど、そこは道場の仲間がバックアップしてくれますし。

なかなかね、僕もいっぱいいっぱいです。全く余裕はありません(苦笑)。だけどRIZINもDEEPも、そしてTORAOも全て僕がやってきた格闘技だから。選手もスタッフも育ってきた。17日も山口県にはいないけど、全部やりきります」

■視聴方法(予定)
11月4日(月・祝)
午後5時30分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP122 対戦カード

<フライ級/5分3R>
神龍誠(日本)
KENTA(日本)

<メガトン級/5分3R>
長谷川賢(日本)
酒井リョウ(日本)

<女子50キロ契約/5分3R>
ケイト・ロータス(日本)
月井準南(日本)

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治(日本)
マンド・グディエレス(メキシコ)

<73キロ契約/5分2R>
近藤有己(日本)
毛利昭彦(日本)

<ライトヘビー級/5分2R>
ANIMAL☆KOJI(日本)
SAINT(米国)

<68キロ契約/5分2R>
ケンヤスキー(日本)
立成洋太(日本)

<68キロ契約/5分2R>
太田将吾(日本)
水野新太(日本)

<フライ級/5分2R>
木村琉音(日本)
平本丈(日本)

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o RIZIN   カロリーナ・デ・アモリン・クワハラ 倉本一真 北岡悟 城戸康裕 巌流島 平田直樹 新居すぐる 横山武司 矢地祐介

【国内MMA】速報中!JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE

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【第1試合 QUINTET 女子49kg契約】
×城戸ユカリ (ブラジル/Impacto BJJ)
(1R ギロチンチョーク)
○NOEL(AACC)
1R、ブレイクがかかって再開後、NOELがタックルでテイクダウン。上からギロチンチョークを仕掛けると下になって絞め上げる。これで城戸はタップ。NOELが鮮やかに一本勝ち!


【第2試合 QUINTET 女子64kg契約】
○カロリーナ・デ・アモリン・クワハラ(ブラジル/Infight Japan)
(1R 足首固め)
×中尾あづき(AACC)
引き込んだクワハラ。下から仕掛けるが場外になりそうでブレイク。再開するとクワハラはまたも組んで引き込む。すかさず足関節を取りに行くと足首固め。これで中尾はタップ。クワハラが極めた!


【第3試合 QUINTET 団体戦 総体重380kg】

×ジュマナザロフ・ラトベック
(三角絞め)
○横山武司
横山は引き込むがラトベックは付き合わない。ブレイクがかかると再び横山は引き込む。下からスイープしてマウント。上から三角絞めを仕掛けて下になって絞めるとラトベックはタップ。まずはRIZINが一本勝ち!

△平田直樹
(ドロー)
△横山武司
やはり下になって引き込みを狙う横山。しかし平田は付き合わない。それでもしつこく引き込んで三角を狙うが平田は冷静に対処。しばらくこの状況が続く。中盤には横山のタックルをガブってギロチンを狙うが場外に転落してブレイク。中央から再開。その後も横山は下から仕掛けて平田が凌ぐ展開。それでも最後は平田は横山をガブってダースチョークを仕掛けたがタイムアップ。引き分けのため両者脱落。

△出花崇太郎
(失格)
△北岡悟
スタンドでのお見合いが続く中、北岡がタックルでテイクダウン。しかし動きがなくブレイク。両選手に指導。再開するとまたも膠着して2回目の指導。両者失格。なんと。。。

△桜庭大世
(ドロー)
△倉本一真
立ちレスリングが続く中、倉本は腕を巻いた一本背負いでテイクダウン。しかし桜庭も下から足関節を狙う。倉本もこれに応戦して足関節を狙う。だが倉本は足を抜いてスタンドに戻る。下になった桜庭は足関節を狙う。だが倉本は捌いてスタンドの展開。膠着しつつあったが組み合いから桜庭が足を取ってあわやの展開。さらに桜庭はサイドを取るが倉本は脱出。終了間際には桜庭は腕十字、倉本はノースサウスチョークを狙ったが不発。ドローで両者脱落。

△内柴正人
(ドロー)
△新居すぐる
立ちレスリングが長らく続く展開。お互い展開を作る事が出来ず膠着。中盤に新居は足を掛けてテイクダウン。バックに周るが場外のためブレイク。惜しい。スタンドに戻って再開するが膠着し両者に指導。再開後も膠着。お互いかなりスタミナをロスしている。終了間際に新居が足を掛けてテイクダウン。ハーフガードまで行くが内柴は立ち上がって脱出。しかし内柴は決める事が出来ず試合終了。団体戦は矢地祐介を残してteam RIZINの勝利。


【第4試合 巌流島 無差別級】
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
(判定2-1)
×ルアン・ヴィッセル(南アフリカ)
1R、長いお見合いからシュレックがタックル。しかしヴィッセルがガブって潰す。だがシュレックはスイープに成功。上になるがブレイクになってスタンドへ。するとヴィッセルのパンチがヒットしてシュレックはグラつくがタイムアップ。
2R、またもお見合いから身体が近づくとヴィッセルの左右のパンチがヒット。それでもシュレックは打ってこいとアピール。少し試合が落ち着くとまたもお見合い。シュレックを意を決してタックル。一度は逃げられたが二度目のタックルでテイクダウン。サイドからパウンドを連打してラウンド終了。
3R、開始直後にシュレックがタックルでテイクダウン。上からパウンドをラッシュ。決められそうな場面だったが寝技30秒ルールでブレイク。再開するとまたもシュレックはタックルでテイクダウン。マウントからパウンドを乱射。しかしここも寝技30秒でブレイク。最後もタックルからテイクダウンを奪って試合終了。判定はスプリットでシュレックに軍配。


【第5試合 巌流島 無差別級】
○照強(フリー)
(1R 一本)
×城戸康裕(谷山ジム)
1R、照強は開始直後から圧力を強めて押し出し。これで2回連続で城戸は場外に転落。後がない城戸。ローを放つが再び照強は突進して押し出し。城戸は3度の場外転落で試合終了。照強が圧勝。


【第6試合 巌流島】
マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル)
(1R TKO)
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)
1R、サッタリの打撃を警戒したアウレリオ。得意の回転蹴りを軸にグラウンドに持ち込む作戦か。序盤は上になっていたがサッタリはしっかりディフェンス。スタンドに戻るとクリーンヒットはないがサッタリのパンチが鈍くヒット。終了間際にサッタリのフックでアウレリオは転倒。すかさずパウンドを乱射するとレフェリーが試合を止めた!
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45 MMA o ブログ 巌流島

【JMAEXPO】サッタリvsアウレリオ、照強vs城戸康裕、関根“シュレック”秀樹vsルアン・ヴィッセル、阿部大治vs ユン・テヨンが発表

950: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/10/15(火) 00:38:33.39 ID:T7kDwd9P0
JMAEXPOはランドマークより面白そうじゃん
ランドマークは北方さんしか見所ないしな


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【QUINTET】teamSAKU×teamRIZINが実現!

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10月19日に横浜BUNTAIで開催されるJAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE。RIZINやK-1、巌流島などの各大会から試合を提供していくスタイルが発表されたばかりですが、今日はQUINTETルールで行われる5対5の勝ち抜き戦のチームが発表されました。

【QUINTETルール チーム総体重380kg】
●teamSAKU
桜庭大世
出花崇太郎[キャプテン☆アフリカ]
内柴正人
平田直樹
ジュマナザロフ・ラトベック
桜庭和志の息子・大世がリーダーを務めるteamSAKU。QUINTETの常連・出花にオリンピックメダリストにして大世と対戦した内柴。内柴の下でトレーニングするジュマナザロフ、さらに内柴と同じ国士舘大学柔道部出身の平田というチーム編成。縁をつたって作ったチームといったところか。でも大世や内柴がRIZINファイターを相手にどこまでやれるのかは意外と興味深い。ここで勝って因縁を作れば大晦日のRIZIN参戦もあり得そう。

●teamRIZIN
矢地祐介
北岡悟
横山武司
倉本一真
新居すぐる
RIZINへの関わり度合いに濃淡はあれども参戦経験のある選手を集めたチーム編成。RIZIN.48でJAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUEの開催を伝えた榊原信行CEOの口ぶりは興味がなさそうでしたが、意外にも大盤振る舞いの選手派遣。やるじゃないか。しかも横山、新居という極めっ子がQUINTETの勝ち抜きルールでどこまで極められるか。見どころ十分です。

なお、大会の模様はU-NEXTで生中継されるとの事。想像以上に良いカード、タレントが揃った大会になってきたのはうれしいの一言。ほぼノーマークでしたが、さすがにこれはチェックしなければ。。。
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45 o RIZIN YouTube 巌流島

【JMAEXPO】皇治とブアカーオが「ボクシング特別ルール」判定無しで対戦

707: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/10/08(火) 12:24:44.32 ID:mhddKo1g0

10月19日で第一弾て

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o YouTube   ブラジリアン柔術 巌流島 試合動画

最軽量級が無差別でブラジリアン柔術の黒帯ランキング1位と対戦してみた~南日本柔術選手権大会2024~

ブラジリアン柔術の南日本大会が西原アリーナというところで開催されました。
自分は黒帯ルースター級マスター6というカテゴリーにエントリーしていたのですが、
今回オファーがあり、マスター5 坂本選手、坂東選手、ミドルヘビー級のトーマス選手とのトーナメントになりました。
坂本選手と坂東選手とのライバル対決を邪魔はできませんからね。

ということで階級別いきなり決勝 のぶあきvsのぶあき 自分に勝って優勝。
その後、メイントーナメント1回戦 坂本選手vsのぶあき 
今回真剣勝負といいつつ試合を舐めるのぶあき それに反して趣味と言いつつ真剣に挑む坂本選手。令和の巌流島対決はいかに。

#大会での試合撮影に関するガイドラインにより試合動画は1分以内に編集しました。
#JBJJF#南日本柔術選手権大会 #坂本宗彦vs藤崎庸晃

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45 o YouTube 巌流島

【巌流島】村田夏南子がヒョンソンに優勢勝ち 木村ミノルが判定勝ち 元幕内力士の照強がTKO勝ち

312: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/09/07(土) 19:33:40.50 ID:O9Y9SBfc0
みんなで仲良く巌流島見ようぜ


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AB F1 K-1 o UFC YouTube   キック チャンネル ボクシング 三上ヘンリー大智 巌流島 村田夏南子

9.7『巌流島バーチャルサバイバル2』に照強、木村“フィリップ”ミノル、村田夏南子らが参戦/YouTubeで配信

【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法 [ 小山 竜央 ]


 元K-1イベントプロデューサーの谷川貞治氏がプロデュースする「巌流島(がんりゅうじま)」のオンラインコンテンツ「巌流島バーチャルサバイバル2」が9月7日(土)21:00より巌流島オフィシャルYouTubeチャンネルで配信される。

 9月7日に配信される映像はその第2弾となる。前回同様4試合のうち巌流島ルールの試合は1試合のみで、元幕内力士の照強(てるつよし)が、ネットフリックスのサバイバル番組「フィジカル100」に出演しているウィ・ソンオ(韓国)と無差別級で戦う。ボクシングルール(74kg契約 3分3R+延長1R)で連続出場の木村“フィリップ”ミノルは、ボクシング戦績1勝1敗の・デイン・エッジ(ニュージーランド)と対戦する。元UFCの村田夏南子はQUINTET提供の57kg契約のグラップリングルールでのジョン・ヒョンソン(韓国)と対戦する。キックボクシング(肘無し・つかんでからの攻撃は1回)無差別級の試合では、三上ヘンリー大智が、昨年9月のK-1無差別級トーナメント準優勝者のクラウディオ・イストラテ(イタリア)と戦う。
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