カテゴリー
MMA o RIZIN YouTube チャンネル ボクシング 宮田和幸 朝倉未来

「衝撃KO」格闘技史に残る豪快KO集10連発/井上尚弥やメイウェザー⚡️世界最高峰UFCでの豪快KO集

#RIZIN#朝倉未来#ボクシング#ko集

「目次」
0:00 OP
0:17 井上尚弥
1:14 インパカサンガナイvsバックリー
2:21 ガヌーvsアリスター
3:06 パッキャオvsマルケス
3:32 山本KIDvs宮田和幸
4:18 メイウェザーvsオルティス
5:54 ヒーリングvs中尾
6:40 高田延彦vs田村
7:19 所vsノゲイラ
7:55 中谷vsモロニー
8:35 フィリオvsバンナ

動画やサムネイルで使用している著作権や肖像権等は全てその権利所有者様に帰属いたします。
著作権を侵害する目的はなく、当チャンネルは音声による解説や紹介がメインであり、引用として使用しています。

お問い合わせ先
mma.sss5689@gmail.com

カテゴリー
45 Eterna Eternal MMA89 Grachan HEAT53 HEAT55 K-1 MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC Road FC70 UFC   ふくやーまん キック ショーン・オマリー ジャック・ベッカー パク・ヒョングン ボクシング レイマート・キンタナ 宮田和幸 海外 熊崎夏暉 神谷大智 黒井海成

【HEAT55 X AFC34 & Eternal MMA89 & Road FC70】今週末、日・豪・韓で戦う黒崎&神谷&黒井=鼎談

【写真】左から名古屋で戦う黒崎、豪州で戦う神谷。そして韓国で戦う黒井海成。凄い時代になったものだ (C)TAKUMI NAKAMURA

26日(土)、27日(日)の2日間、宮田和幸代表が率いるBRAVEから3選手が国内外の様々な舞台で戦う。熊崎夏暉は26(土)に名古屋市熱田区の名古屋国際会議場イベントホールで開催されるHEAT55 x AFC34でふくやーまん戦が控えており、神谷大智は同じく26日(土・現地時間)に豪州パースのHBFスタジアムで行われるEternal MMA 89でレイマート・キンタナと、黒井海成は27日(日・同)に韓国はウォンジュのチアク体育館で開かれるRoad FC 70でパク・ヒョングンと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

それぞれバックボーンも特徴も異なる3人だが、BRAVEの「毎日が異種格闘技戦」(熊崎)という環境のもと、自身の武器を強化&弱点を克服し、己のファイトスタイルに磨きをかけてきた。レスリングという明確な軸がありつつ、ファイトスタイル、そして目指す舞台は自由――そんなBRAVE育ちのMMAファイターたちに話を訊いた。


――今回は10月26日& 27日に3選手が試合を控えているということで鼎談を企画させていただきました。年齢的には誰が一番先輩になるのですか。

神谷 年齢で言ったら僕が25歳で、夏暉が24歳で、海成が23歳で1歳ずつ違うんです。でもジムに入った順番でいくと海成、僕、夏暉なので、ちょっと複雑です(笑)。

――それぞれBRAVEに入った理由を聞かせてもらえますか。

黒井 僕は宮城で空手とキックをやっていて、K-1甲子園に出たり、そのまま立ち技を続けてK-1でプロになろうと思っていたんです。そうしたら新型コロナウィルスの影響で、東京に行くのが難しくなって。その時にたまたま宮田(和幸)先生のセミナーが地元であって、それに参加させてもらったんですね。

その時に(宮田に)「MMAもやってみない?」と声をかけてもらって。僕自身、MMAは見るのも好きだったし、セミナーの後にBRAVEの練習にも一度参加させてもらったことがあったんですね。その時にBRAVEに入門して、MMAをやってみようと思いました。

神谷 自分はもともと柔道をやっていて、大学3、4年の時に新型コロナウィルスの影響で、学校で練習できなくなっちゃったんです。それでどこか身体を動かせる場所がないかと探していてBRAVEを見つけました。もともと格闘技は好きだったし、柔道にも活きるだろうなと思って、一般会員として通っていた感じですね。

当時は週1回くらいしかジムに来ていなくて、そのまま大学を卒業して就職するつもりだったんですけど、どうもそれがしっくりこなくて。それで宮田先生をはじめ、色んな人たちと話していくうちに、格闘技の道に進むのもいいんじゃないかと思って、大学卒業後にプロになろうと思いました。

熊崎 僕はずっと柔道をやっていて、大学時代の柔道部の監督が松本秀彦監督で、柔道と並行してサンボとコンバットサンボもやっていたんですね。それで段々とMMAに興味が出てきて、柔道部をやめてMMAをやるつもりだったんです。

そしたら監督に「それはもったいないから4年間は柔道を続けなさい。ちゃんと4年間続けたら、関東にあるBRAVEというジムを紹介するから」と言われて、その言葉通りに大学でも柔道をやりきって、BRAVEを紹介してもらいました。

――それぞれバックボーンもジムに入る経緯も違う3人ですが、実際にBRAVEで練習をスタートして、どんなことを感じましたか。

神谷 最初からプロ選手の練習に混じる感じだったので、最初は戸惑いましたが、自分に足りないと思ったことを宮田先生や周りの選手たちに質問して…という感じですね。

熊崎 今のBRAVEは本当に色んな選手がいるので、練習相手に困らないです。

神谷 ここのジムはレスリング、柔道、空手、伝統派空手、日本拳法、キックボクシング…と、色んなタイプの選手がいるので練習相手には事欠かないですし、選手同士でも色々と話し合いながらレベルを上げられるなと思います。

黒井 すごく自由にやらせてもらえるので、僕はやりやすかったです。自分の得意なところを伸ばしつつ、苦手なところを補うスタイルなので、僕の場合は組み全般、純粋なレスリング、投げ、グラップリング、壁レス……を教えてもらいつつ、あとはMMAにおけるグラップラーの間合いとか、そういうものを教えてもらうことが多いです。

熊崎 自分は柔道出身だったのでステップワークが難しかったですね。ああいう足の使い方は柔道にはないので。ボクシングや伝統派空手の選手はステップが上手いので、そういう選手に(ステップを)教わって、それから打撃に体重を乗せることを足していったイメージです。

神谷 僕はワンツーすら打てなかったです(苦笑)。柔道は構え的に上半身が起きていてワキも空いているから、打撃系の構えとは真逆じゃないですか。だからそれを矯正するのが大変でしたね。あとは夏暉が言っていたように柔道は擦り足でどっしり構えるので、ステップを踏むどころじゃないから、本当に一から新しいことにチャレンジする感覚でしたね。

だからスパーリングをやりながら少しずつ覚えていきました。その中でも一緒に練習している打撃出身の選手たちが「その動きはダメだよ」とか「こうした方がいい」と自然にアドバイスをくれる環境なので、それは本当に恵まれているなと思います。

――お互いに練習していてどんなところに特徴や強みを感じていますか。

黒井 大智さんは一度組んだら絶対に離さないという組みの強さがあって、そこは一緒に練習していてもすごいなと感じています。あと最近は打撃も上手くなっていて、一発一発のパンチがすごく重いですね。

夏暉さんは大智さんとは違うタイプの組みの強さがあって、スピードが早いうえに技のレパートリーが多いんですよ。僕としてはそれぞれ違う強さがあって、やる側としては嫌なタイプですね(苦笑)。

熊崎 海成は何でもできる器用なタイプだと思っていて、僕が教えた技もすぐ吸収して、感覚的なところは違うと思うんですけど、技や動きを見てある程度のことが出来ちゃうんですね。

そこが海成の特徴かなと思います。大智さんは海成も言っていたみたいに組まれた終わりです。一回組まれたら動かせてもらえない、そういう強さがありますね。打撃もどんどん上達しているので、そこも見習うべきことが多いです。

神谷 海成は吸収能力がずば抜けて高くて全体的に出来るというのもあるんですけど、自分の強味がどこにあって、それを活かす戦い方が出来る選手だなと思います。スパーリングをしていて、こっちの気が抜ける瞬間がないというか。常に打撃のプレッシャーをかけるし、組みに関しても必ず対応できるところにいる。

だから海成と向かい合っていると消耗していきますね。夏暉はとにかく極めが強くて、極めの強さはBRAVEでもトップクラスだと思います。あとは打撃でもスピードを使って、組みに攻防になったらすぐに極めに行く。そういう戦い方もできるので、極めの強さを生かす戦い方が発揮されれば同じレベルの選手に負けることはないと思います。

――黒井選手は2人から吸収能力の良さを挙げてもらいましたが、そこは自分でも意識しているところですか。

黒井 そうですね。僕は動きを選手で例えるというか、ボクシングだったらイリア・トプリア、蹴りだったらショーン・オマリー……そういう選手をイメージ・真似してやっていますね。あとは1日の練習に向けて3つミッションを作って、どれか1つは必ず成功させようと思ったり、教わった技をすべて覚えるのは無理だから、必ず1つは覚えて帰ろうと思ったり。色んなアドバイスをもらうけど、自分に合った使えるものを取捨選択したり、そういうところはすごく考えますね。

――熊崎選手の極めの強さは大学時代に松本先生に教わったものですか。

熊崎 まさにそうですね。大学に入るまで寝技はほぼやったことがなかったのですが、逆にそれが良かったんですよね。監督は「抑え込みは柔道じゃない。抑え込むなら極めに行け」という考え・指導だったので、予備知識がなかった分、自分的にはすんなり覚えることが出来ました。

逆に柔道出身なのに抑え込みが出来なかったので、抑え込みとかトップキープはMMAを始めてから覚えました(笑)。

――神谷選手は組んでからのキープ力には自信がありますか。

神谷 そうですね。僕はしつこく削って最後にフィニッシュするタイプなので、一度掴んだら絶対に離さない自信はあるんですけど、最近のMMAはポジションキープよりもダメージや極めに行く姿勢が評価されるので、僕としては戦い方を変えなきゃいけない部分はありました。

でも最近では抑えながら殴る練習が出来ているし、コントロールして殴る技術には自信があります。宮田先生も練習から『キープするだけじゃなくてダメージを与えろ』と口酸っぱく言われますし、キープしながら殴れるポイントを教えてもらっているので、細かい部分なんですけど、そういうアドバイスがすごく活きてきますね。

――こうしてお話を聞いていると同じ柔道出身でもファイトスタイルが違うわけですし、BRAVEのプロ練習はあらゆる格闘技のバックボーンを持った選手たちがぶつかり合う場所ですね。

熊崎 毎日が異種格闘技戦ですね。

神谷 ただそのなかでもやはり軸はレスリングだと思います。海成のような打撃の選手はいかにテイクダウンされないかで、僕や夏暉のような組み技の選手はいかにテイクダウンして展開を作っていくかなので、基本は“組んで倒す”や“組ませない・倒れない”だと思います。

――なるほど!! ここからはそれぞれの試合について聞かせてください。熊崎選手はHEATでふくやーまん選手と対戦します。

熊崎 相手は伝統派空手出身で型の選手ということですが、フィニッシュ率は100パーセントなので、大きい一発はもらわないように気をつけています。ただ自分も打撃が伸びてきているので、すべての局面で圧倒して勝ちたいです。

また今回は地元でやる試合で、地元にいる僕の仲間たちは地元でくすぶっているというか、なかなか夢を見て生きいけてないなと感じるので、そういう仲間たちに自分が夢を見せられる試合をしたいです。そういう面でも圧倒して勝つことが試合のテーマです。

――続いて神谷選手はEternalでレイマート・キンタナと対戦することになりました。

神谷 今のところ海外大会ならではの洗礼を浴びていて、当初決まっていた相手(ジャック・ベッカー)が試合の3週間ほど前に欠場になって、キンタナ選手と対戦することになったんですけど、キンタナ選手サイドから怪我で体重を落とせないからキャッチウエイトの74キロ契約に変更してくれないかと言われたんです。

僕とキンタナ選手は同じ大会でライト級の試合が決まっていて、お互いの相手が負傷欠場になって残った2人で試合を組まれることになったんで、相手が代わるのはしょうがないにしても、もともとライト級で試合が決まっていたんだから、契約体重を変えてくれというのはおかしな話じゃないですか(苦笑)。

――急遽参戦が決まった、もともと階級が違うではないですからね。

神谷 まぁ、こういうことがあるのも海外遠征だし、相手が代わってもやることは一緒です。ポジティブに考えれば、これから海外で試合をしていく上で、こういうハプニングは起こりうることだと思うので、それを今のタイミングで経験できてよかったなと。対戦相手や契約体重が変わっても勝つやつは勝つ、ということを次の試合で証明したいです。

――そして黒井選手はRoad FCでパク・ヒョングンと対戦します。ヒョングンはBreakingdownにも出場歴があり、Netflixで配信された「フィジカル100」にも出演するなど現地の人気ファイターという印象です。

黒井 初の海外での試合で、韓国ではかなり有名な選手らしいのですが、すべてにおいてレベルが違うと思っています。色々と挑発してくると思うんですけど、相手が口だけだってことを分からせてやろうかなと思います。

――次の試合で勝つことはもちろん、その先の目標を聞かせてもらえますか。

熊崎 最終的な目標はUFCなので、そこにつなげるためにもまずは日本の団体でベルトを獲りたいです。来年度までにはベルトを巻きます。

神谷 今回Eternalに出させてもらうことになったので、直近の目標はEternalでベルトを巻くことです。EternalからUFCに行くルートが明確に出来ているので、日本でタイトルを獲ることも大事だと思うのですが、僕の考えでは海外で実績を残してベルトを獲って、そこからUFCを目指していきたいです。Eternalでベルトを獲って勝ち続ければ(UFCは)決して遠い目標ではないと思うので、今回のチャンスをしっかりものにして結果を出していきたいです。

黒井 僕はUFCというよりもRIZINで活躍したいです。上京してMMAをやろうと思ったのは朝倉(未来・海)選手たちや堀口(恭司)選手を見て、自分もRIZINに出たいと思ったからなんですね。そのうえで今回は海外=Road FCで試合をしたいと思ったし、国内ではGrachanを主戦場にしているので、Grachanのベルトを獲ってRIZINで戦うことが目標です。今RIZINのフェザー級がすごく盛り上がっていて、特に海外勢がみんな強いので、そういう選手たちを次々と倒していきたいです。

――ちなみに3人は練習以外でも仲が良いのですか。

神谷 ジム以外でもみんな仲が良いですし、いい意味で上下関係がないんですよ。ちょうどいい関係性というか。仲は良いけど礼儀はちゃんとしているみたいな。格闘技経験者が多いので、ここまではやっていい・これ以上はやっちゃいけないというラインが分かるメンバーなんですよ。

熊崎 体育会系ならではの感覚ですよね(笑)。

黒井 年下の僕でも気を使わなくていいので、本当にいい雰囲気のジムだと思います。

神谷 たまには気を使えよ!と思いますが(笑)、いきなり態度を変えられてもやりづらいので、今まで通りでよろしく!

■HEAT55 x AFC34 視聴方法(予定)
10月26日(土)
午後3時00分~ Twit Casting LIVE

■ Eternal MMA89視聴方法(予定)
10月26日(土・日本時間)
午後7時00分~UFC Fight Pass

■Road FC視聴方法(予定)
10月27日(日・日本時間)
午後4時00分~KAKAO TV、SOOP

The post 【HEAT55 X AFC34 & Eternal MMA89 & Road FC70】今週末、日・豪・韓で戦う黒崎&神谷&黒井=鼎談 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB Gladiator Gladiator024 Gladiator028 Grachan K-MMA MMA MMAPLANET o RIZIN YouTube   ゆうと キック キム・ウィジョン キム・スーチョル ダギースレン・チャグナードルジ チハヤフル・ヅッキーニョス チャンネル テムーレン・アルギルマー パン・ジェヒョク ライカ 上田祐起 南友之輔 吉田開威 宮田和幸 木村柊也 水野翔 江木伸成

【Gladiator028】KOタイム平均61秒の木村柊也、初の国際戦でAngel’s FC王者と。吉田開威✖上田佑起も!!

【写真】チームメイト南友之輔がテムーレン・アルギルマーを破った時の試合解説を聞けば、木村が打撃を知り抜いていることが理解できる (C)MMAPLANET

20日(金)、10月6日(日)に大阪府豊中市の176BOXで行われるGLADIATOR028の追加カードが発表されている。
Text by Manabu Takashima

フェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝=ダギースレン・チャグナードルジ×チハヤフル・ヅッキーニョス、パン・ジェヒョク×水野翔が組まれたメインカードに、木村柊也✖キム・ウィジョン、吉田開威✖上田祐起というフェザー級とバンタム級の3回戦が加わった。


木村は日本拳法史上唯一、大学在学中にその頂点である日本拳法総合選手権を2度制した不世出の拳法家だ。しかも、コロナで2年大会が開かれなかったため、通常通り開催されていれば4連覇の可能性もあった。

その木村は昨年12月のGLADIATOR024におけるデビュー戦で66秒KO勝ちを収めると、3月のGrachanでは42秒、そして5月のグラジで76秒と、まだ2分以上戦ったことがないゴールデンルーキーだ。1試合平均61秒という信じられないKOタイムを記録している裏にはグラジとグラチャンというプロモーションにおいては、木村との対戦を受ける同じような経験のファイターが表れなかったことも考えられる。

それもそうだ、不世出の日本拳法家──彼の選択が違っていれば、大舞台でもっと脚光を浴び、いきなり戦績の違うファイターと相対していたこともあったはず。そこを師・宮田和幸氏は「打撃はできても、組みはまだまだ」という慎重な姿勢で教え子の成長を待った。

そして迎える今回の一番、対戦相手のキム・ウィジョンは韓国のAngel’s FC暫定ライト級と中国のICKF(International Kung Fu Federation)フェザー級の2本ベルトを所有しているファイターだ。

柔道準国家代表チームのメンバーだったキム・ウィジョンの戦績は5勝3敗、アマでは3勝2敗と決して綺麗ではない。以前の韓国MMA界風という表現になるが、デビュー直後から経験値の違うファイターとの戦いに挑んでおり、一時代前のキャリアの積み方をしてきた選手ともいえる。

昨年3月にグラジに来日した際にはバンタム級で戦い、ゆうとに判定負けを喫しているが、その3カ月後にはベトナムでフィリピン人ファイターを下し、Angel’s FCで暫定ライト級王座を獲得している。とはいえ、対戦相手のレベルが分からないタイトル奪取よりも、この1年半に渡り所属するJB MMAジムだけでなく、あのイ・ユンジュン率いるRoad GYMアックジョン内のチームAOMでプロ練習に参加している点に注目したい。

現役を全うできていればK-MMA最高のウェルラウンダーとして、その歴史に名を刻んでいたであろうイ・ユンジュンのみならず、出稽古を行うキム・スーチョル、柔術黒帯で元MMAファイター=チョ・ヒョンスン さらには柔術韓国国家代表チームのコーチを務めるアン・ヒョンジンらとの実戦スパーリングで鍛え抜かれてきた。

この間の組み技の完成度のアップは、少なく見積もっても木村が実戦で経験したことがないレベルであることは間違いない。とはいえ、MMAは打撃から始まる戦いだ。当たる時と当たらない時が瞬時に理解でき、体の使い方と力の入れ方を修正できるという天才打撃家が組ませない打撃で初の国際戦をクリアできるのか。あるいは組まれて、初めて苦い水を飲むことになるのか。徳島出身、来年3月のRIZIN高松大会出場が、今から期待されている木村のパフォーマンスは要注目だ。

また木村と同様にストライカーでも、こちらは剛柔流空手を学び、硬式空手の世界で今も活躍する吉田が国内で初めて、3回戦に挑む試合も興味深い。というのも吉田は6月に中国のWKG&M-1に出場しており、見事なハイキックを決めて10秒KO勝ちを収めた試合は3回戦として実施されていた。

この勝利で、MMAでも倒す感覚を身に着けたことが期待される吉田の相手=上田祐起は5月のグラジで柔術黒帯の江木伸成を破り、7月大会ではRNCでMMAでは約2年振りの勝利を手にしている。

2度に渡るBloom FC出場──九州遠征で連敗を喫した状況から、地元・関西で上昇気流のきっかけを掴んだ上田の組みに対し、春日井たけしの下の行われる中京最大のプロ練習の成果を吉田が出すことができるのか。勝敗、勝ち方次第で今後のタイトル戦線に強く影響を与える一戦となるだろう。

同大会に出場する4選手がプレスリリースに寄せたコメントは以下の通りだ。

木村柊也
「今回、初の国際戦ということでいつも以上に気合が入っています。ただ、自分がやることはいつもと変わらないので豪快なKOで会場を爆発させます!」

キム・ウィジョン
「GLADIATORという日本を代表する団体で再び試合する事が出来で光栄です。昨年の試合では初めてのバンタム級戦であまり動く事が出来なかったですが、今回は適正階級のフェザー級なので、良い試合が出来ると期待しております。木村選手は全勝でKOが出来るタイプなので、私と相性がいい試合が出来ると思います。自分にとっても久々の復帰戦なので、激しい楽しい試合しますので、是非楽しんで下さい」

吉田開威
「僕は毎試合勝利にこだわっています。勝利し続けることが、自分の最高の評価に繋がっていると感じています。今回の戦いにはかなり自信があります。私たち二人の戦いを楽しみにしてくださいそして吉田開威に注目してください」

上田祐起
「暗く長いトンネルに入ったように負けが込んでいたのですが、やっと光が見え自分の戦い方を思い出すことができました。このまま連勝街道に乗ってどんどんステップアップしたいと思います。ゆくゆくはGLADIATORを代表する選手として強い外国人と戦いたいと思っているので、この試合も完全決着で終わらせて競技レベルの違いを見せようと思います。その為にも最後まで油断せず僕の目指すMMAを応援してくれる人、対戦相手、この先対戦する事になる選手、全ての人に見せられるように試合まで残り数週間作り上げていきます」

■視聴方法(予定)
10月6日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

The post 【Gladiator028】KOタイム平均61秒の木村柊也、初の国際戦でAngel’s FC王者と。吉田開威✖上田佑起も!! first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC Road FC69 Road to UFC Road to UFC2024 UFC YouTube   キム・スーチョル チュウ・カンチエ ホン・ジュンヨン ライカ ロン・チュウ 原口伸 原口央 宮田和幸 扇久保博正 海外 石司晃一 神龍誠

【Road to UFC2024 Ep06 & Road FC69】原口兄弟の世界への挑戦─01─「最後は絶対殴らないとダメだ!」

【写真】去年に続き、両Road挑戦の夏を過ごす央&伸の原口兄弟 (C)TAKUMI NAKAMURA

23日(金・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでRoad to UFC2024 Ep05 & Ep06=Road to UFC Season03 Semi Finalsが開催され、Ep06第3試合のフェザー級準決勝で原口伸がチュウ・カンチエと対戦。そして31日(土・現地時間)に韓国ウォンジュのウォンジュ総合体育館でRoad FC69が開催され、Global Tournamentの63キロトーナメント一回戦で原口央がエルデュカルディ・ドィシェフと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

原口兄弟は昨年と同様に時を同じくして兄・央がROAD FC、弟・伸がRoad to UFC(RTU)とそれぞれの舞台で✖世界にチャレンジしている。打撃への評価が高まる最近のMMAにおいて、レスリングベースの2人はどう変化し、今のMMAの流れにアジャストしようとしているのか。そして如何に海外で強豪外国人選手に勝つことに取り組んでいるのか。この夏に決戦を控えている2人に話を訊いた。


「伸には怒られました(苦笑)。なんでもっと行かないんだよって」(央)

――今回お2人が同時期に試合に出場するということもあり、対談形式で取材させてもらうことになりました。まずはお互いの直近の試合から振り返っていただきたいと思います。まずは央選手、5月のDEEPでは石司晃一選手にスプリット判定で敗れるという結果でした。

 コントロールに執着しすぎて、自分のいいとことを全く出せてなかったですね。勝ちにこだわりすぎたというか、もっといけるところでしっかりいけたんじゃないかなと反省しています。

――ジャッジの評価も分かれた試合で、セコンドの宮田和幸代表からは「もっと行け!」という指示が出ていたそうですね。

 僕は寝かせて(一本)取りたいというのがあったのですが、組んだところで細かい打撃を入れたりしないと、今のMMAは打撃の方が評価されてポイントを取ることが多いので、そういう部分の差で負けたのかなと思いました。実際にセコンドの宮田先生や伸からもずっと『いけ!いけ!』と言われていたんですよね。

 僕もめちゃくちゃそういう指示を出していて、カツを入れていたんですよ。僕はあっち(石司)にポイントが入っているかもしれないと思ったので。それで3Rに行く前のインターバルでも『最後は絶対殴らないとダメだ!』と言ったのですが、そこで本人が少し守りに入ってしまって、あと一歩が出せなかったのかなと思いました。

――なぜ央選手は自分から行ききれなかったのでしょうか。

 もっと組み際の打撃を入れたり、普通にスタンドでも自信を持ってやればよかったのかなと。今回は相手の石司選手がストライカーということもあって、直近の試合でも思いっきりのいい打撃を出していたし、2Rに少し打撃の展開にもなったんですけど、そこで変に石司選手のことを大きく見てしまったのかもしれないです。

――試合後に2人で何かお話されましたか。

 伸には怒られました(苦笑)。なんでもっと行かないんだよって。

「本当にもう1つ勇気が出せるか出せないかの話」(伸)

 あれはもう本当にもう1つ勇気が出せるか出せないかの話だと思うんですよ。結構僕らも試合を重ねてきて、そういう殻を破らないといけないなと思っていて。だから兄貴に話すことはは、イコール自分にも言い聞かせている部分があって。試合になったら腹を括らないといけないなと思いました。

――最近のMMAはコントロールよりもダメージが評価される傾向もあり、レスリングベースのお2人としては戦い方を変える部分もありますよね。

 それは宮田代表からもすごく言われています。これからMMAで勝つには組みと打撃をいかに混ぜるかが重要だぞと。

 自分も殴ることができるポジションに入ったら必ず殴る。そういう意識を持つようにしています。

(C)Zuffa/UFC

――そして伸選手は2年連続のRTU出場。

今年はフェザー級でのチャレンジとなりました。5月の一回戦はホン・ジュンヨンに判定勝ちでしたが、あの試合を振り返っていただけますか。

 昨年はライト級でRTUにチャレンジして、決勝でロン・チュウに負けた時の反省点を活かした戦い方はできたと思うのですが、逆にそればっかりになってしまったかなと思います。フィニッシュを狙うことがあまり出来ていなかったので、少しでも自分の殻を破って戦わないといけないなと思いました。

 僕は1回戦の相手がかなり強いと聞いていて、蓋を開けてみれば30-25をつけたジャッジもいたので、差のある試合だったかなと思います。

――こうしてお2人の振り返りを聞いていると、前回の試合を踏まえて殻を破ることが課題になっているようですね。

 自分は自分を客観的に見てそう思いますし、兄貴の試合を見ていてもそう感じました。

 石司戦はああいう試合になっちゃいましたけど、逆にキム・スーチョル戦(2022年10月、2RTKO負けも原口の健闘が光った)は殻を破るような試合が出来ていたと思うんですよね。自分で言うのもあれですけど、スーチョル戦ではあれだけいい試合が出来ていたのに、石司戦では萎縮してしまったのかなと思います。

――央選手はスーチョル戦でどんなものを得ましたか。

 あの時は失うものが何もなかったし、むちゃくちゃ強い相手だったからこそ吹っ切れて、思いっきりぶつかっていけた部分があったと思います。

――もちろん2連敗という結果には納得していないと思いますが、この2試合の経験値は大きかったと思います。

 ス―チョル戦はTKO負けだったけどいい内容の試合で、逆に石司戦は僅差の判定負けだったけど悔いしか残らないような試合でした。いい試合をしても負けたら意味がないと思うし、このままじゃいけないなということは痛感しましたね。

――先ほどはコントロール+殴る意識についてもお聞きしましたが、今お2人が意識して取り組んでる練習はありますか。

 やっぱり今はそういう考えのもとでやっていますね。いかに殴ってダメージを与えることを意識するか。

 一番はフィニッシュを意識するようにしてますね。仮にそれがフィニッシュにつながらなくても、そのアグレッシブさでポイントがつく場合もあるので。やっぱりジャッジする人たちも人間なので、 フィニッシュを狙う姿勢を見せる選手にはポイントをつけるものだと思うんですよ。

結果としてフィニッシュ出来ればそれにこしたことはないので、とにかく今はフィニッシュすることを意識しています。一試合の流れのなかでどれだけ一本を狙いに行けるか、ですね。

 自分も常にフィニッシュを狙っているのですが(コントロールしながらの)打撃がメインになりますよね。どうしてもテイクダウンを取って完全に相手の動きを固めてポイントを取るのは難しいし、それこそ超RIZIN3の扇久保博正選手と神龍誠選手の試合も、テイクダウンやポジションを取るのは神龍選手が上手かったけど、コツコツ打撃を当てていたのは扇久保選手の方で。

実際にジャッジも扇久保選手のことを評価していたので、本当に細かい部分ですけど、ポジションを取ったらすぐに殴って、みたいなことは心がけていますね」

――今はストライカーが評価されやすい傾向がありますが、コントロールをメインにしていた選手たちが打撃の意識を持つことで、新たな殴り方や殴るポジションも見つかると思うのですが、そこはどうお考えですか。

 殴る意識を持つようになってから、ちょっとずつ動きも変わってきている感じがしています。人のスパーリングを見ていて「そこで殴れるんじゃない?」みたいな閃きもあるし。テイクダウンしたら必要以上にくっつくんじゃなくて、自分だけ距離を取っておいて上からパンチを落とすとか。そういう練習をやっているので、人の練習や試合もより注意深く見るようになったし、そこは新しい発見かなと思います。

 それこそ石司戦がコントロールはしているけど殴りが少ない試合だったので、あの試合を見返して「ここで殴っておけばよかったのに」や「なんでそこで行かないんだよ!」と思いましたね。相手の光を消していたけど、それと自分の光も消してしまっていたので。あとは自分と似たスタイルの選手の試合映像でスクランブルの展開になったところを見て、参考になる動きは取り入れるようにしています。

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
8月24日(土)
Ep05午前10時~UFC Fight Pass
Ep06午後12時~UFC Fight Pass
Ep05&06午前9時45分~U-NEXT

The post 【Road to UFC2024 Ep06 & Road FC69】原口兄弟の世界への挑戦─01─「最後は絶対殴らないとダメだ!」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 o RIZIN ラジャブアリ・シェイドゥラエフ 宮田和幸 武田光司

【RIZIN】武田光司 BRAVEジムを卒業!今後はフリーに!

IMG_0003
RIZINを主戦場にしている武田光司が所属しているBRAVEジムを辞めてフリーになる事を自身のXで明らかにしました。

ポストにはジムの代表でもある宮田和幸とのツーショット写真を掲載。「宮田先生の元で格闘技というものを一から教わり人としての人間性なども教わり格闘家として1人の人間としてここまで育てて頂きました。」と綴り、円満退所であることが伝わってきます。

前回のRIZIN.47ではラジャブアリ・シェイドゥラエフに敗れたものの、今やRIZINフェザー級、ライト級に欠かせないレギュラーメンバーとなった武田。ファイトスタイルもキャラクターもすっかりファンに認知されて、独立しておかしくないポジションにきましたからね。

一旦はフリーになるようですが、将来的には自身のジムをオープンして後進の育成も視野に入れていくのか。今後の動きに注目です。
カテゴリー
Gladiator Gladiator024 MMA MMAPLANET o キック 宮田和幸 木村柊也 田口翔太

【Gladiator024】日本拳法王者・木村柊也、右ストレートで一撃KO!MMAデビュー戦を飾る

【写真】宮田和幸率いるBraveからまた一人大型ルーキーがデビュー(C)MMAPLANET

<フェザー級/5分2R>
木村柊也(日本)
Def.1R1分16秒by KO
田口翔太(日本)

木村は日本拳法をバックボーンに持ち、全日本大会で2度優勝している猛者。今回がプロデビュー戦となった。

木村が突っ込む田口に右ストレートを当てる。これで後方に倒れる田口だが、すぐに立ち上がる。木村は右ストレートを打ち込み、離れた間合いから飛び込んで右ストレートを当てる。

さらに組みになると豪快な投げでテイクダウンする。ここでマウントポジションをとった木村だったが、上には乗りすぎてしまい、田口がそのまま立ち上がる。

試合がスタンドに戻ると木村は右カーフキックを2連発。そして強烈な右ストレートを叩きこむと、この一発で田口がばったりと崩れ、木村が衝撃的なKO勝利を収めた。

試合後、木村は「デビュー戦だったんですけど、バックボーンが日本拳法で、絶対に勝たなければいけないと思ってホッとしています」とデビュー戦を終えた心境を語った。


The post 【Gladiator024】日本拳法王者・木村柊也、右ストレートで一撃KO!MMAデビュー戦を飾る first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
CORO MMA o ONE RIZIN UFC YouTube   チャンネル 中村K太郎 伊澤星花 宮田和幸 朝倉未来 朝倉海 海外

朝倉兄弟が『JAPAN TOP TEAM』結成、トライフォース赤坂のメガジム化と海外コーチを招聘、国内トップ選手の練習参加を発表

路上伝説 朝倉未来列伝 1(ヒューコミックス)


朝倉未来「自分の環境だったりを変えて、新体制で取り組んでいこうって動きをしていて」「結構革命的なことを考えています」(2023年10月01日)

 こちらの続報。



 朝倉未来と朝倉海が、かねてから発言していた“大改革”の内容が朝倉未来のYouTubeチャンネルにて10月14日(土)に発表された。

「7月にRIZINの試合で負けて、格闘技今後とうしていこうかって翌日に悩んでいて。日が経つにつれて負けたままで終われないってことで環境を変える必要があるなっていう結論が出たわけですよ、いろいろ悩んだ末に。で、今回オーナーの堀さんだったり、弟の海だったり、みんなで考えた結果、ジムの体制を改革することを決めました」と未来。

 まず名称を『JAPAN TOP TEAM』とし、「海外のメガジムのような環境を作ることに決めました。海外に行ける人って日本の中でもけっこう限られてるので、仕事とか家族とかがいて。ここにそういうメガジムのような環境があれば、日本人選手全員が強くなれるんじゃないかってことで、ここを海外のようなメガジムにすることが決まりました」と、トライフォース赤坂をメガジムにしていくとする。

「海外からコーチを呼んだり、日本の中でも組み技のトップクラスの人たち、チームをここに呼ぶことが決定したということです」と、紹介されたのはBRAVE GYMの宮田和幸代表とUNITED GYM TOKYOの中村K太郎代表。宮田代表がレスリングを指導するほか、BRAVE GYMと提携して選手が一緒に練習することになり、中村は元々の(国内軽重量級の)練習仲間たちを引き連れてグラップリングの指導と練習を一緒にすることになったという。

 さらには「UFCの選手を教えているレスリングコーチや打撃コーチが来月から来る」(海)、「(国内の)MMAのトップ選手が参加してくれることに決まっています。けっこう驚くような名前の選手がいて」(未来)と、海外からコーチを招聘、国内トップ選手が練習に参加することも発表。

「この動画を見て、このチームで練習したいと思う選手、立ち技の選手もウェルカムなので連絡くれれば一緒に練習できます」と、名称通り国内トップの選手たちが集まって練習できる環境を作るということだ。

 最後には、今まで通りの練習仲間に加えて、伊澤星花とCOROも加わったことを発表し、この輪を広げていって世界に挑んでいきたいとした。

 これが「革命的なこと」だったようです。キッズクラスも増やしていく予定とのこと。続きを読む・・・
カテゴリー
DEEP F1 MMA o ONE RYO パンクラス 北岡悟 堀口恭司 宮田和幸 川名TENCHO雄生 松嶋こよみ 水野竜也 江藤公洋 酒井リョウ 野村駿太

【DEEP】7.2後楽園ホール大会 江藤公洋×野村駿太決定!

Fwuqmq3akAEvicd
7月2日に後楽園ホールで開催される DEEP 114 IMPACT。ONEを主戦場にしていた松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)の参戦や酒井リョウ(レンジャージム)×水野竜也(フリー)のメガトン級タイトルマッチなどが発表されていますが、今回新たに江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)×野村駿太(BRAVE)のライト級ワンマッチが決定しました。

レスリングをベースにして堅実な試合運びをする江藤。直近3試合は雑賀“ヤン坊”達也、北岡悟、川名TENCHO雄生と各大会のトップ選手を連破して波に乗っています。派手さはないものの、堅実なテイクダウンとポジショニングは安定感抜群。どの団体でもタイトル戦線に絡んでも不思議ではない位置につけていると言っていいでしょう。

対するは伝統派空手をベースにした野村。堀口恭司を彷彿とさせる低いガードと軽快なステップから小気味いい打撃をヒットさせるファイトスタイルはマニアならきっと目に留まるはず。川名TENCHO雄生にもパンチを的確に当てて判定勝ちを収めており、2023年特筆すべき選手の一人と言っても過言ではありません。

そんな両者の潰し合い。テイクダウンを狙う江藤とスタンドで勝負したい野村のマッチアップ。野村はレスリングのオリンピアン宮田和幸率いるBRAVE所属だけあって重たい腰が持ち味。簡単にテイクダウンは許さないはず。テイクダウンを巡って緊張感のある展開が楽しめそうです。次回のDEEPも会場観戦マストだわ。
カテゴリー
F1 o 宮田和幸

【ムエタイ】ブアカーオ戦のためタイに到着した三浦孝太に女性ファンが殺到

935: 実況厳禁@名無しの格闘家 2022/08/16(火) 01:26:07.74 ID:kR+1EPFt0
コータの人気すげえ
どういうこった


続きを読む
カテゴリー
News o RIZIN YouTube   チャンネル ニュース 宮田和幸

【RIZIN】三浦孝太、コロナ隔離期間を終え欠場の経緯語る!今後の意気込みは「再スタート」 『三浦孝太囲み取材』

#三浦孝太 #RIZIN

三浦孝太と所属ジムBRAVE代表の宮田和幸が10日、囲み取材に登場。
31日に開催された『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』欠場の経緯と今後の意気込みを語った。

(オススメ動画)
🎬【RIZIN】三浦孝太とフェリペが20秒超のにらみ合い!会場に緊張が走る『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』公開計量

🎬【RIZIN】“キングカズの息子”三浦孝太、”キングハンター”フェリペを「絶対倒してやるよ」『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』出場選手インタビュー

最新エンタメ情報を続々配信中!チャンネル登録をお願いします☆
⇒ https://bit.ly/2DNkNTZ

【マイナビニュース エンタメTOP】
https://news.mynavi.jp/top/entertainment/

【エンタメ・ツイッター】

【ホビー・ツイッター】

【特撮・ツイッター】