カテゴリー
DEEP DEEP JEWELS DEEP Tokyo Impact o   キック パンクラス ミョン・ジェウ 五明宏人 北岡悟 小林ゆたか 後藤丈治

【DEEP】速報中!DEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND

IMG_3551
今日は1日DEEPの日!浜松町のニューピアホールでDEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUNDとDEEP JEWELS 47が開催されます。まずはDEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND。メインは五明宏人×ミョン・ジェウク、セミに後藤丈治×マンド・グディエレスというナンバーシリーズではおかしくない好カード。最近のDEEPの勢いを感じさせられます。本日はU-NEXTで観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【オープニングファイト第1試合 アマチュアSルール バンタム級】
○左京(レンジャージム)
(1R TKO)
×玄(IGGY HAND GYM)
1R、スタンドの攻防からケージ際での差し合い。左京が押し込むと左右の連打。さらに首相撲からの膝蹴りを連打。さらに左右のフックを打ち込むと効いた玄の動きを見てレフェリーが試合を止めた!左京が完勝!


【オープニングファイト第2試合 アマチュアSルール バンタム級】
×井上セナ(K-Clann)
(1R ギロチンチョーク)
○橋本玲音夢(パンクラスイズム横浜)
1R、開始直後からスタンドでのパンチの交差。井上がタックルに行くと橋本はギロチンチョーク!自ら下になって絞め上げると井上はタップ!橋本が師匠の北岡悟ばりのギロチンで一本勝ちです!


【オープニングファイト第3試合 アマチュアSルール フェザー級】
○ダイア(FIRED UP GYM)
(1R チョーク)
×千(IGGY HAND GYM)
1R、開始と同時にタックルを仕掛けるダイア。ケージに押し込むが千は耐えてスタンドに戻る。打撃の交差からダイアがまたもタックルでテイクダウンに成功。千は立ち上がるがダイアはすぐさまタックルで組み付いて動きを封じる。さらにバックに周るとチョーク!これで千はタップ!


【第1試合 フェザー級】
○荒井銀二(BRAVE)
(1R KO)
×中村雄一(ハイブリッドレスリング八戸)
1R、開始直後からスタンドの攻防。互いに積極的に打撃を出す。すると荒井の左フックがクリーンヒット!顎に被弾した中村はダウンして失神!荒井が圧巻のKO勝ち!


【第2試合 ライト級】
×野尻大輔(パラエストラ八王子)
(2R TKO)
○ケンシロウ(FIGHTER’S FLOW)
1R、タックルでテイクダウンした野尻。しかしケンシロウはすぐに立ち上がるとスタンドでバックに周る。そのままグラウンドに持ち込むとバックをキープして側頭部にパウンド。野尻の身体を伸ばしてパウンド連打。そこからチョークを狙うが野尻は耐えてラウンドを終えた。
2R、開始直後から野尻はしつこいタックル。ケージに押し込むがケンシロウの腰は重い。身体が離れるとスタンドの攻防からケンシロウは右のハイキック。野尻は一瞬腰を落とすがすぐに組み付く。だが足を掛けてテイクダウンしたのはケンシロウ。パスしてマウントを奪取。さらにバックに周るとそこから怒涛のパウンド連打。動けない野尻を見て試合を止めた!


【第3試合 バンタム級】
○清太郎(K-Clann)
(2R TKO)
×柴田修杜(FIGHTER’S FLOW)
1R、前に出る清太郎に対して柴田はカーフキックで対抗。それでも清太郎間合いを詰めると左右の連打から膝蹴り。あわやの場面だったが柴田は組み付いて回避。距離が出来るとカーフを蓄積して反撃。だが前に出る清太郎。ケージに追い詰めると左右の連打。しかしクリーンヒットしない。柴田も要所で組み付いてテイクダウンを狙うが不発でラウンドを終えた。
2R、前に出る清太郎に対して組む柴田。スタンドでバックに周ってテイクダウンしかけるが清太郎はすぐに立ち上がる。スタンドに戻ると清太郎が圧力を強める。柴田をケージに追い詰めると怒涛の左右の連打。手数が止まらない!柴田は組みに行くが切られる苦しい展開。さらに清太郎は膝蹴り連打も交えて攻勢。膝を突いた柴田を見てレフェリーが試合を止めた!


【第4試合 ウェルター級】
×小林ゆたか(夕月堂本舗)
(1R KO)
○前田啓伍(Tristar Gym)
1R、開始直後から前に出る前田。左右の連打をヒットさせると小林は後退。一気に攻勢を仕掛けるが小林は組み付く。膝がローブローに入って一時中断。再開するとまたも前田がパンチを振るって攻勢。左右のフックをヒットさせて最後は右フック。ダウンを小林を見てレフェリーが試合を止めた!
カテゴリー
45 DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS47 DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2024#05 MMA MMAPLANET o ONE RIZIN RIZIN LANDMARK10 YouTube ゆりな アム・ザ・ロケット エフェヴィガ雄志 キック トニー・ララミー 万智 上田直毅 中井りん 五明宏人 修斗 力也 吉田陸 小林ゆたか 山口コウタ 山本有人 後藤丈治 村元友太郎 熊谷麻理奈 狩野優 若松佑弥

【DEEP Tokyo Impact2024#05& DEEP JEWELS47】計量終了。TTM冬の3連戦、わんぱくララミー登場

明日23日(土)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2024#05及びDEEP JEWELS47の計量が新宿区のホテルローズガーデン新宿で行われた。
Text by Takumi Nakamura

Tokyo Impactは本戦11試合+JEWELSは本戦8試合が組まれ、合計19試合・38選手が最初の計量でリミットをクリアしている。後藤丈治、狩野優、後藤亮の3選手が出場するTRIBE TOKYO MMA(TTM)勢は、今大会を皮切りに、11.30修斗でエフェヴィガ雄志、12.7ONE Fight Night26で若松佑弥と3週連続で試合が続く。

TTM冬の3連戦で先陣を切る3選手のリーダー格=後藤丈治曰く、TTF CHALLENGE以外で同じ大会にこれだけ多くの選手が出ることは記憶にないとのこと。「全員でDEEPに乗り込む気持ち。3週連続で試合が続くので、みんな士気を上げて練習できましたし、全員で勝って大将(若松)までつなぎます」と3人を代表して意気込みを語った。

その後藤と対戦するマンド・グディエレスは11.17RIZIN LANDMARK10で村元友太郎に勝利したトニー・ララミーと共に計量に登場。計量をパスすると、ルールレビュー後に個別にJMOCスタッフにサッカーボールキックと踏みつけが認められるDEEPルールを細かく確認する姿が印象的だった。なおララミーは一週間前にフライ級(56.85キロ)で戦ったとは思えないほど、わんぱくなビジュアルに変貌を遂げていた。

JEWELSの計量では中井りんが女豹のコスプレで登場。前回に続いて、今回もピンヒールを履いてステージへ向かい、ピンヒールを脱いで体重計に乗って計量→写真撮影時にはピンヒールを履くプロフェッショナルぶりを見せていた。

そしてMMAPLANETが追い続けているフェイスオフ時の握手率だが、Tokyo Impactは全14試合中8試合、JEWELSは全10試合中1試合とやはり女子選手は握手しない傾向は変わらず。その一方、女子選手のフェイスオフ時の会釈率は全10試合中8試合と80%を記録。女子選手は握手はしないけど会釈はする――という新たな傾向が発見された。

■DEEP Tokyo Impact2024#05 視聴方法(予定)
11月23日(土)
午後12時05分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP Tokyo Impact2024#05 計量結果

<フェザー級/5分3R>
五明宏人:66.30キロ
ミヨン・ジェウク:66.15キロ

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治:61.55キロ
マンド・グディエレス:61.50キロ

<バンタム級/5分2R>
力也:61.60キロ
吉田陸:61.65キロ

<バンタム級/5分2R>
諏訪部哲平:61.25キロ
上田直毅:61.65キロ

<バンタム級/5分2R>
山本有人:61.55キロ
山口コウタ:61.50キロ

<フェザー級/5分2R>
狩野優:66.20キロ
森俊樹:66.15キロ

<ライト級/5分2R>
山本颯志:70.60キロ
後藤亮:70.70キロ

<ウェルター級/5分2R>
小林ゆたか:77.25キロ
前田啓伍:76.85キロ

<バンタム級/5分2R>
清太郎:61.50キロ
柴田修斗:61.45キロ

<ライト級/5分2R>
野尻大輔:70.70キロ
ケンシロウ:70.55キロ

<フェザー級/5分2R>
荒井銀二:66.25キロ
中村雄一:66.10キロ

<アマ・フェザー級/3分2R>
ダイア:65.65キロ
千:65.55キロ

<アマ・バンタム級/3分2R>
井上セナ:61.50キロ
橋本玲音夢:61.40キロ

<アマ・バンタム級/3分2R>
左京:60.80キロ
玄:61.00キロ

■DEEP JEWELS47視聴方法(予定)
11月23日(土)
午後17時00分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■DEEP JEWELS47計量結果

<58キロ契約/5分3R>
中井りん:57.75キロ
鈴木”BOSS”遥:57.90キロ

<ストロー級/5分3R>
万智:52.60キロ
アム・ザ・ロケット:52.30キロ

<バンタム級/5分2R>
熊谷麻理奈:61.55キロ
MANA:61.10キロ

<バンタム級/5分2R>
百湖:61.55キロ
ゆりな:60.15キロ

<アトム級/5分2R>
サラ:47.95キロ
横瀬美久:47.90キロ

<ストロー級/5分2R>
SAAYA:50.80キロ
堀井かりん:52.05キロ

<ストロー級/5分2R>
横瀬友愛:52.45キロ
ののか:52.65キロ

<アマ・ストロー級/5分2R>
吉川桃加:52.25キロ
あきぴ:50.25キロ

<アマキック・ストロー級/5分2R>
島村優花:51.85キロ
須山はな:52.05キロ

<アマ・49キロ契約/5分2R>
横江明日香:48.85キロ
須山ゆな:49.70キロ

The post 【DEEP Tokyo Impact2024#05& DEEP JEWELS47】計量終了。TTM冬の3連戦、わんぱくララミー登場 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 DEEP MMA MMAPLANET o RYO UFC YouTube   チャンネル パク・シウ 中西哲生 切嶋龍輝 古林礼名 土本暉弘 富松恵美 小林ゆたか 岡田充広 悠太 田口翔太 須田萌里

【DEEP Nagoya Impact2024#02】MMAデビュー戦で富松恵美と対決、マユミGSB「完全に制圧して勝つ」

【写真】マユミ・グラップリングシュートボクサーズジムとヌルマゴスタイルMMA(C)SHOJIRO KAMEIKE

7日(日)、愛知県春日井市のホテルプラザ勝川で開催されるDEEP Nagoya Impact 2024#02で、マユミ・グラップリングシュートボクサーズジムが富松恵美と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年8月、マユミGSBは須田萌里とのグラップリングマッチで勝利したことで、一気にその名が知られるようになった。そのマユミGSBが今回、MMAデビュー戦に挑む。試合直前の4月1日、所属するGSB公武堂MACSに尋ねると、そこには通常運転というべき緊張したマユミGSBの姿があった。ネガティブな言葉が並ぶ点は変わらない。しかし憧れのMMAに対して決意は固まった――と思われるが、如何に。


――昨年8月の初インタビューはリモートで、マユミ選手の緊張も伝わってきました。今回はジムに伺い対面でお話をお聞きするためか、若干は緊張も和らいでいるように感じます。

「アハハハ。すみません(苦笑)」

――須田戦以降はプロ、アマ含めて試合には出場していなかったのですか。

「出ていないです。基本的には試合に出たくないし、近くで大きな大会があっても興味がなくて……(苦笑)」

――では今回、どのような経緯でMMAデビューに至ったのでしょうか。

「(坪井淳浩GSB代表をチラッと見て)……断れませんでした」

坪井 え!? 僕の目が怖くて断れなかったんですか(笑)。

――アハハハ。

坪井淳浩GSB代表と。緊張しながらも信頼感がうかがえる(C)SHOJIRO KAMEIKE

「実は、最初は去年12月にDEEPでパク・シウ戦のオファーがあったんです。でも仕事の都合がつかず、そのオファーはお断りさせていただきました」

坪井 実際、DEEP以外からもオファーはあります。でも試合に出るか出ないかは本人の気持ち次第ですし、まず『MMAをやるなら打撃のスキルを上げたい』という希望もありました。僕としても本人の意思を無視して試合をやらせるつもりはなくて。

ただ、何をするにしても1回やってみないと分からないことは多いですよね。だから、まずはMMAの試合をやってみる。そこで今回は富松選手がオファーを受けてくれました。

――現在の打撃スキルはいかがですか。

「今回の試合が決まってからは多くて週4回、打撃の練習をしています。でも、自分では自信がないです。何年か前から打撃のクラスには出ていましたが、ずっと参加したり参加しなかったりで。特にグラップリングの試合が決まると、打撃の練習には参加しなくなりますし。クラスに参加するのは、気が向いたらという感じでした。今は試合用の打撃も練習していますが、とにかく恐ろしいですね……」

――何が一番恐ろしいのでしょうか。

「痛いし、人に殴られるのって怖いじゃないですか」

――反対にマユミ選手が殴ることができますし、相手も痛いです。

「……あまり人を痛めつけたいという気持ちがないです。打撃も相手をKOするためではなく、自分が優位な状態でグラップリングに持ち込めるようにと意識しています。何て言うんでしょうか――相手に殺されたくないから、打撃のスキルを上げておかないといけないと思っています」

――「相手に殺されたくないから、打撃のスキルを上げておかなくてはいけない」というのは、重要な意識だと思います。特にディフェンス面においては。

坪井 打撃については、特にこれまで打撃ありの試合をしたことがないと難しいですよね。僕としても、まずマユミさんは何が得意かと考え、そこにアジャストしていくように教えないといけない。打撃の基本をイチから10まで教えるということではなく、マユミさんが得意なことに繋げる打撃を教えています。オフェンスをさせることではなく、ディフェンスをさせることでもなく、マユミさんが得意なグラップリングに入るための打撃なので。

――前回のインタビューでは、元UFC王者カビブ・ヌルマゴメドフのファンだと仰っていました。打撃もスタンドだけでなく、グラウンドで削って仕留めるパンチも楽しみです。

「やっぱりトップから攻めるほうが好きです。もちろん次も『こういう試合ができたらなぁ……』とは考えていますが、そうなる自信はないです」

――ネガティブな感じは変わらないですが、試合となれば別人のようにアタックしていくので驚きです。対戦相手の富松選手はベテランMMAファイターです。

「私はデビュー戦なので経験の差はあると思いますし、それが心配で……。でも富松さんほどのキャリアがある方と試合ができるのは光栄です」

――試合前に対戦相手の研究はするほうですか。

「……カッコ悪いんですけど、試合映像を視るのが怖くて(苦笑)。『私もこうなってしまうのかなぁ』『これを食らってしまうのか……』と考えたりして。そんなにたくさんは視ていないです。さすがに全く視ないと怒られるかなと思って、何試合かは視ました」

――今もまだ試合への恐怖は拭えないのですか。それが緊張だったり、ドキドキワクワクだったり、というのは……。

練習仲間の朱里GSBと古林礼名。彼女たちが傍にいるとマユミGSBの表情も明るくなった(C)SHOJIRO KAMEIKE

「怖さと緊張だけで、ドキドキワクワクはないです。試合が決まると、練習も憂鬱になります。ずっと私は格闘技が好きで、ただ練習していただけなので……。でも今までプロの舞台で2試合させていただいて、試合することへの恐怖も少なくなっています」

――しかし本当に怖かったら、試合には出ないでしょう。オファーも断り続けるはずです。やはり試合に出ること、そしてMMAに憧れはあったのではないですか。

「やっぱりMMAに対して、憧れはメチャクチャありました。格闘技が好きで、UFCが好きでジムに入ったので。でもずっとUFCファンとして格闘技をやっていただけで、いざ試合となると今は怖さのほうが勝ってはいます。ジムに入った頃は、自分が選手になるとは想像していませんでしたし、まだファンの気持ちが強いです」

――ただ、前回のインタビューの時と比べて顔つきは変わっているように思います。ファイターの顔になりつつあるといいますか。

前日計量では全選手がクリア(C)DEEP

「え、そうですか」

坪井 おぉ、試合に向けて腹を括ったかな。マユミさんのように、たまに試合に出てバシッと勝つような職人タイプもいて良いと思うんですよ。

――しかも、試合スタイルはヌルマゴで。

「ヌルマゴみたいになれたら良いなぁ、とは思います。でも私にはバックボーンも何もないので。もともとレスリングや柔道をやっていたわけではなく、あんなフィジカルもありません。ただ、相手に何もさせずに制圧する試合はカッコ良くて憧れです。何もさせずに一本勝ちしたいし、判定勝ちでも相手を完全に制圧して勝ちたいです」

■視聴方法(予定)
4月7日(日)
【NAGOYA FIGHT FES】ナゴヤファイトフェス YouTubeチャンネル
1st ROUND 12時30分開始
2nd ROUND 17時30分開始

■DEEP Nagoya Impact 2024 1st ROUND対戦カード

<フライ級/5分2R>
中西哲生(日本)
松岡疾人(日本)

<ストロー級/5分2R>
多湖力翔(日本)
鶴斗(日本)

<75キロ以下契約/5分2R>
小林ゆたか(日本)
岡田充広(日本)

<フェザー級/5分2R>
宜野座ケビン(ペルー)
田口翔太(日本)

<バンタム級/5分2R>
野木崇政(日本)
岩翔哉(日本)

<アマチュアルール ライト級/3分2R>
真野亜三瑠(日本)
松川翔音(日本)

<アマチュアルール フライ級/3分2R>
谷口仁歩(日本)
山田悠太(日本)

<アマチュアルール バンタム級/3分2R>
時任流架(日本)
倉冨立聖(日本)

■DEEP Nagoya Impact 2024 2nd ROUND対戦カード

<バンタム級/5分2R>
吉田陸(日本)
切嶋龍輝(日本)

<女子51キロ契約/5分2R>
富松恵美(日本)
マユミ・グラップリングシュートボクサーズジム(日本)

<ライト級/5分2R>
今村滉(日本)
河添幹斗(日本)

<フライ級/5分2R>
廣瀬裕斗(日本)
加藤聡志(日本)

<バンタム級/5分2R>
Ryoma(日本)
脇田仁(日本)

<バンタム級/5分2R>
Akiyoshi(日本)
土本暉弘(日本)

<アマチュアルール バンタム級/3分2R>
熊澤愛希也(日本)
平山稔和(日本)

The post 【DEEP Nagoya Impact2024#02】MMAデビュー戦で富松恵美と対決、マユミGSB「完全に制圧して勝つ」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP Tokyo Impact Deep Tokyo Impact2023#04 MMA MMAPLANET o 宮崎直人 小林ゆたか

【DEEP Tokyo Impact2023#04】TDで初回を取った宮崎、小林の反撃を許すもマスト判定スプリット勝利

【写真】マスト判定は宮崎の積極的なTDを評価したか(C)MMAPLANET

<ウェルター級/5分2R>
宮崎直人(日本)
Def2-1.19-19.19-19.19-19
小林ゆたか(日本)

マスト判定はジャッジ2名が宮崎、1名が小林

ともにサウスポー。宮崎がダブルレッグで飛び込み、ケージまでドライブする。捻ってテイクダウンした宮崎は、小林の右リストを取ってケージ際まで運んだ。小林の片足を抑えた宮崎が、右手で小林の右手を抑えて左のパンチで削る。背中を見せた小林の左腕を抑える宮崎。小林は後ろへ左ヒジを放って立ち上がるも、再びグラウンドへ引きづりこまれてしまう。

立ち上がった小林は正対しようと試みるも、宮崎が右足を差し入れてバックを保つ。小林が正対するとボディロックから小外刈りで背中を着かせた。ケージ際でトップからパウンドを連打する宮崎。スタンドでも左腕を差し上げて小林をケージに押し込む。左腕を差し返した小林が体勢を入れ替え、宮崎を押し込みながらパンチで削る。ボディロックから宮崎にヒザを着かせた小林。宮崎は小林の頭を抱えてディフェンスした。

最終回、小林の左ストレートをかわした宮崎が組みつくも、小林が潰してトップを奪う。宮崎はハーフガードから小林を抱え込む。右腕を差し上げ、左腕で相手の頭を抱えながらスイープを狙った宮崎だが、ここは小林が耐えた。同じ体勢に戻った両者、小林がパンチでコツコツと削る。宮崎は右の掌底で小林の耳付近を叩く。

スイープからスクランブルに持ち込んだ宮崎は、シングルレッグで組み小林をケージへ押し込んでいく。腿へのヒザで削っていく宮崎に対し、小林も右ヒジで削り返す。ここでレフェリーがブレイクを掛けた。再開後、宮崎が距離を取ってからシングルレッグで飛び込む。ケージに押し込まれた小林は右ヒジと右掌底を打ち込む。宮崎のクラッチを解いた小林がボディロックで体勢を入れ替え、残り10分でスラムを連発し、最後はRNCの体勢に入って終えた。

ジャッジは3者とも19-19のドロー。マスト判定は割れたが、2名が宮崎の勝利を支持した。


The post 【DEEP Tokyo Impact2023#04】TDで初回を取った宮崎、小林の反撃を許すもマスト判定スプリット勝利 first appeared on MMAPLANET.